全2614件 (2614件中 1-50件目)
客層は微妙におっさんが多い。あとは若い女の子。やっぱり、1人はなかなか難しいですね。基本、歌で圧倒しないといけないわけだから。歌唱能力はトップレベルだけど、何かを持っている感では、MISIA, 愛内里菜、絢香、小南泰葉などには負けているように感じました。4月にまたホールでやるというから、勢いは凄いのですが、あとは、いつからMCをフリーでやるかですね。結局、ライブは生ものなので、MCを生ものにしないと続いていかないからです。「
2014.03.19
コメント(0)
25列目の右端の席。相変わらず女子率8割くらいだけど、20代前半だけでなく、30前後の人もぱらぱらといました。阿部真央の歌って、好きな人への思い叶わずっていう女子の唄が多いから、微妙にモてなさそうな娘が多いかと思ったら、前回、熊本で平均のやや上を行く似た感じの娘が多かったので、あぁ、熊本は平均のレベルが高いんだと思っていたら、福岡ではかなり美人の部類に入るヒトがちらほらいます。ということで、意外なことにイケテル娘にも人気があるんだとわかりました。ライブの方はバンド形式で、ドラムのヒトが変更になっていました。ライブDVDでたたいていたあの人のちょっと遅れて入るドラムが昭和っぽくて良かったんですが、可もなく不可もなくといったヒトに代わっていました。ライブ本編は新しいアルバム主体で、ほぼ全曲やったような気がします。最初、ロック調の乗りの良い曲で入って、中盤から終盤まで静かな曲をやっていましたが、最初から立ち上がった客は座ることなくずっと立っていましたね。アンコールで、自分も一番好きなテクノ曲「返して」から入って、むかしの代表曲で大盛り上がり。http://www.youtube.com/watch?v=5oPxwdPBqM0最後に定番の母の唄です。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1338723698どちらも歌詞が面白いので、時間のある方はチェックしてみて下さい。母の唄はライブでしか歌わない、音源化はしないといっているだけにカバーの動画もないですね。あの歌い回しはまさに阿部真央にしか無理といえる素晴らしい曲で、カバーも難しいからというのもあるのですが。直近6mで、バンドもなかった熊本の弾き語りの方がPAを使った今回より迫力がありましたね。さすがに福岡では無理だろうから遠征してでも弾き語りライブは参戦すべきと実感しました。
2014.03.19
コメント(0)
プロのピアニストの方のコンサート。3000円でしたね。荷物を横に置いたりしていたので、実質半分くらい埋まっていました。動画はこれ。後ろにある黒いピアノがうちにあります(爆)http://www.youtube.com/watch?v=brH_S0PeqOcピアニストの腕なんて、プロの場合、色づけとかを越えたところにあるので、よくはわからないのですが、速い曲での運指にはさすがにびびりました。
2014.03.19
コメント(0)
一万文字を越えたので分けました。●何故、バカンティ博士は論文撤回に同意しないのか?”論文には画像や表現に不自然な点が指摘され、共著者の一人、若山照彦・山梨大教授が「信用できなくなった」と撤回を呼び掛けた。バカンティ氏は「仲間からの圧力でこのような大事な論文が撤回されるとすれば大変残念だ」と話した。(共同)”いくつか理由が推測できます。ひとつはすでに次のステップのプロジェクトが動いているからでしょう。実際、論文が発表されたときはすでに人の細胞でやっているという噂がありました。ただ上手くいくかどうかはまだ分からない段階なんでしょう。その意味で、バカンティ博士も確信が持てないのだと思います。ここで、彼女が全部捏造でしたと告白すれば、バカンティ博士も納得するでしょうが、人間関係的にそれも無理なのでしょう。実はバカンティ博士は四兄弟だそうです。四人とも科学者になっており、成功しているそうです。ということは、再生医療につながるこれらの研究に寄付しようという金持ちも結構いるはずです。どんな世界も基本人間関係なので、論文を撤回さえしなければ、口八丁手八丁でいくらでも丸め込めることは出来ます。もう一つの理由は、以前から書いていますが、サイエンスはゲームなんです。いかにみんながびっくりするような仮説をたてて、納得させるかのゲームです。どんなに真実を追究して、しっかり実験していても、テクニックの限界があるため、解釈を間違えるのはよくあるし、実際、ほとんどの論文が15年以上前の論文を引用していないことから、新しい概念による塗り替えやよりミクロな世界へ進んでいるわけです。で、結果的にトップジャーナルでも半分は間違っていたということになります。STAPの話はそれはそれで魅力的だったから、これだけ話題になったわけです。同じ方法論でなくとも、似たようなアプローチはあり得るわけで、概念としての価値は十分あるわけです。それをわざわざ消す必要も無いだろうという判断です。それよりも、サイレントな捏造論文がもっとあるわけで、一部のジャーナルが取り組んでいるようにオープンなコメント欄をサイトに設けるなどの建設的な処置の方が有効でしょう。
2014.03.19
コメント(1)
