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昨日、北海道の地方銀行とフランス革命後のナポレオン戦争時代に設立されたスイスの銀行「PICTET (ピクテ)」の日本支店による「資産形成セミナー」に参加しました。セミナーのタイトルが「分散投資~金を取り入れる選択」でちょうどNISAの金の積み立てを昨年秋に始めたばかりで「金」についてもっと知りたいという目的でした。 本帰国して半年後くらいにNISAを始め、投信セミナーには定期的に参加していますが毎回思うのは資産を増やす方法を紹介するだけでなく金融の専門家から経済と世界情勢の関係等を図解も含め易しい言葉で説明してくれるのが勉強になっています。 今回の資料の1ページ目の「地政学リスク:世界で起こっている紛争」でまず最近特に常態化する紛争で「不確実性が新しい標準になっている」事を世界地図で説明がありました。オーストラリアと南極大陸を除く全ての大陸で何等かの紛争が起こり、世界が自国の利益を追求する保護主義に向かい紛争の火種が絶えない今は正に「自分の身は自分で守る」時代なのだと実感させられます。中国、ロシア、インド等は消費者物価指数変動率のデータが取得出来ないためか順位に入っていません。 資料の中で個人的に目を引かれたのは5,6ページ目の「GDPのグラフ」です。「失われた30年」と言われる日本経済を象徴するようにおよそ30年前の1994年は日本のGDPは世界2位だったのが、2024年には24位に後退しています。後退の理由の一つに「円安」と説明がありました。かつてアジアでトップだった日本はシンガポール、香港、韓国にも抜かれています。在星20年の間、国(政府・政治家)と企業が一丸となって「国の利益を上げる政策」を追求している姿を目の当たりにしてシンガポールが14位から2位へと躍進した事にはさほど驚きません。1965年の建国以来、日本のように資源が無く「人」が資源であるとの信念を貫き「教育」に力を入れて来たシンガポールは国が「優秀な政治家」を育て明確な国の将来図を描き、経済立国へのルートをある意味「盤石」にしている感があります。日本がかつての強い経済競争力を取り戻すにはやはり「人的資源」の育成、活用が必須で、そのための国と教育機関の連携の必要性も通関します。
2026.03.30
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朝ドラ「ばけばけ」の最終回は珠玉の脚本で締めくくり、やはり涙を流しました。そしてすぐ画面が「センバツ高校野球」に変わり実況中継のアナウンサーの「昨日までは・・」と声が流れたので甲子園の天気の話なのかな?と思っていてると粋な計らいの「朝ドラ受け」でした。下記がNHK Oneで聞き直した内容です。 【昨日まではトキがずっと悲しい表情をしていたので、これはあと一話で終わるのかと思っていましたけれども最後にトキとヘブンの最高の笑顔が見られました。写真を次々と切り替えていくオープニングの映像が放送の序盤からずっと印象的でしたけれども「あっ、そういうことだったのか」という事を思わせるような演出もありました。「笑ったり転んだり」の日々の生活をしていますといろんな琴がありますけれどもその何気ない事が振り返ると本当にいとおしく素晴らしいものだと気付かせてもらいました。連続テレビ小説「ばけばけ」今日で最終回となりました】 「あさイチ」キャスターの朝ドラ受けとは違って丁寧な日本語で語られると一層しみじみとした思いになります。出来る事ならあさイチキャスターに「センバツ版・朝ドラ受け」のコメントをしてもらいたいものです。 余談ですが、アルバイト先の語学学校のアメリカ人講師と最近よく妖怪や怪談の話をしています。流石に「ばけばけ」は見ていないと思うので小泉八雲と同じように単に妖怪・怪談好きのアメリカ人なのかなぁと・・。話題は「見越し入道」に始まり、今は「ツチノコ」へと移っています。名前は知っていてもツチノコが未確認動物の1つである事を知らなかった私は検索して情報を集め同僚に伝えています。 ふと、小泉八雲がツチノコについて何か書いているのかと調べてみると実際にはその記録はないものの小泉八雲の世界感を漫画化した作品がいくつか出版されているようです。その一つが「ツチノコ太郎」とい漫画です。目撃談から「胴の太いヘビ」と形容されていますが、ヘビとは違って瞼がある事、日本酒が好きで「チー」などと鳴き声を上げる等ウィキペディアの情報を観ながら漫画の太郎を見ると何だか一層愛着が湧きます。妖怪や怪談は怖い!という先入観で敬遠しがちでしたが、「ばけばけ」や同僚のお陰で妖怪や怪談の面白さや奥深さを見直すきっかけとなりました。 【追記】3月31日今日やっと「あさイチ」で「ばけばけ」の朝ドラ受けがありました。センバツ版朝ドラ受けにもコメントがあり「ばけばか」終わったんだなぁとちょっとロスにもなりました。ところで番組内で視聴者からの質問で「MCの好きな野鳥は何ですか?」に3人とも「何かなぁ~?」と頭を捻っていました。北海道人ならすぐ「シマエナガ」と答えるのではと検索してみると「シマエナガ」は「留鳥」とのAI 回答でした。初めて聞く留鳥を調べると「野鳥の中で一年中同じ地域に住み続け、渡りをしない鳥」と説明がありました。「シマエナガ、野鳥で良かった(^^)/」という気分です。
