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少し前に障害児を支援しているNPOの話をしましたが、先日ようやく決算が終わりました。ところで、そのNPO法人本来の事業を行なっていて営利を目的としていなくても、法人税法上は「収益事業」に該当することがあるという少々わかりにくい面があります。たとえばこのNPOの場合は医療保険業を営んでいますがその本来の事業である障害児のグループホーム事業を行なっても法人税法上「収益事業」に該当することになってしまうということです。メンドウな話はこれくらいにして、どこも同じなのでしょうか、NPOの代表の方(女性)は子供(障害児)たちの世話、経理、お金の心配、職員のこと、雑用・・・までよくまあテキパキとこなしていくものですね。感心してしまいます。
2007.06.19
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私の好きな鮨種はコハダやサバである。程よく酢でしめた味わいは絶品だ。ところで、ずいぶん感じが違うのだが結構イケるのに“カリフォルニア巻き”がある。なぜか、アボカドという野菜らしきものが妙に鮨に合うのだ。さらに、今日の日経の土曜版によると、この野菜らしきものはコレステロール値の改善にとてもいいらしい。今度、鮨屋に行ったら忘れずにたのんでみるとしよう。よく行く「立ち食い寿司」なら財布の心配もしなくていいしね。
2007.05.05
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昨日、障害を持った子供たちを支援しているNPO法人へ行ってきました。重度の障害にもかかわらず、子供たちや職員の方々の表情がとても生き生きとしたしていたのが印象的でした。何か、とても元気をもらった感じがします。もちろん、喜んで依頼を引き受けました。
2007.04.28
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昨日、保険の話をしたが、ふと思い出したことがある。もう十数年前のこと、当時私の勤務先は大手町にあったが、近くに大手都銀の本店があってよくその前を行き来していた。ある時期、その銀行の前に毎日のように首から大きな看板をぶら下げて立ち続けている老人がいた。その看板には「私はこの銀行に騙されて買った変額保険で財産を全部なくしました」そのような内容のことが書かれていた。たぶん、銀行にいくら苦情を言っても相手にされなかったのだろう。黙って立ち続けている姿を見ると何か胸が痛む思いをしたものだが、その方は今もお元気にされているだろうか。
2007.04.25
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先日、国税庁が10年ぶりに逓増定期保険料などの取り扱いについての見直しを行なうとの報道があったが、解約を前提とした高返戻率の保険商品には、支払った保険料全額が損金になる触れ込みのものであってもリスクの認識が必要。この点については税務セミナーでも触れたことがあるので今後の動向を注目している。
2007.04.24
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平成19年4月以後に開始する事業年度に適用になるものに、資本金1億円以下の会社には「留保金課税」がなくなったということがある。今までは同族会社のうち、より同族性の強い特定同族会社(とはいってもほとんどがこれに該当)はこの制度の対象になっていたがこれで事実上の廃止に近い。中小企業にとっては歓迎すべき見直しだが、すぐ復活というのはやめてほしいね。
2007.04.23
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あるレストラン店長の話から「結構困るのがおすすめは何ですかと聞かれること」だそうだ。そんな時は「ウチは全部おすすめ」と答えることもあるそうである。自分も経験があるが、客がそのような聞き方をするときというのは初めてのレストランなどで何を注文したらよいか困ったときや迷ったときが多いような気がする。そんな時には、一品か二品ちょっとコメントしてくれると美味しくいただけそうな気がするんだけどね。
2007.04.06
