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(プレーオフ 優勝決定戦)■青学大 5-2 亜大■青学大 200 002 010 =5 亜大 000 010 100 =2詳細はよく分からない。ただエース高市(帝京高)の好投が光ったようだ。《高市投手、今日の成績》球数150球、被安打7、与四死球3、奪三振11、自責点2奪三振11は素晴らしい!高市投手、今季リーグ戦のMVPとなった。詳細は東都大学野球連盟HPへいつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.31
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■早大 8-2 慶大■慶大 000 001 010 =2 早大 300 000 05X =8 どっちが勝ったかということより、慶應義塾大のエース加藤投手(川和高)がよく投げた。これに尽きる。早慶戦の1回戦で完投で120球、2回戦が28球、そして今日の3回戦が完投で138球。3日連荘(れんちゃん)で286球。今日も加藤投手が先発であろうことは予想していた。なぜなら二番手がいない。他にいないから。それが今季の慶應の最大の弱みだ。1回表、早稲田の攻撃。5番・小野塚(早実高)の中前適時打と6番・大西(観音寺一高)の中越えの二塁打で一挙3点。「初回の早稲田」の本領発揮。慶應は6回に1点、8回にも1年生の松尾(鳥栖高)の左越えの二塁打で2点目を加点。昨日のゲームに似た展開になったが、8回裏の早稲田は打者一巡の猛攻で完全にダメを押した。4番・田中幸(宇和島東高) 左前打5番・小野塚(早実高) 送りバント代打・山川(中京高) 左前打(1年生。今季代打で3回打席に立ち、3打数3安打)7番・宮本(関西高) 右前打8番・本田(智弁和歌山高) 遊ゴロ-野選9番・細山田(鹿児島城西高)遊飛1番・上本(広陵) 中越え二塁打2番・前田将(早実) 右前打3番・松本(千葉経大付高) 内野安打 ・ ・ ・この回、慶應の加藤投手の疲れはピークに達していた。3連荘で280球も投げれば、ふつう誰だって疲労する。ボールが突然上ずり制球が乱れた。インターネット放送のアナ氏はしきりと加藤に同情していた。その通りだと思う。慶應、秋までの課題は、もうひとりの投手を育てることなんだろう。そうでないと加藤が潰れてしまう。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.30
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■慶應義塾大 7x-6 早稲田大■早大 300 000 102 0 =6 慶大 000 114 000 1X=7 初回、早稲田が4番・田中幸(宇和島東高)の3ランで先制するも、慶應は4回、5回と着実に得点。6回には6番・岡崎(智弁和歌山高)と代打・西山(慶應湘南藤沢高)の2本の二塁打で一挙4点、6-3と大逆転。9回、早稲田は5番・小野塚(早実高)と6番・大西(観音寺一高)の犠飛で6-6の同点に追いつき延長戦へ。延長10回裏、慶應の攻撃。5番・松尾(鳥栖高)が四球、6番・岡崎が中前打、7番・石黒(舟橋高)の送りバントが野選となり無死満塁。8番・松橋(竜ヶ崎一高)が中前打を放ち慶應がサヨナラ勝ちした。勝利投手は、今日5番手で登場したエース加藤(川和高)、敗戦投手はサヨナラ安打を浴びた大前(社高)だった。1勝1敗となり、明日は第3戦。エース宮本(関西高)を温存できた分だけ早稲田がだいぶ有利だと思うが、さて?慶應・岡崎捕手と早稲田・本田遊撃手は智弁和歌山高の同窓生。学年は岡崎選手がひとつ上。平成14年の夏の甲子園・決勝戦、対明徳義塾高戦で岡崎選手は捕手、本田選手は2番手投手として一緒にバッテリーを組んでいる。結果は2-7で明徳に敗れ、準優勝だった。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.29
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最終週■早稲田大 3-0 慶応義塾大慶大 000 000 000 =0 早大 201 000 00X =3 早稲田の順当勝ち。エース宮本(岡山・関西高)が被安打6、奪三振6の完封。今日はNHKで放送があったが、東京6大学のTV中継自体ずいぶん減ったものだ。ケーブルTV(スカイA)でも中継なし。NHKもなんか義理で嫌々放送をしているような気が。そして、6月から始まる大学選手権はどこのTV局も中継がない模様...残念!いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.28
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■楽天 6-5 広島■ノーヒットノーランを演じられた直後の連勝。sky-Aの解説・佐々木修氏(広島工大付属高-近大呉工学部)は、「今日のヒーローは福盛(宮崎・都城高)」といっていた。たしかにそうかもしれない。でもボクは、途中出場で本塁打を打った藤井(大阪・近大付属高-近畿大)をヒーローと呼びたい。今日の先発捕手はカツノリ(東京・堀越学園高-明治大)。その理由は「一場(群馬・桐生一高-明治大)がカツノリを指名するから」なのだろう。「藤井ではなく、カツノリがなぜ先発捕手なのか?」と以前、記者から聞かれた時にノムさんはそういって逆ギレしたことがある。最近カツノリとの併用が続き、藤井の心境は穏やかではなかったろう。今日の、2年ぶりの本塁打はその「憤り」とか「怒り」とかが、うまいこと本塁打という形になって現れた。誰も文句を付けようのない正捕手に早くなってほしい。ノムさんは、カツノリをわざと先発させて藤井の奮起を促しているんだと解釈したいが、そうじゃないだろうなぁ。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.27
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プレーオフ 5位・6位決定戦■駒澤大 9-1 立正大■駒澤大 000 610 101 =9 立正大 000 000 001 =1この大差はいったい?立正大にとっては、先発の高田投手(千葉・成田高)が誤算だった...ようだ。この結果により、2部・1位の國学院大との入れ替え戦。相手は立正大となった(6月3日~)。立正大、ここは踏ん張りどころだ人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.26
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第8週■東洋大 1-0 青学大■東洋大 000 100 000 =1 青学大 000 000 000 =0 青学大にとっては、あと1勝すれば優勝できる、亜大があと1敗すれば優勝できる...。そんな優位な状態で始まった東洋大戦だった。ところが第1戦(5月23日)。東洋大 1-0 青学大勝ち投手は永井(群馬・東農大二高)、負け投手は高市(東京・帝京高)。このゲームで青学大の不運が始まる。第2戦(5月24日)は3回途中まで1-0とリードしながら、降雨のためノーゲーム。そして今日、第1戦と同じスコア、勝ち投手・負け投手もまったく同じ結果となった。順位、勝率などは次のとおりとなり、青学大と亜大のプレーオフが開催される。このゲームでの勝者が優勝となる。1位 青学大 勝数8、負数4、分数0、勝率 0.667、勝ち点4 2位 亜大 勝数8、負数4、分数0、勝率 0.667、勝ち点4プレーオフは5月30日(火)18時から行なわれる予定。尚、5位決定戦は明日、いや今日行なわれる。詳しくは東都大学野球連盟のHPで。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.25
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ほんとうは今日、大阪から出張中のT氏(元近鉄ファンつながり)と神宮球場に行ってヤクルト-楽天戦を見に行く予定だった。夕方渋谷で待ち合わせをしたところ、いきなりの豪雨。神宮球場に電話で問い合わせると中止だという一度火のついた野球観戦モードは消えず「今日は野球観戦の日」と決めた以上、どうしても野球が見たくて急きょ東京ドームへ。読売-日ハム戦。ドームに到着したのは試合開始30分前。数年前までなら絶対にチケットが売り切れのはずなのに、簡単にゲット(二階席だけど)読売の人気低下を身近かに実感。■読売 4-1 日ハム■日ハム 100 000 000 =1読 売 030 000 10X =4数年ぶりに読売のゲームをナマ観戦。昨年までのチームとは代わり「ちゃんとした野球をやるチーム」(失礼!)に生まれ変わったように見えた。その一番の要因は背番号「2」の小坂誠(宮城・柴田高-JR東日本東北-ロッテ)の働き。昨年までの背番号「2」とはちょっと違う。この日の読売の得点に常に絡み、キーマン的な役割を果たしている。まず3回。1-1の同点に追いついて、なおも一死二・三塁のチャンス。1番・清水(埼玉・浦和学院高-東洋大)が二ゴロに倒れ、読売のチャンスが潰えたかに見えた。が、2番・小坂が打席に入る。日ハムの投手は先発のダルビッシュ(宮城・東北高)との対決はちょっとした「根(こん)くらべ」。カウント1-2の後、ファール、ファール、ファールと3球続けてカット。ダルビッシュが置きに行ったようなストライクを中前に弾いて貴重な追加点。そして7回。二死で一塁に小坂。打席に3番・二岡(広島・広陵高-近畿大)の時に二盗。直後に左翼越えの二塁打で生還し4点目。ダメ押し点を挙げる。何でもない派手さのないプレーだけど、きっちり勝利に貢献している。こんな小坂にチャンスが与えられている限り、今年の読売は手ごわい。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.24
