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とは言っても、息子の体育祭ですが、朝から開塾直前まで行ってきました。 開会直後、校庭の対角線上には塾長の姿が! 生徒もいる学校なので、お誘いいたのだと思います。 僕は僕で、保護者の方ともお話しできました。 とにもかくにも、今の時間になるともうヘロヘロです。 今日はやるべきことをやって寝るとします。 いや~小学生はタフだね(汗
2014.05.31
先週の月曜日に小学生の生徒たちに植えてもらった種たちが、ついに芽を出しました! 種植えから、発芽までを約1週間を意識して選んだ植物たち、見事にぴったり1週間で芽を出してくれました。 出勤して水を上げようと思った時に、芽が出ているのを見つけ、一気にテンションが上がってしまいました! 葉の種類、果実のでき方の違う3種類。発芽のタイミングから、それぞれに特徴のある新芽が出てきています。 こちらが人参の新芽。身近な野菜だけど、案外、人参の葉のイメージがない子供たちも多いのでは!?すでに人参らしさのある葉なんですよ。 こちらがエンドウの新芽。中1の理科の教科書に載ってはいるものの、あまり身近ではないですよね。見比べてみても面白いですよ。「確かに!」ってなるかも!? そしてこちらがオクラ。写真では分かりづらいですが、非常に力強い葉です。 原産がアフリカで熱帯から温帯に繁殖するものですから、緑が濃いのがわかります。 暖かいということは、太陽の光が多いということ。そのため光合成の効率がよくなります。それに便乗?して、栄養を十分に作ることができるよう、暖かい地域の植物は、緑が非常に濃いのです。 身近なところでいうとゴーヤやピーマンがわかりやすいですね。 種からでは栽培が難しいといわれるオクラの芽が出て、ひとまず一安心。 次回は間引きのタイミングで、根の伸び方などを子供たちに実際見せられるといいですね。 楽しみが増えました。
2014.05.27
生徒の通う体育祭を見に行ってきました。 昨日も朝方までやるべきことがあり、午前から行こうと思ってはいたものの、結局は午後の部を1時間ちょっと見るくらいになってしまいました。 それでも午前からすでに講師たちが、自主的に生徒たちの雄姿を見に出ていてくれました。 本当にありがたい! 生徒たちが、学校でどんなふうに生活しているのか、保護者の方も気になるでしょうが、我々もやっぱり気になるわけで、特に塾での様子は抜群なのに、学校の評価が低い例などは、友人関係も含めて念のため観察してきます。 とはいえ、塾以外で生徒たちに会えるのって新鮮で良いですよね。 僕たちを見つけてキャッキャと近寄ってくれる姿なんて、かわいらしくて♪ それでも、最近学校のセキュリティの問題で、家族以外は入れないというところが増えています。今日もフェンス越しの観戦。 しょうがないですが、やっぱりちょっとさみしいですよね、 とにもかくにも、晴天の中みな疲れたと思います。ゆっくり休んでくださいね。
2014.05.24
先日、今年川越高校に入学したTが、教室に顔をだしてくれました。 直接僕は顔を見てはいないのだけど、今回は入部した吹奏楽部の演奏会のポスターと、チケットを数枚プレゼントしにやってきてくれました。 川高吹奏楽部と言えば、このブログにも何度も登場し、思い出深いことも経験させてもらいました。 2・3期生に川高吹奏楽部がいて、今はすでに卒業してしまっているんだけれど、先輩から後輩へ意志が紡がれているようで、嬉しい気持ちになりました。 是非時間のある方は、足を運んでやってください。楽しさ、感動することは間違いないです! 僕も都合を合わせ、ドキドキ、ハラハラしながら、彼の勇姿を見に行きたいと思います。
2014.05.22
