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昨日5連敗を喫した時点で、今日から始まるホークス3連戦も含め「開幕8連敗」さえも覚悟した。「想定内」だった。ところが新エース・一場がやってくれた。今季初勝利を導いてきてくれた。連敗ストッパーになってこそ真のエースだ。ケーブルテレビの再放送を今、見ている。3回、松中を空振りの三振に打ち取った場面は圧巻だった。打撃ではフェルナンデスが今季初ホームラン。ノムさんとの仲は、少しだけでも雪解けに向かうだろうか。そして益田もタイムリーを放ち、あらためて存在感を示した。いいぞ、益田ぁ!あえて苦言。山崎、ぜんぶの打席を見ているわけじゃないけど、どうもおかしい。藤井、先日のゲームに続き捕逸。トラウマみたいになってちょっと硬くなっているのかな。明日も頼むゾ!
2006.03.31
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詳しい内容はわからない。でも素晴らしい4ゲームだったよう。毎日放送のサイトでは動画で各ゲームが見れるので、今2つのゲームのクライマックスだけを見た。秋田商vs今治北、早稲田実vs関西。秋田商のゲームは12回裏。一死2塁で打者・佐々木が放った左中間2塁打でサヨナラ勝ち。もう追いかけてもしかたがないのに、左中間の最深部にあるフェンスまで転がるボールを追いかける左翼手と中堅手の気持ちってどんなだろ? と感傷に浸っていた。が、次に見た早稲田実vs関西のゲームは、特にひとりの選手が可哀想でしようがなかった。9回表一死で走者1塁、早稲田実の攻撃。2-1で関西がリード、あと2人をアウトにすることで、昨日延長15回で引き分け再試合となったこのゲームの決着がつくはずだった。ところがここでドラマが起きる。早稲田実の打者・船橋が放った右前打。走者1・2塁になるかと思ったが、右翼手の熊代が3塁送球を焦ってシングルハンドで打球を捕りに行き後逸してしまう。ボールは後方のフェンスまで達した。その間に1塁走者はもちろん、打者走者の船橋まで生還し逆転、これが決勝点になった。熊代君、ボールを後逸した瞬間以降右翼のポジションに立ちながら泣いていた。ゲーム終了まで涙が続いていた。涙、涙、涙...。代わる代わる声をかけてあげるチームメイトたち。高校野球はこういうことがつきものだ。だいぶ昔のことだけど、定岡(鹿児島実→巨人)が中堅手の後逸でサヨナラ負けを喫した、その瞬間を思い出した。泣き崩れた中堅手の肩を定岡を抱いて歩いたっけ。熊代君、ミスはだれにだってあるまだ夏がある夏こその雪辱を目指してほしい。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.03.30
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帰宅したら、ケーブルTVで楽天vsオリックスの中継録画が放送されていた。場面はちょうど5回裏、楽天の攻撃。一死満塁で打者・鉄平の場面、一番オイシイところ。期待通りに左中間への二塁打を放ち、2-3に。あと1点だ。まだまだチャンスは続く。一死2・3塁で沖原に代わり、代打は益田。最悪外野フライでも同点に持ち込める、益田にとっては見せ場だった。が、あえなく投ゴロでチャンスの芽が潰える。さぞ悔しかったろう。ボクの知っている益田は、決して派手さはないけれど、最悪でも四球を選んで次打者につないでくれる堅実なバッター。ぜひ次のチャンスは活かしてね。他の方のブログを拝見すると朝井はよかったようです。でも、藤井はどうしたのだろう。6回だけで捕逸をたしか2つしていた。雨で中断している時もノムさんにずっと説教をされていた。説教が終わった後もコーチにまた説教されていたようで、茫然自失の様相だった。楽天は、捕手の競争が厳しいんだ。負けないでくれ。最後に、何人にの選手が着用していたハイネックのアンダーシャツ。これが気になった。ただのハイネックではなく、マフラーめいたダボダボのもの。寒いのはわかるけれど、あまりにだらしなく見えて、野球というスポーツに似合わないと思う。
2006.03.28
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秋田商vs東海大菅生、ビデオに録画しておいたのだけどいま帰宅したばかりでまだ見ていない。でも結果はもちろん知っている。東北・北海道の最後の砦である秋田商が6点差を跳ね除けて勝利だ。東京代表校を相手にこういった勝ち方というのはあまり記憶にない。次は今治北(愛媛)。どんなチームかまったくわからない。延岡学園(宮崎)に打ち勝ったくらいだから、打撃のチームか? 今日のゲームと同じように打ちまくってくれ!!そして優勝旗を白河の関を越えて、東北の地に。
2006.03.28
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開幕戦で青山浩二投手、2回戦で松崎伸吾投手。それぞれルーキーが早くも日本ハムを相手に登板しました。この2人、大学生時代は同じ東北ブロックの好敵手だったそうです。青山浩二(函館市出身、函館工業高→八戸大)。八戸大は、これまではプロ野球の世界ではまったくの無名だったけれど、一昨年の川島亮(ヤクルト)、石川賢(中日)、昨年の三木均(巨人)に続き、青山で八戸大から3年連続ドラフト指名となった。松崎伸吾(福島県出身、光星学院高校→東北福祉大)。東北福祉大は多数。和田(西武)、矢野・金本(阪神)、門倉・吉見(横浜)などなど。それはさておき、青山と松崎の学生時代の対戦を調べたら、 昨秋の明治神宮大会の東北予選・決勝戦で相対している。結果は東北福祉大の勝利で、明治神宮大会に出場している。(2005年10月11日)東北福祉大(仙台六大学) 0000011001=3八戸大(北東北大学) 1000100000=2 (延長10回) (東)小原、小迫、松崎―井野(八)青山、植松― 中原 これからは切磋琢磨して、楽天イーグルスを盛り上げてほしい!