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ロッテ・川井貴志投手(大阪桐蔭高-城西大)と楽天の新里賢捕手(浪速高-法大-近鉄)の1対1の交換トレードが成立した川井投手1998年 D3位 ヤフーにはこんなコメントが書いてあった。「藤田に続く左の中継ぎにと期待されながら、昨季は11試合の登板で結果を残せなかった」。新里捕手2003年 D5位 ヤフーでは、「藤井に続く2番手捕手へと成長しつつある。強肩と好リードに加えて打撃にも確実性が増してきた。今季は1軍定着を狙う」と。楽天にとって、いま捕手を減らすことが得策なのだろうか?どうしても割り切れない。捕手を減らすなら他にもいるだろうが。でも、新里にとっては決して悪い話ではない。楽天にいるよりも将来の展望が開けるかもしれない。新里、このトレードはチャンスだ。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.23
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第8週 5月23日の結果■立正大 5-7 亜細亜大 ■青学大 0-1 東洋大 もう1敗もできない亜細亜大が勝ち、あと1勝すれば優勝の青学大がエース高市投手で負けました。その結果、順位は次のようになります。《5月23日現在の順位表》1位 青学大 8勝 3敗 0分 勝率.727 勝ち点4 2位 亜細亜大 7勝 4敗 0分 勝率.636 勝ち点3 そして明日、いや今日5月24日の対戦カード。亜細亜大 - 立正大 東洋大 - 青学大 もし、もしだけれど。亜細亜大が勝ち、青学大が敗戦したとすると、どちらも8勝4敗となり、勝ち点も勝率も並ぶ。その場合は優勝決定戦(プレーオフ)になるのだろうな、きっと。ま、それはそれで面白いし、ぜひ見に行きたいなぁなんて思う詳しくは東都大学野球連盟で。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.23
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を見つけました。昨日、東京新大学野球連盟のHPを検索していたら現・楽天のスカウトマン(関東地区担当)武藤孝司の「FANサイト」を見つけました。神奈川・Y校→創価大出身ということは知っていたのですが、高校・大学時代の記録やプロフィールが掲載されていました。Y校時代。2年次からショートのレギュラーをとり、3年では主将に。夏の甲子園連続出場を目指して戦ったが、準決勝で神奈川代表になった桐蔭学園に敗退。当時、桐蔭には高木大成(慶応大、元西武)がいたそうです。(2年生のときは甲子園出場、準々決勝で沖縄水産に敗退)。そして大学時代は三塁を守っていたことなども出ていました。プロに入ってからはよく知っているつもりでいましたが、学生時代のことはあまり知りませんでした。詳しくはこちらをどうぞ。BBSはちょっと古いけど。武藤さん、スカウトとして、楽天はあんまり予算を出してくれないかもしれないけれど、いい選手を見つけてくださいね。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.22
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昨日、法政大の優勝が決まりました。法政の視点から見ると、第6週までの早稲田戦までは順調に勝ち進んでいました。第1週 対東大戦 2連勝第3週 対慶應戦 2勝1分第4週 対立教戦 大差で2連勝ここまでで誤算といえば、ライバルと目論んでいた早稲田が明治に勝ち点を落としたこと。俄然、早稲田に危機感が生まれます。それが理由かどうかは不明ですが、結果は第6週の早稲田戦敗退。第6週 対早稲田戦 1勝2敗。初めて勝ち点を落とす。ここで早・慶・法・明の4校の勝ち点が並ぶ。そして迎えた第7週。対明治戦。意外なほどあっさりと法政が連勝。以前の(といっても20年以上前の広沢や平田がいたころ)明治の「ゴツゴツとした粘り強い」イメージからすると、「細身で淡白な」法政に、こういう瀬戸際のときは勝つはずだ、そう思っていました。ところが...。法政が2季連続42回目の優勝。東都大学リーグは青山学院大が優勝目前、亜細亜大の反撃も期待。首都大学リーグは東海大、そして東京新大学リーグは創価大、仙台6大学リーグは東北学院大が(東北福祉大ではない!)それぞれ優勝を決めています。そして関西学生野球リーグからは近畿大。大隣投手がいます。これらの大学をはじめ全国のリーグ戦を勝ち抜いたチームが、6月6日から始まる全日本大学野球選手権に出場します。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.22
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■法政大学 5-1 明治大学■法政 001 020 200 =5 明治 001 000 000 =1 法政、3回表の攻撃。2番・松原(高知・明徳義塾高)が四球。3番・大引(大阪・浪速高)が内野安打、4番・西川(三重高)四球で無死満塁のチャンス。一死後、6番・秋本(山口・宇部商高)の二ゴロの間に1点を先制する。同じく法政、5回表。3番・大引が中前打で出塁。二死後、盗塁と暴投で三進後、6番・秋本が左前打を放ち2点目。この後、秋本の盗塁に明治のエラーが絡んで一挙に秋本が本塁に生還し3点目。そして7回表には4番・西川の中前打を足がかりに、金丸、秋本の連続三塁打で2点を追加でダメ押し、優勝を決めた。大引を3番に据えたことで、打線につながりができてきた。金光監督(広島商-法政大)の作戦勝ちなのだろうか。数年前はチーム内のゴタゴタばかり注目された時期があったけれど、この2季連続優勝で完全に払拭できたようだ。【メンバー表】《法政》8須藤 (武相) 4山田三(豊田西)-H4松原(明徳義塾)-H4前原(東北) 6大引(浪速)5西川(三重) 7金丸(横浜隼人)9秋本(宇部商) 3續木(関西創価)-3谷中(PL学園) 2渡辺(中京大中京) 1小松(室戸) 《明治》4田沼(太田市商) 9斉藤陽(桐蔭学園)-9矢裂(九州学院)-H幸内(日大三)-9河野(浦和学院) 8大久保(浦和学院) 3行田(遊学館)6今浪(平安)-R渡部(倉敷工) 5佐々木(日大三) 7松下(報徳学園) 2梅田(明徳義塾) 1水田(愛知啓成)-1古川(春日部共栄)-1久米(桐生一)-H清代(日大三)-1白石(駒大苫小牧) 詳しくは、東京6大学野球連盟・無料放送で。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.21
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■創価大 3-0 流通経済大■創価 001 100 010 =3 流経 000 000 000 =0創価大が昨日に続き流経大に勝ち、勝ち点を挙げたことで優勝が決まった。ボク自身は東京新大学リーグの観戦は初めて。昨秋の明治神宮大会で創価大・八木智哉投手(日本航空高、現日本ハム)。をテレビで見た記憶があるくらいだ。八木投手は先日、プロ初勝利を挙げた。その記事はこちらにあります。創価大は3回、岩倉高コンビで先取点を挙げる。一死後、1番・遠藤(岩倉高)が中前打で出塁。2番・徳田(帝京高)の送りバントで二塁へ進塁。3番・吉崎(岩倉高)のゴロで抜ける中前安打で遠藤が生還し先制。続く4回。7番・佐伯(関西創価高)の左前打、8番・佐藤(日大東北高)の左翼越え二塁打の連続安打でニ・三塁とし、9番・浅利(関西創価高)が確実に確実に中飛を打ち、佐伯が生還して2点目。2-0と創価大がリードしたまま8回。8番・佐藤(日大東北高)が左翼スタンドへのソロホームランを放ち3-0としてダメを押した。ま、こう書いていると創価大が非常にきれいな勝ち方をしたように見えるけれど、別な見方をすると「打った安打11」、「もらった四死球5」なのに3得点しかない。「残塁が12」もある。毎回のように塁を賑わせながら、あと1本が出ない状態での勝利。本来であればもっと楽勝できたゲームに見えた。えらく「燃費のわるい」ゲームだった。【メンバー表】《創価大》 6遠藤(岩倉高)4徳田(帝京高)7吉崎(岩倉高)2小早川(創価高)5田中(光星学院)D楠本(関西創価高)→HD弦巻(横浜隼人高)→HD高橋(花咲徳栄高)8佐伯(関西創価高)3佐藤(日大東北高)9浅利(関西創価高)1勝又(富士宮西高)投手成績:勝又○イニング数9回、球数120、被安打4、奪三振5、与四死球1、失点0 《流通経済大》9佐藤(習志野高)4砂川(東洋大姫路高)7神戸(土浦日大高)2島田(三次高)6井原(千葉経大附高)3大川(土浦三高)D瀧本(習志野高)→HD山本(東海大浦安高)8貝塚(徳島商高)5堂原(我孫子高)→H5富田(前橋商高)1掛信(崇徳高)→1川村(東海大菅生高)→1露崎(拓大紅陵高)投手成績:掛信●イニング数4回0/3、球数67、被安打7、奪三振2、与四死球3、失点2川村 イニング数2回、球数16、被安打1、奪三振0、与四死球0、失点0露崎 イニング数3回、球数45、被安打3、奪三振1、与四死球2、失点1※流通経済大の5番は井原内野手。千葉経大附高出身の2年生。現在早稲田大で3番・右翼手の松本選手とは高校時代のチームメイト。松本選手がエースで背番号「1」、井原選手が「6」をつけていた。井原選手、甲子園(第86回)に出場したときの戦績。1回戦 対鳴門一高 4-12回戦 対富山商高 1-03回戦 対東北高 3-1準々決勝 対修徳高 4-2準決勝 対済美 2-5※東京新大学野球連盟のHPはこちらです。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.21
