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先週の木曜日は 『勤労感謝の日』 で、我が職場もお休みだったんですけど、何を血迷ったのか、朝普通に起きて普通に支度をして、出勤しようとしていたミケネコですせっかくの休みだったのに、ちょっと損した気分、、、さて同じく先週の出来事なんですけど、我が職場に来院された、60代後半の初診の男性患者さん。薬剤アレルギーや既往症などの問診をして、(受診される理由となった症状以外に)「特段の異常も無い」ということを確認した上で諸々の検査を行い、ドクターの診察も無事に終了したんですけど、、、。最後の最後に患者さんが仰ったセリフに、私は愕然としました「いや〜、今日来て (原因がわかって) 良かったよ〜。ずっと気になってたけど忙しくて受診できなかったからね。今日は コロナで会社休んだから、良い機会と思って来てみたけど、本当に良かった」あまりの驚きに、3秒くらい固まってしまいましたよ念のため 「えコロナって、ご家族がですか」 と、恐る恐る聞いてみたところ 「家族も俺も」 とのお返事。ご家族が新型コロナ陽性だったため、自分もキットを買って調べたら陽性だったようなんです。「コロナ陽性なら外出しちゃダメですよ」 と言ったのですが、患者さんは 「でも俺は咳も出ないし、大丈夫、大丈夫」 と、全く悪びれる様子もなく、、、。確かに検査中も1度も咳はされていませんでしたが、そういう問題じゃ無いんですけど、、、結果、急いで診察したドクターにも事情を説明し、私とそのドクターはマスクも替えて、厳重に手洗い&アルコール消毒&うがいをし、その人が使った検査機器とイスは全てアルコール消毒をしましたが。心身共にストレスがかかる1日となりました。新型コロナ陽性で会社も休んでいる時に、医療機関 (内科以外) を受診するのは、そもそもルール違反でダメなことなんですけど、内緒で受診したのなら、最後まで何も言わずに帰っていただきたかったです知らないほうが幸せってこと、世の中にはありますからね〜。因みに私もドクターも、仕事中は不織布マスクを2重にしている効果もあり()、今のところ何の症状もありませんが、、、。こういう人、ドンドン増えていくんだろうな〜にほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →
2023.11.27
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こちらでは、初雪が降りました里のほうは、まだ地熱があるので積もるほどではありませんが、山の上のほうは真っ白になっています。最低気温も 氷点下 になり、本格的な冬がやって来たということですね。車のタイヤも、そろそろスタッドレスに履き替えないと、、、。そんな中、インフルエンザ等の感染症が流行っているようで、ちょっと心配しています今までは、新型コロナへの感染対策ということで、咳や発熱等の症状がある人には受診を控えていただけましたが、新型コロナが5類になったことで多くの人の意識も変わってしまい、「別に、咳しててもイイじゃん熱も測らないんでしょ」くらいの軽い感じで受診される方も増えて来ていて、、、5類になったのは、あくまでも人間側の都合であって、ウイルス自体は何も変わっていないんですけどね〜まぁそれでも 『医療機関では不織布マスク』 ということは、ほとんどの患者さんが守ってくださっているので、それだけがせめてもの救いでしょうか、、、仕事とは言え、やはり実際に症状がある患者さんと長時間接するのは、抵抗感が無いと言ったら嘘になりますでも仕事をしないわけにもいかないので、こちら側がマスクを二重にして消毒もこまめにするなど、できることをしながら対策するしかありませんね。この冬も、無事に乗り切れることを祈っています。にほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →
2023.11.20
