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2月1日のキャンプに向けて、尾花、斉藤の両投手コーチが宮崎に一日速く乗り込みました。崩壊した投手陣の立て直しを任された二人のコーチの意気込みが感じられます。ダイエー・ソフトバンクで其の手腕を十分に発揮し期待を込めてジャイアンツが招聘した尾花コーチに期待大。斉藤コーチは二年ぶりに復帰しジャイアンツ投手陣の内容を把握している同コーチに向ける原監督の信頼は絶大なものがあります。二人のコーチの共同作業がジャイナンツの命運を握っていると言っても過言ではありません。私は今年の新戦力で一番期待しているのは”パウエル”投手です。上原は間違いなくエースです。しかし二番手は確実に彼・パウエルと思います。彼の年齢と日本での経験は今年が最高の舞台となります。二桁後半の勝利を期待します。それに何よりも彼の強みは故障知らずの身体と其の底知れぬスタミナです。最低200イニングは投げたいと言っている事は心強い限りです。
2006年01月31日
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昨日関西ローカルの人気トーク番組にオリックスの清原が出演していました。出身地の関西に戻って彼の雰囲気が一変してました。関西出身選手も東京に行けば東京色に染まってしまいますが彼は唯一大阪色が残ったスター選手でした。一流論者に混じっても彼のトークの面白さは一歩も引けを取る所か際立つ面白さでした、特にこの二年間の前監督との確執は的を得た面白さでした。更に彼の引き締まった体格に参加者が唖然とする変貌でした。関西に帰れば彼の人気は絶大です。15歳で甲子園でビュー。西武入団までのエピソード。同級生桑田との確執はトークのピークでした。長島さんが三顧の礼で迎えた清原を8月で戦力外としたジャイアンツ。私はジャイアンツ・ファンを超えて清原の大活躍を願っています。球界のスーパースター彼の背番号「5」を無造作に訳の解らない外人に与えるフロントの無神経さに怒りを感じます。
2006年01月30日
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二岡が合同自主トレで太ももの裏に張りが出てリアタイヤした。二日間で故障は少し早い。激しい練習での故障なら理解も出来るが、軽いキャッチボール。合同ランニングでの故障は納得出来ない。日常生活での故障に近いんですね。普段の体のケアはどうなってたんだと思う。原監督は特別なコメントを出していませんが「頭髪天を突く」心境と思います。この様なひ弱い選手にジャイアンツの未来が託せますか。私生活での充実もあり大いに期待した二岡に猛反省を望みます。新外人が来日しましたね。二人とも優等生ですね。守備はどこでもやります、先発に拘らない-----。こういった外人が働いた験しがありません。私の考えが間違っていることを望みます。
2006年01月29日
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2月1日のキャンプインが間近です。新人選手は全員2軍スタートと決まったジャイアンツ。高卒ルーキーを除く、大学・ノンプロ・ドラフトで入団した選手はいきなトップギヤーで調整をしないと置き去りにされます。年齢的に22歳以上の選手です。持てる力を首脳陣に認められないことには生き残りは出来ません。今年はファームで鍛えて来年勝負なんて考える余裕なんてありません。ファーム生活が身に付けば中々抜けきれないのがこの世界です。今話題のWBCのメンバーに選ばれている、ロッテの今江、西岡は共に大卒ルーキーと同年代です。余程大器晩成型で無い限り年代を経て一軍で大活躍する選手は皆無です。大卒ルーキー諸君は今年が勝負年と思ってキャンプインして欲しい。高卒黄金ルーキーの辻内君逞しいコメントを述べています。一軍昇格まで「投げて投げて投げまくる」毎日ブルペンに入りたい、更に毎日200球投げ込むとも言っています。彼の意気込みを買いたいですね。*写真続編・一番スタンダードな奈良の風景です猿沢の池と興福寺です。
2006年01月28日
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今年のジャイアンツでキャプテンに指名されそれを受諾した小久保選手。移籍三年目で今年が勝負と思われます。過去二年は身体の故障が全治していないと同情にも似た評価がされてきましたが、今年は許されない環境になってきましたね。打順は白紙と言っていますが原監督の考えでは4番を予定しているような言動があります。他にも四番候補は高橋、阿部、イ・新外人とライバルは居ます。アリゾナを予定していた自主トレも急遽奄美大島に変更して順調なトレを済ましています。自己最高の成績を残すのが目標と並ならぬ心境を語っています。結果が残せなければジャイアンツ残留も覚束無い位置に追い込まれていることは本人が一番承知しているはずです。退路を断った大活躍がジャイアンツの優勝の大前提です。*写真続編・この写真は東大寺の大仏殿です。日本最大の木造建築です
