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無線LANの製品が出回った当初は、今のように半ばワンタッチで接続できるような代物ではなくて、我が家でも初めて設定したとき、つながるまで悪戦苦闘した記憶があります。そして今、表題の件で、再び三日三晩悶絶しております。そもそもなぜAirMacExpressかといいますと、以前のエントリーで書いたように、「実はCDプレーヤーで聴くよりいったんPCに落としてiPodなどで聴くほうが、エラー訂正がきちんとされるので音が良い」と主張する一派がおりまして、その説によると、iPodよりもさらに一歩進んで、いったん無線LANで飛ばしてAirMacExpress経由にするとさらに音がよくなるらしいのです。http://www.procable.jp/setting/39.html生粋のマニアの方々からは異端視されているサイトですが、読んでみるとそれなりに説得力があって面白い(その上金がかからない)のと、友人がこの方法で良好な結果を得ているとのことでしたので、私も例の「プアオーディオ」路線のひとつとしてトライしてみようと思ったわけです。…というわけで、ヤマダ電気で、先日ビデオカメラを買ったときのポイントを使って、AirMacExpress(約10K)を購入したのですが…。我が家ではすでにBuffaloの「Airsttion」で無線LANを組んでいますので、AirMacExpressをクライントとして追加することになります。そうすんなりとはいかないだろうな、とは予想していましたが、案の定、この設定がどうしてもうまくいかないんですよ。「AirMacユーティリティ」を使って設定しようとすると、機器を認識するところまではいくのですが、設定を変更してネットワークにつなげるところでいつもつまづいてしまいます。セキュリティの設定をWEPからAESに変えてみたり、Buffalo社のサイトで最新のドライバをダウンロードしてみたりしましたが、どうしてもつながりません。あれこれいじっているうちに、無線LANそのものがつながならなくなったりと、もうメチャクチャな状況が続いております。こうなってくると、Buffalo社の製品とAirMacExpressとの相性を疑わざるを得なくなりますねぇ。でも、iPhoneはなんの問題もなくつながっているので、Apple社のものがすべて相性が悪いというわけでもなさそうなんですけどね。なんだかこんなことで貴重な余暇の時間を費やすのもばかばかしいので、あきらめて、ヤフオクにでも出そうかと、かなり弱気になっている私です。追記:…と思ったら、今しがた突然つながりました。設定をあちこちいじっているうちに、そもそもインターネットに接続できなくなってしまい、ルータを工場出荷状態にリセットして、一から設定したら、なんのことはない、あっさりつながりました。それまでとなにも変わったことはしていないのに、です。あまりにあっさりつながったので、こちらが面食らってしまいました。結局何が悪かったのかはたまたよかったのか、まったくわからないまま、解決です。デジタルって、オカルトです。
2009年02月28日
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ボランジェが資本投下して品質向上中の老舗ドメーヌです。昨年末伺ったワイナート田中さんのお宅でご馳走になって、印象に残ったので、自分でも買ってみました。イイですね。グラスに注ぐと、ラズベリーやカシス、スミレ、リコリス、紅茶、皮革などの心地よい香りが立ち上ります。味わいはイチゴキャンデーのような甘く凝縮された果実味があって、酒質はクリーンです。後半にややエグミが出て、タンニンが少しざらつく面はありますが、4Kを切る銘柄としてはかなり高品質な部類と思います。モダンな感じではありませんが、ホッとさせられるような安定した作りのブルゴーニュです。05のオー・コート・ボーヌも買ってみましたので、こちらも遠からず飲んでみたいと思います。★シャンソン・ペール・エ・フィスのワインを探す★
2009年02月27日
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http://mb.softbank.jp/mb/iphone/everybody/iPhoneが実質ゼロ円から、というのが昨日の記事に出てましたが、既購入者にも、新たに2年契約すればパケット料金が安くなるというメリットがあります。家計逼迫の折、すぐにでも申し込みたいのですが、問題は、もうすぐ新機種が出るとわかっているところに、ここから新たに2年間、今の端末に縛られるというところなんですよねぇ。iPhoneお持ちのみなさんは、どうされるんでしょうか?