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ネットショップ、アフィリエイトそれから最近ではリアルマネートレードに関する脱税の摘発に国税は力を入れているという趣旨の記事が先日の週刊誌に載っていた。匿名性が高く実態が見えにくい世界だけに税務調査が後手に回っていたのも事実だ。しかしながらなかには自称“無職”の者が数千万円も稼いでおきながら毎年無申告であったというような事例が明らかになるとそんなことも言っておられず本腰をいれた対応が求められるようになったということのようだ。ところで、ネットを利用した収入についても所得が一定額を超えると当然に税務署への申告が必要になるのであるが、収支をキチンと行なえば大幅な節税も可能であるし、場合によっては税金の還付が受けられるケースもあるのだ。さらには会社を設立して“キチンと節税”という方法もある。 жжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжж ご相談に応じます ykj@y9.dion.ne.jp ~山口税務会計事務所は、個人・法人を問わず小企業を応援します~ 報酬額について
2007.04.01
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めずらしく深夜に1人で五輪真弓を聴いています。『~さらりと飲み乾す泪の酒は命を燃やした人の味がする』か・・・・・。おっと明日は歯医者さんの予約があった。そろそろ寝よう。
2007.02.17
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このあいだ、八百屋を覗いていたら紫色をした何やら得体の知れない果物が目に止まった。それはなんと『アケビ』。子供の頃、山に探検に入って見つけたというアケビを得意そうに見せびらかしていたヤツがうらやましくて僕も探しに行ったのだがどうしても見つけることのできなかったモノ。あのときのアケビは子供の手にも収まるくらいの大きさだったが八百屋のそれはずいぶんと大きく丸みもある。でもどうしてもあのときのアケビのほうが美味そうなのだ。ところで、アケビってどうやって食べるんだったっけ。
2006.10.06
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先日、家族で神宮の森まで出かけサイクリングを楽しんできました。緑の中を秋の空気を感じながらサイクリングコースを走るのは爽快です。都心にもまだこんなところがあるのですね。専用のコースのため車の心配をしなくてもよいので子連れには安心です。JR信濃町駅から歩いて数分のところにある神宮外苑サイクリングセンターで自転車は無料で貸してくれます。日曜だけのようですが、ちょっと出かけてみては如何ですか?
2006.10.03
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どうもJR渋谷駅新南口というのは駅の出入り口と呼ぶには遠過ぎる。そのせいか不便なのであまり使わないという話もよく耳にする。今日はその南口から入って駅のなかを横切りマークシティ口から道玄坂に出るまで歩いてみる機会があったので、時間を計ってみたのであるがやはり15分くらいかかっていた。「込んでいる時間帯だったらもっとかかるだろうな」などと思いながら事務所に戻ってきたところである。東横線が地下鉄に乗り入れするらしいという話も聞いたが、東口付近は再開発でだいぶ様子が変わることだろう。
2006.09.06
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このあいだ、3歳になる一番下のチビが彼の叔父に強引にミニチュアカーを買わせたらしい。とても大事そうにいじっているので「何の車かな」と思って見てみると、それはタクシーのミニチュアだった。それ以降、長男長女は「お母さんちょっとタクシー使いすぎじゃないの~」と女房ドノに対する風当たりがすこし強くなったような・・・。
2006.08.30
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どうも株の話は解かりづらい。このあいだも『GSが中立でカバレッジ開始』とあったので、僕はグループサウンズが(古い)どちらにも組せず何かを始めたのかと思ったのだが、どうやら違うらしい。それはゴールドマンサックスという証券会社が独自に株の格付けを行ってその株のセールスを始めたという内容の話のようなのだ。でも最後はやはり『投資判断は自己責任で』だそうである。
2006.08.24
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昨日、「日本人のモラル低下」についてといったような内容のテレビ番組を何気なく見ていたら解説の女性評論家が「私のものは私のもの、皆のものは私のもの」といった風潮があると言っていた。それを聞いたら、以前職場にいた共働きの女性職員が「私の給料は私のもの、夫の給料は私のもの」と言っていたのを思い出した。
2006.08.02