今日も定期テスト前ということで、教室には授業以外の生徒がたくさん来てくれていました。 中には基礎学力テストの不合格者で、試練にやってきているものもおりました。 不合格という結果を払しょくすべく、計画通り試練にぶつかり、見事クリアしていく生徒が増えてきました。 さてさてそんな中、今日は2件の面談がありました。そこで伺ったウィルの噂話。 1つ目。ある中学校の生徒で、部活を休んだり早退するのに、「ウィルに呼ばれている。」「ウィルで早く来いと言われている。」という口実を使う輩がいるそうです。 ありえん。 久しぶりに、デフォルメしてみましたが、内心そんな感情です(苦笑) 学校の家庭訪問で、塾名を聞かれて、こんなことがありましたよと、生徒と保護者から伺った噂です。 ウィルは、部活を一生懸命しながらも、自らの夢に向かい前進する生徒を育てていきたい。 そんな生徒に、上のようなことを言うわけがない。 おそらく基礎学力テスト前に、準備を大してできておらず、付け焼刃的に準備をしようとして、言ったのかもしれません。 ですが、ウィルを口実にするのはやめなさい。格好が悪い。自分の愚かさを他者のせいにしているだけでしょう。 なんとなく誰が言っているかは検討が付きますので、直接お灸をすえることとしましょう。 2つ目。「ウィルはレベルの高い子しか入れない塾」 お母さん同士でお話をしているときに、こんな話が出たそうです。 私「そんなにレベル高そうですか?」保「進学先もすごく高い所ばかりですものね。」 確かにここ数年の実績を見ると、偏差値にはばらつきがあるものの、進学先は80%以上の生徒が、偏差値60以上の高校に進学しています。 でも実際問題、学力だけでの入塾基準は設けていません。よって学年が持ち上がるほどに、自らに自信と欲を持てるようになる。そうすると自然と学力も進学先も引きあがっていくことになるのです。 続けて保護者の方が、友人の方にこういったそうです。「うちの子、いますけどね。(笑)」ごもっともな反応をしてくださったと思います。でもすごくうれしい反応の仕方をしてくださったとも思っています。 今はうまくいかなくとも一生懸命に努力し前に進もうとしているこの生徒。ゆくゆくは先輩たちと同様、そういうレベルの学校を夢見ることになるんだろうなと、ついついニタニタしてしまいました。 とにもかくにもウィルは、「レベルが高い塾」ではなく、「レベル(学力と価値観)が上がっていく塾」だとお考え頂ければと思います。 嬉しかったり、腹立たしかったりと噂は色々ですね。
2014.05.20
今日は16:30から小学生と一緒に、どんな育ち方をするのか楽しみに待てる、3種の植物の種をまきました。 とはいえ、開始早々保護者の方がいらしたり、電話があったりと僕のほうは結局最初の指示のみで、あとは小学生と講師に任せてしまいました。 色々調べてみてみると、素人には種からの野菜の栽培は難しいようですね。 それでも少しずつ知恵を子供たちと共有しつつ、夏を待つことにします。 いや~それにしても、気を抜くと目すら出てくれなさそうで、色々と目を配らなくてはいけなさそうですね。 みんな頼んだよ~
2014.05.19
本日は、定期テスト準備組と基礎学力テスト不合格試練組が入り乱れてのなかなかワチャワチャな1日でした。 そんな中、新入塾の生徒も含め、今が勝負だけど、自分の価値観だけでは、ちと躍進が難しいかもしれない生徒たちに、一矢二矢と投げかけをたくさんぶつけていきました。 勉強の仕方に対して、相手に納得を得た状態で進ませること。それってものすごく大事。 そうすれば、前に少しは進みやすくなる。 認めること、認めてもらうことは、お互いにとって信頼・信用をするうえで、必要不可欠なもの。 結構気を遣いながら、アクションが起こせたのではないかと思います。 そんな中、15:00以降に面談3件。中3ではないので、もともとは3者面談ではないのだけど、3件とも中3以外のご家庭で、生徒自身も呼んでの3者面談にさせていただきました。声掛けに、しっかりとお答えいただき本当にありがとうございます。 それぞれの面談は1時間半程度。とにかくしゃべり倒させていただきました。 