2009年02月26日
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ここ数日、仕事が忙しくてなかなか書き込む余裕がありません。ワインもほとんど飲んでません。先週末は某誌の原稿締め切りに追われてワイン飲めなかったし、先日開けた飲み残しのソラリスはイマイチだったので、流しに捨ててしまったし。「S'sWine10年月間」ももうすぐ終わってしまうので、ここらでまたのんびり良いワインを飲みたいところです。さて、液晶が割れてしまった我がケータイD904ですが、さっそく同じものの色違いをヤフオクで落札して、FOMAカードを入れ替えるつもりでした。ところが、昨晩届いた品を開けてみると、これがまた、モーレツに、タバコくさいのです。おまけに、液晶は細かいキズだらけで白っぽくなっているし、スライドのすべりは悪いし、かなり酷い代物です。まあでも、たしかに「中古品にご理解のある方のみ入札願います。」と書いてあったし、タバコについても、確かめなかった私の落ち度でもあるので、授業料と思うしかないですね。ちなみに、今日、壊れた方のICカードのデータを消去しようと、ドコモショップに行きましたら、なんのことはない、液晶の破損でも5250円で直るそうです。液晶割れって、ノートPCのトラウマがあって、新品買いなおせるぐらいの修理費がかかるものと勝手に思い込んでいました。ついでに反応の悪くなった「スピードセレクター」も直せるか聞いたら、外装すべて交換しても同様のお値段とのこと。最初からドコモショップに行っておけばよかった‥。ということで、結局壊れた方の携帯は、新品同様になって戻ってくることになりましたので、ヤフオクで落札した今回のケータイは、再度ヤフオク出品しますかね~。まあ、私の場合、正直に注意書きに「タバコくさいです。/液晶かなりキズが入っています」と注記すると思うので、大した額では売れないと思いますが。
2009年02月25日
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世田谷区では、この手の施設を推進しているんでしょうか?近所の世田谷公園にもあるのですが、先日行った羽根木公園にも、「プレイパーク」がありました。ボランティアが主体となって、廃材(だと思う)などで遊具を作り、子供たちが自分たちの責任で自由に遊ぶというものです。火を使ったり、のこぎりやかなづちなどを体験することもできるようになっていて、日ごろこういうプリミティブな遊びをしていない子供たちは実に喜びます。ウチの子たちも大好きです。ただ、この仕組み、個人的には諸手を挙げて賛成しかねるんですよね。というのも、まず第一にコキタナイ。小一時間も遊ばせると、土まみれ、埃まみれになります。まあ、それはむしろ土に接する、自然に接するという意味でポジティブに評価する向きもあろうかと思いますが、使われている廃材が、ささくれだったりしていて、せめてもう少しやすりをかけるとか、角を丸めるとかしたほうがいいんじゃないかと思ったりします。あと、自分の責任で遊ぶ、といっても、小一と幼稚園のわたしの子供が自分の責任で遊ぶ自覚などあろうはずもなく、結局親が目を離せなくなります。そのくせ、子供たちが喜ぶ=刺激的な遊具が多いものですから、結構アブナイのです。遊びに来るのはまだヨチヨチの子もいれば、小学校高学年ぐらいの子供たちもいます。とくに高学年の大きい子供たちが、追いかけっこをして遊んだりしていると、かなりコワイ。このすべり台でも、私が見ている間だけで、2回、小さい子供が上からそりで滑ってきた大きい子に吹っ飛ばされていましたし、先日世田谷公園に行ったときには、ウチの下の子が、同じように追いかけっこしている大きな子供に体当たりされてもんどりうって倒れたりしてました。それで大怪我したとしても、「自分の責任」になるんでしょうか?あと、のこぎりや金槌なども勝手に遊べるようになってますが、これも親にとっては冷や汗ものだったりします。これを運営してくださっているボランティアの方々には頭が下がる思いではありますが、この仕組みって、なんだか、安全面に対する詰めが甘い気がするんですよね。親にとっては、始終目が離せないという意味では結構ストレスのたまる施設です。#こんなこと書くと、「そのぐらいのことで目くじらたててどうする?子供はたくましく育てなければ」という反論が聞こえてきそうですけど。
2009年02月24日
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昔、黒電話の時代には、着信履歴や留守電などの機能はありませんでしたが、私たちはとくに不便も感じずに使っていました。そう思って、この携帯電話を使いつづけようと思ったのですが、さっそく今朝、上司からの留守電に気づかず、チョンボをしてまいまいました。相手も、着信履歴をチェックしていることを前提にかけてくるので、この時代、液晶なしではなかなか難しいものがあります。そう、長らく愛用していた三菱のD904の液晶を割ってしまったのです。先日、通話し終わった際に胸ポケットに入れようとして、手を滑らせて、大理石の床に直撃させてしまいました。パリンという景気のいい音がしたので、これはヤバイかなと思ったら、案の定、マルをつけたところを起点に液晶が割れて、虹色の縦線が走ってました。昔の私なら、迷わず最新の機種に買い換えているところですが、人間年をとるにしたがい保守的になるようで(笑)、手になじんだこの携帯を手放すのが惜しくて仕方ないのです。といっても、さすがにこのまま使い続けるのは仕事に差し支えそうですから、ヤフオクで白ロムを落札することにしました。最新の白ロムはやたら高価ですが、さすがに何世代も前の機種となると、それなりに安く入手できます。バッテリも自宅に予備のものがあるので、もうしばらくはD904を使い続けようかと。といっても、最近のプリミエクリュ1本分ぐらいはするので、手痛い出費であることには変わりありませんが。無事入手できたら、また報告したいと思います。
2009年02月23日
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梅祭り開催中ということで、先週末行ってみたのですが…まだ五分咲きというところでしたね。暖かかったこともあって、人出はすごかったです。今週末あたりはいい感じになっているかもしれませんね。
2009年02月23日
