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TXの深夜アニメ『世紀末オカルト学院』が終わってしまって残念です。最初の方を見損ねたので、DVD借りてこようかなと。どこかで再放送やらないですかね。我が家の近所の世田谷公園には、小汚い手作り遊具が並ぶ「プレーパーク」というエリアがありありまして、カナヅチとかノコギリなどの体験コーナーもあります。実際のところ、これらを使うには、保護者同伴でないと危ないのですが、最近、そこにシャベルが仲間入りしたようで、それを見つけた子どもたちがさっそく穴を掘って遊びはじめました。どんどん掘ります。どんどん掘っていきます。…といっても子どもの力なので、知れたものです。一時間ぐらい掘り続けて、ようやく小動物が落ちるか落ちないかというぐらいの『落とし穴』が掘れました。日中労働?したおかげで子どもたちは夜早く寝てくれましたし、金もかからないし、なかなかいい遊びです。
2010年09月30日
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自宅でレトルトのハンバーグ(デミグラスソース)に併せて。中心に黒みがかったルビーでエッジはまだ紫色が残っています。香りは比較的シンプルで、凝縮した黒い果実のジャムやグラスハーブ、スパイスなど。飲んでみると、パワフルな果実味の第一印象。ジャミーではありますが、ベタっとしていないところは好感がもてます。タンニンは柔らかく熟しており、テクスチャーはなめらか。酸もしっかりしているため、味わいに立体感があります。時間とともにクリーミーさが出てきて、バランスも向上します。状態も良好。全般に、やや飲み疲れるところもありますが、充実した果実味を中心にしたシンプルな美味しさがあって、仕上げに作り手のセンスを感じるワインです。ワインバーでこれを飲みたいとは思いませんが、ワインが主役でないカジュアルなレストランや居酒屋などでこういう銘柄を飲めると嬉しくなるでしょうね。個人的には、もう少しエレガント路線にふってくれないと、デイリー用にリピートするところまではいかないかな。そう感じるのは私が歳をとったせいかもしれませんが‥。★トワベー・エ・オウモンを楽天で検索する。★
2010年09月29日
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ユーロが安くなっているというのに、さっぱり安くなってくれないよな~と不満に思っているものがあります。それは「チーズ」です。私が最も好きなチーズはコレ↓です。ピエ・ダングロワ。マイルドでクリーミーなウオッシュ・チーズ。エポワスやマンステールはクサイと家族に不評だったりとか、ゴルゴンゾーラは保存しておくと水っぽくなってしまったりとか、サンタンドレは、フルボディの赤にはやや力不足だったりとかで、いつしかこのチーズが定番になっています。問題は価格なんですよね。近所のショップではハーフカットで1000円近くします。楽天で探せばもっと安いところもありますが、送料が600円かかってしまうと、結局高くついてしまいます。昔はホール1000円程度で買えたような記憶があるのですが‥。ル・ピエ・ダングロワ 200g価格:1,418円(税込、送料別)ハードタイプでは、エメンタールが我が家の定番になってます。エメンタール カット (表示価格は100gあたりの価格です。)価格:551円(税込、送料別)こちらはまあリーズナブルですね。チーズって、スイスを旅行したときにとその安さに驚いたことがあります。国内産業の保護育成などもあって簡単な話ではないのでしょうけど、もう少し内外価格差は縮まってほしいなあと思います。
2010年09月29日
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三軒茶屋にある小さな(10席ぐらい)のピッツェリアです。対面に「ボングラード」という見た目豪華なイタリアンがありますが、私はこちらのランチの方が好きです。この日(金曜日)は、子どもたちが学校に行っている間に、カミサンと二人でランチに行ってみました。二人でパスタランチとピザランチ(どちらも1100円)をとって、それぞれシェアしました。ピザはハーフ&ハーフにもできます。美味。パスタは上質ですが、個人的にはもう少し塩加減が欲しいところ。デザートのパンナコッタとエスプレッソ。写真撮り忘れましたが、サラダもつきます。訪ね歩けば、もっと美味しい店はあろうかと思いますが、歩いて5分かそこらの地元でこれだけレベルの高いピザのランチを食べられるのであれば満足です。食べログの評価がちょっと不当に低い気がします。接客に注文がついているようですけど、私には特に問題は感じられませんでしたが‥。スタッフが変わったのかもしれませんね。http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13039986/dtlrvwlst/