2006.03.27
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楽天イーグルス、チャンスは何度もあった。だけど「あと一本」出ることがなかった。いまひとつ勝てないチームというのは、こんなものかもしれない。対して日本ハムはいいところだけが見える。中継ぎで出た「W武田」はきっちりと仕事をしていた。先発がダメでもしっかりとゲームを作れている。三塁を守っている飯山もいい選手だ。そして小笠原。もともといい選手だったけれど、WBCから戻ってますます大きくなった。打席での迫力、三塁コーチの制止を振り切ってのホームインなど、WBCオーラが随所に見える。ヒットは出るがタイムリーがない。こうなるとベンチの頭脳でなんとかしないといけない。ノムさんの出番だ。愚痴ばかりいっている場合ではない。いや、でも今日のゲームを観ていたら、だいぶ愚痴がでてもおかしくないけれど。そういえば、淡口さんは日ハムのコーチだったんだ。
2006.03.26
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1回表、二死走者なしから始まった満塁のチャンス。江尻がなんとなく落ち着かない様子。ここで捕まえておきたかったのに、打者の山崎は初球を簡単に打ち上げて内野フライ。せっかく相手からもらったチャンスを潰してしまった。山崎、それはないよ。ただ内野フライを打ち上げるなら、だれでもできるって。このゲーム、見通しが不安。解説は光山氏(元近鉄)。日本ハムの捕手・高橋のサインを出すタイミングが遅いと話していた。言われて確かめてみると、江尻が構えに入っているのにサインを出していないことが多い。なんて書いていたら、なんなく日ハムが犠打で1点先取。初回の攻防がゲームの明暗を分けた、なんてことにならなきゃいいな。
2006.03.26
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駒大苫小牧の不祥事があって、突然のセンバツ出場。今から1ヶ月前は、夏に向けて身体をつくることしかきっとやっていなかったろう。急きょ甲子園出場が決定した日から、今日がちょうど20日目。ロクな準備もできないままのいきなりのゲームだったろう。「短い時間の中、もっと大差で負けることことも予想していた。選手たちはよく頑張った」と北海道栄の渡辺監督。相手も悪かった、名門の早稲田実。昨秋の明治神宮大会で駒大苫小牧相手に善戦を演じていた。エース斎藤投手もひとまわり大きくなったように見える。たぶんOB連は相当に口うるさいだろう。ましてや、相手がこういった事情で突然出場した北海道栄。さぞプレッシャーがキツかったろう。まずは安堵か。
2006.03.25
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今日行なわれたパ・リーグの3試合、入場者総数が10万6千人で昨年より2万5千人増だという。この数字は大きい、1試合分の観客数に相当する。やはりWBCの効果なのだろう。効果といえば、もうひとつあるようだ。それは「日本の野球」のレベルの高さを世界に知らしめることができたことだ。韓国。とある総裁が「韓国は日本と戦い2勝1敗だった。ぜひ今秋に再戦しよう」と語ったらしい。でも特に若い人たちからは「でもチャンピオンになったのは日本」。「再戦することで韓国にどんなメリットがあるの?」などといった声があるとか。若いやつのほうが賢い。キューバ。キューバの新聞が伝えていたそうだ。「野球といえば米国のメジャーを想像していたが、日本にももうひとつのメジャーがあった」「まるで忍者だ」。米国。「和を大切にしている。フォア・ザ・チームが徹底している。米国にはない」。今回のWBC、米国のスタンドプレーが目立った。収入配分も、審判も。野球に限らず米国の常に提唱する「グローバル・スタンダード」は実は「米国のエゴを世界にゴリ押しするときの屁理屈」であり、世界は必ずしも米国の思うことと同じように思っていない。米国は、そのことに気づいたほうがいいと思う。
2006.03.25
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ケーブルテレビで楽天のゲームを見つつ、西武のゲームも垣間見、高校野球の早稲田実vs北海道栄を見るという、アクロバット的視聴だったので、それぞれのゲームを断片的にしかわかっていない。三元中継をしたテレ朝のように、「ひとり三元中継」だ。一場はよかった、責めることはできない。とにかく問題は打線。吉岡も調子よさそうだったので安心。守備の間、一場に声をかける姿を見た。そんな姿は珍しいなぁ。鉄平は守備範囲が広い。あまりよく知らない選手だったけど、森谷を押しのけて出場した理由はよくわかった。明日は、林が先発。この投手もよく知らないけれど応援しつつ見てみよう。西武の炭谷。二塁へ盗塁されるシーンを見た。送球した球がすっぽ抜けたようで、自慢の鉄砲肩を見られず残念。
2006.03.25
