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ウソでしょうと思いましたそんな筈がないと思いましたところが、読むほどに、この過激な内容が真実味を帯びてきましたまず、日本は、アメリカの属国である人間に平等などない人権、平等の甘い言葉の裏には、差別がある電車に乗る権利とか選挙権とか諸権利が平等なだけで人間が平等なのではない差別は歴然とあるイギリス人から見たアイルランド人、スコットランド人は被差別民である世界は、金持ちと貧乏人からなる階層社会である絶対平等主義などというものは人類には有り得ない『市民ケーン』の市民とは?一般の人ではなくお金持ちで、社会的有力者で、名声のある人という意味(ローマ時代でも市民は名誉のある人々の意味だったと思う)ボーイスカウトとは、軍属の哀れな乞食の少年のことである兵隊達にくっついて食べ物にありつき戦いになると真っ先に前線に出される『スター・ウォーズ』の中で日本は悪の帝国の一員であり、尖兵である『怒りの蒲萄』の葡萄とはなにか?それは踏みつけにされた貧しい人々の怒りを表すシャリー・マクレーンの弟であるウォーレン・ビーティは『レッズ』や『ブルワース』を制作、監督、主演してなにを言いたかったのか?ハリウッドのパトロンは、ユダヤ系財界人であるアメリカ国民を支配しているのは1)ワシントDC (政治)2)ニューヨーク(金融)3)ハリウッド(メディア)であるショックを受けた一冊です
2014.12.31
阿部知二さんの翻訳で1960年、発行の『嵐が丘』と鴻巣友季子さんの翻訳で2003年発行された『嵐が丘』を並べて読んでみました以前から安倍さんの翻訳を繰り返し読んで親しんでいたので読み始めた頃は洗練されて都会的な感じの鴻巣さんの翻訳にところどころ違和感を覚えたりしましたがだんだん慣れてくると、少し田舎っぽい阿部さんの訳に比べて滑らかで品格のある鴻巣さんの翻訳も好きになりました下は、病床のキャサリンの呟きの場面の鴻巣さんの翻訳ですがキャサリンがヒースの荒野を恋うる情景が目に浮かんで胸が震えますモミの枝を鳴らすあの風の音を格子窓の外に聞けたらあの風にあたらせてーーームーアをまっしぐらに吹きおろしてくるあの風ーーー少しでいいから吸わせてよ!キャサリンとヒイスクリフが最後に逢った場面では鴻巣さんは、"""旦那さまは、その身を気づかうあまり妻の浮気相手のことは忘れてしまいました"""と表現されています一方、阿部さんは"""エドガは、彼女のことを心配するあまり妻の友である憎い男のことも忘れていました"""となっていますこれは、決定的な解釈の違いと思います原文は、どうなっているのでしょう翻訳によって内容が大きく変わるひとつの例だと思いますどちらにしても、今回、お二人の翻訳を読み比べることによって何度もちがった解釈に出会えてへ~~~ そうだったのかと思ったりもしてよい経験をさせてもらいましたこんなに気を入れて本を読んだのは久しぶりです
2014.12.25