2010年09月28日
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一日遅れの更新になっていますが、連休最終日は自宅でポンソの村名を開けました。ポンソは個人的にもっとも好きな作り手の一人ですが、やや当たり外れが大きいのが玉にキズです。今回は05年ということで、村名とはいえ、ちょっと早いかなと思いながら抜栓してみました。色調は濃いルビーです。ふつうはもっと透明感のある色調だと思いますが、05年だけあって、さすがに底が見えないですね。香りがすばらしい。黒い果実のコンポートや黒糖、スパイス、枯葉、ダージリン、皮革などの陶然とするような香りで、ジュブレイらしい鉄や赤サビっぽさもきっちり感じられます。味わいは酸基調で、凝縮感のあるピュアな果実味を豊かな酸と少しザラッとしたタンニンが支えています。繊細というよりはきっちりとした構造があって端正な酒質です。口の中で抑揚があり、適度な旨み感や熟成感もあいまって、初期の飲み頃にさしかかってきている印象。一般的には、やや酸が強いという評価になるかもしれませんが、個人的には好みのスイートスポットど真ん中の香味です。いやぁ、やっぱよいです、ポンソ。あたれば、ですけど。最近のVTの同銘柄を何本か買い増そうかと思い始めているのですが、期待して購入すると、結構ハズすんですよねぇ。それがポンソの悩ましいところです。(笑)★ヴェリタスさんにラベイユの06、07年あります。2本で10K強。★★楽天でポンソを検索。★
2010年09月27日
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最後まで残っていた、オスのカブトムシも☆になって、住人のいなくなったプラケース。先週末片付けることにしました。以前掘り返したとき、タマゴは見当たらなかったのですが、念のためもう一度土を掘り起こしてみると‥すでに幼虫が‥!とりあえず2匹確認できましたが、結局掘り返さなかった部分もあるので、3~4匹ぐらいいるかもしれません。買って早々交尾していた相手のメスは、早々に逃げてしまい、他のメス2匹は早いタイミングで死んでしまったので、まさか2世が誕生しているとは思いませんでした。おそるべし、カブトムシの繁殖力。
2010年09月27日
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四連休ということで、少しは良いワインを開けてみようと思い、セラーの中から表記のボトルを取り出してきました。プリューレ・ロックといっても、以前はほとんど関心がなかったのですが、昨年某誌のテイスティングで水平試飲した07年がドメーヌ直送のボトルだったこともあってか(実のところそれが大きいのかもしれませんが‥)想像以上にすばらしく心に響くものがあったので、それ以来安く出ているボトルを時々購入するようにしています。このボトルは、ヒグチワインさんのセールで購入したもので、お値段は11Kと看板銘柄のひとつであるクロ・ゴワイヨットにしてはかなり割安な価格でした。抜栓してみると、コルクは健全な状態。上部に全く染み込んでいないところをみると、急激な温度変化や極端な高温環境には晒されていないようです。ロブマイヤーのブルゴーニュとリーデルに注いでみると、色調はかなりくたびれた色調のガーネットで、全般にやや濁りを感じます。黒い果実やリコリスなどのスパイス、シャンピニオン、なめした革、出し汁、漬物などの、らしさ全開の香りですが、芳香力自体は期待したほどではなく、ややピークを越えているかな、という感じもあります。飲んでみると、凝縮感はさほどではないものの、旨みは充分乗っており、各要素のバランスもよく、ナチュラルな酒質。ひっかかりのない、独特のスルリとした喉越しは、私が普段飲んでいるブルゴーニュとは明らかに異なるものですが、反面、ややグリップに欠ける物足りなさも感じます。それと、澱がスゴイですね。小瓶に残した翌日、衰えるかと思ったら、意外に酒質はしっかりしていて、香味も初日よりオーソドックな感じになっていました。それにしても、悩ましい作り手です。過去に結構熟成したものも飲んでいますし、自然派の作り手の中では、よく熟成する方だと(個人的には)思っているのですが、今回のボトルは、ピークを越えてやや下り坂に入りつつあるような香味でした。