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WBCで浮かれているうちにセンバツが始まった。数ある野球の中で高校野球が一番好きだ。ビデオ録画していたので今、観ています。一関学院(岩手)の太田投手は、噂にたがわずいい左腕。投球フォームにチカラがある。夏もぜひ見たいし、大学にいくのかプロなのか分からないけど、ずっと見ていたい投手。八重山商工(沖縄)の大嶺投手。NHKテレビで見た茫洋とした印象が、マウンドに立つと消えている。ボクは沖縄に何の縁もないけれど、これからも応援するからね。※NHKテレビを見たときの日記はこちら↓http://tb.plaza.rakuten.co.jp/amayakyuunikki/diary/200603200000/
2006.03.24
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恒例により、というか実は初めてなんですがパ・リーグの順位予想をば。1位 マリーンズ ま、間違いないでしょ。2位 ホークス ま、これも間違いないでしょ。3位 ライオンズ ほかに3位になりそうなチームがないので仕方なく。 でも炭谷は興味あります。ナマでぜひ見てみたい。 4位 イーグルス 最大限の敬意を払って。(払いすぎかな?という 不安も若干あり)5位 ファイターズ このくらいでしょ。6位 ORIX キヨ&ノリのコンビがチームにいい影響を与えない。 中村監督には申し訳ないが、この2人を仕切れないだ ろう。「仰木さんのため」と、チームも選手もキヨも 言うけれど、果たしてそれは...?楽天浮上の鍵は、一場と吉岡が握っていると思います。一場は言うまでもない。で、吉岡は。カツノリは遅かれ早かれ捕手から外さざるを得ないでしょう。ノムさんが、どうしてもカツノリを使いたかったら一塁です。吉岡とカブリます。そこで吉岡を外すようなことがあったらチーム力は落ちます。それにそれに。読売時代、三塁を一茂に縁故で奪われ、楽天でまた縁故で一塁を奪われたらあまりにひどい。溢れる才能を摘んでしまう。
2006.03.24
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日本代表、世界一に! の報を聞いた楽天・野村監督。「あぁ、よかったですね。ご苦労さんでした。ワンちゃんに対し、特別言うことはないです」。その後は言いたい放題。イチローに対し、「体勢が崩れて伸びきった線で打つ。みんなあれをマネするが、バッティングの基本はスイングの速さ」。王監督に対しても、「現役時代、王は比較的攻めやすかった。オールスターでも絶対打たれなかった」。いかにも野村監督らしい...(笑)最後まで「おめでとう」の一言がなかった。まぁ、そんなひねくれた性格をボクは嫌いではないけれど、過去の野村語録にこんな言葉がありました。ご自戒のほどを。「われわれは人に忠告するときには賢い自分の過ちには気づかない」
2006.03.22
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かと思った。こんなに緊張しながら野球を観たのは、久しぶりだ。日本のことはさておき、キューバも素晴らしい選手たちだった。捕手のぺスタノ。川崎のセーフティバントをすばやく捕球し、アウトにした。三塁手のエンリケ。同じく川崎のセーフティバントを猛ダッシュで捕球後、二・三歩、ホーム方向にステップを踏みつつ、一塁へ矢のような送球。間一髪でアウトにした。そして、今日こそ目立ったプレーはなかったけど、二塁手のグリエル。身体能力の高さを何度も「魅」せつけた。そして日本に2勝をした韓国だって、世界一と呼ばれても本当はおかしくなかったろう。それよりボブ・デービットソン。疑惑のタッチアップの判定で日本選手のみならず、日本国民にWBCへの興味を喚起した。また、それに満足することなく、疑惑の二塁打の判定で意気消沈気味だったメキシコを目覚めさせ、日本の準決勝進出をアシストした。ボブ・デービットソン、あなたが本当のMVPだ。これを花道にして審判を辞めることをお勧めします。念のため、最後に視力検査を。
2006.03.21
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WBCが佳境に入っています。つい先日までWBCがここまで盛り上がるとは誰が予想したでしょう。一度はあきらめた準決勝進出が叶い、ライバルの韓国には三度目の正直で得た勝利。まさに日本人好みです。それはそうと、高校野球も23日から始まります。こちらも注目です。昨夜のNHKでは「八重山商工高の野球部」をドキュメンタリーで追いかけていました。総部員数、たったの22名。俗に沖縄タイムという言葉があるが、総じて部員は遅刻が多いし、反省する様子もあまりない。朝錬に遅れた選手数人は罰として監督に自宅に「強制収監」。朝、監督に起こされるが二度寝してまた遅刻...。野球が好きで好きで、自宅周辺に少年野球用の練習場まで作ってしまった伊志嶺監督。故障が癒え復活したけれど、なんとなく茫洋とした表情の大嶺投手(写真)。類稀なスラッガーの才能を持っているのにいまひとつ自分に自信がもてない金城選手。「離島に住んでいて、なんの刺激もないことが今ひとつ成長できない理由」と伊志嶺監督は言う。でも、そんな擦れていない純朴な青年たちが、甲子園で勝ち進むのを見るのも悪くない。※写真は共同通信
