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2024年06月09日
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カテゴリ: 雑感



ちょっと怖いのだが、先進国を中心に世界規模で起きている少子化現象もそうした淘汰の一過程なのかもしれないと思うことがある。高度の知識社会の中で、それに適応するもののみが子孫を残し、そうでないものの遺伝子は消えるという過程が進行しているのかもしれないというわけである。個々の例外はあっても、大きな傾向としては、おそらく現代社会に適応した者同士のパワーカップルや成功者ほど結婚をし、多くの子供を残しているという現実があるように思う。





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最終更新日  2024年06月09日 09時20分43秒
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妄想ですね  
鳩ポッポ9098 さん
>ちょっと怖いのだが、先進国を中心に世界規模で起きている少子化現象もそうした淘汰の一過程なのかもしれないと思うことがある。高度の知識社会の中で、それに適応するもののみが子孫を残し、そうでないものの遺伝子は消えるという過程が進行しているのかもしれないというわけである。

いや、それはないね。むしろ知識の価値はかつてよりも下がっている。単なる物知りは、昔は知識人と崇められたが、今ではAIの足元にも及ばないだろう。技術技能も、多くが機械に取って代わられていく。人間が長い年月をかけて習得したものを短時間でやり遂げるのだから。

>個々の例外はあっても、大きな傾向としては、おそらく現代社会に適応した者同士のパワーカップルや成功者ほど結婚をし、多くの子供を残しているという現実があるように思う。

残念ながら、20年前の長者番付あるいはその一族で生き残っている人がどれだけいるでしょう。40年前は?言っちゃなんだが、上へ行けば行くほど残酷なぐらいに受け継いだ物の価値は下がっていくのですよ。特に変化の激しい社会では、一人の無名の天才が知識ある人々を追い抜いていくのなんて、日常茶飯事。そして、彼が富の多くを受け取り、そしてまた次の成功者との戦いが始まる。

そんな中にあっては、パワーカップルの子がパワーカップルの片割れになる保証なんて何処にもないわけですよ。親族家業で地方で、有力な地位を形成した時代なら、それもあるかもしれない。しかし、所詮現代のパワーカップルなんぞ、1代失敗作が出来ただけで、すぐにその地位は失われる、それぐらい脆いもんですよ。 (2024年06月09日 13時13分16秒)

Re:妄想ですね(06/09)  
七詩  さん
鳩ポッポ9098さんへ
個々ではいくらでも親は優秀でも子供はバカという例はあるでしょう。でも、一つの集団で見た場合、知的レベルの優れた人は高収入の職に就き、何人も子供を作るが、そうでない人は結婚もできないという社会が何代にもわたって続けば自ずと集団の組成も違ってくるのではないかと言うことです。
実際、IT長者は何人も子供を持ち、子供部屋おじさんは独身のままというのは普通の光景です。
(2024年06月09日 20時56分33秒)

例外こそが莫迦にならないでしょって  
鳩ポッポ9098 さん
>個々ではいくらでも親は優秀でも子供はバカという例はあるでしょう。でも、一つの集団で見た場合、知的レベルの優れた人は高収入の職に就き、何人も子供を作るが、そうでない人は結婚もできないという社会が何代にもわたって続けば自ずと集団の組成も違ってくるのではないかと言うことです。

あのさ、その例外こそが代を重ねると莫迦にならないでしょって言ってるんですよ。仮に1割が遺伝子を残せない不良品として脱落するとしてですよ、4代後には3分の1が脱落している勘定になるでしょ。この為、貴種が人口を維持するために1世帯あたり、2.22人の子を作り続ける事がマストになる。人の10倍稼げたって、現代の婚姻制度で人の10倍子供を作るのなんて現実的に不可能、というか、ある一定の所得を超えると子供の数が減るのはデータ上はっきりしているのだから、この数字は普通に考えて不可能だろう。

であれば、代を重ねる毎に「純血種」が減っていくのは論理の必然ではないですか。それが資産のような共有可能な物でなく、個人的能力によるものであるとするならば、なおさらね。

>実際、IT長者は何人も子供を持ち、子供部屋おじさんは独身のままというのは普通の光景です。

ああ、そうだね、でもそれは、何回も言うけど単なる相関関係ですし、逆に一人のIT長者が独身生活を満喫したら、一人のこどおじが独身のままにいるのとは全く意味が違う。母数に占める一人あたりの価値が全く違うのだから、一人の例外が与える影響も当然違ってくるわけだ。 (2024年06月10日 13時21分36秒)

Re:例外こそが莫迦にならないでしょって(06/09)  
七詩  さん
鳩ポッポ9098さんへ
人間の集団を見て寒冷地には寒冷に適した体質が、高地にはそれに適した体質の人が生き残り、集団としての性質が寒冷地向け、高地向けになることがよくあります。似たようなことは、人類の歴史で、石器時代にはそれに向いた人が、農耕時代にはそれに向いた人が生き残って子孫を残し、集団の性格が変わってきたということはあるのでしょう。
今の時代、社会は急激に変わっていますし、今後ますます高度人材と単純労働力の格差が拡大していくとしたら、似たようなことが起きるのかもしれない。一代での個々の事例では例外があるにしてもです。まあ、杞憂ならよいのですけど。
(2024年06月10日 17時31分49秒)

