現代詩・個人詩誌「白黒目」豊原清明BLOG

2026.04.13
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一人逃げる瞬間

市バスに乗って
電柱が痛々しく立っていた
幾つもの電線が
顔のあちこちに
張り巡らされていた

身体中、電線がびっしり
電流バリバリ
ぴしっ ぴしっ ぴしっ

痛い 痛い
バスの中で息を止めた





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最終更新日  2026.04.13 14:53:54
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