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妹の住んでいる賃貸コーポにいるお友達が引っ越しちゃうんだって。妹達が入居した頃は、若い夫婦が多くて、そのうち子供が産まれてとても明るくいい感じの所だったんだけど、前に日記(3/20日記)にも書いたような嫌がらせがだんだん増えていき、子供のいる家庭は少しずつ転居していってしまったの。今、残るのは、うちの妹家族と、もう一家族のAさんのみ。だったのに、とうとうそのAさん家庭も出ちゃうということで、妹はすごいショックを受けてるんだ。仲間がいなくなることって辛いものよね。 でも、Aさんの引っ越す理由が、嫌がらせじゃなくって、離婚だったの。Aさんところは、3歳と10ヶ月くらいの赤ちゃんの2人の子供がいるの。奥さんは、突然ダンナに離婚を言い渡されて、途方に暮れてるらしいんだ。奥さんはね、ダンナさんと溝が出来てることに全然気づいてなかったようなの。今思えば、2人目の子供が産まれたとき、嬉しそうじゃなかった。とか、子供の名前を呼んだことがなかった。とかいろいろあったらしいんだけど、奥さんは安心しきってたんだって。まさかダンナが別れたいと思ってるなんてこと、全然思いもよらなかったんだって。ダンナもさ~、女が出来たんだかなんだか知らないけど、とりあえずもうちょっと子供が落ち着くまでとか、奥さんの次の住み場所や仕事が決まるまでは待ってくれてもいいのになぁ・・・。なんて冷たい男なんだろ。ってあたしは思った。どちらかが離婚したいって言い出したら、その気持ちを元に戻すことって不可能に近いくらい難しいことだと思うのでしょうがないにしても、でも、ちゃんときちんとお互いのこれからの生活を考えた上で最終結論を出してもいいんじゃないの?と。まあダンナにしてみれば、もう限界なのかもしれないけどねぇ・・・。私の友達のSちゃんのダンナも、Sちゃんが離婚を切り出したとき、「なんでそんなに突然・・・」と困惑してたけれど、Sちゃんとしては、ずっと前からSOSを出してたんだもんね。それに、ダンナは全然気づかなかった。結婚したということに安心してて、まさか離婚なんてことが自分の身にふりかかるなんて思ってもいなかったんだもん。そしてSちゃんの限界がきて離婚につながったわけだけど・・・。Aさんの奥さんもそういうところがあったのかもしれないなぁ。まあ、ダンナさんもかなりひどいけど。 日々の幸せって、当たり前のことじゃないんだよね。どこかで今の生活が当たり前になってる自分っているもんな。でもいつまでも続くとは限らないあやふやな幸せなんだよな。そんなことに今更ながら気づき、私も気を抜かないで毎日を過ごそうと思ったクマでした。
September 30, 2002
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母さまが、先日韓国から帰ってきた。いや~~超ご機嫌。超うるさい。飛行機がどうだったとか、○○さんがどうしたとか、まるで私は一緒に行っていたかのように旅行全体を把握してしまったくらいだ。そういやあ・・・荷物もすごかった。何でもちょうどバーゲンをやっている時期らしく、バッグやコート、それからそれから・・・・んも~とにかく大荷物。ま、韓国ってやっぱりショッピングしたくなっちゃうから、しょうがないのかな~とも思ったけど。*** *** *** *** *** ***母の旅行友達は全部で6人。毎月少しずつ貯金をして、1年に1度は必ず旅行に行く。(この貯金を集めるためにも毎月1回誰かの家に集まりパーティーしてるんだが・・・。)今年の旅行は韓国で、1人は予定がつかず行けなかった。残る5人。そのうち母を含む4人は海外旅行もよく行ってるし、旅行だって一大イベントっていうか・・・まあ日常茶飯事な人たち。あとの1人のKさんは、今まで海外旅行は全部パス。 韓国のパンフレットを集めてこい!と命令されてたクマはある日どっさりと持ち帰って、検討してやった。ホテルは中心街の高級ホテルじゃなきゃ嫌だとか、日本の航空会社じゃなきゃ嫌だとか、ま~好き勝手なことばっかり言ってくれちゃうけれど、どうにかお手頃価格のツアーを発見。すると、すぐに連絡網のようにお友達に電話をかけまくってさっさと日程も決めちゃった。急いで旅行会社に問い合わせをするとギリギリ予約が取れた。Kさんは、母達の仲間の中でもちょっと年配の方で、海外旅行といえばン十年前に行ったハワイのみ。だけど、前から韓国には行ってみたいと思っていたので今回参加することになった。Kさんはもちろんパスポートもお持ちじゃないので、それからKさん一家は大わらわ。ダンナさんがいないので、息子と娘達が急いでパスポートの出来上がりを確認し、依頼をし、ネットで韓国についての情報や、成田までの行き方などを取り出し、母親に説明。「初めての海外旅行」って本などを買い込み、お勉強。出発準備は完璧に整った。成田まで空港バスで行くことにした5人。空港バスの乗り場までは徒歩6,7分のところだから他の4軒はまったく気にせずだったが、Kさんのお宅は息子さんが送ってこられ、母達に「すみませんが、よろしくお願いします。」と丁寧に頭を下げていった。そういう家族のお手伝いの甲斐あって、Kさんは旅行をとても楽しんでいたそうだ。最初、Kさん一家にしてみれば、まったく~面倒なことを・・・って感じだったかもしれない。母達のようにお気楽主婦ではなく、店を切り盛りしているKさんにとって、海外旅行、それが韓国だったとしても一大イベントだったはず。んも~~!忙しい人を誘っちゃ~ダメよ。ってあたしも最初は思ったけど、でも、母達のような友人がいなかったら、Kさんは仕事や家庭を離れて海外旅行に行こうなんて思うこともなかったかもな。そう考えると、うるさいオバチャン軍団も、今回はイイことをしたのかもしれないな。 帰ってきた母は「そういえば、Kさんところは帰りも娘さんが迎えに来たのよ~。子供たちからお餞別ももらってきたのよ~。いいわねぇ・・・うちは迎えも来なければ、餞別もくれないわ。」ってブツブツ言っておりました。そりゃ~~あなた、回数が全然違いますもの。
September 29, 2002
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土曜日の夜中は、私の一人の時間だ。本を読んだり、ネットしたりと時間を気にせず好きなだけ自分の時間。今日もそんな土曜日を過ごしていた。時間は4時ちょっと前。眠気は全く訪れず、外もまだ暗い。楽天のメンテナンスが始まる前に、もう一人お友達のところへ遊びに行こう・・・そんな時間。突然、「ガガガッ!!」っと言うような大きな音が静寂の中に響き渡った。態度はでかいが気は小さいといわれるこの私。突然の大きな音なんかにすっごく弱い。その時私は、ものすごく驚き、心臓は30センチくらい飛び上がったかのようだった。音の根源は・・・ケータイデンワ時間は3時53分。こんな時間に他人に電話してくるなんて、非常識も甚だしい。こういう時間の電話というのは、突然の不幸以外は許されないのだ。いくら、あたしが独身お気楽生活で、しかもその時間起きてたとしても、すごく親しい間柄の人間でも、普通は電話するような時間ではない。そんな時間にデンワしてきた犯人。 それは・・・。 ワンギリなのだよ!! 何を考えているんだ?ワンギリ会社!!今までだって、あたしはそのジリ!っと鳴った真夜中の電話で何度目を覚ましたことか。 今回なんて、とうとう命まで奪われそうになった。 悪徳商法だか、アダルト番組だかなんだか知らんが、とにかくそんな時間にデンワを鳴らすことをまず第一に止めろ~~~~~!!
September 28, 2002
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ぼーっと考え事をしてたら一人の男を思い出した。あたしの消したい過去の男H。も~何を消したいって付き合ってたという事実、知り合いだったという事実すべてを消し去りたい男。 とにかくこいつ、サイアクだ。何がサイアクって・・・語りだすと夜が明けるだろうから、今日はやめとく。そういう気分でもないし。でも、ちょっと語ると・・・。とにかくムカつく男だったのだ。付き合ったのは高校2年のときだからもう10年以上も前なのに、今でもウザイ。Hは2年前に結婚したんだが、そんな今でも、あたしに会うと「モト彼気取り」仲間で会ってるのに、あたしのこと、コイツ呼ばわりするし、ちょっかい出してくるし、あたし、本気でムカついて本気で嫌がってんだけど、全然わかんないの?!っつー鈍感サイアク男。お陰で、Hの歴代彼女達には、会ったこともないのに何故かかなり敵対意識を持たれているようだ。いい迷惑・・・。 ところで、そんなHを何故ふと思い出したのかというと、一時期Hが休みの日によく電話してきてたからだ。「今週末何しよう・・・」とふと考えたら頭に浮かんできちゃったんだわ、彼。 そう、別れて5年以上も経ってもたまに電話してきてた。休みの日に電話してきて「何してるの?」って聞く。あたしが家にいて「別に~。」などと答えようものなら、大変だ。「オイオイ(^^; お前、いい年なのに休みの日にデートする相手もいないのかよ。寂しいな~~。どうにかしろよ~。心配だなぁ(笑)」そんな感じ。ほっといてくれっつーの・・・。週末に何度かそんな電話をもらってムカついてた私はあるとき言った。「別に、今は暇だけどデートする相手くらいいるよ。アンタに心配されなくても全然平気だから、ほっといて。」そしたら、突然焦ったH。「なんだと?!デートする相手って誰だよ。付き合ってんのか?」そうだと答えると、今度は怒り出した。「いつから付き合ってんだ?!俺は聞いてないぞ!」バッカじゃないの~!?どうしてあたしがアンタにいちいち報告しなきゃいけないのよ。もう長いあいだ付き合ってるし、大体アンタと別れた後、男途切れてないもんねーーーーーーだ!と思った。(いや、口に出して言っていた。) 『今週末は暇だなぁ・・・』と思うとき、Hをよく思い出すのはそういう理由から。それにしても、あの男、スッゲーむかつくし、ウザイヤツだったけど、よく思い出すってことは、しつこい男の計画的犯行だったのか・・・。そうだとしたら、すごい。 あなたも、好きで好きでたまらない人が出来たら、試してみてはいかがでしょう。間違いなく、相手の脳裏からは離れられない人になること確実です(笑)
September 27, 2002
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旅行記ばっかり書いてて、まったく最近の日常について触れてないなぁ・・・。と思って振り返ってみたら、別に何もない日々だわ(笑)毎日同じ時間に同じ動きをして、そして日々が過ぎていく。どんどん頭が惚けてきて、ダレた心、ダレた体になっていくようで、恐ろしく感じるときもあるわ。また何か計画しなきゃね。ところで、クマ家のみなさん、旅行好きなのはもうおわかりだと思うけど、今、うちの母さまは韓国に行ってます。韓国に行く前に、留守中のご飯としてお肉を買ってきました。弟に「これ、あたしがいない間に焼いて食べてね。」というと、「オイオイ~俺らは安売り焼き肉で、君は本場の高級焼き肉食べてるんかぁ。」と突っ込みを入れられていた。いいよな・・・今ごろおばちゃん4人でギャーギャーワーワーと買い物したり食べ歩いたりしてるんだろうなぁ。周りに迷惑かけまくって(笑)でも、ホント、親が元気でそうやって旅行とか行ってくれるのは正直幸せかなって思ったりもするわ。自分の足で歩いて好きなところに行けて、そして楽しい顔して元気に帰ってくる。そういう風にしていられるうちは、娘としても安心して遊びに行っていられるもんね♪そうそう、そう言えば、私がケアンズから帰ってきたら、私宛にある旅行社から手紙がきておりました。「アンタ、またどっか行くの?旅行会社から何かきてるよ~。」とブチブチ文句をいう母親に手渡された一通の封筒。ん?なんだ?あたし、こんなところでなんか旅行を頼んでいたっけ???と疑問に思い封を開けると、何故か中には「クマ父様」宛のお手紙が。「ねえねえ~~、あたしのじゃないよぉ、これ。パパの名前になってるじゃん。」しかも中を見ると、やっぱり旅行のご案内?!あ?どういうこった?すると母さまがすっと取り上げ「やだ~~!なんでクマの名前になってんのよ。失礼だわ、旅行会社に言ってやらなきゃ。」と。っつーかどこ行くのよ??なんと今度は11月に京都を予約したらしい(笑)旅行会社のおかげですっかり私にばれた両親。慌てていろいろと言い訳してたけど、楽しんできてください♪さ~~てと、私の次の予定は・・・ 神戸に行っちゃおうかな~~~♪ルン
September 26, 2002
