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2024/11/29
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長寿の源は食料にある事は間違いない。それというのも、偉い人たちは、その時代と時期に合った、元気の源を食べているからだ。数え年75歳まで生きた徳川家康は麦飯と味噌汁を好んだという。ただし一般庶民が好んだ漬け物は、塩分を少なくしていたらしい。

豊臣秀吉はニンニクの皮をむかずに食べていたようだ。数えで90歳まで生きた葛飾北斎は、そばが好物だった。そばのルチンが酸化を防いでいたのだろう。卑弥呼(ひみこ)は80歳くらいまで生きたといわれるが、刺身、つまり生の魚を食べていたという。

100歳の双生児、きんさんぎんさんは味噌汁に加え、まぐろ、カレイ、ひらめの刺身を好んで食べたといわれる。世界の国々で、こういう食品を何千年も食べつづけてきた国民はいない。

92歳まで生き抜いた森光子さんは、肺結核を患った経験から、毎日の食卓に鶏卵を加えていた。卵には「ビタミンCと食物繊維」以外の栄養素を多く含んでおり、とりわけ卵黄に含まれている「レシチンとコリン」という成分が、記憶力を増すという。

ここに挙げた食料は、いまでは庶民の食卓に、載っているものが多い。私もこれらをほとんど毎日のように、食べたり摂取しているが、だからこそ長生きになるのではないか? 中でも味噌汁と魚料理は、多くの日本人の食卓に毎日載っているのではなかろうか。

だから日本人は、どの国よりも世界一の長寿年齢を誇っているという学者もいる。私自身もほぼこれらを毎日、食べている。そばと刺身と卵は、中でも好物なので、これらが長寿の素といえるかもしれない。


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最終更新日  2024/11/29 05:00:09 PM


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