二日に亘って美味しく飲めたのでよしとしたいところなれど、通常売られている15K超のプライスでは、ちょっとリピートは厳しいかな、と。まぁ、看板畑のひとつとはいえ、やや過大評価されている銘柄のように思いますので、7年経過していれば、こんなものなのかな、という気もするし、03年というVTの限界もあるのかな、という気もするし、状態は決して悪くなかったとはいえ、より繊細な扱いをするインポーターだったらどうだったのかな、という気もするし‥。03年は、寺田にNSGクロデコルヴェを預けてありますが、こちらも早晩飲んでみようと思います。
2010年09月25日
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連休二日目。昨日は雨だったこともあり、ほとんどなにもせずに一日が終わってしまいました。したことといえば…↑先日届いたドイツグラモフォン111周年BOX2の中身(56枚組)をせっせとiTunesにとりこんだりとか、ツイッターで2ヶ月ぶりにつぶやいたりとか、なかなか進まないピアノの練習に励んだりとか、絵に描いたような暇な一日でした。夜はせっかくなので、少し良いワインをと思い、プリューレ・ロックの03ヴォーヌロマネ・クロゴワイヨットを開けてみました。賛否両論ある作り手ですが、7年ほど経過したものはどうかと思いまして。感想は今晩、小瓶の残りを飲んでからアップしたいと思います。今日は、朝一番で、近所のソフトバンクショップでアイフォン4の予約をしてきました。ここまで3Gでがんばってきましたが、各アプリがバージョンアップのたびに重くなり、そろそろ潮時だろうと。1週間ほどで到着だそうです。子どもたちは、15時ごろ帰宅で、そのあとは習い事。それまでの間、近所のイタリアンのランチにでも繰り出してみようと思います。
2010年09月24日
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最近九段下で会議をすることが多いのです。今日も午後イチで会議でしたので、昼食は九段一茶庵に行ってみました。http://r.tabelog.com/tokyo/A1309/A130906/13000284/駅から徒歩5分ぐらいでしょうか。専修大学の近くです。昼のおすすめの中から、三色蕎麦を注文してみました。1200円也。見た目綺麗ですね。味のほうも美味しいのですが、それ以前に量が少なすぎです。全然足りません。注文時にひとこと言って欲しかったなぁ。あとから来たサラリーマン連れは勝手を知ってか、大盛りを頼んでました。まあ、おかげで、昼下がりの会議でも眠くならずにすみましたが。次は鴨せいろあたりを頼んでみようと思います。大盛りで。
2010年09月22日
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美味しい讃岐うどんを食べたくなって、会社帰りに赤坂の麺通団に歩いていってみました。頼んだのは冷やしぶっかけうどんと、ちくわ天、ハムカツ。ウワサどおり、適度なコシがあって、うどんの表面がベタつくこともなく、美味しい麺です。個人的にはもう少し太めのほうが好みですね。あと、意外と麺の太さが不ぞろいなんですね。というわけで、美味しいのは美味しいのですが、以前高松で食べたものと比べると、やっぱり違うんだよな~。ひょっとして、私が高松で食べた讃岐うどんって、特別に美味しいところだったのかもしれないと思う今日この頃。あのときのうどんが絶品だったというよりは、あのうどんをスタンダードに考えてしまうと、他のうどんの味がどこかしら欠けているように感じてしまうのです。ちなみに、行ったのはココです。地元出身の方に連れて行ってもらいました。
2010年09月22日
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ずらりと並んだ空き瓶たち。愛好家のみなさまだったら、何に使うかおわかりですよね?答えはもちろん「飲み残したワインの保存」です。エヴィアンの空き瓶は、330ml。(=ボトル約半分)ポンジュースの空き瓶は、190ml(=ボトル1/3)以前は、もっぱらエヴィアンの空き瓶を使っていましたが、最近はアルコールに弱くなって、平日はボトル半分も飲めないことが多いので、三分の一だけ飲んで、残りをポンジュースの空き瓶2本に分けたり、あまり気分が乗らないときなどは、グラス一杯だけ飲んで、残りをエヴィアンの瓶とポンジュースの瓶の二つで保存したりしています。