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昨日は家族連れで国立劇場へ行き、去年の夏以来になる『親子で楽しむ歌舞伎教室』を観てきました。今回の演目は「彦山権現誓助剣-毛谷村-」というもの。日本語のイヤホンガイドによる解説を聞きながら日本古来の古典芸能を楽しむというのは日本人としていささか抵抗があるのだが、そうしないと話の筋が途中からよく分からなくなってしまうので仕方がないのだ。ところで歌舞伎役者とは「優雅な職業」などと漠然と想像していたのだが、それは誤った認識だったようだ。実際は、とても小さい頃から踊りや発声などの稽古ばかりでなく、器械体操さながらの訓練までもこなして、その上ではじめて演技が成り立っていたのだ。子役の演技を見ているとすでに学芸会のそれとはまったく違うものが感じられるのだが、そのせいもきっとあるのだろう。
2006.07.18
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今週の日曜日(父の日)の話です。子供(決して孫ではない)の通う幼稚園では、父のための“授業参観”がありました。その日ばかりは出席者全員父親ということもあって、自分の子供をひざの上に乗せゲームなどを楽しんできました。ふだんはあまり見ることのない子供の様子がなんとなく分かってよかったと思います。ところで、子供には何時からかはっきりしないのですが「ありがとう」を繰り返すという“クチグセ”があります。「言葉を繰り返すと相手に対してより丁寧な印象が伝わる」というようなことはよく言われることですが、 『ありがとう、おとうさん、ありがとう』子供のそんな言葉を聞くと、どんな疲れもどこかへ飛んでいってしまいそうな、そんな気持ちになるのです。
2006.06.22
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サッカー日本代表のジーコ監督は選手たちに次のように話しているという。 『指示を待つな』 『自分で判断して行動せよ』選手たちは当初戸惑ったようであるが、少しずつ浸透してきているとのこと。思うに監督は選手と『それぞれの個性を持った一人の大人』として接しようとしたのだろう。選手たちがこれからもそれに応えていくのであればその成果は徐々にでも現れることだろう。ところで、苦笑してしまったのだが、わが国の役所ではいまだに『自分で考えるな、上司の指示どおりにやれ』と毎日のように「幹部」が「指示」を出しているところがあるという・・・・・。ともあれ、日本代表チームの予選突破のために明日の試合に期待したい。
2006.06.11
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ひとつの企業の取引記録を詳細に調べていると取引先に関しての思わぬ証拠資料が出てくることがある。ライブドアが先なのか、それとも本命は村上ファンドだったのかは知らないが今日の村上代表の会見を少々複雑な気持ちで見ていた。報道から知る限り法に抵触するような事実はあるようだ。ただし、そのようなことは認めるとしても村上氏やライブドアの「ホリエモン」が日本の証券市場にいろいろな意味で風穴を開け、新しい空気を吹き込んだという印象を持っているのはたぶん僕だけではないだろう。
2006.06.05
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このところ是非観てみたいなと思っていた映画『ダヴィンチ・コード』をようやく観て来ました。ストーリーは分かっていても、現実の宗教や歴史がお話の背景にあるので十分に楽しむことができました。ところで、残念ながら、いやありがたいことに夫婦どちらかが50才以上になると映画の鑑賞料金が千円に割引になることを最近知ったので、早速利用してみることにしました。当日、僕の生年月日を証明できるものも用意しておいたのですが、窓口ではとても簡単にOKしてくれました。
2006.05.25
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昨日は思ったよりも天気がよかったので世田谷区にある等々力渓谷に出かけることにしました。ここは東京23区内唯一の『渓谷』と言われているところです。東急大井町線「等々力駅」から徒歩5~6分のところにあるのでアクセスも良好です。『渓谷』沿いに歩いていくと樹木の繁みで太陽の光がさえぎられて急に涼しくなってきます。静かさや川のせせらぎも爽快で、都区内にいるのも一瞬忘れてしまいそうです。途中の茶屋でいただいた抹茶も「らくがん」が付いていてとても美味しかったのですが、それからしばらくすると、なんと急に豪雨が・・・。近くの不動尊で雨宿りをしていると、連れのチビが寝てしまったこともあってか職員の方が浴衣と傘を貸してくださいました。おかげで子供たちは風邪を引くこともなく、今日も元気に(?)アンパンマンショップあたりで遊んでいるはずです。もしこれから出かけられる方は念のため虫除けがあったほうがいいかも。
2006.05.21