塾面談というのは、一般的に言うとおそらくだけど、「最近の成績はこんなでこんな風にご家庭でもお願いします。他に何かございますか?」といったもののだと思うのだけど、面談時間のほとんどは、僕のほうから、 「その生徒に対する期待や不安」、「こうなれる存在なんじゃないか」、「こうなってしまってはいけない」、「だから今年一年こんなテーマで過ごしてほしい。」 こんなことを中心に、しゃべり倒させていただきました。 本来話をするときには、言葉のキャッチボールをすることが大事で、お互いの意見や要望を擦り合わせることが肝になります。 でも、ウィルで生徒に対して考えてることにはブレはありません。だからこそ、生徒・保護者・ウィルが同じ価値観を共有できることのほうが、圧倒的に大事です。 案外、人の話を長く聞いていることはないもので、しんどい思いをさせてしまったかもしれませんが、それが僕の考える、ウィルの考える、思いなのです。 ご理解くださいませ。 「こうなることが良いんじゃないか。」「こうなってほしい。」 そんな思いを抱くのは、親御さんだけじゃなくてもいいですよね。 僕らだってそんな風に思わせてほしい。 保護者の皆様、ご理解ご協力本当にありがとうございました。 今後ともウィルを何卒、何卒よろしくお願いいたします。
2014.05.17
今週は、基礎学力テストが行われており、中1にとっては中学校に入学してから、他者から評価される初めてのテスト。 もちろん塾のテストなので、成績表などはつきませんが、学校と同じく個人的な評価はいつの間にやらされることになります。 「がんばって準備する子だな。」「テストまで準備している様子がないな。」「準備どころか、意識すらないのでは?」「準備に時間を使っているが、時間が問題かな・・・」「これだけのことをしているのだから受かってほしいな。」 色々な評価を指導する側である我々はするわけです。その評価から今後の指導の手法を、模索・実践します。 その基礎学力テストも中1英語の1クラスを残して、今日まででほとんどのクラスのものが終了しました。 何にもしないで、準備もしないで、ラッキーパンチのように合格をした生徒と、一生懸命にああでもないこうでもないと、準備をし合格した生徒、どちらにこれからも頑張ってほしいという感情を向けられるのか。 教育者ならば両者共と答えるべきなのでしょうが、やはり我々も人間です。どうしても後者のほうに気持ちが傾きます。 そして前者に対しては、いかにして前を向かせるのかという、がんばるの前段階でのアプローチになってしまいます。 やはり、頑張ることは格好いい。 何よりも尊く素敵なことだと認識しなおした時間でした。 合格・不合格に関係なく、人が評価される要素。それこそが、「前向きに、今よりもよくなろうという姿勢を作れること」 もし今それを認めてくれる人がいなくとも、かならずそれを見つけてくれる人がいます。 頑張ることは格好いいのです。
2014.05.15
先日、新所沢4期生、つまり現高校3年生の女の子が遊びに来てくれました。 弟も中2で在籍してくれていて、基礎学力のために自習をしていたので、監視の意味も込めてなのかもしれませんね(笑) 今年受験ということで、学校内でもしっかりとがんばれている模様。学校の理系の中ではかなり上位にいるようです。 自分の進む道について、はっきりとしたものを持っているので、見事にそれを叶えてくれるんじゃなかろうかと思っています。 実はこの子は昔もブログに登場したことがあって、中3で入塾した友人のおしりに火をつけた子です。覚えている人もいるかもしれませんね。 さてこの子が唐突に、「ウィルの先生になるには、どうしたらいいんですか?」めちゃめちゃ嬉しかった~ 「もう頭数に入ってるから、絶対戻ってきてね!」その子も、我々講師陣もニタニタ、ニマニマしながらその時間を過ごしました。 いや~こういうの最高にうれしいですね。 講師として戻ってきてくれた時に、カッコの悪い姿を見せないように頑張らねばいけませんね。 楽しみにしてるよ!