2026.03.27
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2023年 ALC13.5% 一昨年写真を撮った時から400円値上がりして4200円です。 以前から気になっていたセイコーマートで販売の「ITER」の「Chardonnay(シャルドネ)」を昨日開けました。ワイナリー「ITER」が気になっていた理由は葡萄品種「Cabernet Sauvignon(カベルネ・ソーヴィニヨン」に寄せる店主の思いが手描きのメモで書かれていたからです。「オーパスワンと同じナパヴァレーの土でできた葡萄」とあり売値を見てセイコーマートにしては高いワインだけれど現状オーパスワンの平均価格が5万円~9万円とすると1/10以下の価格という琴になります。 ちょうど先日ワイン友達でオーパスワンは「好きなワインの1本」を自負するCさんから「初めてITERのカベルネ・ソーヴィニョンを飲みましたが、オーパスワンに少し似た感じでした」とLINEがあり、まずはカベルネ・ソーヴィニョンの半額のシャルドネを先に試そうと思った次第です。ITERのオーナーはイタリア人のダリオ・ディ・コンティ氏だそうでワイナリーの名称はラテン語の「旅路」を意味しラベルの渦巻もまた旅を表しています。高騰を続けるナパのワインをもっと手軽な値段で食卓で愉しめるようにとの熱い思いを持ってワイン造りを行っているそうです。 昨日お刺身と湯豆腐に合わせたシャルドネは樽熟成らしい濃い金色の色合いで高級感がありますが、個人的にはちょっと物足りないぐらいに酸味が控えめで甘いアプリコットや蜂蜜の味わいに特徴がありました。もう少し酸味があった方がお刺身ともマリアージュかな?という感じです。ただカリフォルニアの白がやっぱり好き!という人にはお勧めかなぁとも思います。 ITERのカベルネ・ソーヴィニョンは北海道の桜の季節に試してみようと思っています。
2026.03.25
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原田マハ著「あなたは、誰かの大切な人」の最後の一篇のタイトルは「皿の上の孤独 Barragan's Solitude」です。主人公はメキシコを代表する建築家「Luis Barragan(ルイス・バラガン)1902-1988」で自宅兼仕事場が2004年にユネスコの「世界遺産」に登録された事をこの短編で知りました。 登録された理由は(1)「人類の創造的才能を表現する傑作」(2)「ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの」だそうです。 個人宅が世界遺産となる例は数少なく他にはスペインの「ガウディの作品群」やフランスの「ル・コルブイジェの建築作品」があるようです。 どんな邸宅なのか気になって検索してみるとまずピンクの外壁にしだれかかる樹木の画像が出て来て、バラガンが「光りの魔術師」とも呼ばれる建築家であった事に納得です。ネット上で何枚かの写真も公開されていてどれを見ても確かに優れた内部空間の使い方や伝統とモダニズムの融合で見る人の心に響きそして和ませる力があります。 そして短編のタイトルに使われている「孤独の皿」もネットの画像で見る事が出来ました。生涯独身で1人で食事をするダイニングルームの壁に掛けられたこのシンプルなデザインの皿を見てこの邸宅を訪れた物語の主人公「サキコ」はガイド役を引き受けてくれたメキシコ人の友人の「アマンダ」に「孤独な一生だったんですね」とつぶやきます。バラガンの研究者でもあるアマンダはそれに対して「さぁ、そうとも限らないわ」と答えます。 バラガンの名言「人は孤独になれる空間を必要としている」をアマンダから教えられた後、サキコは「この家の空間は、どこを切り取っても、やわらかく包み込むような孤独の匂いがしている」ことを感じ取ります。 建築物に込められた思想や哲学を考えると小さな宇宙を体現したものなのかなぁと想像します。実際にメキシコシテイーまで見に行く事は難しいとしても邸宅の写真集を購入して世界遺産紀行の気分を味わい「小宇宙」を体験してみたいと思っています。
