現代詩・個人詩誌「白黒目」豊原清明BLOG

2021.03.27
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罰される為の花のシャワー

私の中に潜む 罪のすべてを
罰する神様の罰を求めて
私の罪を責め立てて
怒り狂う 神の髭の立つ
その清らかな怒りを首に掛けて
ゆっくりと目、白目剥いて泡噴いて
蟹がぶっ倒れるように
忙しなく頭を下げる


記し
昔、迫られた少女の口癖
すべてを無にする
少女の背に有るドグマ
あなたの罪へ
中心軸をずらせば
きっと、破滅。

私は囚われの身
基督の奴隷となって
あなたの言葉に従わねば
裁かれる

実行不可能だと、身を投げて
罰されることに意味を与える
ゆめの国・神の国は
遙彼方に存在し
心の中のノートに存在する

今までの罰を思い出し
快感に身を浸す

ケチャップ、使わなくなった
オムライスも食べなくなった
唄を歌いながら暴行する
『時計じかけのオレンジ』を
見つめながら
悪いことばかり行う
人間の否に裁きは下る
私にとって罰は食物。





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最終更新日  2021.03.27 10:12:57
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