全34件 (34件中 1-34件目)
1

今回でこのシリーズは一応締め括らせていただきます。1979年当時の国鉄川西池田駅の改札口風景です。この駅は開業後しばらく経った明治30年にこの写真の場所に移転しました。写っているものがその当時のものかどうかは分かりませんが,長閑な時間の流れを感じさせます。行先表示板にあるとおり,長距離普通列車も沢山運行されていました。1977年時点では,浜田・出雲市・米子・鳥取・香住まで運行されている普通列車も存在していました。また今では考えられないほど列車の本数も少ないことも分かります。1979年川西池田駅現在の様子と比較すると考えられないほどの変化を遂げていることが分かります。確かにスピードや輸送の能力は改善され,営業的な観点では良くなっていると言える面もありますが,多くの良いものを同時に失ったようにどうしても感じてしまいます。この味わいある雰囲気は二度と戻りません。
2006年11月23日

客車の画像がないと思ったら出てきました。スハフ42尼崎港線用の車両でしょうか。昼間はいつも止っていたように記憶しています。1976年川西池田駅隣の工事用機関車も懐かしいです。
2006年11月22日

客車編といきたいところですが,記録画像がこれしかありません。特急まつかぜと交換する旧型客車です。川西池田駅1979年
2006年11月22日

温泉の裏方の古びたコンクリートの雰囲気が何とも好きです。温泉の目立つ部分と裏方の部分を光と影と重ね合わせて表現してみました。戦前の古い建物と共に,裏の雰囲気も味わい深いです。こちらは青空がとても綺麗だったので,カラーのままにしています。トラ模様の柵もアクセントになっています。
2006年11月21日

キハ40系(キハ47 42)福知山線非電化時代末期に登場したディーゼル動車です。撮影した時はまだ登場してそれほどたっていない頃だと思います。見慣れない色がとても新鮮でした。架線がないってすっきりしていていいですね。1979年川西池田―中山寺間あと国鉄福知山線で活躍していたディーゼル動車としてはキハ17がありますが,残念ながら記録写真がないため,これにてディーゼル動車編は終了とさせていただきます。
2006年11月21日

キハ26当時快速に運用されていたと思います。1976年頃国鉄 伊丹駅
2006年11月20日

キハ82に引き続き登場するのは,キハ58です。恐らく急行丹波3号がちょうど川西池田駅を通過するところです。現在でも生き残りが各地で頑張っていますが,絶滅が危惧されていますね。この写真の頃(約27年前)は,キハ58が1800両近く存在していたまさに全盛時代でした。1979年 川西池田―中山寺間一両目の車両はまだ非冷房ですし,水のタンクがまだ天井にあるオリジナルな姿を保っています。残念ながら当時はキハ58には関心が無く完全にスルーしていました。
2006年11月19日

雰囲気十分の八百屋さん?です。こういうお店がだんだん少なくなってきました。干し柿など吊るしている物がいいアクセントになっています。野菜だけでなく,花も売っています。所狭しと商品が並べられています。やっぱりこのあたりがいいでしょうか。土壁や露出の電線,古びた看板,木の建具など郷愁を誘う要素が沢山写り込んでいます。
2006年11月18日

ディーゼル機関車に続き,次はディーゼル動車編です。最初は特急「まつかぜ」で運用されていたキハ82です。当時(70年代後半)は福知山線唯一の特急運用で,走っている「まつかぜ」を見かけると "おーっ" と思わず声を上げていました。新大阪―博多間の長距離を結ぶ特急で,食堂車も連結されており,とても貫禄がありました。後に「まつかぜ」はキハ181になりましたが,個人的にはキハ82が好みです。まつかぜ1号1977頃大阪駅まつかぜ2号1976年川西池田―中山寺
2006年11月17日

こちらのシリーズが最近すっかりお留守になっていました。m(_ _"m)ごちゃごちゃした感じや古びた下町の匂いを表現したかったのですが,生活の匂いを醸し出す要素がちょっと足りなかったように思えます。
2006年11月17日