2006年01月27日
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昨日にジャイアンツの宮崎キャンプの一、二軍選手の枠決めが発表されました。新人選手は全員二軍スタートと決まりました。ドラフト指名入団選手は恐らく野球生活で初めてレギュラー枠を外れる経験を味わうことになりますね。しかし監督は一、二軍の入れ替えは頻繁にやるといっています、それになんといっても「実力至上主義」ですから力を認められれば即刻一軍と言ったことも可能になっています。今年の特徴は一、二軍同じフィールドで練習することですね。隣同士ですからマイクを使えば同時に指令が行き届く範囲内でのキャンプは斬新で画期的です。監督の考えが間違いなくに伝達できることも大変にいい事だと私は思います。写真続編・之は法隆寺の至宝五重の塔です。勿論世界最古の木造建築の一郭です。
2006年01月26日
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昨日横浜で新規ヘッドコーチ就任の近藤昭仁コーチを励ます会が行われました。原監督はじめ350名ほどの参加者がありました。この席で近藤コーチは原監督を球史に残る監督にしたいとコメントしました。原監督は壇上で「私の野球知識に近藤さんの経験を合わせて温故知新で強くなります」と言ってました「温故知新」難しい言葉ですが「昔の事を調べ、其処から新しい知識と見解を得る」原監督が屈辱の更迭から二年間の勉強振りを試して見たい心境を物語っています。敗北の原因追及、外部からの知識の吸収、自分の思案作成、実行。今シーズンは原監督の二年間の集大成を見せるチャンスです。私たちも大いに期待して見守りたいと思います。写真続編・先日訪問した法隆寺の金堂です。世界最古の木造建築の一郭です。
2006年01月25日
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野間口が古巣シダックスの練習に参加し室内練習場で45球の熱の入った練習を行った。其の前にとあるジムであのオリックス移籍の清原に偶然あったそうです。そこでシェープアップした清原の姿を見て驚いたそうです。常に前向きな清原を見て、自分も清原流の熱き魂を注入する意味で昨日の熱の入った投球練習になったそうです。*ジャイアンツ在籍時にあれほど故障に悩んでいた清原がオリックスに移籍が決まった時点でなぜシェープアップしてるのか疑問です。昨年の清原は誰が見てもスピード野球に付いていける体型では無かったですね。悪く言えば相撲取り型の体型でしたね。何故もっと早くシェープアップした体型でジャイアンツに貢献してくれなかったのか一言文句が言いたい。野球生活の終焉はジャイアンツで迎えて欲しかったですね。*この写真は先日訪問した法隆寺・夢殿です。当日は私一人で誰一人人影はありませんでした。
2006年01月24日
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阿部、林、亀井の三選手が自主トレを行っている沖縄の伊江島。専門の野球場が無いために、左右両翼が85m、中堅が110mとプロ選手が使用するのには狭い青少年旅行村野球場を使用しています。外野席に防護ネットが無いためにフリー打撃を行えばポンポン柵超えの球が場外に飛び出して行きます。そのために隣接のテニスコート、ゲートボール場を使用禁止にして対応しているそうです。昨年G選手が来島することが決まった時点で外野に天然芝を敷き詰めるなど積極的に動きました。来年には島側は恒久的にプロ選手が利用できる環境を整えるべく外野に20mの防護ネットを整備しプロ選手を呼べる球場に変身させるそうです。之だけ島側が協力してくれるために阿部選手は来年も伊江島を自主トレの場所に選ぶそうです。沖縄の野球レベルは最早全国レベルに到達していますが離島での一流選手を目の当たりにすることは滅多に無いために村をあげて選手を迎える準備をしてくれています。写真は本日私の町に雪が降った景色です
2006年01月23日
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昨日オリックス前監督仰木さんの球団葬が行われました。怱々たるメンバーが参加していた。仰木さんが球界に残した足跡の偉大さを物語るに相応しい人たちでした。其の絆の強さはオーナー宮内さん以下大田房江大阪府知事と名前を列挙すればきりが無いほどの参加者を見ました。特に球界での絆の強さは、旧近鉄、旧オリックスの教え子だけでも凄い選手がいます。大リーガー野茂、田口、中村紀と更に昨日は参加してませんが野球界の現至宝と言えるイチローまであげれば切りがありません。仰木さんの人柄を伺える球団葬が行われました。話は代わりますが、先日マリナースOBで横浜を引退した大魔神佐々木さんがイチローにインタビューしていました。其の席でイチローが熱っぽく語ったのは日本球界の傾斜が言われている今日に「WBC不参加の選手がいるのが理解できない」といってました。イチローはシーズンのことは頭に無い。今はWBCのことで一杯だと言ってます、もしこれでシーズン中にへばったらそれだけの選手だと言い切りました。イチローはJAPANの帽子を貰ったそうです。気持ちが「ガッシ」と沸き上がってくる。古い言葉になりますが「国を愛する」気持ちなんでしょうね。佐々木さんも現役時代にこんな大会があったら是非参加したいと締めくくっていました。
