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今日はハロウィンですね。10月も遂に終わりを迎え、今年も残すところ僅か2ヶ月随分と日も短くなってきたので、透析に向かうために職場を出る時には、車のライトを点けないといけないくらいに暗くなっていて、何となく気が急く感じがしてしまいます今年は暑くなるのが早かったので、“夏” が長いと感じましたが、そこからの気温の低下が激しく、どうやら “冬” も長くなりそうですねこちらでは、最低気温が 0〜3℃ くらいまで下がり、既に暖房が必須な季節に突入しているのですが、日中は15〜18℃くらいまで上がるため、気温差のせいで私の身体はダルダル状態、、、季節の変わり目は、いつも同じような状態になってしまうので、「慣れているんじゃない」 と言われればその通りなのですが、慣れていたとしても、辛いものは辛いんですよねあまりのダルさに仕事を休みたくなる日もあるのですが、先日のシャントトラブルで数日休んでしまったので、あまり頻繁にお休み申請するのも気が引けて、「頑張れ頑張れ」 と自分に言い聞かせつつ出勤しています。今はただ、寒さが安定して、このダルさが軽減することを祈るのみですにほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →
2022.10.31
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先日、突然シャントが閉塞してしまった件では、あたたかいコメントを頂戴し、ありがとうございました。救っていただいたシャントは、おかげさまで今もシャンシャン流れてくれていますただ、、、血流は再開したものの、今回のことでダメージを受けてしまったシャントを守るため、「暫くはドライウェイトを緩く設定します」 と言われまして透析後も若干浮腫が残るくらいの体重設定になっているので、立ち仕事をしていると脚が浮腫んで痛いのが辛いですねでも、シャントを守るためなら仕方がありません普段よりも強めの弾性ストッキングをはいて、仕事も頑張りますところで、、、。今回のことを振り返った時、自分でも驚いたことがありまして。シャントが止まってしまったと気付いた時、「何も悪いことしてないじゃん」「バチがあたったのかな」という気持ちが真っ先に頭に浮かんだのは、我ながら本当に意外でした。科学的根拠に基づいて考えた場合、病気になるのは (この場合、シャントが閉塞したのは)、何か悪い行いをしたせいでもなければ、ご先祖さまの祟りでもありませんし、前世の報いを受けた結果でもありません。ハッキリとした原因はわかりませんが、シャントが閉塞しやすい何かしらの要素が重なり、たまたま起きてしまっただけのことです。そんなことは百も承知しています。そもそも、病気は懲罰ではありませんから。先天的に遺伝子レベルで各自が持っている“ある種の病気になりやすい” 要素に、環境や生活習慣などの様々な後天的要素が加わって、自分の身体の限界を超えてしまった時に病気は発症します。医療従事者の1人として、病気に悩む患者さんに対して、そういう説明をしてきた側の人間です。でも、今回咄嗟にこういう気持ちを抱いてしまったということは、頭ではわかっていても、もしかしたら私も心のどこかに、『病気 ≒ 懲罰』 という価値観を持っていたのかもしれません自分のことは自分が1番わかっていると思っていましたが、完全には掴めていないことがまだ存在しているのだとすると、人間の心理って複雑で興味深いものだなぁと思いますね。辛い経験でしたが、いろいろと勉強にもなりましたにほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →
2022.10.24
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その日は、何の前触れもなく突然やって来ました先週、ふとシャントに触れてみたところ、普段ならザンザンと感じるスリル (血液が流れる時の振動)を感じられず、「え、、、嘘でしょ」 と、一気に血の気が引いた私。慌てて聴診器でシャントの音を確認したのですが、既に何も聞こえなくなっていました。痛みも全くありませんでしたし、腕に何か負担をかけたわけでもありませんし、極端な脱水を起こしたわけでもありません。いつも通りに生活していただけです。なのに、突然シャントが止まってしまったことに、泣きたくなるくらいにショックを受けました。「何で、、、」「私、何も悪いことしてないじゃん」「一生懸命、頑張って生きているのに」「仕事、休みたいなんて思ったから、バチが当たったのかな」私の心の中は、そんなマイナスの気持ちで溢れていました透析クリニックへ連絡して、透析日の変更などいろいろと対処していただきましたが、エコーで確認していただいた時には、かなりの部分が血栓で詰まってしまっている状態だったので、「レスキューは難しいかもしれない」 と言われてしまいました。シャント閉塞から丸1日以上経ってからのオペとなりましたが、腕を切って血管を露出させてから、先ずは血栓を取り除き、その後PTA (経皮的血管拡張術) で閉塞部位を拡げ、ドクター方に本当に頑張っていただいた結果、何とか血流が再開し、シャントを救っていただくことができましたただただ、感謝です急にシャントが止まってしまったというショックからは、今もまだ完全には抜けきれていませんが、救っていただいたシャントを今まで以上に大切にして、日々生活していきたいと思っています。にほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →
2022.10.17
