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その2です。コルコバートのキリスト像の背面に小窓が空いてます。なんだ 天空都市マチュピチュです。 ペルー南部のウルバンバ渓谷に沿った山の尾根、標高2430mにあるマチュピチュは、今から100年ほど前にアメリカの考古学者ハイラム・ビンガムが探検したことにより、存在が確認され、広く知られるようになりました。 その姿は山の麓からは確認することはできませんが、空中からは見えることから空中都市とも称されます。エルドラドへ到着しました。 黄金は何処 外部展示へ出てみましょう。エクアドルの海岸から約1000km離れた赤道直下の火山島、ガラパゴス諸島。ガラパゴスはスペイン語でゾウガメを意味します。多くの島と岩礁で成り立ち、各大陸とは隔絶された独自の生物が存在します。 公開制作はまだの様です。 今回は外部展示の遊歩道沿いにこんな小さな作品があっちこっちに点在してありました。 それでは砂丘へ行ってみますか。若者はダッシュで行ってしまいました・・・。(笑)こうしてみたら、結構遠くに見えますが・・・。歩いてみたら 、結構すぐだったり・・・。振り返ってみたら、かなり歩いていたり・・・。 あっという間に、砂丘のてっぺんまで来ました。 そのまま、勢いで海辺まで来ました。 やっぱ、ここは綺麗ですね。何度来てもお気に入りスポットです。 瀬戸内海とは違う荒々しい日本海の波! ちょっと海辺でラブコメします。 こうしてみたら、結構波でかいな。 さて、戻りますか。この斜面が一番きついのよ。斜度はそうでもないけど、砂がさらさらで足が埋まるし、今日は、砂嵐なみに風強いし・・・。 下りはぴょんぴょんダッシュで下ります。わずか30秒(笑) おっ、飛行機飛んでる。たしかに、鳥取砂丘コナン空港はすぐそこです。 そんじゃあ、お土産店で鳥取銘菓 山陰の味「大風呂敷」でも買って、岡山帰りますか。http://takara-seika.co.jp/products/oburoshiki.php家族でおいしく頂いて、包み紙は、猫にあげました
2016年05月05日

せっかくのGW。ぽっかり予定が空いたので、「ちょっくらっ」て感じで、今年も鳥取砂丘「砂の美術館」に行ってきました。今回は家族で遠征します。今年のテーマは南米。エントランスはリオのカーニバルです。アンデスの先住民ケチュア族。カラフルな民族衣装が特徴で、伝統音楽フォルクローレ発祥の地であり「コンドルは飛んでいく」は代表的な楽曲として良く知られています。 インカ帝国の首都クスコの街並み。天空都市として知られるマチュピチュよりさらに1000mも高いところにありました。奥行きが深い幅広作品に見えますが・・・。 実は、斜体で奥行きを表現しています。これは驚き今回はこの斜体で奥行を出す作風が多かったな~。 ペルーとボリビアの国境をまたがる南米最大の湖チチカカ湖。アンデス山脈のほぼ中央。海抜3812mにあります。沢山の島があり、 多くの民族が暮らしています。 さすがGW。すごい混みようです。今回で4回目の観覧ですが、こんなに混んでるのは初めてです。 カトリックの国チリの総本山教会、サンティアゴ 大聖堂これまた斜体応用編。新大陸発見!コロンブスさんですか?それともバスコダガマ? 新大陸は卓越した火砲と騎兵を用いたヨーロッパ勢力にあっという間に征服されてしまいました。 インカ帝国は最盛期には80の民族と1600万人の人口をかかえる大帝国でした。皇帝は太陽の化身として崇められました。「南の海の向こうには黄金の国があるらしい!」 大航海時代には、黄金郷「エルドラド」を目指し、コンキスタドール(征服者)達が次々と新大陸に渡ってきました。 世界最大のイグアスの滝。その周辺に広がる熱帯雨林の動植物と共存するインディオ部族。 世界最大の熱帯雨林アマゾン。広さは地球上の熱帯雨林の半分に相当し、地球の酸素の1/3を供給すると言われています。木を登り泳ぐこともできるジャガーは生物の宝庫アマゾンで頂点に君臨しています。 「俺が一番だ!」 コルコバートの丘の白いキリスト像はブラジルがポルトガルから独立した100周年記念に1931年に建立されました。 18世紀前半、ヨーロッパからカリブ海の西インド諸島を経由して南米大陸に伝わったコーヒーとその栽培技術。 やがて南米諸国の主要産業として経済を支えるようになりました。 コーヒー栽培には熱帯の雨季と乾季がある地域が向いており、さらに高地で栽培されるものは品質が良いとされています。 1960年ブラジル高原の未開の地に新しい首都としてブラジリアが建設されました。ブラジル・リオデジャネイロで毎年開催されるカーニバルの起源は1723年まで遡るとされています。ポルトガルからの入植者が伝えた謝肉祭と労働者としてブラジルに連行されてきた黒人たちから生まれたサンバのリズムが融合してリオのカーニバルになりました。 モノリートこの1枚の岩から作られた神像は世界遺産ティワナク遺跡に存在します。 今年の砂像は、1つ1つが大きくてちょっぴり大味です。しかも、今年は細かいギミックに驚かされるような作りこみが少ないような気がします。展示室の2Fに上がってみましょう。その2に続く
2016年05月04日
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