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冬にしては温かい予報なので古賀志山に行ってきました。暖冬とは言っても早朝は寒いので森林公園駐車場に着いたのは9時半、平日でも50~60台の車が止まっていました。手岡峠(ちょうかとうげ)方面に林道を歩いているのは私一人でした。単調な林道歩きは嫌いでしたが今は苦にならなくなりました。ただ冬のこの時期は日も差さず、植林の中は寒いのです。周りを見ながら何かないかと探しながら歩くとカーブミラーを見つけました。高い位置にあったのでしょうが、落ちてしまったのでしょう。ミラーが映していたのはカーブの先ではなくて沢の流れでした。林道はだんだん急になってきたので登って来た道を振り返って見ますがさほどでもありません。スキーゲレンデの初級コースくらいでした。林道の終点から山道に入り、もうすぐ手岡峠というところで先行者に追いつき追い越しました。「人の少ないコースの尾根歩き」と言っていましたから私と同じ考え方のようでした。峠からは古賀志山方向に尾根を歩くのですが、木々の間から日光連山や高原山が見えてきます。家の方からいつも見ている釈迦ヶ岳の高原山も、ここからは左端に鶏頂山も見えました。540ピークからは那須岳から日光連山まで見えました。冬だから何もないがヤブコウジの赤い実は見かけます。クサリ場の近くの木の根は手垢で光っていました。登山者に信頼されているのが分かります。559ピークからの日光連山は遮るものがありません。関東平野の方には筑波山が霞んで見えました。やわらかい日差しを浴びて昼休み、真冬だとはとても思えない温かさでした。599ピーク(斑根石山)を振り返ります。山を下りながら冬イチゴを見つけました。立春が近いとは言っても春はまだまだ遠いでしょう。古賀志山や御嶽山方面とは違い、すれ違った登山者は10数人と少なく、半数はヘルメットを被っていました。次回はどのコースを歩こうか、クサリ場の多いコースなら私も次はヘルメットです。
2024.01.31

寒中なのにスイセンが咲いていました。城山の土塁の斜面、北関東の当地は例年ならこの場所で1月に咲くことはないのですが、今年が暖冬だという事のようです。北東は土塁で風除け、桜の枝が霜から守っていることもありますが、今年の大寒の冷え込みが弱いからのようです。1月に入り一番冷え込んだ朝が12日の氷点下7.6℃の1日だけでした。初旬から中旬頃までは氷点下4~6℃が続いていましたが、その後はプラス気温の朝が7日もありましたし、ここ数日も氷点下2℃とか氷点下3℃くらいですから、氷点下5℃~7℃が連日のように続く例年と比べると温かく感じてしまいます。ミツマタは静かに春を待っています。神社の河津桜が一輪咲いていました。一輪咲いたからと言っても次々と咲くわけではありません。河津桜と言ってもほとんどの蕾は堅く、咲きそろうのは2月の下旬か3月に入ってからになるかと思います。暖冬とは言っても寒暖が交互にやってきますからあまり期待も出来ません。
2024.01.28

冬型の気圧配置となった木曜、金曜と強風が吹き荒れました。特に昨日は瞬間最大風速22メートルと栃木県内の観測点で最大となりました。元々冬の季節風が強い地域なのですが、今日になってもまだ、8メートル前後の強風が吹いています。寒波によって雪は降らなかったものの強風も困りもの、二日間は一歩も外に出ませんでした。しばらく山を見ていませんでしたが、日光の山も下の方まで白くなっています。紅梅が咲いています。寒紅梅というのでしょうか、杉林、地域によってはスギ花粉が飛び始めたとテレビでは言っていましたが、北関東の当地はまだ先のようです。鼻炎の薬を飲めばやり過ごせる程度なのですが、風が強い日はマスクも効果なく、鼻水ズルズルになってしまう嫌な季節が近づいてきました。
2024.01.27

昨日の最高気温が14℃台で今日が12℃台だから、暖冬を実感する温かさです。ボケの花を見ました。とは言っても、ほとんどは蕾でした。葉や花の色が明るくてフユシラズはいかにも元気、冬至からおよそ1ヶ月が過ぎて、日が少し伸びてきたように感じます。栃木、福島県境の山、次に見えた時は真っ白になつているでしょうね。明日から大寒に入り一年で一番寒い季節を迎えます。去年の1月26日は最低気温がマイナス16.4℃を記録し、関東地方の観測点で一番低い気温だった当地です。この時は2つあるトイレの1つが凍ってしまいましたから、1月下旬は低温に注意しなければなりません。明日は気温が7℃で夜には雪になる予報ですが、雪が降りだしたら気温は急激に下がるでしょう。雨ならいいのですがね。
2024.01.19

最大瞬間風速24.5メートルの強風が吹いた昨日は、最高気温も3.8℃と寒い一日でした。強風の次の日はシダーローズがたくさん落ちています。前年は12月に開花した神社の梅ですが、つぼみは堅くまだ先のようでした。北風の当たらない日当たりの良い場所でオオイヌノフグリは咲いています。予報では今朝はマイナス8℃でしたから-9℃-10℃の気温も覚悟していたのですが、マイナス5.8℃の冷え込みでした。今日は11℃まで気温が上がり、昨日とは打って変わって温かい日になりました。1月も中旬ですが那須岳の雪は今のところ少ないようです。
2024.01.17

7日夕方の雪は2センチほど積りました。昨日は一日中寒かったので庭先に少しだけ残っています。マイナス6℃台の朝が2日続きましたから例年と同じ冷え込みです。昨日の強風は治まり冬晴れです。道路に雪はありませんが裏道に入れば日陰は凍っている所がありました。先日登った羽黒山、流石に花はないねと思っていたら水路の中に水色の小さな花、冬なのにワスレナグサが咲いていました。湧き水の流れる水路は少し温かいのでしょうね。
2024.01.09

宇都宮市郊外の羽黒山に登ってきました。二の鳥居から先が石畳となり歩きにくく傾斜も急になりますが、杉林の中は気温が低いので体温は上がらず歩きやすいといえます。十丁まで登ると雑木林になり日差しがありました。冬の低山はやっぱり雑木林と日差しです。山頂の羽黒山神社の直下までは車道があり、小さな子供たちを連れた家族の参拝者もみられました。歩いて登る人半分、車で来る人半分といったところでしょうか?、未だ余震が続く能登半島地震の一日も早い終息と復旧、今年一年の健康を祈りました。神社から少し下った電波塔の先にある羽黒山の標柱、実際は神社の境内の方が高さはあります。小寒に入ったこの日は気温が高く日光連山は霞んでいました。風も無く冬にしては穏やかで寒さも感じません。ベンチで遅い昼食を取りながら来て良かったと思いました。ロウバイは咲いていました。まだ香るほどではありませんが、ここまでは暖冬です。温かい日があったり寒い日があったり、ロウバイ林が満開になるまではもう少し先になるでしょう。霞の中に筑波山、能登半島地震に驚いて閉じこもっていた私ですがようやく歩き始めました。
2024.01.07
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