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うし４８
私のブログへようこそ このブログは広島カープ関連の記事を書くブログです。 尚、記事にはデータやＳＭＲを用いることがあり、 淡々としたブログですのでご注意ください。
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2017.05.27
カテゴリ： 広島東洋カープ
『集中砲火』
本日の広島は９－０で巨人に完勝して４連勝、中日戦の３連敗を取り返しました。
先発久里は大量援護の中での投球、ゴロを多く打たせて８回を投げて３安打４奪三振無失点と好投して４勝目を飾り、不調を脱したと見て良いのではないでしょうか（というよりは阪神戦で１４０球以上も投げさせて疲労が残っていたのでは？）。
ただゴロを打たせるタイプにしては制球が不安定（特に左打者）がやはり気になるところで、今日も４四球を出し、５回は無死一二塁のピンチで代打相川を迎えましたが、６球連続ボールと制球を乱す場面が見られました。
幸い相川が簡単に打ってライトフライになったから事なきを得たものの、他球団ならばあそこで炎上してした可能性が非常に高かったと思いました（特にパ・リーグには左の好打者が多いですから尚更心配です）。
以前から指摘していますが、久里の投球はどうも四隅をきっちりと突こうとしすぎで余裕がない感があり、もう少し甘めでも良いからストライク先行を意識して欲しいところです（１２：５：２、内Ｆ３）。
最後はブレイシアが試合を締めました（２：２：０）が、せっかく先頭が阿部なのに佐藤を出さないのは何故なのでしょうか？
ワンポイントとして起用できるかどうかのテストをみすみす逃すのは疑問符が付くところです。
ちなみにブレイシアの起用も間隔が空くことが非常に多く、開幕から一軍にいながら途中から合流した一岡より登板数が少ないってどういうことなんでしょうかね＾＾；。
一方野手陣は先発宮国から初回に３四球を選ぶも無得点でしたが、２回には一死から会沢が二塁打で出塁すると、一死三塁となって田中がセンター前タイムリー、続く菊池が一二塁間を破るヒットでチャンスを広げ、続く丸が逆方向へタイムリー、更に鈴木がレフト前タイムリーヒットで続いて二死から一挙に３点を奪います。
３回には先頭エルドレッドが低めのスライダーを拾って左中間スタンド中断に飛び込むソロ本塁打で４点、４回には先頭田中が粘って四球を選ぶと、続く菊池がヒットで出塁し、丸が併殺打で倒れるも鈴木が内角高めのシュートに上手く合わせてタイムリー、続く安部がストレートの四球を選ぶと、エルドレッドが２点タイムリーを打って宮国をＫＯすることに成功しました。
６回には桜井から先頭丸が二塁打で出塁すると、続く鈴木が一塁への内野安打でチャンスが広がると、安部とエルドレッドが２四球を選んで押し出し、堂林が犠飛で２点を追加して９点を挙げました。
今日は球数を投げさせるマイコラス対策を宮国相手にも実施し、３．２回で１１０球を投げさせることに成功して序盤で引きずり下ろすことに成功しました。
宮国の場合は打たせて取るタイプなのでマイコラスと違って三振を奪う投手ではないですから球を見極められると途端に厳しくなってしまい、安打と四球で炎上しがちです。
久里も同じタイプですが巨人の場合は上記の通り相川が制球の苦しんでいた久里相手に２－０から打ってしまったことで久里が立ち直り、無得点に終わりましたが、広島はしっかりとボールを選んだことで明暗が分かれました。
ポイントとなったのは二死からの攻撃、２回は二死からの４連打が飛び出し、４回には二死から３安打１四球で３点を奪うなど集中打を浴びせました。
個人では田中が６打席で４出塁、菊池は２安打、丸は２安打１四球、鈴木は５打数４安打、安部は無安打ながらも３四球、エルドレッドは一発含む２安打１四球と上位打線が見事な働きを見せ、交流戦に向けて弾みとなることを期待したいですね。
明日は３タテの期待がかかる中で若手の中村祐太が先発ですが中村祐太はＦＢ投手、幸い坂本と阿部が調子を落としていますが一発の出やすい東京ドームでは細心の注意を払って欲しいところです。
対する巨人の先発は田口、防御率は１．６０と素晴らしい成績を残していますが、実は奪三振率は６．８０、よし支給率は４．２０と投球内容自体そこまで芳しいものではありません。
ですので今日のマイコラスや宮国と同じ対策を実施し、球数を放らせて四球と安打を重ねて得点を重ねていきたいところです。
