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日記が1000件超えたことで、お祝いメールありがとうございました。 毎日一歩一歩。これからも歩みますね。 そして2008年1月。 今月は毎日日記書くぞ、とひそかに意気込んでみたのですが、 時に真夜中に寝ぼけながら、何とか「毎日日記」、31件達成しました。 自分では満足したので、これからはもう無理はしないようにしたいと思います。 毎日読みに来てくれる方、どれくらいいらっしゃるのでしょうか? 200カウントのうち、50人くらいの方が、日記ほんとに読んでくれてるといいな。 そのうち最後まで読んでくださる方は、20名くらいいてくださるでしょうか。 毎日楽しみにしてくださる方が、10名くらいいてくださったらもっと嬉しいです。 コメントがつけにくい、と評判の日記ですが、これからも続けていきたいと思いますので、 どうぞよろしくお願いいたします。 ゆみ♪ さて、本日のゆみさん・・・ お仕事で、ミニ出張。 商談のために千葉へ・・・ 行くときは、いとこ君と一緒でした。 着いたら、ジェフのこんなモニュメント。「記念に撮らせて~。」とカメラを出すゆみ。 オシムさん復活記念♪ 千葉駅前の交番、ふくろうさんの形でした。建物が。 「ゆみちゃん、あれも撮らなくていいの?」と、日記に載せるのお見通しのいとこ君。 さすがに道路の反対側だったので、「あれはいいや」と言ったのですが、やっぱり 撮影して来ればよかったなあ。 パパスカフェで、いとこ君にご馳走になった限定シナモンロールがおいしかったので、 もし恵比寿のパパスカフェにもあったら、皆様お勧めですよー。 さて商談は本日成立とはならなかったものの、ちょっと感触いいお話と次のアポを いただきました。(少しは役にたったのかい?) 帰りはボスと一緒。・・・千葉は遠いでした。交通費が往復3000円かかっちゃうくらい。 時間も二時間以上です。 夕食は渋谷のゴールドラッシュでボスにハンバーグご馳走になりまして・・・ ゆみのお仕事は、日本橋と渋谷で、8月までもう予約されました。(*^_^*) 原則としては、外仕事はほどほどにしたい今年なのでしたが。 いいとこ取りで行きたいゆみです。 さすがに珍しく疲れちゃって、今夜の製作作業はお休みにして寝ようと思います。 締め切りが間近ですけど、体調管理も大事。 明日はね・・・お友達に会えるのです。(*^_^*) 高校時代の部活の仲間たち。くるみ割り人形のお人形を踊った三人組。 まるでミニモニ?っていうちっちゃいトリオです。 そうそうフラメンコもやりましたっけ。 きれいに揃って踊れない。バトンがうまく回らない。屋上でポンポン振り回して特訓。 コーチに怒られては、チアの衣装で抱き合ってひーひー泣いた仲間です。 そんな彼女たちと、明日六本木で待ち合わせしています。 国立新美術館まで足を運んでくれると、メールが来て、本当に嬉しいです。 彼女たちは、いわば優等生でした。 成績優秀、品行方正、部活熱心、おまけにみんなに可愛がられる愛らしい容姿。 本当にお友達であることを自慢していい仲間でした。 ところが、 校則的に、大人的に、めっぽう受けの悪い集団と、仲良しになっていくのが目立ったゆみさん。 担任であり、部活の顧問でもあった先生にお呼び出しを受けました。 「なぜあなたは、態度のよろしくない恐ろしい子達とお友達になろうとするの。 あなたには、○○さんと○○○さんの様な素敵なお友達がいるじゃないの。」 と怒られたのでした。 だいたいが、ゆみは生徒会書記ではありましたが、 学級委員的女の子と、三原順子的女の子(古!)とは、仲がいいことになってるんです。 スカートの長いかばんがぺちゃんこの奴らは義理人情に厚いのでした。 よろしくないと言われた中には、親友Ricaちゃんがいて、○○さんと○○○さんが 明日会える彼女たちです。 何年振りでしょう。一人はたぶん、もう一人のチャペルの儀式以来です。 もう一人には、二回も偶然にお会いしたことがあります。 国際バラとガーデニングショーの会場で一回、 軽井沢のプリンスホテルでお食事してるとき一回。 ご縁を感じました。 年賀状で写真のやり取りだけで繋がっていたのでしたが、会いたい気持ちは毎年ありました。 いよいよ明日、お目にかかれます。 きっと素敵な奥様二人なんだろうなあ。。。 実は「ゆみちゃんの日記、読みました。」とメールいただいて、ガビーン!(>_
2008年01月31日
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いつの間にか、ゆみちゃんの日記、1000件を超えてました!! 今日で開設1040日目。 約40日間のおさぼり以外は、ほぼ毎日日記を書いて、この1000日を暮らしてきたのですね。 まあ本当にゆみの場合、調子に乗っては落っこちて・・・の繰り返しでした。 楽しくて嬉しくて、幸せ~♪と、ひそかに思い始めると、いきなり涙のどん底が 合計何回やってきたことか・・・ そんな日々も包み隠さず、いえ隠そうとしながらあふれ出て、ここに書き溜め1000件です。 ちょうど1000件目の日記になったのが、ゆみのボタニカルアートの作品を二点 ご紹介した日記でした。 そして同時に、真夜中の独り言垣間見せ・・・偶然にもゆみらしい日記でした。 ゆみって、人との出逢いから、何もかもが成り立ってる人間なのです。 出逢いがあるから、別れもいつかあるわけで、 楽しくて嬉しい時間があるから、その形態が終わったときに悲しい。 別に出逢いが多いとか、友達がことさら多いわけでもないのでしょうが、 出逢った人とは、縁が深いんだなあと感じます。 離れていったと泣くことがあったとしても、本当は誰もいなくなっていないと 自分が思えるようなめぐり合わせになっているようです。 それは自分で操作できることとは、なんか違う気がしますね。 ただ、終わらない縁であるなら、大切にしよう。 と思っています。 頑張れば大丈夫。 そうゆみは信じて生きているのですが、世の中そうも行かないことがやっぱりあります。 病気に負けないで・・・と願うのですが、病気のために生き方を変えざるを得なかった 大事な友がいました。 そして今、 我が家の父も、体が思うように動きません。 頭はしっかり、まだボケてはいませんが、生活には介助が必要です。 もう外を自由には歩けません。 車の運転はもちろん、大好きだった自転車の遠出も出来ません。 いつかは元通りに、と、父はどこまで信じていたでしょうか? そして、家族は、ゆみは、どこまで回復を信じてあげてたでしょうか? 今はもう、「希望」より「覚悟」のほうが色濃くなっている日々です。 今日1月30日は父の誕生日でした。 我が家は父と母が約一回り離れていて・・・ゆみが大台に乗ったと言っている「倍の大台」 に、もう手が届きました。 「お誕生日おめでとう。」 ケーキは食べないほうがいいから、クッキーをかご盛りにして持っていくと、 「もうおめでたくは無いねえ。なんにも・・・」とベットに座った父が言いました。 「そんなこと無いでしょ・・・」と言いながら、次の言葉が見つからない自分が 情けない。 おしゃべりゆみちゃん、こんなとき、無口になってしまう。 ねえ、それでもさ、生きてるじゃん。 生きてるってさ、それだけですばらしいじゃん。 まだもっと生きてよ。 そう言いたいけど、無口なまま・・・「クッキーいっぺんに食べちゃダメだよ。」 と部屋を出てきてしまったゆみ。 こんなとき、いっぱいおしゃべりしてあげたらいいのでしょうね。 「ねえ、ゆみさ、今展覧会に絵を出してるんだよ。 それからさ、仕事がいっぱい来るんだよね。外で引っ張りだこなんだよねー。」 と、語ればいいのに・・・ 何も言えない。だから父はたぶん何も知らない。 ただゆみがSHOPをしてることが自慢で、絵を描くのも恵比寿に行くのも、 デイサービスでは、娘のことをいっぱいお話してくるらしい。 だけどゆみは・・・ 実はとっても不器用な人間で・・・介護までも人任せです。 だからゆみにできることは・・・ 毎日元気に、精一杯頑張ることなのですよ。 外班なのです。 家の中の介護は母たちに任せ・・・外で働くのが使命なのです。 外で立ちっぱなしで動きっぱなしで、へとへとに足が疲れるとき、 でもゆみは思うのです。 「歩ける足があるんじゃないか。フルに使って働こうよ。」 当たり前のことが、当たり前じゃない。 ゆみは自分の足で自由に歩けることに、日々感謝するようになりました。 歩ける丈夫な足があるから、ゆみに不可能は無いはず。 どこまでだって行けるし、頑張ればがんばり通せる。 自分の足で、なんでもできる。まだまだいっぱい挑戦できる。 父の分まで・・・。 今のゆみの機動力はそこです。へこたれてる場合じゃないんだよー!! さてさてゆみちゃんの日記。 テディベアテラスと、イーネ・イーネのお仕事日記として始めました。 「家族のことは書かない。」 それが決まりごとでした。 でも、それを破ったのは、父が胃ガンの手術をすると決まったとき。 そんな家族の一大事をそっちのけにして、知らん顔でお仕事日記が書けますか? 自分に問うた答えは、NOでした。 それで父の入院を、日記に載せました。 「覚悟」を聞かされても、手術を受けると言う父。 母が思い切って聞きます。「今手術をしないと、どうなるのでしょう・・・?」 「二年位したら、食べられなくなります。。。」 それを聞いて、ゆみと母が思ったことは一緒でした。 今痛くもなく、食べたいものが食べられるなら、それであと二年も楽しめるなら・・・ でも本人は手術に向かう気持ちです。さまざまなリスクを聞かされても。。。 生きることに貪欲なのはどちらなのでしょう。 大きな賭けを選ぶことは、父の潔さなのでしょうか。 ゆみは今ただ、成り行きを見守ることしか出来ません。 そして、父は、生きるために手術を選びました。 2006年01月16日 父の手術から教えられた今日。・・・ゆみの長い一日。 ゆみは本当は怖かったんです。 本当に手術室から、ちゃんと帰ってきてくれるのでしょうか。 でも、友達がゆみをしっかり支えてくれていたんですね。 2006年01月17日 ゆみのつぶやき・・・86 「手術は成功だったろ!」 ・・・きみはやっぱりすごいね。 勇気あるきみの言葉が嬉しくてたまらないゆみ。 うんうん(*^_^*)、今やっと出てきたとこなんだよー! まだゆみがメールをしないときに、「手術は成功だったろ。」とメールをくれたきみ。 父が手術室から帰ってきて、声をかけて、元気だとわかった病室に届いたメールは、 ゆみよりもきみが、強く成功を信じてくれたんだとゆみを感動させました。 本当に勇気ある行動だったと、あのときの嬉しさを今でも思い出します。 胃がんの手術は成功して・・・ 胃が3分の一になっても父は、今はなんでも好きなように食べられます。 前みたいに大食いは出来ないけど、でもなんにも食事制限はありません。 それだけでも幸せなことなんだろうねえ。 だけど、今となっては何が悪かったのか、わからないままですが、 自由に歩けなくなりました。 杖をついてお散歩くらいは行けていたり、エアロバイクでリハビリして自転車に乗るのを 夢見ていた去年より、病状は悪化して、家の中でしか歩けない状態です。 他には悪いところが無いし、頭がしっかりしてるからと、介護認定が軽度になり、 デイサービスが週二回になっちゃった間に、足の訓練がおろそかになってしまったのです。 ゆみの日記、社会問題に物申すようなことも言わないと決めているのですが、 つい疑問に思いますよね。 家族の訴えにより、やっと介護度が見直され、今は週4回、リハビリも含めた デイサービスの車がお迎えに来ます。 それが父の唯一の楽しい時間。 まだまだ少しでも長い時間、自分の足で歩いて欲しいと思います。 時間がかかってもまだ今は、自分の足で何とか頑張っています。 本当に頑張ってるんだと思うから、 ゆみも負けずに頑張ろうと思うんです。 一年に一度くらい、こうして父のことを書くのもいいかなと思います。 去年ゆみは、やっぱり怖かったんだと思います。 頑張ってるけど、大丈夫なのか、日記に書いて、皆様の応援が欲しかったんだと思います。 三日も日記書いてました。 いったい何を訴えてるんでしょうか。 2007年01月23日 手術から一年。父は生きて、あれからずっと戦っているからゆみもがんばる。その1 2007年01月23日 続きです・・・手術から一年。父は生きて、あれからずっと戦っているからゆみもがんばる。その2 2007年01月25日 続きの続きです・・・手術から一年。父は生きて、あれからずっと戦っているからゆみもがんばる。その3 ゆみも読み返さないでここに載せるので、もしかしてとんでもないことが書いて あるかもしれないですね。 外を自由に動き回れなくなっても、人間はちゃんと尊厳を持って生きていられるんですよね。 病気で何らかの行動を諦めた人だって、自分のできる範囲で精一杯生きていらっしゃるんですよね。 だからこそゆみは・・・ 丈夫に生まれたことを感謝して、 そんな体をフル活用して、世のため人のために何か貢献できることが無いかを いつも考えて生きたいのです。 だから、今日も明日もその先も、ゆみは頑張る生き物なのです。 と言うわけで、明日はちょっと出張行って参ります。 由緒正しき場所で、商談です。 頑張ってくるよー。 お願いしますー!!
2008年01月30日
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この日記がほとんどイーネ・イーネだった頃が懐かしいくらい、最近イーネ・イーネの話題を 書く機会が無かったのですが、カフェコーディネーターゆみちゃん健在です。 昨日までは日本橋でしたが、帰りにイーネ・イーネに寄ることもありました。 日本橋にいても、銀座にいても、恵比寿は寄り道しやすい場所です。 一応ゆみは常に何らかの形で、用事を言い付かっています。 お花や飾ってあるものの管理から、ケーキプレート製作や食器の手配や、 メニューブックの作成全て。 今回は、2008年スタートの、メニュー大幅リニューアルでした。 9月くらいから話をし始めて、新年スタートを目指してメニューブック改定を 任されていたのでした。 試行錯誤で二転三転しながら、ようやく本決まりの原稿をいただいたのが12月。 もう年末もお正月も無い感じで、メニューのレイアウトやってました。 そして1月4日、新メニューのスタート。 本当は新しいお料理の紹介もゆっくりしとしたいですが、まずは全体の仕上がり 見てくださいませ。 1月4日にはまだ不備があって、一部書き直し。 締め切りを月曜日までにのばしていただいて、納品無事終わらせました。 新しいメニューになってますます好調のイーネ・イーネ。 テディベアテラスがあったり、展覧会に出展したり、いろいろ自分が忙しかったので、 なかなかイーネ・イーネの話題の番がきませんでしたが。 やっとメニューブックのページ載せられますね。 これで全部じゃなくて、まだオードブルやデザートのページもあるのですが・・・ 今日は6枚載せてみます。 じっくりじっくり見てくださいね。 ほら、食べたくなってきたでしょう? <超スペシャルメニューと、クロスティーニ> <二日仕込みのスペシャルと人気一品料理> <自慢の生パスタと、個性的ご飯> 一つ一つを思い浮かべると、ゆみもほんとに食べたくなります。 イーネ・イーネのお料理って、かっこよくは無いのですけど、食べたら病みつき、 後を引くおいしさなのですよね。 見島牛の牛ほほ肉の地ワイン煮込みは、ゆみが今まで食べた牛肉の中で 一番おいしかったです。 この特別料理は、いつか誰かのお誕生日を祝ってあげたい特別な逸品。 誰とは言わないけれど・・・いつかそんな日が来るかなあ。 まずはお金貯めないとね。 定番クロスティーニもちょっとリニューアル。 これは一人でゆっくりしたときにもいいですよ。 おつまみも、セミドライトマトやドライイチジクなど、新顔を加えてあります。 やっぱり最高にイーネ・イーネを代表してるのは二日仕込の地鶏の赤ワイン煮ですね。 初めて食べたとき、感動しましたよねー。 思えば一番先はこのお料理に惚れたのかも。 エビとホタテのアボカドクリームも、ゆみは大好きな一品。 独り占めして全部食べたいです。 豚の角煮の白ワイン仕込みは、さっぱりあっさりとした味と脂分の無さがおいしい一品。 この三品は全部食べて欲しいイーネ・イーネの定番。 そして、イーネ・イーネはワイン屋さんですが、隠れておいしい名物は、 生パスタの数々。 もちもちっとした食感が最高においしい生パスタ。 ゆみが一番好きなのは、ほうれん草のフィットチーネ・チーズクリームだったのですが、 天使のエビのリングイーネが、登場してからは、何回食べても 「こんなおいしいパスタ他に無い」といつも思うのでした。 かなりはまっています。 でも今年登場のパンチェッタのアマトリチャーナが、濃厚でおいしくて、 先日も展覧会初日記念でなにを食べようと思ったときに、ゆみが選んだのはこれでした。 自分にご褒美。アイスワインと・・・。 昨年11月末からお正月明けまで、究極のイタリアンの有名店に呼ばれて働いたゆみ。 そこのシェフたちの華麗なお料理ももちろん素敵だったのですが・・・ ゆみはやっぱり、素朴な感じがして今日食べてもまた明日も食べたい、と思わせる イーネ・イーネのお料理が大好きです。 ほんとに癖になる味。。。 あ、おなかすいてきました。 ゆみがメニューを語るとキリが無いからねー。 さて、こういうメニューというものは、ただ順番に項目が並んでるわけじゃなくて、 何らかの意図を持って、配置を組み立てているんですよね。 それがカフェコーディネーターの腕の見せ所です。 どれを頼んでもらいたいか、もっともっと出て欲しいものと、あんまり頼まれたくないもの、 そういうものを操作しています。 ゆみがいたらどんなオーダーでもお手伝いできますが、今はマスター一人。 一人でもさばけるような仕掛けが、このメニューブックには込められているんです。 あ、お客様は遠慮しないで頼みたいものを頼んでくれていいんですよ。 今、ゆみ的には展覧会たけなわですが、大きなお仕事がイーネ・イーネから入ってきます。 それも仕上げたらまた載せますねー。 仕上がるかなあ。 家にいて熱中したいんですが、外のお仕事の用事が 入ってしまいました。 間に合わせるにはまた徹夜かなー?と覚悟してるゆみです。 頑張るよぉ~!! 本日は、トールペイントの自宅教室でした。 1時から6時。 とっても楽しそうに頑張っていく生徒さんたちにはいつも元気をいただきます。 ゆみが疲れちゃってるわけにはいかないので、張り切ってがんばりましたよー。 ゆみちゃんの日記、ごちゃ混ぜですが、皆様それでもいいでしょか。 やっぱりたまにはイーネ・イーネ。ちゃんと書いていかないとね!! ここに入りました。よろしくお願いします。 ↓ 一応こういうのも登録してたんだけどねえ・・・どこにもいないかなあ。 人気blogランキングへ 恵比寿ワインカフェイーネ・イーネのゆみ レストラン・飲食店ブログランキングRanking メニューを見て、イーネ・イーネに行きたくなった方は、恵比寿駅一分の くつろぎのワインカフェ「イーネ・イーネ」においでくださいませねー。
2008年01月29日
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展覧会は、2月の4日までです。ゆみの絵はともかく、いろんな人の絵画が出ていますので、 ご興味のある方は国立新美術館に行って見てくださいね。 ゆみは今日までで日本橋の仕事、滞りなく終わりました。 二週間のフェアの会計も最後にばっちりとあわせ、商品の撤退まで終え、社員さんにご挨拶。 「また来てください。」と言われるということは、お客様の評判もさることながら 仕事をした者たちが評価されたことでもあり、誇らしく終わらせていただきました。 これでゆみ的には展覧会に専念、と思ったのですが、次のフェアの打ち合わせなど、 ビジネスの約束が入ってしまいました。 同時に、カフェコーディネーターゆみちゃんの大きな課題の締め切り間近。 明日はトールペイントの自宅教室。 なかなかゆっくり展覧会の会場には行かれません。 忙しいから見に行かなくていいよ、と大半の方には言っているのですが、 それでもやっぱり、見に行っていただけたら嬉しい人たちがいます。 時間調整してくれる、という言葉に期待もしています。 行かれなくてごめんね、と遠くから気にしてくれる人は、今はそっちのほうが 大変な仕事の山場、無理することなんてありません。 またいつか、こんな展覧会もあるでしょう。 今は自分の道、貫いて。。。 あれはもうずいぶんと前のこと・・・ 同じように、「無理しなくていいよ。」と答えたことがありましたっけ。 「絵を見に行きたいと思ったけれど、休日だし、家族の方がいるのじゃないかと思う。」 と、会場にメールをいただき、会場を後にして、ゆみのほうが会いに行ったこと・・・ いつまでも記憶に新しいのに・・・ あれは2003年のことなのですね。 いつの間にか時は経っていく。 二年たった同じ日に、思わず日記にしたものです。 「書いちゃって平気なの?」「書きながら想いが溢れて来たの?」と友達が心配した。 読んでびっくりしたのでしょう。ゆみちゃん大丈夫?と反響はすごかった。 でも思えばそういう日記を書いていくことで、ゆみの日記はスタイルが決まっていったのでしょう。 ゆみの中にあるドラマを、終わったからこそ、残したかった。 二度とこない記念の日だからこそ、書きとめておきたかった。 終わりが来ていない関係だったら、今も書いていないと思います。 現在進行形のことは、今、書いていないからね。2005年09月14日真夜中の独り言・・・3 9月14日の思い出 その年の9月14日も、今日のような快晴だった。 オレンジに近い、サーモンピンクのノースリーブと、レースのカーディガンのアンサンブル、 ベージュ系にサーモンピンクと水色で描かれたペーズリーのタイト系のスカートをはいて ゆみは受付当番をしていた。 そのボタニカルアートの展覧会に、自分の作品を4点出品していた。 担当の時間は1時までだった。 お昼を回って、ちょっとおなかがすいていた。 そこに携帯のメールが来た。 前日のチャットで、とうとう携帯のアドレスを教えたのだった。 パソコンのやりとりを始めていた人は、仕事の相談相手だった。 相手はパソコンからなのだろう。 受付テーブルの下でもぞもぞと返事を打とうとするゆみに、 続けざまの長いメールが、その3までになっても、 まだこちらの返事は1通も打ち終わらなかった。 心臓の鼓動も、打ち続けのゆみだったから。 その4に、絵を見に行きたいがやめておく、とあった。 ランチを一緒に食べられないかと画策していた、とあった。 文末は、「無理だよね!」となっていて、 初めて見る電話番号は、ブルーの文字になって主張していた。 この続きは、まだまだ書いています。上の日記、クリックして読んでくださいませ。 ( 真夜中の独り言シリーズは、カテゴリから全てお読みいただけます。) さて、なにが言いたいかと言えば・・・ 絵を見に行きたいがやめておく と、その日、相手の人がとうとう見なかった絵。 その絵が、今回、六本木に出ています。 2003年そのときの展覧会は、ボタニカルアート展でした。 なのでもしもそのとき、その人が見に来ていたら、ゆみの描いた植物画が、4点 展示されていたんですけれど・・・ その中の二つが、今回見い出された「ゼラニウム」と「額紫陽花」の絵でした。 自分の中でもお気に入りの二つです。 「裕実のゼラニウム」 一目ぼれしたゼラニウムの鉢。マイホームを建てた記念に買った。 窓辺を何年も優しく彩ってくれた思い出の花。 自分で気に入って買って、二階の出窓に置いていたゼラニウムは、長年大事にしてるうち 幹が太く、木になりました。 そんな枝の節も丁寧に描いた作品。枝の曲がり具合もとても気に入っていました。 花の色も、大好きな感じのピンク。 このピンクを強調するために選んだピンクの額は特注です。 この絵は、2002年の芸術劇場にも出したものですが、「この作者は、優しいですね。」 と初めて言われた作品。 以来、展覧会の会場でも、飾っていただいてる市の施設でも必ず、「優しい絵ねえ。」 「この絵は癒されるわあ。」と言われる作品です。 2003年の展覧会で、この絵は「うちの玄関にぜひ欲しい。」