タイトルにSTAP細胞と書きましたが、STAPにも触れつつ、一般論を中心に書いていきます。捏造にも二つのタイプがあります。まず、科学論文はストーリーがあるわけです。誰も想像していなかったストーリーで三つから四つの登場人物(主にたんぱく質、もしくは事象や症状)のつながりを明らかにできたものが高い評価を受けて、Nature, Cell, Scienceといったトップジャーナルに載ります。このストーリーそのものが全くの作り話である場合とそのストーリーを証明するためのデータが作り物である場合があります。ストーリーそのものが作り話だった場合、データもすべて作り物になります。通常はストーリーを思いつくデータ(過去の論文のこともある)が最初にあって、そこから、仮説を立てて、それを証明するための本データを取りに行きます。このとき、根拠となるデータが全くない場合は、まさにストーリーそのものが作り話のときですが、全くきっかけがないことはないので、少なくとも似たような話はすでにあるわけです。STAPの場合は、分化した細胞が未分化な幹細胞になるというストーリーであり、すでにiPSで報告されています。ということで、ほとんどの場合、データが作り物というのが捏造の正体です。では、何故、捏造をするのでしょうか?これもいくつかパターンがあります。まず、大きく分けて、捏造するデータの重要性で分けられます。そもそも論文のストーリーにおいてなくてはならないデータの場合がAストーリーの根幹を成すデータはしっかりしていて、それをサポートするデータの場合をBとします。また、捏造をするヒトの立場や狙っているジャーナルのレベルによっても悪質性に違いがあります。追いつめられてやるのが以下のXとYのパターン。余裕があるのが、Zのパターンです。X)卒業までの時間があまりないため、学位をとるために、やってもいないデータを盛りつけて統計学的有意差を出す場合これはほとんどの場合、上のBにあたります。本人も悪いことをしているという自覚はあって、ただ将来的に自分が科学者になるわけでなく、就職するんだけど、箔をつけるために学位が必要という場合です。また、出す論文のレベルもインパクトファクターが3以下のしょぼい雑誌のことが多いです。引用されることもほとんどないので、実害は少ないです。3-4年間の努力を無為にする行為ですが、たいていの場合、本人もそのことを自覚しています。ただ一度捏造をしてダークサイドに落ちてしまうともう取り返しがつかないため、学位をとる段階でそんなことをした人が科学者になるとよりブラックになることがほとんどです。今回のSTAPもそれに近いですね。このダークサイドの落ちるときというのは、本人がひとりで勝手に落ちることはなく、周りに必ず前例がいます。軽い気持ちではじめたものがだんだんと悪質になっていく。万引きや薬物中毒と同じ感じです。なので、STAPの場合も、彼女が学生の時に似たようなことを周りがしていたり、もしくは、それがいけないことであるという雰囲気が周りに無かったのだろうと推測できます。http://gahalog.2chblog.jp/archives/52269766.htmlまた、それがわかっているから、ほとんどの科学者は捏造に手を出さないようにしているわけです。そもそも貧しい生活をしてまで好きでやっているのに、それを全否定するようなもんですからね。Y)生き残りをかけて、データを作るパターンアメリカは競争社会です。西海岸にあるスクリプス研究所は政府による研究費であるR01を取れなかったらすぐ首になるため10年も経つとほとんどメンバーが入れ替わるそうです。近年の経済の伸びの悪さから、数年前は12%あった採択率も7%くらいに落ちているそうです。ちなみに日本だと20%程度です。その分、額が少ないのですが。この場合、捏造をラボ全体でする場合と、個人でする場合があります。どちらも根幹は首になりたくないです。ラボ全体だと、ラボヘッドが捏造しろとはいえないので、捏造を見逃すパターンが多いですが、ラボによってはデータを作ってこいと直接脅されるところもあるそうです。そういうラボはそのうち、うわさが広がって結局、予算が取れなくなり、つぶれるんですけどね。あとは個人が契約延長をしてもらえるようにデータを作る場合と、また、昇進するためにデータを作る場合があります。STAPの場合、後者が近いです。前者は、本土に戻りたくない中国人・韓国人のうわさをよく聞きます。後者のパターンで捏造論文で教授になっても、教授になった後は捏造しづらいのでたいていの場合、鳴かず飛ばずのラボになりそうですが、実はそうでもないんです。日本で捏造が絶えないのは一度教授になってしまえば、よほどのことがない限り、首にならないからです。ここで一般的な終身雇用の問題とつながります。教授になると、そもそも実験しないので、捏造する機会も減ります。若い人がある程度、教室に入ってきますから、適当にパワハラをしておけば、たまに来る優秀な子がいい仕事をしたり、駄目な子の中には同様の理由で捏造をするかもしれませんが、それに目をつむって、目立ちすぎない仕事にまとめておけば、それなりの実績になります。捏造で教授になった人のラボがまた捏造する子を生み出す構造がここにあります。数年前、捏造で首になった人が東大にいましたが、その人はそもそもラボ内の競争で負けないために最後に捏造に手を出してしまったわけです。で、首になったと。