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ながーく放置している間にプロフィールも消えていました。デザインも可愛いのが追加されていたので、変更して心機一転始める気ですがどうなりますか。ゆるーく暮らしている私ですが、日々思ったこととか綴っていけたらいいな。
2014.04.29
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今年もあと3日。一年があっという間。家事さえも遅遅として進まず、ましてや、正月準備など・・・。着物きて、お屠蘇、おせち、初詣。こんな基本も守るのが難しい。今年こそは、着付けを習うと思いながら、あと3日。来年はもう少し余裕をもとう。けれど一年をつつがなく過ごせた事に感謝。良いお年を。
2012.12.29
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梅雨がいきなり終わり、いきなり猛暑。ほぼ毎日スコールみたいな雨が朝や夕に降る。亜熱帯気候に変わった?しかも洪水警報も頻繁。自然災害が多い気がする。迷信がはびこる時代なら、人身御供でも行われるかも。危機感に乏しい生活を見直す必要がある。「まさか」がこんなに起きているのだから。
2012.07.22
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レトロな建物に眼がなく、京都や神戸の建物を見て回ることを一時趣味にしていた。家は住む人そのものだ。ミドリさんは97歳のおばあさん。電信柱が家から飛び出しているユニークな家に住んでいる。そんな建物に魅せられ引き寄せられた高校生が、ミドリさんのドアをたたいて、彼女の人生を辿り、北海道移民の歴史を知る。お風呂には富士山。建具もデザインする。そんな家には下宿人があとをたたない。高齢化が進み日本の未来に暗雲が立ちこめるイメージがあるけれどミドリさんのような生き方ができれば本望だ。好奇心の赴くまま生き、年相応なんてクソ喰らえだ。未来は明るい。私もミドリさんのお家に下宿して、楽しく暮らしたい。開拓民のDNAは人生を切り拓くことなどお手の物だ。
2011.12.18
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斉藤環著。NHKBOOKS刊娘である女性は、いつか娘を生んで母になる。私は母への反発から娘を生むのが怖かった。結果的に、息子一人ということになった。この著者は男性である。だからこそか客観的に母娘が陥りやすい恨みつつ呪縛から逃れられない複雑な関係について解き明かしている。「娘のため」と称し娘を過剰な期待で縛る母。彼氏や進路の選択に介入する母。AC・ひきこもり・摂食障害・東電OL事件などに見られる自らを売春によって汚すことにより母をも汚すなど様々な母親の呪縛から逃れようと自らを傷つける娘達。母を身体に内包している娘達は「母殺し」が困難である。反発は自らに酷似しているから生まれるものでもある。反発を越え母への深い理解を持つことが自分を救う道でもあるのだ。それは、かなりの成熟した人格を持たなければ難しい事だろう。私は、この著書を読んで、娘がいないことを少し残念に思った。自分の人生における母ー自分ー娘という関係性を試すことが出来ないから。娘を育てることにより、母への理解がより深くなったに違いないのだから。
2011.01.17
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「だれかにメールしたいけれど、知っている人にはしたくないときにちょうどいい存在」というゆるい理念を掲げて、ひっそりとサイトを開いている姉妹の話だ。よしもとばななの最新刊。新潮社。なぜどんぐり姉妹なのか?はちょっとそれはあり得ない感じのエピソード。メールをしてくる人に、必ずお返事を出す。この世のどこかに、自分の言葉に反応してくれる存在がいることが、どんなに慰められることなのか。ブログをしているものにとっては、実感できる。現実の世界にちょっと疲れたとき、木陰で休むように立ち寄る居場所それが「どんぐり姉妹」なのだ。また姉妹たち自体の心の拠り所としても機能している。寄せられるメールに触発されて現実世界を生きるという相互作用もしっかり描かれている。ーーーメールは祈りをのせて。ネットが癒す物語。
2011.01.13
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1月1日になった。なんだか慌ただしく明けてしまった。2011年はどんな年にしたいかな。出来ればジェンダー関係のライターを目指したい。児童文学の勉強もしたい。図書館も5.6年は続けられますように。もう少し家の事もちゃんとできるようになって、着物も着付け出来ればいいな。最近着物に興味が出てきた。年齢的に外出着としての着物に注目。スーツなどアル程度満足するものは超高価手が出ない。大島紬などの着物なら観劇くらいなら出かけられそうだし。アル物を活かすいう感覚だ。去年は「断捨離」という本が流行った。言えばZENの実践みたいなもの。物に呪縛されない生き方。これができれば心穏やかな尼僧のように生きられそうだが、なかなか煩悩だらけだ。仕事も家事も趣味も軽やかにこなせればいいけど、まだまだ。けれども未病が大切。大病になる前につかれたら寝る。好きなことをする。楽しく生きる。良く笑う。脳天気ってことか。それなら十分その通りに生きていた。とにかく思った通りに生きていく。
2010.12.31
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今日から衣替え。ここ一週間で温度が10度くらいさがった。日中は汗ばんだりするものの朝夕は肌寒い。今年の夏は過酷で熱中症が蔓延した。終わることのない気がした灼熱地獄もあっけなく秋になった。渦中にいるときはわからない。ただ暑く苦しかったがやり過ごしてみると日々忘れていくものだ。急な温度変化に、寝具や衣替えが慌ただしい。雨が多かった今週だがやっと気持ちよく晴れた。しばらくはすがすがしい季節が続きますよう。
2010.10.01
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久しぶりといってもほとんど年賀状並みの頻度となっている状態。この4.5月は就活で、なんと20社以上は応募して何とか、神戸方面の図書館に受かった。年齢と不景気両方相まって、ホントに厳しかった。でもギリギリ滑り込んだ感じ。好きな職種に絞るとホントに年々難しくなる。通勤はかなり過酷。ほとんど小旅行である。今の仕事を大切に、細々続けていきたい。そしてただ通うのではなく、なぜこの事にこだわりたいのか自分との対話を続けて無為に日々を過ごすことのないようにしたい。親としての役割も一段落したら楽しんで仕事する姿を見せること、何かに価値を見いだして充実した日々を送ることが、これからの目標になる。明日は七夕。あちこちに飾られた笹の葉にはたくさんの願い事が色とりどりに散りばめられている。お願いすることは『健康』のみ。夭折した友人やなくなった父の分まで人生を謳歌しよう。最期の時1ミリの後悔もしないよう生きよう。
2010.07.06
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季節は、春なのだが、我が家にはまだ春は来ない。受験生、健康ならいいとしよう。桜のデザインに替えたら幾分慰められた気がする。いろんな経験を積んでこそ、桜が心に滲みるのかもしれない。