2006.03.20
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見事だ。なんてったって立役者は上原と福留、そしてイチローだ。数日前までこんなことになるなんて誰が予想したろう?王さんは「決勝進出より韓国に3回負けなかったことが大きい」と言っていた。日本の野球ファンは救われた。CS放送の実況を見ていたけれど、島村さん(元NHK)の実況は相変わらずいいし、解説の斉藤明夫氏も意外に良かった。-------------------------とにかく両チームともミスがない。好ゲームだ!などと暢気なことをいう気はない。これだけ互いに守りが充実していると、韓国のミスを願わずにはいられない。イチローの全速力で稼ぐ内野安打、多村のファールフライ奪取、7回先頭打者・松中のヘッドスライディングで得た二塁打。ゲーム前の宣言どおり、気合入りまくりだ!7回無死2塁で多村。走者を送れず三振で一死。代打・福留。ここで出た、右翼スタンドへの2ランだ!!!福留、やったぁ-------。興奮の余韻が残る中、次の打者・小笠原はデッドボール。冷静なはずの小笠原が珍しく怒りの表情。即、警告試合に。里崎は送る仕草を見せるが、バントせず。ワイルドピッチを誘う。次の低い球をすくい上げエンタイトル2ベース。2塁走者・小笠原が生還。これで3-0。韓国、投手交代で4人目。一死2塁で打者・川崎。二塁ゴロで二死、里崎は3塁へ。二死3塁となったが、ここでまた投手交代(5人目)。打者は一番にかえって青木だが、代打・宮本。二球目を叩いてゴロで三遊間を抜け左前安打。里崎が生還、4-0。打者・西岡。詰まったことが幸いして右前にポトリ。二死1・3塁。そしてイチロー。左前にきれいな流し打ち。巧い!走者生還で5-0。尚、二死1・2塁。打者10人目・松中は二塁ゴロで7回表終了。7回裏。イ・スンヨプを三振で打ち取る。チェも三振で二死。7番・イは中前へ。二死1塁。8番・チョン。これも見逃し三振。上原、ハデにガッツポーズ!8回表。韓国、また投手交代(6人目)。打者・多村。すごいぞ!左中間、深いところに本塁打。6-0。福留。ボールの下を叩いてしまい、左フライ。一死走者なし。ここで雨が強くなり中断。約50分後に再開。小笠原、3塁へのファールフライ。里崎、中前打で一死2塁。川崎は三振でこの回終了。6-0。8回裏。日本は投手交代。薮田。死球を与え一死1塁。打者はキムで三振、二死1塁。イは中前打を放つものの、続くリが遊フライ。薮田、抑えた。9回表。投手交代、オ・スンハ(7人目)。打者は宮本。三塁ゴロ。三塁手の動きは俊敏だ。西岡。遊ゴロで二死。イチロー、三塁へのファールフライで終了。9回裏。投手、大塚。打者はイ・スンヨプ外角高めへのストレートで三振、一死。四球で一死1塁。三振で二死1塁。あと一人。2ナッシングの後、ワイルドピッチで走者は二進。最後は三振でゲームエンド。
2006.03.19
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準決勝第1試合 ドミニカvsキューバ0-0で迎えた6回裏ドミニカの攻撃、二死1・3塁でセカンド・グリエル(キューバ)に打球が飛ぶ。グリエルはこれまで再三の巧手を見せていた選手。が、この時だけはお手玉、その後焦って1塁に送球しこれが暴投。この間に3塁ランナーがホームイン。ドミニカが均衡を破る1点を挙げた。7回表、キューバの攻撃は、そのグリエルから。平凡な3塁ゴロだったが、今度はドミニカがエラー。その後、無死二・三塁から2塁ゴロの間に1-1の同点、その後中前打と続き2-1とキューバが逆転した。やっとゲームが動き出した。
2006.03.19
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楽天vsロッテ、テレビで見ました。とりあえず勝利。特にコメントなし。地上波では読売vsホークスを中継していた。近鉄出身のパウエルの映像をはさんで放送していた。要は「いいピッチャーだ」と言っていた。キー局の放送でだ。やはりプロ野球は「読売」中心にまわっている。近鉄時代にどれだけ好投しても全国放送で扱われることはほぼなかった、と思う。オリックス時代だって似たようなものだろう。そしてホークスの大村。内野ゴロを打てば、自慢の足で全速力で一塁に駆ける。そして次の打席は外角へのストレートを狙いすましたように左中間に弾き返す。大村ってこんないい選手だったんだ。足があるのに走らない、チャンスに気のないスイングで内野フライ。以前はこんなことが多かった。武藤と一軍定着を狙っているときだけが輝いていたように記憶している。あぁ、どんどん愚痴になってしまう...。近鉄を出た選手がどんどん脚光を浴びていく。楽天に行ったメンバーも今年は何とか頼むよ、特に吉岡、何とかして!
