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2021/07/28
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カテゴリ: 会長日記
人の上に立つ者には才覚より人格が問われる。

人並みはずれた才覚の持ち主であればあるほど、その才におぼれないよう、つまり、余人にはない力が誤った方向へ使われないようコントロールするものが必要になる。

それが徳であり、人格なのだ。



人格というのは、大変難しい言葉ですが、その人の生きる姿勢、つまり哲学や思想、倫理観、さらに謙虚という徳も、その一つでありましょう。

その人格がゆがんでいたり、邪(よこしま)なものであれば、いくら能力や熱意に恵まれていようが―いや恵まれていればいるほど―もたらされる結果の「負」の値は大きくなると言われるのです。

特に、リーダーと言われる人には、才能よりも徳(人格)が求められます。中国・明代の思想家、呂新吾もその著書「呻吟語」の中で、明確にそのことを説いています。

深沈厚重(しんちんこうじゅう)なるは、これ第一等の資質。磊落豪遊(らいらくごうゆう)なるは、これ第二等の資質、聡明才弁(そうめいさいべん)なるは、これ第三等の資質」

(どっしりと落ち着いて深みのある人物、これが第一等の資質である。積極的で細事にこだわらない人物、これは第二等の資質である。頭が切れて弁の立つ人物、これは第三等の資質に過ぎない)

この三つの資質はそれぞれ順に、人格、勇気、能力とも言い換えられるでしょう。


もしそこに序列をつけるなら、一が人格、二が勇気、三が能力であると述べているのです。

合掌





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最終更新日  2021/07/28 11:38:28 AM
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