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昨夜、北海道より帰ってまいりました。な~んていうか、まあ今回もよく動いた旅行だったの。だから今日もお休みを取ってしまった(笑)ちなみにダーはどうしても抜けられない会議が午後に入り、午後から仕事。なんだよ、なんだよ。のんびりしようよって言ってたくせにさ~~~って文句もかなり言ったけど、しょうがないもんはしょうがない。(あたしも大人になったものよね。)ってことで、今日はのんびりした1日。こんな日もなかなかないから、夕食気合入れちゃうか~~なんて思って、出勤前に「ねえねえ、今日の夕食なんか食べたいものある??」って聞いた私。「うーーーーーーーーーーん・・・。」かなり長いこと考えた挙げ句ハンバーグだってよ。なんだよ、そんな子供みたいなメニュー。しかも、時間のない日だって全然作れるメニューじゃん。でもしょうがないね、北海道で毎日毎日、魚、魚、魚、だったんだもんねぇ・・・。ってことで、別に気合入れて準備するほどのご飯でもないので、午後からビデオを見て、テレビを見て、たまにうたた寝して、掃除もして、洗濯して、また寝て・・・・。フッ!っと気づいたら、5時だったよ~!オイオイ!大変じゃ~!いつもと大差ないやんけ~。大急ぎでお買い物。火曜日は、近くの西武系スーパーがお安いので、そこまで行ったら・・・なんじゃ?すごい人だわ。そうか~~あたしが俗世間から離れている間に西武ったら優勝して、バーゲンやってたんだ。知らんかった・・・。洋服見たいなぁ・・・って思ったけど、もう時間がない(涙)なんで~??今日は余裕な1日だったはずなのにぃ。食料品売り場行ったら、またすごい人・・・。あ~~~!!久しぶりの人混み、疲れるじょ~~。 バタバタと支度を始めた頃、帰ってきたダーリン。結局作ったものは、ハンバーグと肉じゃがと味噌汁。終わり。ホントいつもと一緒(笑)私はやっぱり暇な日を過ごすと、ホントにダメなのでした。1日中、ボーーーっとしちゃって全然使い物にならん。毎日朝から夜まで動き回るのがしょうに合ってるんだなぁと実感した1日だったわ。えっと・・・北海道日記、これから書くからね♪うふ
September 24, 2002
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4日目いよいよ、最終日。なんだかちょっぴり寂しいわ・・・。今日もまたまたダーよりも早起きをしてしまったので、一人朝風呂へ。ここのお風呂は、景色もいいし、ちょっと熱めのお湯が私の好みなの~~♪のんびり暖まって部屋に戻ったら、昨日同様まだ寝てるし。なんだかちょっとイラつき気味な私、起こすのも面倒で、カーテンをガラ!!っと開けてほっておいたら、起きてきたわ。まったくね~~。自分があそこに行きたいだとかあっちも寄りたいとか言ってるくせに、朝は起きないんだもん。ま、愚痴はそのくらいにして、今日の朝もバイキング(笑)これで通算5回目のバイキングだわよぉ~~~~。でも、このホテルで出てくる「イカ塩辛」はすごく美味しかったわ。今日の予定は、カムイワッカ湯の滝とトドワラ。カムイワッカ湯の滝というのは、名前のとおりお湯の滝で、川を登っていくとお湯加減が丁度イイ滝壷が、自然のお風呂になっているというところ。ココも前からずーーっと行ってみたかったところなんだけれど、なんせ、知床の奥地。ウトロの町中からも車で30分以上かかる。そして、沢登り。ちょっと心配でねぇ・・・。でも、今回はせっかく知床まできたんだもの、絶対登ってやるわ!ホテルをチェックアウトして、昨日来た知床五湖の近くを通り、カムイワッカに向かう。カムイワッカの滝までは、途中から未装道路。ガタガタの砂利道を走ること15分くらいかな??途中、キタキツネがピョコンと出てくるし、エゾシカはも~~~見飽きるくらいいっぱいいるようなとても山奥に入り込んで行った所にあったわ。ホテルで水着を着ていたので、あとは半パンに着替え、ダーは上は長袖Tシャツに下は水着だけ。足元は、二人ともアクアシューズ。大丈夫かなぁ~~~滑らないかなぁ・・・・。ちなみに登り口で、わらじを貸し出ししてましたわ。あれは滑らないのね。きっと。秋が深まる涼しい知床でなんだかとっても薄着だけれど、川を登っていくからにはびしょぬれ覚悟よ~。タオルとカメラをビニールでクルクル丸めて、それをまたビニールに入れて・・・・と厳重にしてからJALでもらったビニールのミッキーリュックに入れた。(もちろんダーが背負った。)準備万端出発!!あ、ここからは写真はあんまりありません。なんせ、荷物がグルグル巻で出す余裕がなくって(笑)登り始めから既に川のお水が温かい。これだったら寒くならないで登れそうだわ~~♪結構ご機嫌で登り始めた。アクアシューズも結構いい感じで、滑らない。水が流れてくる岩の上をバシャバシャ歩いていくと途中結構大きな滝が!!高さは3メートルくらいかしら?こんな滝、どうやって登るの?としばしの間固まる二人(笑)滝の端のほうにちょっとだけ突出してる岩に手を足をかけてどうにか登ることができたけど・・・帰りはいったいどうなることやら(笑)山あり谷ありの川の中、ずんずん歩くこと30分以上。やっとのことで、お風呂になりそうな大きな滝壷に到着した。 おお~~!ホントにみんな入ってるわ~。とりあえず記念撮影をして、足をポチャンっと入れてみた。ん・・・ちょっとぬるいぞ。しかも、結構混雑してるし・・・(笑)上を見上げると、写真でおわかりのように滝そのもの。しかし・・・・そこすら登っていく人々がいるじゃない~。まだ上があるのかぁ。「どうする???」とかなり悩み、この写真の滝の端のほうからちょっと登ってみた。・・・。ウン♪登れるかも~!ご機嫌な私。イヤイヤ、そうじゃなくって降りられるのか????と不安そうなダー。どうにかなるさ~~!と私は先に進んでみた。この滝を登った所は・・・・。どうしましょ。行けるかしら・・・。すっごく不安になる光景が目の前に広がった。川自体、流れが結構速くて歩けないし、両側もずーーっと崖だし・・・。しょうがないので崖を這っていくと、途中途中湧き出てきてる水が、水じゃなくって熱湯なの~~(涙)本気で大ヤケドするかと思うくらいアッチ~~~~~!!ここでひるんだら負けよね・・・(涙)とりあえず頑張って登りましたら・・・またまた滝壷が現れた。一人の男性が入っているわ。ずっと川だから終わりがないんだけど、私たちの終点はここに決定!! さっそく、水着になってお風呂にポチャン♪ギョ、ギョエ~~~~~!!深いじゃないのよ。先に入ってた男性が教えてくれました。「深いですよ」って。あぁ・・・教えてもらわなかったら間違いなくおぼれるところだったわ。お湯加減はバッチリ!ただ・・・深いので、滝壷の周りの岩につかまって、足も小さな突起岩に引っかけて、なんとも落ち着かない形での入浴となりました(笑)その後、1人の男性が入ってきて、4人で仲良く入浴~~♪ほかの二人も関東の人だったわ。みんな物好きね~~。少しして、何人か人が現れたので、私たち4人(いつのまにか仲間状態)は出ることにした。先に入ってた男性は全裸だったので、着替えるときは私はそっぽを向いててあげましたわ。ウフ♪さて、いよいよ帰り道。行きはよいよい、帰りは・・・ってホントそういう感じ。さっき、登っていくときはなんてことなかった小さな滝すら恐怖・・・。濡れるのを気にするどころか、いつのまにかお尻で滑って降りなくっちゃ降りられない~。しかし・・・そんなことで尻込みするクマではないの。結構張り切って降りてきた。そんな私を見て、ダーは「危なっかしい・・・」とブツブツ。大丈夫だっつーの♪・ ・・と張り切ってた矢先、ツルっと滑ってお湯溜まりにポチャっと転んだ~(涙)せっかく着替えたってのに、全身ビショビショだよぉ~。カッコワリイ・・・。その後も、何度かツルっと危ないこともありながら、とりあえず車を置いた場所まで戻った。ほぉ~~疲れました。車の陰でコソコソと着替え、いざ、次の目的地へ!知床のウトロ側から羅臼側に抜けている道路の途中にある、知床峠へ向かった。途中の未装道路ではまたまたキツネがひょいと顔を出した。うふふ、さようなら~♪知床峠までは、ちょっとクネクネ道で酔い気味だけれど、知床峠はとても景色が良かった。知床連山もそして、国後島もよく見え、林にはエゾリスが顔を出した。先日「北の国から」の舞台にもなった羅臼の町で鮭の川登りを見てから、根室方面に下った。もうお昼の時間・・・。でも、お店といえば、いくら丼やうに丼やほっけ定食や、海鮮物の定食屋ばかり。ダーはもともと、魚介が得意ではないので、もう飽き飽きらしく、ジャンクフードが食べたい~!と言い出した。しかし・・・そんな店はなかなかない。2時ごろになってやっと、1軒のラーメンやを発見。チェーン店の何でもない普通のラーメン屋だけど、中は似たようなお客でか、大混雑(笑)そこで腹ごしらえをし、北方領土館に寄った。北方領土館では、地元の人と北方領土の人との交流の資料などを見ることができ、また、設置してある望遠鏡では国後島がよく見えた。さて、次の目的地、トドワラへ到着。トドワラとは、トドマツの林が海で侵食された土地のことで、海の中に枯れたトドマツが立っている不思議な光景の場所。周囲はハマナスなどのお花畑が広がり、近隣の海にはアザラシなども住んでいるらしい。 (トドワラの夕日)ね、ステキなところでしょ。こんな風景には初めて出会ったので、私はかなり感動した。そろそろ、旅も終わりに近づいてきた。帰りは、根室中標津空港というところから羽田へお帰り。中標津の町でガソリンスタンドに寄り、それからレンタカーの営業所へ。営業所から空港まではレンタカーの車で送ってもらった。中標津空港は、羽田との往復が1日2便、札幌までの往復が1日3便程度の小さな空港。とても暖かい感じのする、空港というよりは、無人駅のようなたたずまい(笑)アットホームな雰囲気の中で、北海道を後にしたのだった。楽しいときは、あっという間に過ぎ去るものね・・・。
September 23, 2002
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3日目今日はちょっと早起き。と言っても、6時半だけど・・・・。ダーは全然起きる気配がないので、ちょっと早めに目が覚めた私は朝風呂に入りに行った。夜のお風呂もいいけれど、やっぱり温泉にきたら朝風呂よね。眠い目をこすり、イヤイヤでも行ってしまえば、極楽極楽~♪暖まっているうちに、少しずつ頭も覚めてきて、今日一日も元気に活動できそうだわ!お風呂を出て、部屋に戻るとやっぱり真っ暗な中でまだ寝てるよ。無理矢理たたき起こして、支度をさせてまたまたブッフェの朝食へ。(そろそろ飽き気味・・・)昨日と大差ない朝食を食べながら、・・・あ、でも今日はヨーグルトがあった♪嬉しい~♪なんてやってたらあっという間にいい時間じゃぁ。急いでホテルをチェックアウト。今日の予定は、知床半島の観光船に乗ること。知床半島の先のほうって車などでは入れないの。最先端に知床岬があるのだけれど、そこも許可をされている人だけ、しかも、船での上陸しか許可されていないのです。そんなわけで、一般ピープルの私たちが知床岬に行く方法、それは船。もちろん、上陸は出来ないから岬のところでグルっと回って帰ってくる観光用の船に乗るのです。(ちなみにこの船、冬には流氷観光船に早変わり♪)1日1便、昼の12時10分出航なので、それまでにどうしても知床に行かなければ・・・・と言うことで急いで行かなきゃ!ずっと騙されつづけてるカーナビに知床をインプットし、出発!・・・ってすぐに騙された~!そんな道(裏通り?)紹介するなぁ~!しかも次の信号って言ったけど、信号ないぞ~!ホテルを出て10分で既に道を誤りUターン。オ~~イ・・・急いでるんだってばぁ・・・。屈斜路湖から、またまた100キロ近い移動。途中、何故か道路工事が多くて、よく止められる・・・。そんなに工事してどうするんだ?ジャガイモ畑や放牧場をズンズン進み、知床八景の一つに数えられているオシンコシンの滝すら横目で見ながら、どうにか11時頃知床観光船のチケット売り場に到着した。それにしても・・・・この知床観光船、個人でやっているらしきものもたくさん出ている。呼び込みもすごいし、同じ12時10分出航だし・・・。間違えてここで契約したらどうなるんだ?保険が効かないの?それとも、時間が短いの??あ、値段は1000~2000円高かったわよ。知床観光船オーロラ号の切符売り場は、ずんずん奥へ進み、オロンコ岩という大きな岩の近くにあり、行ってみると、今、海の調査中なので、出航するかどうかは30分前くらいにならないとわからないといわれてしまった。なんでも、波が少々高めとか・・・・。・・・波が少々高め?!この言葉は聞きずてならないわ~。私の日記をくまなく読んでいただいている方々はおわかりでしょう。そう、私ったら、ケアンズのクルーズ船でも同じことをいわれたんだったわ。あの時は、揺れるなんてもんじゃ~~~なくって、「ちょっとあんた!一歩間違えたら海の中に落ちるじゃないのよ~!」ってくらい揺れたんだけれど、まさか、またあんなに揺れたりしないよね?かなり不安いっぱいになった私は、オロンコ岩の上から海を確認することにした。オロンコ岩ってのは、高さ60メートル近くもある大きな岩で、展望台があるってガイドブックには書いてあった。オロンコ岩の駐車場に車を止めて、おじさんに「オロンコ岩の展望台ってどこから上るんですか?」と聞いたら、「ここの逆側に階段があるよ。200・・・・・だけどね。」と言ってムフフと笑った。200・・・何?今、200段って言った?それって階段?のぼり口に行って、おじさんがムフフと笑った理由がよくわかった。すっごーーーい急な階段が、岩肌に200段近く。