足は痛いし、手も痛い体力は減るのに、家事は減らず包丁を研ぐにも力が足らなくなりましたところで、この頃軽い。錆びない。お手入れ簡単がうたい文句のセラミック包丁を愛用していますが研ぐのはどうしようと考えていましたらこんな良いものを見つけましたセラミックでも、ステンレスでも研げるそうです≪電動ダイヤモンドシャープナー≫です今日届いたのでさっそく家に有るだけの包丁を研ぎましたうれしい
2014.12.23
安倍知二さんが50年以上前に翻訳された『嵐が丘』と鴻巣友季子さんの新しい翻訳を読み比べて一番感じたことは安倍さんの『嵐が丘』は方言で話されているように感じますが鴻巣さんの翻訳は、時代が現代に近く言葉も標準語に近い気がしてすっと滑らかに読めますでも、悪いですが、私は阿部さんの訳が気に入りですこの物語で重要な位置を占めているヒースは日本ではエリカと呼ばれていますがイングランドの北の果ての荒れた丘陵地帯に茂る灌木で作者のエミリは自身の一部のように思っていたと感じますそれで、キャシイ(母)と、ヒースクリフにとっても荒涼としたヒースの曠野は天国だったのでしょうキャシイは荒野と、荒野を具現するヒースクリフを熱愛しながらやさしく理性的な紳士の夫のリントンをも愛し心は引き裂かれていくのですこのように、激しく情熱的で、粗野な物語には田舎っぽい言葉使いや、方言が似合うように思えますそれは、私が阿部さんの訳を何度も何度も読んで愛着を持ち親しんでいるせいかもしれないですいま、3分の1位のところを読んでいますので読み終わると又違ったことを感じるかも知れませんけど今回、新訳があることを教えてもらったのでめずらしく本気で読んでいますありがたい刺激を受け触発されました
2014.12.22
10代の頃から繰り返し読んだ『嵐が丘』を安倍さんと鴻巣さんと、両方の翻訳で読み比べていますが嵐が丘で生まれ育った粗野で情熱的なキャサリン・アンショーとスラッシクロス・グレンジ育ちの、本当の紳士、エドガー・リントンが結婚して(鴻巣さんの翻訳では、スラッシクロス・グレンジが鶫の辻となっていますがご苦心の訳と思います)一女キャサリン・リントンが生まれリントン家でお嬢様として大切に育てられましたなのに、境遇が変わったとき、古いほうの阿部さんの翻訳では『厭らしい、くたばりそこないの猫かぶりめ!』などと平気で汚い言葉を吐き散らすので、なんで急にこんなに下品になったのかと以前から違和感を持っていましたそれが、新しく翻訳された鴻巣さんの訳文を見ますと『このぉ猫っかふりの悪たれジジイ!』となっていて全体敵にキャサリン・リントンの悪口は和らいでいますこれは、鴻巣さんの心に映ったキャサリン・リントンの印象と安倍さんの印象の違いなのでしょうどちらが正しいとかではなく、読んだ人の理解の仕方でしょうけど原文はどうなっているのでしょうね読めたら良いのにと思います
2014.12.21
翻訳をお仕事とされているうっちーさんのブログに刺激されてエミリー・ブロンテの『嵐が丘』を新旧二冊並べて読み比べてみようかとボケ防止に挑戦しはじめています旧は、1960年発行です翻訳者は阿部知二さん定価は¥300・-新は2003年の発行です翻訳者は鴻巣友季子さん定価は、¥705・-まずは、新しい鴻巣さんの主人公ヒイスクリフの描写の翻訳から≪風貌は色の黒いジプシーのようだが装いや物腰はジェントルマンーーーまぁ田舎地主のおおかたに引けを取らない紳士という意味だ。身なりはだらしない部類だろうが、背筋のすっと伸びた男前ときているから衣服にかまわなくても不体裁ではない。ただかなり気難しそうではある。この男、ちょっといやしい思い上がりがあるのではと感じる人たちもいそうだ。≫次は、古い阿部さんの翻訳から同じ場面を≪その風貌は、ジプシだがその服装や身のこなしは、紳士であるとにかく、そこいらの田舎紳士並みの紳士であるいささかふしだらだが、しかし端正で秀麗な容姿なのだからその無とんじゃくのところがそれなりに板についている。だが、いささか陰うつにすぎる。おそらく、ある人々は、彼がいくらか無礼傲慢であると思いかねないであろうが≫翻訳者の違うものを並べて読んでみますとこんなに違うのかとビックリします何度も見て良くよく知っている映画の場合にも翻訳者の違う字幕にエッ!と驚くことは何度もありますけどう~ん原作を読んでみたいです原語で読めたら作者の本当の心が読めるでしょうに今から勉強しても間に合わず、残念です全く別の話ですが新聞も、2紙読むと興味深く驚きます同じ出来事を報道するのに記者によって、或いは新聞社によって逆の取り方もあるようなのです『嵐が丘』は若い頃からの愛読書で共に人生を歩んできましたので翻訳にもとても興味を持てますぼつぼつ楽しんで読み比べてみますまずは、ヒイスクリフの人物描写でした
2014.12.20

お世話の甲斐あってこんなキレイなタカの爪を収穫されたと聞いてついつい、良いな〜と羨んでしまいましたら思いがけず郵便が届きました中には採れたてピチピチの美しいタカの爪が光っていました今朝、さっそく大根と人参を細切りにして炒めてタカの爪を半本、種を除いて輪切りにして大根と一緒に炊きました少し、ピリッ!とするのも嬉しく友の真心の香りが立ちました(友だちなんて言って言いすぎかも)寒さの今日ですが気持の温かさを感じています
2014.12.18