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女房から「今度は子供たちと一緒に観たいから」と頼まれていた『サウンドオブミュージック』。このあいだようやく借りてきてとっても久しぶりに観ました。「エーッ、こんな話だったっけ~」といった感じで思いのほか新鮮な気持ちで楽しむことができました。サスペンスやラブストーリーの要素もあったんですねえ、完全に忘れていました。子供たちはもちろん初めてでしたが、とても満足したようです。そこで、今までに僕が見た映画のなかで“自分の子供にぜひ見せたい”と思っている(名作といわれる)作品を三つほどあげてみました。 『サウンドオブミュージック』(もう一度) 『ブラザーサンシスタームーン』 『モモ』たまたまですが洋画になってしまいました。
2006.05.17
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書店でたまたま手にしたのですが、読んでみるとこれがまた興味深い。この本を読んでからわが家ではマーガリンや加工肉などはあまり取らなくなりました。また、牛乳は低温殺菌したものに替わりました。いわゆる生活習慣病が気になる方はもちろん、すこしでも興味を持たれた方には僕自身の食習慣についての反省も込めて(?)一読をおススメします。
2006.05.15
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少しばかり忙しかったことを理由にずいぶんと更新をサボってしまいました。またボチボチと書き始めますのでよろしければまた訪問してみてください。ところで、NHKのドラマ『マチベン』なかなか面白かったですね。昨日が最終回だったのですが、ストーリィがよくできているので土曜の夜は結局毎週観てしまいました。続編を期待してしまいます。 街の税理士「マチゼイ」・・・なんか感じが出ませんねえ~。
2006.05.14
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今日は渋谷の山手通り沿いにある『ラーメン砦』に行ってきました。とんこつラーメンを食べる時は、事務所から比較的近いこともあってときどきこの店に行きます。そこで注文するのはだいたい決まっていて『のりと半熟卵の細めんやや固め』(ちょっと長いか)。紅しょうがとのり、半熟卵がとんこつのスープとよく合います。またニンニクの固まりを“つぶし器”で「ぶちゅっ」とやるのもクセになりそうです。帰りの通勤電車の乗客の方、ニンニク臭くてごめんなさい、犯人は僕です。まったく話は変わりますが、スケートの荒川選手の「笑顔」は素敵でしたね。
2006.02.24
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先日、恒例の「税理士による確定申告無料相談会」に出てきました。文字どおり税理士に無料で相談できるとあって、毎年来ているという方も結構多く2月中としては盛況だったようです。今回は老年者控除が廃止されたのですが「その代わりに寡婦控除を受けたい」という方が何人かいらっしゃいました。ただ、よく話を聞いてみると「昔、離婚した」というケースもあるようですので注意が必要といったところでしょうか。いずれにしても今年の確定申告は65歳以上の方にとってはチョッピリ(?)つらい春となりそうですね。
2006.02.22
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昨日の夕食後のこと、何かの話題をきっかけに『離婚』についての話になった。父 「民法では原因を作った側からの離婚の請求は原則として認められない んだよ」息子「フーン」父 「例えばお母さんが浮気をしたとしてだね、それが原因で夫婦の関係が 破綻してしまった場合に、妻の側からは・・・・・」それをキッチンで聞いていた妻は、間髪いれずに 「そんな話は“例え”でも止めて!」といつになく語気が荒い。“貞淑な女房ドノ”にちょっと感心したりもしたのだが、女性の場合は“浮気”ではなく“本気”という話もあったような・・・。
2006.02.06
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先日、久しぶりに映画を観て来ました。『博士の愛した数式』という邦画ですが、二時間退屈することなく楽しむことができました。これから観ようという方もいらっしゃると思うので内容については触れませんが、寺尾聡の「博士」はなかなか味があり、また家政婦役の深津絵里の生き生きとした演技はとても好感が持てます。また自然の映像もきれいで、以前観た『クリクリのいた夏』という洋画をちょっと思い出しました。高校生の息子に「興味があれば観てごらん」と話しておきましたが、(映画に)誘う相手はいるかな?