全く逆ですよ  
鳩ポッポ9098 さん
>人間の集団を見て寒冷地には寒冷に適した体質が、高地にはそれに適した体質の人が生き残り、集団としての性質が寒冷地向け、高地向けになることがよくあります。似たようなことは、人類の歴史で、石器時代にはそれに向いた人が、農耕時代にはそれに向いた人が生き残って子孫を残し、集団の性格が変わってきたということはあるのでしょう。

ええ、それは何代もかけて、環境に適応する強い遺伝形質が集団の多数派を占めるまで浸透したからですよね。しかし、稼ぐ力というのは、寒さに強いとか暑さに強いとかいうのとは違いますし、頭が良いから稼げるというわけでもありません。記憶していないと生命の危険に直面するような環境が何代にも渡って続いたならば、種の保存のために記憶力の良い個体の形質が遺伝の支配力を強めるでしょうけど、むしろそういう能力は今後はどんどん必要なくなっていくわけですよ。親の代では支配的だった形質が、必ずしも子の代では支配的とはならない、そういう時代においては遺伝子レベルでも下剋上の繰り返しが起こらねばならない、言わば親が暑い環境に適応したかと思ったら、子は寒い環境に適応しなければならない、そんな時代を生き延びるのには、その都度新たな遺伝子を取り込んでいくしかないわけですよ。

貴方の言う貴種保存の法則は、むしろ技術や技能が安定的に高い価値を持つ、伝統的な社会でこそ機能するわけですよ。その道に遺伝子が洗練され、その道に特化した生育環境下で育つ事で脳が可塑的に適応していくわけですよ。言わば巨大な恐竜です。

ですが、技術や技能の価値が低下し、変化が当然の環境では、新しい遺伝子を取り込んで変異する能力こそが価値を持つわけです。ですから、貴種保存の法則は機能しづらくなってくると言えるでしょう。 (2024年06月13日 17時34分30秒)

Re:全く逆ですよ(06/09)  
七詩  さん
鳩ポッポ9098さんへ

稼ぐ力と言うのは記憶力だけではないです。ある者は実業家として、ある者は管理職として、ある者は専門職として、知識社会のなかで高収入をえる能力です。そして知識社会では、そうした稼げる者とそうでない者との差が拡大している。そのあたり皆で農作業をやってきた時代とは別の局面です。
そして稼げる人は何人も子孫を残し、そうでない人は独身という時代が何世代も続けば集団の組成は変わってくるでしょう。生物種そのものは変わらないので進化というのとは違うのかもしれませんけど。
環境は今後どう変化していくかわからず、多様な遺伝子があった方がよいのかもしれませんけど、そういう種の形質変化は望ましい方向にいくとはかぎりません。
まあ、少子化≒淘汰というのは思い過ごしでなければよいと私も思います。 (2024年06月14日 05時18分54秒)

だから逆ですって  
鳩ポッポ9098 さん
>稼ぐ力と言うのは記憶力だけではないです。

分かっていますよ、だからそう言っているではありませんか。何代にも渡って、記憶力がないと生命の危険に晒される様な環境にあれば、記憶力に特化した能力を持った遺伝形質が集団のマジョリティになっいく、それは暑さ寒さに遺伝子が適応していくのと同じ事です。でも、現代の稼ぐ力というのはそうじゃないっつってんです。

>ある者は実業家として、ある者は管理職として、ある者は専門職として、知識社会のなかで高収入をえる能力です。

ですよね。
その稼げるというのは単なる結果にすぎないのですよ。たまたまその時代のその環境で需要があっただけの話で、生物的な能力の高さとは無関係でしょっつってんですよ。しかも、その能力は記憶力だとか、コミュニケーション能力だとか、環境に即して特化していくものではない。そうであれば、代を経て洗練されていくということはないでしょ。

>そのあたり皆で農作業をやってきた時代とは別の局面です。

だから逆ですって。皆で農作業をやったり、技術を代々安定的に継承したりする局面では、むしろ代を経るに従ってノウハウが蓄積され、生育環境も整備されるわけですから、遺伝子の継承という意味では良いのですよ。「○○の家」に生まれれば、多少ボンクラでも周りが教育してくれて、一人前になりやすい、そして遺伝子は次の代に継承されやすいわけですよ、しかし、現代においては専門職で大成した人の息子が同じ道で大成するとは、全くもって言えないわけでしょ、そして、親から受け継いだ専門職としての能力の高さが、実業面で生きるかというと、そんな事は全く言えないわけですよ。さらに、子の代では親の能力は、無用の長物にもなっている可能性も高いわけです。

>そして稼げる人は何人も子孫を残し、そうでない人は独身という時代が何世代も続けば集団の組成は変わってくるでしょう。

変わらないですね、何故なら、稼げる人は圧倒的少数派であり、稼げるからといって人の10倍も子供を作ることは不可能だからですよ(笑)ましてや、その中から失敗作や不良品も、一定の割合出てくるわけですから。

>環境は今後どう変化していくかわからず、多様な遺伝子があった方がよいのかもしれませんけど、そういう種の形質変化は望ましい方向にいくとはかぎりません。

まあそうですね、ですけど、生き残る為に必要な変化ならば、やむを得ないものと諦めるしかないですね。それは、人知を超えた範疇のもんだいですから。 (2024年06月14日 12時39分09秒)

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