と、高い値段を つけてくれる人がいらしたのですが、 「心をこめた一点だから、手元に置いておきたいのです。」と、販売はお断りしました。 たぶん自分でも気に入ってるのですね。 元のゼラニウムがとうとう枯れてなくなっても、この絵はまだまだ元気にしています。 もうひとつは、額紫陽花。 「裕実の額紫陽花」 幼い頃から何十年の長い月日、いつも裕実を見守ってくれた 額紫陽花の木。実家無き今も思い出は永遠に。 これは、実家にあった額紫陽花の一枝のスケッチです。 実家を手放すとき、紫陽花がなくなっちゃうー!と大騒ぎしましたよね。 おかげさまで、ブログ友達からいろいろアドバイスをいただき、どうやら挿し木が 根付いたようです。 まさか無くなるとは思わないときに描いた絵ですが、一枝を大事に丁寧に描きあげた そのときに予感みたいなものがあったのかもしれません。 一つ一つ細かく描きこむ時、ずいぶんノッていたと思います。 この絵は2003年の会場で、「どうしても売ってください。」と、中年のご夫婦に 懇願された作品です。 それでも、原画は販売したくないと思ったので、展覧会後銀座のイトー屋に、 細密コピーに行って、それを販売させていただきました。 レプリカではありますが、納品の際には、車で家までお持ちしてきました。 そういう思い出の絵です。 それが今回、また見初められました。 と言っても二年前のことですが・・・ 市民のお祭りで、テディベアテラスが、ボタニカルアートの展覧会場の中でゆみの作品の 販売をしていました。 ゆみには新作が無かったのですが、一応、一番評判のいい、ゼラニウムを壁に飾りながらの、 出張テディベアテラスでした。 そこを、何度も書いたように、「この作品を描いたのはどなたですか?」と、 平泉会の先生の目に留まったのでした。 そして二年越しのお約束を果たそうと、先生が本当にテディベアテラスを訪れてくださり、 ゆみの作品をいろいろお見せして、 「あと、植物画ならいこいの広場に飾ってもらってます。」と言ったら先生が、 「じゃあ、それを見に行きましょう。」と、立ち上がって歩き出してしまい・・・ ゆみは慌てて、テディベアテラスを閉じて、自転車を出して、追いかけました。 着いたらもう先生はお茶をいただいて上機嫌で、 「あ、これもいい絵だねえ。出しましょう。」 おっしゃいました。 それでその場で参加証明の用紙に記入することになりました。 そんないきさつで・・・植物画二点は今回の平泉会の展覧会に合格していったのでした。 そして、あの日見には来られなかった人に・・・ 六本木なら行かれますか? 誰の絵を見に来たの?などと聞かれない大きな展覧会ならそっと見に行かれますか? と、思っています。 そしてそれでも体の具合が悪くて見に行かれないかもしれないと、展覧会の写真と、 そして相変らず元気なゆみの写真も日記に載せておきました。 もう全然見てないのか・・・時々は見てるからそんなにアピールしなくていいよと 呆れているのかわかりません。 でもゆみは・・・ あの日出していた絵なんだよー、と言いたかったのです。 もう5年にもなりますか。 時のたつのは早いです。 ゆみの絵はちゃんと手元にあって、まだまだ色あせたりせず、 また陽の目を浴びることになりました。 同じように、あの日のワクワクもドキドキは今も色褪せていないゆみです。 いろんな想いは、いろんな人に増えていっても・・・ 一つ一つがキラキラと、いつまでも輝いています。 本当に心ときめかせた たったいくつかの思い出くらいは ゆみの中で永遠に輝かせることが出来ます。 いい思い出がひとつ、またひとつ増えていってる今でも、ね。 雑貨ブログ、13位まで行きましたが現在50位。 もうちょっと頑張りたいので、クリックお願いいたします。
2008年01月28日
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今年のお正月の終わり、久々に親戚が集まりました。 すぐにそのことを日記に書こうと思いつつ、忙しい仕事に追われ、なかなか日記の 順番が回ってきませんでした。 「きっと、ゆみちゃんが日記に書くぞ。また勝手に俺たちの写真が載るぞ。」と、 覚悟を決めてたいとこ君たち、載らなかったなあ。とほっとしたでしょうか。 ちょっと時間がたってしまったけれど、そのとき思ったことを少し書いてみます。 思えば、この日記を始めてすぐに、 祖母の訃報を聞いたのでした。 すぐに親戚が集まりセレモニーがあったのですが、まだ日記に対して、 どういう風に向き合っていいかわからなかったので、こんな書き方をしています。 きっと、祖母が亡くなって、お葬式でみんなが会ったんだ、ってことは伝わってないですね。2005年3月31日(木) 久々に勢ぞろい今日は夕方から、我がいとこたちが全員揃いました。たぶん通常のいとこたちの関係より私たちは、だいぶ仲がいい仲間なのですが、それぞれの生活の中で、それぞれの仕事の中で、なかなか会うことは、難しくなってきていました。「今度会うときはおそらく・・・」と言っていた日がとうとうやってきて、私たちは今夜一同に介しました。こんな日は思い出話をするのが本当なのでしょうが、前置きもいらない、肩肘も張らないで打ち解けられた私たちは、今の話をしましたね。今を精一杯生きてる同士だから、思い出話は10年早いかな。「ゆみちゃんは恵比寿のお店まだ頑張ってるの?」「自宅ショップはまだ開いているの?」「いったいいつ寝てるんだよ。」「頑張ってるよ。早く見に来てよ。」「続けてるよ。ライフワークだもん。」「・・・あんまし寝てない。」働き盛りのパパたちは、それこそ、恵比寿のワインカフェでのんびりなんて、10年早いのかもしれないね。でも、ずっと頑張るから。ずっと続くように私頑張るからね。今はとにかくひたすら働きましょう。世のため、家族のため、自分のため。そしてまたみんなで会おうね。イーネ・イーネで仲良く会おうね。そんな孫たちを見たらきっと、明日見送る大事な人も、遠くで喜んでくれるから・・・。4月1日(金) 昼間、静かに逝った人とのお別れを終え、、親戚の集まりから仕事にひとり向かいました。さあ、それぞれの道、みんな頑張っていきましょう。 強がっていたのですね。頑張らなくちゃいけないと。 ゆみ自身、イーネ・イーネのフロアをやっていたので、気持ちは引きずらず 仕事に駆けつけて、その日には、もうイーネ・イーネのフロアのことを日記にしています。 それでも、兄弟のように近くで育ったいとこたちと集まることは、ゆみの中で 一番ゆみらしい時を持つ、ということ。 今年、みんなが集まって、ゆみはそれを強く感じました。 2005年、長生きだった祖母が亡くなったのですが、今回はゆみたちが 小学生だったときに亡くなった、祖父の33回忌で集まりました。 「33回忌がしてもらえる人は幸せなんですよ。」 というのは、ゆみの父が、若くして亡くなった自分の両親の33回忌をしたときに、 お寺のお坊さんが父に言ってた印象的な言葉です。 子孫がちゃんと生き残り、仲良く繁栄しているからこそ、亡くなって33年目の法要を ちゃんとしてもらえるのだと。 子供の頃に両親を亡くしながら、ちゃんと一家を持って、そういう法要が出来た父を お坊さんがねぎらった言葉に、思わず父が涙を浮かべていました。 父は偉かったんだな、と思ったものです。 今回は、母方の祖父の33回忌。 とても仲のいい親戚の中で兄弟のように育ったゆみたちのその中心を担っていたおじいちゃまが 亡くなってから、もう33年。 小学生だったいとこたちが、成人し、結婚し、子供の親となり、 親戚の人数は、当時の倍になりました。 忙しい生活の中で、時の流れを感じることなどあまり無い毎日ですが、 久々に、あれから33年もの月日、みんなが順風満帆だったわけじゃなく、 それぞれにいろいろありながらも、 こうして揃って33回忌が出来る親戚でいられたことを、感慨深く思いました。 ついこないだまで、親世代に支えられ、成人式を一緒にしたいとこ君たちが、 今やすっかり世代交代。 みんないいおじさんになってる姿を、おじいちゃまはどんな思いで見てるでしょうか。 みんなで走り回った大きなお庭はもう無いのですが、今はゆみだけが その庭だった場所に家を残させてもらって、暮らしています。 みんなで集った場所を、せめて残したいとゆみは思っています。 だからゆみはこの土地と家を手放さず、そこでお店を開いて残し、 祖父母が、広いお庭でいつもたくさんの花を育てていたところで育ったので、 せめても花のある生活を心がけたいと思っています。 いとこがそれぞれお嫁さんをもらい、 いい父さんになっていますが、(中には4人の子持ち君もいます。) ゆみにはやっぱり、一番気の置けない、一番ゆみをありのままに出せる兄弟なんだと 思いました。 よくできる人しかいない学校に育ったので、小さい頃学校ではおとなしかったゆみでしたが、 親戚の集まりの中では、ずーっと喋り続けで仕切ってたゆみでした。 今回も、またずーっと喋ってたように思います。 ずっと展覧会の宣伝をしていました。褒めてもらおうと。 実は親戚には本物の画家のおば様がいて、ゆみなんて足元にも及ばないのですが、 でもみんなゆみがずっと何かに頑張り続けてるから、呆れながら感心してくれました。 本当はいとこたちも絵がうまかったのですが、働き盛り、誰も絵なんて描いてないみたい。 小さい頃は、よくチラシの裏に、一緒にお絵かきをしていました。 年がおんなじSちゃんと、迷路を描きっこしたり、レストランのデザートメニューを いっぱい描きあったりしてました。 思い出は尽きないほどぎっしりで、そんなことをのんびり語れたら、 それが一番楽しいのでしょうが、 やっぱりみんなそれぞれに家庭を持ってるから、ゆみは遠慮して突っ張っているんだな と感じました。 それは3年前も同じで、途中何度か集まったけれど、今回も同じでした。 「ゆみちゃんはずっと頑張っているんだね。」と言われ、ゆみも、 「きっと止まると死んじゃうんでしょ。」と答えるのですが・・・ ほんとになんでこんなにゆみは忙しくいつも何かに挑戦してんだろー、と、 自分に問う機会でもありました。 ほんとはのんびり甘えてみたいんでしょうが・・・ それよりも、頑張って褒められたい、って気持ちのほうが強いんだろうなあ、 と、自分に結論です。 親戚の人が集まって、ゆみは山ほどの近況報告を抱えている自分に きっと満足していたんだろうなあと思います。 33年もの月日が流れて・・・ 当時小学生だったゆみは、祖父の死に涙するよりもまず、たくさんの来客に対して、 とにかく「接待」の係に徹していました。 お茶を入れたり、お座布団を用意したり、ご飯を運んだり・・・ 悲しみに打ちひしがれてる大人たちの、役に立ちたい、と頑張っていたんです。 あれがゆみの「接客業」に目覚めたきっかけだったと自分で思っています。 「偉いねー、ありがとうー。」と言われて嬉しくなっていたんですね。 まさか、33年後、レストランやデパートでお仕事してるとは思ってなかったけど。 自分のことはよくわかっていなかったけど、今回、親戚の方たちが、 「やっぱりゆみちゃんだねえ。」「ほんとにゆみちゃんだねえ。」と言うのを聞いて、 もうすっかり自分がそういうキャラになっていることに改めて驚きました。 今、同じ年のいとこ君と、新たに一緒にお仕事に関わったりしてるのですが、 自分を昔から知ってるいとこたちと、 いつかゆっくりじっくり語り合う機会があったらいいなあと思っています。 三年前、「今を精一杯生きてる同士だから、思い出話は10年早いかな。」 と書いたのですが、 それは今も変わらず・・・です。 ずっとイーネ・イーネで頑張る、と書いていたゆみですが、今はフロアを退いて しまいました。 それでもイーネ・イーネはまだまだあり続けてくれるからいつか奥の個室で 語り合おうね。 みんなも頑張ってる。だからゆみももっと頑張る。 それは今回も変わらなかったけど、ひとりでゆみが頑張らなくてもいざとなったら 頼ってもいいのかなあ・・・とちょっと感じられた今回でした。 友達と同じ。持ちつ持たれつ行きたいね。言いたいことは言い合おうね。 いつの間にか、チビ組のゆみたちまで大台に乗ったから、ちょっと大人になったかな。 年老いて来て、体の自由が利かなくなっていく両親をそれぞれに抱え、 でもまだもうしばらくは、親世代に頑張ってて欲しいと思います。 せめて次世代がもう少し大人になるまで。 中間管理職のゆみたち、今こそ頑張らないといけないねえ、もう一踏ん張り。 お忙しいと思うので、ゆみちゃんの展覧会は無理しなくていいので、 せめて写真見てもらおうと、のっけときました。 いとこ5人のお写真は今回は載せないでおきました。(ほっとしたかい?) いとこ物語を見てくれる方は、こちらを覗いてみてください。 ちょうど日記解説一年のご挨拶になっています。 2006年03月30日 祖母の一周忌に集ういとこ達。 2006年03月31日 ゆみの日記も一周年だった!いろいろ変わった一年だけどね。 六本木の展覧会はまだ続いています。2月4日まで。 ゆみは明日が日本橋の最終日です。 頑張って行ってきますね。 クリックお願いします。(*^_^*)
2008年01月27日
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よく晴れて澄んだ風が冷たい今日、国立新美術館で、平泉展に出ている人たちの 表彰式&懇親会でした。 「絶対出席して、ぼくの話を聞いてください。」と先生。 「おしゃれしてきてね。」と奥様。 新人賞は無いと聞いていたので、(出られたことがもう新人賞なのですって。) 表彰式は、どんな方が選ばれるのかと、楽しみにしていました。 晴天の建物の前で、集合写真を撮ったあと、お囃子保存会の先導でまた会場入り。 この会ならではの趣向なのでしょう。 外人さんも珍しいのか大喜びで写真撮ってました。 なんと言っても、幼稚園児くらいの子供たちのひょっとこの踊りが、上手で可愛いんです。 ゆみもカメラマンになりました。 会場の中でも、懇親会の前に、一般公開で、先生の講話。 そして、フラメンコの演技がありました。 人だかりがしてる中、そっとゆみは記念撮影。 出席者の裏猫あ~さんに撮ってもらいました。 今日は土曜日だったし快晴だったので、会場は混んでいました。 毎日1000人の来場者だそうですが、今日はもっと多かったかな。 出展した人たちは、会場から場所を移して、3階のイベントホールへ。 そこで表彰式&懇親会が行われます。 さて、先生のお話。 下の会場で先生のお話が止まらなくなってしまったのを、娘さんがあと5分、と遮る場面も あって、懇親会でも先生のお話はまだ続きました。 「絵を描くときに、自然への想いを大切に描いてください。」 これはとても深い意味を持った言葉です。 自然を慈しむ心が大切、ということはもちろんですけど、絵を描くということが、 環境破壊に繋がらないように、という思いもあります。 絵を描くときに流す絵の具やオイル、紙のこと、そして絵自体が粗大ごみにならないよう。 油絵は大きな程価値がある、という絵画展一般の考え方は、売ることも買うことも 飾ることも出来ないやがて「粗大ごみ」になってしまうものを芸術と呼びがち。 先生はいつもそんなことをおっしゃっています。 大それた芸術じゃなくて、自分の家や、お友達の家に、ちょっとあったら素敵だなあと 思う大きさで絵を描きましょう。と。 そういう意味ではゆみの絵は、ちょうどこんな絵が玄関にあったらいいなあと 思う大きさなのだそうです。 そうしてそこに描くものは、自然への想いを大切にして描かれたものであって欲しい。 絵には、上手・下手は無い、と先生はおっしゃいます。 ただ、人により、好きか、嫌いか、はあると。。。 だからこそ、自分が描く絵には、想いを込めて、自分が好きなものを描けばいい。 上手に描こうと思わなくていい。 ただただ想いのこもった絵を描いていって欲しい。 それが先生の長年の持論なので・・・ 今回ゆみが選んでいただいた絵は、「想い」という作品はもちろん、 4枚の作品全て、 生きとし生けるものを大切に思う気持ち から描いた絵です。 だからきっと、この会の趣旨にあっっていたんだろうなあと、 改めて思いました。 そういう考えの先生に出会えてよかったです。 会もたけなわ お腹ペコペコだったゆみ。 乾杯のあと出て来たオードブルやサンドイッチ、 嬉しくいただきました。 やっぱ、ケーキもね・・・ってことで、欲張ってみました。 こちらがゆみのお皿です。スパークリングワインいただきました。 ケーキもきれいでしょ。 お食事をしながら、舞台では、またお囃子の子供たちの演技からスタートです。 獅子舞が登場したり、お囃子保存会の方の演技が続きます。 少し大きい子達の狐さんや、若者たちの踊りがありました。 その後は、フラダンスの舞台。出展者たちも舞台に行って見よう見真似で、踊ります。 その後、マンドリン演奏での歌の披露があって、舞台プログラムは盛りだくさん。 そうそう、表彰式ですが・・・これが感動でした。 先生方は、どんな絵を優秀とするのだろう、とゆみは興味いっぱいでした。 あの大きな絵かな?それともこっちの色のきれいなのかな?とワクワクしてたゆみ。 「今回で、第20回ですから、今年は特別な賞の選考をしました。 この20回、一回も休まず出展し続けてくれた全ての人に、賞を差し上げます。」 わあ、そんな人がいるんだあ、と見ていると、8人くらいのお名前が呼ばれました。 だいたいは年配の方なのですが、その中にまだ20代の若い人が混じっていました。 「幼稚園からずっと出し続けているんです。」 ・・・すごいと思います。 ね。飽きることなく諦めることなく、ずっと毎年 必ず出展することが、どんなに大変か・・・。 受験や進学がありながら、続けた本人も偉いし、お母さんも偉いなあと思いました。 20年の皆勤賞、誰も文句の無い、立派な賞ですよね。 この方たちは、複勝としてキャンバスと絵の具の老舗から、油絵セットが 贈られるようです。 絵の出来で、賞を授けるのではなく、20年間絵を描きつづけてきたことに 対しての賞。 惜しみなく拍手を送りたいと思いました。 そして、やっぱりそういう会であることが、すばらしいと思いました。 ゆみも、自分自身の楽しみとして、まだあと20年絵を描き続けていられるかな? 絵は心からだ。と先生はおっしゃいます。 絵は こころ・からだ。 そうなんです。自分の心と体のために絵を描く。 ゆみもこれから、少しずつでも、そういうことを意識しながら、 楽しく絵を続けていこうと思いました。 ここ平泉展に参加できて嬉しいです。ありがとうございました。 こちらもよろしくお願いします。
2008年01月26日
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頭の中を展覧会モードにしています。 今大事なお仕事任されていましたが、個人的に展覧会が大事。 後ろ髪惹かれる思いで現場をちょっとの間、退きます。 「絶対一日中、メールしちゃいますよー。」と派遣でやってきてすっかりゆみと仲良くなった 女の子が、「来てくれないとやだー。」としがみついてくれた。 ゆみの代わりに来てくれることになったのは、その会社で長年頼んでるマネキンさん。 「気にしないでゆっくり休んできてください。」とこのおばさんが言ってくれたから ゆみは明日の懇親会にも出られるんだけど、このマネキンさんと新しい派遣さんは水と油。 「あんな人と一緒は無理ですー!!」と駄々をこねられた。 今いるところは、きれいで新しく、本当におしゃれな場所。 高いハーブティーもよいものだとわかったら、まとめて買ってくださるようなお客さま。 接客は、あくまで上品に、優しく、押し付けないで・・・が基本。 決して前に出るタイプでない派遣の女の子には、合っていたのか、自分なりに頑張って ひとつの形を作り出してた。 「ゆみさんをよく見て盗んで・・・と言われたから。」と、素直さがいい感じ。 ところが、マネキンさんがやってきて、押せ押せでごり押し。 「しいたけの戻し汁に使うと、ふっくらしあがるよー。」 「人間大事なのは、結局は血液。これ飲んであたしはこの年でサラサラ。」と、独自の舌技。 「あんな人はスーパーだけにしてくださいー。私一人のほうがまだいいですー。」 気持ちはわかるけど、でもベテランさんだから、学べることもあるよ。 自分がつかんだ方法のままでいいから。ココは静かにおしゃれでいいんだから。 と、慰めつつ、今日一日心配してた。 「結構大丈夫でしたー。惑わされずやってみましたー。」と、報告が来ました。 偉い偉い。と、お褒めのメールを返しました。 新人さん、頑張ってくれたみたいです。 なんだか嬉しくなりました。「ゆみさん来るまで頑張りますー!!」と、頼もしい。 まだ仕事には戻れません。 明日が表彰式&懇親会。 会場に午前中に入って、美術館前で記念撮影があって、それから表彰式を見て、 そのあと懇親会です。 「必ず出て、話を聞いてください。」と先生に何度も念を押された。 先生と知り合ってから、先生がしてくださったいろんな話。興味深かった。 「あなたはもうわかりかけてるから、当日の話がよくわかるでしょう。」と 先生は言っていました。 明日、一生懸命聞いてみようと思うけど、果たして理解できるのかな。 先生がテディベアテラス♪で、「この指何本?」とゆみに指を三本立てた手を見せて 質問されました。 とっさに「三本です。」と答えたゆみ。 「なぜですか?ぼくは立ってるゆみは何本?とは聞いていないよ。」と先生が おっしゃいます。 「あ、確かに。」 そうやって、人は何かを最初から決め付けてかかる癖がある、と言う先生。 それがどういうことなのか、まだよくわかっていないゆみ。 「そういう方なの。」とマスターにその話をしたら、「ふうん、ゆみちゃんは そのおじいさんの言うことがわかるまでそばにいたほうがいいね。 きっと何かをつかむでしょう。」と言ってました。 ゆみも、なんかそんな予感がします。 だから明日の話は楽しみです。 さて、ゆみが出ている展覧会。とても楽しい会場になっています。 芸術が身近に感じられます。 会が目指すものも、ゆみには共感できるような方向です。 「あなたはどこの美大を出ていますか?」 「いえ、私は普通の大学の国文科です。」 「じゃあ、合格です。ぼくたちはね、美大なんて出ていない人を探していたんだよ。」 そんなやり取りの真意が、わかりかけています。 「あなたは完成されていないのがいいねえ。完成されてしまった人間は 絵画なんて描けないはずなんだよ、ほんとは。」 確かにゆみは、未熟で未完成・・・そこがいいと言うんでしょうか? 明日、きっといいお話が聞けると思うんですよね。 楽しみにしていますー。 この会に絵を出して思うのは、一つ一つの作品を大切に下さるということです。 「作品への想いが大切だから・・・」と、自分の言葉で作品に50文字の解説を つけさせてくれました。 ゆみは締め切り前にちゃんと原稿をお届けしたので、絵にはちゃんとこんな解説がついてました。 こんな風に、一つ一つの作品に作者の想いを入れてくれるなんて、なかなかないことです。 嬉しくなりました。 色んな細やかな工夫のある展覧会、作品を出す側としては嬉しいです。 先生のお話はじっくり聞いてきますね。 皆様の作品も、もう一度ちゃんと見てまいります。 では、おやすみなさい。 よろしくお願いいたします。 日記、更新いたしました。 WOODY PAPAの日記 テラスに雪・雪。完成以来初めて雪が降り積もりました。新しい看板も遅ればせのご披露。 自宅ショップ テディベアテラス♪の日記 またテディベアテラスのディスプレイお見せしますね。2007年秋に戻って。
2008年01月25日