これを抜きに福知山線を語ることはできないでしょう。DD54です。(写真は24号機)どうも福知山線で絶滅間際に撮影していたようです。しかもこの時しか撮影できていません。当時の意識としては,"かっこ悪いけどついでに撮った" そんな1枚です。今から考えるともったいない話です。DD54は通称「悲運の機関車」と呼ばれており,いろんな問題のために異例の短命(最短命の車両は在籍6年弱で廃車)だったことをこれまた最近知りました。国会に登場(もちろん議論の内容として)したこともあったようですね。当時向上途上にあった国鉄の技術をよく浮き彫りにした機関車ではないかと思います。先端のものを取り入れるために当時大変だったと思いますが,払われた努力はすばらしいと思います。1976年頃大阪駅国鉄福知山線には,ディーゼル機関車として,これまで紹介したものの他にDF50も走っていましたが,わたしの時代にはすでに姿が見られませんでした。ディーゼル機関車編はこれで終わりですので,また次のねたを考えます。
2006年11月16日

今日はDD13の日です。(-_-;)DD51よりも古いんですね。残念ながらこの1枚しか記録できていませんでした。しかも非常に小さいです。m(_ _)mしかしその分,跨線橋など明治時代に作られた駅の味わいや,留置線にとまっている尼崎港線の旧型客車などから,当時のゆったりとした空気が伝わってきます。1979年川西池田駅
2006年11月16日

DD51 8350番台,500番台を出したらこれを出さないわけにはいきません。800番台として分類されているものです。いろいろな解説を見ると違いが詳細に説明されていますが,素人が見て500番台との大きな違いはよく分かりません。これで大きな分類としては出揃いました。旧型客車が渋いですね。今日はDD51の日になってしまいました。1982年8月30日大阪駅
2006年11月15日

次は DD51 1131何だか形式図鑑のようになっていますが,ばらばらだと訳が分からなくなるので順番に行きます。さてこの番号は1131ではありますが,DD51のグループの中で500番台として分類されているものです。さっき取り上げた0番代は1964年頃製造されているようですが,これはそれよりもかなり後に作られているようです。この写真のように当時は旧客を牽引する姿がよく見られ,列車を撮りに行った時にこれが来ると "はずれ" でした。今だったら必死になって撮ると思いますが,・・・。川西池田駅1979年
2006年11月15日

小学生の時に最寄の国鉄駅周辺で撮ったものです。最初はDD51 18当時は何も分からず,"またDD51か" と思いつつ撮影し,後で見ると "何かちょっと違うなぁ" 程度にしか思っていませんでしたが,最近初めてこれが0番台として分類されているもので,すでに1986年までにすべて廃車になっている希少なものであることを知りました。信号機の形も昔懐かしい形です。この頃はご覧の通り福知山線は非電化で,まさに気動車天国でした。川西池田―北伊丹間1979年
2006年11月15日

ここのところシリーズ化してしまっています。今度は下町編です。木の物干し台と縁台を中心に撮ってみました。車が古くて,ガードレールがなければ良かったのですが・・・。秋の風物詩の干し柿が長屋の軒先に吊ってありました。夕暮れ時の路地の光景。光と影の織り成す光景の切り取れるすばらしい一時です。老人がゆっくり歩くシーンが欲しかったのですが,そうはうまくいきません。もうちょっとシルエットがはっきり出る明るさに調整できたら良かったと思います。
2006年11月14日

今度は銭湯・温泉関係の建物です。大正時代末期の建物が残っている温泉です。カラーで表現してみました。大正ロマンの漂う感じが何ともいえません。残念ながら下の方はかなり手が入ってしまっています。次は昭和初期から続いている銭湯。行ってみると,残念ながらしばらく休業との紙が貼ってありました。この銭湯が紹介されていたHPによると,内部もかなり昔の状態で残っている様子。ぜひ営業を再開したら一度行ってみたいです。近くには渋い銭湯がまだまだ残っています。残っている間にお宝探しに出掛けたいものです。
2006年11月14日