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9時ごろまでテレビを見ていました。3-3の同点で9回、読売が追加点を挙げ3-5となったところで今日も敗戦であることを悟った。同時に、息子が「ギャルサー」を見たいというのでチャンネルを変える。ところがどうしたことだろう?NETで確認をしたところ、楽天がフェルナンデスの逆転3ランでサヨナラ勝ちをしたのこと。ぜひその場面を見たのだけれど、そういうときに限ってケーブルTVで再放送をやっていない。残念だ!ま、それはそれとして楽天イーグルスの戦い方は、少しずつだけど変わってきた様に思う。 いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.20
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スコア・メンバー表はこちらをどうぞ。先制したのは明治。1回表、先頭の田沼(群馬・太田市商高)が左前打で出塁。続く斉藤陽(神奈川・桐蔭学園高)が投手前に送りバントを決める。この斉藤、相対する法政のエース・平野とは高校時代のチームメイト。03年センバツで、一緒に甲子園に出場している。3番・大久保(埼玉・浦和学院高)が中飛で倒れ二死後、4番・行田(石川・遊学館高)が中前へ適時打。1点を先制する。4回裏、法政の攻撃。一死後、この試合は3番に昇格した大引(大阪・浪速高)が中前打、4番・西川(三重高)が四球で一・二塁。5番・金丸(神奈川・横浜隼人高)が右前打を放ち、1-1の同点に。6番・秋本(山口・宇部商高)の左前打で2点目、二死後には8番・渡辺(愛知・中京大中京高)の右前打で、この回計3点を挙げる。5回にも1点を追加した法政の7回。一死後2番・松原(高知・明徳義塾高)、3番・大引が連続四球で出塁。4番・西川の三ゴロが野選となり満塁。ここで5番・金丸が左翼越えに走者一掃の三塁打を放ち7-1とし勝負を決めた。クリーンアップの打順を入れ替えたこと、4番を外された金丸の意地が4打点を導き勝利につながった。詳しくは、東京6大学野球連盟・無料放送で。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.20
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今日の第1試合で法政が勝利。明日も勝つと、早慶戦の前に優勝が決まります。この試合の内容を書きました。こちらをどうぞ。■法政 7-4 明治■明治 100 000 030 =4 法政 000 310 30×=7 【メンバー表】《明治大》4 田沼 (太田市商) 9 斉藤陽 (桐蔭学園) 8 大久保 (浦和学院) 3 行田 (遊学館) 5 佐々木 (日大三) 6 今浪 (平安) 7 松下 (報徳学園) 2 中野 (拓大紅陵) 1 久米 (桐生一) ※これまでの打順を一部入れ替えました。 大久保と田沼が入れ替えに。《法政大》8 須藤 (武相) 4 松原 (明徳義塾) 6 大引 (浪速) 5 西川 (三重) 7 金丸 (横浜隼人) 9 秋本 (宇部商) 3 谷中 (PL学園) 2 渡辺 (中京大中京) 1 平野貴 (桐蔭学園) ※法政も大引が1番から3番、西川が3番から4番、4番・金丸が5番に。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.20
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■西武 10-7 横浜(8回表コールド)■西武・松坂大輔と1ヶ月ぶりに復帰した横浜・多村仁が対戦した。この2人は同じく横浜高出身。昨日の続き。多村は松坂の4年先輩、昨日書いたヤクルト・松井光介(横浜高-亜細亜大)の2年先輩になる。多村の学年も、松坂の代に負けず劣らず粒ぞろいだった。紀田彰一(横浜-西武)、斉藤宣之(読売)、そして矢野英司(法政大-横浜)らがいた。■日本ハム 6-0 広島(9回表コールド)■勝利投手はルーキーの八木智哉(山梨・日本航空高-創価大)。昨年の大学選手権では、49奪三振の大会新記録を達成した本格派左腕だ。 八木投手。大学4年時の明治神宮大会(対東北福祉大戦)の観戦日記があります。もしよろしければどうぞ。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.19
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オリックスを相手に、初勝利をしたのは14日の日曜日。その時から書こう書こうと思いながら、なかなか書けずにいました。昨秋のドラフト3巡目で指名されヤクルトに入団。この14日、5イニングを投げ失点2で見事に初勝利を挙げた。身長171cm(公称?)で小さいが、経歴は江戸川南シニア-横浜高-亜細亜大-JR東日本と、野球界のエリートコースをずっと歩んできた。江戸川南シニア-横浜高というコースは松坂大輔(西武)とまったく同じ。松井は常に松坂の2年先輩であり、同じチームになったことはないが、松坂が「尊敬する先輩」だった。松井光介---。横浜高時代、そもそも投手ではなくセンターだった。エースには丹波慎也という投手がいた。身長185cmで松坂よりひとまわり大きく、鋭く曲がるカーブが武器。練習試合は負け知らずの連戦連勝。チームメイトに阿部真宏(法政-近鉄)や幕田賢治(中日)などもおり、全国制覇を狙えるチームと周囲は見ていた。ところが2年生の夏、丹波は急性心不全で急逝してしまう。早すぎる死、享年17歳だ。そのエース不在になったチーム事情から、本来センターだった松井が投手にコンバートされる。もともと希望のポジションは投手だった。ただ上背がない。横浜高入学当時は、「お前なんかにピッチャーがやれるわけないだろう」とコーチに言われながらも、堂々とブルペンで投げ続けた。気が強い。投げないときはとにかく走る。走る量は半端じゃない。後日談だが「2年上に凄く練習をする先輩がいて、尊敬していた」と、松坂がインタビューで語ったことがある。その先輩とは松井のことだ。結局3年の夏、甲子園に出場したものの1回戦。バント処理後に投手の送球が信じられないぼど大暴投。それがきっかけで逆転負けを喫した。その投手が松井。亜細亜大に進んでからも「上背のなさ」と「バッティングの器用さ」で当初は投手と野手の兼用扱い。投手としては小さいし、野手にするにはもったいない。監督泣かせの選手だった。だが投手を続けたことが実り、4年生になってエース。全日本大学選手権では胴上げ投手になった。でも大学卒業時にプロからは声がかからない。JR東日本に進む。身長が理由でプロ側が躊躇していたのだろう。「上背」がないこと、横浜高時代のエース急逝により偶然得た「投手」というポジション。「ハンディ」と「偶然」を、練習と気合でプロ入団と初勝利に結実させた。これからも応援したい選手だ。 参考:『松坂世代』(矢崎良一著、河出書房新社)いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.18
