>エリートチームの、ローズマリー、タイム…… サイモンとガーファンクルで大ヒット、 21世紀ではケルティック・ウーマンの…… ♪Are you going to Scarborough Fair? ――――――♪Parsley, sage, rosemary, and thyme; ♪Remember me to one who lives there, ♪She once was a true love of mine. ここだけみんな覚えて、口ずさんでいました。
>テナントが甘い…… >クルス博士は怪しさ満点…… アナリサ・クルス博士の尋問時、 テナントが過剰にクルスに同情的な対応を繰り返すシナリオなので、コレはネタ振りに違いない、と気づく人が多かったかも。 加えて、最初の方のクルスのセリフが、ちょっと致命的でした。 博士号を持つ研究者が太平洋を越えて「拉致されてきた」のに…… スウィフトが、戦争犯罪者ヴォルコフの「assistant in making biological weapons.」だな!?と普通に追及したのに対して、 クルス:His assistant in making phone calls and dinner reservations. この見え見えのウソで、クルスがクセモノであることが確定。 スウィフトが、つづけて「君は著名な国際大学のPhDを持っている。なのに仕事はディナーの予約だって!?」と当然の質問をしたことに対して……テナントがクルスを守る方向でシロウト丸出しの妨害を加えたので、図に乗ったクルスは…… It was a job. Okay?? It was a job that I could get. Did I know what he was doing? Not fully. By the time that I realized,……It's not like I could quit. テナントのおマヌケ対応に即座に飛びついて、臨機応変に、一気にウソを捲くし立てるクルス。相当な悪人であることが明示されるセリフでした。 なのに、この言葉を聞いても何の疑問も持たないテナント―――ちょっと設定に無理があり過ぎましたねぇ。
スウィフトによる尋問時のヴォルコフの話の中で…… アメリカでも有名とは思えない「シンギドゥヌム」という地名が出てきて、加えて…… I spent lots of time over the last few years walking around the ruins. と明快に語っているわけだから、脚本的にはもう17分段階で、最後の研究所はベオグラードですよ、とバラしているわけですが…… 生前のヴォルコフへの、この尋問の時に、スウィフトをはじめ誰一人「……と言うことは、研究所が遺跡の近くにあったんだな?」と突っ込まなかったなんて、ELITEもサムも大丈夫か!?です。
>ELITEは「高度な兵站と情報と戦術 >(Elevated Logistics, Intelligence and Tactics )」の略…… この新ジェシーによる解説に続く、 元祖ジェシー:That's only four initials. What about the last E?? という肝心のオチを、吹き替え版でもちゃんと表現して欲しかったなぁ。 その前の新ジェシーのセリフを「高度兵站、インテリジェンス、タクティクス」にしておけば、3文字目と4文字目のIとTがわかるので…… 元祖ジェシー「5文字目のEがないぞ。」と続けられますね。
>太平洋地域で最も優秀?というチーム…… 今回、初登場のELITEメンバーが、最初やたらとハワイteamを見下していたので、こりゃ殺され役=引き立て役=「あて馬」または「噛ませ犬」かなぁ、と思っていたら、途中で仲良くなってきたのでハッピー・エンディングかな……と思い直したのですが、何とやっぱり殺されてTo be continuedとは。。