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近所を散歩していて、とある保育園の軒先で見つけました。野外飼育とあって、金魚たちはほとんど動きません。立派な尾鰭ですね~。コメット?それとも、庄内金魚でしょか?全部で5匹いて、どの個体も体長10センチ以上あるので、この水槽では少し小さいと思いますが、住めば都なんでしょうね。野外でこんなにたくましく育っている金魚たちをみるにつけ、ウチの魚たちは過保護にすぎるのでは、と思ってしまいます。よく見ると脱落者?が一匹。白い流金が転覆して濾過器と水草の間に引っかかっています。きっと金魚すくいかなにかの個体でしょう。これでも生きてますので、ご安心を。
2009年02月21日
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出口屋さんの試飲にて。抜栓後4時間ぐらい経過していたでしょうか。デキャンタージュされていたので、なぜ?とうかがったら、細かい澱がかなり舞っていたからだそうです。少し火を通したような黒い果実や丁子、甘草などのスパイス、それに土っぽさもあっていい香りなんですが、華やかな発散系の香りではなく、香りを嗅いでいるうちにグラスの中に引き寄せられていきそうな、しんみりとした香りです。ほんの少しばかり、あまり好ましくない鉛のような金属的なニュアンスを感じるのですが、スワリングするとすぐに消えます。このボトルに限らず、たまにこういう臭いに出会うことがありますが、なんなんでしょうね?味わいは濃密でしっかりした構造がありますが、タンニンはよく溶け込んでいます。ミネラルは感じられず、土っぽさが前面に出ており、そういう意味では若干野暮ったさも感じる味わいでもあります。熟成のピークというよりは、まだ向上しそうな余地を感じますが、出所を聞いてみると、長らく現地の蔵にあったものを個人的に引き取ったものだとのこと。もう少し寝かせるとさらにすばらしくなっていたことと思います。ブルの開け時は難しいですね。ドニモルテの拳銃自殺の訃報はまだ記憶に新しいですが、現在はご子息が立派に切り盛りしている様子。まだ息子さんのワインを飲んでいませんが、遠からず試してみたくなりました。↑楽天では30K以上しますね。★楽天でドニ・モルテ、ティエリー・モルテを検索★
2009年02月21日
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オーグードゥジュールに持ちこんだピエール・ジモネとアルマン・ルソーを本数に勘定しまして、これが13本目です。マンズワインのソラリスブランドといえば、以前飲んだメルロが大変好印象でしたので、こちらも期待して開けてみましたが‥。製法によるものなのか、アロマチックな香味には好感はもてます。好感はもてるのですが、そこから先が国際品種の悩ましいところでして、どうしても、無意識に同じようなプライスの南仏や新世界の安価なシャルドネと比べてしまう自分がいます。でもって、同じ土俵に乗っけてしまうと、酸の緩さ、構造の弱さなど正直不満が募ってしまうんですよね。3000円クラスになると、国産でもかなりいいシャルドネを経験している(高畠とか)んですけどね。2K前後もしくはそれ以下ですと、やはり甲州などに目が行ってしまいます。すみません。↑写真は05年。
2009年02月20日
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いつもと変わらずの玄関の和金水槽。最近水槽の掃除を怠っているので、ガラスがコケだらけです。ふと、足元に目をやると‥なにやら落ちています。暗がりの中、よ~く見てみると、エビでした。我が家で生き残っていた最後のヤマトヌマエビでしたが、最近姿を見ないと思ったら‥。はたしていつ水槽から飛び出したんでしょうか。‥。すっかりひからびていましたが、床に落ちていて水槽の水換え時に気づかないはずもないので、きっと落ちたのは最近でしょう。あまり水槽内のコケとりには役立たなかったエビたちですが、ツマツマとえさを食べる仕草が可愛かったので、残念です。性懲りもなく、そのうちまた飼ってみたいと思います。
2009年02月19日
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抜栓から1週間以上経過(正確には8日)してしまいましたが、持ち帰った残りのワインを飲んでみました。■クロヴジョ(P・ロック)‥ペリエの小瓶に移し変えて持ち帰り、保存。当日、ガチガチだったボトルですが、飲んでみると、すっかりやわらかくなっています。香りはしっかり残っていて美味しくいただけますが、初日の状態からはずいぶんと変化しています。やはり「小瓶に移す=デキャンティングと似た効果」ということなんでしょうか。■ヴォーヌロマネ・メジエール(P・ロック)‥ボトルごと持ち帰り、バキュヴァンで保存。こちらも意外な?ことに、結構美味しく飲めました。2月9日に飲んだときは、「初日の状態からすると、見る影がないほど」と書きましたが、不思議とバランスが戻り、小瓶に移し変えたクロヴジョと遜色がないほど。バラのようなアロマチックな香りが残ってました。■コルトン(ルー・デュモン)‥)‥ボトルごと持ち帰り、バキュヴァンで保存。上のメジエールは、帰宅後1回開けましたが、こちらは、帰宅後バキュヴァンをして置きっぱなしでした。開けてみると、P・ロックの銘柄以上に良い状態。バキュヴァンして1週間以上たったボトルでこれほど状態がよいものには、滅多に出会えないほどです。ということで、なんだか身も蓋もない結果になってしまいましたが、P・ロックにしろ、ルー・デュモンにしろ、元のボトルが生産者からの産地直送サンプルということで状態がよかった、といいますか、率直に言って、今回の検証の対象としては、状態が良過ぎましたね。過去、家でふつうに抜栓したボトルで、抜栓後1週間以上たってもアロマチックな香りとみずみずしい果実味が残っていたなんてことはなかったですから。というわけで、次回テイスティング参加時には、国内で流通している普通のコンディションのボトルで再度トライしてみようと思います。
2009年02月18日