2006年01月22日
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実力至上主義を打ち出している原監督が別格扱いにしているのが、エース上原とパウエルです。ローテーションの中心にと期待しています。日本に来て6年目のシーズンを迎えます。弱小?球団での5年間57勝は其の力の非凡さを見せています。年齢的にも29歳と最高の域に近づいています。史上最高といわれる補強をしたジャイアンツでも本当の意味での「最高がこのパウエルと思います」余程のアクシデントが無い限り二桁が期待できる投手ですね。一昔前はこの様な選手にはVIP待遇が与えられましたが最近は全くそう言った別格扱いはしませんね。日本野球も元大リーガーやメジャー実績だけでは通用しなくなって腫れ物に触るような扱いが無くなって本当に良くなりましたね。我儘が通用しなくなっていますね。パウエルも実績に甘える事無くしっかりチームの為に働いて欲しいですね。
2006年01月21日
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自主トレ花盛りの昨今、ジャイアンツ期待の大型新人辻内君もトレに励んでいます。開幕一軍は見送りになりそうな雰囲気です。身体がまだ成長仕切っていない状態で一軍の練習には無理があると首脳陣が判断したそうです。其の辻内君に背番号15番の大先輩で過っての大エース「エースのジョー」こと城之内邦雄さんがアドバイスを送っています城之内さんはあの王、長嶋時代のエースです。新人から7年連続二桁勝利を挙げる実績も持っています。通産141勝の大投手です「湯気の様な汗が出るまで走れ」「ウエート・トレーニングはやり過ぎるな」と言っています。走ることは投手の基本。筋骨隆々に成りすぎては柔らかさが無くなり投手としては大きなマイナスになるとアドバイスしました。背番号15番は城之内さん以来二桁勝利を挙げた投手がいないそうです。後継15番にアドバイスした城之内さんの期待に答えて欲しいですね。
2006年01月20日
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昨日WBCの日本のユニフォームが発表された。モデルはロッテ、今江、西岡とジャイアンツのエース上原です。長嶋ジャパンとは少し趣の違ったデザインでした。私は世界大会に相応しい良いユニフォームと思いました。発表の席でG軍のエース上原が抱負を語っていました「世界制覇の為に先発は勿論中継ぎ、抑えどこでもやる」と言っていました。更に「この大会は楽しむような大会では無い」一戦一戦大切に戦いまずアジアを勝つことが第一目標と言っています。世界制覇に向けて日本のエース格の上原の談話は心強い言葉ですね。王監督も米国でアメリカを倒すのが目標と言いましたね。更にイチローの「王監督には恥をかかすことは出来ない」と言ったやる気の主力選手の談話が耳に入ってきます。3月2日のアジア予選が今から楽しみになってきました。
2006年01月19日
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昨年想定外の戦力外通告を受けた二年目の投手・平岡政樹君。一転育成選手として再契約を済ませました。年棒も720万円から半額の350万円に減額されました。一昨年は高卒新人で一軍登板までした有望選手でした。しかし昨年の成績で一転戦力外の通告を受けるハメになりました。まだ20歳の若者です。昨日先輩の内海投手と自主トレを開始しています。内海投手は退寮して一人暮らしをしています。先輩の洗濯物を引き受けてやっているそうです。更に乾燥してたたんで引き渡して居るそうです。彼の人間性が現れています。昨年末に地獄を見た彼が人の世話まで出来る立場でしょうか。一刻を争って練習に打ち込まなければ今度は本当に戦力外です。先輩と言ってもこの道ではライバルです。内海が残れば枠が一つ減るのです。プロ野球界は仲良しクラブではありません。平岡君・人の良いのも程々が生き残りの道です。生存競争の真っ只中に君は居るのです。
2006年01月18日