2026.03.23
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今月のヴィノスやまざきのワインセミナーでラングドック地方の「シャトー・ラ・グラーヴ・プリヴィレージュ・白樽熟成2020」を試飲した際に店主から「グラーヴ(Graves)」についてフランス語で「砂利質の土地」を意味し、砂利は石英、花崗岩、石灰岩などが風化して丸くなったものと説明がありました。ボルドー左岸のグラーヴ地区やメドック地区はこの土壌で砂利質土壌の特賞である「水はけが良く太陽熱を蓄える」という特徴から晩熟のソーヴィニョン・ブランの完熟を促す最良の土壌だそうです。 左側は4㎝x9㎝ 右側は4㎝x7㎝ぐらい、 そして思い出すのは2007年に訪れた格付け4級のシャトー「プリューレ・リシーヌ」で購入した石2個です。テイスティングの際にスタッフから「土」の保温のために石を畑に置く事を教わりお土産として売られていた葡萄をペイントしたものを購入しました。もう20ほど前の自分自身へのお土産ですが今でも箸置きとして重宝しています。「お家ご飯」の際には友人たちにも披露しますが「自分で葡萄を描いたの?」と言われるほどシンプルなデザインでこれがまた愛着が湧く理由の一つです。 余談ですが、最近はGoogle検索をするとAI回答が多くまず回答のスピードと正確性には驚きますが、この石をGoogleレンズで検索すると「天然の石にペイントした石のアート。石の形状や質感を生かした世界に一つだけのハンドメイド作品である事が多い」との琴です。裏側の画像から石の種類も分かるのかと試してみると「硯の素材」と出てきました。硯の素材を調べると「天然の粘板岩や石灰岩などの石材」とあるのでGoogleレンズはちょっと侮れないという感じで何故かこの石への愛着度が更にアップした感があります。
2026.03.22
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原田マハ著の6篇の短編集「あなたは、誰かの大切な人」で一番惹かれたのは「無用の人 Birsthday Surprise」でした。主人公の羽島聡美は千葉県にあるK美術館(DIC川村記念美術館だと思います)の学芸課に勤務しています。この美術館は主に現代アートの展示を行っていて、この短編で初めて「Mark Rothko(マーク・ロスコ 1903-1870)」という抽象画家を知りました。 聡美の母から「無能な人」として「三行半」を突きつけられ離婚した父がある日突然聡美が勤務する美術館を訪ねてきます。そして展示室でマーク・ロスコの絵に見入っている父の姿を目にします。昨年3月に佐倉での運営を終了。2030年を目途に六本木の「国際文化会館」へ移転予定。 聡美の父が見ていた絵について「明るいオレンジ色に縁どられて深い臙脂色の柔らかな輪郭の四角形が2つ上下に並んでいる。ただそれだけなのに、ロスコの絵は言い難く美しかった」とあります。そして毎日この絵が見られる娘の幸せを確信してあまり言葉も交わさずに美術館を去ります。寡黙で仕事ではリストラにも遭い日常生活の場面では「無能な人」と母にレッテルを張られた父が現代アートを扱う小さな美術館を就職先に選んだ事になりよりの理解を示してくれた事に想いを馳せます。 そしてもう一つ父の愛読書が岡倉天心(1863-1913)著の「茶の本」でした。この本の中の一節が紹介されています。「ーーおのれに存する偉大なるものの小を感ずる琴の出来ない人は、他人に存する小なるものの偉大を見逃しがちである。ーー」哲学を超えるような奥深い言葉にまず驚きます。岡倉天心という名前は知っていても果たしてどんな人物?と調べると武士から商人になった人物で思想家と出てきました。今から120年前の1906年にボストン美術館で岡倉天心が「東洋文化紹介の講演」を基に自らが英語で書いた「The Book of Tea」がオリジナルのようです。 短編のタイトル「無用な人」は「密やかに美しいものを愛でる心を持った人」が時には社会の中では無用な人の分類に入れられてしまうのかと考えさせられます。副題の「Birthday Surprise」は死期を悟った父から聡美が勤務する美術館に郵送された「部屋の鍵」です。この鍵で開ける部屋を訪ねる途中の景色や部屋に残された遺品の「一冊」は・・。亡くなってから気付く父の美しい心など余韻が続く一遍です。 【追記】3月31日この日記を書いた後で「無用の人」が原田マハ氏初監督で映画化され、来年1月に公開される事を知りました。現代アートや茶の湯の奥深い話と父娘の思いがどのように描かれるのか今から楽しみです。
