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2011年09月19日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『命守った婆さんの知恵・知立』

内容
知立に入った老公(里見浩太朗)一行。
ちょっとした雑学を披露する格さん(的場浩司)に呆れる助さん(東幹久)
そんな息抜き。。。をしているのを横目に、楓(雛形あきこ)は探していた。
そう、先乗りしているはずの八兵衛(林家三平)が見あたらない。

そのころ、八兵衛は“おっちょこちょい”を本領発揮していた。
老公たちが到着する日を間違え、村はずれの山道を進む八兵衛。
その八兵衛は、およね(中村玉緒)という老婆に出会っていた。


およねによると、
村を治める“殿様”により、老人達は姥捨て山に捨てられるのだという。
とある山の頂上の家に閉じ込められていた。
その“追っ手”から逃げ、山奥の廃屋に隠れ住んでいたのだった。
何とか説得し、宿へと2人を連れて行くことにした助さん。
道中で腹痛を起こした八兵衛を、その場にあった薬草を使い治してみせるおよね

宿に到着後、助さんは、老公に事情を話し始める。
知立を治める藩主の甥・織部成明(天宮良)が、御触れを出したと説明する。
あまりのことに、弥七(内藤剛志)と楓が、調べはじめることに。。。
が、そのおよねから、話を聞こうとした老公だったのだが、
老公が、かつて、、、憧れていた男に似ているということで、


一方、織部を調べはじめた弥七は、織部が異常なほど体を鍛えていると知る。
そのうえ、食事は、、、薬ばかりで、、、異様な光景であった。
まるで不老不死を願うかばかりの殿であったと、弥七は老公たちに報告。
話を聞いた老公や、助さん格さんは、呆れるばかり。

そこで、老公は、助さん、格さん、、、そしておよねとともに一芝居。

屋敷に通された老公は、織部を諭すのだが。。。。。

「お年寄りを敬う心をお持ちなされ。
 年寄りは、穀潰しじゃ、役立たずではございませぬぞ
 亀の甲より年の功と申します。
 人は誰でも年をとるモノです。
 年をとりながら、生きていく力や知恵を養っていくモノでございます」

敬称略


今回は知立。


今回は、

今シーズンの「水戸黄門」。。。
いままでとは微妙に違う“特徴”が、いかんなく発揮されたお話である。

そう。勧善懲悪が基本だった旧来の「水戸黄門」ですが、
一捻り、ふた捻りしているのが、今シリーズの特徴。

たしかに、悪者退治なのですが、
どちらかと言えば、“世直し旅”に近い印象のエピソードである。


簡単に言えば、

子供の頃、預けられていた先で、殿様は嫌な思いばかりをした。
あの爺さん、婆さんのおかげで。。。。と。
それがもとで、爺さん婆さんが大嫌いになった殿様は、
領地の年寄り達を集めては、別の施設で、、、、生殺し状態。
そして殿様自体も、健康オタクで、体を鍛え、食事は薬というバカ殿様!

あまりの行状に、あきれかえった老公は諭すが、全く受け入れず。

そんななか、殿様、なんと、マムシに咬まれ。。。。。。


って感じである。


そうなのだ。確かに殿様は悪いし、
ある意味、私利私欲で行動しているが、本当の意味での悪意はない。

トラウマがきっかけで、、、信念で動いているだけなのだ。

まさに、バカ殿。

ほんとは、金、野心ばかりのネタよりも
今回のように、ちょっとした信念が悪意を呼び程度にしておいて。

その結果、、人助けもまた、、、“世直し”というのを前に出すのは、
少し捻りがあり、目新しさがありますよね。

似たようなモノは無かったわけでは無いが、
少し軽めなのが良いところ。

悪意だけのゴリ押しでは、魅せ場は目立つが、
やはり、、、重いんですよね。。。


「親があり、子があり、孫があり 梅里」

そして、、、殿様は、老公に諫められ、良い領主となったそうな。。。(笑)

こういった“昔話”のようなものも、ほんとは、勧善懲悪にあっても良いモノ。


今シリーズは、“水戸黄門”だけでなく、
“時代劇”の可能性を試行錯誤しているのかもしれませんね。

だんだん、そんな気がしてきました。



次回は、亀山


で。。。まさか、およね婆さん。。。。最終回で再登場?


これまでの感想
第10話 第9話 第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話





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最終更新日  2011年09月19日 20時59分10秒
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