よっしゃ~!上るぜ!最初の頃はよかった、ずんずん上っていけば行くだけ景色がよくなってくるし♪・・・しかし、途中からホント辛いわ、これ。息はあがるし、なんたって急すぎて怖いんだもの。途中から、あたしったらよつんばいよ。三十路になって、こんなところでよつんばい。オッホッホ、ダサ過ぎる。頭上ではカラスがアホ~って言ってるし・・・それにしてもカラスが多いわね、なんなの?あら、看板に・・・「最近、オロンコ岩にカラスが巣を作り、観光客を襲う事件が増えています。ご注意ください。」・・・こういうのってどうやって注意しろっつーんだ?え?余計にびくびくしながら、とりあえず頂上へ到着!! すっごい疲れたわ。でも、景色は最高~。遠くまでよく見えるし、オホーツク海や知床連山が見渡せてなんともいい気分じゃない♪波もなさそうだし、上ってきてよかったわ・・・。さ~て帰り。こりゃまた怖いのなんのって。真下が海って感じのこの感覚。高所恐怖症の人はどうやって降りたらいいんでしょ?どうにか無事に降りた私たち、まだ時間があったので、町中に腹ごしらえにトコトコと行ってみた。私の目的は、ウニ。ダーはウニが食べられないので、いくらと鮭。ガイドブックで目をつけた2店を探して回ると、ダーのイチオシの店を発見。ここは、1300円で、いくら鮭の親子丼が食べられる。「んじゃ~ここにしましょうや。」って店の前まで行ったら・・・。「おっ!!ウニ売り切れって書いてあるぞ。」ガガガ~~ン・・・(涙)まだ12時前なのにウニ売り切れってどういうこと?!今日入荷しなかったんでしょ??んも~!悲しいじゃないのよ。でもしょうがない、いくら丼でも食べるよ・・・と思ってたところに、ダーが「じゃあ、もう一つの(あたしのイチオシ)ところにしようよ。」オ~~♪なんて優しいのかしら。それとも、ウニがなかったってだけで不機嫌になられるのが嫌だったのかね?ってことで、ランチはクマコイチオシのお店(名前忘れた・・・)に決定!ここの売りは、漁師さんから直接買い入れているというウニ。注文があってから、貝を割って中身を出すんだって~~~♪ウキキ♪注文したのは、ウニとイクラが半分ずつと蟹の外子が乗った「うにくら丼」ダーは残念ながら、鮭がなくて、ただのうに丼(笑) ここのうにくら丼は~~美味しかった!ウニはもちろん、甘くてプリっとしてて美味しかったんだけど、それ以上にイクラ!イクラが美味しいのよ。あんなにプチプチしてて味の深い美味しいイクラを食べたの、かなり久しぶりだわ。んも~!感動しまくり。今、鮭が川を上ってくる時期だからねぇ・・・いくらも美味しいのかねぇ。とにかく、マジゲキウマって感じよ。おっと、あんまりゆっくりしてるとオーロラ号に乗り遅れるぅ。ってことで、またまた切符売場に戻ったら、就航するということでチケット販売をしていた。ウトロ港~知床岬折り返しコース 3時間45分で6,000円。ウトロ港~硫黄山折り返しコース 1時間半で2,700円。当然、知床岬を見にきたんだもの、二人分で12,000円。ちょっと高いな。ところで、オジサマ、揺れますか?そんなには揺れないとは思うけどねぇ・・・って言うけど、あたし、実は人一倍酔いやすい。も~揺れるっていわれただけで、心配で気持ち悪くなっちゃうよぉ・・・ホント。「すみません、酔い止めってどこで売ってますか?」とオジサマにダーが聞いてくれた。すると、なんだ~~オジサマ~。あるんじゃない。液体タイプの酔い止めをオジサマったら隠し持ってました。一瓶300円で分けてくれるので、もしも、心配な人は聞いてみましょう~♪酔い止めも飲んで、すっかり元気を取り戻した私は、船に乗る前にもう一つしなければならないことがあったのだ。それは・・・かっぱえびせんを買うこと。うわさによると、船に乗ると、カモメが追っかけてくるんだって。そのカモメのえさに・・・とかっぱえびせんが売っているのだよ。さて、これで準備完了!いよいよ乗船です。 今日はあまり混み合っていないようで、室内も甲板も快適。出航してすぐにすごい数のカモメが追いかけてきたわ~!キャ~~コワイ・・・あたし、鳥コワイのよぉ・・・。でも、動物大好きオヤジのダーは大喜びで手にえびせんを持ち、直接カモメに食べさせてるわ。おおぉ~コワイコワイ。指も食べられちゃう・・・とビビった私は海に投げまくり。しかし、そのうち慣れてきて、カモメに直接あげられるようになった。・・・あら??あたしたちってば、観光するためにこの船乗ったんじゃなかったっけ??いつのまにか、滝やら見所を過ぎてるよぉ。カモメにえさやりチームと観光チーム、あっという間に2つのチームに別れてしまった観光船の船上でした。港から離れてくると、カモメも自然と少なくなり、さあ~これから気合いを入れて観光よ。知床海岸線をとくとご覧あれ~♪ こんな景観がずっとなの。途中、硫黄山から湧き出てくる温泉のせいで黄色く染まった岩や、乙女の滝(フレペの滝)、それからそれから・・・・・いろーんな奇岩や滝(名前忘れました・・・。)を見ることができて、楽しいわ。私の目的はまたまた「ヒグマ探し」(笑)ホントよっぽど好きなのねぇ・・・熊。鮭があがってくる今の時期、川の側でヒグマが見られることがあるそうで、かなりウキウキしてたんだけど、じーっと甲板で海岸線を見続けてたけど、全然だめ。寒いだけ。いい天気なんだけど、ずっと風に当たってたら寒い寒い・・・。用意した軽めのコートが大活躍~!2時間弱かけて、知床岬へ到着。 季節には、この岬は花が一面咲き乱れるとのことで、ぜひ見てみたいなぁ~~と思った。ここで、船の放送で、例の歌が流れてきたのはちょっと笑えたわ(笑)「♪しれ~~とこ~~~のみさきに~~~♪」結局、見れた動物は、カモメとウミネコ・・・。帰路は寒さに耐えられず、船内に入り、珈琲をすすっておりました(笑)船を下りたら、まだ4時前。ウーン・・・今日はこれで終了の予定だったけれど、まだ時間があるから、知床五湖行ってみよう~~~。(この先はこちらのページで・・・・)
September 22, 2002
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2日目朝食はホテルでのブッフェ。釧路プリンスホテルの最上階レストランでのモーニングは見晴らしが良くて気持ちがいい~♪焼き鮭で軽くご飯を頂き、9時出発。今日は、秘境といわれる温根湯(オンネトー)に行きたい私♥以前から行ってみたかったんだけど、微妙な位置にあるため、移動途中に寄れるところじゃないのよね。ってことで、今までお預けになってた場所。釧路から、阿寒経由で100K強。道の両側には牛がゴロゴロしているのんびりとした道路を約2時間かけて向かった。阿寒湖を通り過ぎ、どんどん山奥に入っていくと、突然綺麗な池が現れた~~。とりあえず先に進み、最初にオンネトー湯の滝へ向かった。駐車場から徒歩15分程度の散策コースをてくてく歩いていくと、涼しい林道で、木漏れ日が気持ちいい~~。 ふと目の前が開け、突然滝が現れた。大きくはないけれど、なんだか神秘的な綺麗な滝。 これがオンネトー湯の滝です。 ちなみに滝壷の水色は温泉の成分が濃いのでそんな色になるらしい。滝壷の水は生温かくてとても澄んでいるのよ。小さな魚もたくさんいました。滝に近づいて触ってみると、やっぱり温かい~。うわ~♪なんだか不思議~。もっと上流に行けばもっと熱いのかなぁ・・・と思って、少し滝の近くを上って上に行ってみたけれど、滝として流れてくる水自体は冷たく、傍からチョロチョロと流れ出てくる湧き水が熱いのでした。上の滝壷のすぐ近くに、簡単なお風呂がありました。脱衣所も一応あるし、いい湯加減だったけれど、「こんなに観光客がくるところでさ~~、普通は入れないよねぇ・・・お風呂~。」・・・なんてデカイ声でしゃべってたら、なんとお風呂の岩陰に一人の男性がひっそりと入っておりました。あぁ・・・ゴメンなさい。あたしったらやっちまったわ(笑)お互い居辛くなって、早々に退散することにした私。また来た道を辿って今度はオンネトーの湖のほうへ。 写真ではあんまりお伝えできないのが残念ですが、とーーーっても綺麗な湖面。水の中には立ち枯れた木の幹などがうっすらと見え、本当に神秘的な湖で、ちょっと感動したわ。もうお昼もだいぶ過ぎ、おなかも空いてきたので、次の目的地摩周湖へ移動することにした。・・・だけどさぁ・・・途中にもう一つ有名な湖があるのよ。それは阿寒湖。天然記念物のマリモが有名なこの湖、実は私も行ったことがなく、ダーももちろんない。「ちょっと寄ってみようよ」という声に引きずられ、湖畔まで行ってみたものの・・・。観光湖でした。ダーは「芦ノ湖(箱根)みたいだねぇ・・・」と一言。さっさと後にしました(笑)・・・余談ですが、この時あたしが運転してたんだけど、この車、運転しづらい~~~~!!足がつりそうになりながらの山道はとっても厳しいよぉ(涙)オンネトーから飛ばすこと1時間半。霧の摩周湖へ到着です。2年前、訪れたときは、その名のとおり「霧」でした。湖面どころか、湖がどちら側にあるのかわからないくらい、霧・霧・霧・・・。土産やの近くまで全部霧で、何を見に行ったのか・・・(笑)なので、今回の旅行の目的の一つは、摩周湖を見ること!!摩周湖の湖面が綺麗に見えると晩婚になるとかいううわさもあるけれど、ありゃ嘘よ。だってね、あたしたちおととし来たとき全然見えなかったけど、3人中2人がまだ独身だもん。それに今更晩婚とか言われても怖くないっつーの♪恐る恐る展望台をあがると・・・。うおおおお~~~!!見えた!!ちょっと曇り空だけど、綺麗な深い青い湖面がバッチシ見えました。 ホッとして、ソフトクリームを買いに行った。2年前の北海道旅行は、副題『ソフトクリーム食べ比べの旅』だったんだけど、その時、ナンバー1に輝いた栄えあるソフトクリームが、ココ、摩周湖のミルクソフトクリーム!!もう一度食べたい!と思い、ここまで来たのよぉ~(涙)・・・でお味は・・・。アハハ・・・。ナンバー1却下です。前と味変わりました?売店さん・・・。(まずくはないよ、美味しいけど。)摩周湖の展望台駐車場は400円で硫黄山駐車場と共通だって言うので、地獄谷にも行くことにした。ちなみにこの周辺の原生林は、ヒグマの生息地。車に乗っている間中ずーーーーーーーーっと林の中を見続けておりました。見えないっつーのに・・・。さて、硫黄山。硫黄がすっごい勢いで吹き出していて、臭い~。箱根の大湧谷などに比べると、平坦なところからモクモク湧き出している感じ。 日も落ちてきたので、今日の宿泊地である、屈斜路プリンスホテルへ向かうことにしました。屈斜路湖には、無料の温泉がいくつかあります。湖畔に温泉が湧くんです。なので寒い冬にも湖面がすべて凍らず、白鳥が越冬できることでも有名なこの湖、前回来たときは、コタン温泉というところに入りました。それ以外に有名なのが、砂湯。そこにちょっと寄り道をしました。砂湯は、湖畔の砂を掘ると温泉が出てくるところ。ちゃんとにお風呂に入るってのはかなり勇気が要るし、パワーも要る。だって自分で温泉を掘らなきゃイケナイから。だけど、ちょっと掘るだけで熱いお湯が出てくるので、結構楽しいです。気合を入れて、半パンをはいてタオルを持ったオッサンが現れました。誰かが掘った穴に足を入れて「アッチ~~~~~~~~~~~~~!!」そうなの、ここってばかなり源泉が熱いらしく、ちょっと掘っただけで熱くてヤケドしそう。もしも入る時は、湖のお水で薄めなきゃねぇ~。日も暮れた頃、やっと屈斜路プリンスホテルに到着。今回は新しく出来た東館にお泊り。男女別の露天温泉風呂もあり、なかなか綺麗です。しかし、肝心のお食事がぁ・・・。ホテル以外食べるところがなく、ホテルもバイキング。しょうがないのでバイキングへ行ったけれど、かなり不満の残る食事だったわぁ・・・。ってことで今回は食べ物の写真はなし!!ちょうど、ホテル内で金井英明さんという画家の直売展もやっていたのでのんびりと絵を鑑賞したり、ゲーセンで対決したりしながら夜を過ごしました。そうそう、ヒグマになかなか遭遇できない私は、ホテルにいたヒグマ君をパチリ♪(ダーは大笑いしてました・・・。そんな剥製を写真に撮ってどうするんだ!?ってさ。)
September 21, 2002