2026.03.20
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ヘブンから送られた「東の国から」の献辞(錦織に捧ぐ)に至福の笑みを。 朝ドラ「ばけばけ」でヘブンを唯一無二の親友として支え続けた錦織の最期を伝えるナレーションの前に映し出された錦織の微笑む一瞬の映像は永久保存版のようなシーンとなりました。 肺結核を患った錦織の「魂」を演じるために13㎏減量して臨んだと賞賛される吉沢亮さんの役者魂は映画「国宝」を見たからこそ役柄の対比でも楽しめるものでした。 今日のばけばけは帝大の英語教師を解雇された事をトキに言い出せないままに2人で散歩に出かけ立ち寄ったお寺での会話も秀逸です。ヘブンの体調を気遣い「痛いところはないですか?」と尋ねるトキに「痛いところはないけどいたい所はある」と訪ねたお寺の話になり「ここの坊さんになりたい」と伝えますす、そして生まれ変われるのであれば坊さんではなく「蚊」になりたいと・・。トキが「何故蚊?」と聞くと「憎い人(ヘブンを首にし終わり人間の気持ちにさせた帝大学長)を刺すため」と言います。そしてすぐに「いやいや、会いたい人を刺すため」と言い直します。 小泉八雲と蚊の逸話を知っていたヘブンを演じる「トミー・バストウ」さんがクランクインの前に雑司ヶ谷霊園にある小泉八雲のお墓を詣でた時「蚊に刺されて運命のようなものを感じた」とネットの記事で読んだ事をすぐに思い出しました。吉沢亮さんも刺されたかなぁと・・。 「ばかばけ」も残すところあと1週間ほどでベスト・セラーとなる「怪談」の成功がどのように描かれるのか楽しみです。「寅と翼」に続いて脚本と主題歌がこんなに寄り添うドラマは秀逸で、明後日放送の寅に翼スペシャル番組「スピンオフ 山田轟法律事務所」」も愉しみです。今朝の「あさイチ」で「番宣」のため「寅に翼」の名シーンがいくつか流れ久々に寅ちゃんの「はて?」を見て私も元気を貰いました。
2026.03.18
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昨日の「侍JAPAN」の準々決勝敗退のモヤモヤ感を引きずりながら、準決勝の「アメリカ対ドミニカ」の試合を観ながら書いています。地上波の放送でもこうなのかなぁと思うほどの大音響の応援でアメリカの球場とは思えないほどのドミニカの声援状況です。 アメリカのフロリダ半島の南東にあるカリブ海に浮かぶ島国「ドミニカ」は一体どんな国?と今更ながら調べてみると国土は日本の九州と高知県を合わせた広さ(48,000㎞₂ほど)で人口は1,143万人です。公用語はスペイン語でハイチから1844年に最初の独立を果たしています。内政的には教育問題など課題が多い国のようですが、どのようにして野球大国になっているのか京見深いものがあります。 ところで昨日の侍JAPANの敗退ですがニュースやネットの記事を読んで、やはり強く印象に残るのは大谷選手の「勝てなければ失敗」という言葉です。「USA TODAY」は敗戦後の大谷選手の様子について「 それは奇妙な感覚だった。避けられないことだと分かってはいたものの、今の彼はそれを受け入れる準備ができていなかった」とリポートしたそうです。 この「失敗」の1つに伊藤大海投手への継投も含まれるのかなぁとも思うと日ハムファンとしては胸が痛みます。速球が140㎞台しか出ていなかったのはマウンドに上がってからのいきなりの不調だったのか試合前にその前兆があったのか・・そうだとすれば起用自体が失敗という琴にもなります。伊藤投手と言えば3年前のWBCで力投をみせたものの、その後WBCの後遺症でシーズン中に中々勝ち星が挙げられなかった経緯があります。今回はそれ以上の精神的な衝撃を考えて新庄監督も早々に開幕後のローテーションを考え直すというコメントを出しています。 準決勝の試合は只今5回表でアメリカが1点リードしています。ジャッジのホームラン級の当たりをキャッチするシーンは圧巻でした。準決勝、決勝でこんな試合を侍JAPANに期待していた野球ファンにとっては残念な終焉となってしまいましたが、傷を負った選手たちの今季の復活劇と活躍をを大いに期待しています。【追記】 たった今アメリカが2-1で決勝に駒を勧めました。攻撃力ではドミニカの方が勝っていたのではと思えるほどの緊張感のある良い試合でした。決勝戦にアメリカが登場する方が盛り上がるのかなぁとも思います。明日のベネズエラ対イタリア戦もとても楽しみで負けた日本のために明日はベネズエラを熱烈応援っします!