2014.05.14
先ほどサッカーW杯のメンバー23人が選ばれましたね。大久保選手が2年ぶり?に代表に選出され、サプライズがありました。 さてこの記事はW杯のメンバーのことではなく、この前植えたサクランボとミカンの木について。 今日出勤して水やりをしようとすると、2本の木にアリンコが1匹ずつ。 そしてミカンの木には小さな昆虫が葉の裏についていました。 残念ながら、ミカンにつく特有の虫ではなさそうですが、鉢に生えている植物にもさっそくお客さんが来てくれていますね。 姿は見えないものの、サクランボの葉に何かに食われた様子もあり、子供たちに見せたい一番の部分に、さっそく良い当たりが出てきました。 それにしても生物とは逞しいですね。自分の生きる術を見出すために、様々に場所を選び、生きようとする。 これらの植物にどんなお客さんがこれから来てくれるか楽しみですね。 もちろん手入れしないと、彼らに浸食されてしまいますので、ほどほどにではありますが(笑) 理想は、ミカンにアゲハやモンシロなどの蝶の仲間が卵をつけてくれるといいんですけどね。何度も言いますが、お手入れはまめにせねばいけないですね。 子供たちの当たり前のラインを上げていきたいですよね。楽しみです。
2014.05.12
ぞくぞくと面談の希望調査票が提出されてきています。さっそくの日程ご提案ありがとうございます。 お子様を通して日程の調整用紙を返却しておりますので、すでに提出された方は、お子様に確認をお願いします。 土曜日は、面談が組みやすそうで、中3の理社の授業があるため、実はなかなか組みづらいというのが正直なところ。 そんななか今年は授業後の21:00~の時間でも可能というご家庭がたくさんあって、非常に助かっているのが実際のところです。本当にありがとうございます。 さて本日も中3の三者面談を2件実施しました。 両面談とも、「行きたい学校」というレベルでなく、「ここなら受かりそう」とかいうつまらないものでなく、なるだけ丁寧に個々への期待を伝え、生徒自身が歩みを進める方向を見いだせる話になったのではないかと思っています。 1件目の面談が終わり、1階に下りると、大学卒業・就職に伴い退職した元講師が遊びに来てくれていました。 とはいえ教室では誰も知らないものはいないほどの実力者で、昨年のラストイヤーは中3を担当していました。 教室で見せる姿は、やはり「講師」と変わりない姿でした。 そんな中、昨年度末に入塾をしてくれた新中1の女生徒が、自習に来てくれました。「暇だったんで。」と言いながら基礎学力の準備に取り掛かろうとして、上の元講師に気が付きました。 そして満面の笑み。 実はこの生徒の体験授業を担当したのが、この元講師。 入塾面談の際、保護者の方から、「今年度で退職されるのですよね。残念です。先生(元講師)の授業を受けて、大好きになったみたいなんですよ。」というお話を伺いました。 そこからはなぜか僕に対して、ニタニタしながら、「なんで先生(元講師)が来ているんですか?」から始まり嬉しそうに、質問ラッシュ。 終いには、僕から「良いから始めようか。」となる始末(笑) こういう姿ってたまらないですよね。 自然体でこの元講師は最高の仕事をしてくれていたのです。 別にただの面白い話をしたわけでもなく、この生徒を魅了したのです。 ありがとね。また遊びに来て、飲みにでも行きましょ。 会社に貢献できるように仕事するんだよ。
2014.05.10
子供たちにとってなかなか考えが及びにくい部分が、大人の言うことの意図を組むこと。 学習にも同じことが言えるわけで、「これは、この力を付けるために行う」「あれは、あんな力を付けるために行う」これがなければ我々が伝えているものは、ほとんど意味をなさなくなります。 「いつまでにやらなければいけないから」とか、「このくらいできていれば足は引っ張らないだろう」とか。そういう風に子供たちが思わないようにすることが、我々の一番考えなければいけない部分になるわけです。 要は「処理」のみに頼らせないということ。 顔を見るたびに「あれはやったのか」「この準備はできているのか」では、大人を避けたくなるのも致し方ないのです。 