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10月に入り、やっと本格的な “秋” がやって来たと思った途端、私が暮らしている地域では、先週、一気に季節が “冬” に変化してしまった感じ、、、先週の 最低気温 は 8℃ まで下がり、最高気温も、先々週の最低気温よりも低い 11℃ までしか上がらず、暑がりの私もさすがに寒さを感じて、薄手のコートを着ちゃいましたよ1番過ごしやすい、最高気温20〜25℃くらいの時期が、年々短くなっている気がするのは、私だけでしょうかさて、本題です。最近は残業時間も以前ほど長くなくなり、21時くらいには帰宅できる日が増えてきて、いろいろな方のブログを見せていただく時間も増えました。生まれも育ちも価値観も違う大勢の人が集まれば、そこには自ずと違った考え方も生まれるわけですから、自分と似たような考え方を持つ人のブログだけでなく、自分とは正反対の考え方を持つ人のブログであっても、「なるほど、こういう考え方をする人もいるのね」 と、非常に刺激を受けることが多くあります。勿論、時には 「ん〜それは違うんじゃないかな」 と、疑問に思うことも無いわけではありませんが、十人十色という言葉もありますし、その方の考え方を否定することは、極力避けたいと思っています。ただし、それは、書いてあることが 『真実』 である場合のみ嘘や思い込みや偏見が入ったことを、あたかも唯一無二の 『真実』 であるかのように書かれてしまうと、特に職業柄、医学に関する内容については、やはり否定や反論をしたくなってしまうんですよね。先日読んだある方のブログは、移植の素晴らしさについて書かれている内容でしたが、『腎移植アゲアゲ、透析サゲサゲ』 な表現をされることに以前から疑問を持っていました。QOLという意味に於いて、透析よりも腎移植の方が優れていることは重々承知していますし、だからこそ私も献腎移植の登録をして、その日を待ち続けています。ただ、、、腎移植の素晴らしさを語るのに、必要以上に透析を悪し様に罵る必要はあるのでしょうかねしかも、最近のブログでは、『腎移植をしてくれる病院は、患者に寄り添う素晴らしい存在で、ドナーの安全などを考慮した結果、移植を諦めるように言う病院は、勉強不足で、思いやりがなくて、傲慢な存在』 というような、『真実』 とは程遠い、明らかな偏見に満ちた事を書かれているのを見て、愕然としています手術という行為が患者の身体を傷付ける行為である以上、どんな小さなものであってもリスクはゼロではありません。ましてや、生体間の移植という行為は、健康な人の身体を傷付ける行為に他なりませんから、より慎重にドナーを選定する必要があります。「ゼロリスクはない」 と言いつつも、ドナーの安全に関しては限りなく 『ゼロ』 を目指さなくてはならない、それが生体間の臓器移植なんです。腎臓の場合は、QOLの問題はあるものの、透析という優れた技術により命を繋ぐことができますが、肝臓や肺など、他の臓器の場合は、患者さんの命そのものがかかっている訳ですから、移植医療が止まってしまうなんてことは、あってはいけません。しかし、万が一にもドナーの身体に不具合が出てしまった場合、生体間の移植そのものが問題視され、生体間の移植を待っている大勢の人が、移植を受けられなくなる可能性もあるため、移植を行う病院では厳しい選定基準を設けているんです。そういう医療従事者側の気持ちや立場も考えず、『移植をしてくれる病院アゲアゲ、移植を断る病院サゲサゲ』 な、一方的な主張をされている人がいることに、非常に悲しい思いをしています。そして、それを読んで 「これが医療界の真実なんだ」 と、間違った認識をしてしまう方が増えるとしたら、、、。考えただけでも恐ろしいことです。そのあたりの影響力ということも考えて、『真実』 のみを書いていただきたいものだと、心の底から願っています。にほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →
2022.10.10
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10月に突入しましたね〜。この1週間、テレビを見ていても、本を読んでいても、ウェブセミナー (仕事関連) に参加していても、気がつくとウトウトと眠ってしまっている私。「どんだけ眠いの」 と、我ながら驚いているところですまぁさすがに、立っている時には眠気は感じないのですが、運転中は気をつけないといけませんねさて、我が職場の有給休暇の締め日は9月末なのですが、今回も使用しきれないまま大量に余らせてしまいました私の場合は毎年20日間の有給休暇が取得できるので、丸々余っていた昨年分と合わせて40日間の有給休暇があります。ただ、、、我が職場の場合は、「オペ日には “基本” 休んではいけない」 という若先生の方針があり、更に明確な理由 (子供の行事とか通院とか旅行とか) が無いと有給休暇を申請しにくい雰囲気が以前からあるので、コロナ禍で旅行にも行けない日々が続いている今、私には “体調不良” くらいしか休む理由が無いんですよ、、、ということで、私が有給休暇を取得できたのは、母のオペ日に付き添うために申請した1日と、(職場もオペ日でしたが “例外として” OKが出ました)『有給休暇の計画的付与』 という制度を利用して、職場全体が休みの年末年始やお盆などに、全員が有給休暇を使ったことにする数日 (年によって異なる)と、それから残業続きで心身共に疲れていた時期、オペのない日に半日で帰らせてもらった “半日有休” の数日のみ結果、昨年分 (20日間) のうち約半分は、9月末に期限がきて無効になってしまいました毎年、同じようなことの繰り返しなんですよね〜。昔は 「仕方ない」 と思って諦めていましたが、『働き方改革』 なんてことが騒がれ始めている今、私ももう少し休みが欲しいと強く思うようになりました。昨年末の面談の時には、勇気を出して夏場のエアコン問題のことを訴えて、結果、今年の夏は比較的快適に過ごすことができたので、今年の面談の際には有給休暇の件について、話をしてみようかと思っているところです。リスクはあっても自分から動かないと、何も得られませんものねにほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →
2022.10.03
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