現代詩・個人詩誌「白黒目」豊原清明BLOG

2021.01.28
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ぎょうぎょうと呻く街角

絶壁を歩いている
大きな蜘蛛が
空と共に輝いている
長い日は死別の悲の中で
蹲っている
海を睨む
儚い人は
海を睨むだけで

囃し立てる人たち
砂浜を歩く
何処にでも
ピストルがつけ回す
恐怖があり
何をされるかわからない
自分が何をするかもわからない
あてもなく
親の棲み家に居て
基督を見つめているのに
自分を





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最終更新日  2021.01.28 11:50:55
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