2026.03.16
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一昨日ランチで行った「ピッツェリア・イル・ペコリーノ」で一際存在感があるピザ窯はお店のホームぺージに「ピザ窯のフェラーリと呼ばれるイタリア製の薪窯エルネスト」と説明がありました。最初に出された「ほうれん草とモッツアレラチーズ」のピザも文句無しの味わいでしたが。2番目の素材に「ホタルイカ」を使ったピザはピザ窯の高温のお陰かホタルイカの肉汁とピザ生地が絶妙な味わいになっていました。 そして選んだランチメニューの1つで出てきたのが「もつ煮とフォカッチャ(平たいパン)」でした。切り分けられたフォカッチャを開いてその中にもつ煮を入れて食べて下さいとスタッフから説明があり一口食べるとまずソースの美味しさが口の中広ぱぁ~っと広がりました。もつ煮は日本の料理と思っていたのでこの組み合わせには驚きましたがイタリアでも牛肉の内臓を使った煮込み料理に「トリッパ」やフィレンツェの「ランプレドット」がある事を初めて知りました(ソースはピザの耳に付けて食べるとまた絶妙です) そしてもつ煮とホテルイカのピザに合わせた赤ワインはトスカーナ州のキャンティ・クラシコ・リゼルヴァ「La Corte Dei Galiardi(サンジョベーゼ100%) 」とフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州の「Vie D'alt(メルロー主体)」です。2種類のワインをグラス一杯分として分けて出してくれる心憎い嬉しいサービスです。個人的にははメルロー主体の方が華やかな香りがあり好みでしたが、これだけ美味しい料理が並ぶとワインはどれを選んでも完璧マリアージュなのではと思うほどでした。
2026.03.15
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今年1月にワインインポーターのダヴィデさんを交えての「ヴェローナ料理とヴェネトワイン会」の開催場所の「ピッツェリア・イル・ペコリーノ」の存在感のあるピザ窯がずっと気になっていました。1月のワイン会でのペアリング料理はヴェローナの逸品郷土料理でピザはメニューにありませんでした。 ピザ窯は700万~800万円だそうです。 ワイン友達のCさん、Oさんからも本格的なピザ窯で焼いたピザを是非試したいと連絡があり、昨日ランチで「ピッツェリア~」に行って来ました。テーブル席から薪の炎が揺らめく窯の中が良く見え心が和みます。そして窯からの熱(400°~500°らしいです)がじわりと伝わってくるのもまだまだ寒い札幌のこの時期には心地良さがありました。 ランチメニューから3種類をそれぞれ選んで最初の「ほうれん草とモッツアレラチーズのピザ」に私はグラスの白ワインを注文しました。嬉しい事にこのピザに合いそうな白のボトルを何本かテーブルに持って来てくれて葡萄品種などを質問しながら「ZUFFA CONCENTUM」を選びました。スタッフから北イタリアのエミリア・ロマーニャ州のワインで葡萄品種は「ソーヴィニヨン・ブラン」と説明がありました。酸味が円やかで若干甘みも感じピザとしっかりマリアージュでした。そしてピザについてちょっと驚きだったのが「コルニチョーネ」と呼ばれる「ピザの耳」の部分に焦げがあってこれが見た目にも味わい的にも良い感じになっていた事です。 3人のテンションも上がって次のピザと料理のために赤ワインを選ぶ際もテーブルに4本のボトルを持って来てくれてそれぞれのワインについて丁寧に説明してくれました。続きは明日書きます。そして1月のワイン会の時にダヴィデさんが快諾してくれた次回のピエモンテ州の「バローロVSバルバレスコの会」は5月に決定で早速参加の申し込みもしました。
2026.03.14
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今日外出中にWBCの試合をまず「Sportsnavi」のアプリでチェックするとプールBのアメリカ対イタリアが中盤でイタリアの5点リードと意外な展開で慌てて携帯のNeflixに切り替えました。2台の機器で見られるNetflixの利点は結構大きいです。アメリカは5回以降に得点を重ねるものの6対8でイタリアに敗れ、明日12日のイタリア対メキシコの結果によってはアメリカは一次ラウンド敗退の可能性もあるという波乱の状況です。また明日はプールDのベネズエラ対ドミニカ共和国の試合があり日本の準々決勝の対戦相手が決まる注目の日です。 ところで試合前に流れるB’zの稲葉浩志さんが歌う「タッチ」がこの大会の盛り上がりや視聴者のテンションをかなり上げてくれています。先週金曜の日本対チャイニーズタイペイの試合の日は帰宅が遅れ開会式や大谷選手の満塁ホームランもライブでは見逃してしまいましたが、今日になって稲葉浩志さんのパフォーマンスをYoutubeで見るとこれはもう「絶品パフォーマンス」というしかないものでした。 