ところが、その競争相手はもっとひどい捏造をしていたわけですね。それどころか、他人のサンプルの中身を勝手に入れ替えたり、捨てたりするような人だったわけです。そんなひどい人でしたが、世界的に有名なラボに留学して、現在も国内の研究所でラボを持っています。ただ自分が悪いことをしたことも自覚しているし、2ちゃんねるに書かれていることも知っているので、こんな時代なのにラボのHPも作っていません。日本の大学で、Nature一報よりも、毎年JBCを出せる人を教授に選ぶことがあるのは、そういうリスクを回避するためです。いずれにしろ、このパターンの場合、Aのことが多くて、その論文は再現が取れないため、ほとんど引用されないことが特徴ですし、捏造したストーリーの次にストーリーを作ろうとしても、元の概念が間違っているので、もはや捏造以外でストーリーがつながらないのです。Z)論文のストーリーを綺麗にするために主にデータをカットしていくパターン捏造とはちょっと違うのですが、主にBのパターンで、統計学的有意差をとるために不都合なデータをカットしていくことがあります。個体差や実験手技上の問題から生じた外れ値をはずすというのが目的ですが、ほとんどの場合、論文にそんな処理がなされたとは書いていません。ただその実験に詳しい人が見れば、n数(実験をした回数)の数から、データを削ったかどうかわかったりします。つまり、n数の嘘はつかないわけです。実際、一緒にかかれている統計値から嘘がみやぶられるので、やるメリットがありません。自分の場合、個体差が激しいため、場合によってはひとつのグループのnが40を越えることもよくありますが、同じジャンルのほとんどの論文は十数回しかnがなく、場合によっては一桁のこともあり、その場合、あぁ、削ったのねと判断できますが、ほかのジャンルの人には判別はつかないでしょう。ストーリーに合わない、もしくは、ストーリーが脱線しそうなデータを全部省くというのはトップジャーナルに載る論文では結構やられていますが、これは読者の立場を考えると微妙な問題です。そういうデータがあると、わかりにくい論文、根幹のストーリーが信用しにくい論文とみなされ、なければないで、きれいなストーリー、すばらしい論文と見なされますが、そもそもの仮説が間違っている可能性もあり、その後の研究を間違った方向に導く分、研究予算的にも、それらに関わる研究者の時間的にも無駄をたくさん作るという実害があります。なので、研究者としては、どんなにスマートでわかりやすい論文でも、実は間違っているかもしれないというスタンスで望むことが大事です。ということで、この問題の場合、わかりやすさを読者が求めるために、絶対出てくるであろうストーリーに相反するデータが省かれて、実は真実への手がかりになるモノが広く知られることがないという実害があるわけです。●Scienceの文化の違い大阪大学で捏造が連発していた時期がありますが、関西圏に行った後輩から話を聞いてなるほどと思ったことがあります。自分たちは生産性がそれほど高くないラボにいたわけですが、その一つの理由にそのデータが確実にそうかどうか、繰り返し実験をしていたんですね。ところが、関西の人たちは一度差があるようなデータが取れたら、もう次のステップに進めという感じでやっているそうです。これは東京とか関西圏には同じ分野の研究者がいて、距離的に近い分、情報伝達が早く、競争心も煽られるからかもしれません。自分の留学先は逆にトップを行きすぎていたので、競争相手がいないという状態であったため、もの作りをしないことでスピードアップをはかり、実験自体は金にものを言わせて一気に解決するという方法論でした。確認実験を繰り返ししていれば、似たようなデータはいくらでも揃うので、図を作る必要もなくなるわけですけどね。なので、過去の同じ論文からデータを持ってくるようなことはありえないわけです。●3Rのデメリットところで、世の中には動物愛護の精神で3Rだと主張する概念もあるわけです。(1) リデュース (2) リユース (3) リサイクルです。特に動物実験でよく言われることなのですが、動物は個体差も大きいから実はnを少なくすることは無理なんですよ。それを無理矢理、減らせ減らせといった結果、データを削って、むりやり有意差を取るということが行われるわけです。科学者がこの概念に迎合したのは、nが少なくても、3Rの精神から最低限の動物で済ませられたと大きな顔を出来るからですが、正直、そんなことは不可能なんです。なので、間違った解釈を誘導しやすく、結果的に間違ったストーリーでみんなが実験しますから、結果的にはその間違ったストーリーで実験された動物達は無駄になっているわけです。
2014.03.19
コメント(0)