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■早稲田 4-1 法政■遅くなりましたが、どうやらインターネット放送が更新されたようなので、昨日の試合内容を。早稲田 020 002 000 =4 法 政 010 000 000 =1 法政からすれば、(A)5回裏の攻撃、(B)6回表の守り、(C)7回裏の攻撃に後悔が残る。このゲームさえ勝っておけば、来週の対明治大戦を残しながらも優勝に向け独走できたのに。(A)5回裏「致命的な送りバントの失敗」1-2と1点差を追う法政の攻撃。この回の先頭は、前の打席で通算100安打を放った1番・大引(大阪・浪速高)。この打席も左翼線に101本目となる二塁打で出塁する。同点のチャンス。セオリーどおり2番・須藤(神奈川・武相高)は送りバントを試みる。初球ボール、2球目ボール。よくボールを見ている。3・4球目はファールで、カウントは2-2。そして法政ベンチはスリーバントを命じる。が、ボールはバットに当たるもののファールに。後続の打者も凡退し、無死二塁の同点への絶好のチャンスを自ら潰してしまう。(B)6回表「エラーの連鎖」1点リードしたまま早稲田の攻撃。4番・田中幸(宇和島東高)は死球で出塁。5番・宮本(関西高)が一塁前にセイフティ気味の送りバント。一塁手・佐藤康(修徳高)が間に合うはずのない二塁に送球しセーフ。すぐさま法政ベンチは一塁手を谷中(大阪・PL学園高)に代える。無死一・二塁。だが、「エラーの連鎖」は続く。6番・大西(香川・観音寺一高)も送りバント。今度は捕手・渡辺(愛知・中京大中京高)が三塁に送球するも暴投となり、二塁走者の田中幸が生還。早稲田、3点目。渡辺、仁王立ちになったまま呆然と立ち尽くす。まだ続く。7番・大谷(兵庫・報徳学園高)の投ゴロ。今度は投手・平野(神奈川・桐蔭学園高)が一塁に悪送球し満塁に。8番・本田(智弁和歌山高)の中前打で三塁走者の宮本が生還、二塁走者の大西も本塁をついたが、中堅手・須藤からの好返球で刺す。4-1、早稲田はリードを3点差に広げる。(C)7回裏「走塁ミス」大引と須藤の連打で、法政は一死一・三塁のチャンスをつかむ。3点差を追うものの、まだ7回。1点だけでも返せればまだまだ逆転の可能性もある。打者は3番・西川(三重高)。打った打球は二塁手の前へ。二塁ベースとは離れた位置のため、自分がベースに入っても間に合わない。遊撃手にトスしたら二塁はアウトにできても、一塁は間に合わずゲッツーがとれそうもない微妙なタイミング。そのような状況で、一塁走者の須藤は「ご丁寧にも」二塁手の前を走る。二塁手・上本(広島・広陵高)はラッキーとばかりに走者にタッチし一塁へ転送、ダブルプレーが完成した。すでに三塁走者の大引は本塁ベースを踏んでいたが、得点にはならなかった。ゲームは実質上ここで終わった。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.17
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今日5月17日は、元近鉄バファローズ・鈴木貴久氏(北海道・旭川大高)の命日なのだそうだ。「よっちゃん7672さん」の日記を見て知った。タカヒサ。ウイキペディアには、こんなことが書いてある。「1988年の10.19で決勝のホームを踏んだシーンは、今でも旧近鉄ファンの語り草となっている」と。たしかにそうだ。はっきりと、その瞬間を憶えている。その日、10月19日。ボクは、川崎球場・三塁側ベンチのすぐうしろの座席で声を嗄らしていた。梨田のタイムリーで、タカヒサは強引に本塁に生還。中西太さんと抱き合っていた姿は忘れられない。ボクにとって最高の思い出だし、(会社をさぼってでも)その場に居合わせて、球史の証人になれたことは自慢でもある。10.19に関するボクの日記はこちらです。(1)忘れもしない10.19を忘れていました(2)仰木さん「10.19」という最高の思い出をありがとういつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.16
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■鷲宮高 1-3 日大三高■鷲宮高 000 001 000 =1 日大三 100 001 10x =3残念ながら、鷲宮が負けてしまいました。昨日の東海大相模戦での快勝で、今日の日大三戦にも淡い期待を抱いていましたが。今日のゲームをまとめて書いているサイトが見つからないので、あちこちのサイトをまわって断片的な情報をつなぎ合わせて書いてみました。鷲宮の先発は予想どおり増渕章。初回に1点を失うが4回途中までマウンドに立つ。そして主戦・増渕竜に交代。だが6回、日大三・田中一に本塁打を浴び0-2。7回は田中洋の適時打で更に1点を追加され0-3、再びマウンドを増渕章に譲る。結局そのまま終了。埼玉県大会からこれまで大健闘だった「鷲宮の春」は終わった。あとは夏だ!《今日のブログの登場人物》4人いますが、わかりずらかったと思うので補足します。鷲宮・・・増渕竜、増渕章日大三・・・田中一、田中洋なんでこうも同じ名字が多いのだろう?蛇足ながらW増渕に血縁関係はないそうです、念のため。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.16
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■現在の順位表■4チームが、勝ち点3に並んだ。 試合 勝 敗 引 勝点 勝率1位 法大 10 7 2 1 3 .778 2位 早大 10 7 3 0 3 .700 3位 慶大 10 6 3 1 3 .667 4位 明大 11 7 4 0 3 .636 (※上記は5月16日現在。東京6大学連盟HPより引用) 来週は法政vs明治、再来週は早稲田vs慶應のゲームがあります。それぞれ勝ち点を挙げたほうが優勝戦線に残り、勝率を争うことに。そして、それでも同率の場合はプレーオフになるのでしょう。今のところ負け数が少ない分、法政が一歩有利に見えるけれど、実際は大差ないでしょう。さっそくインターネット放送を見て、ゲームの模様を振り返りたいのですが、なぜか更新されておらず見ることができません。なぜだ見ることができるようになったら、コメントを追加します。東京6大学野球連盟の無料放送はこちらです。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.16
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■鷲宮 7-2 東海大相模■ 鷲宮 033 000 100 =7 相模 011 000 000 =2 期待はしていたけれど、予想はあまりしていなかった。増渕竜が完投、投打に活躍しての勝利。 埼玉県大会、準々決勝から3試合続けて鷲宮高のゲームを観戦したけれど、増渕竜投手の完投は見たことがない。いつも先発は増渕章投手だった。明日、いやもう今日。日大三高との準々決勝が行なわれる。先日、東京都大会で日大三高のゲームを観戦した。とにかく打つわ打つわ...。この日大三高に勝つチームはいったいどこなんだろう?と書いた。その時の日記はこちら!たぶん鷲宮高の先発は増渕章投手。5回を目安に行けるところまで行って、増渕竜につなぐのだろうと思う。もし増渕章投手が投げている間、互角に戦っているのなら鷲宮高に十分勝機があると思う。ま、ボクの予想はだいたい外れるけれど...《高校野球関東大会》の結果は、栃木県高校野球連盟ホームページでどうぞ!いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.15
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■法政大 3-1 早稲田大(延長11回)■法政 100 000 000 02 =3 早稲田 000 001 000 00 =1 最後は、投手の意外な本塁打が勝敗を決めた。実況のアナは法政・平野貴(神奈川・桐蔭学園)をさして「決してバッティングが悪い選手ではない」といっていたが、『出会い頭の一発』にしか思えなかったこのゲーム、1-1で終盤を迎える。法政、8回からは先発の小松(高知・室戸高)に代えエース平野貴を投入する念の入れよう。平野貴は昨日の第1戦に先発し、5回90球を投げ負け投手になっている。一方の早稲田も平野貴の登板を待っていたかのように、9回からエースで主将の宮本(岡山・関西高)をリリーフに。こちらも昨日8回、101球を投げ勝ち投手に。総力戦の様相だ。どちらもこのゲームを落とすわけにはいかない。特に昨日敗れた法政にとっては尚更だ。そして1-1の同点のまま延長11回表へ。法政の攻撃。打席には、この回先頭の9番・平野貴が立つ。先ほどの回、平野貴は宮本に痛烈な左前打を打たれている。「今度は自分の番だ!」と意気込んでの打席だったのかもしれない。初球から変化球を4球続け、カウントは2-2。そして5球目。バットはボールの下を撫でたように見えた。それでいて打球はことのほか高く、そして遠くに飛んでいく。ぐんぐん伸びる...。そして意外なことに、打球はレフトスタンドで弾んだ。呆然と打球を見送る宮本。平野貴は一塁をまわってガッツポーズ、二塁をまわりガッツポーズ、三塁でもまた両手のこぶしを前につき出してガッツ(ファイティング)ポーズ。まだ物足りないか本塁を踏んだ後も、一塁側の早稲田ベンチを向いてガッツポーズだその後、安打と野選を絡め1点を追加。結局法政が3-1で勝利。これで1勝1敗となり、明日の勝者が勝ち点を挙げることになる。法政が敗れても辛うじて優勝戦線に残るが、早稲田が敗戦の場合は完全に脱落する。■明治大 6-4 慶応義塾大■こちらも1勝1敗で、明日勝敗が決まる。詳しくは東京6大学野球連盟ホームページをどうぞ。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.15
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東海大相模高(神奈川)が青藍泰斗(栃木)を8-1で破り(7回コールド)、2回戦にコマを進めた。その2回戦、わが埼玉1位代表の鷲宮と明日戦うことになる。鷲宮高vs東海大相模高。ものすごいカードだ。鷲宮・両増渕投手対東海相模の強力打線といえばいいだろうか。この2人の増渕投手、別に兄弟でも親戚関係でもないよう。今のところは注目度抜群は、背番号「1」をつけた増渕竜。たしかにスピードのあるストレート。でも「もうひとりの増渕」、増渕章投手だって安定した投手だ。この2人の継投で東海大相模を倒し、日大三高との対戦を見てみたいものだ。関係ないけれど、東海大相模も日大三も主力打者に「田中」という姓がむちゃくちゃ多い。関東大会の結果はこちらで。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.14