2010.03.08
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早いもので今年ラストの月。今年は色々あったけど、なんとか過ごしている。すべてのものに季節があるように、人生にもそれがある。やることに追われ飛ぶように過ぎていく時期。暮れなずむ夕暮れのようにゆっくり流れる時期。それぞれあじわい深い。少しでも熟した果実を残す人生でありたい。来年は息子も大学受験。私も仕事を細々続けて、大学入学後は、自分のしたいことを検討したい。最近以前から図書館でなんども借りて読んでいた本が文庫になったので購入。新潮文庫「日日是好日」ーお茶が教えてくれた15のしあわせー久しぶりに読むと茶道は五感を覚醒させる道だと感じる。学生の頃、平安神宮のお茶会に先輩のお招きを受けた。庭園のうつくしさのみ印象に残っているが、そこに宝物が埋まっていたとは。道を教わる師を探し50の手習いをと思っている。着物も着られるようになりたいし。
2008.12.03
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今年の夏は、ホントに異常気象。スコールみたいな雨で、道路が水浸しになったり、落雷で、電車が不通になったり。今年の天神祭りは、父の命日になってしまった。派手好きな父らしく、誰もが忘れるはずがないその日の早朝に逝った。しばらくは、何もやる気がでなかったけど、少しずつ復活してきた。車椅子を押して通った道、好きだったお店・好物を見るのは辛い。生きることに必死だった父を見習って、私も精一杯、人生を謳歌するつもり。
2008.08.03
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放置気味で月1も書かないうちに、七夕です。梅雨と言うよりスコールのような激しい雨が多いこの頃、やはり温暖化は身近に影響しているのでしょうか。最近は、図書館の仕事・父親の入院の世話・家事がある程度慣れ軌道に乗ってきたようで、精神的には楽な気がします。元来、あまり献身的な性格ではないのが幸いしてか、無理なことは主張することでいい形ができた気がします。仕事先もある程度融通がきいてありがたいし、没頭する時間が気分転換になっています。制限付きながらも元気に過ごせることは有り難いと身にしみます。笹に短冊を付けるなら「家族やお友達すべての健康」と書きたいです。
2008.07.05
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4月から大学図書館で、仕事を始めたので、またもやこちらは放置してました。週に4日ほどなので、慣れるまで大変です。論文なんかを探して複写して郵送する仕事なので、マイペースで出来てまあ、良い仕事かな。5月の連休も終わり、また振り出しに戻った感じ。試験のシーズンは忙しいみたいだし。まあ ぼちぼち続けられたらいいな。昨日、出かけたら丁度、中国の胡錦涛さんの泊まっていたホテル前を通りかかって、持ち物検査された。すごい警備で1mに一人警察が立っていた。めったに行かないのに、よりによって昨日なんて、ビックリ!主婦を装ったスナイパーにでも見えたのか?カバンの中は、人様にお見せ出来ない状態だったので、苦笑気味。TVニュースが身近に思えた一時でした。
2008.05.11
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早いもので今年も弥生。またひとつ年を重ねてしまいました。最近、ホントに放置しているせいか、変なカキコ満載です。そして、メールも3日ほど開けないと200近く変なのが入っていて、正規のは、1つか2つくらい。これって自動で送りつけているんでしょうね。誤って開けたりすると高額請求されるようなメールなのかしら。とにかくそんな状況だけど。やはりエロエロな内容が目に付きますね。そんなに鬱屈しているのか。興味は、それに尽きているのでしょうか。新聞の折り込み広告も学習塾・エステ・増毛・パチンコがほとんど。現代の興味動向が透けて見える気がします。子どもには、あわよくば優秀になってもらう。歳を取っても美を追究。無くなった長い友を取りもどす情熱。パチンコは、今や韓流やらアイドルが主流で、ギャンブル兼韓流よろめきでなんだそりゃって感じだし。お金ももちろん欲しいけど、今欲しいものが何かって言われるとわからない。できれば、完璧なダンス体型になって、ラテンかなんかを踊ってみたい。コアリズムのCMなんか見てるとダンス界のカリスマがちょっとCGみたいな感じのメイクで踊り狂っておられて、「セクシー」っとか連呼しながら。ちょっと引くけど、貪欲に人生を謳歌している感じがかえって潔い。若さに執着するのは、寂しいけどやはり「女力」って大切な気がする。自己満足でも20代より美しいって思える事って楽しい人生を送る秘訣ですよね。何度でもリバウンドしてもいいから、なにか目標に近づけるって達成感が大切かも。虫と同じくこの春の陽気で目を覚ましつつ、活動的な気分になってきてます。
2008.03.19
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最近、掲示板とかコメントに、いわゆる猥褻書き込みが多い。日記もほとんど更新しない放置状態が、招いているのか。それにしてもやはり性的な書き込みはいつまでたっても昔ながらの男性的妄想に溢れている。昨日TVでいわゆるオネエマンが、明らかに容姿・顔共に劣った女が、並みいる強敵を出し抜いてイケメンを彼にする術をドラマ形式でアドバイスしていた。その時、目から鱗だったのは、女の私から見たら豊満な胸が魅力の源だと思っていたが、究極は、「乳首」だそうだ。胸の谷間<乳首らしい。そこそこ長いこと生きてきたけど、完全に誤解していた。これってホントなのかな。なんだか柔らかそうな女性的な部分に魅力を感じていると思っていたら、赤ちゃん時代への回帰願望なのか????男女差というかほとんど個人的な嗜好が絡む場合は、誤解が誤解を生んでいる場合が、多々ありそう。この国では、まだおおっぴらにそういう事を話し合う文化はないし、カップルでもそういう話をするのは、少ないような。ここでも「沈黙は金」って感じだ。例えば、事故で不能になった夫が妻に異常に卑屈になったりするストーリーのドラマなんかが多々あるけど、なんだか笑えてしまう。互いの弱さをさらけ出して支え合って一緒に生きていけるそんな関係を妻は望んでいると思うのに・・。とんだ平行線。誤解に満ちた関係が、最近の一家心中事件等の原因では。不動産トラブルで、絶望し妻や子どもまでに殺害。自分が守ってやれないからと殺す。大いなる思い込み。生かすことが最大の思いやりなのでは・・・・。ひとつの理想に固執しすぎたゆえの悲劇。理想がない人生も味気ないがあまりこだわりすぎるのもどうかと思う。
2008.02.15
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成人式は、昨日14日だったので、久しぶりに振り袖姿をたくさん見ました。20歳ってまだ、大学生なので社会人とか大人って自覚はなかなかもてないでしょうね。うちの息子も3年で成人式だと思うと親としてはやや感慨深いものがありますが・・・。1月12日は、友人の一周忌でした。お坊さんの念入りなお念仏の後、食事しながら故人を偲びました。早いです。もう一年。この一年、私はいったい何をしてきたのだろう。今年は、チャレンジしたり、なにか結果が持てる年にしたい。生きているものの義務って気がする。いろんな事をやり残した人のことを思うと・・・。高齢化してきた親たちの自立を助けながら、自らも充実した日々を送るには、かなり工夫がいりそうです。そんな研究もしたい。今度、試験を受ける先は、障害者の補助をしながら図書コーナーを運営するというもの。ただ補助するだけでなく、こちらもいろいろ勉強させてもらえると思うので・・・。生まれながらに何か障害を持った方と高齢で身体の自由を奪われたものは、なにか共通点があるのかもしれないし。かなりの倍率かもしれないけど、是非通りたいな。