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昨日阿部,亀井。林、の三人がグァムの自主トレを切り上げました。其のまま沖縄の伊江島に移動して2月1日のキャンプ迄自主トレを続けるそうです。最高に良いアイディアと思います、酷暑のグァムからいきなり東京に戻らずに徐々に気候に慣れるために沖縄・伊江島に移動することは身体が気候に順応するのに最適と思います。海外トレは何度も気候に順応できずに失敗した例を覚えています。今回阿部をリーダーにした三名の行動はキット良い結果が出ると思います。それに昨日の新ユニフォームの発表会。ファン300名招待しての発表会は流石に良い演出でした。特にビジター用は新しい試みで地方ファンには良い贈り物ですね。「TOKYO」[YOMIURI」を廃止したことに大きな意味を見ました。ファンは[GIANTS」のファンなんですね。新しいユニフォームで大旋風を起こして欲しいですね。
2006年01月17日
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今日から恒例の南紀白浜温泉に行きます。単なる保養です。白良浜を散歩するのが一年間の英気を養う源になっています。
2006年01月15日
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ロッテを自由契約になった、イ・スンヨプがジャイアンツ入団を希望しているそうです。条件的にはロッテが可なり有利だそうです。しかしバレンタイン監督との確執もあったそうですね。起用方法に不満があったんですね。ジャイアンツも清原、ローズ,それに江藤まで放出して大砲の不在が心配されていたところに渡りに船のような話が降って沸いてきました。ファーストは外人を予定してましたが未知数の外人に頼るより実績のある、イ・スンヨプを獲得することは遥かに戦力アップになります。韓国選手はジャイアンツの事を日本のヤンキースと言っています。未だに”ブランド”の輝きが有るんですね。ロッテのVIP待遇を蹴って条件的に悪いジャイアンツを選ぶ事はジャイアンツはやはり日本球界の”ブランド”なのかな。
2006年01月14日
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WBCのメンバーが混沌としていました。井口辞退で代役に予定した荒木も不参加を表明した。そこでこの人に白羽の矢。ヤクルト宮本慎也選手です。ペナントレースのことも含めベテラン選手はなるべく選出しない方針でしたが最後に頼るのはこの人しかいなかった。長嶋ジャパンの主将で抜群の統率力を持っている彼が即快諾してくれました。私はチームの中心は「イチロー」でハート部門の中心は「宮本」と思っています。ジャイアンツの武鼻オーナーが王監督に敬意を払いたいと言っています。最初の大会で起動に乗るのが難しい中を本筋でやってくれていると言ってました。「王監督に恥をかかすわけには行かない」といったのはイチローです。彼の目標は世界一だそうです。やる限りは負けられないと言っています。元ドジャースの名監督ラソーダ氏が日本は優勝候補と言っています。更に一言井口、松井の不参加について「国に恩返しする気持ちを持ってもらいたい」と言いました。
2006年01月13日
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昨日中日のベテラン左腕山本昌投手が自主トレ先の鳥取でこの様な談話をしている「今年の巨人は強いと思うよ」と指摘した。昨年14勝8敗とカモにしたジャイアンツを今年は苦戦すると予言している。落合監督は今年の強敵は阪神でジャイアンツを無視した発言があった。ベテラン左腕は、豊田、パウエル、それ元同僚の野口と投手を補強して、更に大砲を放出した打線は結束力が高まることを危惧していました。相手投手が右、左で併用されていた選手がキット打ち出すだろうと言っています。落合監督は戦力補強をしたジャイアンツが気になることは当然ですが、監督の立場上本音は言えません。しかし選手の山本は本音でジャイアンツの戦力アップを非情に警戒しています。ライバル球団のエースが警戒するほどですからジャイアンツの戦力アップはキット顕著なんでしょうね。
2006年01月12日
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昨日今年度の野球殿堂入りの表彰者が発表されました。門田博光、山田久志、高木守道の三名が選出されました。何れも過っての名選手でプロ野球の繁栄に尽くされた面々です。私は特に門田さんの表彰を非情に嬉しく思います。現役時代は攻守走三拍子揃った名選手でした(故障後は走ることには無理が出ました、それに晩年はDHでした)。性格的に非情に地味(控えめ)で目立ったことが大嫌いな選手でした。在る時にあの長島さんが今の日本のプロ野球界で「本当の4番バッターは門田だ」と言った言葉を覚えています。それ程現役時代は凄みの在るバッターでした。79年キャンプ中に再起不能とまで言われる「アキレス腱」断絶という故障を発生しました。しかし彼は不屈の闘志でシーズン終盤にはグランドに立っていました。44歳まで現役を続け打った本塁打が567本です。王さん、野村さんに続く歴代3位の実績を残しています。引退後は数々の病魔に犯され最近はブラウン管で姿を見ることも余りありませんでしたが、彼のテレビ解説は非情に親切で、名選手に在りがちな驕った態度もなくファンは本当に沢山居ました。病気を克服し再度テレビでの解説を期待する私です。もっとこういった隠れた名選手に脚光を当てて欲しいですね。