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3泊4日、北海道道東の旅、始まり始まり~~~♪前日までかなり体調をヤバくしてた私。どうなることかと思ったけど、とりあえず大丈夫そう。薬も飲んだし、喉アメなめてるし。みなさん、ご心配おかけしました。朝は別々に出発。前日、泊まる予定だったのに・・・そう、みなさんおわかりね?準備が出来てなかったの。だからしょうがなく、家から。家を出たのが6時過ぎ。途中駅で合流し、浜松町でチェックイン。すでに窓側の席はいっぱい。アリャリャ、まだ1時間以上も前なのになぁ・・・混んでるのね。羽田空港に到着し、いつものお弁当屋(羽田空港ANA側にあるお店で、種類も豊富なお弁当屋さん)で、朝食のサンドイッチを買って、出発ロビーに行くと・・・。オ~~、今日も混んでるぞ。みんな出かけてるねぇ。(あたしもね。)羽田発am8:45発のANA741便は、定刻どおりの出発の様子よ。さっさと手荷物検査を受けて、出発ロビーのベンチを陣取り朝食を食べてたら、あっという間にもう8時40分じゃないのぉ~~!大慌てで、乗り込んだ。しかし・・・相変わらず羽田空港は混雑をしていて、飛行機に乗り込んだはいいけど、なかなか飛び立てない。順番待ちしている飛行機が、ズラズラっと並んでるし。いつになったら飛びたてるのやら・・・。結局30分近く、ウロチョロしてから離陸した。いい天気だわ~~。やっぱり日ごろの行いがいいのねぇ(笑)定刻より20分程度遅れて、釧路空港に到着すると、日本レンタカーのお姉さんが待っていた。ここからレンタカーでの4日間の旅なのです。営業所で、レンタル手続きをして車を借りる。私の借用書に書かれた車の名前はマツダの「デミオ」お~!最近やたらと宣伝してる車じゃないの~~♪イイ感じなのかしら?ウフフとちょっぴり浮かれつつ、案内されたほうへ向かうときにダーに「ねえねえ♪デミオだってぇ~。」って言ったら「エッ・・・」ってイマイチいい顔じゃない。あら?いやなのかしら?ま、あたしはなんだって同じなの、だから別になんでもいいの。でも、最初、あたしのところ、「フィット」って書いてあったのを×して、デミオになってたの。そういう話をしたら、「なんだよ~!俺、フィットがよかったよ~。隣に止まってるじゃん。」とブーブー言ってるわ。大して変わらないだろ。とりあえず、シルバーのデミオ(しかも宣伝してるやつじゃなくって、旧型でしたん。)に乗り込み出発!!今日の目的地は釧路湿原。前回来たときに乗れなかった「ノロッコ号」という日本一ノロい電車に乗るため、大急ぎで車を走らせた。日本レンタカー特製のステキなステキなナビにだまされつつ、どうにか釧路湿原に到着~。最初に、塘路という駅に向かう。ここから細岡展望台というところまでたった20分程度だけれど、ノロッコ電車に乗るの。(ん?また電車??)1日、2往復しかしていないこのノロッコ号、乗り遅れたら、おしまい・・・。(それ以外は1時間に1本程度普通電車が走ってます)だけど、シーズンオフということもあり、予約してなかったけれど余裕で乗れた。 車窓から見えるのは、もちろん湿原ばっかり。そして、釧路川。この釧路湿原ってのは、日本の湿原の約60%を占めてる大きな湿原だそうな。湿原の中は動植物がたくさん、そして天然記念物の丹頂鶴が冬を越すことでも有名な場所。釧路湿原の中に、蛇行して釧路川が流れ、川はカヌーなどで下ることも出来るのです。アクティブな私は、カヌーがしたかったの、ホントは。しかし・・・1日ツアーが5万!!た、高い~!今回の旅行代金レベルじゃない~。ってことで、諦め、車窓からパチリ。 写真だと暗いけれど、お天気はまあまあ。すごく寒いんじゃないかと、長袖に厚めの上着を持ってた私は大汗・・・。途中、見所ではすご~くノロノロ運転になって、ホントにノロッコ。20分程度で、細岡展望台のある「釧路湿原駅」に到着。ノロッコ号とはここでお別れ・・・。 ここから細岡展望台まで徒歩15分程度のお散歩コース。階段をトコトコとのぼり、まずはビジターセンターに到着。釧路湿原についてのちょっとした知識や、この周辺に生息する動物たちの剥製などが置いてあり、軽食も取れる。すでにお昼を回っていたこともあり、ここで昼食。冷凍食品と思われるドライカレーを食べ(でも、まあまあ美味しかった)、さて、細岡展望台へ。展望台までの道を歩いていると、前からトコトコと犬が。・・・と思ったら!なんとキタキツネでした~(涙)北海道○度目かにして、初めてのご対面。オオォ~嬉しい~~。(実際は、ビーックリして飛びあがりました・・・。) 後で解かったことだが、このキツネちゃんはこの近辺に住みついてるコンスケ君というお方らしい。細岡展望台からは、湿原が一望でき、ちょっと感動。 写真を撮ったり、ボーッと景色を眺めてから、駅へ。なんせ、1時間に1本しかない電車、絶対乗り遅れてはいけないの(笑)2時ごろの電車に乗り、塘路まで戻り、今度はコッタロ湿原へ。釧路湿原とコッタロ湿原の間に、未装道路がとおっていて、唯一両側湿原地帯を走れるの。(それ以外は保護されており、一般人は入れません・・・・。)コッタロ湿原の展望台を駆け巡り、再度細岡展望台へ戻ってきた。今度は車で・・・。 目的は夕日。湿原に夕日が沈む風景を綺麗に見れるということで有名な展望台なので、周りはにわかカメラマンでいっぱい。・・・しかし残念なことに、結局雲がかかってしまって見えませんでしたが。日が落ちて、すっかり湿原を満喫した私たちは、今夜の宿泊地である、釧路プリンスホテルへ。またもやナビにかなり騙され、イライラしつつ、到着。高いビルがあんまりないから、見つけやすかったわ。ホテルは結構綺麗。しかし、駐車場が有料(500円)。宿泊客なんだからタダにしろよ~。お部屋は普通のツイン。なので、写真もありませぬ。夕食は、釧路といえば、ココ!と私の周りでは大人気の「炉ばた煉瓦」へ。電話で予約をしようと思ったんだけれど、混雑してるので予約は受け付けないって言われて、直接行くことにした。お店は、全日空ホテルの真裏にあり、とても分かりやすい。ここのお店は、炭火の網が目の前にあり、好きな食材を好きなだけ選んで注文し、目の前で焼いて食べるスタイル。今回の注文は・・・とりあえず海鮮物で、牡蠣、ホッケ、秋鮭、そして、ジャガイモのバター焼き、まいたけバター、豚カルビ串、つくね串。そして、追加注文で、秋サンマ、焼きタラバ。 目の前に並べられ、ジュージューと油を落としながら、焼けていくサンマやホッケ。うぉ~イイ感じ!!調味料は、シンプルに塩、こしょう、醤油だけ。でも、お魚もとても新鮮なのでホント美味しいの~~♪私は牡蠣がイチバン美味しかったな~。イイスープも出てグッド!いくらでも食べられそうだったわ。あと、ここの人気メニューが貝付き帆立。あたしはあんまり好きじゃないので注文しませんでしたが・・・。最後に、うに丼&いくらマグロ丼を頼んでフィニッシュ。 (しかし、これはお値段の割には??だったので、焼きおにぎりにでもすればよかったわ。)満腹で大満足!今日が最後の都会(って言っても大したものはありませんが・・・)なので、カラオケ行く?とか居酒屋行く?とか話は出たけれど、あまりの眠さにそのままホテルへ。早起きしちゃった私はさすがに辛くて、さっさと寝たのでした。ZZZ・・・。(2日目に続く・・・)
September 20, 2002
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やっと今日、ケアンズ旅行を書き終えました。ふぅ~~かなり盛りだくさんな旅行だっただけに、日記もかなり大変でしたわ。皆さんのご指摘どおり、あたくしがこんなに急いで日記を書いたのは、明日から北海道に行くためです。さすがに2回分溜めるとつらいかしら?って思ったの。ってことで、またまた少しの間お休みします。本当は北海道までこのPCを持っていく予定だったけれど、今荷造りをしてみたらかなりの荷物・・・。荷物+PCはちょっとつらいので、諦めておうちでお留守番してもらうことにしました。なので、今度皆さんと会えるのは、早くて24日の夜になりそうです。ちなみに今回の北海道の計画は・・・。1日目:釧路in 釧路湿原 釧路泊2日目:オンネトー、摩周湖、屈斜路泊3日目:知床観光船等知床観光 知床泊4日目:カムイワッカの滝等引き続き知床観光 中標津out5日目:休暇道東を中心に回るつもりなんだけれど、簡単な計画しかまだ立ってないの。だって、オーストラリア準備で忙しかったんだもん・・・。なので、行ってみて計画は変わるかもしれません。また、旅行記アップしますんでそれまでお待ちください。しかも、この間のちゃゆちゃんのように、今度は私が風邪気味です・・・。鼻タレ、頭痛・・・。大丈夫かしら。ちょっと心配。ま、頑張って楽しんできます!次に会う日まで、さようなら~~~♪
September 19, 2002
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久々のダーリンとの再会は、ダーリンの風邪から始まったわ・・・。また風邪ひいてんの。っつーか直ってない???ダルそうだし、眠そうだし。せっかくクマが帰ってきたのに~~!って思ったけど、具合悪いんじゃしょうがないもんなぁ。ところで、ダーリンに『寂しかった?』って聞くと、わらって『別に~』って言う。ホントかよ。ホントは寂しかったんだろ~!と半ば強制的にウンって言わせたけど・・・ホントのところ、ご飯を一人で食べるのはなんだか物足りなかったって。あたしゃ、ご飯の友かい?!ま、それはそうと・・・。今回の海外旅行、全然買い物をしてない。スーパーでのお土産・・・以上。うーん・・・買い物欲が収まらん。ってことで今日もショッピングに出かけた。でも、体調の悪い人を連れてなので、近所のショッピングセンターや電気屋さん、そしてユニクロ。ダーが前々からベッドサイトのライトが欲しいといっていたので電気屋でそれを購入後、ユニクロへいった。ユニクロ久々~~。北海道で上着に使うために昔で言うところのヤッケみたいなもんが欲しかったんだけど・・・女性もんってないの。あっても可愛くない~~!もっと女性ものも充実すればいいのになぁ・・・と思いながら男性用のSを試着。ダー『・・・プププ』はぁ?なぜ笑う?そんなにおかしいか???どれどれ、鏡で見てみるか。・・・・。確かに・・・変だわ、これ。あたしったら、この間のカモノハシツアーのときみたいだわ。チェッ、ダメじゃん。いろいろと試着するうちに、まあまあかなぁ~~と思える1着を見つけた。色もクリーム色で女の子っぽいし、暖かそうだし、しかも売り出し価格だし。いっか~~・・・ってことでゲット。しかもダーが買ってくれたから、もうどうでもいいや(笑) ちょっと気がおさまって、夕食。外食しようと思ってたけど、体調不良なヤツがいるし(←シツコイ・・・)、あたしもずっと外食続きでなんだか胃が疲れてる。ので!前にももちゃんに教えてもらったひつまぶしを作った。しかも、今日は国産うなぎ!(ヒョ~高級~~!)アツアツのひつまぶしに、お豆腐&わかめの味噌汁で久々の純日本風ディナーは美味しかったざます♪・・・しかし久々のお料理で手を切ったのでありました。
September 16, 2002
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6日目いよいよ、今日帰国(涙) 寂しいので、お部屋からのケアンズをパチリ。ケアンズの海岸はこんな感じで泳げないので~す。さて、今日はカフェでモーニングしちゃうよ~。結局いつも時間がなくて、部屋でパンをかじったり、抜いたりしてたもんね。ももちやんさんがカフェで簡単なモーニングが食べられるよ♪って言ってたし、一度くらい行かなきゃね。ってことで、集合時間の1時間半前にお外へ出た。ホテルから海岸通りをテクテク歩き、一番最初に目に留まったカフェに入った。私はワッフル、ちゃゆちゃんはホットサンドイッチを頼み、席につく。いやあ~いいねぇ・・・朝のオープンカフェは~♪なんて小鳥のさえずりを聞きながら待つこと10分、20分、30分・・・・。遅すぎやしませんこと?!(怒)たかがパンなのに~。20分前にきた、珈琲が冷めちゃったじゃん。チッ時間に余裕があってよかったわ・・・。どうにか30分以上待ったところで出てきたモーニングにかぶりつき、急いでホテルに戻った。オヤオヤ、もうロビーには人が集まってるし。また今日も大慌て~~(笑)バタバタと部屋に戻り、荷物・・・スーツケース!またもってってもらえなかった(涙)なので、自分たちで荷物を持って、再度ロビーへと向かった。ツアーのお姉さんがやってきて、点呼を取り、そのままお隣のDFSへ連れていかれた・・・。グスン。。。もういいっつーの。ここで45分間のフリータイム。こんなだったら・・・あと45分集合時間を遅くしてくれればいいのにぃ~・・・と思うけど、これが安いツアーの宿命よね。しょうがない・・・ってことで、諦めてみんなと一緒にDFSへ・・・。んなわけなくて(笑)、そのまま違う土産屋さん巡り。だってまだ何も買ってないだもん。バタバタとお土産を見て、集合。その後、チェックインするまでの間、3回以上の点呼をこなし(しかも毎回遅れるヤツがいる・・・。←なぜか同じ人)、無事ケアンズ空港出発ロビーに到着した。最後に、ここでもあたしは買い物しまくり。ずっと躊躇してたワインも買ってしまったし、いつのまにか大荷物よぉ(涙)慌ただしいままにケアンズを飛び立ち、そして日本へ帰ってきてしまいました。 <旅行後記>去年から計画していたケアンズ旅行が無事終了。出発直前に相方が熱を出し、一時はどうなることかと思ったけれど、ハードスケジュールをすべてこなし、美味しいものもたくさん食べて、とっても楽しい旅行でした。ケアンズは、熱帯雨林とグレートバリアリーフという2つの世界遺産を持った、観光で成り立っているような小さな町で、そこに住む人たちののんびりとした空気に触れて、リフレッシュすることができました。日本では動物園でしか見れないような動物たちが自然の中で生きている様を見、そしてたくさんの珊瑚が生きているのを自分の目で見て、本当に感動の6日間でした。最後に・・・ここまで長い旅行記を読んでくださってありがとう(^^)ちゃゆちゃん、本当にお世話になりました。また旅行行こうね!