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★たかむらさんで、ル・ドームの05年が約28Kです。★★湘南さんのダニエル・バロー2007年。★検討中だったビデオカメラ、ちょうど今が新機種の発売時期なので、もう1~2ヶ月待とうと思っていたのですが、今月下の子のイベントがあるとのことで、値段が高止まりなのを承知で、早めに購入することにしました。で、結局買ったのは、コレ↓です。■ソニー【120GB】デジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-XR500V HDRXR500VSそうなんです。キャノンとパナソニックとで迷って、結局ソニーを買ってしまいました。(^^;決め手となったのは、この機種の「光学式手ぶれ補正」機能。店頭でデモを見て、思わず衝動買いしてしまいました。(^^;本当はHDDでなくメモリ搭載タイプにしたかったのですが、「AVCHD」規格ということで、試してみたところ、家のPANASONIC製ブルーレイレコーダーにすんなりUSB経由で取りこめました。また、データのバックアップについても、早速試してみましたが、わが家の非力なVAIOでも特に問題はないようです。子供たちの小さいころの画像って、結構撮ったようでいて、大して残っていなかったりするので、これからはなるべくこまめに撮ってやろうと思います。#そこらに置いておいて、子供たちにいじりたおされた挙げ句、壊されるのがコワイのですが…。
2009年02月17日
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前のエントリーで、平穏でネタがないと書きましたが、考えてみれば、それほど安泰でもない我が家の水槽です。丸モノ水槽の金魚たち。ショートテール・サクラが相変わらずエサを食べると浮いてしまいます。ココア浴をさせると2~3日は良くなるのですが、そのうちまた元の症状がでてきます。これはもう、そういう体質なんだと思うしかないですね。玄関の和金水槽の一番大きい和金は、ウチにきて2年半になります。体長は15センチぐらい。よくみると、体表に赤い斑点がところどころあり、右のエラの後ろには乳白色のできものもあるなど、あまり健康状態は万全とはいえません。とりあえずは、すぐに悪化する気配もないので、放ってあります。気になるのは、ポップアイ気味なことです。ようするに「エロモナス菌」に犯されているのだと思います。おそらく今は体の免疫が勝っているのだと思いますが、体調を崩すと、ガックリ行ってしまいそうな不安はあります。飼い主としては、できるだけ水をきれいな状態で保ってやって、ストレスを与えないようにしてやることが肝心でしょうね。それにしても、60センチ水槽が二つになって、冬場の毎週末の水替えがかなり億劫です。せめて水換えを2週に一回にペースダウンできるよう、ろ過装置の強化を図りたいところです。でも、現在の環境を変にいじるとまたトラブルのもとになるんですよね。。エサくれ~。
2009年02月15日
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先日、クルマを1年点検に出した際、「1時間ぐらいでできますので…」というので、近隣を散歩しながら待つことにしました。さて、どこに行こうかということで、そういえば、この界隈に「マスモト屋」さんというお店があったことを思い出しました。マスモトさん、楽天でも開店していて、「Vin Vin Magazine」なんて名前のメルマガ発行してましたよね。実店舗は、世田谷線の世田谷駅から歩いてすぐのところにあり、以前、何度か伺ったことがあります。ところが、現地に行ってみると、なぜか、お店が影も形もないのです。近所の商店のおばさんに尋ねましたら、「マスモトさんなら、ずいぶん前にやめちゃいましたよ。」とのこと。意外でした。楽天を撤退したのは知ってましたが、まさか実店舗までおやめになっていたとは。それともどこかに移転したんでしょうか?でも移転したなら、移転したと近所のオバチャンも言うだろうしなぁ…。このお店、一時連続して何本も劣化ボトルを掴まされまして、それ以来遠ざかってしまったのですが、かつてはよく利用させていただいたお店でした。そういえば、先日飲んだ96デュジャックもここで購入したボトルでした。聞いたことのないインポーターのボトルでしたが、開けてみると、ひとりで飲むのはもったいないぐらい美味しく熟成していたのですから、皮肉なものです。
2009年02月15日
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昨年、松山に出張した折りお世話になった「松山の愛好家さん 」O氏が出張でこちらにいらしたので、オーグードゥジュールにて迎撃?させていただきました。■ピエール・ジモネ・ブリュット・フルーロン2000ピエール・ジモネのブラン・ド・ブランの上級キュヴェ。柑橘系果実や白い花、ミネラルなどの清明な香り。口に含むと、心地よい炭酸とともに、適度なコクと爽やかさがあり、中庸を得た味わいです。ピエール・ジモネって、値段も穏当ですし、悪くないですね。自宅用に買い増しておきたいと思いました。★楽天のピエール・ジモネ。ノーマルキュベがもう一声安いといいんですけど。★■ムルソー2006(ジャノボス)話題の作り手ですが、飲むのは初めて。どんなもんかと興味津々です。香りはかなり閉じた中から、白桃やゴールデンデリシャスなどの果実とミネラルというか鉱物的なニュアンス。口にふくみますと、なめらかでつややかなテクスチャーに只者ならぬ雰囲気は感じるものの、酸が引っ込みがちで、ややバランスの悪さを感じます。時期的なものなのか、ポテンシャルを引き出しきれていないような印象が拭えないボトルでしたね。賛否両論ある生産者ですが、どうなんでしょう?どこかで改めて飲んでみたいと思いました。★楽天にも残ってますが、結構いいお値段ですね。★■シャンベルタン・クロドベーズ2000(アルマン・ルソー)先だって飲んだクロ・サンジャックがとてもよい熟成具合でしたので、こちらも期待して持ち込みましたが、2000年といえども、クロ・ド・ベーズともなると、少しばかり早かったようです。カシスやダークチェリー系の果実に、紅茶、バラなどのフローラルな香り、オレンジピール。典型的な熟成香はまだ前面にでてきてません。味わいは凝縮された果実味中心の立体感のあるものですが、フィニッシュにややタンニンが残ります。今でも十分美味しいですけど、もう数年寝かせてもよかったようです。★楽天でアルマン・ルソーを検索。★■エシェゾー95(ジャック・カシュー)この日一番の銘柄。ボトルの状態がとても良かったようで、14年経過とは思えないような、若々しい香味でした。果実やアロマチックな要素が主体の香りで、いろいろな花の花束やファンデーションのような心地よいニュアンスもあります。味わいもクリーンで凝縮された果実を中心にバランスよくまとまっており、見事なものです。正直、ここまですばらしいジャック・カシューを飲んだのは初めてです。わりと若飲みしてしまう生産者ですが、じっくり熟成させるとこんなにすばらしくなるのかと、目からウロコでした。この日ばかりはルソーが前座になってしまいました。★楽天でジャック・カシューを探す。★5人で4本ということで、飲み足りなかったときに備えて、先週の「神の雫」の使徒ワインをスペアに持参したのですが、結局そこまでは行き着きませんでした。私自身、やや風邪気味だったこともあり、今朝は酷い二日酔い状態。ふつうこれ位の量ならどうということはないんですけどね。やっぱり体調管理は重要ですね。↑ご覧にならなかった方のために。ちなみにコレです。いずれ飲んでみたいと思います。