カラオケがちょっとうまいだけの歌謡曲でも聴きにいこうかねという感じで行ったら、4回くらい泣きそうになったでござる。さすが小学生から老人までと幅広い客層で、見事にメッセを二日間埋め尽くすだけのことはあります。今回の売りは、客全員に配られるリストバンド。なんと無線で5色くらいにいろいろ光ります。メッセの客席がシンクロしてそれだけ光るわけだから壮観でした。リストバンドはあとで返すんですけどね。電池で光っているといっていたので、そのためのコストも相当でしょう。再利用したくなりますが、次回どうするでしょうか。小南泰葉の二日後にいったから、10500人と200人の差にかなりショックでしたよ。実力的には小南の方が全然上だけど、いきものがかり>いきものがたり>人生の歌的なアーティスト名と曲の内容が一致しているので、誰でもとっつきやすい。aiko,、阿部真央、古内東子みたいに失恋ソングメインとかなら、それはそれで女子にはとっつきやすい。でも、小南の場合は、いっちゃってるサイケデリック系だから、椎名林檎のファン層に受けないといけないんだけど、妙に美人過ぎるのと、本人が不思議ちゃん過ぎるのが痛すぎてついていけないという感じになってしまっているような気もします。しかし、こういう歌謡曲の集大成というか、J-POPの現代風アレンジで普通にここまでいけてしまうんだなというのが、びっくり。でも、似たようなバンドがいないわけでもないけど、それらがここまでいけないのは、ボーカリストの正統派の明るさなんでしょう。天使系とか、清楚系とかじゃなく、たんに明るいだけだけど、それがどのクラスにもいそうな感じがして親近感が沸くという。いずれにしろ、いきものがかりは毎回行くことにしました。
2013.11.24
コメント(0)
かなり楽しみにしていたライブ。しかし、悲しいかな。観客はどう見積もっても、200人程度。ラジオであれだけかかっていても、この数では。。。昔、デビュー当時の絢香のライブを表にあるロゴスで見ましたが、そのときはロゴスが埋まっていましたから、数百人はいたはず。このあとのステップアップとしては、ホールに行く前にライブハウスを埋めないといけないのに楽曲の勢い的にはすでに出しつくした感があるので心配です。ツアー最終日だったそうで、バンドのアンサンブルは神がかっていました。一切の無駄がない。それだけアレンジが良かったのでしょう。また、歌のほうもほぼCDを完コピできています。歌のスキルと才能ではトップレベル。個性も際立っています。もっと売れてほしいけど、結局、歌詞に共感できないとかが理由っぽい。かといって、普通の恋愛の歌を歌っても、それはそれで彼女らしくないし、難しいところ。キャラ的には天然いっちゃっている系。しかも、関西だから、空気も読まずにそれを押し切れます。自然とMCでも楽しめるようになりました。ライブ会場限定DVDがあり、なかなかしっかりした作りでしたが、曲の数が7曲と少なめだったので正式にリリースしていないのでしょう。募金詐欺をしていて、100万円集めてライオンを誕生日に呼ぶといっていましたが、ライオンを呼ぶには足りなくて、かといって、何かしないとまずい金額が集まってしまい、困っていましたwと思ったら、大西ライオンを呼んだようです。http://okmusic.jp/#!/news/25404しかし、セットリスト長いね。グッズを買ったら、握手ができたので、SiMやラスベガスと一緒にやったらもっと客が呼べますよとアドバイス。そしたら、グッズを売っていたのがマネージャーでした。
2013.11.23
コメント(0)
96時間っていうのは一作目の邦題であって、その続編だからしょうがなく96時間とつけているだけなのに、96時間が関係ないというレビューを多数見かける。この映画の良いところは、マイナーくささなんだよね。マイナーだから鬱エンドもありえると「まだ」思わせられる。それは主演がグッドルッキングのハンサムマンじゃないし、ヒロインというか、娘もめちゃくちゃきれいで良い子ではないところからも、死ぬ展開もありかなと思わせられるところ。だから、普通の映画だときっと死なないと思えるシーンでもそれなりに冷や冷やして見られる。映画を見慣れたヒトの裏をつくという意味で、有名な映画スターが途中で死ぬというパターンと全く無名のどうでも良いヒトが、映画のように生き延びるというパターンがあって、その二つ目ということ。82点
2013.11.05
コメント(0)
マネーゲームの背景は、まぁ、古い勘だけの野球のスカウトの世界に統計学を取り入れて勝率が上がりましたよという事実にのっとった話なんですが、問題はそれをどうやって映画として面白くするか、どこにドラマを挿入するかです。ワンピースではないですが、この映画が良かったのは、ブラピを使っているところとその主人公が何を考えているかをことさらに説明しなかったところです。主人公の状況だけを描き、その結果、何をしたかだけを描いていきます。決して、どう思っているかを説明しません。その代わり、物憂げに考えているシーンを多数入れています。これが成り立つのは物憂げに考えているシーンだけで見る価値のあるブラピだからこそです。おそらく、女優では無理でしょう。男優でも髄一の格好良さをもつブラピだから成り立った演出です。もちろん、ドラマとして成り立つように、離婚とか、娘とか、挫折とかは出てきますが、そういったもろもろのことがある中でのブラピの心の葛藤だとか、悩みだとか、決断とかを観客に感情移入させる演出が光る映画でした。86点
2013.11.05
コメント(0)