September 15, 2002
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5日目いよいよ、残りあと1日。疲れて熟睡している私たちに大きな音の目覚ましが。「ピーピーピー」はて?何の音でしょう・・・。廊下からものすごくうるさい音が聞こえてきた。頭は覚めてきたけど、目が覚めない・・・。うっすら目を開けたら、まだ外は真っ暗。いったい何事?!時計を見たら午前4時過ぎ。無視して寝つづけてたら・・・なんと突然サイレンに早変わり~!火事か????これにはも~びっくりで、飛び起きた。ヤメテ~~あたしたち、最上階の11階なんだから~逃げ遅れちゃうじゃん!ちゃゆは廊下へ走り、私はベランダから外観を確認。でもどこからも煙が出てる気配はないし・・・なんだろう?そのうち消防車までやってきたわ。雨が降っている中、ベランダに出てたから寒くて寒くて・・・。何事なのかわからんけど、もう~~~イヤ!!あたしはベッドに入らせてもらうわ。ちゃゆは、大喜びで写真を撮ってましたわ(笑)結局、朝調査した(要するに人の話を聞き耳立てて聞いただけ・・・)ところによると、お風呂に入った人が熱湯を出しつづけて、その湯気が煙探知器に引っかかったらしい。なぁ~んだ・・・たいしたことなくてよかったわ♪じゃなくて~!そんな時間に風呂はいるな~! さて、今日の予定はキュランダ観光とかものはしツアー。キュランダは熱帯雨林の中にある小さな村で、ケアンズからだと繰るまで30分程度の場所です。しかし、私たちはせっかくなので行きはキュランダ鉄道というアンティークな電車で行くことにした。個人でも行けるらしいが指定席制なので現地ツアーでチケットの手配と行き帰りのお迎えだけお願いしてあったので、ホテルのフロントから車でケアンズ駅に送ってもらった。そこで、チケットをもらいいざ電車へ。 このケアンズ駅からノロノロののんびり電車は出発して、約1時間半かけてキュランダ村に行くのですが・・・ホントにトロ~~い!!最初のほうはかなりウキウキ浮かれて乗ってたけれど、そのうちちょっぴり飽き気味だったりして(笑) ↑車内はこんな風にレトロな雰囲気です♪でも、牧場やサトウキビ畑など車窓からのどかな風景を見ていると心が穏やかになっていくのがわかる~♪いつも急いでいるときに乗っている電車とはまったく違う乗り物なんだな~と改めて感じたわ。ストーニー・クリーグ滝を眺め、写真を撮り(・・・と言っても乾季なので水量は少なくちょっと寂しい感じだったけど・・・。)、途中、フレッシュ・ウォーター駅で途中下車。この駅からは、大きなバロン滝が眺められるのだが、こちらも水量がかなり少なめ。雨季だと迫力だろうな~という想像だけで、再度電車に乗り込み20分程度。合計1時間半くらい乗ってたかな~?やっとキュランダ駅に到着です!キュランダはホントに小さな村なのだけれど、観光客が押し寄せる場所なので、土産屋、カフェなどが立ち並び、小さいけれどオーストラリアの動物を集めてあり、コアラも抱っこできる『コアラガーデン』、蝶の保護をしている『バタフライガーデン』など見所も結構あるのです。私たちの目的は、もちろん、コアラ抱っこ!!っていうか、実は私は最初はあまり乗り気ではなかったけれど、動物好きなちゃゆちゃんはこれが今回最大の目的だったらしい(笑)駅から徒歩10分程度でコアラガーデンに到着。入場料は$13(約1000円)で、コアラ抱っこ&写真で$13。中に入って真っ先にコアラに向かい、写真撮影となりました。さて!いよいよコアラがやってきたわ~~~♪ ↑このコアラは抱っこしたコアラじゃなくて一番可愛かったコアラ ん? ちょっと~姉さん!!4匹いるコアラのうち、一番おじいさんを連れてきたでしょ~!とちょっぴり文句が言いたくなるような、ふてぶてしい年寄りっぽいコアラがやってまいりました。コアラのイメージ、目がクリクリってしてて、きれいなグレーで・・・が夢で終わり、お尻のあたりには10円ハゲのある、ちょっと酔っ払ったじいさんのようなコアラだったのよ。とりあえず抱っこして写真を撮る。左手にコアラのお尻をのせ、右手にもたれさせるように抱くんだけれど、左手にコアラが乗った瞬間、な、何?この冷たいのは~~~・・・・。どうも、アタクシったらこのおじいさん(決め付け)のイケナイトコロを触ってしまったみたい~!ひょえ~ゴメンなさい~!ちょっとドキマギしたまま撮影会終了。その後すぐに石鹸でゴシゴシと手を洗ったのは言うまでもありません(笑)ちなみに、コアラはやっぱり臭かった。しかも妙~な臭い。この臭いは1日中取れなかったわ。その後、ワラビーにえさをあげ、ウォンバットやワニを眺めてコアラガーデン終了~。 その後、ランチのためにカフェを探し、そこではフォッカッチャのサンドイッチを。もちろん、1人前を二人でシェアしてちょうどの量。そして、キュランダ観光の私の中での一番の目玉、キュランダアイスクリームやさんでアイスを食べること~!雑誌にもよく載ってるし、かなり有名なこのアイスクリームやさん、おじさんがご機嫌で面白い。何を食べるか悩んでると、「ゼ~~~~ンブオイシイヨ~!ウチノオクサンツクッタヨ~!」と結構上手な日本語で話しかけてくる。そして、一番お勧めというマンゴーアイスと、カスタードアップルアイスを購入。パク。うん、美味しいよ。そんなイチバンオイシイかどうかはわからないけれど、意外にさっぱりしてるし食べやすい。(ちょっと期待しすぎてた私・・・。)さてと、1時になりましたんでね、そろそろ山を下りますかってことで、帰りはスカイレールに乗って帰る。 スカイレールは全長7.5キロというかなり長いゴンドラロープウェー。(世界最長らしい・・・)熱帯雨林の上をとおってしまうってんだから、これが最高に楽しいのさ~。一つのゴンドラは6人乗りだけれど、あんまり混んでなかったこともあってちゃゆちゃんと二人、ラブラブゴンドラタイムとなりました。ワニがすんでいるという大きな川の上や、見渡す限りの熱帯雨林の森の上を進んでいると、すご~く不思議な非現実的な気持ちになってくるの・・・。途中のバロンフォール駅、レッドピーク駅には、散策路も設けられており、熱帯雨林のお勉強も出来てしまう。たくさんの鳥が飛び回り、ユリシスというとても綺麗な蒼い蝶が飛ぶ熱帯雨林は桃源郷のようだったわ~。 (ちなみにユリシスとはこんなの・・・見れたら幸せになるのよ♪)一度、ホテルに戻り、次はかものはしツアー。この続きはこちらのページへどうぞ!
September 14, 2002
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さてさてやっと4日目。長い道程でやんす。今日でポートダグラスとはお別れ・・・寂しいわ。最終日の今日は、ツアーにもともと組み込まれてたグレートバリアリーフクルーズなのです。唯一ポートダグラスからツアーが出ているクイックシルバーのアウターリーフツアーに参加なので、時間も結構ゆったり。ちょっとほっと一息です♪ツアーのお迎えは9時すぎ。で、1時間前にポーターさんに荷物を取りにきてくれるようにお願いをしてあった。あたしたちはのんびりと昨日と同じモーニング。すっごくウダウダしながら、紅茶をすすり、支度をして・・・ってホントにのんびりしすぎた~~!!もう集合時間15分前ではないですかぁ!大慌てでちゃゆがポーターさんに連絡をし、荷物を取りにきてもらう。そして私たちも大急ぎでフロントへ。ゲゲゲ!!エントランスにお迎えバスがきているじゃないのぉ~。いつもはのんびりのオージーさん、今日は早いのね・・・。ちゃゆがチェックアウトに走ってくれてる間に私はツアーのお姉さんに言い訳(笑)『オッケー!!時間ピッタリヨ~。心配シナイヨ~。』まあ、流暢な日本語じゃない♪しかし私たちの荷物が届かないの・・・。ドキドキしながらあっち行ったりこっち行ったりしてたらやっときた。『ホッ』予定より5分程度遅れて(ゴメンなさい~)出発!船の出航場所は一昨日遊びに行ったマリーナミラージュ。ツアーのお姉さんが「スミマセン~。今日ハ~波ガアルノデチョット揺レマス~。」と。確かに風が強い。白波が立ってるし。もともとクルーズは絶対酔うと思っていたので、準備万端30分前に酔い止め薬を飲み、そしてツアー会社の人に酔いづらい席を聞き、2階テラス席を陣取った。風が心地よくて気持ちイイ~~♪室内はこれでもか!!ってくらい冷房が効いてるし、テラスはちょっと日が当たるけど正解。10時。出航!!最初の5分は湾の中。ゆれない。そしてその後・・・も~~~~~~~のすごい揺れが私たちを襲った!!ギャーーーー!!なんじゃこれ!!↑まさしくこんな感じ。って言うか、ホントに叫んだわよ。だって、柱に掴まってても立ってられないくらい。トランポリンの上に立っているような状態って言えばわかりやすいかしら・・・。(余計わかりづらいっつーの(笑))それにしても最近の酔い止めって効くね~~。あんなに揺れて、体も揺れて、頭も揺れて、何もかもが揺れてるのに、内臓は揺れないの。胃の周りの揺れ揺れ神経が麻痺した感じ。ってことで約1時間半のクルーズは意外にも楽しいものになったのでした。目指すはエイジンコートリーフに浮かぶボンツーン(人工島)。(注:アウターリーフというのは外洋と内海の境で、珊瑚が一番きれいなところです。)途中、こんな↓ものが見えました。 これは、このあたりの島が作られる過程にある砂州。珊瑚のかけらなどが波によって集められ、それが少しずつ大きくなり島になるそうです。海鳥たちが休息のためにやってきて、糞を落とし、いつかここにも木が生えていくのです。 長旅を終え、やっとボンツーンに到着。この中には、ブッフェもあり、体験ダイビングやシュノーケルに入りやすいような場所も作ってあり、そして半潜水艦も用意されている。まずは、半潜水艦に乗る。これは、その名のとおり船の下半分が潜水艦みたいに沈んでいて、ガラス張りになった窓から海の中を見ることが出来るの。泳げない人も、濡れたくない人もお気軽に海中ウォッチングが出来るという優れもの。わたしはここでウミガメを発見しました!!(ちゃゆはタイミング悪くみれませんでした。)感動~~~!赤の珊瑚ってのはあまりなかったけど、真っ青な珊瑚や色とりどりの魚がよく見えました。その後、ブッフェで簡単な食事をし、シュノーケル!シュノーケルでも、珊瑚がたくさんある場所まで行けるので、あたしたちはかなり張り切ってバタバタと泳ぎどんどんボンツーンから離れていった。あともう少し!!あそこまで行きたい!! と勝手に「ポイント」と命名した場所にあともうちょっとというところで、ライフセーバーのお兄さんに捕まった~(涙)今日は波が高いから、ブイに掴まっててくれって。ああ・・・残念。でも、確かに海上に顔を上げてても、波がバッシャバッシャだし、ガンガン流されるしで、結構恐かったんだけど・・・。でも、まあとにかく楽しい時間でした。その後ボンツーン近くでお姉さんが餌付けをしてくれた。ウジャウジャと集まる集まる・・・。(ちょっと怖い(笑)) 結構楽しい時間を過ごしました。3時過ぎ出航。またポートダグラスに向かって高速船が走り出す。帰りは行きに比べたら揺れなかった。そして熟睡♪ちゃゆちゃんは本当にお疲れの様子でイイ感じで寝てまして~その時激写したんだけど・・・きっと怒られるよねぇ(笑)日がかげる頃、ポートダグラスに到着し、そのままツアーのバスで今日からお世話になるケアンズ市内のホテルへ送ってもらった。 さてと、ホテルにチェックインして、これからが大忙し。なぜなら、私たちのお土産購入タイムとして与えられた時間はこの日のこの時間、たったの2時間ちょっと。ウールワースという大きなスーパーでチョコレートや紅茶など買いこみ、その後夕食のためにピアマーケットプレイスへ。しかし、あまり食べたいものが見つけられず、結局町中に戻り、お店を物色。有名どころの「カニーズ」とそのお隣のシーフードレストランは大行列・・・。『どうする???』と行ったりきたりしていたけれど、結局一つのお店に決めました。「Raw Prawn Cafe」 というシーフード料理のお店。カニーズなどの並びにある、少し雰囲気のイイお店です。生牡蠣に惹かれて決めたのだけれど、アタリでした~(^^)オーダーは、生牡蠣、ミックスサラダ、フォッカッチャ、シーフードチャウダー、メインはサーモンのグリルワサビ風味。デザートはトリプルシャーベット。←もちろん、すべて1人前ずつオーダー。そして、ちゃゆはこの旅行初のアルコール、スパークリングワインを頼みました。(あたしはパイナップルジュース!) なんだか食べ物の写真ばっかりでゴメンなさいね(笑)この生牡蠣はとっても美味しかったわ。ポートダグラスのブッフェで食べた牡蠣も美味しかったけど、こっちの方が身が締まっててGOOD!レモンと粗塩をかけてツルツル~っとイッキに食べちゃいました。フォッカッチャもアツアツふわふわ、ガーリックが程よく効いてて美味しいし、最後のシャーベットのマンゴーはマジウマ!!今日もおなか満喫なのでした(笑)