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■東京6大学野球■早稲田大 9-0 法政大先ほどのブログに書いた。「今日これから始まる法政-早稲田戦次第では、東大・立教を除く4チームでの『四つ巴』の可能性も」と。まさかと思ったが、本当に法政が早稲田に大敗。明日も慶応、早稲田ともに勝利し明治、法政が敗れるようなことがことがあると「勝ち点3」が4チームになる。早稲田・宮本(関西高)、法政・平野貴(桐蔭学園高)のエース対決。早稲田は2回、一死三塁で8番・泉(国士舘高)がライトに犠牲フライを打ち1点。3回は二死満塁で宮本が叩きつけるラッキーな二遊間への内野安打で2点目。そして4回。二死で笹沢(帝京高)、前田将(早実高)を塁におき、4番・田中幸(宇和島東高)が右前に適時打を放ち2点を追加し4-0。この時点でゲームの勝敗は決した。法政にとってエース・平野貴での敗戦のショックは大きい。でも、これだけの大敗なら後に残らなくていいか。さて、明日の2試合の結果次第では、今季の東京6大学リーグは大混乱となる詳細は東京6大学野球連盟ホームページへ。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.14
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■東京6大学野球■慶応義塾大 9-3 明治大これはエライことになってきた。第3週、明治が早稲田から勝ち点を挙げたことで、明治は法政と同じ勝ち点3で並んだ。この2チームの優勝争いになると思われたけれど、今日明治が敗れ、この後に勝ち点を落とすようなことがあれば法政がグッと有利に。が、今日これから始まる法政-早稲田戦次第では、東大・立教を除く4チームでの「四つ巴」の可能性も。それはそれで面白いけど。途中経過は東京6大学野球連盟ホームページへ。■高校野球関東大会■春日部東高 9-10桐蔭学園春日部東高(埼玉)が桐蔭学園(神奈川)に接戦の末、敗れた。序盤は完全に春日部ペース。3回表の攻撃を終わった時点で6-0と桐蔭をリードしたが、中盤で逆転を許し追いつくことはできなかった。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.14
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今日は雨で中止が相次いだ。観戦を予定していた「首都大学野球」中止。栃木で今日から開催される「高校野球関東大会」も中止、「東京6大学野球」も中止...。テレビで楽天-中日戦を観戦。といっても9回表だけ。10-1と中日が大量リードで迎えたその9回表、楽天の攻撃。対する投手は久本 祐一(柏原高-亜細亜大)。このゲーム2番手として6回から登板し、楽天打線を無難に抑えていた。が、このイニング。この投手が見せた、極端な「強気」と「弱気」の好対照が面白かった。先頭の5番リック、6番佐竹、7番山下と3者連続四球でいきなり無死満塁としてしまう。9点差もある。少しも焦る必要はないし、緊張する場面でもない。でも、なかなかストライクが入らない。テレビで解説者は「逃げているわけではないでしょうけれど...」といっていたけれど、逃げているようにしか見えなかった。「弱気の久本」だった。ところが、代打・山崎が登場したところから、久本が「強気の久本」に変身する。カウント2-2から、外角高めに直球を投げを空振り三振に打ち取る。そして9番カツノリには、2-0からこれも外角高めにストレートを投げ、空振り三振。どちらも明らかなボールだが、球に勢いがあった。スピードでバットを振らせた。腕が思いっきり振れていた。最後の打者、1番関川をセカンドゴロに打ち取りゲームセット。たったの1イニングで、これだけの明暗が分かれるのは珍しい。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.13
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2日前に起きた谷中のグラブ投げつけ事件。皆さんのブログを見ていると、どうやら賛否両論のようです。その賛否はともかく、「グラブを投げる」という行為で思い出す事件がありました。昨年限りで楽天を引退した高村祐投手(宇都宮南高-法政大)のことです。1999年7月2日の近鉄vsロッテ戦。場所は千葉・マリーンスタジアム。近鉄・高村、ロッテ・武藤の両先発の好投で両チーム「0(ゼロ)」行進のまま迎えた7回裏。ロッテは二死1・2塁のチャンス、打者は酒井。その初球に、ロッテはダブルスチールを敢行する。と、焦った捕手・的山がパスボール。もたつく的山を尻目に、二塁走者大塚は一気に本塁まで生還。更に本塁にベースカバーに入った高村が、グラブを叩きつけて悔しがっている隙に、一塁走者の堀までが本塁に駆け込んで、2点目を追加した。一塁走者までが生還することなど、高村はまったく予想していなかったのだろう。ホームイン直後にそれに気づき、慌てて拾おうとしたがどうしようもなかった。大チョンボ事件!高村、きっとパスボールをした的山に苛立ったのではないか?「的山、おまえ何やってんだ!」と。ボクはこの時、勝手に高村の心中を予想した。まだゲームが止まっていないプレイ中。しかも公衆の面前でそんな行為をされた捕手・的山にむしろ同情したい気持ちだった。結局この2点が決勝点になり、高村は敗戦投手になった。グラブを投げつける行為の代償はあまりに大きかった。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.12
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このタイトル、ちょっとムリのある語呂合わせだった愛敬(金光一高、帝京大)、今日は勝ち投手で無敗記録を107に伸ばした。一方の谷中(泉州高)。たったの3球で危険球退場。実際には頭部ではなく「肩」ではないか? ということなので「退場」の判断は適切だったかどうか疑問が残る。当の谷中は、ベンチに戻るなり荒れ狂った。(=写真)谷中真二投手。この投手のこと、あまりよく知らない。実はボクは「オリックス」という球団にあまり詳しくなかったから。とりあえず調べてみた。西武→阪神→オリックス→楽天と4つの球団を駈けている。(高校時代)高校時代、大阪大会の4回戦でPL学園と戦い5-16のコールド負けをしたことが強烈に記憶に残っているという。PLのエースは坪井(現日本ハム)だった。その後、谷中と坪井は阪神で出会う。ある時、谷中が坪井に言った。「あの試合は悔しかったわ。オレの高校最後の試合やからな」ってね。そしたら「えっ? 試合したっけ? 」ですって。覚えていないんですよ。ショックでしたね。(本人談) (特徴)内角をつくシュートが持ち味。2001年には14死球でリーグトップ、2002年にも10死球と、危険な投手でもある。(→はてな)(エピソード)■西武に在籍したこともあり、その時には松坂大輔(横浜高)の影武者を勤めたことで谷中の名が知られるようになった。■そして阪神時代。当初伸び悩んでいたが野村監督(当時・後に楽天で再会)に「お前の売りは内角攻めなんだからビシビシ投げていけ」と檄を飛ばされ開花したエピソードを持つ。※谷中投手についてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.11
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先ほど終電での帰宅のため、ゲームはまったく観ていません。皆さんのブログを見て、今日の楽天がいったいどんなゲームだったかわかりました。最終回の沖原の落球というのがとても気になりますが。で、相手の横浜・村田修一(東福岡高-日大)。おっと、相当に強引な話題の転換ですが今日の楽天戦でも本塁打を放ち12号。これで現在のところ、「本塁打と打点の2冠」となっています。村田をはじめて見たのは、神宮の東都大学野球でした。たしか秋季リーグ戦だったと思います。すでにドラフトでの指名(自自由獲得枠)は確実といわれており、村田目当ての観戦でした。そのゲームでは、たしかレフトスタンドへの大きな本塁打を見ることができ嬉しくなったことを憶えています。もちろん本塁打だけではなく打球がとにかく強い、というか速い。その打球だけで、レベルの高い東都においてさえ群を抜いていることが素人目にもわかりました。その村田。東福岡高時代には投手で甲子園に出場し、松坂(横浜高-西武)と投げ合っていたそうです。結果、敗戦だったようですが。また、ドラフト前には読売からも下位指名の打診があったそうですが、「自分はお金で動くようなヤワな男ではないです。お金は入団後に活躍して稼ぎます。だいたい自分は巨人が嫌いです」と言い放ったそう。横浜というチームには興味ないけれど、「男村田」は気にいった。村田修一選手のことをもっと知りたい方はこちらをどうぞ。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.10