前にも書きましたが、小瓶で保存するときの注意点をいくつか挙げておきます。*ビンをよく洗って、乾燥させ、常に衛生的に保つことが大前提です。とくに、ビンの中に水滴が残らないように注意しましょう。柑橘やレモン系飲料のビンは、フタの部分ににおいが染み付いて、すぐにとれない場合が多いようです。ただ、これも気長に何度か洗浄と乾燥を繰り返せば、気にならなくなります。(ポンジュースやビタミンレモンのビンで経験済み(^^;)*小瓶に移し替えるときは、まずビンとフタを、「共洗い」の要領でなじませておきます。そのあと、ワインを静かに泡立てないように注意しながら、ビンの口ギリギリまで注ぎます。ギリギリまで注ぐと、フタをしめるときにあふれてこぼれてしまいがちですが、これは仕方ないことと諦めましょう。とにかくネックの部分に空気が残らないようにすることが重要です。*移し替えるタイミングとしては、最後に飲みきれなくなった分を残すよりは、その日に飲む量を事前に決めておいて、翌日以降に回す分を、抜栓してすぐに移してしまったほうが明らかに効果的です。このやり方だと、「ダラダラとついつい飲みすぎる」ということがなくなるというメリットもあります。私は抜栓してまず、最初の一杯をグラスに注ぎ、その次に、翌日以降の分を小瓶に移し替えてしまうことにしています。*このようなやり方で細心の注意を払って保存すれば、若くて状態のよいボトルなら、数日から1週間程度まではかなり良好に保てると思います。といっても、流通段階で熱を浴びたようなボトルはやはりダメですし、デキャンティングと同じ作業をすることになるので、初日のような繊細な香味を期待するのは難しい場合もあります。あまり過信はしないほうがよいでしょうね。*エヴィアンとポンジュースの瓶では、経験的に容量の大きいエヴィアンのほうが状態は良好に感じられますが、これは、ブティーユボトルとハーフボトルの関係のようなものでしょう。なお、ラベルなどで飲んだ日と銘柄を記載しておかないと、あとで何のボトルだかわからなくなり、ブラインドを強いられるという笑えない事態に陥ります。昨晩、私は冷蔵庫の奥にあったポンジュースのビンのワインを飲みましたが、これが結局なんだかわからずじまいでした。カレラ・ライアンか、ジャンテ・パンショの裾モノか、ひょっとしたらフランソワ・ジェルベの村名ヴォーヌロマネのどれかなんでしょうけれども、日にちが経過していたため、その判別すら困難でした。といっても、お酢になっていたわけではなく、空気と馴染んで柔らかな味わいになっており、まあそれなりに美味しく飲むことができました。
2010年09月21日
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‥ということで、昨日は、お台場→浅草でスカイツリーと撮影というコースでした。箱庭趣味とわかっていても、やはり気持ちいいですね。ただ、この日は少しばかり暑かったです。子どもたちは、海に入ってバシャバシャと遊んでご機嫌でした。ここから浅草まで水上バスで移動。直通でいけるヒミコは夕方まで満員ということで、日の出桟橋で乗り換える便にしましたが、これが混んでいた。どちらがどちらだかわかりますか?上がお台場~日の出桟橋便。下が、日の出~浅草便です。浅草へ行く便は、川を上る時に多くの橋の下をくぐるため、高さを低く抑えています。それにしても、どちらも激コミで、まるでどこかの難民船みたいですね。混雑のため、船の運航が30分近く遅れまして、結局浅草についたのは16時半過ぎ。水上バス乗り場の周辺では、多くの人たちが記念撮影に励んでいました。我が家もお決まりのように、子どもたちと記念撮影。子どもたちにとっては30年後のよい思い出になるでしょう。垂直水平をかなり意識しないと、このように、タワーが斜めに写ってしまいます。(^^;このあと、浅草寺お参り。夕刻といっても、雷門周辺は激コミです。仲見世も激コミ。いろいろな国の言葉が飛び交ってました。晩飯は、浅草今半といきたいところでしたが、子どものメニューがなさそうだったので、雷門のそばの「鍋ぞう」のファミリープランで安く済ませました。スカイツリーの竣工に向けて、浅草は賑わいそうですね。
2010年09月20日
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今日は、今までなかなか実現しなかった「建設中のスカイツリーをバックにしての記念撮影」を敢行することにしました。これから、お台場→水上バス→浅草 のルートで回ってこようと思います。結構混んでそうですが‥。
2010年09月19日