2006.03.18
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がんばれイガラシ!さんの日記を見て驚いた。まさか!というか、そんな気がしていたというか信じられないことが起きるものだ、このWBCは。これだけビデオで誤審が確認されながら、クビにするどころか重要なゲームで主審をさせるなんて普通では考えられない。早期に敗退してしまい、米国はもう破れかぶれか?詳しくはこちら↓http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200603/bt2006031801.html
2006.03.18
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WBC、結果として米国は準決勝に進出できなかった。これまでア・リーグとナ・リーグの優勝チームどうしの対決のとき、そのゲームを「ワールドシリーズ」と呼んでいた。良くも悪くも、ベースボールの世界一の国は米国であるというプライドがそう言わしめていた。さて今季も「ワールドシリーズ」と呼ぶのだろうか?もし呼ぶとしたら何を根拠にするのだろう?ただの傲慢といわれてもおかしくないだろう。
2006.03.17
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2度目の誤審だ。別にひとりだけ米国びいきをやっているわけではないだろう。ポールに当たり跳ね返った打球を2塁打というのは、「ルールを知らない」か「見えなかった」かのどちらかしかない。ルールを知らないわけはないので、たぶん「打球を目で確認できなかった」のだ。そうとしか考えられない。そうであれば「西岡のタッチアップ」も合点がいく。西岡の足とベースがよく見えなかった...。審判員だから当然視力検査を受け、パスしているはず。でもその後、彼の視力は急激に落ちているのだ。間違いない!(長井秀和風)
2006.03.17
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会社の休憩室のTVで、9回裏1アウトから韓国戦を見ていた。新井、多村の連続三振で敗戦が決まった。緊張感いっぱいでTVを見ていた。やっぱり野球て面白いスポーツだと思った。街では街頭TVのごとく電気店などに、多くの通行人が野球を観るために連なっていたらしい。「野球人気の低迷」などといわれているけれど、それは間違っているとあらためて思った。「野球」の人気が低迷しているのではなく、「読売」とそれにぶらさがっている一部のチームの人気が低迷しているだけだ。今回のWBC、日本は準決勝に進めないかも知れない。審判の問題もあった。参加するとかしないとか揉めたこともあった。だけど、「野球の面白さ」を再認識させてくれたことだけでも、WBCに出場した意義があった。ほんと素直にそう思う。
2006.03.16
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今日のメキシコ戦は完勝でした。エースがやることやればJAPANの実力はこんなもんだ。里崎の本塁打が真の決勝打でしょ、たぶん。王さんが谷繁を使うか里崎か悩んだ末に、松坂と同じパ・リーグであり打撃も期待できる里崎を指名した、その采配に報いることができた。ボクは楽天ファンだけど、ロッテの選手はスゴイ。昨年末のプレーオフ、日本シリーズ、アジア大会を通じてその凄さは実感した。それまで「西岡」と「今江」を「西江」と「今岡」なのか、どっちがどっちなのか、よくわからなかった。対アメリカ戦で話題になった西岡もロッテ。そして新聞などはあまり取り上げてないけれど、同じアメリカ戦の7回、A・ロドリゲスを内角低めに落ちる球で三振させた藤田もロッテ。出勤前に、TVでその瞬間を見てボクは思わずガッツポーズをした。余計なことだけど、5試合5本塁打の李もついこの前までロッテだった。ロッテ、今年も恐るべし。
2006.03.15
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TV「すぽると」を見ていたら、高木豊さんが西岡のタッチアップを解説していた。「あれは西岡の技術です。打球が上がったら一度前(右)足に重心をかけ、左翼手が捕球する直前に後ろ(左)足に重心を移し、捕球と同時にスタートを切っている。主審からは西岡の姿が正面から見えるため、スタートが早く見えたのだろう」。アメリカや韓国の新聞は「テレビのリプレイを見る限り西岡の判定を変えたのは間違いである」「厚顔無恥な詐欺劇」などと批評しているらしい。終わったことだ、真偽をいまさら言っても始まらない。残された問題はただひとつ。世界規模で西岡の走塁は、何度も何度も放映されたに違いない。高木豊氏のいうような、西岡の技術を見抜かれたら大変だ。そうでなくとも走攻守の3拍子が揃った「メジャー好み」の選手だ。メジャーからの勧誘がよりきつくなるかもしれないけれど、これからもずっと、日本での活躍が見たい!