爆弾低気圧来襲でもの凄く寒い朝ですねピーも、さぶいな~~と言っていますずっと前から、そうですね50歳ぐらいから膝が痛かったり治ったりしていました正しくは変形性膝関節症とかいうらしいのですがそれがだんだんひどくなって最近では夜に痛んで眠りにくい日もあり湿布と塗り薬と四頭筋の体操ではもうダメかと、先生に相談をしました先生は、そろそろ手術をと言われますが家庭の事情で入院は無理それでは、良いお薬がありますと言ってトラムセット配合剤を処方してくださいました(麻薬ではないけど麻薬のようお薬だそうです)その夜、それを一粒飲んで眠りましたら膝は痛まず、ぐっすり眠れて嬉しかったのですところが、トラムセツトを飲んだ結果翌朝から何度も吐いてしまいました水を飲んでも吐くのです先生に、このことを言いに行きましたらこの薬にはそのような副作用がありますと言われて吐き気止めの錠剤をもらいましたでも、夜になっても吐き気が恐ろしくてトラムセットを素直に飲む気になれませんどうしようか~と考えた末に包丁を持ち出して錠剤を半分に切りましたそして半分に切ったトラムセットと吐き気止めを一緒に飲んで、急いで寝てしまいましたよく眠れた翌朝は、吐き気はわずかです良し、シメシメ、これで行こうと思いました先生に、このことを報告しましたらトラムセットを半分に切るのはちょっとね~配合剤なので、半分にまんべんなく成分があるか???では、トラムセットと似たもので容量の少ないトラマールを使ってみますかと言われその上なおトラマールを半分に分けるように先生が薬局にお願いしてくれましたトラムセットが37・5mgですから半分にして約19mgトラマールは25mgそれで、トラマールも半分に切ってもらい効き方次第で、自分で判断して二つ飲んでも良いと言われました長い説明ですねそんなわけで昨日はトラマールの半分を飲みましたが痛みはなく、よく眠れて吐き気もナシです最初に飲んだトラムセットは37.5mg次の日のトラムセットは約18mg昨日のトラムセツト約13mgこれを見ると最初の約3分の1の量で十分効いたことになりますなににしろ膝の痛みが消えてとても楽々です今まで何人ものお医者さんのお世話になりましたが膝が痛いのは年を取ると普通みたいな扱いであまり力になってもらわなかったように感じていますが今の整形外科の先生は若くて親切で勉強家です私も、自分の膝のことをたいへん勉強させてもらいましたありがたいと思っています
2014.12.17

あんまり寒いので久しぶりに漱石全集を読み返そうと頑張っていましたらとても心惹かれるものを見つけました明治43年、修善寺温泉に滞在中の漱石は胃潰瘍で大吐血をして30分間も人事不省になり漱石危篤の電報が飛び交ったそうですその時に、たくさんの方に見舞ってもらった感謝の気持ちを永日小品、想い出す事などで著して病床で執筆されたそうですがその中に味わい深い短編の『手紙』があります漱石の家に、重吉という漱石曰く身内とも厄介者とも片の付かない青年が居ました大学に入ってからは他の場所に下宿をしますがそれでもしょっちゅう漱石宅にやってきて漱石夫人の遠縁の娘さんと顔見知りになりそして、このふたりに縁談が起こりましたこの結婚について娘さんの両親はただひとつ条件をつけます『道楽をしない保障がほしい』漱石の目に映る重吉には道楽くさいという面はまるでなかったので大丈夫と請け合いますあるとき、青年の住む町を訪れた漱石は留守中の青年の部屋に坐して一通の手紙を見つけましたここからの展開が漱石らしいところですたいして特徴のなかったモノクロの青年の重吉がいきなり総天然色となって見えてきます漱石の短命がとても惜しいです今なら胃潰瘍で亡くなることはなかったでしょうに
2014.12.13
はじめて不在者投票をしてみました場所は市役所の7階の広い部屋でしたたくさんの方たちが投票に来ておられていつもは広々として余裕のある駐車場も満員でへんな言い方ですが真面目な雰囲気ながら賑わっていました頑なに決められた日に、決められた場所でなくても権利であり義務でもある投票が出来るのですね以前からもっと柔軟に考えれば良かったと思いましたさぁ~ どんな結果になるのでしょう投票をすると結果が気になります皆さま、どうか棄権などされませんようにと念じます
2014.12.10

101歳のお母さまを見送られご主人と娘さんを病気で亡くされた悲しみを短歌に託して耐え抜きこの度、出版の運びとなられましたので拝読してみました『ふるさとへ向かう車窓に見る雪の一駅ごとに深くなりゆく』『真夜中にベルなりわたり受話器を取れば義姉は短く母の訃を告ぐ』『今年にて年賀を失礼するという乱れし文字の友の賀状は』『旅支度せんと母にふれし瞬その冷たさが母娘へだてる』少ない言葉が想像を広げて状況が目に浮かびます短歌の魅力に引きつけられました
2014.12.05
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