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すっかり涼しくなってきたので、もはや古新聞ですが、先週撮った玄関のプランタの写真を載せておきます。ブドウの木以外は、どれも酷暑のダメージで枯れたり黄色くなったりとひどい有様です。アジサイ横プランタには、ベゴニアを植えていたのですが、すべて枯れて横倒しになってしまったので、抜いてみたところ、根っこがほとんどなくなっていました。どうやら、「ハナコガネムシ」の幼虫に根を食われてしまったようです。我が家の周辺にはこの害虫が多いようで、昨年もミニバラのプランタひとつダメにしました。いずれブドウの木もやられやしないかと心配なんですよねぇ。こちらのプランタでは、植えていたサフィニアが枯れてしまったので、抜いたまま数週間放置プレイしていたら、昨年植えていた日々草の種が落ちていたらしく、いつのまにか花を咲かせてくれました。こういうのを見ると、植物の生命力を感じますね。
2010年09月17日
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個人的に気になっているつくり手のひとり、ジャンテ・パンシオの07年。ACブルですが、品種はピノ・ファンです。三吉屋さんの1周年記念セールで、なんと1600円という破格のお値段で購入できました。07年の裾モノとは思えないような、黒味がかった濃厚なルビーの色調。香りはブラックベリーやブラックチェリー、黒糖、カラメル、焦臭、それに丁子などのスパイス。味わいは時にじわじわとした酸味が優位になりがちなバランスですが、果実味も豊かに凝縮されており、タンニンも豊富で、裾モノとは思えないような要素の豊富さに驚かされます。07年の裾モノにしてこの濃さというのは、なにかしらテクニックでも使っているのかと勘ぐってしまいますが、とりたててエグミ苦みが目立つとか、そういうことはありません。ただ、タンニンが乾いてザラついた感じはあるのと、全体の酒質がやや角張った感じはあります。あとは、裾モノゆえ多くを望めないとはいえ、味わいが単調なんですよね。濃くて各要素が充実しているのだけど、表情に乏しくて、余韻も短い。この辺は、前回飲んだカレラのライアンにも通じるものがあります。逆に言えば、このクラスが前回のライアンといい勝負をしているということは、やはり06のライアンはイマイチだったんでしょうね。
2010年09月16日
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レナード・バーンスタイン・シンフォニーボックス(60CD)http://www.hmv.co.jp/product/detail/3896025ソニーレーベルの頃の若きバーンスタインの録音集です。最盛期のニューヨークフィルとのコンビということもあって、後年のグラモフォンとの録音より、この頃のレニーを好む愛好家も多いとか。ドイツ・グラモフォン111周年記念コレクターズ・エディション2(56CD)http://www.hmv.co.jp/product/detail/3903405昨秋発売された記念ボックス(55枚組)の第二弾。111周年ということで、今回のボックスとあわせて111枚になるわけですね。すでに所有しているものもかなりあるのですが、それはそれ。コレクションとして揃えておきたいBOXです。二つ併せて、CD116枚。お値段は20Kちょっと。ブルゴーニュのちょっとしたグランクリュ1本分の値段で、100枚以上の極上CDを楽しめてしまうのですから、ワインが高いのか、クラシックのCDが安すぎるのか‥。#もっとも、すでに所有している重複盤もかなりあるし、一度聴いたらそれっきりになりそうなアイテムもかなりありそうなので、額面どおり116枚楽しめるわけではないのですが。
2010年09月15日
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幼虫のときから飼育していたメスのカブトムシ2匹が死んでしまいました。羽化したのが一日違いなら死んだのも一日違いという、生命の神秘を感じさせるものでした。これで結局残ったのは、近所の西友で買ってきたオスとメスのペアだけかと思いきや、どこをどう探しても、一方のメスが見当たらないのです?????そういえば、ひと月以上前から、こどもたちが、「カブトムシが3匹しかいない」と騒いでいました。私は、きっと土の中深く潜っているのだろうと思って意に介さなかったのですが、エサ換えの拍子にでも逃げ出してしまったのでしょうか。仮にそうだとしても、密閉された部屋の中で逃走したカブトムシが生けてゆけるはずもなく、今頃は干からびてどこかに転がっていてもいいはずなのですが、そうした死体をみたこともありません。