●NOISEMAKER北海道のバンド。最近のスクリーモ勢にあこがれてバンドをはじめた感じでオリジナリティーはかなり低め。何らかの工夫や味付けをしていかないと今後は生き残れないかな。●CrossfaithCDは持っていたのですが、そんなこと全く気付かないほどCDと音楽性が違いました。基本ラスベガスと同じでディスコサウンドを織り交ぜたスクリーモですが、さらに無音によるブレイクダウンがあります。ボーカリストはオートチューンでなく、ノーマルとデスボイスの2本立て。ノーマルの方はがたいが大きい分、外人並みの声量があり、意外とスキルが高い。何が出てくるか分からないという意味でのカオス感ではラスベガスを越えていたように思います。意外な掘り出し物で、次回、大阪である追加公演に参戦決定。●SiMHPとかでは、副将扱いで宣伝されていたにもかかわらず、実際は中堅での登場。何が起こったかというと、入場時に誰目当てに来ましたかと質問してチケット切っているんですね。で、その答えによって、それぞれのバンド名前の入ったビニールに入れていっていたわけです。これって、小さなライブハウスでも結構やっているアンケートなんですが、その本当の意味は、実は主演順序調節なんです。で、SiMは結成10周年のTOTALFATに喰われたというわけです。SiMは3年ほど前からCDを買っていましたが、タワレコで押されるようになったのは今年に入ってからです。比較的軽めスクリーモです。ややビジュアル系的な乗りで押しているようです。きれいな男の子がパフォーマンスする的なステージ。これだけのためにもう一度見たいとは思いませんでしたが、フェスなら必ずチェックするレベル。最後の曲でcrossfaithのボーカルが共演してきて、太目の声とSiMの細い声がいい感じでマッチしていてよかったです。●TOTALFAT元気なおっさんたちのメロコア。フロント三人で歌ったときがいちばん乗りがよくなってよいのに端のギタリストは1-2曲しか歌わず。●Fear, and Loathing in Las Vegas最初にベーシストが変更になったことの説明がありました。技量的にやや落ちていて、だんだんモチベーションが下がってきていたとのこと。それまでコンソールの裏で聞いていたのですが、ラスベガスだけフロアへ。ところが、高域の音が周囲の人で吸収されるのはわかっていましたが、音が逆相気味でスッカスッカ。結局、すぐにコンソールの裏に戻って聴くことにしました。なんばHatchはちょっとフロアの音がよくないのかもしれません。フェス形式だったこともあり、8曲くらいしかやらずと相変わらずです。前三つの勢いが凄かったのとベースが辞めたことで、少し焦っていたのか、今回は一番盛り上がるLove at First Sightをやりましたね。SiMが喰われたのもやばいと感じたのでしょう。総合的にみると、かなり良いイベントでした。サマソニもステージのとりだったみたいで、ワンオクの次くらいの人気は出ているようです。
2013.10.30
コメント(0)
最近のイベントのパーティーを未来の自分のために書いておきます。サタン麒麟・アテナ・アーサー・ヴァーチェ・ジーク・麒麟の光染めでノーコンアーサーの代わりに闇メタでもノーコン出来ました。アテナの代わりにイザナギもありかも。エキドナなしでも何とかなるようです。アーサー、ヴァーチェはスキルマ。伝説龍ラッシュ海山・ダクゴ・闇メタ・ジーク・クーフー・海山で一番上ノーコン可能。比較的安定していました。ダクゴを3番目までに貯められるように制限ターンを全部使ってゆっくり倒していくのがこつ。ダクゴ、ジーク、クーフーはスキルマ。COCの一番上海山・闇メタ・キリン・クーフー・エキドナ・ホルスでもクリアできましたが、その後、何回か失敗したので、最終的にはこちらが楽でした。海山・クーフー・ジークフリート・薔薇・エキドナ・ホルス変換多めで事故予防です。五右衛門下の方海山・闇メタ・キリン・イズイズ・エキドナ安定かどうかは微妙5倍パと単色染めパを揃えようとしているのですが、水は水体力パとしてジーク、覚醒青おでん、覚醒青おでん、イズイズ、ヘルメスを検討中問題は玉ドラがそんなに集まっていないこと。おでんとイズイズで8個揃うから、横一列がコンボよりも強くなるんですが、元が9倍ですから闇メタほどは出ないということ。五右衛門とか火ダンジョン向けですね。闇は闇メタパですが、他の人と違うのはクロネを使っているところ覚醒闇メタ、フィン、アーサー、クロネ、ジャギーアーサー以外レベルマです。何でクロネかっていうと、女の子ガチャでスキルマ目指したんですね。クロネと一番好きなカノがあと一つで、他の三体はスキルマです。趣味パですが、ステッカー娘を並べた回復パもたまに使います。木はパステトパで氷の機械龍地獄を回っていました。パステト、クシナダ、メイメイ、クーフー、エキドナ光パは麒麟かアテナですが、楽なので最近はアテナが多いです。森羅万象地獄を下記で回って、アーサー1体スキルマ、もう1体あと一回でスキルマになりました。31でもスキルマ狙えそうですけどね。ライダーは全部持っているので、フィンを中心にレベルマは狙う予定。アテナ・麒麟・イザナギ・ヴァーチェ・薔薇・アテナ火はウズメにしようかと思っていましたが、よく考えたら五右衛門がいたので、今は五右衛門をとりあえず上げています。上記の水パが揃ったらスキルマを狙いたいところ。ギガグラと威嚇はあまり使いたくないのですが、イースのスキルマはヘラが来るたびにぼちぼちすすめています。
2013.10.30
コメント(0)
