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2008/04/12
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カテゴリ: 環境
いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くの素的なことがあり、感謝しています。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


それにしても中国は問題が多いですね。
かつて重慶に出向していた人があまりの大気汚染に閉口
していましたが、これほど深刻とは、日本への影響が懸念されます。

北京オリンピック参加選手は大変だと思います。


問題の多い中国を問題だらけの首相は放置し、
国益を守ろうとしないので1日も早い辞任を強く望みます。

**************************************************************

「南方週末」が報じた30万人死亡の根拠

今回も隣の問題多き大国の話である。海を隔てた隣の国の話だが、何度も指摘しているとおり、偏西風によって中国大陸の空気は日本に飛来する。他人事ではないのだ。

最近のニュースでは、

「国内で3月中旬に観測された黄砂に、中国や韓国の工業地帯が発生源とみられる有害物質が付着していたことが、東京大環境安全研究センターの戸野倉賢一准教授らの分析でわかった。

戸野倉准教授らは3月17~19日、東大構内で大気中から約5万個の土壌粒子を採取。名古屋大チームが開発した粒子ひと粒ごとの組成を調べることのできる装置で分析した。

その結果、粒子の2割程度が中国から飛来した黄砂で、その大半に硝酸塩や硫酸塩が付着していたことがわかった」

というのがあった。 4月4日のYOMIURI ONLINE が報じたものだが、有害物質のなかには「発がん性物質が、今後見つかる可能性もある」(戸野倉准教授)という。恐ろしい話だ。

その中国の大気は、かなりの部分が日本に飛来すると上空を通り過ぎる。日本自身の問題なのである。喫煙者の隣にいる人間が、自分では煙草を吸わないのに喫煙被害に遭うようなものだ。

そうしたなかで、筆者が最近で一番深刻だと思ったニュースは、中国の新聞「南方週末」が、専門家の話などをもとに報じたもの。それによると、「中国都市部での大気汚染による毎年の死者の数が約30万人に達している」というのだ。共同通信の配信によって日本の各紙に掲載された。

驚くべき数字だが、「南方週末」は、根拠もなくこの数字を報じているのではない。そもそもは、中国環境保護省環境計画院の趙越博士が書いた「大気汚染による健康への影響に関する論文」をベースにしたものだという。具体的に言うと、調査の結果、中国では2004年に都市部で約35万8000人が死亡し、約64万人が呼吸器と循環器系の病気で入院、約25万6000人が慢性気管支炎になったという。中国は広く、大きな都市が多いといっても、この数字は尋常ではない。

2年後、都市部の住民は普通に呼吸できなくなる?

4年前の話で「今は改善している」というのならよい。そうではないのだ。同紙は中国環境保護省の別の専門家の話を引用して、「近年の(大気汚染による死者などの)データは2004年とだいたい同じ」と伝え、2005年以降も毎年約30万人が死亡していることを暗に認めたと報じた。2004年だけでなく今でも続いている、ということだ。さらに中国気象局当局者は、大気汚染の原因となる二酸化硫黄や光化学スモッグの原因とされる炭化水素などの排出量が現在のペースで増え続けた場合、「2010年に都市部の住民が普通に呼吸できるかどうか保証しがたい」と、懸念を表明したという。

2010年といえば、もうすぐそこに迫っている。また、中国環境保護省が中国の政府機関のなかで環境に最もうるさい機関であることは容易に想像がつく。しかし、この手の調査結果は、他の機関によっても発表されているのである。つまり、真実に近いということだ。

筆者が目をとめた他の調査では、例えば中国衛生省監督局の趙同剛局長が「第3回国家環境・健康フォーラム」の席上、「毎年、(中国の)都市の空気汚染による超過死亡人数は17万8000人、室内空気汚染による超過死亡人数は11万人に達している」というのがある。「室内空気汚染」というのは何だろうと思われるかもしれないが、例えば、粉塵などが出る工場のなかを指すものと見られる。この二つの数字を合わせると、毎年30万人に近い。