2008.01.15
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年末トラぶっていたパソコンも嘘のように直りました。やはり年末で、インターネットの稼働率が上がったことがトラブルの原因だったのでしょうか。改めまして明けましておめでとうございます。おととし・去年とあまり良いことがなかったのですが、今年はいい年になれば。我が家的に言うと家族も健康で仕事も学校もそこそこ順調だったので、それほどではなかったものの、親たちの老齢化がやはり原因です。今後もこの傾向は続くのでしょうが。今年は、親の手伝いと共に自分のやりたいことも両立できるようにしたいと思います。親の世話で気がついたら、自分も歳を取って何もできないと嘆くのだけは、避けたいので。手伝える範囲をきっちり決めて、理解してもらうのも大切ですよね。身体を鍛えるために、ジムも再開したいし。活動的な歳にしたいと思います。今年もまったりになりそうですが、よろしくお願いします。
2008.01.01
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年賀状作成で酷使したせいか入力できない。(T_T)(?_?)(>_
2007.12.28
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これからクリスマスとお正月という大きな行事があるわけですが、全くやる気にならない。クリスマスは、もとよりクリスチャンでもないし。子どもが小さい時は、サンタさんからのプレゼントっていう幻想を打ち砕かないために、やっきになっていたわけだけど。今は、そんな必要もなくなったし。お正月は、実家の父親がおせちをデパートからお取り寄せしてくれるので、それに甘えて料理類はほとんど用意しない。スーパーなんかも2日くらいからOPENするので、買い置きも必要ないし、コンビニは元旦すら開いている。私の子どもの頃は、年末は、あわただしくおせちの用意と大掃除。元旦は、母親が曲がりなりにも和装をして、お屠蘇・お雑煮・おせち親戚の家に新年の挨拶に行ったりしたものだ。そして、着物を着ている人もやはり多かった。これから息子なんかは、お正月と言ったときどんな風景を思い出すのやら。やはり新年の迎える心構えだけは、何らかの形で残したいものだとは思うものの。今年は、いよいよどんな風になるのか混沌としている。
2007.12.16
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今年も早いもので師走ですよ。全くそんな感覚なし。それにしても、父親の入院が長引いて体力的というより精神的に疲れる今日この頃でもあり。病院の近くには、大きな書店やらスタバやらがあるので、極力 本を眺めたり気分転換を図ることに。やはりインテリアの本に癒さる気が。一流ホテルのインテリアは、やはり参考になるので、「デザインホテル」という雑誌を購入。各都市の一流ホテルやリフォームより創造的という意味なのかリノベーションされたホテルの特集。ベットと最小限の家具で、安らぎを演出するするのは、かなり参考になると思う。最近は、病院でも準個室用のユニットが開発されていて、普通の4人部屋だけど、ユニット家具でクローゼットや障子風な衝立がセットされていて、かなりプライバシーが確保され、しかも木目調なので白いパイプベットがあまり冷たく感じない。父親もそういうところにいるが、液晶テレビもセットされ快適そうだ。個室ほどの部屋代もかからない。メーカーのホームページを見てみるとリースで病院に設置するという方式もあって、この場合設備投資がかからない。一日1500円の利用料で貸し出しているようだ。病気は、気からというのはたしかにある。冷たいパイプベッドと白い壁より、暖かみのある木目調の家具が心を落ち着かせる。インテリアは、清潔さ以上の何かをもたらしてくれる。自宅で、ゆっくり過ごすのがそれは、理想なのだが。
2007.12.04
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先日、某サイトで小耳に挟んだスイーツを買いに堂島まで・・・。店の名もうろ覚えだけど、とにかく行ってみた。ちょっと表通りから入った小さなお店の前に行列が出来ていて、ここかなと踏んでとにかく並んでたら後ろの女性が「堂島ロールのお店ですか」と尋ねてきたので、「多分そう思って並んでるんです。」と答えたら、前の男性がうなずいてくれたので、やっぱり大阪でも並んでるンだと思ってぼーっと立っていた。すると4.5人前にどっかで見たような男性が・・・。横には、2歳くらいの子どもを連れた女の人もいる。あれって友人のもと旦那。浮気して若い女を作って離婚したとは聞いていたけど。すでに子どももしっかりいて、違うカップルになってた。それにしても、初めてたどり着いた行列の出来るスイーツ店で、ばったり会うなんてすごすぎる。10年以上も前、友人の家に泊めてもらった時、会ったきりだから、人違い??そんなこんなで、やっと手に入れたスイーツは、おいしかった。ほどよい甘さだったけど、他人ながら友人の人生を思うとちょっとホロ苦かったかも。今彼女は、どんな毎日なのかな。共通の友人が、その日尋ねてきたので、そのことを言うと同じくビックリしていた。編集者とカメラマンのカップルで、子どももいなくておしゃれな先端って暮らしをしていたけど、旦那の方は、案外普通の子どもがいて奥さんがサポートしてみたいな生活を望んでいたのかな。今となってはわからないけど。そんなまさか。って一日だった。
2007.11.11
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10月も半ばを過ぎてきて、ここのところ やっと冷房を入れないですむようになった。今年の残暑はホントに厳しかった。それにしても朝夕と日中の気温差が激しいし、交通機関によって設定温度が違うせいで、体温調節がむずかしい。バスでは、冷房が入って無くて汗ばんだら、電車では、冷房ガンガンで冷え込んでしまったり。そのせいか、風邪をひいてしまった。ジムに通っていた3年間は、ほとんどひかなかった風邪だけど、ここ一年くらいさぼっているので、基礎体力が落ちているのか、今年はひいてしまった。またジムで鍛え直さなければ。急に秋めいてきたので、洋服にとても困る。まだ秋一色にするのも抵抗があるし、かといって今までのものでは、肌寒い。今年は、ツイードのクロープドパンツとチュニックの組み合わせをベースに、去年までの洋服を見直そうと思う。何年着ていても飽きないもの以外は、整理してすっきりしたワードローブにしようと目論んでいる。インテリアも少し暖かめのものが、懐かしくなっている。とにかく溢れたものを処分してすっきりさせることを考えないと。
2007.10.10