何を目的に親は子供に対して、口うるさく言うのか、子供は漠然としたイメージでしか捉えられていないのかもしれませんね。 ウィルでは来週から基礎学力テストが行われます。 基礎学力テストとは何のために設けられたテストなのでしょう? ウィルは1教科につき、週1回90分の授業です。この時間だけでは、全てのことを完璧にすることなど、到底無理です。 僕の専門・担当である数学を例に出して言うならば、授業は、知識を具体的な形で生徒たちに伝える場です。 何のためにそれを教わるのか、今までにそれに似たものを見たことはないのか、次、そしてその先にどういったところでそれを活用するタイミングがあるのか、そこに焦点を絞って授業が行われています。 授業の最初に行われる確認テストには、練習の要素よりも、如何に意味をもって授業を受けられていたのかに、比重を置いたものになっています。 このとき不足してくるのが、反復し練習することです。それをこの基礎学力テストを機会に取り組んでもらうわけです。 合格することを目的にするべきですが、合否に関係なく副産物が得られるのが、この基礎学力テスト・試練の魅力です。 一生懸命に取り組むこと、そして、そうできたのだと自負できる自分でいること、それが準備です。 目的を達成するために、準備をする。決して怒られないようにするために準備をするのではないのです。 結果、楽しみにしてますね。
2014.05.09
連休も明けて本日からウィルも平常授業に戻りました。連休を使って、みんなどんなことを得る時間と出会えたのかな? 明日から中3生の3者面談がスタートします。最初はみんな緊張して臨んでくるようですが、なんてことはない、これからをより明確にするための時間です。 3者の思うことが、完全合致していればそれで終了。 とはいえ最初からそうなることはないんですけどね。僕は僕で、一人一人の生徒に対してベストだと思われることを提案していくだけです。 最初は、その提案や思いに驚かれることもありますが、受験やその後の高校生活を経験した時に、「たしかによかったかも」と思って貰えていると、僕自身勝手に思っております。 さてその中3三者面談と並行して、他学年の面談も随時行っていきます。保護者会でウィルの目指すものはお話で来ていると思いますので、それに沿った個々の生徒たちの目標設定や注意点を明確にしていきたいと思います。 希望制になってはいますが、是非是非すべてのご家庭とお話しがしたい!お子様の学校スケジュールも含め、ご都合の合う日時をご指定いただければと思います。 もちろん保護者の方との2者面談でなく、生徒を入れた3者面談でも構いません!生徒は嫌かもしれませんが(笑) さぁまた、生徒、保護者、ウィルで一緒に進んでいきましょう!!
2014.05.07
っとタイトルには書きましたが、ゴーヤを使って自然のカーテンとか、お花を植えてきれいにしましょうというのが目的ではありません。 田舎で育った僕にとっては当たり前のことでも、子供たち、さらに言えば講師たちにとっても当たり前でないことも沢山。 教科書に載っているような植物なんかでも、実際にはイメージがつかないものも沢山あるようです。 ということで、少しでも子供たちの当たり前の基準を上げるためにも、少しずつにはなるでしょうが、身近な植物を「見える形」で増やしていこうと思います。 まずは第1弾。2種類の果物の木を鉢に植えてきました。 本当は生徒としたかったのですが、鉢に植え替えるとなると時間も手間もかかってしまうので、今回は休館日を利用して、うちの子とやってきました。 まずは、ポットから苗木を取り出し、根の近くにある土を取り除き、水につけておきます。 このとき取りづらい土をホジホジやりながら、「どうしたら、簡単に取れるだろう・・・」「水かけながらやればいいじゃん!」などと試行錯誤しながら、やっておりました。 おかげで駐輪スペースは泥水だらけ・・・まあいいですよね。 つぎに鉢の底に土などがこぼれないようにネットを置きます。このネット、実は台所の三角コーナーに取り付ける水切りネット。