2006.02.03
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まだ、役所に勤務していた頃の話。ある、大手メーカー東京本社の経理責任者の方と雑談をしていました。その方は終始関西弁で話をされていたので、何気なく「関西のご出身なのですね」と尋ねたところ意外な答えが返ってきました。「いや~、実は私は東京の出身なんですワ。大阪に転勤していたときに(言葉を)覚えましてねえ。ただウチは大阪発祥の企業なので、職場の中では大阪弁のほうが、なんていうか安全と言うか、そのほうが過ごしやすいんですワ」彼にとっては私は“部外の者”なのでそのような話をされたのだと思いますが、「宮仕え」はいろいろと大変です。
2006.01.08
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訪問してくださっている皆様、明けましておめでとうございます。年末は少しあわただしい日が続きましたが正月は比較的ゆっくりと過ごすことができています。正月の風物詩のひとつとなった箱根駅伝もテレビ観戦ですが楽しむことができました。今年はめまぐるしく順位の入れ替わるとても面白い展開でしたね。順大はちょっと残念でしたが最後まで良く頑張りました。「来年は箱根に泊まって観戦したいね」などと女房ドノと毎年同じようなことを話しているところです。2006年が皆様にとって楽しい一年になることを祈念します。
2006.01.03
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先日の“株の誤発注事件”ここにきてようやく決着が見えてきたようですが、これに関していろいろな発言やら意見が飛び出してきて外部の者としてそれなりに興味を持って見ていました。なかでもはじめのうちは「便乗したとはいえうまく儲けたなあ」とか「そんな初歩的なミスを犯すとは信じられない」と言うような意見が多かったようですが、だんだんと「ぼろ儲けした個人はその儲け分を社会福祉のために寄付すべきだ」「ミスに乗じて儲けた証券会社は経営の美学がない」などとトーンが変わってきたようですね。このことについてウチの女房ドノとすこし話してみたのですが、彼女もチケットの申し込みのときなど“誤発注”はしょっちゅうやっているとのこと。また僕も、インターネット証券会社経由で注文を出すことがありますが買と売を間違えて逆に発注してしまったことなど結構ミスもしています。(なんとその時は逆に発注したために結果的にうまくいった)たしかに今回の事件は、金額が違うので影響が大きいということもあるんでしょうけれどね・・・。
2005.12.22
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マスコミを通じて流れてくるメジャーリーグのイチローや松井のコメントは楽しく聞いていますが、どちらかと言えばイチローの話には含蓄のあるものが多いように思います。そのうちの一つに『アメリカの観衆は反応が自然だ』というものがあります。実はこの言葉がもっとも気になったのです。例えば「本当に素晴らしいプレーには相応の反応が返ってくる」彼が言いたかったのはそんな感じのことだろうと思いますが、裏を返せば日本では反応が不自然ということになります。以前僕は宮仕えをしてたのですが、それも含めて、日本の組織・社会においては何事においても「反応が自然だな」と感じられる人は案外と少ないような感じはしています。
2005.12.14
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先日、大手の飲食店がライバル店の様子を探るためにお客となって入店するというドキュメント番組が放映されていました。店内では客層、メニューそれから内装など細かくチェックしていくというものです。これと同じようなことが税務の世界にもあるらしいということをご存知の方も多いでしょう。担当者が客となって店内を観察するというものですが、もちろんそれは男性ばかりとは限りません。美容院に一人でフラッと現れたミステリアスな女性、実は・・・・・。
2005.12.12
