星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2021.05.24
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 そしてそのシーンも含めて森の中のシーンが出ると、かつて感じたことのないテレビの画面から何かマイナスイオンを受け取ったような気がしました。撮影した場所の素晴らしさなのか、撮影の優れた技術なのか、ちょっと不思議な気持ちです。

 また西島秀俊さん演じる気象予報士の朝岡さんが森の中で「何か声が聞こえる」と言うモネに気圧と音の伝わり方に関係があると説明していたのも凄い「豆知識」と思いました。

 フェーズ2に逆戻りして息苦しさも感じていたので、先週の土曜に本物のマイナスイオンを感じたくて「マクリッチ・レザボア自然公園」に行ってきました。レザボアというのは「貯水池」のことでその周りに自然保護区に指定された熱帯雨林に覆われた遊歩道が伸びています。



 MRTサークルラインの「Marymout」駅からバスで2駅目がすぐマクリッチの入り口になっています。当日は良い天気で私には貯水池というより湖のように見え、水面が太陽の光に反射してきらきらしていました。魚釣りをしている人もいたので、貯水池に魚がいるんだとちょっと驚きでした。

 実はここは10年前くらいに一回来たきりで、その時は小雨が降ったり止んだりで歩きずらかったこと、観光名所となっている地上から約25メートルほどの釣り橋(Tree Top Walk)にやっと辿り着いて橋を渡った時の臨場感(怖さ)しか覚えていません。



  貯水池の右端の所に案内板があり、釣り橋までは4.5㎞とあります。北西に熱帯雨林の中を通って行くことになります。



 以前に来た時はあまり気にならなかったのですが、植物園などと違って全く道路が舗装されていません。きちんとウォーキング用のシューズを履いて来て良かったと思いました。そして樹々の間から木漏れ日が・・本物のマイナスイオンです!

 この舗装されていない坂道となっている遊歩道を結構な数の人達がジョギングというよりランニングしているのを見て驚きました。大袈裟に言うと私には富士山でランニングしているように見えます。

 今回はしっかり虫用スプレーも用意してきたのにやっぱり刺されて、結局吊り橋までのウォーキングは途中断念になってしまいましたが、家に帰って調べてみると吊り橋は年内は修理のため通れないようでした。往復すると10キロほどなので、次回はしっかり心構えをして行こうと思っています。

 近代的なビルが立ち並ぶ国というイメージが強いシンガポールですが、ちょっとだけ足を伸ばすと熱帯雨林の「大自然」が満喫できる国なんだと再認識です。














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最終更新日  2022.02.26 11:07:13
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