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■東京6大学野球■(第5週)明治大は5-1で順当に東大を破り、勝ち点を3とし優勝に向けて着実に前進した。このゲームもヒーローは、1点を追う6回に逆転打を放った佐々木大輔選手(2年・日大三高)。この日は堂々の5番、スタメン出場だった。彼のような選手を「華のある選手」というのだろう。打ってほしいときに必ずタイムリーを放つことのできる打者だ。彼の出身校、日大三高は今年も都内で無敵を誇っている。そういえば、以前ある雑誌で「明治大付属日大三高」「慶応義塾大付属智弁和歌山高」というギャグを読んだことがある。もちろん実際の系列などあるはずもないが、それだけ高校から特定の大学に多くの選手を輩出しているという意味だ。メンバー表から実際の数をざっと数えてみた。■明治大学はたしかに日大三高出身者が一番多いようで、佐々木大輔選手をはじめ7人。意外に本当の付属高である明大中野高や明大中野八王子高は少なく、合わせて4人。「明治大付属日大三高」という例えは、数で見る限りまんざら的外れなことではないようだ。わが埼玉出身者は結構健闘(?)していて13人いる。春日部共栄高=4人、浦和学院高=3人、花咲徳栄高=3人、聖望学園高=2人、大宮東高=1人。■慶応義塾大はどうか? 智弁和歌山高出身の選手を数えてみたが2人しかいない。何度数えても2人だけだ。昨年までのことは分からないけれど、今年においては「慶応義塾大付属智弁和歌山高」という例えはまったく当てはまらないようだ。実際に多いのは、やはり本当の付属校である慶応義塾高、慶應湘南藤沢高、慶應志木高などで計30人もいた。■ついでに東大も調べてみた。開成高が3名でもっとも多く、次いで海城高2名。すると「東大付属開成高校」?だからといってギャグにもならず、面白くも何ともないけれどいつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.09
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セ・リーグの審判員・上本孝一氏が5日午前、自宅で亡くなられたというニュースを聞きました。死因は心筋梗塞、まだ43歳の若さでした。上本さんは1981年のドラフト5位で、京都・西舞鶴高校から捕手で広島に入団。同期は、故津田恒美投手(ドラフト1位・協和発酵)でした。一緒にバッテリーを組んだことがあるのかは、調べてみましたがわかりませんでした。前日は名古屋で審判の仕事を勤め、帰宅後の翌朝に突然の死亡です。審判員といえば、渡真利さんが試合中に倒れたのもつい数日前でした。渡真利さんも43歳。持病の不整脈が原因とのことで、いまは退院されているとのこと。まずは一安心です。審判員というのは相当にストレスが溜まる仕事のようです。監督がパフォーマンスでやる審判への抗議も、マジメに対応していたら相当にストレスでしょうね。上本さんの死の直後に、広島カープの監督が抗議でベースを投げる写真に合わせて、「選手の士気を鼓舞した」みたいな記事があちこちの新聞に出ていました。いいとか悪いとかではなく、割り切れない気持ちもします。日刊ゲンダイの記事では、「上本さんは、後進の育成もあり担当試合数も今年になってから減少しており、それも心理的に影響していたのでは。上本さんは真面目な人だったから」と書いています。続けて、「その心理は40歳代のサラリーマンも同様ではないか。多くは中間管理職で、そろそろ自分のサラリーマン生活の今後が見えてくる年齢だ。生身の人間として、多くのストレスをもろに受ける年代だ」と。上本さんの死。これまでの精神状態など本当のことなどわかりません。が、同年代として気になる記事でした。上本さんのご冥福をお祈りいたします。
2006.05.08
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今日の楽天イーグルス、先発はルーキーの青山浩二投手(函館工-八戸大)。結果は、投球回数 4回1/3、被安打 5、与四死球 0、失点2。まぁ、まずまずの結果じゃないでしょうか。しかしゲームは、1-1の同点からあっという間に1-7の6点差に。ここ2試合、見てて思うのだけど、「自分が1点を取るのに汲々としているのに、相手には大盤振る舞いの失点。よっ、太っ腹!」てなもんだ。こんなことで太っ腹なんていらない。弱いチームの典型といえば、それまでだけど。ポイントは、4回のチャンスに沖原(西条高-亜細亜大)が併殺打に打ち取られたこと。そして有銘がパッとしなかったこと。解説の佐々木修氏(広島工大高-近大呉工学部)が有銘を指して、こう言っていた。「有銘は後に投げている吉田豊(国東高)を見習ったらいい。球速も変化球の曲がりも吉田豊を上回っている。なのに吉田豊は抑え、自分は打たれる理由をよく考えてほしい」と。もう記憶にはないけれど、「吉田豊も昔はスピードだけの投手だった」そうだ。スピードが衰えてから、今のような技巧派投手に変身した。若いときの勢いだけではムリが来る。方法を変える必要がある。野球も一般社会も同じことのようだ。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.07
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ボクの興味は「鷲宮」を軸に、次のようなカードですね。■(1回戦を、東海大相模が青藍秦斗に勝利したとして)鷲宮・増渕竜vs田中大をはじめとした東海大相模打線■(鷲宮も日大三も勝ち進んだとして)鷲宮・増渕竜vs田中洋をはじめとした日大三打線トーナメント表は下記のとおり。春季関東地区 高校野球大会 (栃木開催 5/13~) 5月13日(清原)日大鶴ヶ丘-真岡工(A)東洋大牛久-東海大浦安(県)春日部東(埼玉2位)-桐蔭学園(C)土浦湖北-銚子商(市)青藍秦斗-東海大相模(B) 5月14日(清原)横浜-(A)の勝者東農大二-小山西(県)桐生市商-作新学院鷲宮(埼玉1位)-(B)の勝者(市)東海大甲府-(C)の勝者甲府工-日大三※(清)宇都宮清原球場 (県)栃木県総合運動公園野球場 (市)栃木市総合運動公園詳しくは栃木県高校野球連盟HPで。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.07
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■首都大学リーグ (1部)■ 勝ち点 1位 東海大 32位 城西大 23位 武蔵大 24位 筑波大 15位 日体大 16位 帝京大 0 (5月6日現在) 昨年秋、入れ替え戦で2部から這い上がってきたのは武蔵大だった。ボクは一試合だけ、そのゲームを城西大のグラウンドで見た。観戦記録(入れ替え戦、独協大vs武蔵大)はここにあります。その武蔵大が今、1部リーグで堂々の3位にいる。嬉しい。一試合しか見ていないのに「情」が湧いているのが不思議だ。《今日の結果》■東海大 8-2 武蔵大東海大 220 200 011 =8 武蔵大 000 020 000 =2 武蔵大・上園(東福岡高)が敗戦投手。■筑波大 5-0 帝京大帝京大 000 000 000 =0 筑波大 202 000 10X =5 筑波大に坪木という内野手がいる。この選手、実は帝京高出身。帝京大の先発メンバーに帝京高出身者は、なぜかいない。坪井選手からは帝京大のユニフォームがどう見えたのだろう?《埼玉出身の選手》武蔵大伊達翼内野手(4年・春日部共栄高)滝沢綱希内野手(3年・春日部共栄高)下里拓也投手(4年・春日部共栄高)帝京大小薗井幸徳内野手(1年・大宮東高) 松崎達也内野手(2年・大宮東高) ※上記データは首都大学野球連盟HPから引用および加工したものです。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.06
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■早稲田 5-4 立教立 000 003 100 =4 早 301 001 00X =5 早稲田が順当勝ち。立教、先発は本田(埼玉栄)。4回を投げて被安打6、与四死球1、自責点4。なんかパッとしなかったなぁ。明日は何とか勝って、3戦目にまた本田に投げてほしい。今季の早稲田、前評判ほど投手陣は安定していない。そう見える。■明治 14-0 東大東 000 000 000 =0 明 402 014 03X =14 明治の佐々木(日大三)が初回に満塁本塁打を放ったらしい。この選手、とにかくすごい。ただ、明治は東大にあっさり負けてしまうこともままある!? さて明日は?いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.06