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月一回ペースの更新ってどうよ。とは言いながら、全く書く意欲がわかず・・・・。父親の病院通いに付き添う日々で、日が過ぎるのが早いこと早いこと。ほとんど一日おきに点滴に通っている。先進医療の病院は、治療が続けられるように体力が回復するまで、退院させられることになった。身体が衰弱はしてても次に先進医療を待っている人がいる限り退院は致し方ないがなんだか矛盾。地域の病院に紹介してもらって2日ほど入院させたが、そこは現代版姥捨て山。病室は汚いし、同室の老人達も夜中には、叫んだりするそうで、そうそうに退院させて、通院に切り替えた。それまで、家で母親に当たり散らしていた父もショック療法でこうしてはいられないと感じたのか、俄然頑張るようになった。チューブ栄養を脱皮して、普通に食事を食べられるようになるのは、ホントに大変だ。手軽に栄養補給も大切だが、食べることの楽しみを奪うことは人生の喜びの半分以上を奪う気がする。雀ほどの食事から始めて、やっと茶碗蒸し等が入るようになった。当面の目標は、おいしく食べて15キロ減った体重を戻すこと。家にいて、自由に過ごすことは人間として最低限の権利だと思う。治療が優先になりがちな昨今だけど、おいしく食べて副作用もなく暮らしていけることがこと高齢者にとっては、一番大切かも。
2007.09.10
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7月は、選挙前投票のバイトで、16日連続朝8時30分から夜8時までという過酷な日々だったので、ほとんど家のことも遊びに行くのにも無縁だった。今回は、前回で力の抜き方がわかったのか 案外寝込むことなく過ごしている。ところが、実家の父が入院、看病疲れで母がぎっくり腰という事態が発生。否が応でも期待されることに・・・。その上、舅の初盆やら一周忌も控えているので色んな事が重なりそう。今日は、友人の少し早い初盆に行ってきた。お参りしながら、「生きているときにもう少し会えたら良かったのに」と後悔しているので、両親にも出来るだけのことはしよう。後々後悔の無いようにと痛感した。悪いことだらけのようだが、ワクワクしていることがある。今回の甲子園に友人の息子が出るのだ。リトルリーグで頑張ったわけでもないけど、中学のクラブで頑張ってスカウトで高校に進学。130人の部員の中でレギュラーになっただけでもすごいけど。家の息子とも小さいときから仲良くしてもらって、良い先輩だったし、今年の夏は思いっきり応援したい。色んな憂さも晴らせそうだし。
2007.08.04
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プロポーズ大作戦の最終回が終わった。すごい不完全燃焼。ネタバレあり。結婚式でコクってタクシーでトンズラするケンゾー。ガス欠のタクシーを押すケンゾー。礼の声が・・・。ちょっとそれは、いかん。時間がないけど、最後主題歌の場面でのちょい見せでもいいから。二人の若きアイドルのファンを考慮してのことなのか。「やまとなでしこ」なんかのラストは今思い出しても素敵な感じだった。あと見てたドラマは「セクシーボイスアンドロボ」と「わたしたちの教科書」「時効警察」「セクシー」は、ニコ役の子がすごく良いムードで、木皿さんワールドにぴったり。日常のかけがえのなさを見せてくれるドラマだった。無くしてからわかる家族の絆とか。当たり前のことこそ大切だとか。「時効警察」にいたっては、最終回は見落とすし。あれって筋がどうのというより、三日月さんとオダジョーの空気感が見所なので。残念。「わたしたちの教科書」は初めは見てなかったけど、最後の方でだんだん面白くなってきた。学校という特異な空間でおこる様々な出来事。サバイバルと言うに相応しい。どんな最終回になるのか楽しみ。「ライアーゲーム」は、最終回SPのみ見たけど、結構面白かった。北大路欣也が「華麗なる」に続いて、やたら重厚。戸田絵里香が善人に見えないのが難点か。
2007.06.25
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6月にはいってやっぱり雨が多い気がするけど、この2日ほどは1日のうちでも雷雨と日差しが交互に来る感じで、うっかり洗濯物を出したまま外出すると大変なことになりそうだ。横殴りの雨なので、ビチョビチョになる。出かけるときは、生乾きのものを風呂場に運んでカワックするが、この移動がめんどうくさい。自転車で通学している息子にとつても雨は憂鬱の種。朝さえ降ってなければ良いけど、最近は、雨でも無理矢理乗っていく。そんな色んな不便はあるけど、この時期一雨一雨木々が活き活きしていく。晴れの日は2回くらいの水まきをしているが、雨の日はこの手間も省けるし。衣替えの季節でもあるし、そろそろお家も夏らしいインテリアにしたくなる。カーペットをはずし、い草の敷物をしいたり、床の間らしきスペースには涼しげな苔玉でも買ってきて置こうか。そして、お茶道具も切り子ガラスの冷茶セットを出したり。7月に連続のバイトが入っているので、今月中は計画を立てて、夏準備を整えなければ。
2007.06.10
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5月も もうすぐ終わりで、月日の立つのは本当に早い。去年の12月から通っている病院図書室のボランティアやバイト・息子の学校の役員などそんなに忙しくはないはずなのに、ついさぼりがちな日記。いつもの事ながら・・・。頻繁に更新されている方、ホントに尊敬してしまう。闘病記を読んで、あらすじその他を書いて、データーベースを作るというボランティアもしていて、このところ何冊かの闘病記に目を通している。国際フリージャーナリストの千葉敦子さん。田原総一朗の妻で元アナウンサーの田原節子さん。「1リットルの涙」の著者の母の手記。健康に暮らしている今が奇跡に感じられるくらい突然に病気はやってくるということ。病気に立ち向かうことも自分の人生の一部として受けとめ 闘病中も 自分らしくありたいという強い意志。乳ガンを再発しながらニューヨークに移住する人。病気を把握できなければ戦えないと病状を調べ、信頼出来る医者探し続ける人。愛する娘の病状に陰で涙しながら、強く毅然と接し続ける母。もし自分がこの立場ならこんなに強く生きられるだろうか。今年なくなった友人は、自ら免疫療法や新しい薬などを自分で調べてあらゆる手を尽くしていた。ただ、高度医療の現場では、手の施しようが無くなったとき昨日までの支えと思ってきた主治医が、いとも簡単に手を離す現実がある。もっと直る見込みのある病人が、いくらも後に仕えているのだから当然かもしれない。が、その事が、患者を打ちのめすのも事実。最後は、宗教の力に頼るしかないのか。誰かが自分のことを少しでも思ってくれることが、癒しにつながることもあるようだ。病院図書館で患者さんと話していると拙い話でも喜んでいただいたり、遅い対応でも感謝されたりとこちらの方が、恐縮することが多い。つらい目や痛い目にあっている方こそ少しの親切に敏感に反応出来るのかもしれない。
2007.05.27