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これが、国立新美術館ですー! 今度は正面から撮ってきましたー。 皆様は見たことがありますか? オープンのときに行って見た方も多いのでしょうね。 ゆみは初めて行ったのです。 まだ、この建物が話題になっていない頃、 ゆみが地元の展覧会にボタニカルアートを出していたときに、その絵を見つけて見初めてくれた 老紳士が、「今私の絵の会の会員で親友でもある黒川紀章が、六本木に美術館を建てるから、 出来たらそこにこの絵を出そう。」と、霧の中現れた仙人のお告げのようにゆみに言ってから、 お名刺だけは大事に手帳に入れながら、そんな話も忘れかけた頃、 黒川紀章 さんによるこの建物は、その形状からも、大変話題になっていました。 テレビを見ながら「あの先生が言ってたのはこれだったかあ、ほんとに建ったなあ。」と 思っていたら、 「お待たせしました。」とお手紙が来ました。 それから先生方がテディベアテラスにいらしたり・・・といろいろを経て、 いよいよゆみが展覧会に出ることが確定して・・・ そのあとで、六本木に行く機会はあったのですが、 ミッドタウンやヒルズには行っても、国立新美術館には行かないでいました。 ゆみは、ゆみが出ているときに初めて見に行こう。。。と決めていたのです。 そして2008年1月23日。 この日は雪で・・・そっちの話題のほうがはしゃいでしまったのですが・・・ ちゃんと建物も撮ってきました。 雨でしたが・・・初めて入るとき、やっぱり感慨深いものがありましたよ。 この曲線美、やっぱり素敵です。創造の世界は。 黒川紀章さんが遺された建物は、本当にすごいですね。 中に入ると・・・ こんな風になっています。 母は、ココの3階のレストランでゆっくりお昼を食べて、ゆみの出ている「平泉展」と メインイベントの横山大観展をじっくり見て、2階でお茶を飲んで美術館の一日を 満喫したみたいです。 ゆみも、高校時代のお友達が来てくれるという日、ランチかお茶をご一緒したいなあと、 今から楽しみにしています。 ちょうど、日本橋でのお仕事が重なっている時期ですが、ゆみの事情も考慮して 今日から人を増やしてもらえたので、最終日の締めまで少しお休みになりました。 その間にゆみはイーネ・イーネの看板メニューを仕上げます。 こちらがかなり時間のかかるお仕事です。 こうしていつでも何か手がけているゆみは、いつも気持ちが忙しくなかなか落ち着きません。 だからたまに、こんな美術館の会場でじっくり絵画に囲まれることは、特別の癒しになりました。 結局23日は、夜までいて、夜の美術館も撮ってきました。雨の中でしたが。 1月23日から2月4日まで(29日は閉館日)、12日間。 ココでゆみの絵が飾られています。 絵画好きの方は、無料ですので、ぜひ見に行ってみてくださいませ。 また報告します。 カントリー日記はちょっとお休みしていますが、お願いします。 woodypapaの日記、更新しました。こちらはなんと、木工カテゴリで5位になりました。 テラスに雪・雪。完成以来初めて雪が降り積もりました。新しい看板も遅ればせのご披露。 「手作りエクステリア&ガーデニング(9)」
2008年01月24日
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とうとう始まりましたー!!六本木新国立美術館の展覧会。1月23日スタート!! が、雪です。雪・雪・雪ー!!! 今朝は若者がはしゃいでゆみを起こしました。 まっ白だ。ぼたん雪が降ってるー。 慌てて起きると、あ、積もってる。 今日は楽しみにしていた初日なのに、六本木まで行くのにー!! 何よりゆみより先に家を出ようとしていた母が、どうしましょうと悩んでる。 お友達三人と、ゆみの絵を見にお約束なんだけど、 「こんな日に悪いわよね。やめましょうって言ったほうがよいかしら。」 「平気じゃない?どうせゆみの絵はついでで、六本木でランチしたいだけなんだから、 雪でも行くんじゃない?」と、言っておく。 母は、今日を逃したら、行ける時がない。出来れば見に行って欲しいゆみ。 都心は、きっと、こんなには降っていないよねー。 ここはぼたぼたと雪が降り続く。 上から覗く、テラスはこんな。 車の上や、テラスの地面、結構積もってます。 こんな日は出来れば家でのんびり窓から雪を眺めていたいけど、今日ばかりは そうもいかない。 ヒャッホー!! と張り切る若者。ほんとにまだ若いねー。 母も、お友達からなんにも連絡来ないので、10時前に家を出る。 お昼を食べてからゆみも出発。 バスの中で、携帯に電話。 「会場がすごく広いのー!お部屋一個かと思ったのに。」 「え、そりゃあ広いでしょうよ。それで電話してきたの?」 実は母はゆみより先にここで、書道の展覧会に出た。 そのときは、日本で一番大きな書展だから全体を借り切っていたのが、今回は 一室みたいに書いてあったので、狭いと思ったみたい。 そりゃあ、200人近い人が出してると言うんだから、芸術劇場よりは広いでしょう。 「あのね、あなたの絵がねー。」と母。 「何々?なかったの?」と、心配になるゆみ。何かトラブル? 「じゃなくて、4つ一緒にあるけど、間違ってた。」 「え?名前?」 名前の字の間違いはゆみの場合覚悟。 「あなた陶板って言ったんでしょ。それが、お当番の当番になってるわよ。」 「え?それだけ? わかった直してもらうから。バスの中だから切るよー。」 なあんだ。そんなことかあ。もう・・・ あ、でも4つ一緒にあるんだ。すごい。 それだけは、よく言われてた。「一点の人がほとんどだから4点はバラバラに なっちゃうと思う。出ないとそこだけあなたの個展になっちゃうでしょ。」って。 「なるべく一緒がいいなあ。」と言ったら、「じゃあ、二段とかでもいいかしら?」 と聞かれ、「はい。くっついててもなんでもいいけど、出来たら一緒に。」と 希望だけは出しておいた。 「あ、たぶん・・・期待しないで。」と念を押されていた。 どこまでバラバラかなあ、と思って、ドキドキしてたけど、とりあえず一緒なのかあ。 会場について・・・ 絵を探す前に受付の人にまず言った。「陶板が、当番になってるみたいなんですけど。」 感じのいいきれいなお姉さんが、「あ、じゃあ先生に伝えます。あ、会場でつかまえて もらえませんか?」 会場に入っていくと・・・わあほんとに行く部屋もあって広いんだー。 でも不思議なことに、自分の絵はすぐに探せた。 わあ、あったー。 横並びだー。 4点が並んでいた。 初公開!! ちょっと感慨深くしばし遠くから眺めてた。 近寄ってみると、なるほど字が違ってる。 先生が、いらしてた。男の方とお話してる。 ちょっと頭を下げてご挨拶しておいた。 「やあ、来たね。」と先生が、お客様終わって、きてくれた。 「よかったねえ、全部一緒になんとか収まったみたいだね。」 「はい。本日は展覧会、おめでとうございます。 絵を全部一緒にこうして並べていただいて嬉しいです。」 「あのね、ぼくが今お話してたのは、医大の同級生。いまや東大の教授です。 ココはね、そんな人たちがたくさん実に来るよ。」 先生のお話をしばらく聞く。 「あの、先生、これ違ってるんですけど。」と言ってみたら、「あ、なんでしょう。」 と先生もびっくり。「これじゃああなたずっと会場のお当番さんみたいだねえ。」 「あ、それからこれは、横文字じゃなくて、ぼくはなんと言ったっけ?」 そうなのです。植物画は、ボタニカルアートとなってますけど、先生は英語を使わないで、 とおっしゃっていました。 「えっと、細密画ですよね。それからこっちは、トールペイントじゃなくて、アクリル絵画 って、先生おっしゃってました。」 「そうだそうだ。書き直そう。受付に行こう。」と、ついてた紙をはがして、 持っていく。 係の人が忙しそうなので、「あの、私、自分で直しましょうか?」と言ってみる。 「じゃ、ココ座って、作業して。」と言われ、受付の真ん中へ。 種別のところが、みんな書き直し。 紙を切り貼りして、上から書く。 いきなり自分で直し始めて、ちょっと楽しくなってきた。 受付の係の人とも仲良しになった。 「大変ねえ、やらせちゃってごめんなさいね。」と優しい。 「いえいえこういうの好きな社業なんです。」とゆみ。 先生の奥様がいらして、「わあ、助かるわ。訂正出したら三日は返ってこないかも。」 ウン。やっぱり自分で直してよかった。 そこに母から電話。「今どこ?ロビーにいるんだけど。」 「ハイハイ。今受け付けにいるから行きますよ。」 と出て行って母のお友達にご挨拶。 入り口で母と写真を撮ってもらう。 いい記念になりました。(*^_^*) 出来上がった紙を貼っていると、後ろから声。 関係者の腕章つけてる。会の偉い人かな。 「4つがまとまって飾れてよかったでしょー。昨日遅くまで頑張ったんだよー。」 初めてお会いする方なのに、ゆみのこと知ってるみたいにお声をかけてくださる。 「わあ、大変でしたね。お疲れ様です。ほんとに嬉しいです。ありがとうございました。」 「ホントいいコーナーになってる。」と言っていただいた。 やっぱり、4点あって初めて、ゆみの独特の雰囲気をかもし出してる。 初日の今日、結構お客さんがいる中で・・・どうもゆみ、ゆみの絵の前で人が一瞬 立ち止まるような気がする。 本当は、「この絵はどんな感じでしょうか?」って聞いてみたいな。 って思ったけど、「私の絵なんですー。」ってお声をかけるのは難しい。 「ここの絵は、会員さんのですか?公募展ですか?」とさっきのおじ様に尋ねてる人がいました。 「ああ、最初は会員さんだけだったけど、今回は先生が、あちこち歩き回って探した 一本釣りの人がいるんですよ。」 と説明していた。 そおかそおか・・・ゆみは一本釣りかあ。 出会ったときに先生は、奥様を呼んでこう言ってましたっけ。 「あんなにあちこち見て回っても探せなかったのに、こんな地元の展覧会にいたよ。 こんな人が。」 そのあと「ちょっとお茶でもご一緒してください。」と先生がおっしゃられたとき、 奥様が慌てて、「あやしいものじゃないんですよ。」と付け足してた。 あれから、2年かあ。 ほんとに出たなあ。 こんな広くてきれいなところに、ゆみの絵が4点も出されてる。。。 しばし感激。。。 会場に3時間以上いました。 全然飽きない。 絵画っていいですねえ。。。 「出来れば毎日会場にいなさい。」と言っていただいたので、お仕事減らして もらいました。 明日は日本橋だけど、その次はお休み。 会場にいて、なにを吸収するかはその人次第。 ゆみはたくさんの絵画の中でやっぱりきれいな色の絵に惹かれました。 まずは好きな作品を写真に撮ることからはじめました。 まだまだ解説をしっかり見ていないので、また言ったらじっくり見たいです。 今日の最後までいて、先生に挨拶をして帰ってきました。 ワクワクする会場でした。 帰りにはイーネ・イーネ。またメニュー持って出勤。 忙しいときは、一言も話さず用件終えたら失礼する習慣ですが、 今日は、カウンターでマスター独り占め。 嬉しい報告はもちろん、どう考えたらわからないことも、さまざま話す。 「簡単ですよ。ゆみちゃん。友達じゃなかっただけです。」と、一刀両断。 あ、そうなんだ。そんな風に考えられたら、楽なんだね。 「そうです。前からそう思いなさい、と言ってあったでしょう。」 うん。わかってたけど・・・ 人は信じてこそ、価値ある生き物じゃないでしょうか・・・。 ゆみはじっくり考えて結論出しますね。 展覧会、今日から2月4日まで・・・ ゆみが感動した作品や、そこで学んだこといろいろ、を・・・ 日記には書いていきたいと思います。 お楽しみにー。 まずは無事、4点、国立新美術館デビュー果たしました!!
2008年01月23日
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ゆみが忙しくても、冬が寒くても、テディベアテラス♪に植え込んだお花たちはきれいです。 お花を見てると、幸せな気持ちになって、余計なことで怒らなくなるのかもしれません。 今朝、お仕事の出掛けに、ふと見つけてしまったブログ。 なんかちょっと変ですよー。ゆみの日記が、他の人の日記に載っていました。なぜでしょか~? 知らない方のブログが、ゆみの日記の言葉で合成されてました。 それがお仕事に入るまでずっと気になってました。どうなってるんだろうって。 でもいったんお仕事に入ったら、そんなことは忘れて、 ちゃんとお客様に対応してきました。 ゆみの今お仕事してる場所は、昨日画像を載せましたけれど、ハーブティーの会社に お世話になっております。 今日一人のときにね。すごくお客様がいらして忙しくて、それでもお客様が そのハーブティーを会社の子にあげたいから、とひとつずつギフトに包装して、 会社の経費で落とすから、と、領収書書いて、やっと一式揃って、お渡しするときに、 お客様がおっしゃいました。 「お茶じゃなくて人がよかったの。」 思いがけない言葉だと人間は一瞬聞き取れないものです。 「は?」と聞き返してしまったかも。 「お茶もよかったんだけど、あなたが素敵だったわ。対応がとてもよかったから、 このお茶を選んだのよ。」と言ってくれました。 「あ、ありがとうございます。嬉しいです。」 別にそう言ってもらおうとしてやってたことじゃなく、 自然に振舞っていて、それがたまたま相手の方の心に通じる・・・ だから接客業は楽しいんですね。 今日はたまたまボスがちょうど着来てて、その様子を見ていてくれました。 「あなたはいついるの?」「あなたがいるならまた来るわ。」 と、言われることが、接客業の醍醐味。 こういう言葉をゆみがいつも聞けるから、きっとこのお仕事を楽しんで、 頑張り続けるんでしょうね。 出掛けの不可解なブログ騒動も、いつの間にか忘れていました。 でも心配して調べてくれた友達に感謝です。 書いた相手の方、悪気は感じられず、故意に何か付け足して、こちらを困らせてることないし、 とにかく意図がわかりません。 今はこのブログが続いていないんです。 変に誘導して、悪いことに誘ってるわけでも、商品紹介してるわけでもなく、 なぜ、ゆみの文章で、日記を書いたのか、まったく不明。 もしかしたら、あの日記の他の方も同様に、知らない間に載せられているのを いまだに気付いてないのかもしれません。 他の方とゆみ、なんにも関連性がない様で、東京の方かもわかりません。 でもだとしたら、ゆみがまた載せたことで二重被害になってしまったでしょうか。 そうだとしたら、ゆみも悪かったです。 ごめんなさい。 中には、ここに載せっぱなしにしておくと、反対に仕返しが怖いから、とか、 ゆみも同罪になるから、と、日記の削除を進めてくれた方もいらっしゃいますが、 ゆみは、日記の削除、ってしたことがないんです。 何らかの理由で部分削除はしたことありますが、 全削除は、なし。 というのは、たとえ削除しても、誰かがもう読んでしまったもの、 それで消すのは卑怯かなと思い、自分の文章には自分で責任を持つ覚悟で、 書いて発表したもは残しています。 だって、端から消していいなら、消したい日記はいっぱいですよ。 でも自分の心の記録です。 たとえそのときと状況が変わっても、その日のゆみの真実を書いてるから。 さてそれにしても、切り貼りされたあの日記では、全て意味の通らないままですが、 もう少しは、まともに繋いで欲しかったなと思います。 自宅ショップと言いながら、選ばれた文章は、テディベアテラスの話じゃなく、 ゆみの個人的なものばかり。 たいていは、2007年5月の日記みたいですが、順番もごちゃごちゃ。 一行か二行ずつ、別の日のものです。 そんな風に繋いだから当たり前なのでしょうが、ゆみの文章って、 まったく幼いですね。 あそこに選ばれた言葉では、まったく知性が感じられない。 がっかりです。 そういう風に切り取られてみて、自分でいろいろ反省しちゃいました。 これからはもっと落ち着いた文章を心がけよう。 ゆみはゆみのままでいい、って言っていただける友達が居てくれるのは 嬉しいんだけどね。 さて、問題は・・・テディベアテラスって、検索をかけると、あの日記が出てきちゃうことです。 ゆみの日記なら、どんなのが出ちゃっても責任持ちますが。 カントリーやハンドメイドや雑貨に興味があって、検索をかけて、 あんな日記が出てきちゃうのはやっぱり心外かな。 テディベアテラスは、ゆみがやってるお店だから。 そしてテディベアテラスは、もうお店のお客様たちのものだから。 好意的に紹介してあったというならまだいいのですが、わけがわからない記述じゃ 困ってしまいます。 ゆみは、ゆみの文章の著作権を訴えようとは思わないけれど、 テディベアテラスは、ゆみのライフワークであり、財産ですから、 ここの侵害権は、あるんじゃないかと思います。 本当は、そのブログの会社に、告発文を出したら、ブログ記事は強制削除も できるそうです。 今回は何もしませんが。 ここで皆様の意見を伺えただけで十分です。ご心配かけました。 こうやって、公けに自分をさらすようなことしてるのですから、いやな目に合うのも 覚悟していなくちゃいけないのでしょうが、 ゆみ的には、この日記を通じて知り合った方たちが、心の、そして人生の財産です。 ほんとうに、いま、この日記から知り合いになった方に、支えていただいて生きてるんです。 これからもゆみは怖がらず、テディベアテラス日記、続けていきますね。 世間的には内緒のほうがいいのかもしれない心の中も、時にはぽろっとこぼれて いく日記になると思います。 そんなゆみの日記を、楽しみにして見守ってくれる方たちを大事にして、 これからも日記をどんどん書いていきたいです。 ゆみはゆみでしかない。 でもゆみは唯一のゆみです。 そしてテディベアテラスは、お客様と共に、ゆみと共に、これからもっともっと成長していく 皆様と出会うためのお店です。 少しでも多くの方に、SHOPに足を運んでいただきたく、 また遠くの人にもテディベアテラスを知っててもらいたくて・・・ これからも日記を続けていきますね。こんなゆみですが・・・。 明日、(いえ、今日ですねえ。)お仕事お休みをいただきました。 いよいよ六本木。国立新美術館、展覧会 開始です。 母がお友達と朝からお出かけしてくれるようですが、 ゆみは一人で、見に行ってきますねー。 もちろん、報告いたします!! お楽しみに。(*^_^*) こちらも健闘中。 よろしくです。 最終更新日時 2008年1月23日 5時1分5秒 あー!!! 雪だよー!!! 東京雪ですー!!雪雪雪!!! 今も降ってますー。 なんと母はこんな雪の朝に出かけていきました。 六本木まで行けるなんてめったにないし、お友達と約束したから。 介護の都合で今日しかダメなのです。 無事につけたのかな。 母たちは裕実の絵より、メインイベントの横山大観展を見たいようです。 ゆみは今からです。若者たちとお昼してから。 今ここ大雪、ぼたん雪です。すごいよー。 東京の気温1,2度だそうです。寒いー。 でもガンバルー。 責任上、見に行かないと。 交通機関が動いてるうちに出発しますね。 行ってきますー。
2008年01月22日
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今、仕事に行くとこだったのですが、「テディベアテラス」で検索をかけたらびっくり。 なんだかおかしいです。 テディベアテラスで他の人の日記が出てきました。 見てみると、「自宅ショップ」という題。 なんとところどころがゆみの文章。 しかもつぎはぎ、ばらばら。 これは・・・なに? 好意的に載せてくださってるならいいのですが・・・これはどういうことなのでしょう。 太字だけが、ゆみの文章なんです。あちこちの。 Date - 2007/09/26 23:11 title : 自宅ショップ バレエショップというと、チョット気取った感じがするのですが、「こんぺいとう」の場合は、自宅ショップですからこんな感じです。アプリ 自宅ショップをしていた頃の工房アプリコットです。行ってまいりましたー!! 今年も5月。 「国際バラとガーデニングショウ」 の季節。初めての 自宅ショップまで 一週間をきりました 以前も書きましたが わかりやすく「自宅ショップ」とお知らせしていますが 実際は「実家ショップ」です 私が結婚するまで住んでいた 築30年の一軒家の玄関でのショップです。Date - 2007/09/26 23:11 こんばんは。今日は、テディベアテラス♪のお話。 あのネ、明日はね、朝が早いお仕事なのです。今日は、5月28日でした。。。 この日記を始めて、3回目なんですね。 去年の5月28日は、こんな日記を書きました。行ってきました。本日のホテルイベント。 明日もあります。 だから今日は比較的、短い日記。・・・のつもり。先日、土曜日の日記でご紹介しましたが・・・都心のホテル会場でお仕事をいただきました。昨日はトールペイントの講習の日でした。仲良しのおば様三人様のお花の描き方の日。コレは、今日2個目の日記。その1の続きです。 その1は、こちらからどうぞ。今日はお休みの土曜日。東京地方は朝は雨。曇っていたのでガーデニング日和。 昨日の夕方、会場で買った苗が届きましたー。いよいよ別れの日。雨かあ・・・。 昼間、降りしきる雨を見ながら、ゆみはせっせと準備していた。 今日、お別れに来る24歳クンのために・・・。薔薇です! 今日は、バラ尽くしで、お送りいたします。 ゆみ的「国際バラとガーデニングショウ」の楽しみ方 ・・・お待たせの 完結編。今日のゆみは、 仲良しクン のお買い物に付き合って、 浅草橋&秋葉原めぐり です。 東京地方は、いいお天気でしたね。紫陽花の思い出は、ちょっぴりせつないのですが、ゆみはやっぱり紫陽花が好きです。初夏の陽射しが気持ちいい今日でした。 ゆみさん、お休みの日。いいことあったのー♪ 今日はいい日になりました。 ねえ、思いがけないものが届くと、嬉しいですよね。5月のテディベアテラス♪ 始まりましたよー!! 新緑の季節はいいですねー。 今回のお外のディスプレイは、こんな感じ。テディベアテラス♪ 明日からだよー・・・ 明日、 5月5日 は・・・記念日なのさ。去年もさらっと書いたけど。テディベアテラス♪の日記、二か所、更新したよー。前回有田のNさんちに新築祝いでお邪魔したときに、素敵な自宅ショップがあると教えてもらい、次回は是非行きたいと計画をして今日行ってきました。お店の名前はnico。こないだ和歌山の地方紙アガサスにも取材されて載っていました。2日間だけの自宅ショップが終了しました。 今回もたくさんの方に来ていただいて。 本当にありがとうございました(uu) マンションリビングでの小さなお店です。ココ最近1day自宅ショップがあちらこちらで開催されていて、. 楽しみの1つなのです. 雑貨屋さんで買うよりも素敵な物があり楽しめます。今年もまた友人の籐工芸の先生の自宅ショップの時期になりました。今日も寒かったー 。。。え?ホントよ。ホカロン三個貼り付けてお仕事です。ゆみは。 ほんとよー。貼るホカロンを、腰と、足の裏に一個ずつ。今日はアロマ教室でもお世話になったolive olive masayoさんの自宅ショップへ行ってきました。いつもパワーをもらっている昔からの知り合いのお姉さんに、大石にある自宅ショップピエロットに連れていっててもらいました。6月1日は、スコーンドルフィン自宅ショップのオープン記念日。 3年前の大安吉日、ポカポカ陽気の日にオープンしました。 あれから、改装をしたり、新しい取引先ができたり、とても充実した日々を重ねて来ました。今日、滋賀咲くブログの人で、バレエの先輩でもあるぽんこさんの家に行きました同じマンションのお友達と行きました。自宅ショップに着きました。わぁ!! 混乱してるー!! なぜかハプニング。 ゆみさん、こんなこともあろうかと・・・(?)今日の昼間は仕事がお休みなのです。Date - 2007/09/26 17:12 こんな日記が「テディベアテラス」を検索すると、でてきてしまって、 もちろん他の方のお名前がついています。 自宅ショップに関する日記を書いてる人の言葉をつなぎ合わせたのでしょうかね。 他の方も、もしかして、知らない間に載せられてしまったのでしょうか。 文章は、それぞれの日記を通して、やっとひとつにまとまるものです。 あちこちの日記をつぎはぎしても、ちゃんとした文章にはなりません。 何かの意図があって、引用していただくのは光栄ですが、 こんな風に知らない間に、自分の書いたものが切り貼りされてるのは、 心外、というよりは、びっくりで、 今、どういう風に考えたらいいのかわかりませんが・・・ ブログの言葉なんて著作権もないものなのかな? 皆様もこんな風に、他の人に日記に自分の言葉を、見たことがありますか? どうやって考えたらいいのかしら。ゆみが怒るべき? よくわからないのでただただびっくりして載せておきます。 ゆみがここに載せたせいで、誰かの日記もまた乗ってしまったのでしたらごめんなさい。 ルールを自分たちで守って、素敵なブログの交流が出来たらいいなと思っています。 まずは一人一人が、相手の気持ちを考えることでしょうか? 日記の言葉は、その人の財産だと思うんですけど・・・ 皆様はどう思われますか??
