東京六大学リーグ。
早稲田大と優勝を争うのはどちらか。
法政大と明治大、1回戦が昨日が行われた。
明治大 000 021 000 =3
法政大 000 000 000 =0
何より先発し完封した 野村祐輔
(1年、広陵高)が素晴らしかった。
140km前後の直球とスライダーを織り交ぜ、計12個の三振を奪った。
特にスライダー、法政の打者が(たぶん)わかっているのに、
まるでバットに当たらない。
9回を投げ、被安打2、奪三振12、与四死球2、自責点0。
一方の法政大、先発は 加賀美希昇
(2年、桐蔭学園高)。
最近ブレーク中の投手
だが、この試合は今ひとつだった。
特に5回。走者を三塁に置いて、打者へ変化球を投げたが捕手が後逸。
先制点を奪われてしまった。
ここで集中力がキレたように見えた。
ロージンを地面に強く叩きつけ、イライラを隠せない様子。
後続打者に四球や安打を提供し、5回途中でマウンドを降りた。
ただ、法政大にとって好材料もある。
エース・ 小松剛
(4年、室戸高)が加賀美を救援し、今季初登板したこと。
成績は、 3回1/3を投げ、被安打1、奪三振3、与四死球2、自責点1。
これまでの試合はいつもベンチ。
スタンドから見た彼の背中が寂しげに見えたが、
久しぶりのマウンドではイキイキとしていて、明治打線をほぼ完璧に抑えた。
来週の早稲田大戦を控えて、遅まきながらエースが復活した。
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