2006.03.13
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0-3と中日にリードを許して迎えた9回に、吉岡が3ランを放ったらしい。やったぜ、吉岡!あいしーぷろさんの日記で初めて知った。詳細な状況は、どこのサイトを見ても出ていない。詳しいことは分からない。ただ捕手の先発は、またカツノリだったらしい。もうそろそろ、どうにかならないかと思うけど。もしカツノリを使う可能性があるのなら、DHか一塁ではないか。捕手の目は、どう贔屓目に見てもないだろ。使い方が違うような気がするけど、いかがか?ノムさん。
2006.03.12
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『野球小僧』4月号を読んで、ボクが今後注目したい選手たちを整理した。【高校選手】木村文和投手(埼玉・埼玉栄高)安藤庸外野手(埼玉・正智深谷高)田中大二郎外野手(神奈川・東海大相模高)高森勇気捕手(東京・日大三高)田中洋平内野手(東京・日大三高)【大学選手】小笠原ユキオ投手(日体大・宮崎日章学園出)西川明内野手(法政大・三重高出)高市俊投手(青山学院大・東京帝京高校出)※近県でナマ観戦できる選手、という範囲の中で選んでみました。近畿大の大隣投手、立命館大の金刃投手も見てみたいけど。昨日は見れなくて残念だったけど。
2006.03.12
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MTBを片道20キロ漕いで、新座市にある立教大グラウンドへ。大学野球に限らず、野球をナマ観戦したのは今年初めて。昨年秋の首都大学リーグ入れ替え戦、獨協大vs武蔵大以来だ。今日観たのは立教大vs立命館大。立教大の先発は、エースの本田投手(4年・埼玉栄高)、地元出身の選手だ。今日は調子が悪かったようで、野手の雑な守備に足を引っ張られたこともあるが、制球に苦しみ置きにいった球を痛打されることの繰り返し。7回を投げて失点8。最後ベンチに戻ったときは、疲れた顔をしていた。神宮でまた見てみたい。両校ともオーダー表が配られていた。(立教)PL学園、星陵、日大三、観音寺第一(立命)神港学園、広陵、智弁和歌山、天理、日南学園、大阪桐蔭出身高は強豪校が勢揃いだ。
2006.03.11
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新聞記事によると、広島カープ・安仁屋宗八(あにや そうはち)氏が任意引退選手を取り消し、自由契約選手になるのだという。安仁屋って、あの安仁屋?何十年も前に引退したはずなのに、なんで今更自由契約選手?不思議に思った。調べてみてやっとわかった。基本的なことをボクは単に知らなかっただけだ。野球選手は引退するときに、任意引退選手か自由契約選手のどちらかになる。では何が違うかというと、任意引退選手は、自らの意思で契約を更新しないこと。したがって、その選手の所有権は球団ににあり、復帰する場合はその球団に復帰することが原則。自由契約選手は、球団が無条件に契約を解除すること。したがって球団に所有権が発生せず、復帰のときも制限がない。安仁屋コーチの場合は、現役を引退する際に「任意引退選手」だったが(これはコーチであっても継続される)、来季は沖縄にできる社会人チームを設立するため、球団に所有権があるわけには行かないので「自由契約選手」に変更したということだろうか。
2006.03.10
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何気なくスポーツ紙を見ていたら、「新日本石油監督・大久保秀昭」という名前が、小さな小さな見出しの中から、ボクの目に飛び込んできた。記事の内容は、いま行なわれているスポニチ大会1回戦で新日本石油が敗戦。「敗戦の理由は、監督である自分のミス」とコメントしているものだった。大久保といえば桐蔭学園高→慶應大→日本石油(当時)と野球のエリートコースを歩み、アトランタ五輪では全日本の捕手を務めた。その後、近鉄バファローズに捕手として入団したがポジションは獲れず、主に代打の切り札として活躍したことを記憶している。身体を上から下まで左右に揺さぶりながら打ち気満々で投球を待つ構えに、ファンとして素直に期待してしまうことが多かった。引退後は球団広報を務めていたのは知っていたけれど、その後04年から湘南のコーチを務めていたらしい。新日本石油の監督はまだ1年目。これからゆっくり実績を作ってください。