2008年01月22日
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熱っぽいかなあ、と思いつつ、何とか仕事をこなしています。 寒気がして、足腰が痛いから、風邪の始まりかなあ、疲れかなあと、自分を労わりながら でもがんばれー、と励ましてます。 とってもきれいな場所で、素敵なディスプレイで、お客様をお迎えしています。 今回は、制服もあります。ロイヤルブルーのシャツです。ちょこんと帽子も乗せてます。 こちらのハーブティー、ゆみはテディベアテラス♪でも扱わせていただいています。 テディベアテラス♪仕様で販売できる許可をいただいたので、雑貨屋さんにふさわしく 少量からおしゃれに製品化しています。 体に大変効果の高いお茶、ゆみは毎日飲んでいます。 実は去年の夏には、ゆみは某一流店の中国茶コーナーに社員で入っていたのですが、 そのとき勉強して、飲んでいたウーロン茶系のお茶よりも更に30倍の抗酸化物質SOD の含有量が高いのがこのお茶なんです。活性酸素を消してくれます。 いずれご紹介しますね。(お茶を語ると長くなりますー!!) 会社が今、都内3箇所でフェアをしてるため、ここはゆみががんばってます。 初めて、という派遣の女の子も、とても素直な方なので、仕事も覚えてしっかりやってくれてます。 「緊張して頭がまっ白になるー!」と、よく喋るお得意さまなどは苦手なようですが、 「逆にお客様のお話を聞いてあげたらいいんだよ。」と言ったらちょっと楽になったようです。 知識をいっぱい言えるからいいというのではなく、お客様に喜んでいただくことが 第一です。 いい物を知ったら、誰だって嬉しいんだから。 来月も銀座に決まっているので、またこのハーブティーです。 今はお休みしてる素敵なハーブティーカフェも、再開していく際には、ゆみさんの助けを… と言われてるので、それも楽しみにしています。 このお茶を使ったお菓子なども好評で、これからが楽しみな会社です。 ゆみがもともといる会社(レストラン含む)と、このハーブティーの会社、 今年も二つの会社を頑張って行きたいと思います。 実は、会社のお仕事として、フェアに入ると、必ず周りの企業の人や、マネキンさんに ゆみはスカウトされます。 「フリーでマネキンさんになったらきっと、稼ぐと思うよー。」って、事務所に勧誘 されたりしました。 一瞬、そのほうがいいかな?なんて去年考えたこともあったのですが・・・ 今のゆみの仕事と、フリーのマネキンさん、なにがどう違うかを、ボスがじっくり説明 してくれて、あまりの説得力で、一攫千金の夢は消えました。 マスターも、「ある意味それはすごいかもしれないけれど、ゆみちゃんの目指してるもの じゃないですよ。」と反対モードでした。 「ゆみちゃんは、その世界にゆみちゃんを誘ってくれたボスに恩義を感じていますか?」 と言われた話は日記に書きましたね。 「見い出してくれたことには感謝しています。」と言ったら、「それなら今は、 報酬じゃなくて、<ご恩返し>をしなさい。今一日2,3千円違ったところで それがなんだと言うんですか?ちゃんとあなたのことを考えて、守ってくれる人の下で 安心して働きなさい。」 と言う意見に、半分納得できなかったのですが、今いつの間にかマネキンさん以上の待遇で 働けてる今、ようやく言葉の意味がわかりかけています。 中国茶で価値ある場所の社員となって、重要な肩書きももらえそうになってたとき、 本当はステイタスとはいいながら、そのポジションがちょっと重かったゆみ。 「ゆみちゃんは、束縛されそうになると、あっちの理由で話しが流れる運強さを 持っている。」と言ったのはマスター。 ゆみはそのポジションから撤退させてもらえたとき、本当にほっとしたんです。 惜しまれて辞めた、って言う話も日記に書きましたが、今はただ、買ってしまった 制服一式だけが、我が家にそっとあります。 そしてボスの計らいで、前からお手伝いはしていたハーブティーの会社にお世話になることに なったのが今です。 まあ事情の詳しいことはよくわからない方が多いと思いますが、今年のゆみは、 あのレストランの会社と、今のハーブティーの会社のお仕事をこなして行きます。 そして・・・しばらく業界を離れていたボスが大躍進で戻ってきてくれます。 これがゆみには何より嬉しい希望の光。 また更に楽しくなっていくんだと思います。 と言うことで・・・ 今年もテディベアテラスのオーナーゆみさん、月の半分は都心でお仕事すると思います。 去年のようにホテルや官公庁にイベントがあるかはまだわかりませんが、 3月のイベントでは、あのレストランでテイクアウトの軽食をやることが決まっています。 ちょっと企画に関わらせていただき、楽しみにしています。 いろんなお仕事に関わることで、世間を知って、サービスの信念を守り、 テディベアテラスにいろんな風を吹き込んで、自分のお店の可能性も広げたいと思います。 テディベアテラス♪は、もうとっくに趣味のハンドメイドSHOPじゃなくて、 いろんな可能性を秘めたグローバルな場所になって行きつつあります。 まだまだ発展する、テディベアテラス♪とゆみを見守っていてくださいませ。 今日もテディベアテラス日記、更新してます。 テディベアテラス♪のディスプレイお見せしますね。2008年1月。その1。 こちらの日記から入って、雑貨屋をクリックしてみてください。 さて・・・ 何位になったかな? 明日の夜まで勤め上げたら、あさっては、展覧会初日です。 あのね、展覧会の案内が届かないなあと思ってる皆様、ゆみは初日に見て、場所がわかったら、 慌てて案内送りますから、もうちょっと待っててね。 もし行けそうな方はご連絡ください。 受付で、プレゼントが当たるはがきをお送りします。 申し込みは今からでも間に合いますからね。 今日は栄養ドリンク飲んで、寝ちゃいます。 おやすみなさい。 最終更新日時 2008年1月22日 2時57分26秒 追記あり おはようございます。 今日は出勤をお昼前にしてもらいました。 頑張ってきますねー。 いいお天気です。皆様にもいい日になりますように。 よろしくお願いしますー。
2008年01月21日
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本日、六本木に、ゆみの絵画4点、搬入してきましたー!! これが 国立新美術館!! の、裏です。 まだ今日は搬入だけだったので正面玄関の写真がないのですが、 看板はこんな感じです。 新という字のデザインがいいですね。 コンクリーの壁もこんな感じ。 今日はこの、搬入口から車で入っていって、奥の受付で腕章シールをいただき 展示室の裏まで搬入。 ここでゆみちゃん・・・「はい、ここに乗ってください。」と言われる。 そこには1メートルの段差があって、階段がない。(^_^;) まあ、何も持っていなかったら何とかよじ登れなくもないけど、こんなに絵を抱えて どうやって上るの~? と、よじ登る自分を想像しながら、躊躇してた。 「早く乗ってください。」と、せかす係の人。 「え~」と、近づいてみれば・・・「ガー!!!」とすごい音。 アー、床がエレベーターなんじゃん。 あっという間に段差解消! こんなとこで、またもゆみちゃんカラーを出してしまった。。。 ゆみがスカウトされた大先生の奥様が、「部屋がわからなかったら、携帯に電話して。」 と言ってくれたので、ちゃんと部屋についてから、わさわさした人ごみの中電話する。 「着いた?よかったね。」「はい、奥様に質問があるんですけど、今日どこに居られますか~?」 と、大きな声。会って聞きたいことがあった。 「はい、ここだけど。」 あ!!目の前のソファに座ってるじゃない!! そんな失敗くらいゆみにはなんでもないことなんだけど、みんなが真剣な現場で そんなボケたのがいるのが、相当おかしかったらしく・・・ なんか周りの人がいつまでも笑ってたみたい。 でもとにかく、絵画4点搬入完了。 後はプロのスタッフに展示はお任せで、ゆみは一般公開までまた日本橋の仕事。 皆様は、会のメンバーの方か、公募展として応募され、審査に通った方々です。 たいていは、油絵の大きいものが一点らしい。 ゆみの場合は4点。まとめてちまちま飾って欲しいと思ったのですが・・・ 「ひとつところに飾ると、個展のようになって不公平だから、別々になることを ご了承ください。」と言われました。 なかなか4点が合格した新人さんはいないようです。 ゆみは、ここに出ることが決まってからもう二年が経過している。 2006年春、地元の市民祭りでゼラニウムの絵を展示していたときに、 「この絵を描いた方はどなたですか?」と老紳士に、声をかけていただいたのが きっかけです。 「私ですけど。。。」と言ったら、その場で、「ちょっとお茶をご一緒してください。」と 言われて、会場の喫茶店で、言われた言葉がこうでした。 「これから黒川記章 が六本木に国立の美術館を建てます。 そこが出来たら、あなたの絵は、そこでデビューさせましょう。」 はあ?と思いながら、その老紳士が、絵画を語る話には引きこまれて、 お名刺をいただき、他の作品もみんな見たいとお約束をして・・・ そんな狐につままれたようなお話・・・ 周りの人も、みんな半信半疑だったのですが、ゆみはなんとなく信じて時を過ごしてました。 そして昨年夏。 お手紙をいただき、話は現実へ・・・ 今、とうとう、実現する運びとなりました。 ここまでの不思議な物語はまたじっくり書きたいと思います。 さて不思議と言えばこれ。 日記友達の大阪あらかしのちあきさんから送られてきた、画像です。 沖縄で何年かに一回現れる『神の手』という雲だそうです、 幸せになって欲しい人七人に送ると願いが叶うそうです。 自然現象なのでしょうか?不思議ですねー。 ちあきさん、7人の中に選んでくれてありがとう。 ゆみは誰にも送ってないですが、この画像が欲しい方は持っていってください。 誰かの幸せを願うって、素敵なことですよね。 明日から仕事ですが、ゆみはほっとしたのか、少し熱っぽくなってきました。 今夜は12時前に寝ます。 カントリーやテディベアテラスの日記を読んでくれる方はこちらでお楽しみください。 自宅ショップTeddyBearTerrace♪ こちらもよろしくです。
2008年01月20日
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今年になって、ゆみはひとつ、変わりました。 人生に芯を持とう、という感じでしょうか? ろうそくのように、芯は体の真ん中をまっすぐに貫くもので・・・ ゆみにとって生きる支えになるもの。 それを今までは、たとえ仕事であっても「人」に対して支えを求めることが多くて、 それはうまくいってる時には、「誰かと生きる喜び」で、すごくいいんだけど、 いったん崩れていったり、誰かがその位置に疲れていくときに、 ゆみの中の芯を抜き去っていくので、時に激しく泣き崩れたりすることもありました。 ゆみの友達は、ゆみが泣き崩れることよりも、「よく絶え間なく芯になる人が現れるよねえ。」 と感心してるらしいけど、 ヤッパリ、誰かを芯にしてるのはだめだ、と自分で気付いたゆみでした。 そこで、芯になりたい希望の誰かがいてくれるうちに・・・ ゆみの芯は、ゆみさえ頑張れば消えないもの、 に、チェンジしておこうと思います。 生きる支えは、自前で育てよう。 誰かがいついなくなってもいいように、とどこかで思ってるからかもしれない。 そうなったときに、自分で立ってられないのはいやだ。 「言ってることわかるけど、納得したくない。おかしい気がする。」と、誰かが悩んでも、 ゆみは今、自分で大切に育て、発展させたいものにかけたいと思う。 自分がゆみの中心になりたくてもがく人よりも、ゆみの大切なものをわかりながら 自分の位置を探していける人と、ゆみは長くうまくやっていけるのかもしれない。 なんて・・・また勝手に言いたいこと言ってる夜中ですが・・・ ここで心機一転、 ゆみは、テディベアテラス♪のオーナーであるゆみの人生を、 努力しながら、輝かしく生きていきたい。 今本当にそう思う。 そして、ちゃんと頑張ろうと思うことの中に、この日記たちがあって、 それは、めまぐるしい毎日の中で、中心を失いそうになる自分を、 しっかり頑張らせるための手段です。 よーするに、ゆみはちゃんと自分を世の中に発信し続けたいのよねー。 自分が何者かを、書くことによって知っていきたいし。 ここで全部を表現するには、ゆみの心も誰かとの関わりも深すぎて、 ここにゆみちゃん日記としては書けなくて、隠し日記を作ってみたりもしましたが、 ヤッパリうまく続きませんでした。 誰とはわからず、想いを書き続けても、自分は何も進歩しない。 もっと、ゆみはゆみを、堂々と生きようと思った。 ゆみがちゃんと一生懸命やってることがあるんだし、それをもっと頑張っていきたいのが ゆみの生き方なんだから。 きっと最初からわかっていて、それでこんな日記の名前になったんだよね。 たまには想いも、別れも、書かずにいられないこともあるでしょう。 書けることは書く。書けないことは書かない。 って、最初から言ってたもんね。 改めて今年、テディベアテラス♪をしっかり頑張っていこうと思う。 ゆみのライフワークだからね。大切に続けましょう。 記録をちゃんと残すことも、大事な一歩。 ってことで・・・ テディベアテラス♪日記、今日書いたよ。(^_-)-☆ ゆみちゃんの日記は、いろんなことはごちゃ混ぜだから、ちゃんとお店をわかってもらおうと、 公式ホームページ代わりに作った「自宅ショップTeddyBearTerrace♪」 各月の報告をまとめるくらいで、日記はいらないと思ってきたけれど、 そっちを覗いてくれる方々が、がっかりしないよう、ちゃんと日記も更新していこう! と、思いました。 今日書いた日記の一部をこちらでも公開。 初めての方のために、少しずつ、テディベアテラス♪をわかってもらいたい・・・ って思っています。 今日書いた日記を、一部紹介。見に行ってみてね。 「抹茶のお菓子特集も大成功でした。今年もお菓子作りに力を入れていきますねー。 」テディベアテラス♪は、毎回手作りの焼き菓子を3,4種類お出ししています。一月のお菓子は、抹茶特集。。。テディベアテラス♪の焼き菓子は、オーナーゆみが、世田谷でお菓子教室をしている「ル・コルドンブルー」出身の先生の自宅教室に通い、先生に発注して、作っているものです。材料を吟味し、甘さ控えめで丁寧に手作りしております。大人気のお菓子たち、ぜひお召し上がりくださいませ。designed by ayu-maya そして、ゆみちゃん日記にもちょっと変化が。 ブログランキングに登録してみました。 なんか、励みになるかなあって思って。 結果はこちらです。びっくりしてます。 テディベアラス♪ゆみさんの人気ランキング 今日 昨日 2日前 3日前 4日前 5日前 6日前 雑貨 17位 22位 29位 45位 93位 218位 373位 2018サイト カントリー雑貨 1位 1位 1位 1位 2位 6位 10位 41サイト 多くの人が読んで下さったら、日記をゆみがちゃんと書くかなと思い、 また、テディベアテラス♪を少しでも知っていただくために、 ブログランキングに、登録してみましたが、 ちゃんとみんなの目に止まる位置まで来るのかしらって、疑問でした。 そしたら、登録したとたんに、10位。 嬉しかったです。 あれよあれよという間に、カントリー雑貨で1位にしていただいて喜んでたら、 その上のカテゴリである、雑貨でも17位。 373位から始まったので、これはびっくりでした。 これまでも、ブログランキングって、細々登録してたんですけど、 TOPページに載せてるだけでした。 クリックして、とか、ぽちよろしく、とか書くのが、どうも悪い気がして、 なかなか日記に貼り付けられなかったのです。 でも、今度は貼っておくよぉ・・・ ゆみちゃんの日記は、何位かな?って、見てくれる人は押してね。 で、ゆみは更に改革。 なかなか更新できないテディベアテラス日記や、ウッディパパ日記も、 同じように、ブログランキングに登録したら、励みになって更新するんじゃないかな、 って思って、やってみました。 これは本当にいい方法。自分に効果的でした。 ご褒美が先にもらえてるようで、日記いっぱい書きたくなってます。 テディベアテラス日記は、のカテゴリです。 今のところ、47位から始まって、二日目。34位になってます。 ウッディパパ日記は、の中の、にしました。 こちらは、一日たって出た最初の順位が、15位です。 woodypapaから受け継いだこの日記、更新が滞ってる間に woodypapaは作品に専念し、いっぱいカントリー家具が増えたので、 これから頑張って、ゆみが作品紹介日記書きます。 って言うことで、なんだか忙しくなりそうな、ワクワクの予感。 3つのゆみの日記。楽しんで書いていきたいです。(*^_^*) 皆様には、それぞれに日記に飛んでから、クリックしていただけたら嬉しいです。 少しは、テディベアテラス♪のお客様が増えるといいんですけどねえ。。。 なので、ゆみ個人の想いを書くような裏日記は、もう製作されないと思いますが、 そういう想いの行方を楽しみにして見守ってくださってる皆様は、 ヤッパリここの、「ゆみちゃんの日記」を、読んでてみてください。 いつか突然、また泣き出すかもねー、なんて言えてしまうような、今は落ち着いた 日々なのかもしれません。 誰かと関わることは楽しく、それでもお互いにいろいろ悩みながらなのかもしれません。 大人になっても、まだまだ子供みたいです。意地っ張りだし。 でも、ゆみは、どこにも飛んでいかない。 テディベアテラスのゆみちゃんとして、ここでがんばってく。 だからテディベアテラス♪がもっともっと素敵なものになるように、 やっぱり 毎日、一歩一歩。 だね!! さて、本日いよいよ、六本木に作品搬入!!
2008年01月19日
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いよいよ迫ってまいりました。ゆみちゃんの六本木デビュー!!! 国立新美術館 1月23日から2月4日 ゆみのオリジナル絵画、4点が 新人として、展示されます。 多くの知り合いに年賀状として、展覧会出店のご案内を送り、先日日記にも載せました。 が、ここで日にちが間違っておりました。(あー、ゆみちゃんだねー。) すみません。 本当は、1月23日から2月の4日です。 展示される作品は、以上の4点ですが、本物は、額装されています。 一番皆様が勘違いなさっていたのが、「想い」と言う作品で、小さなお皿の陶器ではなく 70センチくらいの直径の分厚い木製の額皿で、とても重たい大きな作品です。 これは、アクリル絵の具による絵画です。 もちろん4点全て、スケッチからゆみのオリジナルです。 植物を描いたものは、透明水彩絵の具による作品で、これもそこそこ大きなものです。 馬を描いたものは、ゆみちゃん日記をご存知の方には有名な、陶器に描いた額絵皿です。 この展覧会のために更に額装いたしました。 どうかお楽しみに。 さて、この展覧会は、一般に公募も行って、新人さんも出てきたようですが ゆみがなぜ、この展覧会に作品4点も出すことになったかは、これから お伝えしていきたいと思います。 また出会いの物語があります。 ゆみはこの期間中、ずっと会場に入っていたいと思いましたが、重なって日本橋の 仕事が入ってきました。 でも社長から電話をいただき、ゆみのアーティストデビューであること、この期間を 大事にしたいことなどを伝えたら、わかったと言ってくれました。 代わりに派遣の人を雇ってくれたので、その教育日としてはじめの三日間と主要な日 だけの出勤で大丈夫になりました。 なので展覧開会最中の空いてる日は、なるべく会場にいたいと思います。 ぜひ皆様もご都合をつけて、見に行ってくださいませ。 展示室の案内などは後日発表します。 まずは日にちのご案内まで。 見に行っていただけたら嬉しいです。 さてこちらのランキング。 カントリー雑貨1位になってます。 おかげさまでありがとうございます。 そして、こちら。 クリックしてみてください。 その上のランキング、雑貨でもいつの間にか、20位以内にランクされてました。 ぜひ覗いて、「雑貨ランキング」全体を確かめてみてくださいませ。 雑貨のカテゴリのひとつとして、カントリー雑貨があります。
2008年01月18日
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テディベアテラス♪が終わって、ゆみが外のお仕事に呼ばれるようになると、 「テディベアテラス♪オーナーゆみさん」の頭の中が、外モードに切り替わります。 お外で今のようなお仕事を始めて、約三年。 才能がある、と見出されていきなりメジャーな現場に出たわけですが、 発掘してくれた人に見守られて、ここまで来ました。 いつの間にか、さらにお仕事は発展し、違う会社のお仕事もしているこの頃、 行ってみたら、すごい立場でのお仕事になっていたときもありましたが、 今回は・・・新人さんを指導しながらの立場。 考えてみたら、このお仕事で、こういうのは初めて。 いろんなことにいちいちびっくりしてる新人さんに、説明だけでは追いつかなくて、 接客と言うお仕事は、ノウハウより、心でするもので、 お客様を一人の人間として、大切に思う気持ちは、一日で出来るものでもなく・・・ 人に教えてみて初めて、ゆみには、生まれつきサービス精神が宿ってるってるんだなと 思ってしまいました。 新人さんには、キャプテンが、「彼女に習うより、彼女をよく見て、体で盗みなさい。」 と教えたようで、ゆみはいつもじっと見られてるようですが、 「相手に対して、思いやりを持って、語りかけるように」 「ノウハウを覚えるより、普通に相手の人とお話すればいいよ。」 と、ゆみが言っても、 「緊張して頭がまっ白!」という新人さん。 本当にファイト!と思います。 ゆみは、初日から、楽しくて仕方なかったので、できれば新人さんも 怒られるよりまず、自分で楽しさを見つけて欲しいなあ、 と、ちょっと後輩指導に頭を悩めながらの現場になっている次第ですー。 さてさて、ゆみという人が忙しいのは、昔から全部自分のせいだと思う。 人のことまで抱え込んで、面倒見ようとして、自分で自分の首を絞めることはしょっちゅう。 予定を詰め込むだけ詰め込んで、その隙間にさらに別の頼まれごとをOKする。 実際にその日になって、「今日やらなければならない(と自分で決めてある)こと」の多さに 四苦八苦する。 まだ寝れない。あれとあれをするまでは・・・と自分に言い聞かせ、 全部やるまでは、寝れないことを自分に強いる。 眠いよ、と体が言うけど、いつもは「自分で決めたことでしょ。」と鞭打って頑張る。 そうやって、今も外の仕事を朝から引き受けながら、帰りにイーネ・イーネに寄って 頼まれごとをこなし、家に帰ればさらに引き受けた「書き物」の仕事をノルマを果たす。 もしテディベアテラスだけなら、今頃お店が終わって、ほっと次の月の作品でも作り始めてる頃 なんでしょうねえ。。。 そう言えば手伝うことがあって、寄ったイーネ・イーネ。 夕べは混んでいて、ゆみは奥で自分の仕事して、サングリアを一人で飲んで黙って 帰ってきました。 後からマスターが、悪そうにメールをくれたけど、平日でも満席に近いイーネ・イーネ。 何よりじゃないですか。 マスター一人で手に負えない様子を目の当たりにしちゃうと、体が勝手に手伝って しまいそうになっちゃうから、見ない振りして帰ってくるくらいでちょうどいいんですね。 奥の個室コーナーで、ゆみは一人、いろんな思い出を思い起こしてた。 この席で、いろいろなことがあったなあ。 あそこは、夜通し語り合う席。 ゆみの日記に登場したいろんな人と、あそこで過ごした。 真夜中さん、HOIさん、ヨン様、真田さん、柳場クン、そしてきみ(&いとこ君) ゆみの朝帰りも数知れずだったなあ。 と、しみじみ振り返って、そういう深い語り合いの経験こそが、ゆみの考えや想いを 深めていくことになったんだと思う。 この個室コーナーで、新しい道への何かもが始まり、喜びと、悲しみまでをも経験し 人とのつながりが深く・・・そして広がりを見せていき、今のゆみがある。 イーネ・イーネは、まさに、人生の第二の原点。 今は、朝方までお店に残るわけにはいかない。 終電に間に合うように、恵比寿の階段駆け上がる。 そんな深夜帰り。。。でもそんな夜中にやっぱり電話をする友がいてくれたり、 メールをやり取りして 誰かと繋がったりしながら・・・時に甘えそうになり、意地っ張りだから甘え切れなくて・・・ 夜は更けて朝方になる。 いいことがあったんだー。 ん?なになに? よかったねー。 それだけで心が軽くなり、明日への活力をいただけました。 忙しくても、朝になっちゃっても、やっぱりゆみは日記が書きたくて・・・ 誰も待ってないかもしれないけれど、 「きっと誰かが見てくれる。」って思うことが、ゆみの気持ちのハリなのです。 元旦明けてから、今年のゆみのノルマは、「毎日、一日記。」 忙しくても、朝になっちゃっても、何か一言は書けるでしょう。 今年はそれで行きたい。 そうは言ってもねえ、さすがに昨日は、ちょっと新しい仕事の緊張感と、早起きとラッシュと、 そしてお仕事掛け持ち終電と・・・ って、体を酷使したので、 「今夜は日記書かずに、寝かせてー!!」と、体が悲鳴を上げて、勝手に寝てしまいました。 でも意地でも、今朝の出掛けに一言残していけました。 そんななにも書かれてない日記でも、たくさんの方が読んでくださって感激です。 嬉しいコメントもついてて、ほっとしました。 なので今夜は、ちゃんと日記書きたい、と思いつつ、また同じように朝のアップになっちゃった この日記。 18日に読む方にとっては、昨日とか夕べという感覚が一日ずれてますのであしからず。 ゆみの日記、語りたいことがありすぎて、語りつくせないですね。 まだレストランのこととか、テディベアテラス報告や、 ゆみの原点であるいとこたちとみんなで集まった日のこととか、 今迎える、六本木国立新美術館の展覧会のこととか・・・ 書きたくて書ききれていません。 昨年からゆみの活動は、ちょっともとどまるところを知らず・・・ 2008年はゆっくり目に、と思っていたのに 外に行けば行ったでどんどんまた次が舞い込みます。 人と関わることもとめどなく続き、そこから人と人が、どんどん繋がっていく。 その広がりは、山脈のように広がり、ゆみの人生を動かす。 まさに人脈ですよね。 人脈があるがゆえに、噂になったり、誰かに起こった出来事で、こちらまで影響を受けたり、 お仕事にも語りつくせない紆余曲折があります。 去年も、思いがけない大抜擢があったりしました。 厳しい研修を見事クリアし、ステイタスのある職場に就職できました。 が、今はご存知のとおり、そこにゆみは今はいませんね。 お仕事の話は、公けの機関が絡んでいたりして、そういう場所では、守秘義務が生じていて 過去になってもうまく言い表せないときもあります。 うまくかけてたら、自分の気持ちを日記で消化できたのにね。 それでもゆみは常に何かに挑戦し、打ちのめされることなく、 ひそかに進歩してきたように思います。 毎日、とは言わず、たまに一歩一歩、進んできた道が、年月を追えば経験となり、 それが全て仕事のキャリアになっていき・・・ これからの挑戦も、まだまだ遅すぎることはなく、ゆみは続けていくのでしょうね。 夕べ、いつもあれこれ心配する人が、「今のゆみは迷ってないから安心!」と 突然言っていました。 そう言われて気付きます。 うん。そーだね。 今のゆみは 迷っていない。 大切なものがわかったからねー。 ゆみはなにがあっても、テディベアテラス♪手放さないで、ただの一回も止めようと思わず 友人が、「こんなときだから、テディベアテラスはないのかと思ってた。」 と心配するときにも、テディベアテラス♪だけは開け続けて来ました。 開くのを待っててくれるお客様がいてくださるから。 それがゆみの支えになって、もう7年。 皆勤賞のお客様は嬉しいことにまだ記録を更新してくれています。 考えてみたら、何でも揃ってワクワクいっぱいの一流デパートにお買い物に来て、 ゆみがサービスと言う形でお会いする方々は 何千、何万というすごい数ですが、 「テディベアテラス♪」という、ゆみしかいない、ゆみが選んだものしか置いてない そういう小さなお店に、 わざわざ遠くから足を運んでくださる形がいてくれること、 「あなたに会いに来たわ。」と言ってもらえるお店とゆみであることを、 ゆみはもっと誇りに思うべきですね。 テディベアテラス♪でお会いしたお客様の延べ人数だって、7年間で、 もう何千人にもなっているはずです。 ちっぽけなゆみのお店だけれど、そこにいるゆみは、 外でもお仕事で、ホテルやレストランやデパートの一流の接客指導をしっかり 受けている人間です。 そういう自負を持つことのために、ゆみは外でもしっかりお客様に対しての サービスのお仕事を今日もこなしているんだと思います。 忙しくても、大変でも、外でお仕事もしているゆみだからこそ、 お客様に気持ちいいと思ってもらえる接客が出来ているのだと思います。 もちろん、それプラス「人に喜んでもらいたい」と思う心がないとダメですが。 サービス業の究極は、「また来たい・・・」と思ってもらえることだと 常に思っているゆみ。 日記にはうまく表しきれないけれど、今日もそういう信念を持って、 一流の現場に出勤して来たいと思います。 テディベアテラス♪のオーナーゆみだからこそ・・・ ますます好調かな?←覗いてみてくださいませ。