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9回裏、カツノリに代わって吉岡(帝京高)が代打で打席に立つ。スコアは4-6で2点差を追う。マイケルの落ちる変化球に、敢えなく空振りの三振。吉岡って、大事な時なのにやけに淡白なことがある。今もそうだ。次いで1番・鉄平(大分・津久見高)。ボールがよく見えている。難しい球をよく見て四球を選ぶ。2番・高須(石川・金沢高、青学大)。あぁぁぁ、投手へのライナーでダブルプレー。ゲームセット。逆転の夢、潰える。×××××××××××××××××××××××××でも今日は今日なりに、いいゲームだった。1-6になった時はどーしようかと思った。ほとんど日ハムのフリーバッティング状態。もうチャンネルを変えようかとさえ思った。それが直後にちゃんと追い上げてくれた。楽天は3点を追加して4-6まで迫った。そして、一死二・三塁で鉄平が打った一塁ライナー。完全に同点の当たりだった。その素晴らしい打球を上手く日ハム・小笠原(千葉・暁星国際高)が横っ飛びで捕った。上手い! 敵ながらアッパレだ。ノムさんは「いい当たりが正面をついてしまった。呪われたようだ」と言った。まさにその通りかもしれない。でも久しぶりに最初から最後までゲームを見て今年の楽天、捨てたものじゃないと思った。金田(大分・高田高)も中継ぎも悪くない。次にもチャンスを与えてほしい。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.06
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ゲームの結果の前に、今日現在の順位表を。 勝ち点1位 青学大 3 2位 東洋大 2 3位 亜細大 2 4位 日本大 1 5位 立正大 0 6位 駒澤大 0 (5月5日現在;東都大学野球連盟HPより) ■亜大 11 - 1 東洋大 (1勝1敗)■亜細大 104 000 051 =11 東洋大 000 000 001 = 1 亜細亜大。鶴川(明徳義塾)が被安打4で完投勝利!■立正大 4-3 駒澤大 (1勝1敗)■ 立正大 003 001 000 =4 駒澤大 000 002 100 =3 《埼玉出身の選手》立正大松川(埼玉栄)6番・三塁手 ※ただいま、打撃十傑6位です武部(春日部共栄)投手 駒澤大金井(埼玉栄)2番・左翼手東洋大田爪(浦和学院)1番・一塁手渡部(浦和学院)代打鈴木(浦和学院)2番手投手どちらのゲームとも第三戦の予定が発表になっていないようだ。詳しくは東都大学野球連盟HPへいつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.05
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(決勝戦)鷲宮 5-3 春日部東鷲 宮:301 100 000=5 春日東:000 020 010=3 両チームともボクにとっては3戦連続の観戦となる。すでにどちらも関東大会出場を決めているため、言いかたは悪いが「プレーオフ出場を決めた後の消化試合」といえなくもない。うだるような暑さもあり、超満員の観客を集めたわりには途中まで盛り上げに欠けたゲームだった。いや、見方を変えれば、両チームともエースが登板しない中で、鷲宮・増渕章投手が春日部東が揃える「左打線」相手に好投したことの裏返しかもしれない。春日部の先発は島村投手。エースの中野選手はレフトを守る。1回表、鷲宮はさっそくチャンスをつかむ。2四死球、送りバントで一死二・三塁で、4番・川村が左前打でまず1点。5番・武笠は確実に左飛を打ち上げ2点目。6番・留目の中前打、7番・増渕章が四球を選び満塁。8番・竹岡も四球で押し出し、あっという間の3点目。鷲宮、3回にも6番・留目のタイムリーで4点目。4回はエラーで出塁した走者9番・赤荻が3塁に進塁後、2番・児玉がスクイズを決め5点目、5-0と試合を決めた。5回裏、5点差を追う春日部東は唯一この回だけ制球が乱れた増渕章を捉え、2安打と4四死球を絡め、2点を返す。そして、ほぼ試合は決まったかに見えた8回表、エース増渕竜がマウンドに立つ。だが、3戦連続で観た中では今日が一番調子が悪いように見えた。ストレートが昨日までほどは走っていない。一死後、4番・川崎が左前打で出塁。5番・中野が外角の球をうまく合わせ、これも左前打。二死後、7番・平野が増渕の横をゴロで抜ける中前打を放ち、1点を返し3-5とする。増渕が取れていたのでは?と思ったが。続く8番・代打の秋霜には、初球に死球を与える。まったくの不調だ。二死満塁となる。迎えた打者は9番・本多。2ストライクと追い込んだ後、増渕竜が「行くぞ~!」とマウンド上で叫ぶ。ここでスイッチがONになる。一球ファールの後、三塁ゴロに打ち取りピンチを逃れる。9回裏の増渕竜。先頭の1番・鈴木に右前打を許すものの、2番熊代を左飛に打ち取り、3番・吉田を三振に。フィニッシュのストレートがこの日、一番早かったように見えた。4番・川崎は左飛で試合終了。《増渕竜投手 今日の成績》投球回数 2回、投球数 36球、被安打 4、奪三振 1、与四死球 1、自責点 1。(※尚、上記は公式記録ではありません)いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.05
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■東都大学野球■第5週 5月4日(木)駒沢大 3-1 立正大駒澤大 000 300 000 =3 立正大 000 000 100 =1 まだ勝ち点を挙げていないチームどうしの対戦だった。立正大は5月5日のゲームも落とすようなことがあると、残すカードは亜細亜大だけとなり、入れ替え戦にまわる公算大。初戦の青学大戦で互角の戦いができたのだから、なんとかならないものかな?元駒大監督・太田誠氏が著した『球心いまだ掴めず』(日刊スポーツ出版社)に書かれていたが、東都でなにがつらいかって「入れ替え戦が一番ツライ。入れ替え戦を逃れただけで正直ホッとした時期もあった」と記述があり、大監督でさえ相当にプレッシャーがかかるもののようだ。《このゲームに登場した埼玉出身の選手》立正大松川良太(4年・埼玉栄)5番・三塁手で先発出場※ただいま打撃十傑、第6位 駒澤大金井雄一郎(4年・埼玉栄)2番・左翼手で先発出場※高校時代のチームメイトが敵味方に分かれ戦った。ほかに埼玉栄高時代のチームメイト本田裕貴(立教大・4年)東京6大学リーグ猪狩清徳(大東文化大・4年)首都大学リーグ2部 いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.04
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楽天 5-4 オリックス楽天010 111 100 5 オリ 000 100 003 4 日本新記録更新まであと「8」。この記録が素晴らしいかどうかは分からない。ただただ、今日は愛敬(金光一高、帝京大)に完投してほしかった。やはり、慣れない完投を意識しすぎたのだろうか。9回裏に5-3と追い上げられたところで、福盛(都城高)にマウンドを譲り、どうにか勝利した。それはそうと森谷(豊川高)が二塁走者のとき、けん制で刺された。あれはどうしたのだろう?ポカはポカでも、ちょっと許しがたいミスだ。以前、ノムさんが「森谷の出身地が京都だ」と報道陣に教えられた。「いや、自分と同郷の京都出身なら、もっといやらしい性格のはずだ。森谷は九州出身みたいだ」とつぶやいたとか。九州出身がどういう性格なのかはわからない。でもこういうミスを繰り返すと、森谷は一軍に居場所がなくなっちまうぞ。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.04
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(準決勝・第2試合)鷲宮 2-1 所沢商鷲宮高 100 001 000 =2 所沢商 000 100 000 =1鷲宮1回表、3番・須釜が左翼線に二塁打で出塁。続く4番・川村の左前打で須釜が生還。先制した。1点を追いかける所沢商、4回裏の攻撃。安打で出塁した4番・後藤を一塁に置き、5番・河野は送りバントを試みるがフライを上げてしまい失敗、一死一塁。6番・武野谷が右前打で 一・三塁とチャンスが広がる。7番・塩賀の二塁ゴロの間に三塁走者が生還、1-1の同点になる。5回裏、同点になったところで鷲宮のベンチは動く。先発・増渕章投手に代わり、プロ注目の増渕竜投手が登場。この回先頭の1番・小泉を空振り三振、2番・林が投ゴロ。3番・松村も空振り三振で増渕竜、快調な滑り出し。6回表、鷲宮の攻撃。二死二塁のチャンスに、先ほど途中出場したばかりの8番・増渕竜に打順がまわる。カウント1-1からの3球目を右中間のはじき返し二塁打。二塁走者が生還し2-1とする。結局これが決勝点となる。《増渕竜投手の成績》6回裏安打と内野エラーで一死二・三塁のピンチを迎えるが、慌てるそぶりはまったくなく、続く二人を連続三振に討ち取る。7回以降はすべて三者凡退に抑える。投球回数 5回、投球数 72球、被安打 1、奪三振 8、与四死球 0、自責点 0。(※尚、上記は公式記録ではありません)勝利した鷲宮高、関東大会への出場権を獲得した。明日は埼玉県大会決勝を春日部東高と戦う。鷲宮高、準々決勝の試合内容はこちらにあります。(準決勝・第1試合)春日部東 4-2 東農大三農大三 110 000 000 =2 春日東 001 003 000 =4いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.04