会いたかった友達と都合がつかなかったので、aikoのライブに行くことに。ヤフオクで落として、当日ホテルに配送してもらいました。aikoというと、恋愛もののバラードというイメージが強かったけれど、Love Like Rockというツアータイトル通り、6-7割はロックという構成。バラードを主体としたアーティストがホールクラスまで登り詰めたあと、徐々に尻すぼみして、自分で楽曲を作れない人はそのままドロップアウト。作れる人はまたライブハウスに戻っていくのをみているだけになるほどという感じでした。お客も一番多いのが、20代前半の女の子。デビュー15周年なのにそれだけ若い子が来ているということは、結局、ライブ会場に足を運んでくれる層に受けるタイプの音楽をしておかないと毎回は来てくれないという事なのでしょう。実際、20代後半になると、彼がいるいない、結婚しているいないに関わらず、ライブ会場から足が遠のく娘も多いです。例外はジャニオタですが。さて、ライブの方です。実は、CDは一度も聞いたことがない状態でした。なので、最初は結構きつかった。ロック調なので、周りは飛びまくりでノリノリ。しかし、aikoののぺっ~とした歌い方では、いまいち、心に引っかからない。ロックって、やっぱり、ヘタウマの境地がベストボーカルスタイルで、荒れたり、ひっかかったり、かすれたりの声質が合うんですが、もともとバラード向きの歌声なので、初めて聞くにはちょっとつらいわけです。しかし、MCに入ってからが真骨頂でした。話す内容は全く準備していないのね。これは他人と会話するときにも非常に重要なテクニックです。事前に脳内シミュレーションしてしまうと、面白さが半減してしまいます。実はブログを書くときも同じ。書く内容をあらかじめ脳内再生してしまっていると、文章が死んでしまいます。一番面白かったくだりだけ紹介。基本客いじりから入るのですが、骨折している人を見つけ出す。すると、痛いの痛いの飛んでいけーって言ってーとその男の子から突込みが入る。ステージの袖にもどって、maikoなるキャラで再登場。maikoは、キーが高めのぶりっ子巨乳キャラという設定。巨乳ねたと下着ねたで盛り上がった後、目には目を歯には歯をといって、「みんなにはっきり聞こえるように痛いの痛いの飛んでいけーって言ってーともう一回いってくれないと、aikoはもう出てこないよ。みんな、静かにして。」シーン。。。で、どうするのかと思ったら、その男の子も、キーが高めの甘えん坊キャラになって、お願いを絶叫。で、セットリストに戻るというくだりがありました。感心したのは、その男の子の機転でしたね。普通に同じように叫ぶかと思っていましたから。福岡にきたら、再度行くかと言われたら、いかないね。ごめんよ。aiko初見でいきなりノリノリで好きになれるバンドもいるので、自分には合わないんでしょう。
2013.10.08
コメント(0)
職場に婚約破棄した女の子がいて、その子の話を聞いた後に、知り合いの女の子何人かにインタビューして気づいたことです。女の子はよく自然に嘘をつきます。電話番号を聞かれて、でたらめな番号を教えたり、携帯忘れたからわかんない、とかいったり、デートに誘われたときに、ありもしないもっともらしい用事を言うこともあるし、どう考えてもそれはないだろうということを理由にすることもあります。これは男女とも一度は経験したことがあるだろうし、女の子も自分が嘘をついていることを自覚しています。なので、女子にとって、いかに自然な嘘をつくかというのは、結構大事なスキルとして自覚されており、とっさに良い言い訳ができないことを悩みの種にしている子もいるくらいです。で、嘘をつくときの心理メカニズムはこういうものです。自分はむげに断るようなひどい女ではない、少しでも相手に良く思われたい。そして、できれば、相手のことを傷つけたくない。そのため、本当にどうでも良いと感じた相手には、ばればれの嘘もつくし、できれば、ありえそうな綺麗な嘘をつけるとパーフェクトという認識が多いようです。ところが、この行動は狙いと全く逆の結果につながります。もし、本当に相手と電話番号を交換したいのに自分の電話番号がわからないとしたら、どうするでしょうか?もし、相手と本当はデートしたいのに、本当に都合がつかなくて断らざるを得ない場合はどうするでしょうか?電話番号は自分のを教えられなくても、相手の連絡先を聞いて後日連絡するだろうし、デートの場合は、別の日取りは駄目か確認するでしょう。しかし、断りたい場合、実際はそんなことはしないわけです。つまり、相手の男の人にほぼ100%に近い形で嘘をついているということはばれているわけです。すると、そこまでして断ったわけだから、相手にもそのことが分かってちょうどいいじゃんと女の子はいいます。違うんです。まず、嘘をつかれるというのが男にとって一番精神的なダメージが大きいわけです。要するにまともに相手をしていないということですから。それくらいなら、「あなたはタイプじゃないからヤダ」といわれた方がまだましなのです。少なくとも、そこは正直に相手をしているわけですから。ちゃんと相手のことを見ていますというメッセージも含まれています。実は、嘘をつくということは、同時に平気で嘘をつく下らない女だというメッセージを送ることでもあるんです。つまり、自分のことを少しでもよく見せるという目的にもっとも反した結果を導きます。このように下記の当初の目的と全く逆の結果になることがわかります。「自分はむげに断るようなひどい女ではない、少しでも相手に良く思われたい。