2009年02月14日
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♪せっせっせ~のよいよい。♪おてらのおしょうさんが、かぼちゃの種をまきました。♪芽が出てふくらんで、♪花が咲いたら‥ふつうならここでジャンケンポン!となるところですが、上の子の小学校では違うそうです。♪花が咲いたら♪枯れちゃって、♪忍法使ってとんだなら、♪キャロットタワーにぶつかって…ジャンケンポン!「…」のところについては、もっとつづきがあるようなのですが、ウチの子は覚えてないようです。キャロットタワーがでてくるあたり、ご当地っぽくてよいですね。このところ、暴飲暴食で胃の調子が悪いせいか、悪夢や変な夢をよくみます。昨晩は、放射能に汚染された建物のなかの人を助けて私も被爆した夢をみました。被爆するさまが妙にリアルで、目覚めの悪い朝でした。「コッペリオン」((c)ヤングマガジン)の読み過ぎでしょうか。
2009年02月13日
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★湘南さんの70ムートン。シャガールラベルが約3.5K(税抜)★★大元さんのR・シュヴィヨン06年。★今日は金曜日。水曜日が祝日だと体が楽ですね。このところ寒かったり、子供たちが順繰りに風邪を引いたりしているおかげで、休日といってもなかなか出かける機会がありません。今週末も、日曜日は上の子のマラソン大会があり、土曜日は家でゴロゴロという感じでしょうか。最近、金魚ネタが思いつきません。とりたてて変化がないと、書くこともないんですよね。よく金魚ブログをみて、更新頻度が少ないなあ、と思っていたのですが、たしかに順風満帆であればあるほど、ネタが枯渇してきますね。なにも変化はありませんが、週末に写真でも載せようと思います。ネタがないといえば、もうひとつ。RWG誌に連載しているコラムのネタが真剣に枯渇してます。そもそもワイン関連の活動を昔ほど積極的にしてない中、毎号毎号、搾り出すようにして、なんとか6000字前後を埋めてますが、さすがにそれも限界です。なんだかんだで、20数号続けてますからねぇ。目青不動のネコは、今朝おまいりしたら、いつもどおり、ダンボールハウスの中で丸くなって寝てました。
2009年02月13日
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■IO-DATA HDC2-U2.0 ミラーリング/ストライピング RAID 外付けハードディスク 2TB↑昨日注文したRAIDのHDDが早速今日届きましたので、miniDVに撮りためた子供の記録をHDDとDVDに移そうとしているのですが、VAIOにプリインストールされている「ClicktoDVD」を使うと、エラーが出たり、最初の数分しか記録できなかったりと、どうもうまくいきません。フリーウエアなどでよいDVDライタないですかね?それよりむしろ、このHDD、今日届いたおかげで、別の用途で早速活躍しれくれてます。というのも、まさに同じ日に、↓コレが届きまして。カラヤンの交響曲集38枚組と「PIANO MASTERWORKS」50枚組。ダブっているCDが多いのでどうしようか迷っていたセットですが、年度末しめ切りの会社の福利厚生ポイント(というのがあるんです)がちょうど15Kほど余ってましたので、それで購入することにした次第です。え?このポイントでワインは買えないのかって?買えるのなら、今頃使い果たしてますよ。(ちなみにワイン関連の書籍は過去にずいぶん買いました。)というわけで、祝日の今日、これらを、せっせとHDDにリッピングしてるわけです。もう少しでカラヤンの方は終わりますが、さすがに1TBありますと、音質重視の「Apple Lossless」フォーマットで入れても容量を気にしなくてよいから楽ですね。BOXの中身はこんな具合で、かなりチープな感じですが、まあ1枚あたり200円かそこらですから、贅沢は言えないですね。
2009年02月11日
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http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090203-OYT1T00742.htm?from=navr「おかあさんといっしょ」きぐるみキャラ交代「グーチョコランタン」にはずいぶんお世話になりましたが、とうとう交代ですか。公開収録も2回観にいったし、DVDもずいぶん買い込みました。そうしている間に上の子は7歳、下の子も5歳ですからね。月日が経つのは早いものです。もうひとつ。いささか旧聞に属しますが、ノンタンの著者、キヨノ・サチコさんも去年亡くなりました。まだ60歳だったんですよね。もうノンタンの新作が出ないのかと思うと、寂しいものがあります。↑先日発売になったDVD,追悼の意も込めて注文しました。
2009年02月10日
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★かわばたさんのドメーヌ・ギィヨン。★★こちらはペロミノ。★★もうひとつ、コンフュロン・コトーティッド。★★アーベンさんのグロ・F・S。エシェゾーが10K切ってます。★★あるまじろさんのオーレリアン・ヴェルデ。★ビデオカメラについて、その後いろいろ調べてみたところ、↓コレが評判いいようです。■キヤノン ビデオカメラ iVIS HF1132MBの内蔵メモリとSDカード兼用。画質もいいようです。なにより、自宅のDIGAのSDカードスロットから取り込めるというのが大きいです。(キャノン製品なのに、なぜかDIGAで使えるようです。)もしくはさらに安全を期して、↓こちらのパナソニック製品か‥。■Panasonic HDC-TM300 VAIOとの連携でSONY製品も考えましたが、我が家の非力Celeronバイオでは、フルHDのハンドリングは厳しそうなのと、メモリースティックが割高になりそうなので、パス。あとは、データの保存用にRAIDのHDDを買おうと思ってます。これは、デジカメの写真や音楽CDのバックアップにも使えそうです。今や2TBでも2万台で買えるんですね。■IO-DATA HDC2-U2.0 ミラーリング/ストライピング RAID 外付けハードディスク 2TBちなみに、ビデオカメラ購入の予算については、『定額給付金』をあてこんでたりします。
