・“Time Is on My Side” この曲昔聴いたときはイントロにギターが入っていなくて、 あとからシングルバージョンを聞いてびっくり。 どうなんだろう、僕はギターのない方も好きで、 どちらも甲乙つけがたい気がしている。 間奏のミックの語りはかっこいいね。 ライブでは聴衆はあおられるよなあ、あれじゃあ。 (オルガン&タンバリン)
・“Heart of Stone” 当時初めてこれを聴いたときは、荒削りな野性味のある音に ひたすら驚いた。いま聴くとかなり軟弱だけど。(笑)
・“As Tears Go By”(11/18の日記参照) マリアンヌ・フェイスフルのバージョンより
ストーンズのカヴァーは難しいようだけど、 この曲なんかはもっといろんな人が取り上げても...、 と思うのは僕だけか? カヴァーといえば、デビット・ボーイの "Let’s Spend the Night Together"は良かったなあ。 (12弦のアコギとストリングス)
・“Lady Jane” 何とも脳裏に焼き付いて離れないあのイントロは、 ダルシマーの心地よい響きのせいだけだろうか。 Lady Jane が、何の隠語であろうと、 これが聞こえるだけで何でも許せてしまうような 妙な安堵感を覚える。僕だけじゃなくきっと誰もがね。 『黒くぬれ』でのシタールもそうだけど、ブライアンは、 楽器に関してはかなりチャレンジャーだった。 (ダルシマー&アコギの12弦)
・“Ruby Tuesday ” "♪She would never say where she came from" といきなりイントロなしで歌い出す。 この時のバックが素敵だよなあ。 チェロの低音部かコントラバスの高音部かの弓の音と ピアノ、そして途中からリコーダーが...。 Tuesday をこんなに見事に歌にしたモノは他に知らない。 (リコーダーとフルートそしてピアノ&チェロ?)