そこでふと思い出したのが、この記事です。↓http://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/201008020000/このときに見つけたカブトムシのメスが、タイミング的にもまさにドンピシャなのです。豪徳寺に行った際、クヌギの木の下を通ったら、カブトムシのメスが落ちてきたと書きましたが、あれはクヌギの木から落ちたのではなくて、私のリュックかなにかにしがみついていたのかもしれないなぁ‥と。もしそうだとすれば、我が家のカブトムシの一匹は、今も豪徳寺のクヌギの木で、余生を送ってくれているのかもしれません。
2010年09月14日
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エサを求めて泳ぎ回る玄関水槽のコメットと朱文金たち。泳ぎが早くてなかなか綺麗にとれません。底砂利なしのベアタンク水槽ですが、濾過はうまくいっているようで、最近はすっかり2週に一回の水換えが定着していますし、ひょっとしたら3週に一度でもいいかな、と思っています。(以前は毎週水替えをしていた)こちらは昨年の祭でとってきた金魚すくいの小金たちと出目金。もうすぐ1年になります。出目金が最近エサを食べると浮くようになってきたのがやや心配ですが、これはある意味、丸モノの定めでしょうね。他の3匹は小さいながらも元気です。今月の祭の金魚すくいで、子どもたちがまた新入りたちを獲ってくると、この水槽は新入りたちに譲ってやらねばなりません。そのときは、玄関の60センチ水槽に合流させてやろうと思っています。
2010年09月13日
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07VTがWA誌で高得点のカレラ。06年はというと、逆に低評価で、上位銘柄も軒並み80点台でした。もっともそのせいもあって、このライアンなどは4K程度で買えました。ちなみにライアンは、2002年がファースト・ヴィンテージの、5つめのシングル・ヴィンヤード銘柄。ジェンセン氏いわく、「樹はまだ若いがとても個性的で、10~15年経つと味わいに個性が反映されていくだろう。ライアンはもしかすると、最良の単一畑になるかも知れない」とのことだそうです。ロブマイヤーのブルゴーニュグラスに注ぐと、色調は濃いルビーで、やや暗めの色調です。香りは黒いフルーツやリコリス、丁子などのスパイス、それにカラメルや焦げ臭が目立ちます。飲んでみると、決して薄くはないし、充実したアタックもあるのですが、そこから先がなんというか表情に乏しく、単調さを感じてしまう味わいです。全般に焦げたようなフレーバーが支配的で、余韻も短く、ストンと落ちてしまう印象。酸度は高めで、パーカーさんも指摘しているように味わいはブルゴーニュ的ですが、凡庸なブルのような薄さではないので、例えていうなら、良い作り手の裾モノ的な味わいとでもいいましょうか。値段相応といいましょうか、カレラ単一畑への期待値を下回っていることは否めませんが、WA誌のパーカーさんの87点はやや厳しすぎる気もします。私がもし点をつけるとしたら、「88/88+」というところでしょうかね。★楽天でカレラを検索。★
2010年09月12日
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気になっている作り手のひとり、フランソワ・ジェルベ。セラーを漁っていたら、なぜかラベルがびしょぬれになっていたので、飲んでしまうことにしました。キャップシールをはがすと、コルクの上には青カビ。スクリューをさすと、コルクが緩いのか、妙にスッポリと抜けてしまいますし、コルク脇面には噴きこぼれたあともあります。そんなわけで、若干心配しながら飲んでみたわけですが‥。最初はガチガチに閉じてます。まるで香りが立ちません。飲んでもあまり表情がないのですが、とりあえず痛んでいるわけではなさそうなので、少し時間をおいてみようと、ロブマイヤーのブルゴーニュグラスに注いで放置すること約30分。すると、お、香りが立ってきましたよ。ブラックベリーやカシスなどの黒系果実、丁子、ナツメグなどのスパイス、ゴム、黒土などのトーンの低い香り。飲んでみると、甘く張りのある、凝縮された果実味のアタック。後からじんわりした酸味と旨み。タンニンはよく熟して柔らか。それと、なんとなく全般にゴムのような独特のフレーバーがあります。この作り手を飲むたびに不思議に思うのですが、どこか新世界のピノっぽいニュアンスがあるんですよね~。といってもアルコール度がそれほど高いわけでもなく、トータルとしてはあくまでブルゴーニュなんですが。ま、それもまた個性ということで、コルクの質とかボトルのコンディション(前回飲んだ06の裾モノは明らかに劣化してました)とか、やや不安もありますが、それを承知の上でも追っかけてみたい作り手です。
