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いつの間にか改修が終わってる!…いや、終わってないけど。以前から比べると夢のように綺麗になりましたな。まだ中には入れないし、奥の拝殿(?)は改修中のようなのですが、こんなに綺麗になってるぅ。唐門の内側。閑古鳥。ぴかぴか。ぼろぼろだった透塀も唐門も日光の様。漆の手すりは自分が映るほどピッカピッカです。す、すごい。一日、上野で遊びました自分が自分に戻ってきたような、そんないちにち。
2014年05月17日
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さて気持ちも新たに平成館へ。栄西は「ようさい」と読むのですね。φ(..)メモメモ建仁寺は実は行ったことがナイ。お勉強しながら進みます。茶道の原型、禅林の茶「四頭茶会」の様子を再現したもの。小野篁の像ってのがありました。その篁が冥界との出入りに使ったといわれている井戸が描かれた画も。お目当ては俵屋宗達の「風神雷神」だけど。先に光琳のを観てしまったせいか、やっぱり光琳の方が好き。こちらは「国宝」なのだけれど。「雲竜図」海北友松筆。龍は好きなのでつい見入ってしまう。これは阿吽の対なんだよぅ。どうせなら並べて見たかったよぅそしてやっぱり目を引くのは「若冲」1枚だけ展示されていた「雪梅雄鶏図」雪と梅と水仙と鶏の白。トサカと椿の赤。そして鶏。やっぱり目を引く。いろいろ堪能してまったり楽しんだので仕上げに宝物館へ行きました。ここはいつ来ても静かで落ち着くわぁ。疲れた体を癒してくれるふかふかソファー一体一体ゆっくりをお顔を拝見しながら、お背中を拝見しながら、「イマ、ココニイラレル」シアワセをかみしめた。最近、仏像を見てると泣けてくるの。悲しいとかそういうのじゃなくて。あの現世のコトは何も見ていない、けれど全部知ってるような。やさしいお顔でこちらのココロウチをすべて見ているような。全部わかってて受け入れてくださるあのマナザシを見ているだけで泣けてくる。正面はもとより、ちょっと横顔でもやっぱり見守られているようなあのマナザシ。…だめだ、思っただけで泣けてくる。そんな風に堪能して心が喜びました。お庭にはヤマボウシの花が開き、緑の匂いでいっぱいです。みんな笑顔だし、お天気は良いし。…朝は暴風で待ち時間は寒かったけど…。そして最後の仕上げに向かいますぅ~
2014年05月17日
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審査にすべてを賭けていた(笑)ので、世間の動きについていけてなかった。まだ会期あるじゃん。なんて暢気に構えてたら「キトラ」大変なことになってた。時間を間違えて朝も早うから並んだのに、まさかの「チケットなしは購入後列の一番後ろに並びなおせ」にぷち切れた。まぢか?だったらもっと早くいってほしかったよ。仕方なくチケット買ってから列の後ろに並び…この時点でもう、いろいろあきらめましたよ…。結局1時間半待ってようやく入場。でもさ。全部レプリカなの。ま、それでもすごいもの見たと思うけど。四神と十二支?、それから天文図しかないので会場も狭いし、展示も少ない。でもまぁ、「朱雀」を名乗らせて頂いている以上、きちんと見ないとね高松塚古墳の展示も少しあって混乱。←勉強不足!青龍はほとんどもう見えないのね。十二支に至ってはもう…。そして本物の壁画は剥がして保存してるんだって。本来ならそれを見たいよね。でもさ。7世紀だか8世紀だかの画が、色のついたまま現在まで残ってるってのはもうそれが奇跡。それを剥がして保存して、さらに東京にまで持ってきて見せて!ってのは無理だよね。同様に出土した琥珀玉やガラス玉。色も形も残ってるって…。それだけでもう十分です。レプリカでもなんか…すごいのよね。悠久の時間が目の前で流れているような。天体図ってのもあった。天井画。星座のようなものが描かれているのだけど、これを解読したってのがすごい。気が遠くなりそうにすごい。大陸から原図が持ち込まれたのだろうというけれど、それを受け入れて飲み込んだ古代のヒトの懐の深さがすごい。お土産がいろいろ充実していて面白かった。我が家の青龍にお土産を…。明日香村、いつか訪れてみたいものです。そして満足してホクホクしながら会場を出ところで、まだまだすごい長蛇の列。入場待ちの表示は消えることはなく…。ディズニーランドか?!そんな長蛇の列を横目で観つつ、常設展示へ。ここには今、尾形光琳の「風神雷神」が。まさかの写真OKなのだ。他にもたくさん目を引くものが…。ここは本当に飽きないわよね。ソファもあるし、お庭はきれいだし。今日は1日ここでたっぷりココロの洗濯するんだい。しかし…写真がでかいね。サイズの変更はできないのかねぇ…そして「栄西と建仁寺」へ!!れっつらご。
2014年05月17日
