2022.01.17
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カテゴリ: 日記




地震の時には、がれきで道が通れなくなるし、断水で消火活動ができないという事態にもなるんですね。
あのがれきの下で、まだ生きている方がいらっしゃるのでは・・・ 燃える火が近づいてくる中、必死で救助を待っている方がたくさんいらっしゃるのではないか・・・

本当に、怖かったです。

その後、私の職場に、神戸から引っ越してきた人があり、阪神淡路大震災で家がつぶれてしまったために、福岡に越してきた、という話でした。あまり、その時のことは話したくないみたいだったので、無理に聞き出すようなことはしませんでした。

この大震災後、建物の耐震性についての規定が厳しくなり、火事のときの対処法とか協議されたのではないかしら。
その教訓が、東日本大震災のときに、生かされていたのなら良いのだけど。

亡くなられた方、被害にあわれた方、本当にお気の毒でした。

2005年の福岡西方沖地震のときには、震度5強くらいでも、本当に怖かった。余震が来るたびに、震えがきました。
だから、2016年の熊本地震の時には、福岡も揺れたので、怖かったです。

地震って、逃げられないから、本当に恐ろしい。

最近、火山活動も活発になっているよねー、と思っていたら、今度はトンガでの大噴火。まだ詳細はわかっていませんが、ひょっとしたら、地球が寒冷化するかもしれない、というくらいの大規模な噴火だったみたいですね。

地球が温暖化に向かっているから、少し冷えたらちょうど良いのかも、なんてことは言っていられません。

1991年のルソン島のピナツボ火山大噴火の時には、放出された火山灰のせいで、北半球の平均気温が0.6度くらい下がってしまったそうです。
東日本に限ると、夏の平均気温が1.5度も低くなって日本では深刻なコメ不足が起きてしまいました。
コメ不足で、タイ米が輸入されたのは、よく覚えていますよ。

またこのようなことが起きたら、タイ米の美味しい調理法を考えよう・・・なんて、のんびりしたことは言っていられませんね。
米だけでなく、野菜とかも育ちにくくて物価が上がるかもしれないし、何より、火山灰でオゾン層がさらに破壊されてしまうとか・・・

そしたら、地上に届く有害な紫外線の量が増えるから、皮膚がんや白内障になるの危険以外にも、動植物の成長が阻害されたり、プラスチックが劣化したり、という悪影響があるのだそうです。


地震も怖い、噴火も怖い、異常気象で猛烈台風や豪雨も怖い、ついでに、コロナはなかなかおさまらない。

人間にとって、住みにくい環境に、どんどん近づいてきている気がします。







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Last updated  2022.01.17 13:08:19
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