September 13, 2002
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今日の予定は「ラフティング」私はラフティングはみなさんもご承知のように経験済み。ちゃゆも、経験済み。ってことで、ちょっと自信満々??での1日になった。今日下るのは「タリー川」という川で、話によるとラフティング界では激流度が高くて、結構有名だとか・・・。川の激流度を数字であらわすと1から順番に流れがすごくなっていくんだけど、素人がラフティング経験ができるのが4まで。で、このタリーは、最高レベルの4だというので結構楽しみ(^^)今日は朝が早かった~~~(涙)なんたって、まずポートダグラスからケアンズまで移動して、そこからタリーの上流まで約2時間。合計3時間の移動なので、ゆえに集合も早い。なんと朝の5時半!!ウエ~~ン!!早いよぉ(涙)何度も言うようにあたしは夜型なのだ。ってことでこの時間の起床はかなりつらかった。ちゃゆはおばあさんなので、朝型。しかし、とりあえず支度をして出発。朝食は昨夜スーパーで買っておいたパンとチーズとハムで簡単サンドイッチを作ったの。こういうお食事も旅行ならではよね♪まもなくマイクロバスのお迎えがやってきてケアンズに向かう。マイクロバスの中は大体外人さん。『ウフフフ~~盛り上がりそうじゃない~??』と一人ほくそえむクマ。ケアンズに到着すると、大きな大きな観光バスが待っていた。それに乗り換え、いざタリーへ出発!!おお~~バスは満員。日本人は・・・大体3分の1くらいかしら。ちゃゆ『ねえねえ・・・ラフティングって日本人と欧米人しかやらないのかねぇ・・・』「そういえば、白人さんと日本人しかいませんでした。ほかの国ではあんまりポピュラーなアトラクションじゃないのかな。タリーまでの道中は、ずーーーっと高原。ひろ~い高原にたくさんの牛が放牧されていて、とってものどか。こんな風に育てられた牛さんはきっと美味しいよなぁ・・・なんてイケナイことを考えてしまう(笑)だいぶバスに乗り疲れたところで、カフェに到着。ここで、水着を着てない人は水着を着て、ご飯食べてない人はご飯を食べ・・・。要するに最後の休憩。そこからまた20分ほど走ったところが今日の出発地点だわ。あいにく、天気はイマイチで、たまに霧雨が降ったり・・・。バスを降り、ライフジャケットとヘルメット、そして寒さしのぎのためのビニールのスプレージャケットを貸してもらってみんなで支度~♪もちろん、あたしたちはSサイズ。それでも、ライフジャケットはゆるいし、ちゃゆちゃんなんてヘルメットもかなり・・・(プププ)写真載せたいところだけど、クレームがきそうなので、止めとくわ。さて!出発です!!・・・とその前に、大事件があった。それは、チーム分け。日本人だけ別に分けられて、チーム分けなんだけど、ガイドさんが「実は・・・今日は2人組の1組に別々に分かれてもらわなきゃいけないんです・・・。」と。オイオイ(^^;しかも、男女カップルは免除。←後でケンカになるといけないから?そして、女女カップルのあたしたちはジャンケン。最初はガイドVSあたしたち。・・・。負けはしないが、勝てない。要するに全部あいこ。最後の2チームに残ってしまった~(泣)最後の戦い!!!エッヘン!もちろん、勝ちました。ってことでめでたくちゃゆちゃんと同じラフトに乗ることができ、しかもなんだか知らないけど、あたしのご希望とはかなり違って、ガイドもほかのメンツも全員日本人・・・。『日本でやるのと変わらないじゃん・・・』ま、気を取り直してがんばるぞ! (RnRツアーの写真です。)私たちのラフトは男性2人、女性5人、そしてガイドさん1人の8人家族。最初はなかなか息も合わず、どうなることかと思ったけど、そのうちイイ感じでタイミングも合ってきて、楽しいっす~!乾季なので期待するほどのスリルはなかったけど、それでも場所によってはかなりの難度!って感じのところをいっぱい通り、キャ~キャ~かわいい声を出しながら進んでいく。外人さんチームは漕ぎが早い・・・。そして、すぐに水かけてくるのよ(怒)あたしたちがいくら応戦しても、全然ダメ。やられるばかりで悲しくなるわ、ムカつくわ(笑)ってことで途中から私たち家族は逃げるが勝ち!スタイルをとった。(でも、遅くて逃げられないんだけど・・・。)途中滝に打たれたりしながらも、どうにか午前中クリアし、ランチタイム。ランチは大きなパンに、ビーフ、ソーセージ、野菜なんかを挟んでもらって食べるハンバーガー。すっごくアウトドアな感じでとても美味しかったよ。そして、午後の部。午後は、慣れてきたのもあるし、激流も少なかったこともあって結構のんびりとお互いの紹介話で盛り上がりながら進んだ。すべて終わったところで、着替え。着替えっつっても着替え場所なんかなくって・・・『そのへんで着替えてください~!』だって(笑)懐かしの小学校プール着替えのように、技を駆使して着替え終了。そして帰路に着いたのでした。帰り道もまたまた3時間の道のり。スヤスヤと居眠りをしている間に到着。ホテルに着いたのはもう7時を回っていたので、夕食はリッチにホテルで取ることに。ホテル内の『ラグーンズレストラン』 ブッフェスタイルのお食事だったので好きなものを好きなだけ!!・・・といってもそんなに量は食べられるもんでもないんだけど。 生牡蠣、カニ、エビなどのシーフード、新鮮なフルーツやサラダ、そしてパスタ。どれも美味しかった。特に、麺とソースを選んで目の前でシェフが作ってくれるパスタは絶品でした。おなかいっぱい、動けないくらいに食べた私はこの後胃薬の世話になるのだった・・・。
September 12, 2002
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7時間のフライトを終え、ケアンズに到着したのは朝の5時前。眠いっつーの・・・っていうか、まだ外が真っ暗(笑) ホイホイ、さっさと入国して、さっさとホテルに行きたいわ。オーストラリアの入国審査は厳しいと聞いていた。特に食べ物。植物や、生き物なんかもちろんダメ。加工してない食べ物もダメ。薬なんかもぜーんぶ申告対象。ってことだったので、今回はおせんべいも梅干も旅行に連れて行かなかったわ。梅干の種がダメって噂もあったし・・・。しかし、胃薬、酔い止めなどを持っていたので結局申告カウンターへ。愛想のイイお兄さんが「ナニガアリマスカ~?」私は、薬を見せてニッコリ微笑む。お兄さんはオッケーといいながら、私の手持ちカバンの中をかなりジックリ調べていたわ。ホントに厳しいのね(笑)やっとのことで解放されて到着ロビーに着くと、ツアーのお姉さんが迎えに来ていて、バスでケアンズ市内まで連れて行ってくれた。そこで、オプショナルツアーや帰りの便の説明などを、これでもか!ってほど細かく詳しく話してくれて、やっとこで終了。あたしたちは今日はケアンズ市内から60キロ離れた「ポートダグラス」に宿泊するので、また別のバンに乗り換え、一人の青年に送ってもらうことに。ケアンズ市内から時間で約1時間。ポートダグラスまでの道は、海岸線をずーっと走っていくのでかなり景色がイイと評判だったので、かなり楽しみにしていた。・・・しかし・・・。眠い、空腹、しかも、バンの後ろに荷物用の荷台をつけている車はかなりの振動。乗って10分程度で車酔い(涙)バンが揺れる揺れる。振動がブルブルブルブル。人の声が聞こえないくらいにすごい騒音。『ツ、、、ツライ。』あたしはかなりやばかった。もう限界!!って思ったところで「ねえねえ・・・あとどのくらい?」と聞いたらお兄さんったら「まだまだよ~~。今ちょうど半分くらい?」と軽くのたまった・・・。マジでヤバいかも・・・と思いながら、ちゃゆを見ると、眠っているのかやっぱり具合が悪いのかかなりダレ気味。(実際はちゃゆも酔っていた・・・。)確かに景色はステキだったし、途中にアリ塚も見れたし・・・となかなかだったけれど、この1時間のお陰でこの後3時間くらい使い物にならなかったわ。どうにかこうにかホテルに到着。やっとステキなホテルに着いたっていうのに、言葉を発する元気もなし・・・。ロビーのソファーに倒れ込み、オージータイムののんびりしたポーターさんを待った。少し待っていると、ポーターさんがスーツケースを抱え、そして小さなカートに私達を乗せ、お部屋まで案内してくれた。しかし・・・部屋に着くなり、二人ともベッドに倒れこんだ。『サイアクじゃ~~~こんなことならケアンズだけにしときゃよかったよ・・・。』と心の中で涙しながら仮眠をとったのでした・・・。 3時間ほど、仮眠を取ったかな?やっと、なんとな~~~く元気になってきた。まずは汚れる前にお部屋の撮影(笑) ダブルベッドが2つ、テーブルセットがあり、とっても広い室内♪バスルームも海外なのに、バスタブが広~~くて、ホントにゆったりしてますの。1人で入るには広すぎてちょっと寂しいくらいでございました。ハネムーナーは一緒に入るんだろうねぇ・・・。あたしたちはもちろん別々に入ったけど(笑) さて、気を取り直してお昼少し前にランチを兼ねてホテルの散策に出かけた。 この写真にあるように、建物の周りはすべてラグーンで囲まれているの。ラグーンではのんびりと水浴びをするカップル達やプールサイドで本を読むご婦人。『楽園だわ~~~♪』ちゃゆちゃんが腹減った!!とわめくので、とりあえず空腹を満たすためにゴルフコース横にあるカフェへ。絶対量が食べられないと思ったので、二人で1つのホットサンドを頼んだ。具は好きなものをチョイスできるようになっていたのでレタス、卵、チーズを入れてもらった。アツアツで美味しかったわ♪オープンカフェってこういう事を言うのよねぇ・・・。空気もいいし、BGMは鳥の声。なんてステキなのかしら♪ウルウルすっかり気分もよくなった私達は、プールで泳ごう!と部屋に戻ってお着替えをして、プールへ。あたしは、プールサイドで熟睡(笑)ちゃゆは、プールで溺れかける(爆)意外に深かったのね♪ちなみに、ケアンズ市内の海岸は泳げるようなところではないのだけれど、このポートダグラスは4マイルビーチと名がつくくらいなので泳げるの。なので、とりあえずビーチにも出動してみた。 予想通りステキなビーチでしたわ。そして、寝っ転がってるお姉様たち・・・なんとトップレスでありました。さすが、外国だわ・・・と感動した一時でした。プールを満喫した私達、今度はポートダグラスの町に出発。ホテルのシャトルバスに乗りマリーナミラージュという、港のそばにあるショッピングモールへ。・・・。何もない。人もいない。閑散としてるってこういうことを言うのよね。フラフラとしながら、そこから徒歩5分程度の町中へ。そこには、スーパーやお土産やさん、レストラン、バーなんかがひしめきあっていて、それなりに賑わいを見せていた。スーパーで明日の朝食のパンとハム、チーズ、ヨーグルト、そしてオレンジジュースなどを買い込み、夕食のお店探し。全く予備知識がなかったので、自分達の勘と鼻を使ってのお店探し!そして見つけた店は『MANGO JAM』というピザ屋さん。 ここまで来て、何故ピザなの?って感じなんだけど・・・イイ香りだったんですものね。そしてこの店が大正解!!カラマリ(イカリングをハーブとニンニクであえたもの)、モッツァレラとチリソースのピザ、シーザーサラダをチョイス。 シーザーサラダは上に乗っているアンチョビが最高にイイ感じだし、ピザはホントに美味かった~~~!!生地もイイし、ソースも最高!ホーーーーーーーーーントに美味かったのさ。ああ・・・また食べたい。おいしいお料理に大満足をし、タクシーを呼んでもらいホテルに戻った。疲れきった私達は、ホテルに着いてお風呂に入ったらすっかり眠くなってしまったので、さっさと就寝。(しかし・・・夜型クマコは実はそれから読書に入ったのだ(笑))
September 11, 2002