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以前から行きたかったんだよねぇ。根津美術館。お庭の美しさも有名なのです。広い広い庭園はのんびりお散歩していると、本当に都会のど真ん中ということをすっかり忘れてしまいます。この時期はいつも「杜若」が公開になる。良すぎるお天気で夏のにおいがする。青葉が伸びをする音が聞こえるような気がする。いのちの匂いが駆け上っているようです。この力強い季節が大好きです。へたれでチキンな私もなんか力が湧いてくるようで、いのちの強さに憧れます。光琳の画は好きです。派手なんだけど……落ち着いた派手さというか…う~んと、計算されてる感じがとても洗練されているようで観ていてあきません。大胆で繊細なあの感じがとても好きです。今回は光琳の作品は少なかったので、するすると展示を見られました。大会場で堪能するのも良いけれど、こじんまりと好きなものを数点観るってのもなかなかしあわせです。同時に展示されている仏様やお地蔵様。はいはい。お約束のように佇んでいたらやっぱり泣けてきちゃうのよね。俗世間の何も見ていない瞳。ヒトの心の奥深くをそのまなざしでゆったりと眺めているその瞳。否定も肯定も励ましもお叱りも何もなく。ただ、受け入れてくれる。それだけ。それがどうしてこんなに心に響くのだろう?ああ、もぉ。いろいろ忘れていたよね。本当に自分のことに精いっぱいで、それを後悔はしないけど。気持ちが納まっていく。ありがとうございます。自然とそんな風に思えました。それにしても。お昼を過ぎたらずんずん混んできました。しかもヨーロピアン系アメリカン系の外国の方が多い。あんまりわんさか訪れるので押し出されるようにして出てきてしまった。さて。お次は…。
2014年05月11日
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この日はやっぱり日野でしょう。少し早めに言ったので墓所は誰も居なくてゆっくりお参りができました。兼定をみて、康継をみてそれぞれご無沙汰をお詫びしてお話しさせていただきました。ついでに薄ミュの話をしておすすめの役者さんがとても素敵な土方さんを演じておられますよぅとお伝えしました。いつかS様のご主人にひろしくんの土方さんを描いてもらえないかなぁ…。そうだ。今度行くときはパンフレットとかチラシとかDVDとか持っていっちゃおうかなぁ秋の法要が今から楽しみになってきちゃった。土方家から佐藤家まで本当なら土方さんが歩いた道をてくてく行くところですが、良すぎるお天気と少々の方向音痴にくじけ、電車で移動。いやぁ。おみやげもだいぶ充実してるなぁと思いつつ、観光協会はやっぱり相変わらずなのね。F子さんが逢う度にお窶れになっていくようで心配だす。久しぶりに原点に帰ったようなほっとした時間でした。今日は強行軍。イベントはまだまだ続く。
2014年05月11日
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またまたお誘いいただいて行って来ました、武者修行。今回はねぇ。にやり。…楽しかったぁ!!まず、外。まったくの外。芝生の真ん中に的があるのよ。 そして、うわさに聞いていた、遠的。的付も射形も近的とは違う。でも基本は同じ。…という、不思議なやり方です。アドバイスいただいた通り、的付をこぶしの下にして…まず、届かない。左手を思いっきりあげたら、的からずいぶん外れちゃった。アドバイスを頂いて口割決めたら…。矢所が集まってきたよ。うわぁ。面白い。調子に乗ってずいぶんやらせていただきました。青空の下、の~びのびと弓を引く。こんな楽しいこともあったのね。近的はとても和風の日本家屋。それでも安土はわがホームグランドには及ばない。いろんな先生にご指導いただけたり、砕けたランチができたり。本当に貴重な経験をさせていただきましたよぅ。そして、そして、本当に楽しかったんだよぅ。ずっとずっともう、苦しいの。弓を引くことが。ダメ出しにココロ砕け、自分のふがいなさにぶつけることのできない憤りを押し込め、自分の能力に限界を感じての日々。それがちょっとホッとできた時間。ナンダカンダと結局4時間も楽しませていただきました。そのあと。ホームグランドに戻ってまぢ稽古。気分転換できたとていきなり上達するわけもなく。相変わらずのダメ射にココロくじけて帰宅。だけど楽しかったな。弓は続けたいな。例えウエに行けなくても。応援してくれるヒトがいて、共に在ろうとしてくれる仲間がいる。これって本当にすごいことだよね。
2014年05月05日
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のんびりお出かけした先でもやっぱり弓の仲間はつながっている。仲間。なんて気軽に言えないような大先生が混ざっているのデス。そんな大先生のご厚意に甘え、行って来ました武者修行。初めての室内練習場。初めての皆さん大当たり。初めての…づくしでビビりながらもちゃっかりご指導いただくノダ。ところ変われば、しきたりもまた。そんなしきたりに戸惑いつつも、それでもみなさん「弓が好き」という、一点のみでつながる人々。な~ンかすごいよね。武者修行に行くと思い知ることがいくつかある。自分がいかに恵まれた連盟で引いているかということ。自分がいかに恵まれた環境で引いているかということ。自分がいかに…。そして龍太郎。今回仕事帰りに寄らせていただいたので矢はともかく弓は持っていけなかった。なので現地でお借りしたのだけれど。私はかなりニブイので、弓が変わろうと矢が変わろうとカケが変わろうとあまり影響はないはずなのですが。弓が、駄目でしたな。いかに自分が龍太郎になじみ、龍太郎が一部になっていたかを思い知りました。うぅ。龍太郎と共に行かれるのなら、M先生の道場も良いのだけれど…。
2014年05月04日
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