「毎年30万人」ではなく、「毎年40万人だ」という報道もある。昨年の11月に報じられたニュースで、中国環境企画研究員の王金南氏は世界銀行の統計をもとに、「2003年の研究では、毎年30万人が屋外空気汚染で死亡し、11万1000人が屋内空気汚染で死亡している」と述べている。同氏は、「中国の住民の3分の1(つまり4億人以上)が“二級”以上の汚染都市に住み、1億1600万人以上が“三級”汚染都市に住んでいる」とも述べる。王氏によると、「二級」とは健康に悪い大気状態を指し、「三級」は非常に危険な大気環境とされている。

2日で雪が真っ黒に染まる吉林省

なぜ、中国の都市の大気は、それほど汚染されているのか。中国自身が、2006年に全国559都市を対象に行ったモニタリングの結果によると、浮遊粒子状物質、二酸化物と窒素酸化物などが主要汚染物だったという。日中経済通信が2007年末に世界銀行の予測として報じた数字では、中国では世界衛生機関が定めた二酸化硫黄の基準を上回っている環境で生活している国民は6億人以上になり、また、TSP(Total Suspended Particulate:大気中に浮遊する粒子状物質の総量を示す)の基準を上回っている環境で生活している中国人は10億人にも達しているという。

それでは、中国主要都市のなかでは、どこの大気が一番酷いのか。これに関しては、興味深い分析を欧州宇宙機関(ESA)が行っている。これは英国放送協会(BBC)が報じたもので、ESAが環境測定機器によって中国上空の空気を測定した結果、過去10年間で、工場や発電所、自動車などから排出される汚染物質が約50%増加していたという。発表された衛星写真では、北京市の自動車大気汚染が世界で最も酷く、世界の空気汚染の中心となっている。

「世界の空気汚染の中心」ですからね。北京は成田から飛行機に乗れば3時間ちょっとの距離であり、日本のちょうど西に位置する。オリンピックの間だけでなく、この隣の大国の首都には、いつも綺麗な空気でいて欲しいと日本人として思わざるを得ないことがよくわかる。

その他にも興味深い統計がいっぱいある。

1.北京市環境保全局の関係者によると、汚染原因の第1位は自動車からの排気ガスで空気中煤煙の23.3%を占めている。北京市交通管理部門の統計では、北京市の自動車の数は2008年には350万台に達する見通し
2.北京を除くと、中国東北部が二酸化窒素の汚染が世界的に深刻な地域である。「吉林省の町では、雪は10日、半月たっても白く残っていたのに、今では2日目に真っ黒になる」という話が報じられている(「工人日報」の報道)

「成長の源」だけでなく「大気汚染の源」でもある中国

筆者は過去1年以上、中国に行っていない。しかし、それ以前に、北京や重慶、上海、成都、瀋陽などを実際に訪問した印象から言えば、こうした報道に接しても違和感はない。数字を発表しているのは、どれも信頼できる機関(調査、報道)だ。だから筆者は自分で調べられないことを承知しながら、「実体はその通りか、それに近いんだろう」と思う。

実は、私が行った中国の大都市で一番大気が綺麗と感じたのは、海に面した遼東半島の先にある大連だ。唯一、綺麗な空が見えた。3年前の話だ。しかし、それでも桜が綺麗だった先週末の東京の空気には負けていた。その他の中国の主要都市は、重慶や北京を筆頭に「ここの空気を長くは吸っていたくない」と思う都市ばかりだった。重慶では本当に逃げ出したい気持ちになったものだ。北京も薄く曇っているようだった。あそこでオリンピックをやるというのだから、選手が“おののく”のは、よく分かる。

昨年末から、中国の株価は大きく下落している。インフレが高進して、当局が引き締め措置を強めている状況もあるだろう。しかし、それだけではなく、「毎年30万人が死亡」といった形で、中国の成長のパターン、つまり、とにかく作って、それを輸出して外貨を稼ぐという経済の発展の形そのものが、限界に達していることを株式市場が察知している可能性が高いと思う。

日本では今のところ、中国を「成長の源」と見る向きが多い。その中国は、また日本にとっては「大気汚染の源」でもあることを十分認識し、それも対中国外交の柱に据えなければならないだろう。光化学スモッグなど起こりそうもない五島列島で、ここ数年、実際にそれが起きていることは、その警告的な兆候である。

(出典:日経BPnet ECO JAPAN)





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最終更新日  2008/04/12 08:01:22 AM
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