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去年から念願だったオーストラリアのケアンズに行って来ます~~♪6日間の日程で15日の夜に帰る予定です。気が向いたらもっと長く帰ってこないかもしれません。すっごいカッコイイ大金持ちに拾われて、もう日本人じゃなくなってくるかもしれません。でも、いつかは、ここに戻ってきますので、それまでみんな待っててね(笑)今回の旅行は短い間にあっちこっちと遊び歩くので、オプショナルツアーを結構頼んでしまったの。はてはて、ご老体のちゃゆさんは、体が持つのだろうか・・・。どうもすでに風邪をひいた様子で、喉が痛いとか、体が熱いとか怖ろしいことを言っています。かなり心配している若者クマです。<日程>1日目 出発2日目 オーストラリア屈指の高級リゾート地、ポートダグラスでのんびり散策&探索?!3日目 ラフティング4日目 グレートバリアリーフクルーズ5日目 熱帯雨林を見に行く。夜のエコツアーに参加する。ってな具合。さてさて、どんな珍事件が起きるのか(笑)こうご期待! ・・・。当然のことながらワタクシ、まだまだ準備が終わっておりませぬ。あぁ・・・なんっつーこと。しかも、何を血迷ったか、今日のランチは地元の友達と約束を入れてしまいました。そろそろ準備して行かなければ。間に合うのかしら・・・。結構ドキドキです(笑) 成田から、オーストラリアのケアンズまでのフライト時間は約7時間。成田空港で、2時間以上前にチェックインした私とちゃゆちゃんは、チェックインカウンターのお姉さんに突然「あのぉ・・・英語は出来ますか?」と聞かれた。は?何で?って聞いてみると、もうすでに2人並びの席は非常口前の席しか取れないんだという。今回乗る飛行機は日本航空とカンタス航空の共同運航便で、機材も乗務員もカンタス航空のものを使う。なので、いざというときに、乗務員が英語で指示をするので出来れば英語が堪能な方に座ってもらいたい・・・と言うのだ。一瞬考え込んだ私達。クマコ『英語・・・・あたし、悪いけど無理よ。』ちゃゆ『・・・あたしだって・・・。』心の中は↑なんだけど、でも並びじゃない席ってイヤ~ってことでちゃゆちゃんが一言。「英語力ってどの程度必要ですか?日常会話程度でしたら大丈夫ですけど。」カ、カッコイイ~~~!!そのお陰で2人で非常口前の広い席を確保することが出来た。しかし、このちゃゆちゃんの言葉は後で偽りだったことが判明するのですが(笑) 飛行機に乗り込んだのが、夜の8時。すぐに機内食が運ばれてきた。私はサーモンをチョイスしたけど、なかなか美味しい♪それから、あまり熟睡できないままに時間は経過し、ケアンズに到着した・・・。(2日目に続く)
September 10, 2002
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明日から遅めの夏休み。オーストラリアのケアンズに行ってまいります。ケアンズは、熱帯雨林地方に属しており、熱帯雨林の森と、グレートバリアリーフの海の2つの世界遺産を持っているところ。オーストラリアはまだ今春になった頃なんだけど、ケアンズは今の関東と大体同じくらいの気候みたい。最高30度、最低22度・・・。お天気さえよければ、思いっきりリゾートできる予感です♪久々のリゾート旅行、結構楽しみ。 そんなわけで、恒例のお休み前の今日1日。とーーーーーーーーーーっても大変でしたわ・・・。通常業務だけだったら大したことないはずだったのに、何故かこういう日に限って、事件が起きる。そう、あたしが長期休みをする前って必ず起きる。イジメ?ってくらい必ず。今回ももちろん事件勃発。まいったね・・・。どうせ起きるなら明日だったら良かったのに(笑)でも、とりあえず全部綺麗にまとめて帰ってきたわ・・・。 さてさて、こんな差し迫った真夜中、どうしてもしなきゃならないことがあります。それは・・・『準備!』韓国旅行のときからお付き合いいただいてるみなさんだったらよくご存知のはずですが・・・。あたくし、準備するのが嫌いなので。っていうか誰かさんのように時間をかけて準備をしなくてもどうにかなるさ~って思ってしまうから準備始めるのが遅いのかねえ(笑)とにかく、スーツケースすらまだ出してない。っつーかどこにしまってあるのか?あたしのスーツケース!!ま、サイアクの場合、パスポートとビザさえあればいけるので・・・。・・・手ぶらでオーストラリアってかっこよくない?イヤイヤ、もちろん、やりませんって。ホッホッホ 明日から6日間も会えないダーリンにも、もちろんお別れに行ってきました。今日の夕食は、中おち丼と味噌汁、サラダ、煮物。本マグロの中おちがお安くでていたので、ご購入。それをちょっと漬けて、海苔とシソ、あさつきを乗せたどんぶりは、風邪気味でイマイチ食欲のないダーリンも大喜びでバクバク食べておりました。あとは、最近マイブームの大根煮物。豚バラと大根、にんじんを湯通しして、その後油でチョチョっと炒め、そこに水とだしを入れてぐつぐつ火を通す。大根が透明になってきたら、味噌、しょうゆ、みりんで味を整え、最後に『豆板醤』この豆板醤が決め手で、ピリ辛煮物はかなり評判なの~♪ダーリン、この手料理であたくしのこと、6日間忘れないでね・・・(笑)さて。ひとつ気になったのは・・・。ダーリン、お風呂に入って出てきたときに、何故かおニューのパンツを履こうとしましたん。明日からあたしいないのに・・・なぜおニュー?!なんか悪さする気なの?!って指摘をしたら爆笑してたわ。んーーーーーー・・・。ま、本気では思っちゃおりませんよ、このクマ子もね。 さ~~~ってと、こんなアホな話してないで、さっさと支度始めようっと!おや・・・もう2時だ。ヤバイヤバイ・・・。
September 9, 2002
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金曜、土曜と2日連続で北の国から『遺言’02』が放映された。あたしはmapleちゃんに負けず劣らずの北の国からファン。物マネは似てないし、ヘタっぴだけど、過去の名場面のセリフはバッチリ頭に入ってるくらいよ。もちろん、『北の国から』の麓郷(富良野)にも行って、五郎さんの石の家、火事で燃えちゃった木の家も見たし、周囲を車で走りながら、「あっ!ココ、純が歩いたところ!!」とか「ここで蛍が~~!!」と大騒ぎをしてきたわ~。今年の冬なんて、富良野で撮影をしている時だったので、スキーの予定をニセコから富良野に変更して、竹下景子扮する雪子が働くニングルテラスのある新富良野プリンスにわざわざ泊まりに行ったほど・・・。(五郎さんには会えなかったけど・・・。)そんな大好きで毎回楽しみにしていた『北の国から』がフジテレビでの放映が最終回だっていうじゃない~~~。こりゃ見なきゃってかなり前から楽しみにしてた。なのに、2日間とも予定があってタイムリーに見るのは難しそう・・・と思ったので、事前にダーの家で録画をしておいた。ダーといえば、またこれがあたしから見ると変人といってもいいくらい『北の国から』を見たことがなかった・・・(笑)先週、先々週と総集編をやっていて、それを事前に見せた。しか~し!!うるさい・・・。くだらないことにうるさいのだ。『ねえねえ、なんでコイツ(純クン)がモテんの?』とか、『田中邦衛って何して食べてんの?』とか。挙句の果ては『なんか・・・面白くない。』とまで言いやがった。感動してウルウルしてるあたしの隣で・・・。なので、今回も一緒に見るのはイヤだな~~~・・・と思ってたんだけど、昨日の夜、ビデオを見始めた私の隣で結構真剣に見ている。しかし・・・。なぜ?何故か一人でバカウケしてんだけど・・・。そんな笑うようなお話じゃないんですけど・・・。しかも今、見てたはずなのに『ねえねえ、この人ってさ~』とか『コレって何で???』とかってうるさい~!ちょっとは考えながら見てくれ~。 しかし、前後編合計5時間を今日の昼もずっとダラダラと見ていたら、意外とはまったらしく、最後の2時間くらいは、たまに大笑い(?)するくらいであとは結構おとなしく見ていた。 そして・・・。5時間すべてを見終えて、寂しさでガックリしている私に一言・・・。結構面白いね~~~。ホッホッホ~~~♪あなたも北の国からマジックにかかったのね!!そうなのよ・・・・コレってば見始めると止まらないの。ね?言ったでしょ?おとなしく見てろって。そうそう、そうやって、ついつい口から『ラ~ラ~ラララララ~~~ラ~~~』って鼻歌出ちゃうでしょ~。これでやっとこれからは、一緒に楽しく『北の国から』鑑賞が出来るのね~~。良かったわ♪ ・・・ん?そうだ・・・最終回だったんだ・・・。ガガガガ~~~ン・・・(涙)
September 8, 2002
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あたくしの本日・・・。朝起きて、お洗濯をして、それからど~~~~してもトルソビビンパを食べたくなり、母さまを誘い、二人して近所の焼肉屋に出かけた。途中、昨日オープンしたばかりのホテルとショッピングセンターを徘徊し、その後、目的地である焼肉屋へ・・・。!!な、なんとぉ~~(涙)潰れてた・・・(号泣)最近、お店がよくつぶれんだよねぇ・・・。悔しい~~!しかも8月いっぱいだったらしい。最近じゃん。もうちょっと待っていてくださればよかったのにぃぃぃ。哀しい思いで、ニューオープンホテル内のレストランを見ると、もちろん混雑。そうよね・・・・だってオープンって言えば人が集まるんだものぉ・・・。諦めてラーメンやで手を打とう!と思ったけど、母さまにより却下され、結局回転寿司を食べちゃった。千葉駅の近くに出来たこの回転寿司は千葉界隈で最近いっぱい出来てるチェーン店なんだけど、結構美味しいの~♪ネタも大きめだし、何より新鮮。今日は秋の味覚、秋刀魚が美味しかった♥それから、ショッピングに行き、秋物のローファーとパンプス、スカートをご購入~。渋めの赤のバックストラップのパンプスはホント秋の色で、ワクワクしちゃう♪コレにあわせてお洋服も欲しいな~って思うわ。そして、夜はお友達の家にご招待をされましたんよ(^^)北海道旅行をキャンセルすることになったお友達が、お詫びにどうぞと誘ってくれて、お食事だったの♥このお友達は、お料理が得意なので、行く前からワクワク♥私はお土産に昨日届いた今年最後の『だだちゃ豆』を持って行ったわ。今日もテーブルにのらないくらいたくさんのお料理を用意して待っててくれた~~。今回のお料理で美味しかったのは、鳥ささみのハンバーグ。鳥のささ身をミンチにして、そこに豆腐とパン粉、卵を入れて焼いたハンバーグは冷たいのよ~。それにしそと大根おろしとポン酢でさっぱりいただく夏の肉料理って感じでとっても美味しかったわ~。あとは、初めて食べたズッキーニのフライ。ズッキーニってフライにするとすっごく美味しいですっ!!かなり気に入ってパクパク食べちゃいましたわ。 おっと!!大騒ぎをしていたら、あっという間に終電の時間。楽しい時間が過ぎるのはあっという間です・・・。それにしても今日も食べすぎ(笑)
September 7, 2002
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今日は、姪っ子のお食い初めのお祝いの日だった。ってことでうちの両親と義弟の両親、そして何故かあたし(笑)で集合し、お食い初めにかこつけた宴会。鴨料理屋さんでのお食事なので、楽しみだわ~~~♪とウキウキしながら、その前にお祝いでも買おうとデパートに寄ることにした。 その途中にあるスタバ、今日は店内じゃなくて外のほうが混んでるわ。ここって店内禁煙だから、喫煙者はお外じゃないといけないのよね~~~~・・・なんて思いながら、通り過ぎると・・・。!!オイオイ!お前!!お前制服じゃん!!女子高生が思いっきり人通りの多い場所で堂々とタバコをプッカプッカしてやがるよ~~~。しかも制服よ~???信じられん。 あたしたちが学生の頃、あんなふうに制服でタバコを吸うなんて考えられなかったわ。そりゃ喫煙者は結構いたけれど、でも外で吸う時は私服のときで、それ以外は友達の家や、ちょっと隠れられるようなところや、そんなところだった気がするんだわ。今思えばカワイイもんだわ・・・。今日見かけた制服の子、別に全然普通の子なんだよな。どちらかといえばマジメそうな・・・。何なんだ?一体。そういうことが堂々とまかり通る世の中になっちまったのか。学生は、陰でコソコソタバコを吸うのが基本だろ~!でも現実的にはよく見かける風景ではあるのよねぇ。 そういえば・・・。私たちが会社に入社した頃ってのは、会社で喫煙するなんて新人女性としてはなかなか出来るものじゃなかった。だから、社内の飲み会ではみんなガマンしてたのだ。「吸う時は隠れて・・・」が基本だった。それが、3年前くらいから入社してきた女の子は、新人歓迎の飲み会で、堂々とタバコを吸うようになっている。ウ~~~~~~~~~~~ン・・・時代なのかねぇ。 でもさ~!やっぱり制服のカワイイ女の子が、偉そうにタバコ吸ってる図って、あたし、気に入らないんだけど。カッコつけんなよ!!って感じ。『おサルさん!人まねしてカッコイイと思ってるかもしれないけれど、それは全然かっこよくないのだよ・・・。』と注意できないあたしも同類なのかしら・・・。