2010年09月10日
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都内で気軽に入れる、讃岐うどんの美味しい店って、どこかありますか?↓というのも、ちょっと前に地元三軒茶屋に讃岐うどんの店ができたのですが楽釜製麺所http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13099510/口コミ欄にもあるとおり、これは讃岐うどんとは呼ばないんじゃあ‥。って、本場に一度しか行ったことのない私に言われたくないかもしれませんが。てんぷらは美味しいですけどね。先日、職場の近くにも讃岐うどんのチェーンができました。元々は大阪の店のようですね。愉々屋http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13115387/試しに入ってみたのですが、ここもイマイチです。麺がフニャフニャだし、釜玉うどんを頼んだら、卵の味しかしない。思わずセルフでかけうどん用の出し汁を追加してしまいましたよ。麺通団http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13095791/↑ここが評判がよいようですね。今度行ってみます。
2010年09月09日
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タイトルが一見ワインの名前のようですが‥。(^^;先日、テレビで中国の「崋山」観光の映像が出ていました。文字通りの断崖絶壁にそれこそ板切れ数枚並べた程度の通路があって、外側には手すりなどもなく、観光客たちは命綱をして通るのですが、その画像をネットで探しているうちに、さらにスゴイ映像を見つけてしまいました。http://www.yourdailymedia.com/media/1206536039/Mountain_Walk_2↑いや、スゴイのなんの‥。視ているだけで足がすくんでしまいます。Wikipediaで調べてみると‥エル・カミニート・デル・レイ(El Caminito del Rey)は、スペイン・マラガ県アロラ(?lora)近郊のグアダルオルセ川(Guadalhorce)に沿った花崗岩の峡谷にある古道。”El Caminito del Rey”とはスペイン語で「王の小道」を意味し、また”El Camino Del Rey”(エル・カミーノ・デル・レイ、王の道)とも呼ばれる。ロッククライミングの名所、エル・チョロ(El Chorro)の断崖絶壁に作られているためクライミング目的の観光客がよく訪れるが、現在では道の荒廃・崩落が進んで踏破するには危険な廃道と化しており、基本的に立ち入りは禁止されている。こんなところがあるんですねぇ。ちなみに、探していた崋山の映像はたくさんありますね。日本人でも行ったことある人って結構いるのかな‥。http://www.youtube.com/watch?v=GeuTcv7wj9U
2010年09月07日
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我が家の定番シャンパーニュ。代替わりして、ラベルと名称が変わりました(以前の名前はカルト・ブランシュ)。久しぶりに飲みましたが、相変わらず安定していて美味しいです。ほんのりと黄緑がかった、淡いイエローの色調。豊かで細かな気泡。リンゴやライチ、アカシアなどの白系の花、ミネラルに軽くイーストが絡む爽やかな香り。爽やか方向にふられた味わいはシャンパーニュとしては軽量級で、コクはそれほどありませんが、クリーミーで角のとれた、バランスのよい味わいが出色です。それに、毎回書いていますが、状態がとてもイイ。瑞々しい果実味は、コンディションのよさによるところが大きいのでしょう。翌日もほとんど変わらず、美味しく飲めました。★楽天でジョゼ・ミシェルを検索。★
2010年09月07日