2009年02月10日
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前にも一度書きましたが、チビっ子二人を抱える我が家では、デジタルビデオカメラは、必須アイテムです。ところが、我が家のビデオカメラは、上の子が生まれた7年前に購入したminiDVタイプの古いもので、今となっては、野外で液晶は見ずらいし、静止画撮影は、32万画素という実用にならないレベルだしと、そろそろ最新のハイビジョンタイプに買い換える頃合かな、と思ってます。余談ですが、デジタルビデオカメラに静止画撮影機能って、どうして必要なんだろう?とずっと思ってました。私とカミサンとで、どちらかがビデオ撮影して、どちらからデジカメで撮ればいいじゃないかと。前回の子供の運動会で、その必要性を実感しました、ハイ。カミサンが大会役員で、出ずっぱりで、私がカメラとビデオの両方撮影しなければならなかったのです。これってムリですよね~。というわけで、ネットでつらつら調べているのですが、なにがいいのかさっぱりわかりません。前回のエントリーでご推薦いただいたサンヨーのベストセラー機Xactiが安くて魅力的ですが、VAIOとの連携を考えてソニー、もしくは、先日購入したブルーレイレコーダーとの連携でパナソニックという線も捨てがたいものがあります。いや、メーカー以前に、そもそも記録方式って、何がベストなんでしょうね?HDDは便利そうですが、古くからのPCユーザーとしては、どうしても、野外でラフに扱う場合のリスクを恐れてしまいます。今となってはDVDタイプはないかな、と思いますし、内蔵メモリタイプは、まだ高いですね。結局、Xactiみたいな外付けメモリタイプがシンプルでいいんでしょうか?メモリも安くなってきてますしね。そういえば、ヒマな時に、たまったminiDVのライブラリをPCに取り込んで、DVDに焼こうと思ってるんですが、面倒くさくていつも後回しになってしまいます。今週末あたり、実行に移さねば‥。
2009年02月09日
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★ファインワインさんにムートンの06年入荷してますが‥。★お値段、強気ですねぇ。★CantinaVinoVinoさんのユーロ還元セール。★とりあえず、昨晩、ペリエの小瓶のものと、ボトルのまま持ち帰ったものを飲み比べてみました。なお、今回のプリューレ・ロックは、ドメーヌ直送とのことで、ボトルの状態的には最良の部類に入るものです。■ボトルのまま持ち帰ったもの(ヴォーヌ・ロマネ・メジエール)まあ、いつもどおりの状態です。香りは散漫になっていて、初日の状態からすれば、見る影がないほどです。味わいについても振動の影響でしょうか、かなりバランスを崩している印象です。通常、リリース直後の状態のよいワインであれば、香りは死んでも味わいは真っ当な状態をキープしていることが多いのですが、このボトルはイマイチですね。プリューレ・ロックの場合、作りが比較的繊細なこともあり、本当はもう少し休ませたほうがよかったのでしょう。1杯だけ飲んだあと、バキュヴァンして残りは後日としました。■ペリエ瓶に移し変えたもの(ヴォーヌ・ロマネ・クロ・ゴワイヨット)残念ながら、こちらも期待していたよりも香りが散漫になっています。上記に比べれば、少しマシかな、という程度ですね。しかし、味わいの方はほぼ初日の状態を保っているといってよいレベルです。これは前日の移動時に、ボトルに半分空気が入った状態でバシャバシャと揺すられたのと、密閉された状態で揺られたことの差でしょう。やはり運搬のショックから回復するためには、もう少し待ったほうがよかったようです。ただ、日にちが経過すると、その分酸化が進むことになりますので、難しいところですが‥。今晩は接待があり、帰宅が遅いので、明日かあさってに他の銘柄を試してみようと思います。ペリエの瓶に移し変えたほうは、週末ぐらいまでインターバルを置くかもしれません。
2009年02月09日
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RWGの試飲に参加して、自分の担当レビュー分のボトルの残りを持ち帰ってきました。公約?どおり、徳丸さんたちの失笑を買いながら、プリューレロック2銘柄をペリエの小瓶に移しかえてきました。空瓶を2本しか持参しなかったので、他の2銘柄はいつものようにボトルにコルクで栓をして持ち帰りましたが、帰宅した時には、こんなに泡だってました。今晩あたり試してみようと思います。★ゆはらさんにプリューレ・ロック2006入荷してます。★
2009年02月08日
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玄関のプランターの花たちですが、2月になって、さすがに春まきのものは厳しくなってきました。インパチェンスと日々草は枯れてしまいました。ベゴニアは宿根草のようですが、立ち枯れ状態でしたので、いっしょに抜いてしまいました。代わりに植えたのは…↑定番パンジー&デイジーと、↑コレなんて花でしょう?聞いてくるの忘れました。↑チューリップの芽もやっと出てきました。↑パンジーは本当に次々と花をさかせてくれますね。
2009年02月08日
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人間ドックの結果が来ました。初めて受けた脳のMRIについては意味不明な若干の所見があったものの、「放置可」とのことで、心配された梗塞の兆候や腫瘍、瘤などは見つかりませんでした。また、もうひとつの懸念事項だった、胃や内臓ついても、「脂肪肝気味」というお決まりの指摘以外、特に所見はなく、ほっと胸をなでおろしました。実のところ、昨年の後半、かなり不調が続いたので、今回のドックではなにかひっかかるかなぁと思ってましたが、蓋を開けてみると、例年通りという結果でした。逆に言うと、例年の所見が改善されたわけでもないので、本当の意味で安心とはいえないのですが、とりあえずこの日は祝杯でもあげるかと、セラーから出してきたのがミシェル・グロの看板銘柄の96年です。このボトルは8年ぐらい前にファインワインクラブの半額セールで購入した一連のボトルのひとつ。個人的にはこのころのラベルの方が品があって好きです。