2006.03.09
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とても驚きました。岩手県花巻市はボクの出身地。花巻といえば、宮沢賢治があまりに有名だけど、ほかに高橋圭三氏(その昔レコ大の司会者「どーもどーも」で有名)もいる。場所は、岩手県のほぼど真ん中。北上平野に広がる農村地帯。観光地としての温泉郷でもある。「ハナマキ、知ってるよ、漁港でしょ」と言われることも少なくない。だけどそれは「イシノマキ(石巻)」で宮城県にある。さて首都大学リーグは、通常関東近郊の球場で行なわれているけれど、花巻球場はおろか地方の球場で行われるのは極めて異例。もちろん東京六大学、東都、関西六大学など他のリーグでも前例がない。4月29、30日の東海大-帝京大、日体大-城西大の2カードが行なわれる。なぜ、いきなり花巻なのだろう?その理由を探して首都大学野球連盟のHPをチェックしたけれど、まだ何も出ていなかった。日体大の小笠原ユキオ投手を見ることができれば、花巻のひとはラッキーだ。
2006.03.07
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NHKテレビ「にんげんドキュメント」を見た。本気でプロ野球選手を夢見る15歳の女の子・中野菜摘(なつみ)さんをカメラが追っている。菜摘さんは、久留米ボーイズというボーイズリーグ(中学硬式野球)の強豪チームに所属、今年も全国大会に出場だ。ポジションはセカンド、打順は9番。決して「女だから」とか「温情」とかではなく、自分の力で堂々と勝ち取ったレギュラーメンバー。ボールを追う姿勢やスローイングまでの身のこなしは相当に上手いし、バッティングもスイングが鋭い。打球が早い。そして何より声がめちゃめちゃ出ているのがいい。お父さんが少年野球チームの監督をしていた影響もあり、野球が好きで好きでしかたがない。今度ボーイズを卒団し、高校に入学する予定だ。だが彼女の心の葛藤が始まる。なぜなら、高校野球のルールでは女子が公式戦に出場できないから。(いまサンデー毎日に連載中の作家・あさのあつこ氏の短編小説も似たような物語だ。ま、このことは今日は省略)。他のメンバーの「高校に入ったら次は甲子園を目指すぞぉ!」という声を聞くたび、自分ひとりだけが取り残されたような気分になってしまう。もう自分には野球を続ける道はないと考え、しょぼくれてしまう。普通そうなってもおかしくはない。全国に女子硬式野球部をもつ高校は5校あるらしいが、「女の子どうしで野球をやると、自分のレベルが落ちそうで...」と、まったく食指が動かない。したがって進路(高校)が決まらない。そんな時、女子硬式野球の日本代表チームの候補選手に召集される。監督は元日本ハム・広瀬哲朗氏。同じポジションのセカンドは中野さんを含めて3人。そのうちのひとりは、茨城ゴールデンゴールズの片岡安祐美選手。これまでの日本代表チームのセカンドは、ずっと彼女が守ってきた。だが片岡選手は中野さんを見て「ヤバイ...」と発言していた。決して社交辞令ではないようで、ポジションに危機感を持ったようだ。中野選手も、女子野球をなめてはいけないと感じた。「できるだけ長く野球を続けたい。できればプロ野球選手を目指したい」。これが中野選手の夢。日本代表チームの召集期間終了後、高校でも女子硬式野球を続ける決心をし、鹿児島の高校への入学を決めた(番組では言わなかったけど、神村学園かな?)まだまだ女子硬式野球はマイナースポーツの域を出ないけど、健闘を祈る!