主題歌や南ちゃんの声を担当した日髙のり子さんの事はしっかり覚えていても漫画、テレビ、映画を一度も見た事が無い事に改めて気が付きました。Netflixで劇場版「タッチ 背番号のないエース」や「タッチ2 さよならの贈り物」が見られると情報があってチェックしてみましたが、広告付きのNetflix契約の場合は視聴出来ないようです。今回のタッチの主題歌の2026年WBCヴァージョンを聞いて改めて映画を見てみようかな?と思う人が私を含めて結構いるのではと・・。WBC終了のタイミングにでもどこかの民放の「粋な計らい」にちょっと期待したい気持ちです。
2026.03.11
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昨日のWBC「日本 対 オーストラリア」戦は準々決勝進出をかけた試合で、その試合の始球式に2006年と2009年のWBCで「MVP」を授賞した「松坂大輔」さんが登場し思わず画面の写真を何枚か撮りました。美しい放物線を描いたボールがキャッチャーミットに収まった後の「一礼」の写真を見て「まるで野球の神様にお辞儀しているみたい」としみじみしました。 昨日の第一試合は「チャイニーズ・タイペイ 対 韓国」で日曜の午後なので時間つぶしにと思って見始めた試合は延長にもつれ込む大熱戦で日ハムファンとしては先発のグーリン投手や中継ぎのスン・イーレイ投手の力投に応援に熱が入りました。1点差で勝利したチャイニーズ・タイペイのお陰で日本は早々に2位以上が確定しアメリカ行きの切符を手に入れたので、オーストラリア戦は余裕で観戦と思ったのですが・・。前半は1点先制されたまま緊迫した状況が続きました。雅子様の隣には説明役で栗山元監督の姿も。 その緊迫を打ち破った吉田正尚選手のホームランと1点差勝利には感激でしたが、試合後のスタンドに天皇ご一家が映り「60年振りの天覧試合」と説明が流れ、すぐ思い出したのは故長嶋茂雄氏の昭和天皇夫妻の天覧試合でのサヨナラホームランでした。何年前?と思い調べると1959年なので67年前です。966年の天覧試合を調べてみると11月の日米野球で「全日本 対 ロサンジェルス・ドジャーズ」戦で全日本が11対3で勝利していました。この天覧試合が2度目なので今回で3度目になります。天覧試合でホームランを打つという「強運」に想いを馳せてしまいます。 ところで開幕前から物議を醸している「Netflix」の独占権ですが、個人的には2023年の在星中にTV放送では見られなかった悔しさがあるので面倒でもNetflixを契約しようと思っていたところ運良く「北海道ガス」のキャンペーンで1ヶ月視聴無料に当選して観戦を満喫しています。前回の地上波での様子が分からないのですが音声が素晴らしく東京ドームでの熱狂が高音性で伝わってくるのも嬉しい限りです。舞台はマイアミに映り、果たして侍ジャパンの2連覇があるのか・・。私の周りでは今回はアメリカでしょうという予想が多い中、個人的には順位に関係なく選手たちもファンも満足する「しびれる試合」を期待するだけです。
2026.03.09
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先週木曜の「ヴィノスやまざき」のワインセミナーのタイトルは「プレミアム蔵直ワインで愉しむワイン会」でヴィノスやまざきが世界各国の蔵元から直接買い付けているワインの中でもプレミアム級のワインを試飲するブラインド・テイステイングの会でした。 ミラノ・コルテイナ冬季オリンピック繋がりでロンバルディア州の最最高峰スパークリング「COCGフランチャコルタ(葡萄品種はシャルドネとピノネロ)」でまず乾杯した後にフランスのシャブリ、ラングドックの白(葡萄品種マカブーが80%)と続き、次に登場したのが南アフリカ産の「De Grendel(ド・クレンデル)メルロー100%」でした。ヴィンテージ 2021年 一口飲んですぐ浮かんだのはボルドー右岸のメルロー主体のワインですが、種明かしで南アフリカ産のメルロー100%で産地が南アフリカでさほど知名度がない「タイガーバーグ地区」と聞いて驚きました。 店主の説明によると蔵元の「ド・グレンデル」はボルドー右岸と同じレベルのワイン造りを目指しているという事でした。偶然というか現在勤務の語学学校の同僚の一人に南アフリカ出身の女性講師がいてちょうと南ア産のワインについて話し始めたばかりでした。南アの葡萄品種の代表格は赤は「ピノタージュ」、白は「シュナンブラン」なので「どちらの葡萄品種が好き?」と尋ねると意外な答えが「メルロー」でした。そしてその答えを裏付けるようなド・グランデルの品質の高さと美味しさでした。 ちょうど先週の月曜日に同僚が特に好きな南アのワイナリーと地区名、葡萄品種を書いたメモを手渡してくれたので、セミナーの後ヴィノスやまぐちの店長にその話をするととても興味を持ってくれました。