代用してみました。 ちなみに底石は土が固まらないように、水はけを良くするためのものだそうです。今回のことで、僕自身、農家の孫なのに初めて知ることがいっぱいで、勉強になりました。 そして、定木させるために培養土を盛ります。いろいろ調べてみると、さまざまな土の種類があるようでしたが、ど素人なので、いっぺんにまかなえるもので繕いました。 あとは根の周りにもきちんと土が入るように、鉢を叩いたり棒を差し差ししたり、そして土が詰まったところで、水をたっぷりと与えて終了です。 ミカンとサクランボ。できる時期は違いますが、それぞれの木には特有の虫がついたり、葉っぱににおいがあったり、違う種類の花がついたり。 実を楽しむことも大事ですが、求めているのは知育。 そして何よりも、生徒たちの成長とともに大きくなっていく木たち。最初はついていなかった実も、生徒自身の成長とともに、数年後には実をつけるようになるでしょう。 「あれ?実ついてんじゃない!?」なんて生徒たちの声が聞きたいですね。 それこそウィルの長期休暇なんかには、近くの生徒が水をやりに来てくれたりなんかもいいですよね。 この前の面談でこの話したお母様には、「うちの子で良ければいくらでも使ってください!」と力強い言葉をいただきました。期待してるよ(笑) 子供たちがウィルで育ちつつ、木々の育ちを見守る。素敵ですね。 ちなみにサクランボはもう実がついちゃっています(笑)こちらは「さくら=サクランボ」が成り立つのか生徒たちに体感してもらいます。とはいえ花は春先に咲きますので、少し先ですが。 これからも、子供たちが楽しみ新発見の出来そうなものを、どんどん植えていこうと思っています。ご期待くださいませ!
2014.05.05
先ほど、いつもは妻に任せている洗濯物を干していて、思いを巡らせたことがある。 もちろん妻の日々への感謝もそうなんだけど、小さな布をパンパンと広げ干していると、何かが飛んで、僕の右足の指の間に引っかかった。 なんだろうとスリッパを脱いで確かめてみると、そこにはご飯の粒が。 小さな布を確認すると、まわりにレースを付けて妻が娘に作った、幼稚園で食事の時に使うナフキンだった。 スーパーインドアな上の子と違って、下の子は活発に動き回り、しきりたがりのおませな女の子。 幼稚園での食事の時も、ああだ、こうだと忙しなくお友達に話をしながら、お弁当を楽しむというよりは、その時間を楽しんでいることが容易に想像できた。 いつの間にやら、頬が緩んでしまう。 かわいい奴だと思うと同時に、この子は将来どんなふうに育っていくのだろう?最近好きな男の子の話ばかりしているが、大丈夫だろうか?これは僕の只のヤキモチ(笑) 色々と息子・娘に対して思いを巡らせる。 僕には、子供たちに将来こんな風になってほしいと思う理想がある。これは僕自身もできていないのかもしれないけど、 「自分を思うのと同じくらい、大切な人のことを思って生きてほしい。」そしてもう一つ。「仕事をしてお金を稼ぐようになったときに、一番大事なことをお金にしないでほしい。」 これは人それぞれ、家庭によってそれぞれ。 ウチの家庭だって、僕と妻とは少し理想はずれる。 でもポジティブな方向に向かって、子供たちに理想を押し付けたい。そして、そんな大人になってもらうために一生懸命に道を模索したい。 「わかってるって!!」と反抗されたって、疎ましがられたって。 そうやって子供に軸を作っていくこと。それが親に課せられた仕事なんだと思う。 今はそうして子育てをしている。できていないことも沢山あるんですけどね。 一般的には明後日から始まる連休を、ご家族のため、お子さんへの価値付のために使ってみるのもいいかもしれないですね。日々の疲れた身体に鞭打って、親は頑張らなきゃですね。 また、ふと思いましたが、ウィルの持ち上がりへの価値観と似ているかもしれませんね。 そりゃそうか、そう思ってこの仕事をしてますからね。 皆様よい連休を!
2014.05.01
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