2006.03.06
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アジアラウンドの1位を決める日本vs韓国戦。川崎の本塁打などで2-1とリードした日本。だが8回、石井弘寿がイ・スンヨプに逆転の2ランを浴び2-3で敗戦。日本は2位での通過となった。勝負の分かれ目は4回裏だ。2死満塁で西岡(ロッテ)の打席。1ボールからの2球目、外角のストレートを捕らえて鋭い打球がライトへ。しかし、韓国のライト、イ・ジンヨンがダイビングキャッチ。素晴らしいプレーだった。このプレーが完全に流れを変えた。普通だったら走者一掃の打球。抜けていればワンサイド・ゲームになっていた。このイ・ジンヨンはヒーローの一人だ。そしてもうひとりは、もちろんイ・スンヨプ。巨人ファンへのいい挨拶代わりになった。
2006.03.05
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先日、たまたま昨年の明治神宮大会・駒大苫小牧vs早稲田実の録画ビデオを観ていた。田中投手の快投も本間選手の豪打も高校生離れてしていたが、香田監督の姿が一番印象に残った。昨夏、何もかも忘れて大喜びするはずの甲子園優勝。でもその直後に部長の暴行事件が発覚し、一転謹慎状態になった。だから、チームを率いる監督としては、どうしても明治神宮大会では、どうしても勝ちたかった、いや勝たなければいけなかった。少なくとも本人はそう考えていたのではないか。明治神宮大会の優勝は、「迷惑をかけた」北海道にセンバツ枠の一校増をもたらすので尚更だ。結果、優勝を達成し三冠を達成。次はセンバツ、史上5校目となる夏春連覇もかかっていた。その大会直前に起きた3年生部員10名の飲酒・喫煙事件。いわば「執行猶予中」に起きた事件のため、出場辞退も、校長・部長・監督の辞任もやむを得ないと思う。いま野球部に在籍する選手も、今春入部する新入生たちも香田監督を慕ってという理由も多いだろう。彼らを残したまま学校を離れる監督の気持ちはどんなだろう? 以前、いずれ駒澤大学野球部の監督は香田さんだろう、との噂を聞いたことがある。真偽は定かではないが。そうなったら大昇進なわけだが、それもいまはリセットだ。これだけの実績を作ったのだから、引く手あまただろうし、次のチームもいずれ決まるのだろうけど、無念だろうなぁ。
2006.03.05
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なんてボクがいうより、出場辞退は2年生の選手たちが一番残念に思っているだろう。いくらなんでも、卒業式の日に集団で酒を飲んで騒いでおまけにタバコまで吸っていれば、もう何も言い訳できない。タバコなんて習慣性が強いのだから、この日が初めてではない、と見るべきだろう。昨年、部長の選手への暴力事件があり、それが公になった。その後は自重していたはずだけど、陰ではタバコや酒があった...か?校長は、監督は、いったい何をやっていたのか? と誰しもが思ってしまう。今回ばかりは3年生のやったことだから選手には関係ないこととは、高野連に限らず誰も思わないだろう。史上5校目の夏春連覇を目指すはずだった駒大苫小牧にはとてつもなくデカイ失点になってしまった。
2006.03.03
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燦燦会の席上でのお話。「読売はぶっちぎりで優勝して、日本シリーズの相手はロッテかソフトバンクだろう。オリックスや楽天であるはずは100%ない」のご託宣。まさに新聞界の細木数子だ!相変わらずいいたいこと言って、楽しいだろうなぁ。この人にストレスなんてないんだろう、なんて思っちゃいます。ただ冷静にみると、オリックスや楽天にイチャモンをつけたのは、現時点での純粋な戦力的意味。そして、宮内・三木谷両オーナーへの軽いジャブみたいな意味もあるのでしょう。オーナー会議の舞台裏で結構もめていたらしいので。そして読売のぶっちぎりの優勝---。ぼくはもちろんアンチ読売なんですが、なんとなく昨年までと違って今年は行けそうな気がするんですよ。ちょいと後味悪い日記になってしまいましたが...。
2006.03.02
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昨日の日記にベガヲさんから「野茂に5億円はどう思う?」と書き込みをしてもらいました。野茂の最近の実績や37歳という年齢を考えると、「高けぇよ!」という声が相場のようです。実際、ボクもそう思います。そもそもこの話、息子・団野村の「5億円の売り込み」をノムさんが聞いたと、マスコミに喋ったということで、いわば息子の商売を父親がスポークスマンとなって援護射撃したってことじゃないかな、なんて思います。理由は、戻ってもろくな事はないかもしれないオリックスに断ってもらうための方便。または、団野村ゆえの「あくまで商売主義」。その落としどころはどこかはわかりませんが。ひょっとしたら、お金に糸目をつけず最近人気が急激に落ちている「その昔、紳士のチームだった」球団を意識してのポーズなのかも。ちょっと勘繰ってしまいました...
2006.03.01
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