下記がメモの内容です。① La Boucher(ラ・ブーシェ) Cabernet Sauvignon Stellenbosch(ステレンボッシュ)地区② Simonsig (シモンシッヒ) Cabernet Sauvignon & Shiraz) Stellenbosch③ Jakkalsviei Merlot Herbertsdale(ヘルベルトスデール)地区④ dielmersdal(ディマーズダル)Pinotage Durbanville(ダーバンビル)地区⑤ Calitzdorp all 10/10 ③のワイナリーは検索してもヒットしないので後で同僚に再確認するつもりです。⑤はポートワインで有名な産地のようで10/10の意味は何を飲んでも美味しいという事なのだと思います。同僚のお陰で更に南アのワインへの興味が広がりそうです。
2026.03.08
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昨年10月にインターコンチネンタルホテルが「中島公園」の敷地内にオープンしてからこの界隈の注目度はかなり上がってきていて、中島公園近くのカフェを検索すると「Postman OAK」が目に止まりました。サイトでは「カフェの聖地オーストラリアのメルボルン出身のサムさんが本場仕込みの味わいを提供するお店」とあり、20年前に一度訪れたメルボルンの事も思い出して昨日行って来ました。 電車通りに面した小さなお店でドアを開けると可愛い犬がお出迎えしてくれました。コーヒーを選ぶ前に軽食のお勧めがありお勧め通りに「米粉のはちみつレモンパウンドケーキ」を注文しました。 コーヒーはエスプレッソ2種類、ラテ・カプチーノ、アメリカーノ等、6種類の他にアフリカ産のコーヒー豆に拘ったハンド・ドリップコーヒーが5種類あります(ちょっと高めで850円~1100円) メルボルンは1950年代のイタリア系移民に端を発した独特なエスプレッソ文化が根付いているらしく「Postman OAK」でも一押しコーヒーはエスプレッソでしたが、初回はカプチーノを選びました。丁寧にコーヒー豆の説明のメモも添えられていて「エチオピア南部のグジ・シャキソ地区産のベリー系の香りと甘みを持つ」高級スペシャルティコーヒーだそうです。店主のサムさんからメルボルンコーヒーは特に苦みが少ないのが特徴ですと説明もありトッピングのチョコの効果もあり本当に円やかな味わい深いコーヒーでした。 「米粉~」の軽食にも使用している材料の説明が細かく書かれたメモが添えられお店の心遣いが伝わってきます。美味しいというだけでなく何故か「とても体に良い物を頂いた」という気持ちになったのは今まであまり経験が無い事でした。 店名にも使われている看板犬の「OAK」はスピッツの♀でした。OAKの存在がまたコーヒーの美味しさを引き立てている感じでした。メルボルンには一度だけ行った事がありますとサムさんに話すと嬉しそうに雑談にも応じてくれました。確かにカフェが多いなぁという記憶がありますが、メルボルンが「聖地」という事を当時知っていたら何軒かハシゴすれば良かったなぁと・・☕「Postman Oak」はカウンターも狭いので友達とおしゃべりを楽しむお店というより1人でコーヒーを味わい尽くすという感じのお店です。次回はアフリカ産のコーヒー豆の事をもっと調べてから極上の一杯を注文しようと思っています。
2026.03.07
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3月に入って確定申告の期限も迫り初の「e-TAX」に悪戦苦闘している中、東京在住の友達からほっこりのサプライズプレゼントが届きました。包みを開けるとタイムリーなお姫様ヴァージョンのパッケージに「まゆ最中」とあり初めて「自由が丘 蜂の家」の創業以来の看板商品を知りました。小倉、ゴマ、白つぶし、柚子、黒糖の1個ずつ計5個セットで最中の皮の色は全て天然着色料(クチナシ色素、紅花色素」を使用しているそうです。そして何と言っても「繭」の形を象ったころんとした可愛らしい形に癒されます。もう一品は同じ自由が丘にある「パティスリーパリセヴェイユ」のナッツと焼き菓子で同封のメモに「当店の焼き菓子は保存料など使用しておりません。暖房のきいた温かいお部屋での保存は避け涼しい場所か冷蔵庫に保存し常温に戻してからお召し上がりください」とあり、お店の商品へのこだわりが伝わってきます。 何より道産子にとって「自由が丘」というだけでちょっとテンションが上がりすぐ完食したくなりますが、しっかり冷蔵庫で保管しているので今年予定している「東京旅」の事も考えながらじっくり味わおうと思っています。
2026.03.06
