広島カープ考察

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2019.01.21
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カテゴリ: 広島東洋カープ
 『もう一度おさらい』

 まずドラ1で入団した中村奨成は二軍で.201、4本塁打の成績を残しました。

清宮や安田、村上らと比べると少し見劣りするような成績ですが4本塁打と一応の爪痕は残したかなと思います。
また、ミート力や選球眼は7.38と16四球/29三振と一年目にしては上出来すぎるといって良い打撃内容で、残る課題はガリガリの細すぎる体に問題があるのではないでしょうか。
上本が良い例で、いくら打撃内容が良くてもプロのボールを弾き返せるだけの力がなければ当然差し込まれて成績は残せません。
フェニックスリーグでは自打球による負傷で殆ど出場できずに終わりましたが、オフはアスリートにでも通って体を大きくしたいところ、それができれば劇的に飛躍を遂げそうな予感がします。
捕手としては情報によれば後半になってプロ仕様のスローイングが身に付いてきたようで盗塁阻止が目立つようになってきたとのこと、ただフレッシュオールスターを見る限りだと懸念だと指摘したキャッチングはまだまだ相当課題を抱えており、そこは来年も技術向上を目指したいところでしょうか。

 次に永井敦士、指名当初は三塁転向プランが持ち上がっていましたがそのまま外野手としてプレーしているようです(確かにとても内野を任せられるようには見えませんが)。
今年は.149、2本塁打とプロではかなり苦しみ、ミート力や選球眼は2.78と7四球/58三振とかなり厳しい打撃内容となっています。
デッドラインとしてある程度出場機会を得ていながら打率が2割を切る選手、三振率が20%を越える選手はスラッガータイプでない限りはかなり厳しいのですが、この二つのデッドラインをいずれもクリアしてしまっています(三振率が脅威の36%…)。
フェニックスリーグでも.158、0本塁打で、ミート力や選球眼は3.00と5四球/19三振とやはり低い成績に脆い打撃内容となってしまっていますね。

 改めて見てみますと、中村は一年目にしては上々の打撃内容ですが、永井はかなり厳しい打撃内容となっています。
ドラフトでは同じ右の強打者正随
や育成枠ですが大盛を獲得、更に西川や坂倉といった面々が外野にも挑戦するなど永井にとっては今季が早くも正念場となってきます。
一方中村は坂倉が外野に挑戦するということで、今季は出番が増える可能性が予想されます。
昨年のあまりにも貧弱過ぎた肉体がどのようになっているのか、それ次第で今年は大きく伸びる可能性がある選手だと見ています。






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最終更新日  2019.01.21 23:28:41
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