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走行10万キロのCRVを車検のついでにタイミングベルト交換しました。テンショナープーリーももちろん交換です。オイルパンの周りに油が漏れています。カバーを開けてみると、やはりクランクシャフトから油がにじんでいました。タイミングベルト交換のついでにクランクオイルシールも交換します。右写真のシャフトの周りの黒いゴムがオイルシールです。さすがホンダ、質の良い部品を使っているので、あまり頻繁にオイル交換をしていないこの10万キロのエンジンでも漏れはわずかです。ウォーターポンプもOK。カムシャフトはクランクシャフトの半分の回転数なのでゴムはまだくたびれていないようです。次回のベルト交換の時でも大丈夫でしょう。10万キロ走行時の車検についてのヒントです。○タイミングベルトを使っている車は車検といっしょにベルト交換を頼みましょう。別々にするより若干安くなります。○その際ついでにオイルシールも交換してもらいましょう。この時点でオイル漏れしていなくても、たいていあと数万キロ走ると漏れてくるものです。そのときにオイルシールだけ交換すると工賃がもったいないです! 部品は1,000円もしないのに工賃が2~3万円もしたらイヤでしょ。ベルト交換時についでにシールも交換するなら追加工賃はわずかです。○軽自動車はオイルシールだけでなくウォーターポンプも交換してもらったほうがいいかも。やはり10万キロを超えるとダメになることが多いのです。(特にスズキは寿命が短いのでベルトと同時交換が断然お徳)12万キロくらいで水漏れしてきてポンプ単発修理でまた数万円、というのは悲しいですよ。タイミングベルトセット モータークラフト 1YM6-12-205 三菱 RVR エクリプス スパイダー ギャラン エテルナ エメロード シャリオ ミラージュ ランサー用 *タイミングベルトセット*
2009年07月21日
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こんなタイヤを履いている人はいませんか。 フロント右のタイヤですが、内側が減って丸くなっています。原因は事故で右のタイヤがぶつけられたことのようです。下を覗くと...案の定ロワーアームがぐにゃっと曲がっています。写真の右側が正常な方のアームです。軽自動車は強度が弱いですから縁石にぶつけただけでも曲がってしまうことがあります。そのためタイヤが逆ハの字に、つまり前方が外側に向いてしまうため、タイヤの内側が摩擦で磨り減ることになります。本来このアームをそっくり交換すべきなのですが、修理代のこともあり、今回は応急処置をすることにしました。この写真の棒:タイロッドにあるロックナットを緩め、(軽ワゴンはロッドの両端のネジを両方とも緩める)真ん中のロッドをモンキーレンチで回してタイヤの角度が内向きになるように調整します。アライメントテスターの上で前輪を動かして何度も測定・調整を繰り返しまっすぐ走るように直します。これで一応修理終わり。アライメントが狂っていると、タイヤが偏磨耗するので、寿命が短くなりますし、摩擦が大きいので燃費も少し悪くなるのではないかと思います。車検の時は調整されますが、車検まで期間のある人で、心配なら整備してもらいましょう。アライメントの狂いを発見する方法:1.今日の修理のようにタイヤが片べりしている。(ただし前輪、特に右側の外側が丸く磨り減るのはカーブを高速で曲がるか、ブレーキをかけながら曲がる習慣のある人かも。これは修理の対象にはならない。もっと優しい運転をしよう。)2. 小雨の走行で少し路面が濡れている状態である程度(20分以上かな)走行した後しばらくすると道路との摩擦熱でタイヤの表面についた水分が乾燥してくる。内側・外側どちらかが早く乾燥するなら、そちらの摩擦が大きい。3. 同様に、ある程度走行した後、タイヤの表面を手で触って内側・外側の温度が違うか調べる。4. 直進状態なのにハンドルが左右に偏っている。【見積商品】ダンロップDIGITIRE_ECO_EC201デジタイヤECO EC201見積※見積商品につきこちらからは購入できません
2009年07月17日
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アルト ドライブシャフトブーツ交換8万キロのアルト: フロントのドライブシャフトのブーツが左右とも破れて完全に分離していた。普通はもっと初期の段階で、まだ皮がくっついている状態で発見されるものだが...スタッドレスタイヤを履きつぶしているところを見ると春にタイヤ交換をしなかったので発見されなかったのだろう。ここまで破れるとさすがに砂を噛んでいて、回すとシャリシャリ感がある。ガタもある。ドライブシャフトはいったん音が出ると完全には直らない。ブーツを交換しても音が止まないときはシャフトをそっくり交換するしかないんだ。最近はリビルト品で1本1万3千円くらいで買えるから、それも1手だね。自分の愛車なのだからもうちょっと頻繁に車の下を覗いてほしいものだ。少なくとも春先に塩カルを洗い流す「下回り洗車」をするときやタイヤ交換の際に自分で点検してほしいねぇ。高品質・高性能seiken☆制研化学工業☆ドライブシャフトブーツ【SB144】
2009年07月12日
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5万キロのワゴンRフロント左の車高が1cm右に比べて下がっていた。ストラットを外し、分解してみるとアッパーマウントのゴムがだいぶ磨り減っていた。これを新品に換えて、しかもマウント取付部に5mmのゴム板を切ってかませたら左右ほぼ同じ高さになった。サスペンションはゴム部品を時々取り替えないといけないね。それにしても5万キロで交換とは、ちょっと早いかな。写真左が古いゴム。右の新品に比べて1cm近く磨耗している。 スズキスポーツスイフトスポーツ用サスペンション強化ゴムブッシュセット640500-4650足回りのゴム製品は経年劣化により劣化します。本商品に交換することで、操縦安定性などの運転特性が向上します。[SUZUKI SPORT]スズキスポーツサスペンションブッシュセット普通車用品番:640560-4022【サスペンションパーツ】
2009年07月01日
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