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2013/06/20
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カテゴリ: 櫻井秀勲の目
新聞やテレビは、どうしてもオーバーに書きやすい。最近では100メートル走の桐生祥秀が10秒01という記録を1回出しただけで、早くも「9秒台はいつ出るか?」と煽っている。このむずかしさを知らない庶民は、毎回がっかりすることになるのだが。

プロゴルフの石川遼プロも場合もそうだった。本気で本場アメリカで優勝するとは思っていない取材記者たちが、毎回持ち上げつづけたのだ。それに対し、本人も「調子がよくなった」と答えつづけたが、とうとう狼少年となって、いまやマスコミから見捨てられてしまった。

ところがラグビーは違った。古豪ウェールズ代表と前回善戦したことで「今回は歴史的な勝利はありうるか?」と、やや控え目な報道だったこともあり、思いきり食い下がったことで、23-8と、大差で勝つことができた。

基本的に見ると、日本人は個人技に弱い。サッカー、野球、ラグビーなど集団技となると、団結威力が効果を発揮するのだが、個人となると、度胸がない。技術はあっても、周りを気にしてしまうのだ。

その点、プロゴルファーの青木選手、岡本綾子選手、サッカーの本田選手などは、「ダメなら仕方がない」という、あきらめのいいところがある。新しい選手では、プロゴルフの松山プロも似た性格だ。

このくらいでないと、世界を渡り歩けないのだろう。女子フィギュアの浅田真央などは、線が細すぎるきらいがある。かっこつけすぎてしまうのだ。どうもイケメン、美女選手ほどその傾向だ。

その点、100メートル、200メートルの桐生選手は、お世辞にもイケメンとはいえない。だから、長い目で見てやれば、いつか新記録を出すような気がする。





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最終更新日  2013/06/20 03:41:34 PM
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