2006年01月11日
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私は今日朝早く奈良・斑鳩の里に法隆寺を訪ねました。早朝のせいもあってあたりに見学者は全く居ませんでした。日本最古の木造建築の神々しさに暫し堪能しました。建物の素晴らしさを見ながら最近のマンション、ホテルの偽装問題を考えました。この時代の建築家の何分の一かの良心があればあんなに住民が苦しい年末、年始を送ることがなかったと思います。見学も法隆寺から更に夢殿に向かいました。あの夢殿の建物の寺内に私一人です。過ってこんな経験をしたことが在りません。静けさと歴史の古さを本当に身に受け取りました。火曜日。寒さが続き見学者の足が少し遠のいた性もありますが私の一生で再度経験が出来ない体験でした。見学が終わり帰る間際には見学者が列を成していました。何と幸運なことだったと今更今年の縁起の良さを自我しています。
2006年01月10日
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昨日は非情に嬉しい出来事がありました。王監督の親友で元宝塚スターの鳳蘭さんの紫綬褒章受賞の祝賀会であの長島さんが電撃訪問された。特に松井、井口が不参加でチーム構想が狂った王監督には何物にも優る長島さんの激励を受け勇気百倍になったそうです。球界発展の為にオリンピックチームの指揮を取って苦労の解っている長島さんの訪問、そして励ましは、松井、井口の不参加を補って余りある力になった筈です。それに王さんと長島さんの対面は実に700日振りだそうです。王さんが長島さんの病状を気遣って訪問避けていられたのですがまさかの長島さんの電撃訪問が二人の対面を演出しました。新年早々こんな目出度いことがあって幸先良い年と思います。
2006年01月09日
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私は古いプロ野球ファンです。長島さん、王さんの全盛時代を知っています。特に長嶋vs村山--。王vs江夏と言った名勝負も覚えています。彼らがどれ程プロ野球の今日を作るために活躍したか同年代のファンはご承知と思います。球界発展に貢献した王監督の下今回始めてのWBCが開催されます。関心の無いファンも居ると思いますがある意味日本の名誉が掛かった大会と思います。日本が誇るイチローは早々と出場を表明しています。ほぼ全プロ野球選手は参加に前向きです。メジャーに本拠を置いた、松井、井口が不参加を表明しています。特に井口にはあの「温厚な王さんが苦言を呈しています」理念が理解できていない・球界発展、国のため。この二つをしっかり理解して欲しい。私の考えですが、自分をここまで成長させてくれた球界に恩返しをするのも大切と思います。「恩返し」古い言葉ですが、日本の名言です。メジャー移籍でこの心までメジャーに置いて来たのかとこの二人には言いたい。極論で反対の意見もあると思いますが、球界の至宝王監督が激怒する行為はやめて欲しい。
2006年01月08日
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小久保が自主トレの予定地を変更した。アリゾナから奄美大島に変わるそうです。練習設備が準備できないとの理由だそうです。私は海外キャンプの失敗を何度も見ています。日本と比べ温暖で雨の心配も無く筋肉には優しく、故障を抱える選手には最高に良い条件が海外にはあるんでしょう。しかしペナントレースは日本で行われます。四月初めの日本は時には真冬並みの冷え込みも考えねばいけません。温暖な奄美大島、そして少し寒さも加わる宮崎と徐々に身体を慣らしながらペナントレースに入るのが自然ではないでしょうか。名誉監督長島さんの時にグァムキャンプをやって結果的には失敗に終わった事もあります。環境の急激な変化は故障持ちの選手には決してプラスとは思えません。私はキャンプ地変更がプラスになる可能性が高いと思います。
2006年01月07日
