広島カープ考察

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2011.01.15
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カテゴリ: 広島東洋カープ
 それでは先発陣の運営を考えたいと思います。

 「救援陣の疲労とリンクしたローテーション構成を」

 私はできれば先発投手を6人用意し、中六日制を敷くのがベストではないかなと思います。
まずは先発投手を書きたいと思います。

 前田健太⇒斉藤悠葵⇒ブライアン・バリントン⇒大竹寛⇒篠田純平⇒ジャンカルロ・アルバラード

 以上の順番でローテーションを廻したいと思います。
しかし、大竹は未だに右肩痛に悩まされており、開幕に間に合わないことや最悪の場合先発はもう不可能な状態であることも否定できません。
その場合は今井を代わりに先発要員として一軍に昇格し、ジオとローテの順番を入れ替えとなります。

 何故これほどまでに順番にこだわっているのかと思いますが、実はこれは重要な意味があります。

この中で炎上確率が比較的高めの投手は失礼な話ですが、斉藤と篠田の二人ではないかなと思います(防御率で判断しました)。
日本のように先発三本柱を開幕三連戦にぶつけるやり方を踏襲してしまっては広島の場合は力量差があまりにも大きく、スイングマンやロングリリーフが連投する確率が跳ね上がってしまい、すぐに疲労してしまいます。
なので、力量の比較的高い投手の間に挟み、連投の可能性を低くすることがシーズンを乗り切る上で重要なことだと思います。

 欠点としてはこれだと連勝の可能性が下がってしまい、中々波に乗れないことがある可能性がありますが、これなら比較的体力面が脆い救援陣を助けることができるだけにシーズンを乗り切り、結果的に粘り勝ちできるのではないかなと思います。

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最終更新日  2011.01.15 22:11:14
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