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ああ アンパンマン ○○○○君は 行け! みんなの夢まもるためさてこの○のなかに入る言葉は何でしょうか?簡単ですね、そう「やさしい」が正解です。この部分に「勇敢な」とか「正義の」とかそんな感じの言葉が来ていたのならたぶん聞き流していたでしょう。僕はこの歌を聞いてちょっと意外な感じがしたのです。僕たちは、妻や恋人が美人で知的でそしてセクシーであってほしいと勝手に思っています。だけど長い間一緒に暮らしていくとしたら、相手はやはり「やさしい心」をもっている人がいちばん、そんなことをなんとなく考えてしまいました。自分のことは置いといて男は(僕は)自分勝手なものです。
2005.12.09
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多分どこかの健康器具メーカーのものだったと思うが『知性はボディラインに出る・・・・・らしい』というキャッチコピーがある。それを見て、僕は早速サボリ気味のスポーツクラブへいそいそと出かけ、すこし汗を流してきた。その後、体重を量ってみたがあまり変わっていないし腹周りの変化も感じられない。やはりそんな短期間では無理なのだ。『知性がボディラインに出るにはお金と時間がそれなりにかかる・・・・・らしい』そんなことを考えながら、暗くなった道を事務所まで帰ってきた。東京の渋谷も今日あたりからだいぶ空気が冷たく感じられるようになりました。
2005.11.30
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近頃『男の一人時間ビジネス』というものが受けているらしい。その主なものはネットカフェを高級にしたような感じの個室を提供するというもの。そこにはデスクやネットはもちろんのことマッサージチェアも場所によってはあり、コーヒーなども自由に飲める。サラリーマンが仕事をしたり、資格試験の勉強したり、また好きな本を読んだりといろいろな用途に使われているという。大人の男の居場所が増えたような感じで歓迎しないわけではないが、家庭と職場に居場所のない「大人の男たち」の姿も見え隠れしてくる。オット行ったら、女房ドノに見つからないようにレシートはポケットに入れないようにしておこう。
2005.11.25
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先日紅葉の話をしましたが、やっと(?)明治神宮外苑に行ってきました。近くに用事があったのでついでに寄ってみたのです。銀杏の葉はだいぶ色づいてきたのですがもう少し過ぎるともっときれいな黄色になるような感じです。広場ではちょうど「いちょう祭り」という催しがあり、いろいろ店が出ていました。そこで肉まんを二つ買って夫婦で頬張りながら銀杏並木道をふらふらと(高校生のペアのように)歩いてきました。風が冷たかったせいか、あたたかい肉まんがいつもよりずいぶんと美味しく感じられたものです。
2005.11.20
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“人間は行動した後悔よりも 行動しなかった後悔のほうが強く残る” ~行動非行動の研究より~告白しようと迷っているうちに相手の娘は引っ越していってしまうという場面設定のあるTVコマーシャルから引用してみました。自分に当てはめてみてもどうやら事実のようです。“あの時売っておけば・・・・・”なんてことはよくあります。
2005.11.15
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ある社長の話し。「顔つきをじっと見ればだいたい解かりますよ。取引していい相手かどうかね。初めての客のときはとくによく見るようにと従業員にも言っています。」“人の顔は履歴書”であると言われることがある。確かに“いい顔”をしていると思える人はその人自身がある程度満足した生き方をしているような気がする。電車の中で、そんなことを思い浮かべながらボーっと見ていたら、前に座っている女子高生に睨まれてしまった。きっと“アブナイ顔をしたオヤジ”だったのに違いない。
2005.11.12
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今日は、しばらくぶりで仲人ご夫妻にお会いしました。事務所に挨拶を兼ねて見えられたのです。ご夫妻ともすでに齢70を超えておられるのですがとてもお元気で昔話も弾みました。渋谷もずいぶん変わったので途中少し迷ってしまったとのことです。独立そして事務所の開設とある程度慌ただしかったこともありますが、本来こちらからご挨拶に伺うべきところ申し訳ないというかとてもありがたい気持ちです。たまたま同じ職場の上司と部下という関係なのですが、結婚以来の長いお付き合いになります。これも「ご縁」というものなのでしょう。「次回はわが家の子供たちの大きくなった姿をぜひ見ていただきたいものだ」そんなことを思った一日でした。