2008年01月17日
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おはようございます。これからお仕事に行ってきますね。 外のお仕事が立て込んで、さすがに夜中にも、いつもの日記が書けませんでした。 なので、せっかくページを開いてくれた皆様、ごめんなさい。 今日は、テディベアテラスと、woodypapa日記を、まだ見たこと無い皆様、 そちらへ飛んで楽しんでくださいませ。 自宅ショップTeddyBearTerrace♪ 木工屋さん「WOODY PAPA」カントリー木工注文製作します こちらでどうやら、1位になったみたいです。 皆様、ありがとうございますー!! ではラッシュの電車にめげず、頑張ってきますね。
2008年01月16日
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ただいま。ゆみは今日からまた、外の仕事でした。日本橋初日は講習からスタート。 夜、会議から、用事がありイーネ・イーネに寄って、終電に駆け込み。 そうすると家に着くのが、1時30分になります。 でもね、今日いいことあったんだ。(*^_^*) このままゆみ、しばらくは外仕事モードになりそうなので、今日は今のうちに 忘れないうちに、テディベアテラス日記を書いていきたいと思います。 でもね、ひとこと言わせて。 お仕事の中で・・・ 信じたい人を、信じ続けてよかったー!! \(^o^)/ そして、 「ゆみ、嬉しいことがあったんだー。」と、こんな時間に話せる友のいる幸せ。 「よかったねー。」って。「ウン♪」って。 ありがとうございます。。。 さて、テディベアテラス♪の報告だよー!! ゆみにとって、テディベアテラス♪が、かけがえの無い大切なものであることが、 自分の確かな認識になってきています。 外の公けな仕事の中でも、「その日は自分のSHOPがあります。」と、堂々と言える ゆみになりました。 そして仕事を下さる方々が、「じゃ、その日は頑張るんだよー。」と言ってくださるように なりました。 これは些細な変化のようで、とても大きな発展なのです。テディベアテラス♪にとって。 テディベアテラス♪最終日の月曜日。今回は祭日だったのでいつに無い盛況でした。 昨日の日記に書いたみたいに、午後からは親友が遊びに来てた店内でしたが、 実は午前中、来て欲しい方がみんな来てくださいました。 予想したとおり、まり子さんは、もう一度来てくれました。 「抹茶のお菓子もすごくおいしかったから・・・」 それから、ひっそりと売っていた、「憧憬スミレ」と言う、ビオラの苗も買ってくれました。 なのでまた「帆帆子」の本をお貸しして、それから、 オーダーワンピースの注文もいただきました。 オーダー服と言えば・・・ 実は11月から、しばらく休んでいたオーダー服を 再開しました。 常連様だけに限らせていただいてますが、ワンピースやパンツスーツ、そして 割烹着と作務衣を、ご注文でお作りしています。 全て、「ちょこっとお出かけできるホームウエア」です。 ゆみがデザインして、生地を選んで、友人でもある専属縫い子さんに発注してます。 この日は、お二人が、出来上がったものをお店で着てみて、喜んでくれました。 これについては、また別にご披露しますね。 店内ディスプレイご紹介。 お店の中の、ごちゃごちゃな様子をリポートすると、じっくり見て楽しんでくださる方が、 いてくれるこの日記。 今日はナチュラルな場面を1コマ。 正面に、過去アルバムを見て楽しむ椅子が置いてある、入り口から見た風景。 椅子が隠してしまったけど、下までみんななナチュラル系で、この棚ももちろん woodypapaのオリジナル。 またいつか紹介しますが、飾り棚や、ワインボックスを使った小家具で出来たコーナー。 ナチュラルでウッディな自慢のコーナーです。 woodypapaと言えば、今日の日記は、もう一組のお客様。 一家4人揃ってのご来店。 「わあ、また来てくれたの?」と、常連ママをお迎えすると、 「ウン。パパがチェックしに来たいって。」と、車でご来店。 お付き合いの長いママさんだけど、パパにお会いするのは初めて。 「はじめまして。いつもお世話になっています。」とゆみ。 「いや、なんか昔から聞いてたんですよ。いい店があって通ってるって。」と、 かっこいいパパさん。 「ほら、前の家の表札、書いてくれた人だよ。」 「わかってるよ。」 「ほら、お兄ちゃん連れて、恵比寿のレストラン行ったって言ったじゃん。」 「アー、あったねえ。パスタがうまいって店だろ。」 って言うのは、ご夫婦の会話。 そう言えば、このママさん。なんとおなかが大きいときに、イーネ・イーネに お兄ちゃんの手を引いて、パスタを食べに来てくれたことがありました。 今考えたら・・・ いくら駅から徒歩1分とは言え、なんともありがたいことです。 ほらー、これだよー!! と、woodypapaの作品をご夫婦で見てる。 実は前の日、下の女の子の入園記念にと、おもちゃ箱と、踏み台と、ハンガーラックを 3点で二万円で、注文してくれたママさん。 「どうせなら、ちゃんとよく考えて頼むように、ってパパが見に来たー!」ってことでした。 よーするに・・・ママが勝手に頼んじゃったから、パパは、品定めに来たってこと。 おもちゃ箱、踏み台、そしておままごとキッチン、トイレットペーパーホルダー、と、 パパの厳しい目が光る・・・ ゆみさん、緊張。 「すごいですねー。こんな厚い板なんですねー。」と、感心してくれてる。 「あ、それがポリシーみたいですよ。」 「釘を使ってないんだ、すごい。隠してあるのかあ。」 「そりゃあ、売り物ですから、釘だったら、どこのお父さんにも出来ちゃうでしょう。」 「確かに・・・。 いや、これはすごい。」と、とっても気に入ってくれた様子。 そこで、ご夫婦とゆみで、もう一回デザインをやり直す。 「どうせなら、ここ、30じゃなくて、65にしない?ハートも一個じゃなく2個にしよう。」 言っていると夢は膨らむのですが、そこはゆみさん、 「それだけ大きくなると、また1000円か2000円高くなっちゃうかもしれませんよ。」 と、先に言っておきました。 そしたら、「あ、もちろん。」とパパさんが言ってくださいました。 「それとね、これは子供用だけど、もっと豪華でしっかりとした、こいつ用のドレッサーが 欲しいんだけど・・・」と、パパさん。 「はい、出来ますよー。」と、ゆみちゃん嬉しくなっちゃいました。 いいなあ、プレゼントなのかなあ。 「お金多少高くてもいいのを注文したいから。」だって。 ラブラブだよぉ。 そこでゆみさん、「このドレッサー、秘密があるんですよー。」と得意そうに説明。 さ、皆様も一緒に見てね。 こんなドレッサーはいかが? あれ?これは勉強机? くるっと回すことできるんだって。 そしたら、お絵かきしたりできる自分のスペースになります。 引き出しも大きいし。 そしてここからが工夫。 鏡の角度が変えられます。見ててね。こうでしょ。 ね。わかりますか? ハートが動くのですー!動いてから、ストッパーに変身!! それによって、微妙に鏡の角度が変わります。 見やすいほうを選んでください。 どう?ちょっとした工夫なんですけど、これはwoodypapaオリジナル。 「わあ、すごーい!!」「へえ~~~。」とお二人とも歓声を上げてくれました。 そうして、これの、ママバージョンをリクエストされちゃいました。 woodypapaしばらく大忙しですね。 そして、忘れちゃいけないのが、クマのくり抜き。 やっぱり可愛い。でしょ? 今日はご紹介できなかったけど、ままごとキッチンのほうもクマちゃんのくり抜き。 テディベアテラスだからこそ。。。 入園する女の子、大喜び。 ウン。お椅子の単品もあります。 また別に紹介しますね。 woodypapaのカントリー木工。 地道に作り続けてきた甲斐があって、いっぱい褒めてもらいました。 「勉強机も頼むからね。」とお客様に言われて、さぞ嬉しいでしょう。 「今にみんなシリーズにしよ。」と、ママが言えば、「そうだね、いいね。」とパパ。 ゆみも嬉しいです。 パパさんが、「こんなオーダーでこの値段なんて、安いですよね。」と言ってくれました。 woodypapaは、ちゃんと評価していただけて、よかったですね。 今年はゆみも、カントリー木工に、力入れて売れるようにしようかな。 ゆみと、woodypapaのコラボレーション作品も、実は出来てきています。 ご期待くださいな。(*^_^*) やっぱりテディベアテラス♪って、ゆみがワクワクなんですねー。 そのワクワクのおすそ分けを、みんなにしてあげたい・・・ 頑張ります。 お店に来られない方たちのためには、 今年はテディベアテラスの日記をいっぱい書いていきたいです。 待っててねー!! クリックお願いしたいですー!! え?まさか2位なんですか? と、書いてクリックしたら、いきなり1位なんですけどー!!! ゆみ、寝ぼけてるの~?? 最終更新日時 2008年1月16日 4時45分51秒 朝~。 あ、夢じゃない。1位になっちゃったみたい。
2008年01月15日
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今日も寒かったのに、テディベアテラスにわざわざ足を運んでくれたお客様に感謝です。 一月にお店を開けたのは、初めてだったけど、すごくよかった。 「あけましておめでとうございます。今年もどうぞ、よろしく。」って、お年玉プレゼントも 出来たし。 来年は、子供用じゃない福袋も作って、お客様にもっと喜んでもらおうと思います。 来てくれた皆様、そして、次回に繋がる注文をしてくださった皆様に感謝です。 あのね、今日は画像満載のテディベアテラス報告をしたいと思いましたが、 ちょっと早寝をしたいと思います。 実は親友Ricaちゃんが、今までいました。 今日は、彼女は会社が休みなので、1時から遊びに来ました。 ゆみが、「夜は、仕事に差し支えるから、今日は無理、19日にして。」 と言ったら、夕べ、「違うよ。一緒にランチしよ。」って言ってくれて、 今日の昼間、「サンドイッチ買ったから、お茶入れといてー。」と マウンテンバイクでやってきました。 で・・・帰ったのが今です。。。(^_^;) 12時過ぎ。 いったい女二人のおしゃべり、どんだけ長いんだよ!! 本当は、Ricaちゃん、閉店と同時に帰るとゆみは思っていたんですが、 開店してる間は、7時までお客様が来てくれてたので、ゆみも時々忙しく、 やっと閉めたと思ったら、Ricaちゃんはおうちに、「あ、夕飯いらない。」 と電話してるし・・・ そんならいいやと、ゆみも開き直って、「じゃあ、ご飯だけは食べていきなよ」 と、ピザをとったら、今になった。 昼間から、うちじゅうにある紅茶やハーブティーや中国茶をはじから飲んでいき、 夕食時に缶チューハイとビールを開けて・・・ 「ゆみちゃんの菓子がこんなにおいしかったなんて、知らなかったー!! 頑張ったんだねー!!」と、Ricaが感激してくれて・・・ なので、ゆみが、なぜお菓子を習い始めたかを語りだし・・・ 昔、天才的にミルフィーユがおいしく作れたシェフの話を始め、そこについてたアイスが 絶品だった、とその人の話をいまさらひたすら語りつくしました。 もちろん今の話もいっぱいして、お互い言いたいことがいっぱいあって、 それは決してお互い苦しみじゃなくて、喜びの報告で、悩みながらも前向きに 自分の人生を行きなおそうとしてる二人の、幸せに向かった道の話。 人知れず涙した時間があってこその今、「あたしたちって幸せだよねー。」 と言い合える、複雑な人生同士の尽きないおしゃべりでした。 Ricaが新しい人に、ゆみを説明したらしいのです。 高校からの親友で、生徒会や部活で活躍してたこと、 早くに決めた人生と、回りを驚かせた様子、そして突然恵比寿に出て行くときに Ricaが背中を蹴っ飛ばした話。 そこからめまぐるしいゆみの波乱万丈。 素人がいきなり、ワインカフェのコーディネーターに抜擢され、 今では世田谷のレストランで個室のマダムを任され、 デパートや大使館のイベントでワインや輸入食品を紹介すればピカイチな成績を上げ アーティストとしても今認められてきて、六本木にデビュー。 自分のデザインの家を、お店と共に建て、雑貨ショップを経営して7年で・・・ そんな説明をしたら、相手の人が、すっごい都会で颯爽と風をきって歩くファッショナブルで スタイリッシュなスーパーウーマンを、想像してたらしいのです。 そこでRicaが、「でもこのあたしより、一回りちっちゃくて、いつもニコニコしてて 優しくて甘えん坊で、みんなが心配でほっとけないような、あたしの妹的存在。」 って、言ったら・・・ 「なに?全然わかんない!!」と、パニックになったそうです。 この相手の人は、東京人ですが、関西弁なら「どないなってんねん!!」って 言うんでしょうね。 でも職業・経歴はとりあえず嘘じゃないし、パーソナルもそのとおり。 「やっぱり想像がつかん。」と相手が言ったらしく「ゆみちゃんに会いたいって・・・」 だそうだ。 そりゃあ、逆にいろいろこっちも情報が入ってるわけだから会ってみたいもんだけど・・・ がっかりするだろーなー。 でもゆみがお付き合いするわけじゃないから ま、いいっか。 ゆみ的には、相手の人に、「どうぞRicaをお好きなように可愛がって。」と言いたい。 突っ張って突っ張って生きてきたけど、本当は可愛い奴なんです、と説明するまでもなさそう。 「泣かしたら許さないよ、って言おうと思ったけど、いいや、泣かしても・・・」 と、ゆみは思うとRicaに言いました。 だってさ、こんなにも泣けるんだ、と思うほど涙が出るとき、それを見せられる人がいるのが、 どんなに幸せか、感じて欲しいから。 こんな泣き顔、いったい今、どんだけブサイクかしら。と思いつつ、 その顔をまっすぐに向けられる相手に、一生にいっぺんくらい会ってみてもいい。 そのぐちゃぐちゃな顔を、可愛い奴だ、と思ってくれる人だっているかもしれないから。 ゆみが、今もあちこちの仕事、いろんな夢を持って活き活き挑戦することにRicaは 「もーよくわかったよー。ゆみちゃんは根っからの、いつまでたっても一生、 天然女子高生なんだー!!」 と、納得したように言う。 ゆみのレストラン挑戦物語を聞いたRica。 でね、アルバイトの男の子がね~♪ そこでそのシェフがさ~♪ だからもうゆみ、すっごい嬉しくってね~♪ 超エキサイティングー!! と言うゆみの話。 「話が女子高生レベルってこと?」とゆみ。 「ううん。脱帽。よくそんなに素直に頑張れるなあ、って思って。 ほんとにピュアなんだよー、ゆみちゃんは。 だからみんなに可愛がられるんだよー。いいことだ。。。」としみじみ言う。 「だって、一番の新人で、一番、下っ端なんだもん。」と言ったら、 「誰もそんな態度で来ると思ってなかったんじゃない?恵比寿のワインバーを一手に 任されていたその年齢の女性が、鳴り物入りで入って来るんだよ。」とRica。 うーん・・・だから最初の30分はみんなが敵みたいで、 そのあとにみんなが急に優しくなったんだね。 尽きないおしゃべりの中、Ricaが言う。 「あたし、ゆみちゃんと話してると、ゆみちゃんが何気なく話す言葉に、 ドキッとすることがあるよ。 急に自分が悲しくなったり、反省したりするよ。だからもっと話し聞きたい。」 ふうん。ゆみはRicaに話していく中で、自分の気持ちがわかっていく。 あー、楽しかったんだなあ。 あ、ここが嬉しかったのかあ。 あれ?いつの間にかあの辛かったことが笑って話せてる。乗り越えられたんだー。 25年も話してきて、まだこんなに話すことが新鮮。 でもそれは、二人が波乱万丈をやらかしてきたからなんだろうね。 そして不思議なことに、あんなにもかけ離れていながら仲がよかった二人は、 いつの間にか、すごく似通った人生や考え方になってきている。 「ゆみちゃんとあたしが、あんまり変わらなくなってるー。」とRica. 「昔は、あんな子と付き合うのは止めなさい。あなたにはいいお友達がいっぱいいるでしょう、 って、先生に呼び出されたのにね。」と笑うゆみ。 きっと機から見たら、全然違う二人の、根本は実は似ていたのを、気がつかないまま、 二人は惹かれあっていたんだろうね。 一度も同じクラスにも部活にもなったことがないYumiとRica。 「ゆみ、早寝するんだから。」と言いつつ、名残惜しかった今夜。 今度の仕事が一段落したら、またゆっくり会いましょう。 Ricaが紹介したい人、一緒なのかな? さ、明日から仕事始まりです。 気を引き締めてまいりましょう。 テディベアテラス♪の報告は今日はお休みでしたが、エピソードも画像も満載!! で、またお送りしますので、待っててくださいね。 やっぱりゆみ、今年もテディベアテラス♪、お客様との出会いを、大事に していきたいです!! もちろん友達も大切に。 素直に向き合える友に、感謝。 お仕事応援しててくださいね、皆様も。(*^_^*) 早寝と言いつつ、やっぱり書き始めたら、こんな時間。 ゆみちゃんだねえ、と言われちゃうね。 びっくりしたことに、5位になってたー!! ここをクリックお願いします。
2008年01月14日
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今日もテディベアテラス♪朝からお客様でした。 冷たい風が吹いてまだ寒い開店の頃、「10時半にここで待ち合わせしたのよ。」と 新しいお客様、二人組。 「おもちゃ箱ひっくり返して・・・」というゆみの定番のご挨拶。 ちゃんと下のほうまでひっくり返してくれました。 と言うか・・・最初からひっくり返ってる店内。 お一人はバスマットやパッチワークポーチなどをお買い上げ。 アメリカンがお好きな方がいらっしゃると嬉しいです。 カントリー木工がお好きなようで、横から見るとプーさんに見えるwoodypapaのトイレット ペーパーホルダーに興味津々。 もうひとりのお客様は、ナチュラルな色合いで、お花を粘土でモデリングしてある カトラリーケースや、テディベアストラップをお買い上げ下さって・・・ (共に写真がなくてごめんなさい。) 「これ、いいわねえ。」「こんなのが作れるってすごいわねえ。」と、本日お店に 入荷したばかりのミニドレッサーがお気に入りのご様子。 こちらは、子供用ドレッサーですが・・・実はいっぱい秘密があるんです。 詳しくは、woodypapaの日記に載せていきますから待っててね。 新しい方が、お二人とも3000円以上のお買い上げだったので、気をよくしたゆみさん、 全員プレゼントの輸入カードじゃなくて、タイルシールのセットを、プレゼントしちゃいました。 さて、昔からの常連ママが、お子さんを商店街の餅つきに置いてきた、と さっとご来店。 最初のころ、ゆみの作品を気に入ってくれて、表札とか作らせてもらってました。 そのときは、「女の子欲しかったなあ・・・」と言ってた男の子ママだったのですが、 それから待望の女の子が生まれて、なんとその子がもう入園だそうです。 で、woodypapaに、おもちゃ箱と、踏み台椅子と、ハンガーラックをご注文。 「3点セットで、20000円の予算で・・・」ってご希望だったんだけど、 ゆみは、「ちょっと無理かなあ。ラックは大きいし。」と言っていたのですが、 woodypapaに言ったら、「いいよ。なんとかやってみる。」だって。 ぁ~今年もかぁ。。。と思うゆみ。 でも、注文が来ると嬉しくなっちゃうんだよね。わかるわかる。(いや、わかっちゃダメだ。) 今日の嬉しいお客様は(あ、みんな嬉しいけど。)・・・ほら、あの男の子。 クッキーを買いに来てくれる子・・・覚えてますか? 読んで見てねー!2007年11月03日11月のテディベアテラス♪最初のお客様は・・・?雑貨屋さんのお菓子を目指して、せっせとラッピング。 今日もその男の子が、ママとやってきてくれたんですよーー(*^_^*) ママ「今日はどれにする?」男の子「なんかいっぱいあるねー。」 ママ「○ちゃんのチョコクッキーはないねえ。」 ゆみ「アーごめんなさい。今回はお正月で、抹茶特集なんですよ。食べられるかな?」 男の子「あのね、僕ね、ママが買ってきてくれたクッキーは、食べられたの。」 ゆみ「うん。すごいねー。それまではクッキーが嫌いだったんでしょ。」 男の子「でも食べたらおいしいから、すぐなくなっちゃって、次のお店まで待ってたの。」 ゆみ「そうだったねえ。ありがとう。で、クリスマスにも買いに来てくれたよねえ。」 男の子「ウン!!」 そう。クリスマスは、サンタさんじゃない?と約束したから作ってたら ほんとに来てくれたんだよね。 ゆみ「僕はお名前なんていうの?」 男の子「○○○○しゅうまです。」 ゆみ「わぁ、かっこいいお名前だね。だからシュウちゃんだね。」 そう。○ちゃんはシュウちゃんだったんだ。もう常連さんだからお名前を公開。 「ぼく、食べてみるー!!」「え~?抹茶味でもいいの?」「うん。」 「じゃあ、クマさんが割れてないのを選んでね!」 シュウちゃんがひとつテーブルに載せたら、慌ててママがもう一個。 「おいしくって、もっと欲しくても来月になっちゃうから。」 あ、そうですねー。 でもシュウちゃん、初めての抹茶体験、おいしいって思ってくれたらいいな。 今月は、こんな感じ。抹茶特集。 抹茶パイ・ドライフルーツパウンド・抹茶マーブルマドレーヌ・抹茶マーブルクッキー。 まだ全種類ありますから、お近くの方は、明日の最終日にかけつけて下さいね。 やっぱりお客様が、テディベアテラス♪を楽しみに、遊びに来てくれると一番嬉しい ゆみなんですね。 そしてまり子さんの様に、本当にお客様から始まった友情が、続いていくことが嬉しいです。 昨日、お友達に、「彼女は本当にすごく夢がいっぱいあって、素敵なのよー。」と お話くださり、ゆみのレストランの話なんかも聞いてくれて、 「やりたい、って言ってたものねえ。ほんとにゆみちゃん、一歩一歩開けて行ってるわよ。」 と励ましてくれました。 いつの間にか、普通に「ゆみちゃん」と呼ばれてることが嬉しかったですー。 なんだか、もっと頑張ろう、って力をもらって・・・ 今日お店の中で、「もっとテディベアテラス♪をたくさんの人に知ってもらいたいなあ」 という思いから、ゆみちゃんの日記を、久々「ブログランキング」に新規登録してみました。 今度のは、です。 で、その中の、に、登録しました。 もっと細かく分かれていたので、その中の、に入ってみました。 いつもいっぱいクリックしていただくのは、申し訳ないので、たった一個、 だけを、これからは貼っていきます。 お時間のある方は、クリックしてみてくださいませ。 なんと!!ビックリしたことに、いきなりゆみの日記、ここで第10位でした!! 嬉しいですね。 この10位をキープできたら、読者の方が増えるかも、 と喜んでいます。 トップページに出てるんだものね。 これまでのランキングは、うまくカテゴリに当てはまってなくて、埋もれてました。 クリックしても、すぐに何位かわからないと、つまらないですよね。 やっぱり社長ランキングや手芸じゃ無理だったでしょうかねえ。 人気blogランキングへ 社長ブログ Ranking ページ名称: 人気blogランキングへ 「自宅ショップ楽しんで毎日一歩一歩」 手芸・ハンドクラフト Ranking 今度のは、こんな登録です。クリックしたページにちゃんと登場してます。 ハンドル名 テディベアラス♪ゆみ ブログタイトル カントリーSHOP「テディベアテラス」ゆみの日記 サイト紹介文 カントリーとハンドメイドの自宅SHOP「テディベアテラス♪」 オーナーをしてるゆみです。 自由文 グリーンの壁・白い窓・赤いドーマー付きの三階建てカントリーハウスを デザインして建てて、10年がたちました。 2001年から一階で、カントリーとハンドメイドの自宅ショップ 「テディベアテラス♪」を開いているオーナーのゆみです。 自分ではトールペイント、陶器絵付け、ボタニカルアート、フランス菓子を手がけ、 カフェコーディネーターでもあります。 日々の想いをつづる日記も、三年目になりました。 そして、今日現在のランキングです。 参加カテゴリー ・雑貨ランキング 374位 -1989サイト中 └カントリー雑貨ランキング 10位 -41サイト中 ・総合ランキング 39508位 -138279サイト中 少しでも・・・実際のお店に足を運んでくれる方が増えるといいなあ。 皆様も、ぜひクリックしてくださいませ。 ずっと10位以内だったら、嬉しいですー。 日記ちゃんと更新し続けなくちゃね。 早くも明日は最終日。火曜からは、日本橋でハーブティーです。 今年は 忙しくしないはずだったのにーー! でも、両方しっかり、頑張らないとね! そういえば、TOPページ変えたよー。気がつきました?