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先週は、5回目の分子標的治療を受けました化学療法を担当している看護師さんたちともスッカリ顔馴染みになって、嬉しいような嬉しくないような複雑な感じです私の場合、治療日も仕事を休めないので、治療後に再度職場に戻って仕事をするんですけど、その話を聞いた看護師さんたちに、「え 化学療法の後に仕事するんですか」 と、ドン引きされてしまいました「仕事、大変なんですね〜」 と同情されましたが、やっぱり我が職場は労働状況が厳しいらしいです世間では、某芸能事務所のセクハラ問題や、某歌劇団のパワハラ&過労働問題が騒がれていますよね。大前提として、セクハラもパワハラも排除すべきことですし、これを1つのキッカケとして社会が変化して欲しいと願っていますが、一連の報道を見ていて、どうしても心に引っ掛かることがあって、、、。報道しているマスコミの皆さんを筆頭に、報道を見ている多くの一般人も含め、自分たちのことは棚に上げ、今回のことを 『一部の特殊な世界で行われている稀なこと』 と、『他人事』 のように語っていることに違和感しか感じません。皆さん、ご自身の過去を振り返ってみてください。ひと昔前までは、お酒の席で女性にお酌をさせて、ベタベタと体に触ったりしている人、いませんでしたか「人手が足りないから」「納期に間に合わないから」 等の理由で、朝早くから夜遅くまで半強制的に仕事をさせられている人は、今もいらっしゃるんじゃないかしら私自身だってそうです。流石に仕事中に胸やお尻を触られたことはありませんが、肩を抱かれたり手をニギニギされたり卑猥なことを言われたり、そんなことは数えられないくらい経験しています。産休や育休で休んでいるスタッフがいれば、その間少ない人数で仕事を回さざるを得ず、結果、未婚で子供もいない “自由な” 私は、(透析日以外は) 日付が変わる頃まで残業の毎日で、、、。「休みたい、、、 でも行かなきゃ」「今日は何とか終わったけど、明日こそ倒れるかも」 なんてことを思いながら仕事をしたのも、そんなに遠い昔のことではありません。私たち医療従事者の場合は「患者さんのため」 ですが、スポーツなら 「チームの勝利のため」 とか、エンターテインメントなら 「お客さんの笑顔ため」 とか、報道機関なら 「真実を伝えるため」 とか、その世界での常套句を使うことによって断れない状況を作り、過労働を強いている所は世の中に数多くあるはずです。今回、某歌劇団のAさんが自殺された件では、ご遺族がコメントを出されましたよね。「本当なら今年の夏に退団する予定でしたが、<途中略>来春に延期せざるを得なくなりました。それは、娘自身の為ではなく、自分が辞めたら1人になってしまう同期の為、そして下級生の為でした。」「あの時 『自分のことだけを考えなさい』 と強く言って辞めさせるべきでした。なぜそう言ってやらなかったのか、どれだけ後悔してもしきれません」<以上斜体部分引用>このコメントを見て、心が苦しくなりました。何故なら、かつての自分の状況と非常に似ていたから、、、。私も残業地獄や連勤が何度も続き、体力的にキツくて仕事を辞めようと思ったことがありますが、「今でさえ忙しい毎日なのに、もし私が辞めてしまったら、残された同僚たちが更にキツい状況になってしまう」 と思い、辞めるのを思いとどまった過去があります。その時、「同僚のことを思う優しい気持ちは大事だけれど、無理してあなた自身が倒れることになったら、お母さんは辞めさせなかったことを後悔すると思う」と母に言われたことを思い出しました。一連の問題は、決して対岸の火事ではありません。少なくとも日本社会に於いては、『一部の特殊な世界で行われている稀なこと』 ではなく、自分の周りでも普通にあり得ることだという感覚を持って、『他人事』 ではなく 『自分事』 として捉えることが必要だと、強く強く思っています。にほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →
2023.11.13
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早いもので、もう11月今年もあと2ヶ月を切ってしまいましたついこの間、兎の年賀状を書いたような気がするのですが、今度は龍の年賀状の準備をしなくてはならないんですね〜さて、今年は夏が長かったせいか、涼しい時期が無いまま寒さが一気にやって来た印象ですが、(注:こちらでは10月の時点で、既に最低気温は5℃前後)今年の紅葉は赤色が鮮やかさに欠けていて、山を見ても全体的に茶色くなってしまって残念です辺り一面が燃えるように染まった紅葉も、黄色い絨毯を敷き詰めたような黄葉も素敵ですが、私は赤色と黄色と橙色の中に、鮮やかな緑色がある風景が大好きなんですよ。そういう景色が見られない今年の秋は、楽しみを奪われてしまったような気がして、毎日が非常に寂しいですいっそ、私好みの景色を探しに、お出かけしてみようかしらでも、職場に有給休暇を申請して、許可が出るかどうかが1番の問題かもしれませんにほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →
2023.11.06
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