「対宮国」８：５：２（１ＨＲ）、「対池田」０：２：１、「対桜井」５：２：０
「対戸根」１：１：０、「対森福」１：０：１
本日の広島は９－０で巨人に完勝して４連勝、中日戦の３連敗を取り返しました。
先発久里は大量援護の中での投球、ゴロを多く打たせて８回を投げて３安打４奪三振無失点と好投して４勝目を飾り、不調を脱したと見て良いのではないでしょうか（というよりは阪神戦で１４０球以上も投げさせて疲労が残っていたのでは？）。
ただゴロを打たせるタイプにしては制球が不安定（特に左打者）がやはり気になるところで、今日も４四球を出し、５回は無死一二塁のピンチで代打相川を迎えましたが、６球連続ボールと制球を乱す場面が見られました。
幸い相川が簡単に打ってライトフライになったから事なきを得たものの、他球団ならばあそこで炎上してした可能性が非常に高かったと思いました（特にパ・リーグには左の好打者が多いですから尚更心配です）。
以前から指摘していますが、久里の投球はどうも四隅をきっちりと突こうとしすぎで余裕がない感があり、もう少し甘めでも良いからストライク先行を意識して欲しいところです（１２：５：２、内Ｆ３）。
最後はブレイシアが試合を締めました（２：２：０）が、せっかく先頭が阿部なのに佐藤を出さないのは何故なのでしょうか？
ワンポイントとして起用できるかどうかのテストをみすみす逃すのは疑問符が付くところです。
ちなみにブレイシアの起用も間隔が空くことが非常に多く、開幕から一軍にいながら途中から合流した一岡より登板数が少ないってどういうことなんでしょうかね＾＾；。
一方野手陣は先発宮国から初回に３四球を選ぶも無得点でしたが、２回には一死から会沢が二塁打で出塁すると、一死三塁となって田中がセンター前タイムリー、続く菊池が一二塁間を破るヒットでチャンスを広げ、続く丸が逆方向へタイムリー、更に鈴木がレフト前タイムリーヒットで続いて二死から一挙に３点を奪います。
３回には先頭エルドレッドが低めのスライダーを拾って左中間スタンド中断に飛び込むソロ本塁打で４点、４回には先頭田中が粘って四球を選ぶと、続く菊池がヒットで出塁し、丸が併殺打で倒れるも鈴木が内角高めのシュートに上手く合わせてタイムリー、続く安部がストレートの四球を選ぶと、エルドレッドが２点タイムリーを打って宮国をＫＯすることに成功しました。
６回には桜井から先頭丸が二塁打で出塁すると、続く鈴木が一塁への内野安打でチャンスが広がると、安部とエルドレッドが２四球を選んで押し出し、堂林が犠飛で２点を追加して９点を挙げました。
今日は球数を投げさせるマイコラス対策を宮国相手にも実施し、３．２回で１１０球を投げさせることに成功して序盤で引きずり下ろすことに成功しました。
宮国の場合は打たせて取るタイプなのでマイコラスと違って三振を奪う投手ではないですから球を見極められると途端に厳しくなってしまい、安打と四球で炎上しがちです。
久里も同じタイプですが巨人の場合は上記の通り相川が制球の苦しんでいた久里相手に２－０から打ってしまったことで久里が立ち直り、無得点に終わりましたが、広島はしっかりとボールを選んだことで明暗が分かれました。
ポイントとなったのは二死からの攻撃、２回は二死からの４連打が飛び出し、４回には二死から３安打１四球で３点を奪うなど集中打を浴びせました。
個人では田中が６打席で４出塁、菊池は２安打、丸は２安打１四球、鈴木は５打数４安打、安部は無安打ながらも３四球、エルドレッドは一発含む２安打１四球と上位打線が見事な働きを見せ、交流戦に向けて弾みとなることを期待したいですね。
明日は３タテの期待がかかる中で若手の中村祐太が先発ですが中村祐太はＦＢ投手、幸い坂本と阿部が調子を落としていますが一発の出やすい東京ドームでは細心の注意を払って欲しいところです。
対する巨人の先発は田口、防御率は１．６０と素晴らしい成績を残していますが、実は奪三振率は６．８０、よし支給率は４．２０と投球内容自体そこまで芳しいものではありません。
ですので今日のマイコラスや宮国と同じ対策を実施し、球数を放らせて四球と安打を重ねて得点を重ねていきたいところです。
「対宮国」８：５：２（１ＨＲ）、「対池田」０：２：１、「対桜井」５：２：０
「対戸根」１：１：０、「対森福」１：０：１
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