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5月3日(水) 第5週東洋大 5-4 亜細亜大(延長13回)東洋大 000 004 000 000 1 5 亜細大 300 000 001 000 0 4 4-4の同点で迎えた延長13回表、東洋大の攻撃。1番・田爪(埼玉・浦和学院)の安打と2番・山本(大阪・PL学園)が死球。そして捕逸を絡め、走者が進塁後に3番・中倉(大阪・PL学園)の犠飛で1点を挙げ、これが決勝点となった。 《その他の埼玉出身の選手》東洋大8番 センター 福田 (浦和学院)8番 セカンド 渡部(浦和学院)※途中出場 今日はヤクルトが神宮でデーゲームだったため、このゲームは夕方18時開始となった。詳しくは、東都大学野球連盟HPで。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.03
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5月3日楽天 3-1 オリックス楽天:020 010 000 =3オリ:000 000 100 =1山村(山梨・甲府工)が7回を失点1で乗り切り、今季2勝目を挙げたそうだ。これで楽天は連敗を4で止めた。先発投手がちゃんと仕事をすれば、ゲームを作ることができる。オリックスは「前川の乱調が誤算」とか。前川(大阪・PL学園)には、入団以来ずっと「誤算」という言葉がついてまわってしまうなぁ。楽天戦以外は、チームが違ってもとりあえず応援すっからね。《野村語録》連敗を4で止めたが渋い表情。「山村は立ち上がりと7回ぐらいに気を抜いて自分一人で野球をする。それが彼の課題。打線も残塁が多い。タイムリーが出ない」。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.03
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(大宮県営球場・第1試合)春日部東 1x-0 聖望学園(延長11回)聖望学:000 000 000 00 =0春日東:000 000 000 01X =1朝から雲行きが心配された。ちょうど試合前のシートノック時、それまで小降りだった雨足が次第に強くなる。スタンドでは、屋根付きの場所に座らないとずぶ濡れになってしまう。午前10時、予定どおりプレイボール。先発投手は春日部が中野、聖望は橋本。すでに三塁ベース付近などの土が雨で光り始めている。1回表、聖望の攻撃。二死後、3番・久保そして4番・小野が相次いで死球。春日部・中野投手の手が雨に濡れスベるようだ。が、5番・田草川は倒れチェンジ。その裏には、盗塁を試みたものの足元がスベってアウトになったり、三振をとったものの捕手が足を土にとられて振り逃げを許したり...。野球にならない。遠くで雷鳴も聞こえる。10時15分、1回表裏の攻撃が終わったところで中断。内野グラウンドは水溜り状態。このまま中止かと思ったが、暫くすると雨があがり復旧作業。試合再開まで約1時間を要した。11時15分、試合再開。以降、ゲームは淡々と進む。両先発投手の好投がその理由だろう。双方とも大きなチャンスを作れない。春日部は毎回のように安打が出るものの、つながらない。一方の聖望も、安打と四球を絡めてチャンスを作りたいがうまく行かない。延長にはいり11回。先攻の聖望、一死後6番・金井が内野安打で出塁するものの、後続なし。その裏、春日部東。相手投手は、9回から二番手で登板した背番号「11」の石田。6番・西田が投ゴロ、7番・中野は中飛であっさり二死。このまま12回に進みそうだったが、8番・会沢がレフト前にクリーンヒットで出塁する。そしてすかさず盗塁。相手バッテリーはまったく警戒していないようだった。打者は9番・平野。2-3のフルカウントからセンターオーバーの二塁打を放ち、走者を迎え入れサヨナラ!春日部東が聖望学園を破った。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.02
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(第2試合)鷲宮 4x-3 春日部共栄プロも注目という鷲宮・増渕竜投手は2番手で登場。3-2と逆転した直後の3回から登板。無難に春日部共栄打線を抑えサヨナラ勝ちを呼び込んだ。《増渕投手の成績》 投球回数 7回、投球数 97球、被安打 4、奪三振 7、与四死球 1、自責点 1。決して調子は良くなかったように思う。小雨の中、そしてとにかく寒い。ストレートの速さはやはり群を抜くが、変化球の制球があまり良くなかったようだ。スピードガンを持ちネット裏で陣取っていた人(プロの関係者かな?)たちはどう見たのだろう?さて、ゲーム。勝った鷲宮、実はチャンスらしいチャンスは2回と最終回の2イニングしかなかった。2点の先制を共栄に許し、その2点を追う鷲宮、2回裏の攻撃。先頭打者の5番・川村が右中間に二塁打。犠打で一死後、6番・森田が死球で一死一・三塁。この絶好機に7番・増渕章が右翼線に二塁打を放ち1点を返す。続く8番・児玉がスクイズで同点、9番・赤荻もスクイズで手堅く3点目、逆転に成功する。7回に3-3の同点にされるが、鷲宮は9回裏にこのゲーム2度目のチャンスを迎える。一死後、4番・川村の投手への内野安打で出塁。5番・留目の送りバントで二死二塁。次打者、途中出場の6番・増渕竜は敬遠気味の四球で二死一・二塁。サヨナラのチャンスに代打・加藤が登場する。とても小柄な左打者。背番号「17」という数字が重そうに見える。打席に立つ直前、スタンドから「加藤、負けんじゃねぇぞ!」と怒声、いや激励の声が飛ぶ。一瞬、その声のほうに目を向け打席に入る加藤。(プレッシャーだ、相当にプレッシャーだ!)ボクにはそう思えた。ボク自身も身長があまないため、上背のない選手にはいつも肩入れして見てしまう。初球ボール、2球目ストライク。そして共栄・難波投手の3球目を狙いすましたかのように、レフト前にはじき返し二塁走者が生還、鷲宮がサヨナラ勝ちした。その瞬間、鷲宮の応援スタンド以外は、「なぜだ?」「うそだろ?」という言葉にならない空気がスタンドを包んだ。たぶん相手が増渕投手とはいえ何とか勝つのだろう、という予想が多かったのではないか。2年前、偶然目にした共栄のまさかの敗戦のの時もそうだった。共栄がまさかの敗戦の時、いつも同じ空気が流れる。いつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.02
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この日(4月30日)もロッテに破れ、パリーグの借金をひとりで背負うハメに。ノムさんのボヤキは止まらない。先発の藤崎(宮崎第一高)に、「打たれるのが怖くて四球を出す。キャッチャーがサインを出して納得して投げるのだから、遮二無二投げられないのかなぁ。まぁ、怖いの思うのは二流の思想だわな」。ルーキーの河田(文徳高)に、「変化球が来るのが分かっているのにまっすぐを狙う。頭で考える野球を今までやったことがないというんだから話にならんわな」。負けが込むチームの現状に、「しょうがない、戦力がないんだからさ。戦略・戦術を練ってどうこうするレベルにない。弱者の戦略を使うところまでもいってない。投手はいない、バッターはいない、機動力はない、のナイナイ尽くしだもの」。xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxそういえば、先日は河田に対してこんなことを言っていた。指名打者が向いている。なぜなら「考えない、動じない、感じない」。この語呂合わせはうまいななんて、そんなことで感心している場合ではない。監督がいつも愚痴では、選手たちはどんな風に思うだろう?立場上、監督が選手より強いわけだから、それへの反論は顕在化しない。でも、どうしたってモチベーションは上がらない。ノムさんの切り札「無形の力」で、チームの上昇をはかれないものか。そうじゃないとノムさんが就任した意味は何?てことになってしまういつもご協力をありがとうございます。人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.01
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今季からはじまった【東京6大学野球】のインターネット放送(無料)はいいですね。ヒット企画だと思います。あえて苦言をいえば、「LIVEの放送ではないこと」「土日の深夜になかなかつながらないこと」、そして「イニングごとに見れないこと」。【東都大学野球】や【首都大学野球】もぜひやってほしい、そう思います。東都は通常平日開催のため、なかなかグラウンドに見に行くことはできないため、連盟のホームページのスコア表でしかわからない。青学の高市投手(帝京高)、亜細亜大の鶴川投手(明徳義塾)、そして駒沢大には林、佐々木(ともに駒大苫小牧)などがいるし人気拡大にもってこいの企画と思いますが。そして首都。こちらも神奈川県内での開催がほとんどで、こちらも見に行くことはほぼ不可能。日体大の小笠原投手(日章学園)を特に見たい。ぜひご検討を!と書いても、連盟関係者がこのブログを見てるわけないか...いつもご協力ありがとうございます。スタートしておよそ1週間。順位がどんどん上昇して昨日は瞬間的に50位に浮上しました。皆様のお陰です50位がよいか悪いか別として、ブログランキングでこのブログを知り、いらっしゃる方が増えてきているようなので、それが一番嬉しく思います。そうはいえ、順位も気になる。さて、今日は何位だろう?人気ブログランキングに参加中です。クリックをお願いします。
2006.05.01
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