ただ、このとき一緒に買ったボトルの中には、状態の面で万全といえないものも散見されました。はたしてこのクロ・デ・レアはどうでしょうか?抜いたコルクの臭いを嗅ぐと、馬小屋的なちょっと嫌な香りが染みついています。こりゃマズイかなと思いつつ注ぎましたら、グラスからは正常な熟成香が立ち上り、安心しました。トーンの低い黒い果実、スパイス、皮革、スーボワ、それにスーッとするようなミンティなニュアンスもあります。口にふくみますと、力のある酸の第一印象。タンニンはよく溶けこんでおり、果実も充実していますが、バランス的にはやはり酸が優勢ですね。抜栓したときに感じられた厩系のニュアンスは、含み香の中にも見られますが、健全な各要素がそれを覆い隠してくれてます。もう少し早く、閉じた時期に開けていたら、あるいは「不健全な変質ワイン」で片付けられていたかもしれませんね。ミシェル・グロといいますと、どうしても地味な生産者という印象を否めませんが、入手は容易ですし、よく熟成してくれますので、金策がついたら、何本かセラーに常備しておこうと思います。★楽天でミシェル・グロを探す★
2009年02月07日
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★割田屋さんのグロフィエ。06アムルーズもまだありますね。★バレンタインにいかがでしょうか?プレゼントには高いですけど。。★同じく割田屋さんから、シャルロパン・パリゾのACブルとシャブリ。★シャブリは私も飲みましたが、美味しかったです。昨晩は、ペリエの小瓶に残しておいた「旭ソレイユChino甲州2007」を飲んでみたのですが、ほとんど劣化も感じられず、美味しくいただくことができました。この甲州、本当に美味しいですね。セラーに常備しておきたい1本ですが、入手難なのが玉にキズです。それにしても「小瓶に移す」という、一見単純な保存方法、何本か試してみましたが、なかなか効果的ですね。若くて状態のよいワインであれば、バキュヴァンやプライベートプリザーブでも、翌日までは問題なく保存できると思いますが、今回のように1週間以上感覚があいてしまう場合には、小瓶に移し変えるのがもっとも確実な気がします。気をつける点としては、~当然のことながら、瓶はよく洗って乾燥しておくこと。~ボトルから移し変えるときは、泡立てたりしないように静かに丁寧に注ぐ。~移し変えた小瓶は冷暗所に保存しておく。~複数の小瓶を使うときは、ラベルに銘柄名を記入しておく。といったところでしょうか。どちらがよいのか迷っているのは、抜栓直後に(=飲む前に)小瓶に移し変えたほうがいいのか、それとも最後に飲み残したボトルを移し変えたほうがいいのか、という点です。抜栓直後の方が空気にふれてないのでよかろうと思う反面、経験的にボトル底部の方が酒質が充実しているように思いますので、最後に移しかえたほうがいいのかもという思いもあります。みなさんはどうされてますか?明日は、久しぶりにRWG誌のテイスティングに参加する予定なので、もっとも過酷なケースの検証として、試飲で余ったワインをペリエの小瓶に移して持ち帰ってみようと思います。というのも、今まで、余ったボトルにコルクで栓をして持ち帰っても、電車で30分以上揺すられながら運搬するためか、翌日以降、フレッシュな状態を保っていたためしがほとんどないのです。まあ、小瓶に密閉できるほど、中身が残るかは微妙なところなんですけどね。
2009年02月06日
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★パリ16区さんで、ルイ・ジャド04年が大幅割引。★そもそも、今回ヒビ割れを発見したきっかけは、飛び込みでリフォーム屋が営業に来たことなんです。「この近隣の担当になったものですから…」と呼び鈴を押してきた営業さんに、「ウチは、知り合いの建築士さんと建設会社に頼んでますので…。」と、あっさり断ったところ、「早めに補修したほうがいいですよ。ヒビ入ってますよ。」と、捨て台詞のように言われたのが発端でした。そのときは、「これが悪評高い(?)リフォーム業者の営業のやり口かぁ…」と、気にしなかったのですが、ちょうど裏の家が木を切ったことを思い出して、改めて調べてみるとこういう状況だったと。というわけで、先週の日曜日に、建築士さんに現場をチェックしてもらいました。結果は思ったほど切迫した状況ではなくて、いわく、~たしかに補修したほうがいいが、今すぐやらないとどうこう、というものではない。~ヒビが入っているのは、鉄骨の周囲の部分だけなので、その部分をシーリングしておけば十分と思われる。~差し迫ってはいないとはいえ、2~3年以内にはやったほうがいいだろう。ということで、次に建築会社に何かお願いするときに、一緒にやってもらうということにしました。↑鉄骨の周囲でない部分にも一部ヒビが見られましたが、これはALCの塗装が割れたもので、心配ないとのことでした。「こりゃもう手遅れですね。」とか、「すぐ補修しないと…。費用はウン百万です。」なんていわれたらどうしようかと冷や冷やしてましたが、とりあえず、それほど大変な事態ではないようで、ほっと胸をなでおろしました。とはいっても、このまま放っておくのもよろしくないでしょうから、いずれ頼もうと思っていたバルコニーの防水の予定を繰り上げ、今年のどこかで一緒に補修してもらおうと思います。今月ようやくNEDOから「二重サッシ」の補助金が下りたところだったのですが、さしあたり、この分が壁とバルコニーの補修費用に充てられることになるんでしょうね。
2009年02月05日
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★ゆはらさんより、ジャック・カシューのバックビンテージがわりとお安くでてます。★一昨年引越してきた我が家は、築20年近い古屋でしたが、重量鉄骨3階建てという基本構造の堅牢さと、タイル張りの外装にも痛みがなかったことから、内装リフォームだけでこの先当分乗り切れると判断していました。ところが、ここに来て思わぬ盲点が発覚したのです。我が家と裏の家の境界との間は、1mに満たないスペースしかありません。しかも、このエリアには裏の家に植えてある木々が葉を茂らせていて、こちらにせりだしてきていました。まあ、それについては、特に実害もなかったので、クレームをつけたりはしませんでしたが、最近、隣の家が代替わりしまして、何を思ったか、せり出していた木の枝をばっさりと切ってくれたのです。おかげで、じめじめしていた裏口がすっきりしたのはよかったのですが、、、。改めて白日の下にさらされた外壁を確認したところ、鉄骨を囲む部分に何本ものヒビが入っているではないですか。これって、ヤバイんじゃあ‥。だいぶ前からのヒビだとしますと、すでにここから水分が入り込んで、鉄骨がサビてきている、なんてことがあるかもしれません。さっそく、リフォームの際お世話になった建築士さんに現場を見てもらうことにしました。(つづく)