September 6, 2002
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昨日、そんなこんなで、母ちゃまとあたくし、あーでもない、こーでもないと韓国ガイドブックを見ながら店チェックをしていた。母『ねえねえ、あたし石焼きビビンバが食べたいの。美味しいお店どこ?』クマ『石焼きビビンバ??どこでも美味しいんじゃない?ちなみに石焼きビビンバはトルソビビンパプって言うのよ。覚えておきな。』母『え?なんだって?トルソ???いいじゃん、ビビンバくださいって言えば。』クマ『いいよ、ビビンバくださいって言っても。その代わり、ただのビビンバが出てくるよ。石焼きが食べたければトルソビビンバって言えば出てくるから。』母『ふぅ~~ん。難しいね。覚えられないよ・・・。』クマ『んも~~~どっかにメモっとき!!』そんなやり取りを隣で聞いてた、クマ父。「ほら、よくあるじゃん。英単語覚えるような小さいヤツ。あんなの作ればいいじゃん。」え~~~面倒だよ!そんなの!!二人から総攻撃(笑)ああ、やっぱり黙ってりゃぁよかったよ・・・そんな顔をしながらTVに顔を向けたクマ父。・・・。すると突然、クマ母が「そうだ!!思い出した!!パパったら~~~パスポート切れてるよ~~!どうするのよ!」と騒ぎ出したわ。なんでも8月いっぱいで期限切れ。でも、別に二人で海外に行く予定が立ってたわけではないので、いいじゃん・・・って思ったけどさ、母によると、突然行きたくなったらどうすんのってことらしい。プププ(^m^)ホントは勝手に計画たててたんだわ、きっと。そういえば、この間あたしのガイドブックとか旅行雑誌とか一生懸命読んでたもんねぇ。『ホントに女の人(うちら限定???)は旅行の計画してる時が楽しそうだなぁ・・・。一番楽しいんじゃないのか???』とブツブツ言いながら、苦笑する父であった。父よ・・・はよ、パスポート申請いかないと、勝手に旅行を予約してくるかもしれんぞ、この女。なんせ、あたしの母親ですから・・・。ホホホホ。PS.うちの両親(特に母親)はホントによく旅行に行ってます。海外旅行は、そんなに数多くはないけれど、国内は毎月必ずと言っていいほど。しかし・・・父方の親戚には絶対内緒・・・。なんでも、たくさんの嫌味を言われるらしい。旅行中に連絡があったら『母方の実家に行ってます。』と言うようにしつけられている子供たち(笑)でもねぇ・・・子供たちが大きくなった今、自分達が稼いだお金を好きなように使って旅行すること、別に悪いことじゃないと娘は思ってるわ。
September 5, 2002
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「ねえねえ、韓国に行かない?って話が出てるんだけど、なんかいいツアーないかなぁ・・・。」とクマ母。ん?韓国?「いつ行くの?」「うーーーん・・・今月の終わりくらい?」ほえ~~~、なんと計画の遅いこと、なんて突然の旅行なの? そんな話をしていたのがおとといのこと。そして今日「予約しちゃったわ~」と。9月の終わりに突然の旅行。お隣の国で、たかが2時間くらいしかかからないけど、でも、一応海外旅行なのにぃ~~。準備が遅すぎません?ふふふ、あたしにソックリ♪っていうかあたしはこの人の血をひいてるんだって実感したわ(笑) でも・・・オバチャンはもっと事前からみんなで都合つけて、そしてそれからパスポート取ったりといろいろ時間をかけて計画するものなのかと思っていたんだけど?クマ母とその仲間達、50代、60代のオバチャマ仲間4人全員が、みーんなパスポートを常に持っているって事自体珍しいんじゃぁ~ないですかねぇ。「え~~??そうかなぁ?だってみんなすぐにコピー持ってきたよぉ。」とのんびりと言ってる母。 これから旅行の計画は私が立てるのかしらね?「焼肉の美味しいお店捜して!地図よろしく!」「あたしは石焼ビビンバが食べたいわ!」「やだ~クマちゃん、お買い物はどこがいいのかしら~!」えっとぉ~~あたしは行かないんですけど???矢継ぎ早にオバチャマ連中から声が飛んでくるので、早々に退散したいわ。さっさと行ってきてくれ~~~~!
September 4, 2002
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あたしってば、現金持たない主義なの。お買い物でだって、現金お支払いなんて滅多にしないのよ。だからといって、後ろから爺やが着いてきて支払いしてくれる訳じゃないから、結局は自分で払ってるんだけど。じゃあ何で買ってるかって言えば、それはカード!!ふふふ、すっごい普通でゴメンなさいね~~~♪それにしても、お買い物現金主義の人って結構いるのよね、あたしの周りでも。今時、クレジットカード持ってない奴ってのもいるしなぁ・・・。あたしは、なんだかよくわからんけどいっぱい持ってる。使うカードって限定されてるから、減らせば減らせるんだけど、最近はビデオ屋の会員券までもがクレジット機能付きで、なんだかよくわからなくなっちゃうんだよな。その中で、特に気合入れて使ってるのがある銀行系のクレジットカード。海外に行くにも、国内で些細な買い物するにも結構使うの。カード支払って支払い月にドキドキしちゃってそのスリルがたまらない~~~♪(ウソ)それに、先月いくらの無駄出費をしたかってのが一目瞭然じゃない?そしておまけに、ポイントってもんが溜まって商品をゲットできる。前に持ってた有名な○○カードは商品がショボかった。タヌキとカッパのシャープペンとか、ぬいぐるみとか・・・。要らないっつーの。そんなわけで、そのカードは解約。今持ってるカードは商品が結構イイのよ~~♪前によくもらってたのはハイウェイカード。首都高速や、各高速道路で使える金券のようなものなので、重宝してたわ。交通費ってバカにならないからね。あとは、ちょっと高級なお店でしゃぶしゃぶディナーってのもゲットして、クリスマスディナーをただで済ませたこともあったわ。(友達には『こんなたくさんのポイント溜める奴ってどんなヤツだよって思ってたらお前か!』といわれたけど・・・。)基本的には、モノをもらうよりも金券的なものを常にもらってるのね~。 さて、先月の終りにふと気づいた。去年分のポイントの有効期限が8月いっぱいだってことに・・・。 慌てて確認したら、去年分ってのはもうほんの少ししかない。『こんなちょっぴりのポイントじゃあ~大したもんもらえないだろ・・・。タオルとかだったらいらないや。』って思ってた。しか~し!確認すると、なんと商品券もお食事券ももらえるじゃないの。捨てようと思ってたポイントでもらえるんだもの、もらわなきゃ!!ってことで急いでインターネットで申し込んだわ。お食事券を2000円分高級なレストランは使えないけど、ファミレスやモスなんかで使えるらしい。うーーん♪なかなかイイんじゃない?捨てるつもりで2000円もゲットできるなんて、ホントにポイントは捨て難い! さあ~て、今日も張り切ってカードでお買い物しなくっちゃ!! そうね~秋物もすっかりそろえたい気分だし、来週の旅行の買い物もしなきゃだわ。そしたら今度はポイントで何をもらおう~~~♪うふふ楽しみ♪ ん?すっかりカード会社の陰謀にはまっているような気がしないでもないけど・・・。
September 3, 2002
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楽しいオフ会から一夜明け、yukiさんが昨日撮ってくれた写真を見たあたし。ガガガ~~~~ン・・・。な、な、なんじゃ?このブッサイクな女は・・・。驚いたよ。一瞬誰かと思ったわ。ムフッ♪と笑った頬は顔からはみ出てるし、とにかくどこもかしこもデブス。隣で笑ってるちゃゆこの華奢なこと・・・。あたしったら巨人のようだわ。こんな姿を初対面の方々にさらしていたのかと思うと、今更ながらに恥ずかしくて上を向いて歩けない・・・。あぁ・・・可愛くない、不細工すぎる。父さん、母さん恨みますぞよ。ん?・・・。いや、これは元々が悪いんじゃないのか?このだらけた生活のすべてが体の端々に出てきてるんだわ。あたしの今まで撮った写真の中でもワースト10に入るほどの不気味さ。イケてなさすぎ。ウォォォォ~~~~サイアクじゃ。しかもそれでムフフと笑っているから余計に始末が悪い。コイツ・・・気持ち悪いってホント思う。何が悪いんだ?目にも力がないなぁ・・・イヤイヤ、目だけじゃなくって顔全体に力が入ってない・・・。気合なさすぎ。気ィ抜き過ぎ。あと、この髪型もキモイな・・・。ちゃゆちゃんは、前よりいいよって言ってくれたけど・・・そうか???本気で思ってんのか?それとももしかして、前はもっともっとイケてなかったってことか???そういうことか?? とにかくそんなわけなんで、昨日の写真は公開しませんことよ。期待してくれた方々すみませんねぇ~~(笑)
September 2, 2002
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今日は神戸と神奈川からお客さんをお迎えしてのオフ会で~す♪ちゃゆちゃんやmaple-leafちゃんと以前会った時は、なんとなくオフ会って感じじゃなくて知り合いに会う気分だったんだけど、今回はホントにお二人とも遠くから来てもらったので、結構緊張。今日12時過ぎに銀座で待ち合わせたのは、ももいろ★さんとyukiyukiloveさん♥とちゃゆちゃん。先にちゃゆちゃんと会って、お店の下見。フフフ、あたしが予約したんだけど、お店の場所地図とか電話番号とかもろもろ全然確認してこなかったのでちょっと不安だったの。ちゃゆちゃんには『あなたが予約したのよ~!』と怒られてしまったけど・・・。待ち合わせの5分前、「あたしたちって5分前行動の女ね♪」とご機嫌に待ち合わせ場所に向かっていくと途中ちゃゆちゃんが「ねえねえ、あれ、ももちゃんじゃない???」ホントだ~~!いました。しかももうすでに2人ともお揃いで。緊張したあたしとちゃゆちゃん、一度お二人の前を通り過ぎた(笑)そして、後ろからコッソリ近づいて行き「あのぉ・・・。」よかった~~~合ってた、ももちゃんとyukiさんだ~!とりあえず初対面の自己紹介をしてから予約してた印度料理屋に移動。激辛好きなももちゃんとあたしとしては、から~~~いカレーが食べたかったけど、ある人がダメだったので、みんなで結構マイルドなカレーをチョイス。結構美味しかったよ~。ももちゃんとyukiさん、お二人ともすごいステキなお姉さま~♥ももちゃんは、黒のロングタイトにピンヒール。タイトはお色気スリットの入ったカッコイイ~大人の女のイメージ。Yukiさんはバーバリーブルーレーベルのベージュのワンピで登場。カワイイじゃ~ん♪ふふふ、しかもyukiさんたら噂どおりダーリンからお電話がかかってきてました。今日のオフ会、男がいるんじゃあないかって気をもんでたらしいわ。大丈夫よ、ホントの男はいないから。ええ、会話は男並みにお言葉も悪かったかもしれないし、激辛トークだったかもしれないけれど、でも、ちゃんとステキな女性4人組(自分で言うか?!)だったから~~~。ランチタイムに入ったのに、またまた夕方までバリバリに粘り、楽しい時間を過ごしました。ホントに楽しかった。良かった良かった♪ももちゃんは夜の飲み会へ移動、yukiさんはおとなしくおうちへお帰りになりました。あたしは、「喉が渇いた!!」とうるさいちゃゆちゃんに付き合い、お茶を飲んでから帰ってまいりました。楽天で出会ったお友達は、みんな初めて会ったような気がしない人ばかり。HPを始めてよかったな~と思った1日だった。ココにきてるみなさん、全員に会ってみたいわ♥
September 1, 2002
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