本日PM8:00、BSフジプライムニュースの民主党/維新の会/共産党の論戦をみて、相変わらずの現実無視と言える野党の論法に大きな矛盾を感じえません。
民主党政権時に起きた中国漁船の領海侵犯による海保巡視艇への攻撃的追突事件/国際法無視の領空識別圏設定/度重なる領空領海侵犯/巡視艇への攻撃目標ロックレーザー照指/遵法航空の我が国航空機への30mまで接近の挑発行為/フィリピン.ベトナム海域でのやりたい放題、etc.
中国が隣国への挑発行為をエスカレートさせている理由の第一は、自由主義国のEUとアメリカその他の思惑による対中貿易利益が捨て難いことを見越し、挑発されている小国隣国がおとなしくしている事に図に乗っている事が一番の理由であることは明らか。
「中国人との信用取引をするには莫大な利潤が無い限り無に等しい」と言われる如きに、中国国家の真骨頂は誇り無きペテン師集団の信用できる国家ではないと再認識すべきで、現体制の韓国と中国に対しての弱腰は相手の思うつぼであり、日本の利潤追求による穏便主義は中韓に都合よく利用されるだけで全く通用しなく、中韓の世界戦略に利用されるだけと肝に銘じて再認識すべきである。
今後は、話し合いは続けるべきであることは平和主義を求める日本の姿勢として崩すことなく、中韓がごり押しを続ける場合は中韓外交経済に対して徹底的に強気に出る政策を取るべきで、相手が話し合う気もなく挑発行為を続けた場合は、脅しと欺瞞で日本国より金をむしり取ることのみに徹している事は明らかであるのは理性ある万国共通の真意であり、各国が日本の今後の対応を見ている。
いづれ近いその時は、日本の毅然とした対応こそが国際的難局を切り開く術と、肝に銘じるべく時が来ているのでは。
平和路線が通用しない国家に「戦わずして勝つ」そのために必要なことの第一は、調子に乗っている相手の戦意を喪失すべき体制を整える事では。
平和平和の掛け声だけと集団的自衛権反対の人たちは、平和のスローガンのみで、ゆすりたかり専科の挑発を繰り返す交戦的な理性なき国家にどう対応しようと言うのか?
もしかして?、本気で話し合いで解決できると思っている幸せな楽天家か、又は、日常生活とは縁のない領海と領土の一部分位は平和の為なら失っても良い!、と言う、独立国家として最も愚かな結果になる「今の自分が良ければよい」の亡国論の考えが成り立ってしまう。
憲法改正と集団的自衛権反対の人たちの考えは、どの様に個人の尊重と国家論と政治外交思考の元に平和を維持できると考えているのか?
今回の野党3党の論戦を見ても、一番肝心な切迫する国防に対する方針が野党の論戦からは読み取ることができなかった訳で、これでは旧社会党時代の骨の髄からまっ赤々の社会共産主義亡国論者と、一部の国民の支持が得られれば高収入の議員でいられる為の野党議員の集合体の「何でも反対政党」と全く同じですね。
国防最前線にある沖縄県民の本意も「琉球の中立独立を求める為には日米を切り、中国の軍門に下るべきか?」...反論はあるでしょうが、結果的にはそうならざるを得ず、沖縄県民の政治判断も重大な意義を持ってきています。
どちらが沖縄県民の利益と平和につながるかは、火を見るより明らかであると思っていますが、冷静に考えて、琉球王国独立派の独立国家としての永続的平和を維持できる有効性の思考はどこにあるのか?...
沖縄県民の多数の総意とはとても信じがたいと考えていますが、混迷の時代の本流はどこに行くのか...?。
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