2009年02月05日
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田園都市線方面の取引先と、地元で飲みましょうということで、いつものワイン系の店ではなく、イタリアンに入ってみました。ペペロッソhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13013812/三軒茶屋では、ここと「グッチーナ」、「イルピアット」がイタリアン三巨頭だと思ってたんですが、最近のこの店の口コミ評価は芳しくないみたいですね。そのせいもあるのでしょうか、飛びこみで伺っても、店内はガラガラ。かつての人気ぶりを知る身としては、ちょっと驚きでした。肝心な料理のほうはといいますと、久しぶりだったので、前菜からピザ、パスタ、肉料理まで満遍なく注文してみましたが、どれもなかなかでしたよ。(赤ワイン煮の肉料理のみイマイチだったかな…)ネットの悪評はちょっと行き過ぎでは、と思いました。頼んだワインはコレ。■モンテプルチアーノ・ダブルッツァオ2005(ヨーリオ)まあ安いワインなので仕方ないのかなとも思いますが(といいつつ、店のお値段はこのプライスの約3倍でしたが)、いただけませんでしたね。煮詰めたプルーンのようなフレッシュさのみじんもない味わい。熱が入っているのでしょう。輸入元は、カタカナ3文字の…以下略。もうひとつ残念だったのはお会計。前菜やパスタなど、黒板に書かれたおすすめメニューはほとんど一皿1500円以上。食べきれないほど食べて飲んだとはいえ、一人1万弱は大衆イタリアンとしてはどうかと思いました。ここらあたりが人気を落としている原因かもしれません。
2009年02月04日
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こんどの八兵衛は「ちゃっかり」。以前、弟に「『うっかり八兵衛』は本当は家老なんだ。」と聞かされて、信じ込んでいました。そういう目線で水戸黄門を見ると、それはそれで深いものがありました。いただきもののエルメスのマフラーが気づいたら毛玉だらけです。鏡に写してみると、グレーという色合いもあって、なんだか中村主水が巻いているような、みすぼらしい姿になっています。これっていつから使っているんだっけ?と記録を紐解いてみると、2002年11月29日。なんだかんだで6年以上使い続けているわけですが、そろそろ寿命というところでしょうか。といっても、今となっては新品を買いなおす金もないので、ヤフオクで出物はないかと、つらつら探しているのですが、そこはエルメス、中古品でも結構な値段なんですね。10K以下で落札できないかと目論んだのですが、甘かったようです。まあ、エルメスにこだわる必要もないんですけどね。ところで、なぜ、プレゼントをもらった日にちまで正確に判ったかといいますと、同じ日に六本木の「ブルギニオン」に行って93ギュファン・エナンを飲んだのをよく覚えていたからです。http://www.asahi-net.or.jp/~mh4k-sri/0211/0211.htm私のサイトって、自分の備忘録代わりにもなるので結構便利だったりします。
2009年02月03日
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http://www.hmv.co.jp/product/detail/2791979カラヤン・シンフォニー・エディション(38CD)http://www.hmv.co.jp/product/detail/2773318/ref/2791979ピアノ・マスターワークス(50CD)http://www.hmv.co.jp/product/detail/3350178/ref/2773318ヴァイオリン・マスターワークス(35CD)http://www.hmv.co.jp/product/detail/3514157/ref/3350178ヘンデル・マスターワークス(30CD)http://www.hmv.co.jp/product/detail/2872242/ref/3514157メンデルスゾーン・マスターワークス(30CD)最近のCDって、本当に安いですね。ディスクユニオンなどで中古で安く買えたと喜んでいたのも束の間、HMVをつらつら検索してたら、このような企画モノのセットを見つけました。計算すると、1枚200円程度です。他にもいろいろマニア心をくすぐるセットがありますね。ただ、この手のBOXものって、いざ買おうと思うと、「すでに持っている」CDが多いのが悩ましいです。メンデルスゾーンやヘンデルなどのマニアックなものはともかくとして、カラヤンのシンフォニー・エディションなどは、数えてみると、38枚のうち10枚以上重複してしまいます。残りの28枚でも十分お買い得なんですけどね。まあ、重複分はクルマの中に入れっぱなしにしておくとか、使い道はありそうですが…。p.s.マニアの世界では、「フランスのアマゾンで購入する」など、さらに安く買うワザもあるようです。
2009年02月03日
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毎年、節分までに大国魂神社でご祈祷を受けるのが、我が家の習慣になっています。今年は、なんだかんだと週末忙しく、先週末がラストチャンスだったのですが、上の子が折悪しく風邪で発熱、結局私がひとりで行ってきました。<左上>府中の駅から大国魂神社への参道。いい雰囲気の町並みです。<右上・左下>大国魂神社の境内。思えば昨年は、年初のご祈祷、実家の母の手術時、子供の七五三と、年に3回もご祈祷を受けました。<右下>帰りに、「銀だこ」でたこ焼きを食べました。たこ焼き屋さんって、三軒茶屋にないこともあって、ここに来るたびに立ち寄りたくなります。
2009年02月02日
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思いのほか落ちてなくて美味しく飲めます。飲めますが‥、、、やはりペリエの小瓶ですと、多少の興ざめは避けられませんね。
2009年02月01日
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