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今年最初の4人揃っての山は毎度おなじみ観音峰山。天気予報が午後から雨の予報だったので、明神岳だと傘をさしての渡渉になりかねないと、友人がこっちを選んだのだ。しかも、最高気温が10度を超えるとのことから、もし霧氷があってもすぐに溶けてしまうだろうと、やはり朝6時に自宅を出た。虻トンネルへの急な登り坂は除雪されていたものの、路肩には凍っている場所も見られ、友人の車がスタッドレスなのに感謝する。登山口駐車場到着は8時過ぎ。まだ早いのか、先着は1台だけだった。数日前に降ったらしい雪であたり一面は真っ白。休憩所の屋根からは今にも落ちそうな雪がせり出していた。 吊橋にも雪が張り付いていて、すぐにスパッツとアイゼンを着けた。途中のつららポイントにも氷が付いていた。 観音峰展望台からの眺め。弥山方面。かなり霞んでいる。 稲村ヶ岳方面。 12月に来た時と違って、霧氷というより雪が木に付いているように見えたのであきらめムードになる。ここで、夫がお腹が痛いと言い出し、先に駐車場に下りることになった。観音平での休憩で、冷たいアクエリを飲み過ぎたのがいけなかったらしい。山行の常備薬として胃腸薬を持ってこなかったことを後悔するが、仕方がない。3人で山頂を目指したが、やはり霧氷は皆無だった。ただ、山頂もかなりの積雪で、いつもなら腰あたりまである道標が3~40センチ雪で埋もれていた。 霧氷もなく、写真撮影に時間を取ることもなかったので、観音平でお昼休憩をとっても駐車場に下りたのは12時半過ぎ。下山中に出会った団体さんや家族連れのだろう、駐車場にはかなり多くの車が停まっていた。洞川温泉で汗を流してもまだ14時。五條の酒屋さんが閉まる18時までまだ時間があるので、帰路途中の「道の駅黒滝」に寄り、豆大福を買う。温泉で温まり、お腹も一杯で車の中でうつらうつらと良い気分だった。幸い雨も降らず、途中ちょっと渋滞したが、自宅まで送ってもらったのが17時前。晩御飯を作れる時刻だったにもかかわらず、手抜きでお寿司を買いに行った。ちょっと反省・・・だが、五條で買った日本酒にはお寿司が合うからねぇ・・・。 14936歩 洞川温泉
2017.01.30
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昨日(1月24日)の朝8時の我が家のベランダ。 屋根から落ちたらしい雪が積もっている。一番高い所の高さを計ってみたら、20センチ以上あった。 昨年も1度雪が降り、花壇の「金の生る木」の葉っぱが雪に埋もれてその後全部落ちてしまったが、その時はこんな状態にはならなかった。雪の降る方向が昨年と違ったのだろうか。周囲の家々も雪景色だった。 夫はいつもなら50分で行く職場へ行きは2時間、帰りは1時間半かかったと疲れた様子だったが、雪に慣れていない和歌山はこんなちょっとの雪でも大騒ぎだ。鳥取のように、何時間も雪に閉じ込められたわけではなし、スリップ事故もなかったのだから良しとしなければならないだろう。ベランダの雪、今日は良いお天気になったのだが、全く日が当たらないのでほとんど融けていない。さっき、ちりとりで雪かきして日の当たる場所に積み上げた。もし小さい子供たちが見たら、雪だるまや雪ウサギを作るだろうな。流石に私は作ろうとは思わないのは、2日前に雪の中を歩いたし、年を取った証拠なのだろう。明日も良いお天気の予報、そうなればお布団も干したいので早く雪が融けてしまってほしい。
2017.01.25
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今年最初の山は金剛山。毎年一度の、大学時代のワンダーフォーゲル部の仲間との金剛山登山を2月5日に控え、下見がてら、お正月以来のなまった体にちょっとカツを入れようと。昨年末に長女が持ち込んだ風邪にまず夫がかかり、その二日後に私にも喉と鼻に症状が出た。ひどくならないうちにと行ったお医者さんから帰ったあと発熱。解熱剤を貰っていなかったため、再度行こうかと思ったが、あまりにも体がだるかったのでとりあえず氷枕で冷やして寝たら、翌朝には下がっていた。お医者さんで貰った薬5日分を飲み切ってもまだ咳だけが続き、市販の咳止めを飲むこと3日、先週中頃からようやく夜ぐっすりと眠れるようになったのだ。1月22日、朝7時に自宅を出発。道中、車が少なく、五條インターへは丁度8時に着いた。奈良県側の金剛山登山口の駐車場直前の狭い坂道、もしかしたら道に雪が付いて凍っているかもと心配していたが、路肩にさえも雪は無く、拍子抜けした。8時30分登山開始。いつもならお正月太りで2キロは増えていた体重が風邪で逆に減り、それが良かったのか、最初の急坂も快調に登ることが出来た。毎年登っている金剛山、毎年道が整備されている。天ヶ滝分岐まで20分ほど。分岐を過ぎた辺りの登山道も整備途中の様だった。 滝分岐から20分ほど登ったベンチのある所でアイゼンを着けた。 ここからは真っ白な雪道が続き、木の根も石ころも隠れているので最高に歩きやすい。伏見峠には10時に着いたが雪が降ってきた。 このまま雪が降り続くとゆっくりお昼ご飯を食べられないかもしれないと、ずいぶん早かったが、屋根のある休憩所が人で一杯にならないうちに、そこでカップ麺を食べて温まることにした。食べ終わったのが10時30分。雪が止んだので、とりあえず神社まで行こうと歩きだしたとき、カメラを持った男性に呼び止められた。雪遊びの家族連れの中では珍しく本格的(?)な登山姿の私たち、どこか景色の良い所・霧氷のありそうな所を知らないかとおっしゃる。葛木神社裏参道から葛城山が見えるし、もしかしたら霧氷もあるかもと、その方と一緒に行くことにした。道々、大峰の山にも行ってみたいとおっしゃるので、霧氷やヤマシャクヤクを楽しめる観音峰山を強く勧めて、神社下でお別れした。以前、ここでだけ霧氷が見られた事もあったのでもしかしたら・・・と期待したが、やはりダメだった。でも、何とか雲が晴れ、葛城山を見れただけでもラッキーだった。 おなじみ葛木神社。 この日は午後から雨の予報だったので、定点カメラのある時計広場にはいかず、元来た道を引き返すことにした。下山開始11時30分。途中、鳥に餌付けをしている場所があり、私たちもしばし鳥の撮影会。 登りでアイゼンを着けたベンチで2度目の昼食、お茶を沸かしておにぎりを食べた。そこからしばらく歩いてアイゼンを外したが、途端に木の根や石ころに足を取られて歩きにくくなった。13時30分駐車場到着。やはり雨が降り出し、靴を履き替えて車のドアを閉めた途端に大雨になってしまった。2月5日、青空の下の霧氷が見れたら良いのにな~。 18773歩
2017.01.24
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もう1月4日だが。(^^;)昨日娘たちが帰り、夫も今日から仕事、ようやく日常が戻ってきた。娘たちは家にはぐうたら休みに帰ってくるので、私は食事作りや洗濯に大忙し。特に今年は長女が風邪を引いて来たので、寝てばかりだった。年々体力がなくなり、年末の大掃除も予定通り進まないことが多くなった。友人の一人は大掃除で上った椅子から落ちて肩と指を骨折したというし、アラカンをつくづく意識せざるを得ない。今年もトンチンカンなことを色々やらかしそうだが、どうぞよろしくお願いします。
2017.01.04
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