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1月21日は、誕生日のミュージシャンが二人と命日の歌手が二人いましたので、彼らに関連した曲を中心に “穴沢ジョージの Good Old Music” をお届けしました。
お送りしたのは次の10曲です。
1 . Mr. Bojangles (The Nitty Gritty Dirt Band ) 2 . Wild Thing (The Troggs) 3 . A Spoonful of Sugar (Original Sound Track)4 . Day Is Done (Peter, Paul & Mary) 5 . Three Coins in the Fountain ( Billy Ward and His Dominoes ) 6 . That’s Why (I Love You So)7 . Lonely Teardrops (以上、Jackie Wilson)8. Alone Together 9. One Note Samba (以上、Peggie Lee) 10. Will You Love Me Tomorrow (The Shirells)
1.&2.は誕生日を祝して。1.ニッティ・グリッティ・ダート・バンドのキーボード奏者ジミー・イボットソンさん。2.トロッグスのギタリスト、クリス・ブリットさん。Happy Birthday!
3.&4.はリクエスト曲。3.照屋のAちゃんさん。4.ウィンカー・ダソーネさん。
5.~9.は命日のジャッキー・ウィルソンとペギー・リーの特集。
10. 1961年1月21日付ビルボード Hot 100 4位赤丸上昇中の曲。
以上、いかがでしたか。
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サム・クック、ジェームス・ブラウン、ジャッキー・ウィルソンの3人。ソウル・ミュージックの創始者ということになっているようですね。
僕にとって60年代当時、この3人の中では、かろうじてジェームス・ブラウンは同時代体験しているわけだけど、サム・クックやジャッキー・ウィルソンは、リバプール・サウンドやオーティス・レディングを知ってからの後追いで知ったんだよね。
特にジャッキー・ウィルソンは名前ばかりが先行して、きちんと歌を耳にしたのは70年代に入ってから。音源を手に入れたのは80年代に入ってからだった。
最初に買ったジャッキー・ウィルソンの CD は、Billy Ward and Hid Dominoes feat. Clyde McPhatter & Jackie Wilson の King のベスト盤で、独立してソロになる前の声が聞けたわけだけど、クライド・マクファーターとジャッキー・ウィルソンの声の区別がつかないので、どちらがリードヴォーカルを取っているかわからない。けれども、このアルバムはあのかっこいい “Over the Rainbow” が入っているし、同時に買った他の数枚の King のベスト盤同様、僕の愛聴盤になった。
その後、ソロアルバムも手に入れて時々聴いているけれど、上記のソウル3人男の中で一番癖のない声かなと思うと同時に、やはりこの3人は甲乙つけがたい個性の持ち主だなあと思う次第。
さて、今日はまたドミノスでも聴きましょうかね。
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