2008年01月13日
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テディベアテラス♪2008、始まったよー。 今年は・・・発展。というよりも、一つ一つ心をこめて、丁寧に日々を送りたい。 お客様との出会いを、今まで以上に大切にしたいです。 ということで、今年のOPEN初日の今朝、カーテン開けたらテラスはしっとり濡れてた。 「雨じゃん。」(´・ω・`)ショボーン 今日は、宣伝も行き届いてないし、お客様誰も来ないかなあ。 と、ゆっくりと店内準備。 お店のビッグマスコット、クーちゃんと白くーちゃんもパラソルの中。 開店の10時半過ぎ。 あ、お客様! お二人で、テラスを上がってこられたのはまり子さん。 「わあ、お友達を連れてきてくださったんですか?」が第一声。 「あ、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」 まり子さんの着付けのお友達というきれいな奥様。 「だってね、素敵なお店があるから行こうって、ずっと誘われていたのよ。」と素敵な笑顔。 が、店内、おもちゃ箱が最初からひっくり返ったような大混乱。 お菓子だけが、並べたばかりでニコニコ主張してる。 「わあ。今月は、抹茶特集なの?」とまり子さん。 早速かごにお菓子を確保。4種類全部お試しくださる。 「いっぱいものがあるので、ひっくり返して、いい物を見つけてくださいね。」 と言いつつ、 最初からひっくり返っちゃってるって・・・と自分に突っ込み。 おしゃべりの口は止まらないまま、手は動かして、見栄えよく整理。 まり子さんとの話題は止まらないから、新しいお客様は、店内をいろいろ見てくださる。 まり子さんからお貸しした「帆帆子」の本が返ってくる。 オーダーされたワンピースの生地を確認してもらって、正式注文をいただく。 特別プロジェクトの、紳士もの「作務衣」のオーダーもいただく。 その間に、新しい方は、店内をじっくり見てくださり、 「これは、すばらしいわね。」とお目に止まったのは、woodypapaの新作のキッチン。 今日画像が撮れなかったけど、熊さんのくり抜きが可愛いままごとセット。 座って遊べるお椅子つきのキッチン。 「あ、ままごとキッチンは、オーダーでお作りしてるんですよ。 それは最新作です。久々お店用が出来て、今日が初お披露目なんです。」 まり子さんが、「店内の家具は全部手作りなのよ。」と説明。 目を輝かせて、あちこち見てくださるお客様。 「温かみがあって、どれもすごくいいわあ。」と、気に入ってくれたみたいです。 「お孫ちゃんに買ってあげたいけど、お嫁さんがきっと狭いからダメっていうわよねえ。」 と、考えられてました。5歳と1歳のお孫さんがいるようには見えない奥様だったので びっくりです。 「長く遊べるんですけどねえ。」とゆみ。 「あら。あれは、売り物?」と指差されたのは、ウォールミラー。 画像がクリスマスですが、これです。棚が付いた壁掛け鏡。 「すごくいいみたい。お高いかしら?」と奥様。「一万円です。」とゆみ。 「わあ。買いたいわ。今お金持ってこなかったので、売約済み貼って置いてくださる?」 と、即決。 「わあ、嬉しいです。初来店の記念になりますね。」とゆみ。 ほんとはこれ、ゆみが便利に使えていたので、売れなくてもいいかな?と 思っていたのですが。 うちのはまた作ればいいもんね。 棚があると便利よ。 ちなみにお隣のラックは、下にタオルやキッチンペーパーがかけられる優れもの。 ブレッドケースやダッシュBoxと共に、ギンガムチェックシリーズになってます。 今年もwoodypapaは、快進撃で(懲りもせず)いろんなものを生み出しています。 お子様ドレッサーは、ゆみも欲しくなる素敵なものです。 日記に載せてあげてないのですが・・・いつかまとめて発表しますね。 外はしとしと雨。 こんな初日のOPEN時間にはどなたもいらっしゃらないだろうと思ったのですが、 皆勤賞のまり子さんが、一番乗りで、お友達も連れてきてくださって、 嬉しい幕開けになりました。 レストランの話。展覧会の話。本当に話は尽きません。 レストランのチラシをあげたり、展覧会のハガキをあげたりで、 それからお菓子教室の話や、ハーブティーの話。 まり子さんとお友達は、結局1時までゆっくりお買い物をしていってくれました。 お店を一月にも開けて、やっぱりよかったです。 ピンポン。 宅急便。 まり子さんたちがいる間に、お店にお荷物が届きました。 ブログ友達であり、テディベアテラス♪のビーズのアーティストさんでもある 裏猫あ~さんから、今月のビーズのお届けものです。 開けてみると、なにやら巻物~。 なんだろ? ビーズや、編み編みゴムの納品のほかに、入っていた巻物を開くと・・・ あ!! 表彰状!! すごい、すごい、すごい。 こんなの作ってくれたんだあ。うわーい! ゆみちゃん私設応援隊 だって。 まあなんとありがたいことです。涙。 そうそう、私設応援団を名乗ってくれる方が時々登場してゆみを叱ったり守ったり してくれるんですよね。 あ~さんもずっとそんな一人です。 みんなが言うには、応援団長はマスターに譲る、らしいですが、マスターは時に お仕事でゆみを苦しめたりします。 そのくせ、あ~さんが言うには、過保護だそうです。(そうかもねえ) でも 私設応援隊って、ありがたいことですよねえ。 実際の生活の中では、家族から見たらゆみは、何でも引き受けて勝手に外を飛び回ってる 困ったチャンだし・・・ 各仕事でお世話になってる方は、自分のところだけでしっかりやってくれたら、 日頃のほかの活躍なんかは知ろうともしないことだし・・・ ゆみは日常生活で、忙しいことに対して、褒められる機会はありません。 だって勝手にお仕事いっぱい引き受けてくるし、お店を続けていることは 優雅な趣味と言うくらいにしか捉えられていないし。 裏猫あ~さんからもらった表彰状を見て、「あら、ゆみ催促したあ?」と 思ってしまった。 サンタさんにお手紙書いてないのに、靴下の中に欲しかったものが入っててはしゃぐ 子供のような心境だったよー。 ありがとう、と思うより先に、「毎度ご心配&お世話をかけますー。」と 申し訳ない気持ちです。 手間のかかるゆみだねぇ。 結局たぶん、こういう励みを求めて、ここで自分のこと語ってるんですよね。 あっちこっちで精一杯頑張ってるんだよ。って。 これは自分の記録のためでもあるんだけど、やっぱりどっか、アピールなのかも 知れないよね。 誰か、褒めてくださらないかなあ。 って気持ちの表れなのよね。 一人で奮闘してても寂しいもんねえ。 何のために頑張ってるの? って、自分に迷いが生じないように、 「ちゃんと誰かが喜んでくれてる。」「ゆみのがんばりはちょっとは世間に貢献してる。」 って、自分を慰めて、奮い立たせているんですよね。 だってここに書けること以外に、(時々垣間見えるけど)プライベートな生活と プライバシー的心の中を、さらに重ね持って、日々を生きてるんだもんね。 なので、日記も読んでくれてるし、実際にも会って話せる友達は、貴重なんですよね。 ほんとにそんなにはいらっしゃらないのですもの。 たぶん、ゆみがほんとにしっかりと、着々と何でもこなすスーパーウーマンだったら、 誰もお世話してくれようと思わないでしょうが、 (もしかしたら日記を読んでくれないかもしれませんが) いつも、危ない橋を、叩いてみる前に真ん中突っ切っていこうとするようなゆみだから、 皆様心配なんだと思います。 そうなんでしょ? 天然ゆみちゃん、小さい頃から明るくおしゃべりの止まらない女の子でしたが、 実はおとなしく恥ずかしがり屋の引っ込み思案でした。 いえ、ほんとよ。確かに。 その辺の話は長くなるからしませんが、あるときを境に「挑戦希望満載」な奴に なっていったゆみちゃんは、自分でも何をやらかすか、わかんない女の子になりました。 だからゆみは自立目指して頑張るんだけど、そこで、 「あ、もうゆみちゃんは一人で平気なのね。」と思われちゃ困るのね。 「どんどん遠くへ行っちゃう。もう助けは要らないね。」なんてことじゃなく、 「ほんとは甘ったれの癖に。」 ってわかって、いつまでも見守ってくださる友達を求めているんだと思います。 「よしよし。」と言ってもらえたら、それだけでご機嫌のゆみなんだからね。 ただ・・・ 甘えてられないのは、テディベアテラス♪ これは誰かのお手伝いじゃない。ゆみが全責任を負う、オーナー&店主なのですから。 なので、幸先いいスタートを切らせていただけた今年、 ますます、お客様のお一人お一人を大切に、テディベアテラス♪で過ごすひと時が 楽しいものになるように、ゆみが精一杯の真心でお客様をお迎えしたいと思います。 今日いっぱい元気をいただいて、また明日から頑張ります。 感謝の気持ちで、眠りますー。 今、朝の4時10分。 書いてる間にメンテナンスになったので、送信はあとでね! 最終更新日時 2008年1月13日 10時11分45秒 参加してみましたー!!
2008年01月12日
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テディベアテラスが明日からです。 なので公式ホームページに、こんなご挨拶状を載せました。 そして、テディベアテラスが明日からって、みんな知らないみたいなので、 慌てて公式ホームページで、お知らせ日記を書きました。 こちらだけのご案内を盛り込んだので、ぜひ覗いてみてください。 2008年01月11日 2008年は、1月からテディベアテラス♪を開けますよー!! 今年も、毎月、一歩、一歩。 「自宅ショップの楽しみ♪(14)」 1月のテディベアテラス♪、どんなかな~?って思ってくださる方は、 見てください。 プレゼントをもらえるご案内もしていますー! 1月ならではのお楽しみ袋や、お菓子の情報や、今後の大事なお知らせがあります。 手作りをしてる方、必見ですよ~!! いいことあるよ。(*^_^*) 「何のために公式ページがあるん?」と、ちときつい指摘も受けてしまったので、 今年は、些細なことでも、テディベアテラスのことはこまめに更新していきたいです。 あそこは、オーナーゆみのつぶやき的日記じゃなくて、あくまで、 公式アルバム、公式記録、としてまとめたかったのですが・・・ あまりにも更新が少なかったよね。 結構こっちのゆみちゃん日記に、お店の様子は書かれていたので、今年 公式日記のフリーページに、こちらで書いた日記も掲載しておこうかと思います。 さてちょっと寄り道。 こんなのいかが? これはまだ正式にはテディベアテラス♪の作品ではありません。 以前はテディベアテラス専属だったテディベアアーティスト「こぐまやYUKA」ちゃん。 今ではあっちこっちのイベントに引っ張りだこ? なのか、なかなかテディベアテラスの 番は回ってきません。 三年前は、ゆみがテディベアの恵比寿のイベントを教えてあげたんだけど、 二年前と去年は、逆にゆみが、「追っかけ」してます。 浜松町のコンベンション、二年連続行って、写真撮ってもらって。。。 って感じで、混雑の中、やっと買わせていただいたのがこれ。 今日Fujikoさんにお年賀代わりに差し上げました。 これね、待ち針なんですよ。 でね。今年は、このYUKAちゃんを、テディベアテラスにまたお招きできたらいいなあ と思ってます。 浜松町の帰り、偶然搬出のYUKAちゃんと池袋で会えて、交渉したときは快くOKだった のですが、その後つかまらず・・・。 クリスマスには間に合わなかった。 なので今年は頑張ります。 近所のよしみで、またお願いできたらいいなあ。と思ってるゆみです。 だって可愛いでしょ。 子供たち、喜ぶよねえ。 今年の目標です!!(`・ω・´)シャキーン━━━!! さてさて、こちらのゆみちゃんの日記。 お正月からずっと、ちゃんと一日一回は日記を更新するようにしています。 「ゆみちゃんの日記、話題が多すぎて、ついていけない!!」とメール。 それはゆみがあちこちかじりかけにするからだと思いますが。 今年から読み始めてくださった皆様。 続きは突然に書かれたりしますから待っていてください。 何かのテーマをあげて書いてしまうと、日々の、日常行動が埋もれてしまいますが、 何も書いてない日にも、あちこち飛び回っているのが現実です。 外のお仕事がお休みの、わりとのんびりとした今週でさえ、書いてみるとぎっしり。 絵付け教室で恵比寿、陶芸教室で新宿、お菓子教室で渋谷、とめまぐるしい。 その上、ゆみの外でのお仕事は、勝手に回ってくる。 名誉なことですよね。たぶん。ここでちょっと外でのお仕事の話。 ゆみだって、休みたかったよー。 お仕事入ると思ってなかった。 んで、違う会社のお仕事なのに、前のボスにちょっとごねてみた。 「報酬の交渉は自分でやってくださいな。」とボスからお返事。 なので、やっぱり言えるわけもなく・・・レストランほどの報酬は無理に決まってて、 とあきらめていたらね、 今日、社長さんからメールが来ました。 「では、・・・・・ってことでお願いいたします。」と、ゆみの希望にアップしてた。 そこにボスの影。今日、交渉してくれたのはボスだったんだ。 早速ボスにメールするも・・・「よくそんなに出してくれましたね。」と、 仲介については知らん顔。 その代わり、「○○では、責任者の○○さんにご挨拶をして、礼儀は正しく 誇りを持って、○○人になりきって、まじめに頑張ってください。 いつものように体調管理もしっかり!!」 と、ちゃんと注意事項が届いた。 辞めてもボスはやっぱりボス。 しっかり気が引き締まったメールでした。 体調管理といえば、風邪の症状は他に見受けられないのですが、 レストランで頑張っていた最終日から、実は咳が出ます。 ずっとじゃなくて、喋ってると出るくらい。 でも、テディベアテラスが始まるのに、咳が出たら困るので、咳止めを飲みました。 よく効きましたよー。 このまま頑張りたいです。 もう一個、つまんない余談。ゆみの失敗談。(これこそ日常!) あのね、いつも行くようにまた、新宿でワシントンホテルに行ったのね。 そ、日記にも何回か書いたよねえ。 それでも迷うゆみだったので、前はボスが送り届けてくれたことはありました。 で、今回は、思ったわけです。 ワシントンホテルにいると、都庁が目の前。ってことは、大江戸線の「都庁前」で 降りたらどうなるのよ、って。 そしたら、「そう。それが一番近いわよ。」と先生。 やったー!とゆみ。 「都庁前に着きましたー!」と先生にTEL。 「ワシントンホテルはA3出口って書いてるからそこ出ましたー。」 ここまでは順調だった。 いつもの景色を探す。えー?夜だし、わかんないよー。(>__
2008年01月11日
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思えば、ゆみのワインとの出会いは、アイスワインからでしたー。 ってことを今日は、書こうと思います。 イーネ・イーネのメニューブックが完成して、それはゆみの仕事の軌跡でもあるから みんな載せていこうと思うのですが、 途中に他の話題になってしまって、また進まないのだろうと思います。 仕事もあちこち、頼まれては引き受けてるゆみちゃんですが、本来、カフェコーディネーター。 「イーネ・イーネのゆみちゃんの日記」でもあるこの日記は、まだ続けていきます。 あんなに生きがいを持っていたイーネ・イーネのフロアの仕事を、 急に止めることになったいきさつは、まだここでは正式にはお話していません。 ただ、涙涙の日記は、ご記憶の方もあるかと思います。 過去日記を読んでみたい方は、2005年の9月です。 ここで、リンクを張るほどの日記じゃありませんが、とにかくゆみは、 夢であって欲しいと思ったけど、夢じゃなかった。 もう、アイスワインや貴腐ワインを知らないと言うお客様に、得意がって その良さをご説明することはないんだ。 と、泣いていたと思います。 「これからもずっと、アイスワインをご紹介したかったよー!!」 と涙を流していました。 それでも動かなかったマスターの決意。 でも、代わりにゆみは、半永久的に、イーネ・イーネのコーディネーターであることを 任命していただきました。 ゆみちゃんが、フロアに立たないこと以外は、何も役目は変わらないのだと。 もともと、なぜイーネ・イーネにゆみが入ることになったのかと言うことも、 日記上、ちゃんと説明はついていなかったと思います。 もしゆみが、自叙伝を書くとしたら、 まさしくそこが人生のターニングポイントなので、そういう大事な話は、 まだできる年齢に達していないなあ、と思っています。 ただ、マスターに交渉されたときに、(口説かれたと言うと誤解が生じるのでここは硬く) はじめは、トータルアドバイザーとして・・・ と、契約書はなっているんですけど、 名刺を作る段階で、トータルアドバイザーだと、なんだかマスターより偉そうな肩書きなので、 とりあえず、「コーディネーター」と、マスターが印刷してくれました。 この名詞は今も使わせていただいてますが、 イーネ・イーネを辞めるとき、もうひとつ、マスターから提案が。 「ゆみちゃんは今後、ここでやってきたような全てのことを、たとえば他のお店でも やっていったらいいと思います。」と言っていただき、 「それには肩書きというものが必要でしょう。」ということになって、 ただ、あまりにもその仕事が多岐にわたっていたので、既存の肩書きには当てはまるものが ありませんでした。 そして、二人で何日も考え、生まれた名前が、「カフェコーディネーター」。 「ゆみちゃんは、日記と別にこの肩書きでHPを持って、お仕事をやっていくと良いです。」 と言っていただき、たぶん日本で一人のカフェコーディネーターとして、 HPを、確かアメーバで作ったと思います。(そのまま放置) 本当は、そこに、カフェコーディネーターとは、何ぞや。ということを日々書いて、 お手伝いしてもらいたいカフェやレストランを募っていくはずでしたが・・・ 結構日々忙しかったし、実は、看板や、メニューや、チラシやパンフレットの仕事は 口コミなので、頼まれていくことになって、追いつかなくなり、 わざわざカフェコーディネーターとしての自分を主張してる時間もなくなりました。 結局、広告なんかより、自分への評価は、 自分の作品や、実際の仕事を見て、誰かに見初められるもので、 あれからずっとなんとなく途切れず仕事は来て、 縁あって、イベントやフェアでのお仕事も頂き、このたびついにレストランで フロアをやらせていただくまでになりました。 そして・・・ もうゆみはイーネ・イーネでは、アイスワインや貴腐ワインをお客様に直接ご紹介が 出来なくなった代わりに、 やっぱり今でも、アイスワインや貴腐ワインは、ゆみの手によって、 皆様にご紹介できること、幸せに思います。 天下の銀座のデパートでワインをご紹介させていただく仕事についてみて、 ワインの専門家でさえ、まだまだアイスワインについて語れる人が多くないことに 改めておどろいた昨年でした。 まだまだ平気で、「アイスワイン?凍ってるの?」「ワインのアイスクリーム?」 って、皆様おっしゃいます。 さて・・・今となってはみんなびっくりしますが、ゆみはワインは飲めなかったです。 イーネ・イーネで同窓会をやった、2003年2月。 ワインカフェだから当然、乾杯はワインですが、それでも「ワインが飲めない方居ますか?」 と、マスターが尋ねたときに、「はい」と手を上げて、ウーロン茶をもらったのは 女の子ではゆみだけでした。 「乾杯で口をつけることさえ出来ないんだ。」と、マスターには印象に強く残ったみたい ですが、ゆみは感じだったこともあり、一口でも飲んで、酔ったら困る、と思ったくらい 飲めない子だったのです。(実はビールは飲めたのですが。) ワイン飲めるようになりたいなあ、というゆみの希望にこたえて、 マスターが、「これなら味も気に入ると思うし、アルコール度も少ないから、 飲んでみませんか?」と、ゆみに勧めてくれたのがアイスワイン。 初めて飲んだとき・・・「こんなおいしい飲み物があったのか~♪」(*^_^*) と、幸せな世界がパーッと広がりました。 そのとき飲んだのが、ドイツのショイレーべ種のアイスワイン。 今でも世界で一番おいしい、とゆみは思ってるワインです。 アイスワインっていったい何? イーネ・イーネマスターは、ネット上のまたの名をアイスワインさんといいます。 ネットで有名なマスターですから、アイスワインさんとしても幅広く知られています。 何せ、ソムリエであるマスターは、アイスワインをこよなく愛し、アイスワインを 一般に広く伝えるために、ワインのお店を開いた人です。 アイスワインは、高級で、ハーフボトル一本15000円なんてざらです。 高級レストランや一流ホテルにはありますが、気軽に庶民が味を試せる機会はありません。 そこで・・・イーネ・イーネは、「アイスワインが、グラスで飲めるお店」として OPENしたわけです。 都内でもここだけ!と言っていますが、お客様に言わせると、全国でもほとんどない、 と言う貴重なお店らしいです。 そして、その、アイスワインで有名なイーネ・イーネのアイスワインをご紹介するページを 作らせていただいてるのがゆみです。考えてみたら、すごい役目です。 お店にゆみがいたら、語らせたらいっぱいありすぎて朝になりますが・・・ と言うか、どのお客様にももれなく飲んでいただける自信はありましたが・・・ 今はゆみがいなくても、マスターが忙しくても、お客様がメニューを見て、 アイスワインとは何か?に興味を持って、飲んでみたいな、って思ってくれないと いけません。 たった1ページなので、解説ぎっしりになってしまったのですが、 これが今回のアイスワインと貴腐ワインのページです。(前置き長すぎ) どうか皆様。めんどくさいなどと言わずに、じっくり読んでみてくださいませ。 いかがです? もしもこれを読んで、アイスワイン(貴腐ワインでも)飲んでみたいなって思って、 イーネ・イーネに飲みに行って下さる方がいたら、 「楽天で、イーネ・イーネのゆみちゃんの日記を見ました。」と言っていただけたら、 50CCのアイスワインですが、増量サービスいたします!! ねえ、皆様も知らなかった人いましたか? アイスワイン、って、凍ったワインとか、ワインのアイスクリームじゃなかったでしょ? ゆみは、このアイスワインをきっかけに、「ふうん、ワインっておいしいんだー。」 って思うようになって、その後ワインカフェに従事し、いろんなワインを飲む機会があって、 最初は軽めの白ワインから、今では重渋赤ワインまで、5年かかってワインのおいしさが わかるようになりました。 それはもう、人生でいっぱい得をした、と思っています。 実はゆみ、二十歳のクリスマスにワインがおいしくて飲んじゃって、その後失態。 彼の家で寝込んでしまったという経歴があり、ゆみ自身も「ゆみはワイン飲めないんだ」 と思ってしまったうえに、相手も、「ゆみちゃんにはワイン飲ませるの止めよう。」 と思ってしまったので、 その十何年後、イーネ・イーネに出会うまで、 ワインのない人生を歩んでしまったわけです。 (知らなかったでしょ?) それを取り返すかのように、その後、ワイン関連のお仕事をずっとさせていただいてます。 なのでゆみは、まったくアルコールを体が拒否な人以外は、ちょっとアイスワインを 飲んでみて欲しいと思います。 もちろん、貴腐ワインでも、他のデザートワインでもいいんですよ。 まだまだおいしいデザートワインもいっぱいあるんです。 実はケーキにも合うんですよねー。 ってことがご提案したくて、イーネ・イーネがご提案させていただくのが、 こちらのセット。 ソムリエ、アイスワインさんが選びぬいた究極のデザートワイン&ドルチェSET ゆみちゃん日記をお読みの皆様。 ぜひぜひこちらのセットもお試しくださいね。 マスターの意図を察し、こんなページを作っていくお仕事がゆみの使命。 ゆみは、2005年9月からフリーになったので、 こういうお仕事は、他のお店からでも依頼があれば、やらせていただいています。 活字に飽きた皆様、手描きのカードや、メニュー、チラシなど、 ゆみに作らせてみませんか~? ワインのお話は、いつかまた語りますねー。 素人の雑談ですが、生きた現場のお話です。 あ、人に言わせるとプロですが、ゆみはソムリエじゃないので素人と思ってます。 おやすみなさい。
2008年01月10日