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Juellieさんより、バトンを頂きました。初体験です。1.名前は? monaです。2.年齢は? 松田聖子ちゃんと同じ誕生日。3.職業 さすらいのゆるーいパートタイマー。先日、拘束時間11時間のバイト連続6日間で、同じく6日ほど寝込みました。4.持ってる資格 中学・高校教員免許(社会)ゴールド免許(ペーパーゆえ)5.悩みはある? 友達を亡くしてから、生かされてることをただ感謝する心境6.あなたの性格を一言で。 脳天気7.誰に似てる?松下由樹に似ているらしい。8.社交的?人見知り?社交的に見えて、心を開かないタイプかも。9.人の話はしっかり耳を傾ける?自分の興味のある話には。10.ギャンブルは?好き?嫌い?興味がない。パチンコ・マージャンもしたことなし。優雅にカジノなら一度体験したいかも。11.好きな食べ物、飲み物。コーヒー・紅茶は好き。三段トレイのアフタヌーン・ティーとか。あとは、おばんざい的な食べ物かな。12.嫌いな食べ物、飲み物。お酒は飲まない。人生の楽しみが半減している気もするので、将来は楽しめるようになりたいです。13.彼氏彼女の理想を5つ・誠実・ずるくないこと・会話が楽しい・健康・温かい人14.彼女彼氏と喧嘩したとき謝る?子供に対しては謝ることを心がける。彼にはなかなか。15.バトンを回してきた人、正直この人は。セレブなマダムながらピュアな女の子でもある方。16.今までの自分の経験で面白いこと。自慢できること。学生の時所属していたサークルに上野千鶴子氏・桑原武男氏・鶴見俊輔氏がおられたこと。美人論の井上章一氏と美人の定義を語りあったこと。17.この為なら1食抜ける。 好きな漫画を読み耽る。18.好きなブランド。ハナエ・モリが好きでした。19.今行きたい場所。 桂離宮20.もし自由に使える100万があれば何に使う?私設絵本図書室をつくる。21.将来の夢。絵本と雑貨のお店を開店したい。22.バトン回す人5人指名するものらしいけど、そんなにお知り合いいないので・・・・これって自分を見直すいい機会になりますね。
2007.04.28
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ずいぶん長く日記を放置してしまった。これじゃ季刊ならぬ季記(こんな言葉ないけど)。今年は、悲しいこともあったけど、良いこともあった。息子の進路も決まったし。春爛漫で初夏のような陽気が、久しぶりにウキウキした気持ちにしてくれる。桜の花が咲く頃には、もっと楽しい気持ちになれるかも。この陽気だと今年は、卒業式には桜が咲いてしまうかも。中学の校門は、桜並木の中程に位置しているので、この季節毎年花見をしながら登校しているようなものだ。この景色が、きっと希望を抱かせてくれる。少し早い桜便りも良いかもしれない。バラバラに散っていく同級生達や先生方とのお別れの場面に相応しい。この季節は、やはり特別。
2007.03.09
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近々にお見舞いに行くつもりにしていた友人が、亡くなった。なぜその日に予定したのだろう。近くまで行く予定があったから。間に合わなかった。 後悔している。たぶん行っていたとしてもなんか後悔は残るだろうけど、やはりこの気持ちは消えない。つらいお葬式だったけどたくさんの友人や教え子が心から涙を流したと思う。彼女は、大学卒業後、夜学で別の大学に入り、カナダに留学し、大学で職を得た。がんばりやさんで、太陽みたいに明るく魅力的な女性だったから、彼女の友人としていられたことは、幸せなことだった。志半ばにして逝ってしまった彼女に、ありがとう。そしてさようなら。いつか再会したときに、胸を張って会えるように、心して生きていこう。
2007.01.17
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今年あけてから一週間。明日からは、学校も始まるので、やっと日常に戻れそう。今年は、おせちもお年始もないお正月。何となくのんびりできた。三が日が終わって久しぶりに高校時代の友人達と集まる。ドイツで教会オルガニストをしていた友人が、15年つきあったドイツ人と入籍したお祝い。相手は、かなりリッチで、自家用ジェットを持っているらしい。今までも聞いていたけど、恋人と妻では、立場が違う。相手は、独身主義をここにきて翻したらしく、ラスベガスで入籍したらしい。ドラマ以上にドラマだ。ただ20年近く外国で、音楽を続けるには、精神的経済的にもかなりきつかったらしいので、これからは、少し心に余裕を持って暮らしていけそうで、よかった。その反面、以前からホスピスに暮らしている友人がひどく悪くなっていると別の友人から電話あり、人生の悲喜こもごもを思う。今週にでもお見舞いに行くつもりだけど、なんて言って良いやら。この友人から、毅然とした生きることの姿勢を学んだ。この友人のことは尊敬している。高校時代を過ごした友人達と久しぶりに会えば、近況で意外なことを聞いてびっくりしたりすることが多い。子どものことで様々な悩みを打ち明けてくれたりする。少し年上の子ども達のことはとても参考になる。恋愛の悩みはいつの時代も普遍だ。いつの間にか親の立場で心配する事になっているとは・・・・。時間のたつのは早いもの。 過去の一時期を親しく過ごした人たちとまた楽しい時を過ごせますよう。
2007.01.08
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あっと言う間にクリスマスも終わって、年末に突入ですね。この時期一番の懸案事項である大掃除。今年はクリスマスにプロの業者が、外回りやベランダの掃除をしに来てくれた。近くに大規模のマンションが建ち、我が家はかなり離れていたので、特に何の被害も被っていないのに、近所に迷惑をかけたということで、掃除してくれることに。窓や網戸・雨戸・ベランダの床・外壁など2時間30分ほどみっちり。普段怠けているので、多分すごく汚れていたと思うけど、ベランダなんかぴかぴか。思えば、今年はクリスマスはホントに手抜きだったので、プレゼント交換なんかもなかったし。これこそ降ってわいたクリスマスプレゼントだったのかも。今年は、我が家的にはあまりいい年ではなかったので、きれいに掃除して来年はいい気を呼び込まねば。息子も高校生になることだし。皆様も良いお年を。
2006.12.26
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師走は、なんだか気ぜわしい。特に受験生の息子のことが気にかかったりもするし、家事もなにかと溜まってくる。用事を追いかけれるようになれば良いけど、どうしても追いまくられて、どんどんため込んで、自己嫌悪。理想は、茶室のようにシンプルな部屋。アクオスのCMで、慎吾君が茶室でお茶を点ててるのを見るとやっぱり究極の美を感じるけど、生活しているとそういうわけにもいかず。とりあえず、手始めに洗濯部屋化している我が部屋を模様替えすることに。さいきん「のだめカンタービレ」というドラマに嵌っている私は、思いっきりミーハーなためピアノの練習を再開。名曲楽譜を購入した。楽譜読みが苦手なのはのだめ同様、その上さしたる才能がないので、ピアノの練習をするたび凹むのだが・・・。洗濯物が散乱していては、のだめの部屋同然なので、大きな窓に向けて配置換え。ピアノがメインの部屋にしていくつもり。というふうに私の掃除は、なにかテーマがないと始まらない。しかも意欲が持続しないし。毎日掃除箇所を決めて一週間で完成すると書いてある本があったが、何度掃除しても一日で崩壊する。家族の性根を入れ替える必要がありそうだ。
2006.12.09