2005.11.09
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僕がよく読む日経週末版のコラム「をんなVSおんな」から。今回のテーマは年賀状で筆者は既婚者。相手が微妙な年代の場合や状況がよく見えない場合、出す年賀状には気を使うという。なかでもリスクが高いのは家族の写真入の年賀状。なぜなら未婚者に対してはトラブルのもとになりうるから。どこに潜んでいるか分からない“地雷”を踏まないように相手に合わせた年賀状作りも大切であると結んでいる。なかなか女性らしい細やかな気遣いだと思うのだが、そう言われてみると僕の場合多分に“地雷の踏みまくり”になっていたのではないかという気がしてくる。わが家の年賀状は毎年、親用と子供用の2種類しか作らないが今年は相手に合わせて何種類か作ってみようかとも考えている。でも大晦日になってバタバタしないようにするほうが先かな。
2005.11.05
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ある外国企業のトップに対するインタビューをケーブルテレビで何気なく見ていたらとても共感を覚えることを話していたので少し書いてみたいと思います。「世の中は必ずしもフェアーなことばかりではない。人生において困難に直面したらそれを好機(チャンス)と捉え解決するための努力をすることが大切である。わたしはこのことを自分の子供たちに伝えている。」今日から11月がスタート。気づいたら今年もあと二か月ですね。
2005.11.01
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「紅葉のきれいな季節になってきたわね~。」「おとうさんどっか行こうよう~」「う、うむ。考えておこう・・・」わが家の男女構成比は3:2なのだが発言力はどうも比例していないようだ。今日、電車の中で新聞を読んでいると『おすすめの紅葉の名所』という記事に目が止まった。「十和田湖、日光、京都・嵐山、・・・・・東京・神宮外苑!」何と都内にもあったのだ、紅葉の名所が。帰ったらさっそく女房ドノと娘に提案してみよう♪ ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝ 【ここでお知らせ】 事務所の新しいパンフレットができました。事務所員の紹介なども 載っていますのでよろしければどうぞ。 メールで送付先を連絡してください。メール便又は郵便にてお送り します。(もちろん無料です)
2005.10.29
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結婚する前の頃のお話。当時、僕は同じサークルの中のひとりと付き合っていた。合宿では当然男女別々に風呂に入る。それはいいのだが、その後二人で会ったときがタイヘンなのだ。○○チャン(サークルの中の女の子の一人)の水着のアト見ちゃったゾ、いいだろ~。◇◇チャンの胸も見ちゃた、いいだろ~。うるさいのだ。だいたい女は男の気持ちを見透かしたようにくだらないこと(間違ってはいないところがまた気に入らない)を言ってくるからタチが悪い。その話を女房ドノにしたところ「その女から生まれてきたんでしょ」と相変わらずそっけない。
2005.10.26
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駅を降りたらとても狭い道が続いていた。ふと気がつくと、すぐ前を歩いていた人が電車の中で吸えなかったうっぷんを晴らすようにいきなりタバコを吸い始めた。僕は煙たくてしょうがなかったので歩くスピードを上げ、その人を追い抜こうとした。そしてちょうど並んだところで、なぜかその人も急にスピードを上げてきた。しばらくの間競走状態になったがなんとか振り切り、深呼吸をしようとしたとたん、その前を歩いていた別の人の煙が勢いよくふりかかってきた。
2005.10.23