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本日、東京地方、ガーデニング日和でした。 テディベアテラス準備で、久々寄せ植え~!! あ~、こんな画像、久しぶりですねえ・・・ やっぱりゆみちゃん日記はこうじゃないとね。 想い語って、どうする!ってことよねえ。。。 遅ればせながら、本日、テディベアテラスモードに突入。 そうです!! 今年は一味違うゆみ、じゃなかった、テディベアテラス♪ 昨年まで、テディベアテラス♪は、毎月第一土・日・月の三日間でしたので、 毎年一月は当然のごとくにお休みしていましたが・・・ このたび、2008年から、心機一転、 テディベアテラス♪は、毎月、第二土・日・月曜日になりますー! これは、1月もお店をOPENして…という、近所のお子ちゃまたちの願いでもあります。 お年玉もらって、それを持ってきたいんですよね。 「今度は、一月にもお店をやるよ。」と言ったら、12月のテディベアテラス♪で、 「お年玉で買いに来るー!」と、おとり置きをしてった子達が居ます。 今年は、2月の一週目が展覧会と重なるので、それもあって、お店の開店を二週目に 変更です。ちゃんと定着するかな。 まずは、一月のテディベアテラス♪は・・・1月12・13・14日です。 ってことで、もう今週末。 年末年始にお手入れできてなかった外回りを、今日一日で整えました。 朝は9時出発で、車でガーデンセンターへ。 買い込みましたよー。苗。 こんなに・・・と思いますが、これが植えてしまうとあっという間。 寄せ植えは、一個の鉢にかなりたくさんの苗が入ってしまうのです。 で、出来たのは6鉢ですね。(*^_^*)いかが? 今日はお天気がよかったので、ゆみが外で作業をしていたら、通りがかりの方々が みんなお声をかけていってくださいました。 「きれいになりますねえ。」 「いつも楽しみにしてるんですよ。」 中には、立ち止まって一時間近く世間話をしていく方もいました。 お隣のお姉ちゃんも、ワンちゃん抱っこで、ずっとゆみとおしゃべり。 で、看護士仲間の同窓会を、イーネ・イーネでやってくれるご予約が入りました。 いつも都心までお仕事に行っているゆみですが、こんな風に地元の方とお話できる のんびりした日も嬉しいものですね。 「そんな珍しいお花、どこで買ってくるんですか?」と尋ねられることが多いのですが、 そんな特別なとこじゃなく、普通にみんなと同じところです。 特別高いわけでもないし。 ただ、「なんだかここのお花は、色が素敵ね~。」と言っていただけるように 確かにゆみは色にはこだわっていますよ。 苗を買うとき、たとえばパンジーやビオラだったら、あんまりどぎつい色は買いません。 色合いがメローなもの。 そして、ひとつの花にいくつかのグラデーション。があるものが好きです。 微妙に変わっていく色の変化を楽しんでいます。 クリスマスの頃には、わざとお花の色の濃いものを選んで、赤系を多くしていましたが 今回新春は、まさに春のイメージで作ってみました。 まだまだもっと、並ぶスペースも鉢もあったのですけど、まずはここまで。 すっきりとお掃除もしましたよ。 いかがでしょうか? やっぱりきれいになると、一番自分が嬉しいんですね。 久々のガーデニングデー・・・満足満足。 (*^_^*) 癒された。 皆様も画像から、ちょっとでも、「癒しの時間」になったかな。 では、 おやすみなさい。
2008年01月09日
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今夜、二個目の日記。 一年と4ヶ月ぶりの真夜中の独り言、させてください。 このとき以来の日記です。 2006年09月23日 真夜中の独り言・・・嬉しくて嬉しくて嬉しくて・・・ もし皆様の中で、このシリーズを読んでくださる方は、TOPページも左コーナーから 「真夜中の独り言」を選んで、続けてお読みください。11話あります。 真夜中さんが、ネットから居なくなったことに気付いたのは、2007年初夏のことでした。 もう一生会わなくても大丈夫な覚悟は出来てるはずのゆみだったけど・・・ ずっとメールも送っていなかったけれど・・・ せめてお誕生日に、おめでとうって言うくらいいいんじゃないかしら、 そう思ってしたためたメールは長文になり、 離れていても、ゆみがちゃんとやってることを伝えたくて、 だけど、真夜中部屋の気持ちは、色褪せてないことを伝えたくて・・・ 本当の意味で、真夜中さんの幸せを願っていると、書いてメールを送信。 そのメールは、まもなく返されてきた。 あのアドレスは、もう無かった。 着信拒否などしないから。としっかり約束したのだから、そういうことではないのだろう、 と、別のアドレスに送ってみた。 それも無かった。 知りうる限りのアドレス全4件。 全てメールは返ってきた。 もうゆみの言葉は、伝える術が無かった。 日記で呼びかけてみようか?と思ったけれど、まるで捜索願いみたいで、それは 出来なかったよ。 心配はしていたけれど、まだまだ早すぎる。 まだ、大丈夫なはず。 でも、ネットにも居なかった。常連の掲示板にも、書き込みは無く、 プロフィールの更新も無かった。 でも、便りの無いのはよい便りって言うでしょう。 もしも万が一のときは、どこからか伝わってくるはず。 そう思って、耐えた。 きっとゆみの言葉は、今は届かないほうがよかったんだろう。 心の片隅にそのことがありながら、忙しさにまい進するゆみは、ひとつ計画があった。 来春、年賀状の季節に、「年賀状来ましたか?」と、尋ねてみよう。 二人の共通の友達はごく少ない。 途中何度か、近くにいる人に、「どうしてるか知ってます?」とか、 「アドレスわかります?」と聞いてみたくなるも我慢してた。 そして2008年お正月。 いよいよだ。 共通の友人である方に、やっと尋ねてみることが出来た。 わかったら伝えたいことがあった。 「あなたが褒めてくれたゆみの絵が、国立新美術館にデビューします。 六本木。1月23日から2月4日まで、ゆみの絵が4点出品されます。」 その案内だけしたかった。 会わなくたっていい。ただ、一目、見てくれないかなあ。 見たいのに見れなかった、あの日に飾られていたボタニカルアートも2点出るんだ。 2005年09月14日 真夜中の独り言・・・3 9月14日の思い出 今夜遅く、尋ねていた相手からメールのお返事が返ってきた。 今年は年賀状きませんでしたね!??? どーしたんだろう? まぁ今となっては、ずいぶん昔の知り合いになっちゃったのかもしれないけど、 ちょっと心配だね。 え? そうなんですか? 年賀状・・・来てないのかあ。 アドレスがわからなかったことより何より、几帳面な真夜中さんが、 年賀状を書いてない! ってことがショックだった。 友達も、ちょっと心配だね。って思ってくれるんだ。 うん。ゆみはすごく心配。 そう、めったに会わなくても、まだそのまま交流できてるゆみたちと違い、 真夜中さんは、体のために世界を変えた。 今や「昔の知り合い」というくくりにもなる、真夜中さんのことを、 今でもゆみが気にしてたら、世間的にはおかしいだろうか。 こういうことには、時効は来ないもので、勝手に何かを語るわけにはいかない。 でも、ここで真夜中の独り言。 容態、よくないですか? 体きつくなってきましたか? まさかもう? ゆみの中で、胸騒ぎがした。 どこかで覚悟は出来ている。 このまま会えないままになることは、理解しての お別れはしたはず。 でも、生きていてさえくれたら、それでいい。 こんな真夜中に、しばらくしてなかったネット検索をする。 とっくに無い、HPも、管理人をしていたサイトも、立ち上げていた掲示板も 全てがもう無い。 仕事をするだけで精一杯で、パソコンは開けることが無いんだろうか。 いないよ、どこにも~ (>_
2008年01月08日
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ただいま。 8時台に家に着いたら、「どしたの?早いね。」と言われてしまうゆみです。 ここのとこ、仕事と言えばレストランだったので、今日中には帰らないのが普通になっていました。 レストラン勤務が遅い時間まで、と言うよりも、そのくらい我が家が都心から離れてるって ことでもあります。 さて、実は、昨日の真夜中過ぎから朝方まで書いていた日記に、中途半端にさらした ゆみの心の言葉が、いつまでもTOPにさらされてるのが、なんだか皆様に悪い気がして、 まずは何かを重ねて書いてTOPを変えたい心境です。 ドヨ~ンとなった心はたとえそのままでもね。 11月の終わりからレストランの修行に入って、そのままクリスマス、暮れ、お正月迄 お仕事の中で・・・ 実はもっと前からのゆみの使命である、イーネ・イーネのメニューブック製作を、 秋には承っていたのに・・・ なかなか製作に取り掛かれないいらいらとプレッシャーの中で年を越しました。 「ゆみちゃんのことだから、今から言っておかなくちゃ。」と、年内締め切りのメニューを もう九月から取り組んでいたマスター。 そのときは、「だいじょうぶですってー。」と、亀のように歩き出さなかったゆみは、 ウサギさんが後からあわてても追いつかなかったごとくに、胸を張って、ゴールインが 出来ませんでした。 ゆみがまだ始めてないなら、「まだ変更出来ますか?」と、マスターも後からなにかを 削ったり付け足したりして、いったいどれが最終案だったのか、 お互いにわからなくなっていました。 ゆみがレストランの仕事を追えてやっとマスターと連絡が取れるようになったときには マスターは、今年最後のワイン会と、最終日までの忙しさで・・・ 「今頃何か言われても、困ります! 全ては、ゆみちゃんを信頼して、 お任せしてあるのですから。」 と言うことになってしまいました。 もう!そんなこと言ったってー!! と呆れたゆみでした。 だってゆみは、普段のお店にいないわけですから、何か不備があったって、 自分でフォローが出来ないわけです。 でも考えてみたら、「信頼して、お任せする。」って言われることは、すごいことなんですよね。 そんなわけで、ページのレイアウトも、自分の意図で、勝手に変更させていただきました。 皆様はお気づきでしょうか? レストランのメニュー。 頼まれたいもの、あまり頼まれたくないもの、これだけはみんなに召し上がって欲しいもの、 これはめったに出ないほうがいいもの、 などの・・・オーダーのコントロールは 全て、メニューブックによって、操作しているんです。 カフェコーディネーターとは、メニューの提案や、食器の選択、写真撮りや実際の構成 などの中に、お客様への印象や、オーダー数や、調理手順の流れの計算とか、 いろんなことを全部調整していくお仕事なのです。 今はお店のフロアに立たないゆみですが、メニューブックによって、お店の雰囲気や お客様とのやり取りなどを、コントロールしていく役目はまだ担っているのです。 ゆみがフロアなら、多少効率の悪い構成でもフォローが効きますが、 ゆみ以外の人が働きやすく、お客様といいコミュニケーションが取れるように 計算されてないといけなかったので、 とても神経を使う作業でした。 昨日という日は、それがやっとやっと報われた日で、全てが仕上がって、お客様が もうご使用されて、お店が滞りなく回る雰囲気を、夜中12時まで現場で実感して やっとほっとして帰ってきた日でした。 だからほんとは、イーネ・イーネに来られる友がいたとしたら、 ゆみのおごりでいいから、一緒に乾杯!!ってして、祝いたかったのです。 でも友も、正月あけの仕事がたまって忙しいさなか。 わがままを言うわけにもいかず、一人終電に乗り、ポツンと帰ってきたんでした。 結局、ゆみが甘ったれなんですね。 100%の仕上がりで、当たり前のことなのに・・・自分の120%の頑張りを、 自分以外の誰かに褒めてもらいたかった、と言うことなのでしょう。 この仕事がボランティアだからこそ。 そこにね、夜中に声でつながった人に・・・仕事が仕上がったの、とも言えなかった。 相手には相手の主張があって、全然違うシーンに懲り固まっていたので、 お互いの言ってほしい言葉が、決してお互いから、発せられないままに・・・ 電話を切られた後の、プー、プー、と言う音が、やけに大きく響く部屋の中で、 日記を書き始めてしまったのでした。 どっから見ても、いい大人な人たちが、大人の行動も考え方もしたくないよ、と 甘えている風景は・・・ 実際の社会の中では、巧い居場所は作れません。 お互いの希望がかみ合っていないなら、なおさらのこと。。。 結局ゆみは、夜中に難しい話も、出来ないとわかってる約束もしたくはなくて・・・ 今夜のこの、今の機会に、ただただ、「よく頑張ったなあ。」と言って欲しいだけだった のだと思います。 やり遂げた充実感と、たまった疲労の狭間で・・・ ただ、「おやすみ。」と言ったら、「うん、おやすみ。」と言える そんな時間でありたかっただけだったんです。 そ、自分勝手なのかもしれません。 明日のことも、その先の予定も、将来の展望も、なんにもなくてもいいから、 ただただ、「とりあえず今日はゆっくり眠っていいんだよ。」と安心したかっただけ。 朝方の日記は、たとえ話を用いたので、自分でも何を言ってるのかわからなくなりました。 「おやすみ」って言葉は、返ってこないまま、自分で自分に「お疲れ様。」と書いて、 読み返す気力もなく、眠ってしまいました。 そして朝。 携帯に嬉しいメール。 遠くのブログ友達。 <おはぁ!お仕事お疲れ様です。花丸!> って。 嬉しかったなー!! ゆみの日記をきっと読んでくれたんだね。 そして、コメントをつけるより、生ゆみにメッセージをくれたんだ。 彼女は・・・ 日記に書かれたゆみの気持ちを察してくれたのでしょう。 ただただ、やり終えたことに対し、誰かに言葉をかけて欲しかったゆみの気持ち、 お見通しだったんだと思います。 それはきっと彼女も、自分の限界以上に、「頑張る時」を、持っている人だからなんだと思う。 そうやって、応援しあって行きたいよね~!! ありがとう! さらに私書箱に・・・ ゆみが今日の用事を新宿で終えて帰ってきたら、メッセージ。 <昨日は、メニュー表完成おめでとう~☆> あ。ここにも。。。 ゆみが言って欲しかった言葉を、ちゃんと察してくれた方がいました。 彼女もいつも、ゆみを見守ってくれる、頼りになるお姉さん。 ゆみが日記で現しちゃった、もうひとつの信号も、ちゃんと受け止めてくれてました。 嬉しかったよ~。 ちょっと孤独にいじけてた夜中とは違い、一人じゃないんだ、って思えました。 やっぱりゆみは、日記で出来たお友達の皆さんに、甘えながら生きてるんですねえ。 ゆみは、みんなよりちょっと忙しくてもがんばれるのは、 やっぱり優しいみんなに甘えながら、ここにいるからなんだね。 日記に書いて、褒めてもらったり、励ましてもらったり、心配してもらえることに、 甘えながら・・・ 外で頑張って挑戦したり、欲張って仕事引き受けたりできるんだね。 ゆみちゃんの日記、という場所と、読んでくださる皆様がいなかったら、 きっとゆみは全然頑張れなかったんだろうと、改めて感じた、今日でした。。。 さあ、レストランのお話や、出来上がったメニューの話や、 今週末のテディベアテラス♪のことや、そして間近になってまいりました 展覧会の事や・・・その前の日本橋のお仕事の話を、またいろいろ書いていきましょう。 まだまだやることが満載ですー!! 風邪気味でも頑張るよん。 とりあえず、新しい日記でした。
2008年01月08日
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ただいま。またこんな時間日記。 ずっと製作してたイーネ・イーネのメニューブック、本日やっと完成。(*^_^*) ほっとしました。 これでやっと2008年、本格始動。 新メニュー登場や、あちこちの修正で、結局堂々16ページ見開きのメニューブック完成。 昨日の今頃は、家でまだ作業してました。 黙々一人で。 やっぱり表紙も変えよう、ってことで、朝方になって、製作。 なるべく素朴な手作り感、と思い、表紙文字は、一冊ずつ手書き仕上げ。 そして出来たのが、こちらです。↓ いかが? 今回はとりあえず、シンプルシックにしてみました。 ちなみに前のコンセプトは、ワインカフェらしくない手作り感のある(高級感のない) 可愛い表紙、ってことでした。 これはやっぱり一冊ずつ、貼り絵で作りました。 今度は、プリンターで出しましたが、正真正銘描いたのはゆみです。 前にもご紹介した木箱に描いた、オーストラリアのボエジャーエステートという マスターがイーネ・イーネを始めるときに現地で買い付けてきたワイナリーです。 今までの表紙、温かみのあるピンクがイーネ・イーネのロゴカラーとマッチしていて 何期も使った色でしたが、今回は、グレーで、シックにしてみました。 さて、この中に、どんなメニューが描かれているでしょうか? 選ぶのが楽しくなったり、ずっとパラパラ見ていたい、そんな愛されるメニュブックで ありますように。。。 出来てしまえばたったこれだけのこと?って思うメニューブックですが、 写真プリントや、ページ構成や、コピー作りや、原稿手書き、など ずっとずっと時間がかかってやっと完成。 マスターと話しながら、黒板も仕上げて、夕食をいただき、終電帰りでした。 よしよし。ゆみちゃん、よくやったねー。 と自分を褒める。 本当は、友達に会って、「頑張ったね。」と頭ナデナデしてもらいとこでしたが・・・。 ゆみちゃんの日記、出来た作品や、お手柄報告だけの日記にしとけば、 さらっといいものになるんでしょうが、そんな日常の裏にある心の言葉を たまに載せてしまうのでややこしくなります。 でもね、それを吐き出さないで、活躍日記だけ書けるほど、大人じゃないんですよね。 心のつまづきも語っておかないと、ゆみの本体がややこしくなっちゃうんですよね。 なので今年も、そんな日が来ちゃうかな、と覚悟はしていたのですが、 新年早々、あれ?? もう雲行きが怪しいぞ。 誰かと心をつないだら、それからは道を一緒に作っていくもので、 それぞれの人との間にそれぞれの道があって、比べたり張り合ったりするものじゃないと思う。 道は思いをつなげば自然と出来ていくので、そこを見失わなければ、道は遮断されることは ないはずなんだ。 太い道もあれば細い道もあり、それぞれがいっぱい道を作って、 それを人生の地図にしていけばいいじゃん。 たぶん、その地図を絶えず見張りあって、「この道は要らないよ。」とチェックしあって いくことなんて出来ない。 相手の人生地図に、自分の道を真ん中に太く築きたい、と思ってしまったら、 他の道をどかしていくんじゃなくて、自分の道を大切に見失わず守ればいいよ。 だけどゆみは、誰かと築こうとした道に、ころころ小石を置くらしい。 持ってる小石が隠しきれずに、転がっていく。 だって、隠したくはないから。 小石、邪魔なんだ、と相手が思う。 なぜ小石くらいで、とゆみが思う。 相手の中では、小石が大岩になって、自分の行く道に立ちふさがっているらしい。 蹴飛ばしたくても、蹴飛ばせないから、ゆみがその石を消滅させて、と言う希望。 ゆみは、その道、そんなことには全然阻まれていないと思うよ。 さざれ石じゃないか、って思う。 気にしなければ、自分の道を進むのに何の障害もないはず。 それでも、さざれ石どころか、チリひとつない道を、安心して進みたい? ゆみは、答えが出来なくなる。 当てはまる言葉がなくて。 何を言おうとしても、それはゆみの気持ちを言い当ててないばかりじゃなくて、 相手を傷つける。 傷つけたくない相手が、傷ついてしまうことは見たくない。 心を表現するたくさんの言葉を、持ってたはずのゆみなのに、今夜言葉は むなしく心を滑り落ち、相手にまでは届かない。 距離のせいじゃないじゃないんだよ。遠いから届かないんじゃないんだ。 絶対わかりたくない、と言う相手と、わかって欲しい、ゆみだから・・・ その道はきっと、永遠に交わらない気がしてくる。 意地っ張りかもしれないけど、けんか腰、じゃないんだよ。 だってゆみ、嘘はつきたくないんだ。 希望的観測を言い続けてきても、結局、そんなの騙してるだけ。 だから、黙るしかなくて・・・黙ることが答えなのか、と勝手に傷ついていく。 さざれ石でも小石でも、たとえ大岩になっていようとも、 そこを乗り越えた道は作れないの? ゆみから見たら、その道には、別に何も落ちていないよ。 頭を冷やせと言われたゆみは、返そうとする言葉を飲み込んだ。 もしゆみが、小石を自ら蹴っ飛ばし、その道を環境整備したとして、 そしたらその道の先に、どんな光があると言うのでしょう。 光らせてはいけない光は、きっとずっと隠れたまま。 だったら、あるがままの今を生きて・・・一日一日が、楽しいほうがいい。 いつか来る明日の幸せのために、今日を犠牲に泣くのはいやだな。 ただ、一日の終わりに・・・ 「今日も一日頑張ったね。」と言えたらそれでいい。 大きないつかを夢見るよりも、今夜「お疲れ様。」って、言い合えたらよかったよ。 それが、人と人が出会っていくことの、素敵なところだと思いませんか? 皆様も。。。今日の終わりに、「おやすみ。」と言う相手がいたら・・・ 幸せだな、って思うでしょう。 「おやすみ~」って、相手から返って来たら、その幸せは、大切にしてくださいな。 またとり止めもないこと語ってしまいました。 今日のゆみは自分に言うよ。「お疲れ様。おやすみ。」 風邪気味で心配かけてますが、元気です。咳が出てます。また咳止め飲んで寝ますー。
2008年01月07日
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イーネ・イーネの年の初めの営業はここ数年4日からと決まっています。 朝早くマスターとゆみとで車に乗って、ゆみが用意してたお花の鉢を乗せて、 商売繁盛の豊川稲荷にお参りをしてから、 イーネ・イーネに行って、マスターは仕込みやキッチン関係、ゆみはフロアを。 暮れは30日夜中まで営業で、マスターは31日の朝家に帰るようになったから、 大掃除はこの日、1月4日。 そして5時過ぎには、お店をOPEN、とかなりハード。 今年はそこに、ゆみに宿題が出ていて、メニューブック、全ページ一新!! となりました。 つまりメニューチェンジがいっぱいあったわけです。 本当は外に、大きなパネルのメニュー看板もご用意するはずで、11月にゆみんちの車で パネルは運び込まれていたんですけど・・・ 結局ゆみちゃん、出稼ぎばっかり行ってて、そのパネルのほうは、まだ手付かず状態なので そっちは延期になりました。 (ごめんなさいー!) で、さらに・・・1月4日、店内のメニューブックのほうも、完全仕上がりでは ありませんでした。 ゆみがクリスマス期間、恵比寿ガーデンプレイスでの仕事もあったので、 マスターに、打ち合わせや確認をお願いすることが出来ると思ったけど、 始まってみたら、朝から夕方までガーデンンプレイスのあと、世田谷のレストランまで 行かなくてはならなかったので・・・ 思うように確認作業も出来ず、今度はマスターがワイン会や、暮れの最後のご予約などで 大忙しになり、「ゆみちゃん、ドリンクだけでもいいですよ。」ってことになってしまいました。 ゆみは、今年1月4日も夕方からレストラン勤務だったので、お料理のメニューは 新旧混合スタートとなりました。(逆にお得?) いよいよ・・・ 明日7日からは、新メニューになります。 と言っても、まだ仕上げはこれからなのですが・・・。(徹夜になりませんように) ひとまず日記。 今日は、いとこ君や親戚が25人中19人揃って、にぎやかなお墓参り&食事会 だったのですが、そのお話は次回にして・・・ イーネ・イーネの新ドリンクメニューを発表します!! まずはアペリティフ。 イーネ・イーネの自慢の一つ、アウグスビールは、シャンパーニュのような きめ細かな泡が特徴。 先日、ここの社長さんとお会いして仲良くなったのですが、ゆみがちゃんとビールの話を 聴いたので、「ゆみさん、気に入った。」と、「今度は職人さんが、泡について語るから 聴いてくれ。」と言われました。 ワインでもそうですが、作り手の思い入れを聞くのはゆみは好きです。余計おいしく 感じられますよね。 作り手、と言えば・・・イーネ・イーネオリジナルサングリアも、マスターが 開店以来ずっと作り続けてるおいしい逸品です。 ゆみは、よく白のサングリアを飲みますよ。お試しください。 グラス&デキャンタで飲めるワインも、種類が変わりました。 ずっとやりたかった、日本の究極ワインも始まりました。 もちろん、イーネ・イーネ名物、オーストラリアのハウスワインも安くておいしいですが ぜひ一度、ソムリエの目にかなった日本のワインをお試しくださいませ。 イーネ・イーネは、いろんなワインがグラスで飲める店、として有名です。 それこそ、ワインカフェの由来です。 およそのレストランじゃ、グラスで飲めるワインなんて、1個か2個しかありませんよ。 それが普通です。お食事の添え物みたい。 でも、さすがイーネ・イーネ。 ワインは、グラスで何種類も違うのを選べて、一杯ずつワインを楽しむことが できるし、飲み比べもできます。 さてそれで、 気に入ったものが見つかったら、ボトルでお飲みくださいませ。 もちろん、大人数様だと最初からボトルにしても何種類も飲めますよね。 ボトルリストも大公開!! 白と、赤と、いっぺんに参りましょう。 まずは、白ワイン。 続いて赤ワイン。 いかがですぅ?ワイン飲みたくなっちゃいました~? イーネ・イーネのドリンクメニュー、今年はこんな感じでいきます。 もちろんこの他に、ノンアルコールドリンクや、カフェのページがありますよ。 それは、ドルチェと一緒にまたご紹介しますね。 さて今夜は、ちょっと咳が出てるゆみですが・・・ でも頑張って、お料理メニューのページを完成させて、明日からのスタートに 備えたいと思います。 そ、明日はイーネ・イーネの絵付け教室です。 今日の日記は、画像で幅とっていますが・・・こんな感じにしておきます。 このメニュー画像は、ゆみの作品、と言うことで、ここに載せる許可をいただいてます。 所有権はお店なので無断転載はしないでくださいませ。 では、まだ頑張って書きますー!!
