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三三独演会は原則的には3ヶ月毎なのですが、昨年の下半期は1回しかやれませんでしたので今年の上半期は3回の開催になりました。 第24回(2/18)90人 第25回(4/22)103人 第26回(6/17)116人回数を重ねる毎に来場者が確実に約1割ずつ増えてきています。増えてきた理由はもちろん「三三さんの人気」です。開催日の数日前から問い合わせの電話が架かってきますが、殆どの方が「三三さんの独演会はまだ入れますか?」と訊かれます都内で開催される三三独演会がいつも完売なので、「飯能の独演会なら入場できるかもしれない」と思われる方が増えたような気がします。(その予想は正解です!)池袋駅からの交通費と往復の所要時間を考慮しても、「三三独演会で三席たっぷり2時間」というのは、ファンにとってはかなりの「お得感」が有ると思います。有望若手応援寄席は地元の人たちを対象とした地域寄席なのですが、場内の2割~3割のお客さんが「地元以外からくる追っかけの人たち」という状況が活気の源になっています。前回のときは「障子を外すことになるかもしれない」と思いましたが、なんとか外さずに済ませました。でも、次の第27回(9/16)の時は開演前から外すことになるかもしれません。
2007.06.18
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地域寄席の入場料には、有料のものと無料のものが有ります。無料にするのも、有料にするのも、それは<主催者>が自由に決めればいいのです。お寺が主催して本堂で開催する落語会には無料のものが多いようですが、それは主催者に<地域への貢献>とか<檀家への感謝>という気持ちが有るからでしょう。しかし、地域寄席をできるだけ長く継続させていくためには有料にしたほうがいいと思います。赤字を出さないためには、<噺家さんに支払える上限の出演料>や<会場使用料><会場の収容規模>を考慮して決めることになります。だから、先に会場を決めないと、開催経費を確定することができないのです。地域寄席の入場料に<相場>のような基準が有るわけではありませんが、大人一人で安いところで300円、高いところで2500円くらいでしょう。大人からは入場料を徴収しても、子供は無料というところも少なくありません。<有望若手応援寄席飯能>では、大人料金は「前売1000円・当日1500円」ですが、中学生と高校生は500円、保護者同伴の小学生は無料にしています。
2007.06.12
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ちょっと遅くなりましたが、きょう(6/3)やっと奥さんと映画『しゃべれども、しゃべれども』を観てきました。何度も観た予告編から想像していたものよりも、格段に面白い映画でした。いや、「面白い映画」というよりも「良い映画」と言ったほうが正確な表現ではないでしょうか。インターネットの映画評サイトでの「評価」は、どこのサイトもかなり高得点です。Movie Walkerの「見て良かったTOP10」では、『ブラッド・ダイヤモンド』『ラブソングができるまで』に続いて第3位です。私が一番参考にしている<映画のススメ掲示板>でも「満足度83.3%」と評価されています。参考までに、この掲示板では『ブラッド・ダイヤモンド』は「満足度79.0%」『ラブソングができるまで』は「満足度71.9%」です。私は、映画館で毎年、年間100本以上を観るようにしていますが、この映画は、本年度の邦画ベスト3には入るのではないでしょうか。昨年の『フラガール!』を観たときも「今年の日本アカデミー賞はこれだ!」と周囲の人たちに言っていましたが、『しゃべれども、しゃべれども』も射程距離圏内だと思います。「有望若手応援寄席・飯能」の三三さんの独演会は6/17ですが、その時は、来場者の大部分の人がこの映画を観ていると思います。私が運営している地域情報サイト『飯能いつどこ情報源』では、いつも、三三独演会の日時や会場、入場料だけの簡単な案内だけですが、きょう、さっそく、この映画のことも付け加えました。こんなことは、案内を最初に掲載したときから書いておけばよかったことなのに、そこまで頭が回らなかったのです。昨年の今頃公開されていた『寝ずの番』は、「落語家さんたちの世界」のお話でしたが、『しゃべれども、しゃべれども』は、「現代の私たちと落語」というお話しなので、よりいっそう落語を身近に感じられる映画だと感じました。これからも、「噺家さんを題材にした映画」や「落語好きを主人公にした映画」、「落語の演目を題材にした映画」が続々誕生することを期待しています。
2007.06.03
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