そして、できれば、相手のことを傷つけたくない。」そして、決定的な理由がもうひとつあります。もし、あなたに彼がいたとします。好きな人でもいいでしょう。でも、あなたは可愛いので、彼の存在を知らない男が言い寄ってきます。そこで、上記のように嘘をついて断ります。もしくは、もっと些細なことでも構いません。女友達にお茶を誘われたときでも構いません。そんなときに本当は用事もないけど、気分が乗らないからいかないときもあるでしょう。そのとき、本当に軽い気持ちで、軽いうそをついて断ります。そのことを一度でも彼に見られていたとしたら、もしくは、そのことを彼に話したとしたら、彼はどう思うでしょうか?ほとんどの場合、彼は何も言いません。どう思ったかは決して口にはしないでしょう。しかし、確実にこいつは平気で嘘をつく下らない女だというメッセージは伝わっているんです。そして、将来、ちょっとしたことでけんかした時、こいつはあの時のように自分に対しても嘘をつくに違いないと思われてしまうのです。場合によっては、彼のために嘘をつくこともあるでしょう。ところが、そのことは、その一番大事な彼からの信頼を失うことにもなるんです。しかも、それは時限爆弾のように、嘘をついたときでなく、二人の関係が少しこじれたときに爆発します。これがどんなときでも嘘をついて断ってはいけない理由です。むしろ、ストレートに本当の理由をいって、断った方が相手を傷つけないし、また、彼や他の人からも信頼されるのです。そして、自分の本心をちゃんと言える人と認識されて、恋愛だけでなく、仕事においても信頼され、重要な仕事も任されるようになるでしょう。
2013.10.02
コメント(0)
BLUENOTE TOKYOの最終公演をライブ中継したもの。最近、多いですね。この手の企画。JAZZのカバーアルバムのツアーになります。JUJU JAZZ TOUR 2013 ~DELICIOUS 2nd Dish~JUJUといえば、キーワードとして、「ままならない」というのがあります。思うようにならない恋という意味で使われることが多いのですが、今回カバーされた曲もどこかそういったシチュエーションの曲が多かったようで、ストーリー仕立てになりやすそうな順序で演奏されていました。ほぼ全編英語ですから、意味が分かるように合間合間に歌詞の内容を自分や誰かのストーリーと絡めながら進めていくため、普段のライブよりもMC長めで、知らない曲が多くても楽しめる内容でした。
2013.09.04
コメント(0)
ずっと構想を抱いていたシアターがEMC設計さんとベルテックさんに協力してもらって完成しました。音声OPPO BDP-105ベルテックチューンインテグラのAVセンターベルテックチューン8chプリ(DAC付きだけど、使わず)DA-2 (DA-1と比較試聴待ち)フロント グランドベル 上下PW-1で別々に駆動センター ベルズ アンプはPW-2リア ベルズ アンプはPW-1映像は高解像度G90に電磁波対策をしたHDMIの最新ボードケーブルはシステムケーブル2本を含む全てベルテック。映画は5chで聞いてますが、音楽はDAC直結の2chで聞いています。但し、大音量なので、音は結構飽和状態。部屋は変則的な形をした約40畳の事務所で、スクリーンは170インチスチュワートです。横の壁が平行でないので、横方向の定在波がなくて、質感としてはライブハウスに近いです。4階建てのビルの最上階でフロアに一部屋。下2つの階には入居者なし。3方向は隣のビルまで10m以上あり、音が拡散するので、どんなに音量を上げてもほとんどわかりません。部屋はハイミロンを貼り尽くしているので、昼間でも真っ暗です。目下の悩みはグランドベルの側面の迷光のみ。さて、最近、はまっているこのシアターの楽しみ方。たぶん、誰もこんなことしていないwまず、ラスベガスでもPerfumeでも良いのですが、disco系のライブモノをかけます。で、フロントスピーカーの目の前で手を振りながら叫びながら踊り狂います。手を上で振ることで投射光がじゃまされて適度にカオスな雰囲気になり、テンションがさらに高まります。どんなに大声を出しても、漏れないのでよく声がかれます。
2013.08.11
コメント(2)
大分県出身の女の子。福岡に来てくれないので、熊本に行くことに(その後、バンドツアーで来ることが決定)。今回はアコースティックツアーで、本人がギター一本で歌います。凄いのはわかっていましたが、実際に聞いてみると本当にパワー感があります。特に下から上に伸びるときのレンジ感はダントツでした。例えば、MISIAだとその一番上を上手にコントロールする歌い方なのですが、下の音に力が入らないので、レンジ感はそれほどでないんです。元々ロック向きの歌い方なこともあって、アコギ一本なのにほとんどバンドサウンドwあと舌がまわるまわる。最後はストーカーの歌は歌ってくれず、定番らしいお母さんに向けた「母の唄」で締められていました。こんな歌詞をよく歌えるなと感心するくらい舌がまわります。客層は20代前半の女子が7割といったところ。終わった後は念願のロッソに行きました。
2013.08.10
コメント(0)