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昨日西武豊田投手のFA獲得の人的補償で江藤選手が西武移籍が決まりました。清武代表はFAで選手獲得には大きなデメリットもあると発言していました。苦渋の選択とも言っています。過去にジャイアンツがFA選手を獲得して本当の戦力になった例があったでしょうか---。大きな疑問ですね。清原だって西武時代の活躍に程遠い成績でオリックスに去っていきました。2001年に中日から獲得した前田。人的補償で有望左腕平松投手を出しました。彼の将来性は無限でした。ジャイアンツを完封した実績もあります。不幸にも故障で大成しませんでしたが本当に惜しい人材を出しています。今年のFA権獲得選手の大物に日本ハムの小笠原選手がいます、早々とジャイアンツが獲得といった話が出ています。私はジャイアンツフロント・原監督に提案したい。今後この様な犠牲を払うFA選手の獲得をやめてもらいたい。将来ジャイアンツの屋台骨を背負って立つ若手有望選手が29番目の選手として流失するデメリットを考えて欲しい。急激な立て直しが必要だった今期でFA選手獲得は最後としていただきたい。「選手は育成するものです」
2006年01月06日
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今年に勝負を賭ける高橋尚投手が年頭に誓った。恩師駒大・大田監督から「非思量」と禅の言葉を授かりますた。すなわち「雑念にとらわれない心を持つ」。昨年は投手陣の崩壊で辛うじてローテーに生き残った感じで決して誉められた成績ではありませんでした。史上空前の投手陣の補強を行ったジャイアンツで先発候補は既成戦力だけでも12名の候補がいます。更に即戦力のドラフト選手を加えると枠内の6~7名に残る事の難しさは昨年の比ではありません。「比思量」の精神で何処までこの厳しい競争に生き残れるかが高橋尚の今期の最大課題です。恩師大田監督の言葉通り「ローテー死守」が出来ることを願っています。
2006年01月05日
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昨日恒例の東京箱根間往復大学駅伝競走が行われました。毎年の事ですが壮大なドラマが展開されました。一年間の集大成がこの競争の中に凝縮されている気持ちでテレビの前から離れられません。特に今年程首位争いが混沌とした大会は記憶にありません。優勝した亜細亜大学には失礼ですが優勝の予想すら出来ませんでした。10人の選手が誰一人ブレーキになる事無く無事に走りきった事が優勝の最大要因ですね。個人のドラマは取り上げればきりがありませんが特に8区順天堂大の難波祐樹君は脳裏に焼きつきました。3分近く離した首位を走る母校のタスキを引き継ぎ後は順調に走れば優勝は目前といった展開で16K付近で脱水症状による失速はこの大会の最大のドラマでした。更に最終10区で優勝候補の駒大のエース糟谷悟選手もドラマを演出してくれました。30秒差の2位でのタスキ・リレーは駒大の5連覇は誰もが既成の事実と思いました。亜細亜大の岡田君とは実績から言って負けるはずが無いと誰もが思った筈です。デモ。・糟谷君が大ブレーキで区間17位と予想もしなかった結果です。19校190人の壮大なドラマが終了して又一年の人生ドラマが始まります。良い年である事を願っています。
2006年01月04日
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ベテラン左腕で実績No1の工藤投手がアメリカ・アリゾナ州のフェニックスへ自主トレに出発した。今年は左腕投手王国に成るで在ろう、ジャイアンツ投手陣で先発ローテーション入りの難しさを自ら理解しての身体作りの為の渡米だそうです。先発候補左腕は工藤を筆頭に、林・内海・高橋尚・それにFA獲得の野口左腕不足のチームから見れば何と贅沢な左腕陣の先発争いですね。工藤にとってもサバイバル争いになることは明らかで、この争いに勝ち残るためにも早めの身体つくりが必要に成るわけですね。フェニックスにはあのスーパー左腕・ランディ・ジョンソンもトレーニングをすることで有名な所だそうです。通産212勝のベテラン左腕の意気込みに大いに期待したいと思います。
2006年01月03日
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ジャイアンツが今期ファンサービスで選手が使用しているユニフォームと同じものをファンに提供すると言っている。200番~9999番まで更にネームも入るとのことです。此れって最高のファンサービスですね。正直私も着て応援に行きたいと思います。デモネーム入りですから街の中は歩けないですね。それにカードの暗証番号は絶対に希望番号には入れてはいけません。新しいファン獲得の手段としてベストアイディアと思います。原監督今年の座右の銘は「情熱」だそうですね。毎試合熱い戦いをやってくれると大いに期待を持って応援したいと思います。
2006年01月02日
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ブログ交換諸兄の新春のお祝いを申し上げます。本年も良い年である事を願っています。相変わらずの楽しいお付合いをお願いします。
2006年01月01日
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