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穴沢ジョージ @ Re[1]:右目終わりました (白内障手術, その1)(01/24) To 五黄の寅1950さん ーーー そうで…
nonoyamasadao@ Re:右目終わりました (白内障手術, その1)(01/24) 手術の麻酔、痛いんですね。だったら、や…
五黄の寅1950 @ Re:右目終わりました (白内障手術, その1)(01/24) 兄さん こんにちは 白内障の手術されたん…
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2023.10.27
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カテゴリ: 60年代英国音楽

 “Evergreen Tree” by Cliff Richard & The Shadows 1960

 マグカップというものがありますよね。あのコーヒーや紅茶を飲むのに使うやつ

 因みに、マグカップは和製英語と言ってよろしかろうかと。

 リーダーズ英和によると、mug だけで「マグ (陶器又は金属の取っ手付きジョッキ形コップ)[以下略]」と最初に出てくる。つまりは英語圏では mugcup とは言わないので、覚えておきましょう。

 そのマグですが、当然うちにもいくつかありますが、カップ&ソーサーと違って受け皿がないので、紅茶をいただく時にちょっと困るんです。

 実は、僕は紅茶 (ミルクティー) を飲むときに、砂糖を入れるんです。砂糖を入れると、当然のことながらスプーンでかき混ぜることになり、そのためにはかき混ぜたスプーンを置くのにソーサーが欲しくなります。

 したがって、時々こんな風に↓なります。


 個人的な好みというか、僕のセンスとしては、ティーカップはちゃんとソーサーの上にスプーンと一緒に載った形で収まっていて欲しいのです。英語で a cup and saucer って言うように、いわゆるカップ&ソーサーで一つの物として存在していてもらいたいのです。

 朝、紅茶を飲むことが多い季節になったので、明日からは久しぶりに本物のカップ&ソーサーで頂こうかと思っています。

       **********

 クリフ・リチャードの “Evergreen Tree (エヴァーグリーン・トゥリー)” という曲、本国(イギリス)では1960年のアルバム “Me and My Shadows” に収められていますが、シングルカットもされておらず、当時ヒットした形跡がないのです。

 だから、僕らが中学生の終わりに近づいた冬(1965年になってから)によくラジオで聴いたのは、「我が国独自のヒット」というやつだったんですね。

 同じくバラードの、本国でもヒットして我が国でも流行った “Constantly (コンスタントリー)” と入れ替わるような形で、二匹目のドジョウを狙ったんでしょうかね。でも、こういう曲をレコード会社の人が発掘してくれたおかげで、僕らはビートルズやストーンズと同時にクリフのバラードも楽しませてもらったというわけです。

  ​ “Evergreen Tree” by Cliff Richard & The Shadows 1960

       **********

 10月21日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。

. Evergreen Tree (Cliff Richard & The Shadows)  2 . The End of the World (Brenda Lee)  . 風に吹かれて (R.C. サクセション) 4 . Pistol Packing’ Mama (Al Dexter) 5 . Unchained Melody (ライチャス・ブラザーズ)  6. 花のサンフランシスコ (スコット・マッケンジー)  7. Good Vibration (The Beach Boys) . She’s a Rainbow (The Rolling Stones)   9. いつも心に太陽を (Lulu)

 リクエスト曲は、4.ミスターコーラさん。5. 酋長Koba さん。以上、 ありがとうございました。

 上記以外穴沢選曲です。1.は先週のクリフ・リチャード特集の続き。どうしてもこれは外せなかった。2.「今月の歌」ブレンダ・リーで。3.はこの日が「国際反戦デー」で。日本で生まれた国際反戦デーなので清志郎くんの歌声を一発。6.~9.は、今年とカレンダーが一緒だった1967年が、いかに大衆音楽の歴史的転換点だったのかを知ってもらいたくて、年間トップ100からの選曲。1967年の10月21日には米国で大規模なペンタゴン大行進が行われました。因みに9.は1967年10月21日付 Cash Box Top Singles の第一位、”To Sir with Love” の主題歌。

 以上。次回もよろしく。






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Last updated  2023.11.01 11:32:44
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