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早いものでもう師走。先日病院内図書館のボランティアに行ってきた。ラッシュ通勤時間には、かなりご無沙汰なので、やや戸惑いつつも女性専用車両なんかがあっていい感じ。あまり大きくないお部屋だけど、お花畑の大きな写真が飾ってあり、BGMあり、アロマなんかほのかに香っていて、あとコーヒーとか飲み放題なら最高なのに。車椅子の患者さんや診断された病名をもって資料を探しておられる方など、やや深刻な感じ。帰りは車椅子を押してスロープを上がるところまでがサービスである。いかに患者さんに寄り添っていけるか問われる気がする。まだ病院内図書館はほとんどないらしいので、いろいろ手探り状態のようだ。アメリカなんかではやはり進んでいるようだ。映画「ショーシャンクの空に」は、刑務所内図書までが登場するらしい。日本の刑務所では、本の差し入れは許されても図書館など考えられない。犯罪者が、優れた詩・文学を生み出した例もある。「彼らの無知が犯罪を犯さす」のならやはり更正に、本は欠かせない気がする。
2006.12.04
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図書館で過ごすことは、とても楽しい時間なので、いつか図書館関係の仕事がしてみたいと思っている。司書資格は持っていないので、まず資格を取る必要がある。通信制で取るにしても来年まで待たなければならないのだが、とりあえずボランティアで病院の図書館に通うことになった。病院は、本がとても大切な場所の一つだと思う。退屈や絶望を一冊の本が、救ってくれる。昨日面接に行ってきた。ほとんどの人が学生さんか20代の方だったけど、精神年齢が低いせいか自分では、案外平気だった。新しい出会いにワクワクする。司書の方もたくさんおられるとかで、生の声も聞けそうだし。
2006.11.20
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最近は、ニュースはと言えば中高生のいじめによる自殺と関係者の自殺。それにしても最近の子供達は小さい頃から、親の管理下に置かれすぎていて、親の目が届きにくい学校が、彼らの死角になっている気がする。自分自身で、生き抜いていく気概もスポイルされてしまっているように見える。わたしの中学は、かなり荒廃していたので、自分の身は自分で守るクセはその時に身についたと思う。苛める人々のことを今から思えば、こちらもバカにしていた。こんな人たちは、そのうちロクでもない事になるのだからと言い聞かして。今の時代は、全てが効率第一に進んでいて、日々のちょっとした喜びや心の交流なんかが、バカにされている気がする。受験に関係ないから、履修科目を飛ばしてしまう学校には、すでに「かくあるべき」という姿勢は失われている気がするし。世界史は、教える側にしてもかなり力量のいる科目だ。ギリシャ文明から独立までの数千年間生きていることも気づかなかったけど、やっぱり細々生息していたギリシャ人とかいつも強い側からしか描かれない歴史の不条理とか。高校の世界の授業に感銘を受けて、大学では中国の歴史を専攻した。中国では歴史を編纂するものこそが、正当な王朝の継承者である。歴史家は言葉の中に自分の歴史観を暗号のように織り込んで、後生に真実を伝えるべく腐心したらしい。歴史では、数々の残虐行為が繰り返される。中国などは、血の気が多くて、自分の敵である側室などの手足を切り落とし、トイレ用の甕に沈めたりしていたらしい。そして、日本人にとって最大の残虐行為やっぱり原爆だと思う。歴史から学んだならば、核を取りざたする事はないとおもう。配置するだけで、リスクを伴うのだから。核を配置した地方に大地震がきたらどうなるのか。自然の脅威に人災も加算することになるわけだ。
2006.11.15
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今回の月9ドラマは、人気コミック『のだめカンタービレ』に結構忠実らしい。興味は持っているものの全巻大人買い出来るほどの力量がないワタクシとしては今回のドラマは待ちに待っていたというもの。以前から若き芸術家たちの青春群像みたいな題材は大好き。たとえば『Fame』なんか・・・。今回は、クールで理論派の音楽エリート千秋が、はちゃめちゃだけど、天才肌の「のだめ」などを通して音楽の楽しさを再確認する物語のようだ。音楽の世界とくにクラッシックの世界では、古めかしく正統派の演奏しか支持されないといわれている。以前ショパンコンクールで予選落ちして優勝者より有名になった青年がいた。イーヴォ・ボゴレリッチである。服装もかなりパンクだったようだが、曲の解釈もかなり確信犯的な斬新さで、審査は、まっぷたつに・・・。結局予選落ちになったのだが審査委員の一人アルゲリッチは、「彼は天才なのに」の言葉を投げつけて審査をボイコットした。音楽好きにはワクワクするような話だ。ガーシュインのラプソディーインブルーが効果的に使われているので、早速楽譜を購入。かなり難しそうなので、練習は後回しにしている。毎回モーツァルト・ベートーヴェンなど有名な曲が演奏されるのも楽しい。ドラマのストーリーというよりも計算のない純粋な個性のすばらしさにワクワクさせられるドラマだ。音楽でなくても何かの才能がまだ自分にも埋まってるのでは????という幻想を見させてくれる。
2006.11.09
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ここんとこツイてない。3年来通っていたジムが、11月いっぱいで、閉鎖することに・・・・。大きなジムが近所に2つほど出来たのも原因だと思うけど、残念。11月いっぱいって事で気合い入れて、出かけるつもりで急いでお洗濯。干そうと思って洗濯機を覗いてみれば、見慣れない物体が・・・。息子の大切な ipod nanoを洗濯してしまった。ひしゃげてしまって、水濡れのせいで当然故障。今日早速新しいのを購入する羽目に。保障期間中だったので、わずかな期待を持って電器屋に行ったものの全く相手にしてもらえず。あたりまえか。帰りに腕時計のベルトが切れて、地面に落ち、ガラスは割れるし。なんか不幸が押し寄せてきてるような・・・・。友人に電話したら、「厄落としと思ったら?」といわれて、そうそう大難より小難ですんだのかもって思うしかない。でもなんだかな~~。
2006.11.07
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ついこの間までは、日本生まれの英国人作家 カズオ・イシグロの作品を集中的に読んでいた。彼の作品は、登場人物同志が出会って織りなす物語というよりは、自身の記憶や感情の中で結実してしまった不確かな記憶の積み重なった物語といった感じだ。はじめに読んだ「私たちが孤児だったころ」は、時代設定も時間の推移も曖昧で、あまりにも思い込みが激しすぎる感じでなじめなかった。しかし考えてみれば私たちの人生も主観的で、自分に都合良く積み重ねていくものだ。年おいて、思い出す昔の記憶は、輝かしかったり、哀しかったり、その時の感情に応じて都合良く思い出される。老執事の回想を描いた『日の名残り』は、執事という仕事を全うするため、私の感情をいかに無くすかということに腐心されている。父の死にも取り乱さず、恋愛にも興味を示さず、主人に従順に仕えることが、執事としてのプロフェッショナルであると信じる主人公。皮肉なことにその主人は、政治舞台の「アマチュア」と卑下され、親ナチスの貴族として戦後失脚する。それでも主人への尊敬は消えることがない。奇しくも昨日映画でやっていて後半から鑑賞した。チャンネルを回していてたまたま見つけたのにこの映画であるとすぐ気づいた。原作を忠実に描いていてなかなか見応えがあった。『わたしを離さないで』 「第二次世界大戦以後の世界が核開発競争にむかわず、制御不能なクローン技術や遺伝子研究に向かったらと想像してみて下さい。この本では科学と未来について警告しようという気はありませんでした。まったく新しい視角から、人間の本質とは、何かを描きたかったのです。生きる時間がわずかしかないと知っていたら。何が重要か。愛か、友情か。死とどう向き合うか」と作者は、述べている。自分の生きている意味があらかじめ設定されている特異な状況の中では、未来に希望を持てるわけでもなく、少年少女期への追憶のみが一層重要視されている。型に嵌められた人生の中で唯一許される甘美な思い出。大切な「私を離さないで」というテープを探してくれた同級生に抱く淡い気持ち。死とどう向き合うか。そしてどう生きていくのか。その答えには、たどり着けそうにないけど、誰かのぬくもりが欲しい、誰かに想っていて欲しいという強い思いが『私を離さないで』という曲には、詰まっていたのではないか。 この日本人の外見ではありながら、英語で全てを書く作家には深い興味を感じる。彼が手がけた「上海の伯爵夫人」という映画も見てみたい。
