広島カープ考察

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2025.11.23
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カテゴリ: 広島東洋カープ


『外国人選手に動き・思いは届くか?』

 本日は広島の情報について見ていきたいと思います。
まず新外国人選手としてMIA傘下3Aでプレーしていたフレディ・ターノック投手との契約を発表しました。
奥さんが広島の公式インスタをフォローしていた事で話題となっていた投手ですが、今回は本当に選手契約を結ぶ事となりました。
球団は先発として起用していく方針で、日刊スポーツによると今年のシーズン中から注目していたようですね。
ただ外国人選手補強はこれだけに留まらず、引き続き中継ぎや抑え投手の獲得に向けた調査も行っているとの事です。
そして同時に今季広島でプレーしていたファビアンとモンテロの契約を更新した事が発表され、ファビアンは1億8500万円、モンテロは1億1000万円で更新したそうです。

 新外国人投手の獲得と引き続きリリーフ型投手の調査、そして同時に2人の外国人野手との契約更新という嬉しい発表がありました。
同時にハーンとドミンゲスとは契約を更新しない可能性が高いのかな?と感じますね。

どう見てもリリーフタイプの投手だったのに先発で起用したのは疑問符しかありませんでした。

 続いては坂倉(​ 記事 ​)、秋季キャンプに参加して「捕手のスローイング」をテーマに掲げて臨み、紅白戦では最初こそ危うい送球でtwitterで話題となりましたが、徐々に安定し出して低軌道の送球で盗塁を二度刺すなど復調傾向にあるようです。
打撃は千葉の動作解析に通い、阪神の森下や佐藤輝明のように「体の回転で打つ」事をテーマに取り組んでいるようです。
今季は悔しい成績となりましたが、指さえ万全ならば正捕手として計算できるのは間違いない存在、打撃は侍ジャパンとの練習試合では快音を響かせており、首位打者争いをしていた頃の打撃成績をもう一度残して欲しいなと思います。

 そして末包(​ 記事 ​)がスイング軌道を矯正中で縦振りのスイングを目指しているとの事で、小園にスイング軌道を教わって取り組んでいるようです。
他には打球角度の上昇と右投手対策に重点を置いている点に加え、​ 別記事 ​ではピラティスを導入して体幹や柔軟性の向上を目指しているそうです、他には動体視力を鍛えるトレーニングも引き続き行っているそうです。
末包の課題は中村奨成と同じく下半身の柔軟性で、​ 記事 ​によると「股関節の強化にお勧め」だそうで、ピラティスの導入はそういった狙いがあるのでしょうか。

課題となっている上体打ちの克服と選球眼の向上、右投手対策と方向性自体は間違っていないだけに、特に股関節の強化や柔軟性により重きを置いて欲しいなと思います。

 最後は昨日の記事に続いての前田健太についてですが、どうやら日刊スポーツでも楽天が最有力だという記事が出てしまいましたね。
心情的には広島で最後を終えて欲しいなという思いがある一方で、球団の立場から考えてみると来年以降主力選手が続々とFA権を取得が見込まれます。
その中でも坂倉は是が非でも残留してもらいたい替えの利かない選手(今季不振でしたが昨季は盗塁阻止率も高い上に打てていた)であり、更に小園も順調なら再来年にFAを取得します。
広島は資金力がない球団ですから全員に大盤振る舞いはできないので取捨選択してしく必要があり、究極的な話として 「前田健太にオファーを出すか、坂倉と小園を引き留める為の資金に回すか」
そう問われればやはり後者2名という形になるのかな?と感じます。
以前の日本シリーズの​ 記事 ​でも触れましたが、 投手は下位指名からでもしっかりと育つようになってきた 事が大きいと思います。
それに対して野手の育成は全球団(上手く行っているのは日本ハムぐらい?)が苦戦しており、打てる野手というのは替えの利かない貴重な存在なのも影響しているのではないでしょうか。
ちなみに私がGMならば坂倉(復活する事が前提として)に6年24億円出しても良いと感じます。
何より坂倉はまだ27歳、小園に至ってはまだ25歳、10年後でもまだ一線でプレーしている可能性のある年齢であり、となるとオファーを出さなかったのも分からなくはないなと思います。
MLBではLADやNYY、NYMのように資金力のある球団とは違い、資金力が豊富ではない球団(TBやATH、KC、DETなど)はこういった取捨選択を毎年のように迫られているだけに、資金力のない球団を応援している以上、そこはファンも理解する必要があるのかな?と思います。

 ただ個人的に引っかかっているのが「最有力」に留まっている点にあります。
妄想ですが、ひょっとすると前田健太が広島に向けて独占インタビュー記事を載せたサンスポに記事を書いてもらった可能性もあるのかな?と思います。
有名人は時に根も葉もないことを記事にされる事が往々にしてありますが、逆に有名人側が親しいメディアに敢えて記事を書いてもらうというケースがあるそうです。

・ 広島からの正式なオファーが届いていない
・ 現時点で楽天が最有力で、決して在京球団志望ではない
・ 金額も2年4億円と広島が払えないような額ではない

 まず広島からの正式なオファーがないというのは恐らく事実なのだろうと感じますが、前田健太が伝えたいのは下の2点だったのではないでしょうか。
「自分にオファーを出さないのは下の2点を懸念しているのかもしれないが、決してそんなことはありませんよ。このままなら楽天と契約しますよ」と広島に伝えたいのかも?しれませんね。
広島ファンからは「ファン感謝デーでサプライズ発表があるのではないか?」という望みにかけている声が大きいですが、この2日間で果たして思いは届くのでしょうか?





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最終更新日  2025.11.23 00:19:19
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