今回は木造の店舗をご紹介します。まずは煎餅屋からこんな商売があること自体が驚きです。せっかくのいい雰囲気もエアコンの室外機で台無しに・・・orz外観よりも中の方が昔のままの姿が残されています。撮影した時にも店内では焼き上がった煎餅を計量するおばさんの姿がありました。中の方はまたの機会にご紹介したいです。次は肥料屋?餌屋???何屋と表現したらいいのでしょうか?こちらも現役で商売をされています。エアコンの室外機は目立ちにくく置いておられるので,ダメージがあまりないですね。ホーロー看板も渋いです。
2006年11月13日

最近,ようやく昔のフィルムを一部デジタル化しました。これからぼちぼち紹介していきたいと思います。第1弾は,TOP写真に貼った雪景色の貨物の写真です。珍しく季節感のあるものなのでこちらにも貼らせていただきます。今は車掌車なんてほとんど生き残っていないのではないでしょうか。その前に連結されている貨車の形式もよく識別できません。何はともあれ本当に良き時代でした。スキー合宿旅行で長野へ向かっている際に大雪でダイヤが乱れ,長時間停車中に偶然列車内より撮影できました。22年前の撮影です。1984年2月頃国鉄 東海道線 醒ヶ井駅
2006年11月13日

何でもネタにしてしまいます。(-_-;)某店のエスカレーター。多分うん十年前のものでは・・・。今のものとあまりデザインが変わっていませんが,手すりなど昔のものを見ると懐かしく感じます。
2006年11月12日

今日,予讃線 波止浜―波方 間で踏切事故のため一時不通になっていました。たまたま近くにいたので波止浜駅に行ってみると,回送幕の下り列車が入ってきて止まっていました。
2006年11月11日

昨日と同じ趣向で懐かしい雰囲気の外観を持つお店を撮りました。まずは理髪店。木の小さな窓枠が今にない理髪店 "らしさ" を感じさせます。次は美容院。字体や表現方法(パーマネントウェーブの言葉)が時代そのものを映しています。女性の絵も何とも言えない味があります。
2006年11月10日

昔ながらの雰囲気の醤油屋さんがありました。きちんと並んでいる醤油瓶が印象的です。
2006年11月09日

今日の186Dはキハ185が増結され合計3両で運行されていました。伊予桜井駅にて撮影しました。まずはその185側(後部)から。先頭はキハ58 301でした。次の写真は出発の場面です。下り列車とのすれ違い。
2006年11月08日

ヨーロッパ風の風景をイメージできる場所を撮影しました。実際に中世の時代に使用されていて,今は石のオブジェとなっているものを含めて撮ってみました。清々しい天気でよく映える絵になりました。次の二枚の写真は娯楽施設のゲート付近ですが,ヨーロッパの街並をイメージして切り取ってみました。グレースケール変換してます。
2006年11月07日

懲りずに今日も186Dを撮りました。国鉄色が最近まともに撮れないため,今日はじっくり(約20分間)撮れる伊予亀岡駅に足を伸ばしました。今回はSpecial版としていつもよりじっくりとご紹介します。まずは65側のいつも押さえているカットから・・・。やっぱり国鉄色は味わい深い雰囲気がむんむんしています。オリジナルの国鉄色塗装をずっと保ってきたわけではありませんが,キハ65では現在唯一の国鉄色です。どこを探しても他にはありません。さらに寄って魅力に迫ります。もっと寄せます。最近凝っているテールランプを強調したカット。油臭さがぷんぷん漂ってきます。今度は先頭の58側へ。お決まりのカットから。ただいつも撮っている波止浜駅とは違い,前の方が暗いため,バルブの露光時間がなかなか合いませんでした。何通りか撮っていたので何とか見れるものがありました。最後は出発シーン。下りの普通単行列車を待って,長い停車時間が終わりようやく出発です。ちょっと暗いです。今回の撮影でバルブ撮影に限ったことで,一つのことがはっきりしました。いつもの波止浜駅では,どうも車体が揺れているためにどうしてもブレてしまうようです。今回の伊予亀岡では,同じような条件であるにもかかわらず,ほとんど失敗がありませんでした。やはり停車時間が短い駅は人の出入りで車体が動いてしまうため難しいのかもしれません。
2006年11月06日

