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2011年9月24日 今日は番外編ということで、京都の宇治に行った時のことを書きます。 宇治は京都市の南にあり、有名な清水寺や金閣寺からは少し離れています。 先日、新しくカメラを買い換えたので、試し撮りを兼ねて、京都の宇治へ行っていました。宇治には世界遺産に登録されている平等院や宇治上神社など、多くの名所がある観光地です。 大阪から京阪電車に乗り、京都方面へ。中書島という駅で宇治線に乗り換え、終点の宇治駅まで行きます。 まずは有名な平等院へ向かい、入場料600円を払い中に入ると、すぐに鳳凰堂が見えてきます。あの十円玉に描かれているヤツです。左右対称で非常に美しい建築物でしたが、池の水が茶色くて、写真を撮るにはちょっとガッカリでした。*平等院鳳凰堂* 次に塔の島に建っている十三重石塔を見に行ったんですが、橋が閉鎖されていて、中には入れませんでした。というのも、ここは宇治川の中ノ島にある公園で、今日は上流にある天ヶ瀬ダムで大量に放流しているらしく、川の水かさが高く、塔の島の公園が少し浸水していました。*十三重石塔と宇治川* そのまま川沿いを上流に向かって1.5Km程歩き、天ヶ瀬吊り橋を渡り、対岸を通って戻ってきました。 宇治神社や宇治上神社など見学。ここは多くの寺社仏閣が集まっているので効率よく見て回れ、観光には良い所でした。*宇治上神社* 久しぶりに、知らない土地を一人で歩き回って、ちょっと旅行気分を味わえ、しかも天気も良くて、気持ちの良い日でした。
2011.10.21
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2005年6月2日 朝7時過ぎに起き、出発の準備をして、キムさんと一緒に鉄道駅に向かう。 キムさんのチケットは9時30分発の急行だったが、僕と同じ8時30分発に乗るために変更の手続きをしようとしたが、言葉が通じずうまく行かない。 すると地元の若い男の人が来て、勝手に手伝ってくれて、なんとか変更が出来たが、差額の払い戻しが出来なかった。 キムさんと二人で列車の乗ろうとしたら、さっきの男に人が「手数料をくれ」と言ってきた。キムさんも払い戻しが受け取れれば、少し渡そうと思っていたらしいが、受け取れなかったので、払う払わないで少し揉めている。 そうこうしている間に列車の発車時間が迫ってきた。キムさんが「次の列車で行くので先に行ってくれ」と言うので、心配しながらも列車に乗ることにした。 列車は定刻の8時30分に発車。座席にも余裕で座ることが出来た。 ブラショフに昼の12時21分の到着。キムさんの乗ってくる次の列車も20分くらいで着くはずなのでホームで待とうとしたら、なんとそこにキムさんが居た。結局、同じ列車に乗れたそうだ。 駅前からバスで統一広場まで行き、今日の宿、「Kismet Dao Hostel(ドミ、38万Lei=約1400円)」にチェックイン。 ここの宿は一泊に一枚、ネットチケットが付いていて、宿から歩いて5分くらいにあるネット屋で1時間無料でネット出来るのだ。 ネット屋に行きメールチェック。ブルガリアで別れたタカシ君たちとここで落ち合う予定だが、まだメールが来ていない。まあその内、来るだろう。 そのまま街を歩き、スケイ門や黒の教会などを見学する。黒の教会は600年ほど前に建てられた、高さ65mもあるトランシルバニア地方さ最大のゴシック建築の教会らしい。かなり重厚な建物だ。*黒の教会* 郵便局に行き、久しぶりに絵葉書を送り、パン屋でチョコレートパンを買って食べる。甘くて美味しい。 今日は、帰りにパスタとパン、スープの素を買って、宿で作って夕食にした。
2011.10.14
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6月1日 朝起きると雨が降っていた。午前中、ネット屋に行こうと思っていたがやめた。 昼過ぎに雨が止んできたので、今日出発するアツシ君と隣の食堂で昼食を食べる。 カツとパンで15000Lie(=約55円)。安いと思っていたらキャベツのカツだった・・・。一緒に駅まで行き、彼を見送る。 それからネット屋に行ったが日本語を表示出来ず、MSNのhot mailも開けなかった。 鉄道の予約センターでブラショフまでのチケット(107000Lei=約390円)を買う。自由席だがうまく座れるだろうか。
2011.10.09
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5月31日 昨日買ったパンを食べ、11時頃に街に出る。歩いて「国民の館」へ行き、中に入る。ここはガイドツアー形式の見学なので。順番が来るまでしばらく待たされる。 「国民の館」はあのチャウシェスク元大統領が1500億円をかけて造らせたという宮殿だ。地上8階、地下5階もある巨大な建物だ。 「国民の館」の入り口で、ケンタ君という日本人旅行者に会い、一緒に待っていると、また別の旅行者のミツヨさんという女の子も来て、一緒に見学することになった。 ここはまさに現代の宮殿だ。ムチャクチャ広い広間や、大理石をふんだんに使った柱や壁など、贅を尽くした内装にもビックリする。 40~50分の見学時間はあっという間に終わり、3人でお昼ご飯を食べに行くことになった。途中、旧共産党本部ビルやグレツレスク教会を見てから、レストランに行き、サルマーレ(ぶどうの葉で包んだロールキャベツ)、ママリガ、ビールとデザートにパパナッシュ(ドーナツのようなお菓子)。これらはルーマニアの定番料理らしい。これで29万Lei(=約1060円)。なかなか美味しかった。 結局、このまま夕方まで話し込んでしまい、この後は観光が出来ず、宿に戻った。
2011.10.07
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