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金曜日の夜は、昔の取引先の方々と溜池山王の聘珍樓に行きました。http://www.heichin.com/実はここにはワインバーもあるのですが…http://www.heichin.com/shop/tameike/winebar.htmlこちらは利用せずに、個室でフリードリンクのコースをいただきました。ためしにワインを頼んでみたら、なかなかイケていたので、後日銘柄名を電話で聞いてみました。白:エムリ・シュールダルク・セパージュ・シャルドネエムリー シュールダルク レ セパージュ シャルドネ 白 750ml(3-V041)価格:980円(税込、送料別)市価1000円しないんですね。ニューワールドチックなトロピカル系のシャルドネですが、しつこくならずによくまとまっています。旨安。赤:キアー・カベルネソーヴィニヨン抜栓後やや時間が経過しているような感じもしましたが、厚みがあってリッチなカベルネです。タンニンがとても細やかでシルキー。一本飲むと飽きそうですが、このような場で1~2杯というニーズにはぴったりでしょう。見つけた!激旨安カリフォルニア!!【YDKG-t】キアー/シャルドネ 2008価格:1,380円(税込、送料別)楽天ではシャルドネのみ発見。どちらも安価な銘柄ですが、よく吟味してチョイスしたのでしょうね。ワインに力を入れているレストランのハウスワインって、参考になります。土曜日は、三日前のヴィレーヌ(ディゴワーヌ)の残りを。中一日開いてしまいましたが、ヘタることはなく、美味しくいただけました。とはいえ、初日より特に印象がよくなったわけでもなく、ヴィレーヌさんの看板銘柄にしては、正直ちょっとツマラナイかなと。
2010年09月05日
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「WA#190でカレラの2007年が過去最高の評価」というAndyさんの記事を読んで、思わず買ってしまいました、カレラ。今更カレラでもないだろ~という方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的には思い入れのある銘柄なので、Pさんの点数のよくなかった06年も買ってあります。長く寝かせてもよく熟成してくれますしね。今回はワッシーさんで購入しました。ジェンセン単独ならわずかに上に挙げたフィッチさんのほうが安かったようですが、セレックの在庫があったのと、なによりミルズが激安だったもので。■カレラ・セレック07■カレラ・ミルズ07■カレラ・ジェンセン07到着したら、ミルズは早めに飲んでみようと思います。
2010年09月04日
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観測史上最悪といわれる酷暑。9月になっても日中の温度は相変わらずですが、朝晩は少し涼しくなってきたような気がします。それになにより日が落ちるのが早くなってきました。そうなると、不思議と赤を開けたくなってくるもので、この日はなにか軽めの赤はないかとセラーの中から、表記の銘柄をチョイスしました。抜栓してみると、薄いというほどではありませんが、決して濃くはない、中程度のルビー。エッジはまだ紫色です。香りはラズベリーやカシス、オレンジの皮、ダージリン、それに皮革系のニュアンスもあります。飲んでみると、伸びやかな酸があり、柔和なタンニン、果実味は旨み感もあってチャーミング。全般にこじんまりとまとまっている印象ですが、ナチュラルで破綻のない味わいには好感が持てますし、ブルゴーニュ好きのツボを押さえた味わいといえます。長く寝かせるべきワインではありませけれども、一年前後置いておけばかなり表情を変えそうな気がします。現時点では、ほんの少しガメイ的なキャンディっぽさを感じるのがマイナスですかね。★A・P・ヴィレーヌを楽天で探す★
2010年09月03日
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玄関前のプランタです。例年どおり、朝晩水やりをしているのですが、サフィニアが枯れてしまい、ゼラニウムも葉が黄色くなってきてしまいました。まぁ、この暑さだと、世話をする方もついおざなりになってしまうということもあるのですが‥。もう少し涼しくなったら、植え替えようと思います。そんな中、グレイスのブドウたちは元気にすくすくと伸びています。少しばかり日当たりの悪いところに置いているのですが、かえってそれがよかったのかもしれません。こどもが夏休みに小学校から持ち帰っていたアサガオ。知らぬ間に種が落ちて、双葉が出てきています。
2010年09月01日
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