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将棋のアマチュア強豪である瀬川さんの『プロ編入試験六番勝負』はマスコミにもずいぶんと取り上げられているが、どうしてこんなに興味深いのだろうか。その理由を自分なりに考えてみると、そこにいろいろな要素が含まれているからではないのかと思うようになった。思いついたところを挙げてみると 1. 自分の夢(プロ棋士になるという)の実現 2. プロ対アマのハンディキャップなしの真剣勝負 3. 将棋連盟による将棋人気回復のための渾身の一手 4. 将棋界における奨励会のありかたについて 5. それは「嘆願書」の提出から始まった 6. 対局のインターネットによるライブ配信についてざっとこれくらいだろうか・・・。それぞれについて話し出すとキリがないので止めるが、内容についてはある程度わかっていだだけると思う。僕自身どれも興味深いのであるが、税理士としては5という見方もあると思っている。これら以外に“こういう見方もある”という方がいらっしゃったら是非お伝え願いたいと思っています。えっ、誰かな「瀬川さんカッコいい、独身だし」とか言っているのは。ん?ちょっとまてよ、そういえば第四戦に対局された女流棋士の方はけっこう色っぽいような・・・。
2005.10.18
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先日、新聞を読んでいたら、「専門家とは調べ方を知っている人のことである」という文章が目にとまった。専門家といってもその分野のすべてに精通しているわけではない。また一般的に妥当な話をすること自体はそれほど難しいことではないだろう。しかし、現実の問題として「では、具体的にどのようにすればよいのか」という問題はしばしば生じるのであって、その場合に『専門家』としての力量が問われることになるのである。そのようなときにいわゆる『調べ方』を知っているか否かが大きな違いになってくるということは実際にはしばしば発生する。税務の場合においてもまさしく同じであり、例えば“照会先を何処(所轄)にするか”といったことによっても得られる回答にはかなりの違いが出てくることもあるのだ。冒頭の言葉、けだし名言だと思っている。
2005.10.16
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多くの場合日本の職場・組織にはトップの意思を忠実にかつ迅速に執り行うための部署が存在します。そこではある程度の職務経験と長時間の勤務にも耐えうる体力、さらには組織に対する忠誠心が要求されます。このことについては民間企業も役所も大差はありません。そうすると30代後半の既婚者で第一子が生まれたばかりというような職員は、簡単に職を辞すことができないこともあってそのような部署に配属される可能性が高くなってしまうのです。またそこでの成績次第でサラリーマンのいわゆる“アメとムチ”に分かれるといったような現実もあり、限界まで頑張ってしまうということもあるようです。これはどの組織・職場においてもある程度共通する問題であると思われます。ちょうどこの年代に当てはまる方で、『自分の(又は夫の)職場は異常なのでは?』と思っている方もいらっしゃるのではないかと思いちょっと書き込んでみました。
2005.10.12
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以前、知人に招かれた結婚披露宴でのこと。余興で新婦のエアロビ仲間が舞台に上りレオタード姿でダンスを始めた。そのとたん、男性客たちは身を乗り出したままダンスにくぎ付け、箸やフォークも持ったまま止まっている。そんな亭主達の様子を見ていた傍らの奥様達は「どうして男はこうなの」と言わんばかりに呆れかえっている。この話しを女房ドノにしたところ「男はそんなもんでしょ。女がヨン様にキャーキャー言ってるのを亭主が呆れているのと同じよ」と相変わらずそっけない。
2005.10.08
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関西より西の人が東京で初めて食べたうどんについてのコメントは多くの場合、かなり辛らつである。例を挙げると「こんなドブ水みたいなうどんを食べている東京の連中には負けるものかと誓った。」などという物騒なものもある。ところで、僕は完全な東側の人間になるのだが、確かに“西のうどん”はうまいと思うのである。東から裏切り者と言われようが僕は昆布だしのつゆのほうが味わいが深くうまいと思っているのだ。JR蒲田駅構内の『大阪の味めん亭』。蒲田で降りるときにはよく立ち寄るのだが、注文するのは「とろろ昆布うどん」。なめこも入っていて350円くらいと安い。
2005.10.05
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