2008年01月06日
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ゆみの今年の年賀状、上半分はこんなでした。 残りの部分には、家族や仕事の報告なのでここではカットしますが、 こんな風に、来たる展覧会の告知と、遠くて、忙しくて、六本木までは 足を運んでもらえない知り合いの方たちに、年に一度のご挨拶。 ゆみはゆみの道をちょっとずつ切り開いて、ご縁あってここまで来ました。 日記をごらんの皆様には、改めて、展覧会のご案内をいたします。 ゆみは昨日の夜まで、とてもエキサイティングな現場で、意気揚々お仕事していました。 まだ興奮冷めやらないまま、今日はオフ。 実は、風邪気味(咳が出ます)なので、今日はおとなしくしてたんですが、休んで家に 居てみると、昨日の夜までの自分の疾走状態が、嘘の様・・・なんだか遠い日の出来事な 気がします。 決めたことに対しては、120%も頑張っちゃう性格なんですが・・・ いつも、これが終わったら、休めるからね、とか、あと一日で、ご褒美あげるからね って、自分を励ましてるので、その期日までは、必ず気力は持つのですが、 「もういいよ、おやすみ。」って思ってあげると、いきなりだらだらゆみちゃんになります。 家の中では、もう全然頑張ろうとしてないのですね。 ま、たまにはいいとこ見せたくなるのですが。 大体うちの人たちは、ゆみが外でどんだけ頑張ってるか、なんて想像もしてないです。 ゆみも、威張って言うのもめんどくさいので、それは日記で発散して、(すみません^_^;) 家では、全然言いません。 レストランだって、「なんでサインもらってこないの~?」とか、お店でお世話させて いただいた、芸能人の話にしか、興味はありません。 「写真撮ってきてよー。」と、いたってミーハー。 不思議なもので・・・芸能関係の方をお店でご案内させていただくと、 本当に、静かにくつろいでもらいたくなります。 クリスマスに来ていただいたご夫婦で大活躍の方々には、思わず「お疲れ様です」 と言ってしまいました。 こんなクリスマス本番に、当レストランを選んでいただいて、本当にありがたいです、 という気持ちで、精一杯のお世話をさせていただきました。 またまったくの余談ですが、もちろん一般の方にとっても大事なクリスマスディナー だったわけですが、まったくゆみの私的印象からすると・・・ 一般の方たちのほうが、「サービスしてもらって当たり前」って感情を強く出されることが 多いです。 ここで芸能人の方は、ちょっと違ったんですよ。 大物俳優さんも、ゆみがお皿を運んだり、何か気遣った言葉をかけるたび、 「ありがとう。」「悪いね。」「大丈夫だよ。」「それで十分だよ。」なんて、 ちゃんと顔を上げて、優しい言葉をかけてくれました。 これって、人格、というか、人とのコミュニケーションの基本なのではないか、 と感じました。 多くの人と接しながら物を作り上げていく人たちは、自分の主役の演技の裏に どれだけ多くの人が、自分の役目をこなして仕事してるかを、きっと知ってるんだろうと思いました。 働く側を見下げているのじゃなくて、「感謝してるよ。」という気持ちが溢れた ひと時でした。 人気女優さんも一緒です。 ゆみはイブの日、この方に会えたのは頑張ってるゆみへのご褒美だと思いました。 テレビと同じように、瞳をまっすぐにこちらに向けて、愛くるしい笑顔で「おいしいです。」 と言われたら、ポワーンと幸せな気分になりました。 瞳に吸い込まれそう、ってよくテレビで言われてるのがわかりました。 一緒の話題で、笑い合えたりして、こちらにとっても楽しいクリスマスディナーでした。 さて、今日は年賀状の話題をしようと思ってました。 おかげさまで今年も、150枚ほどの年賀状のやり取りがあったゆみです。 もっと多いときもありましたが、ずっと大体変わっていません。 年賀状だけのやり取りの方も多く、一年に一度のコミュニケーションツールです。 「今年こそ会おう!」と10年書いても、実現しない人もいます。 でも一時期にはかかわった大事な友達です。お互いに年賀状は止めていません。 前からよく話すとおり、ゆみは小・中一貫教育なので、9年間一緒に育った友達とは、 男女を問わず仲がいいです。 まだみんなが浪人生だったりする頃に、学年で一番、先頭きって突っ走ったゆみとみんなは、 人生のタイムラグが未だにあります。 みんなやっと子育て中です。ゆみがさんざん送ったような年賀状が、今になってやっと みんなから送られてきます。 男の子たちが、みんないいパパです。実にほほえましい。(*^_^*) 「いやあ、子供って可愛いねえ。」と、思わず書いてるのを見ると、嬉しくなります。 同級生で、ゆみと三人の男の子たち、というグループがあるのですが、 5年位前かな、やっと最後の奴が片付いていくとき、ゆみは結婚パーティーでスピーチもして 4人そろっての写真も撮って、大人になった自分たちを褒めあったのですが・・・ そこにも女の子と男の子、二人のお子さんが登場してて、かつてのゆみのように、 ミッキーの家のミッキーと撮った写真の年賀状でした。 もう一人も、子供とオセロをしてる写真でした。この人の結婚パーティーにも呼ばれました。 二人とも、奥様も元気そうで何より。他にも、奥様&子供付きの年賀状を送ってくれた 男子が、6人。 みんなお父さんを楽しそうにやってます。いいことだ。 さて、残りの一人は・・・ゆみには一生妻子を見せない覚悟のあいつです。 去年、突如電話が来たときに、またいきなりけんか腰だったので、思わず日記に 書きまくってしまいましたが・・・ でも、年賀状は「約束」です。 「家族の写真もいいけど、お前の知り合いに送ってんだから、一年たってまたおまえ 載ってないとがっかりするだろう。自分のも載せろよ。俺は必ず載せてる。」 そう言われてから、ゆみは自分をちゃんと見せるようになりました。 老けていくのはみんな一緒なんだから、いいんですよね。 でも、「俺」が載った年賀状はここ何年も、毎年届きません。 「引っ越してないんだからいいんだよ。」と、勝手なせりふ。 「みんなと同じじゃなくてもいいから、なんかは送ってよー。」と頼んだら、 「じゃ、お前の年賀状が元旦に着いたらな!」と、意地悪な言葉。 「お前几帳面で、手紙書くの好きなはずなのに、年賀状は元旦に着いたためしがねえよ。」 う。鋭い。 ってことで、今年は頑張りたかったのですが、また3日着・・・だったねー。 いつの日か、ゆみが改心したときに年賀状下され。青春の親友クン。 女の子たちは・・・ やっぱり子育て真っ最中なのねー。お受験とかに夢中だったりする。ま、それも幸せ。 自慢出来る家族を築き上げることは、きっと夢だったんだろう。 みんなと逆行してるゆみは・・・ なんだかんだ言って人生は、平等に回るもんだねー。と思っています。 逆行組のほうが、いまや人生波乱。 でも、波乱も楽しみに変えていくパワーを兼ね備えてる。 年賀状の報告で、苗字が変わったりしてるよ。(^_^;) 変わったと思ったら、あれ、また変わってるよー。(^_-)-☆ って感じ。 チャンスがあるとしたら、最後のチャンス、ってことなのかな。 もう一回人生、生き直したい。 そう、いいと思う。 苗字変えないでも、十分人生は生き直せるはずだとゆみは思うけど・・・ でも、ウエディングドレスの笑顔はまぶしい。 幸せになって欲しい。 そう言えば、ゆみがイーネ・イーネに行くきっかけを作ってくれた 羽ばたきあった同級生カップルも、元気に年賀状に名前を並べて、 さらに家族が増えている。 「子連れでイーネ・イーネに」と毎年言ってくれてる。 あれから五年。 あの時、「どうしてもサプライズ結婚式してあげたいんです。」と、 同窓生というだけでまだ会ったこともないマスターに頼み込んだ ゆみの熱意にマスターが・・・ ただ後輩らしい、というだけで、特別ケーキを注文してとりに行って くれたマスターの親切にゆみが・・・ 感動し合わなかったら・・・ ゆみがイーネ・イーネで働くこともなかったし、 そしたら、今のゆみの全てがない。 全ては、あそこから生き直してるゆみだから。。。 人は、それぞれのタイミングで生き直すことができる。 去年、決断した友が、今年、初夏に羽ばたく。 遠くに行っちゃうのはさびしいけど、初めての土地でも、受け止めてくれる人が居たなら 羽も広げて飛べるよね。 ゆみは心からエールを送るよ~。 年賀状から、伝わってくるいろんなことを、一年に一度確認し、友たちがみんな 自分の人生をちゃんと生きてることを知る。 絶対応援してるのが同級生だし、絶対負けないで頑張りあいたいのが、同級生。 高校時代の友達、大学時代の友達、と年賀状を分けていくと・・・ どの時代にも、一人じゃなかったなあ。と改めて思う。 このまま会うことがない友達とも、一年に一度のエールの送りあいは続けていきたい。 そして今ここで、日記から知り合ったお友達が、いつの間にか年賀状のやり取りのある 実際の友達になってることに気付きます。 この年になって、友達が増えていくとは、若い頃には想像してなかったです。 学生時代のように溶け合って成長していくことは出来ないけど、 日記で、その素敵な生活ぶりや、深い考え方などを知り、会えてなくても 信頼のあるお付き合いが出来ていったらいいなあと思います。 新年に久々なメッセージもいただき、嬉しかったです。 一月は・・・友達を再認識する期間だね。 そんな意味の「心に栄養」、補給できました。 明日は、親戚が集まります。いとこ君たちと会います。 新年会じゃなく、法事ですが・・・。 また日記書きますね。
2008年01月05日
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今夜も「ただいまー。」と報告するのは、こんな時間。 でも今日は、深夜バス、ちゃんと走ってくれてましたー。(ご心配かけました。) 年が明けて、2008年。元旦から1月4日までで、アクセスが、700を超えました。 皆様ありがとうございます。 お正月休みで、みんな見に来てくれたのかな? もっとお話が出来たらよかったのですが、取り留めのない日記の4日間ですみません。 お時間のある方は、HOMEから、レストラン挑戦物語をお読みくださいませ。 さて、今日。 山場でした。と言うか、最終日。レストランのお仕事、滞りなく終わってきましたー!! まずは、良くぞ、倒れなかったよ。 それで、膝もくじかなかったし、ぎっくり腰にもならなかった。 よし。それだけでも褒めてやろう。 レストラン物語、クリスマス編とお正月編は、また日記にします。 今度は短めに書くよぉ。(読みきれるようにネ。) で、ここでいきなり、余談ですが・・・ 今日、レストランで年がばれたー(>__
2008年01月04日
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ただいま。 レストランから帰ってきて、ご飯食べて、お風呂入ると、こんな時間です。 もう皆様、寝ちゃってますよね。 いない間にたくさんのアクセスありがとうございました。 お正月そうそう200を越えていて、うれしいです。 さて、今日もレストラン。今日は初めて、ゆみの知り合いが来てくれて、 ちゃんとゆみの部屋にご案内できて、よかったです。 クリスマスとお正月、ということでしたが、その前に6日くらい研修に入り、 合計15日くらいレストランに勤務させていただきました。 いよいよ明日は最後。 またお仕事、「呼んでいただけたら来ます。」と、言ってある。 「来たいですー。」と、ちょっとアピール。 でも今後の予定は未定なので、ひとまず明日まで。 今日、専務が見にいらして・・・ そのときは忙しかったので、新年のご挨拶はしないままでしたが、 「どした?元気ない?今日はオーラが出てないぞ。」 と言われてしまった。 「そんなことありません。これからです。」と答えて、テンション上げてったけど、 やっぱりちゃんと寝ないとダメかなあ。 そして、しっかり食べる。基本ですね。 今日のまかないは、地中海風の辛いリゾットだったけど・・・ 辛いのが苦手なゆみが、「辛いけどおいしい、ってこういうことを言うのかあ。」と 感心したお味でした。 さすがプロ。魚介のだしが本物だからかな。 家で作るなんでも入れちゃうおじや、とは全然違ったよ。 食べて元気出して、がんばってきました。 でも今日さあ、ショックだったんだよねー。 あーあ、ゆみちゃんだあ。って、自分が自分に呆れる瞬間がありました。 あのね、暮れから、「来年は今年と違うゆみになるぞ!!」ってことで、 それには年末から、と張り切って・・・ まずは偉い子良い子を二つ。 1、クリスマスツリーもグッズも、26日にはもう片付けました。(*^_^*) 例年は、大晦日くらいまでいつもだらだら出てるのですが、 今期は、29日にトールペイントの生徒さんが来るって決まってたので、 ちゃんと急いで片付けました。(やればできるー!) 2、年賀状は30日にはポストに入れました。(*^_^*) 毎年遅く、昨年なんかは、お仕事があったので開き直って 「年明け5日に年賀状作ってます。」なんて言っちゃってましたが、 今年はちゃんと年内に書き終わろうと決めて・・・・ おかげさまで、今日お会いした方に、 「ゆみちゃんの年賀状、 今朝ついてたよ。」と言われました。 わーい。三日につけば、上等ですー。 がんばったねえ。 でもねえ・・・ もー、やっぱりゆみじゃん。ダメな奴だよー。という事件もあり。 昨日、美容院行ったけど、そこから仕事に直行しよう!と思ったのに・・・ 気がついたら、「あ。ない・・・」。 何を隠そう、制服を忘れたのである。 これじゃあ、お仕事にならない。 結局、家の人に電話して、持ってきてもらった。。。で、怒られた。(>____
2008年01月03日
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こんな夜中ですが、今年はなるべく毎日日記を書きたい。 長くなくても書いてね・・・という意見を昨年いっぱいいただきました。 「長い文章は要らないから、画像で近況がわかればいい。」 ハイハイ、と言いながら、書けない日もあったし、書けば長いし・・・。 でも心機一転、今年は毎日なるべく短めの日記を書こうかと思っております。 今日からお仕事でした。 レストラン。 実は、『書く』というほうのお仕事が入ってて、そっちが大変なのですが、 夕方からはレストラン、というのは自分で決めたこと。 新年早々、約束破るわけにはいきません。 ファイト!ゆみちゃん。 そこで気合い!! ってことで・・・今年初美容院♪に行ってきましたー。 12月にも行ったのですが、「今日から仕事なんで、気合い入れていきます。」 と、いつもの美容院に・・・。 ゆみの担当の方はお休み。 今日は、別の方にやっていただきました。ゆみは、ここはもう長~いので、 みんながゆみのこと、知っています。 恵比寿のイーネ・イーネには、皆さん遊びに来てくれました。 今度はねー・・・とお話をすると、「あ、なんかそれ、テレビドラマみたい。 なんだっけ? あ、バンビーノ。」と、美容師さん。 「ほんとにあんな感じのとこがあるんだね~。」と感心しきり。 「髪はどうやってるの?アップ?」と聞かれたので、ちょっと相談。 「若い子達は、上手にかわいくあげてますよー。」と言うと、 「じゃ、今日は、こっから作っていきなよ。」と美容師のお兄さん。 ゆみは、本当はくるくる髪なんだけど、去年初夏、ストレートをかけた。 嬉しいには嬉しいけど、ボリュームがなさ過ぎて・・・ それにいつもまっすぐも、つまんない。 と、ないものねだりになって・・・くるくるもちょっと懐かしい。 「じゃ、くるくる巻いて華やかにしよう。」と、 美容師のお兄さん、ストレートに伸ばしてから、コテで巻き巻き~! 「毛先は、あちこち向いてるのがいいからね。いじっちゃダメだよ。」と、 ささっと髪をまとめてくれた。 「いいでしょう?」と、お兄さん。 「え?」と一瞬躊躇。 ・・・・あ、パーティーじゃないんだけどなあ、と思ったけど。 そのままお仕事に行って大丈夫なのかなあ。 と、携帯カメラで確認。 ま、いいかぁ。 お正月だし。 で、こうです。逆毛も作って、ボリュームアップ。 でもねえ、お店が終わるまでこのままちゃんとしてるかな? やっぱり無理。 普通のポニーテールになっちゃったよー。 いじってないよ。くずれたんだよ。(え?あんまり変わらない?) 新年初日なので、気合い入れたゆみでしたが、果たしてレストランでがんばれたかな? 明日は、普通にストレートのまま、まとめて行こう。(おとなしく) またレストランのお話はしますね。 とりあえず、クリスマスとお正月で、一段落。 臨時ヘルプさんなので、その先は決まってません。 さて、ゆっくりする暇のないこの何年か、ですが、今年は、心に余裕を持って、 ちゃんと休む日も、あったほうがいいよねえ。 いろんなもの、見て味わって、仕事以外のことにも、心の余裕を見せたいです。 そ、今年のテーマは 「心に栄養」にしよう。 今決めたけど、 ほんとに、そうしよう。 本読んだり、CD聞いたり、映画見たり・・・ そういう何気ない毎日を、作っていこう。 (確か去年もそう思った。) まずは、この三日間、レストランの仕事をがんばってきます。 皆様の日記に訪問して、言葉も残してきたいのですが、もうちょっと待ってくださいな。 皆様、新年のご挨拶、ありがとうございました。改めて伺いますね。 皆様、いいお正月でしょうか? またみんなの日記、見にいきますね。(ゆっくり読みたいです。) では、おやすみなさい。 とり止めもなく長くてすみませんです。 最終更新日時 2008年1月3日 4時1分59秒 おはよ。追伸です。 ↑ こんな夜中を通り越して、朝方の時間に日記を書いてたのかあ。 もう寝ぼけてて、何を書いてたのか、よく覚えていないです。 自分の写真も載せてるし。(もっと小さく載せたと思ったのに、おっきい。) 寝ぼけながら発表した、今年のテーマは、なかなかグッドだったので、 今日はちょっと太字で色をつけてみました。 落ち着いたら、もうちょっと実のあることを書いていきますから、ちょっと 待っててくださいね。 ゆみ
2008年01月02日
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2008年、元旦の日記、皆様にゆみからの年賀状作ってみました。 皆様、のんびりお正月をお楽しみでしょうか。 今年一年、本当にいい年になるように、また、毎日、一歩、一歩 歩んでいきましょう。 本日、日記を通じてお友達になった方からも、年賀状が届いたり、携帯にメールが届き、 改めて嬉しく思っています。 ネットは幻なんかじゃなく、離れたところに住んでる方とも、心を繋ぐ、 素敵な架け橋ですね。 そういう嬉しい思いが、一年中続いていくように、年の初めに祈ります。 日記でそれぞれの感動や頑張りや、時に切なさを報告し合い、 真実のある交流をしていけたらいいですね。 どうか、そんな暖かい仲間の輪が、広がっていきますように。 今年もよろしくお願い申し上げます。 暮れから 家にこもって、製作物書き上げ中。 まだ終わりません。 明日から、レストランのお仕事がもう始まります。 がんばるよぉ。(^o^)丿
2008年01月01日
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