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2011年12月27日

いよいよラスト５回！スパークえびふら☆　第４４話

カテゴリ：さくひん。

　２０１２年２月７日(火)、

張り切って、今回はこちら、です。

　クリスマスの準備を嬉しそうにしているでこポンの黄身の両親。しかし、娘(掛里)は一人浮かない顔をしていた。
　コンセントの本体が家康に奪われ、不幸の真髄自体が完成してしまったことを思い返す彼女と相方・くろすまさえ。
　あいつにどう立ち向かうかを思い悩む彼女たちに、パイプオルガンが完成したからもう心配はないと言う泡じい。彼はあの著名人など、黄身たちの学校の友人を呼び、みんなで一緒に某調べの館で行うクリスマスコンサートの準備をして欲しいと言う。
　みんなと一緒に準備を始める一同・・・。

　みんなで準備をする中、まさみは父・食み出朗Ｊｒ．を心配し、そして奴がいつ襲ってくるかと不安に感じていた。しかし、クリスマスコンサートを成功させ、みんなに幸せになってもらうことが今の自分達にできることだと言う３人。
　いよいよクリスマスコンサートが始まるというその時、アホトリオのピンが現れる。泡じいがパイプオルガンを弾こうとするが、現れた家康がその演奏を邪魔する。その隙に不幸の真髄を使用するピン・・・。歌を聞いた人々が発する不幸のエネルギーを吸い込んだ家康が真の姿となるのだった。

　完全体になった家康の力で世界の人々は石にされてしまい、一切の音が消えてしまう。
　そんな中、泡じいのバリアで石にならずにいた４人、そして例の小物達。
　しかし、奴は泡じいを吹っ飛ばしてしまう。静けさの中、遠く、サヘル共和国から聞こえてくる音に気づくあいつ。そこでピンは用済みになった伝説の真髄をばけモンにすると、奴とともにそこへと向かうのだった。

　敵は一同を攻撃するが、泡じいがそれらを守る。しかし、すぐにバリアを破壊されてしまう。
　迫り来るばけモンに、黄身は自分に力がないばかりに、例の物をこんな目にあわせてしまったと敵に謝る。するとその言葉に心を動かした奴に新たなページが生まれ、同時に４人の胸から「最強の歯車」が生まれる。コンセントにそれが宿ると四人はえびふらに変身！
　四人はそんなばけモンを倒すと、みんなの幸せを取り戻すため、家康を追ってサヘル共和国へと向かうのだった。

　次回、１月１０日(火)からは大長編、です。

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