温かな光が射している場所。気持ち良さげに見えます。画像は無加工ですが,ハイライト部分に露出を合わせたため,それ以外の部分が見た目より暗くなっています。実は回りの暗い部分に写り込んでいる古風な風景の方が見せたい部分だったりして・・・。
2006年11月05日

家の飾りにしようと思っている日野ルノーのカー雑誌の広告ページ(コピー)が飾り場所が決まらず放置されています。約45年前のものです。広告の表現が今のものにはない味わいがあります。どこに飾ろうかな?
2006年11月04日

今日の186Dです(波止浜駅)。昨日広角でも失敗したので,今日は開き直って約85mm相当の焦点距離でリトライです。露光時間が長かったせいか,ISOは自動で100になっていました。シャープに撮るために,露光時間を短くしてさらに絞って撮ったらもいいかも,との気付き。いつになったらまともに撮れるのやら・・・。F:4.6 4Sec ISO:100(AUTO) 焦点距離:約85mm(35mmフィルムカメラ換算)
2006年11月04日

今日も定点撮影場所と化しつつある波止浜駅で186Dを撮りました。確実に国鉄色を押さえたかったため,広角(フィルムカメラ換算で約35mm)で臨みましたが,見事にブレて(ピンボケか?)またしても失敗・・・orz。停車中に人の乗降で車体が揺れているためなのかなかなかうまくいきません。F:3.7 4Sec ISO:100 焦点距離:約35mm(フィルムカメラ換算)PS:これから画像サイズをこのサイズを基本にします。幾分かは見易くなると思いますので。
2006年11月03日

おととい日没後に撮ったのと同じところで日没前後に再挑戦しました。今日は潮が引いていてまた違った趣がありました。僅かな水面と川底の織り成すモノトーンな世界です。あえて露出はカメラを騙してアンダーに撮っています。F:5.1 1/250 ISO:100 焦点距離:約135mm(フィルムカメラ換算)水の反射していたところの形に合わせて縦構図もいい感じです。F:5.1 1/153 ISO:100 焦点距離:約135mm(フィルムカメラ換算)静かに佇んでいる鳥のシルエットも映り込みました。F:5.1 1/90 ISO:100 焦点距離:約135mm(フィルムカメラ換算)×デジタルズーム2.0倍トリミング加工処理済
2006年11月03日

近場で味わい深い風景を探してみました。柳の木が建物を引き立てているように思えます。いい雰囲気です。看板以外はそれほど特別なところはないお店ですが,それでも味わいある雰囲気が漂っています。やっぱり路地裏のこの空気感・匂いを感じさせる風景が何ともいえません。まだまだいいところがありそうなので,楽しみながら探してみたいと思います。
2006年11月02日

今日の186D。いつもの波止浜駅で撮影しました。暗いため分かりにくいですが,先頭のキハ58 216の車体や床下の塗装がきれいになっているように見えます。今日もブレてしまいましたが,どうしても長時間のバルブではブレてしまいます。数日前に撮った1Secくらいならなんとかブレは大丈夫なようですが,今度は高感度ゆえの画質の荒さでそっちの方が付いていきません。このコンパクトカメラ(RICHO CaplioR2)では限界なのかもしれません。F:4.6 4Sec ISO:100 焦点距離:約85mm(フィルムカメラ換算)
2006年11月01日

日没後の河口。静寂とした雰囲気がいいです。F:4.6 1/36 ISO:100 焦点距離:約85mm(フィルムカメラ換算)
2006年11月01日
全34件 (34件中 1-34件目)
1
![]()