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昨年の4月から始めた小・中学生に英語を教えるアルバイトの職場の常勤外国人講師との雑談から思わぬ新・発見がありました。2026年は4月20日開催 先週たまたま出勤時間が同じだった講師とロッカールームで雑談を始め「ところで出身は?」と尋ねるとボストンという事でした。ボストンですぐ浮かぶのは「ハーバード大学」と「ボストンマラソン」で「ボストンマラソンに参加した事ありますか?」と聞くと「実は誰でも参加出来るマラソンではなく資格が必要なんですよ」という答えに驚きました。ふと作家の村上春樹氏がボストンマラソンに参加した事を思い出し聞いてみると「彼は特別招待だったんだよ」という答えにも納得です。村上春樹作品の翻訳者でもあるアンナ・ジリンスカ・エリオット教授 村上春樹氏の話が出たので「本は読んだ事がありますか?」と聞くとタイトルは覚えていないけれで何冊か短編集を読んだという事でした。そして驚いたのは「私が卒業した大学のポーランド人教授は村上春樹の友人ですよ」という話でした。「えっ?」の後に「Anna Zieliinska Eliott(アンナ・ジリンスカ・エリオット教授は村上春樹作品のポーランド語の翻訳者です」との説明の後に彼女のブログのページも携帯で見せてくれました。 後日「ボストンマラソン」を検索すると1897年に始まった歴史あるマラソン大会で毎年4月の第3月曜日(愛国者の日)に開催され「参加申し込みに必要な資格」は希望者が殺到した年の翌年の2013年から男女別に10代から80代までタイムが決められているようです。 そして「アンナ・ジリンスカ・エリオット教授」も検索すると村上春樹作品を最初にポーランドに紹介し、その後ポーランドでの村上春樹人気に火をつけた人物ですが翻訳を初めた当初の苦労話も紹介されていました。 【それで私は、村上春樹本人に手紙を書きました。ポーランドは民主化以降、急激なインフレに見舞われており厳しい経済状況にある。あなたの本を出版したくても今のポーランドの出版社には高額の翻訳権を支払うのはとても難しいのだという事を説明しました、彼はこの球状に理解を示してくれ翻訳権を少し安くしてくれる事になりました。お陰で1995年に「羊を巡る冒険」の出版が実現したという事です】 余談ですが、シンガポール滞在中は聴く事が出来なかった「村上ラヂオ」が毎月の楽しみになっています。リスナーでありハルキストの1人としてボストンマラソンやアンナ・ジリンスカ・エリオット教授の事について番組にメールを送ってみようと思っています。そしてボストン出身のアメリカ人同僚には私がハルキストになったきっかけの処女作「風の歌を聞け」の翻訳本をプレゼントしようと思っています。
2026.03.02
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4年前、北京冬季オリンピックが閉会した4日後にロシアによるウクライナ侵攻で始まった「ウクライナ戦争」を思い出させる今回のミラノ・コルティナ冬季オリンピック閉会の1週間後のアメリカとイスラエルによるイランへ攻撃という衝撃のニュースが昨日流れました。 ちょうど先週アメリカのワイン資格「CSW」のテキストのオーストラリア・ニュージーランドの章を読み始めたばかりで、その中に気になっていたオーストラリアの主要品種「Shiraz(シラーズ)」についての記載がありました。 赤線を引いた4行ほどで説明されています。 シーザーズは首都テヘランから南へ900㎞ほど。 GRAPE VARIETIES(葡萄品種)の箇所に「18世紀にこの葡萄品種がペルシャ(1935年にイランに国名変更)のシーラーズ起源であると誤って考えられていて、この代替名称がオーストラリアで採用された」とあります。イランのシーラーズについてはシンガポール滞在時にワインショップを経営するフランス人から聞いていましたが、何だかやっと謎が解けた感じです。フランスのローヌ・ヴァレー原産で主要品種の「Syrah(シラー)」と全く同じ品種でシラーの語源はラテン語で「晩熟」を意味する「Serineが転じてSyrahになった」そうです。 昨年10月にワインセミナーでたまたま隣り合わせたご夫婦がシンガポール在住30年という縁でご自宅に招待してもらいご馳走になったのが北ローヌを代表するエルミタージュの2004年で20年の熟成を経たシラーは至福の味わいという言葉がぴったりでした。そしてシラーズと言えば2008年にオーストラリアのバロッサ・ヴァレーを訪れた時に飲んだシラーズはオーストラリアの気候と相まって最高の味わいでした。今年は是非フランスのーヌ地方のシラーVSオーストラリアのバロッサのシラーズの飲み比べをしたいと思っています。 そして2026年が少しでも世界平和に繋がる年になる事を願うばかりです。
2026.03.01
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