2006.10.28
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秋だからというわけでないが、一日1冊のペースで本を読む。活字中毒。本は私にとってかけがえのないものだ。音楽と活字があればなんとか生きていけると思う。最近読んだ2冊の本、「私という病」中村うさぎ 「グロテスク」桐野夏生は、いずれも東電OL事件に思いを馳せて書かれた本だ。「グロテスク」は以前読んでいたが、文庫化された機会に手元に置いていたいと思って購入。再読した。中村うさぎは、買い物依存症・ホスト狂い・整形狂いと自らを実験台にあらゆる現代の病理的現象を体験その奥に潜む女の精神構造を分析してきた。今回は、なんとデリヘル嬢となって、風俗業界に身を置く体験している。そして、ひいては昼は、エリートキャリア夜は、娼婦となって最期は死体となって発見された東電OLの心の軌跡を辿っている。作家だった身分からデリヘル体験を表明した途端、世間の男性の態度は、豹変したらしい。格下の女に対する態度となり、「マイ●●・ダイエット」のダイエット大会の審査員も下ろされたとのこと。それにしてもここまで大胆にフィールド・ワークを行うのは、すごいと思う。秘境探検は、尊大で、風俗は堕落とは・・・・。女性・おかま達からは、そんな勇気は無いけど、蔑みは無かったとのこと。いまだに大手新聞に「マテ」とかいういつまでたっても男性としての自信を持とうという薬の広告をみると呆然とする。男性の自信とはその一点に未だ集約されているものか。男性を誇示することに腐心しているのが滑稽でもあり、哀しくもある。何か一つの固定観念が世間としてまかり通る。男性の目線がまかり通る会社で、キャリアの女性が、優秀であればあるほど、やっかみの対象になっただろう。それを埋めるために「女」の価値を誇示するため娼婦になる。ちょっと極端だけど、バランスの取り方を間違えてしまってのだろう。男社会で生きる女性達は少なからず苦しんでいるらしい。中村うさぎは、ほんの3日間の風俗体験でも世間が自らを見下し、同じ人間として扱われなくなった体験こそが今回の一番の収穫だと語る。「グロテスク」は、東電OL事件を絡めて、四人の女性を描いている。女なら誰かひとりに共感して読みすすむことができると思う。物語の語り部は、ハーフながら美しくない女性。その妹は、絶世の美女。友人のひとりは、東電OLをモデル。あと一人は、医者となりながらテロを興した宗教集団の幹部。私は語り部の女性の圧倒的に歪んだ性格に非常に近い感情の持ち主だと感じながら読み進めていった。そして、そのゆがみ具合がとても懐かった。文学の役割の一つとして、こういう犯罪者にも成り得る恐ろしい魂を鎮める効用がある気がする。もしくは、娼婦になって被害者になるスレスレの読者に具体的なイメージを与えて、危険を回避する役割も。スキャンダラスな彼女たちを見つめる視線が「みんな同じなんだよ」「みんな紙一重なんだよ」と言っているように温かい。桐野夏生の小説は、異様な女を孤独にしない。
2006.10.15
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長かった残暑もちょっと秋らしくなってきた。9月は身内が亡くなったり、実家の親が入院したりとホントに忙しかった。いろんな儀式がまだ目白押しで、しかも何もかも初めてのことばかりなので、とまどうことばかり。昔から連綿と続いている形式を辿ることで、少しずつ平常に近づいてくる気もする。学生時代の友人が゜、入院したと聞いたので今までの病院に行ってみたけど、いない。結局ホスピス入っていることがわかって、お見舞いに行った。広くて素晴らしい個室だったけど、彼女にはすでに親はなく、独身で子供も夫もいない。兄弟がたまに訪問してくれるとのこと。けれども彼女は思ったより毅然とした態度だった。静かに話すことができた。もし私が、彼女の境遇だったらこんなに、淡々と話すことができたろうか。お見舞いは、金平糖と猫村さんの漫画。我ながら変だけど・・・。こうして今は元気な私でもいつ何時どうなるかもわからない。人間はホントに「いかされている」のだと最近感じることが多い。子供は受験生だけど、受験も健康だからこそできること。結果もだけど、人生の節目節目をつつがなく迎えられることこそが、幸せなのだと思わずにいられない。
2006.09.26
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今年の暑さは異常で連日体温を超す勢い。朝夕はやや秋めいてトンボなども飛んでいるが、日中は相変わらず酷暑。22.23日と遅ればせながら近場のリゾートホテルに行ってきた。露天温泉のジャグジーでのんびり。夜はラウンジでスタンダードジャズを女性シンガーがピアノ伴奏でしっとりと。夏休みということで、10時以降でもラウンジに子どもがいるのには、閉口。昼はプールでたくさんのお子様が泳いでいる。息子はさすがにもうプールには行かないので、お部屋でゆったりできるし、まあいい気分転換となった。8月最後の週もまた受験生には、ハードになりそうだ。
2006.08.24
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世間はお盆まっただ中だろうが、我が家は実家も夫宅も一時間以内で行ける距離なので、いわゆる帰省というものは体験したことがない。今年もテレビニュースでは、新幹線や車での帰省ラッシュを伝えているが・・・・。帰省してきた兄家族・両親とのホテルランチに行ったことぐらい。別行動で、夫は両親を連れて墓参り。きょうも夫は、カレンダー通りにふつうに仕事だし、お盆という感覚はあまりない。ただ今日は、少し念入りに玄関と座敷をミントオイルをたらした雑巾で拭き掃除したり、床磨きをしたりした。受験生の息子は、盆前までは、二つの塾を掛け持ちしていて超過密スケジュールだったのでここへきて少々まったり。せっかくのリズムが崩れないよう多少勉強するようにアドバイス。最近はおしゃれな友人の指南を受け古着スポット巡りにはまっている息子は、息抜きに近々出かけるようだ。ということでお盆も家族の行事らしきものもなく過ぎていく。16日は大文字だけど、やはりテレビで見ることになりそう。
2006.08.14
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7月8日吉田山にある茂庵でお茶のお稽古・吉田山荘でお茶。その後「かもめ食堂」を鑑賞して、最後にインド料理で締めた。すでに祇園祭のコンチキチンが響く暑い京を精力的に歩き回った。茂庵は、以前行ってとても良かったので、友人が是非にというので、出かけてきた。季節が違うと茶室も別の棟を使用していて、以前とはまた趣も異にしていた。この場所からは、左大文字などの送り火が間近に見えるらしく、8月16日には送り火を眺めながらの懐石料理の企画もされているとのこと。まえから行きたかった華族の別荘だった吉田山荘。今度は、是非庭の見えるお部屋で味わえる懐石を食べに行きたい。全ての飲み物が1000円とやや高めながら、女将直筆の万葉の歌の短冊が、ランチョンマットさながらにあしらわれて、何となく満足感はあるものだ。注文の品以外に、お饅頭の相伴にあずかるなど演出がかなりうまいと思う。トイレは、畳敷きで今にも志村けんのバカ殿でも出てきそうな風情。「かもめ食堂」は、以前見逃してそろそろラストウィークにさしかかっていたので、計画にいれたのだが、なんてことないけど楽しい映画だったかも。生活にささやかな楽しみを見つけられるようなお話。食堂で出される料理があまりにおいしそうで、ついつい夜からインド料理を食べることに・・・・。辛いけど暑さを乗り切る智恵がたくさん詰まっているのか、胃にももたれず元気が出たような。タマネギとセロリトマトなどが入ったサラダは、さっぱりしてちょっと辛口でおいしかった。ということであっと言う間の京都三昧。あとは、北白川のユキ・パリスミュージアムが夏期休暇だったのがちょっと残念だったけど今度是非訪ねてみたい。
2006.07.18
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という感じの昨日でした。33.9度。暑い。今日は、少し曇り空だけど蒸し暑い。今週末から来週に掛けて梅雨空となりそうなので、洗濯物をこまめに片付ける。冬物毛布を圧縮袋で整理したり。来週から一ヶ月またバイトなので、今から心づもりをしている。でもおっくうだ。毎日続けて行っているときは、気が張っていたが、緊張の糸が一度切れてしまうと・・・。お休みの間は、ジムに通ったり映画やお買い物に行ったりして自由を満喫。専業主婦の時は、働きたいと思ったり、いざ働いてみると自由がきかない気がしたり。今後の課題は、自分が居たいと思える場所で仕事することを考えることかも。結局気ままっていうことなのでしょう。3日間続いた息子の期末試験も終わり、ほっと一息。土・日は、心安らかに過ごせそうだ。
2006.06.30
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最近の一連の優等生の殺人事件を見るにつけこの言葉が浮かんで仕方ない。奈良の有名一貫校には、息子の同級生たちも何人か行っている。地域の学校では、優秀でもそういう子ばかり集まっているのだから、ちょっとやそっとの頑張りで順位が上がるものではないだろう。父親は、医師。継母も医師。そして異母兄弟たち。聞けば聞くほど微妙な境遇だ。けれども優等生はいつか卒業しなければならない。意に添わぬ親は心の中で存在を無視しろ。それが自立の第一歩だと思う。ちょいワルの叔父さんとか従兄弟がいたなら。もっと適当に生きる術を少しでもみならっていたら。優等生が殺人者に直結する辺りが怖い。自らの職業に誇りを持ち、子どもに期待する。それは悪くないが、やはり人間には器と持って生まれた素質というものがあると思う。あまりに近視眼的な関わり方は、どうなんだろう。あまりに親の考えを押しつけたことが、将来有望な若人の人生を潰したことはもったいない事だ。
2006.06.24
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宮崎あおいの「初恋」を京都の映画館で見た。ホントは「カモメ食堂」をたまたまその映画館でやっているのを上演のほんの50分まえに知って遅刻覚悟で駆けつけた。名画座的なんで途中入場はしてないらしく、しかも満席。立ち見も出てるらしい。一日一回の上映をもう少し増やして欲しい。「カモメ」はあきらめ「初恋」のチケットを買ってしばし散策。この映画館は、ビルの三階に入っていて、アクタスのインテリアショップが大部分を占めているという小さいながらおしゃれなビル。アクタスプロデュースのレストランや芸術系大学のショップも。アクタスは、その昔宝ヶ池に巨大なビルを建てていたらしいが、如何せん辺鄙すぎたのか閑散としていたと聞く。こちらは見逃すような四条烏丸のビルだが、客はかなり入っていた。インテリアも北欧ものあり、和風モダンありで、影響をうけた。ベンガラ格子のような大きな引き戸は我が家でもいつか取り入れたい。「初恋」不機嫌な宮崎あおいが目的でみたものの「三億円事件の犯人は女子高生」というショッキングなストーリーの割には、それぞれの役柄が表面的にしか捉えられず、60年安保の時代背景があったとしてもあまりに安易な発想のよう気がした。暗い宮崎あおいは恵まれていない境遇のはずだけど、案外いい部屋に暮らしていたり、いい服を着ていたり。エリート学生が、一目で恋した女子高生と恋愛をするのではなく、共犯者としてのつながりを選ぶあたり屈折した幼稚な思考。権力を憎みながら、適当に立場を利用したり。二時間ドラマならいいけど、映画としてはどうなんだろう。夕刊の映画評では絶賛されていたけど、紙の人形のようにペラペラな人物像に私はがっかりした。
2006.06.23
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一ヶ月限定のお仕事がやっと昨日終わった。今日は、なんだか一日ぶらぶらしていた。今頃お昼だな、とか仕事終わりだなとか。ちょこちょこ考える。家でゆっくり新聞を読んだりチラシをみたり。久しぶりでジムに行くつもりが、今日は家事もたまっているしお休み。7月1日よりまた同じ場所で一ヶ月仕事が続くことに。2週間は、ジムや家事に頑張るつもり。自由時間が多すぎてもだれるし、毎日仕事も大変だ。結局メリハリをつけて気分転換を図るのが大切なんだろうな。
2006.06.16
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スペシャルで時折やっている「ビューティ・コロシアム」結婚式でお姫様だっこをするのが夢なので、体重が20キロ減らないと結婚を取りやめるという婚約者に怒り。スタジオでは、20キロ減が達成され感激のお姫様だっこの予行練習中。なんか違う気がする。長く添っているうちには、いろんな事があるだろう。事故や病気で、不自由になる可能性もあるし、体重なんか増える一方だろうし。お姫様だっこのために使われた290万円を飢餓に苦しむ子どもたちに使ったら。ボランティアでそういう人たちのために汗を流しての減量だったら。よりすばらしい気がする。ブランドに飽きたらず、体まである尺度に当てはめる当節。美しいプロポーションや顔もやがては、朽ち果てる日が来るのだけど。美しい若き日のオードリーと同様に化粧っけもなく皺だらけで、アフリカの子どもたちと笑いあっているオードリーもまた美しいと感じる。 べつの尺度をもって自らの人生を開いていける人はどんな世代でも輝いているのだろう。というのはややきれい事か。脂肪吸引の誘惑にあらがうのは並大抵ではない。お金が有り余っていたら・・・。それと術後の副作用も怖いし。それが正直なところか。自己満足とわかっていても、もう少しスリムな自分に戻りたいものだ。現在ジンジャーティーで温めプログラムを実行中です。
2006.06.10
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