今回の目的。最初は水パのためにラクシュミーが欲しいというのがあったのですが、水パはイズイズ+ヘルメスがベストっぽいので、実はレアガチャを引く意味は無しと判明。とはいえ、緑の神がいなかったので、緑の神。それとアヌビスをいくつか揃えたいというのがありました。で、5000円投入。ゴッドフェスはだいたい月に一回くらいなので、課金としては月5000円くらいなら、やっている時間的にもCPは十分。5000-7000円で買えるパッケージに比べると高いと話もありますが、レアガチャでしか手に入らないモンスターもいるわけで、そういうのを手に入れることでゲーム性が変わる。つまり、別のゲームをしていると考えれば、決して高いわけではありません。むしろ、続編のゲームを短期間でやっているイメージでしょうか。結果です。今回は、熱くなりすぎないようにということで金の卵が出たら1時間はあけるようにしました。といっても、最後の金卵ラッシュで、終盤は10分とかしかあけられなかったものもありますが。□はスキルアップ用に、★は神タイプ、■は金の卵ですが、神ではありません。みてもらえれば、わかりますが、まるでこちらのデッキを見ているかのような当たり揃い。エジプト神でも、欲しかったアヌビスだけが2頭も。欲しいとは思っていなかったけど、緑の神のパステトも出ました。緑の神だと、さらに緑おでんと悪魔タイプでは当たりだといわれているアスタロト。肝心のインド神は0で、最後に天ルシまで出る大当たり。これで、天ルシをフレンドに選べば、明星3連発90万ダメージもできます。□ナーガ□ピエドラ★神龍エンジェル★魔神・アスタロト★アヌビスドラール□トイトプス□ダークドラゴンナイト□ピエドラ★緑おでん□ヴァンパイヤ炎の魔剣士★アヌビス★パステト■エンジェリオン★大天使ルシファータイタン
2013.05.20
コメント(0)
どこに書こうかと思ったけど、親和性高そうだったのでここに書いていきます。ガンホーが月間100億円以上の売り上げを上げているというニュースをみて、そんなに売れているならちょっとやってみるかとはじめたのが、今年の初めくらいか。で、はまってしまいました。現在、ランク90くらい。課金はゴッドフェスに3-4回しました。コンティニューは操作間違いなどで2回ほどしただけ。やっている時間を考えると、CPは高い方だと思います。持っているのは神を中心にすると、青おでん、ホルスx2、エキドナx2、大蛇x2、ラーx3、ヨミx3、天ルシ、ルシx2、アヌビス、カオスドラゴンナイトx2、ルキ、ペルセポネ、ダークゴーレムMkIII、アースガル、ウリエル、ベリアル、オオカミ、フォートトイトプス、エンシェントドラゴンナイトといったところ。HPがいるときに天ルシパ、火力が必要なときにホルスパ、好きなのが青おでんパです。超級の一部をクリアできるくらいのレベルです。ドラパもできるんですけど、強いドラゴンがあまりいないのでまだやっていません。今後はギガグラ要員を揃えることと、ドラゴン集め、女の子パを育てることくらいが目標でしょうか。
2013.05.11
コメント(0)
税制案の方はBLOGOSに転載されて、経済のピックアップ記事にもしてもらったのだが、結局ランキングまでは行かず。その後のハウステンボスは、ハウステンボスに行ったから、何か書いてみようとただそれだけで書いたもの。8000字を越えたのは予想外だが。これはBLOGOSのライフで最高4位くらい。総合は届かず。PS4は一日限定のネタだったので、適当にリンクを貼ってアップ。BLOGOSのWebで8位くらいが最高かな。いまだとブラック企業ネタが美味しそうだけど、もう以前書いたから。別のネタを準備中。
2013.02.21
コメント(0)
昨日、PS Vitaの値下げが発表されました。ソニーが「PS Vita」を値下げ、3G と Wi-Fi の両モデルを1万9,980円に統一一方、明日(日本時間で21日朝8時)、PS4の発表が期待されています。発売は年末みたいですが。これは4Kへの正式対応(ドライブのBDXLへの対応も含む)と、次期HDMI規格を取り込めるようにという次世代への対応と、マイクロソフトのX box720に対抗するためのぎりぎりの期日のようです。遅すぎると、マイクロソフトに負けてしまい、早過ぎると新しい規格を取り込めない。なんと言っても、PS4はこれからの6-7年をになうソニーのホームネットワークの中核と期待される機器ですから、任天堂みたいに2-3年遊べればよいというものではありません。で、コントローラーもリークされています。リークされたPS4コントローラーの新しい写真が登場!また、冗談のような特許も取られています。ソニー、ボタンや3Dカメラ付きタブレット型コントローラ EyePad を特許出願。発光部でMove機能もスマホに負けないためにもゲームの体験時代を全く新しいものにする必要があるわけです。これからゲーム機市場はどこへ向かうのかで、このタイミングでPS Vitaを値下げしてきたということは、PS VitaがPS4のコントローラーになるんじゃないと勝手に期待して予想。プラットフォームのすりあわせでPS Vita、PS4両方でプレイできるようにしやすくするらしいので、ほぼシームレスにどこでもゲームをしたり、録画したテレビを見たり出来るようになるわけです。まるで、映すモニターを変更するだけのようにPS VitaとPS4をプレイできるようになれば、面白いんじゃないでしょうか。まぁ、実際は3月のソフトラッシュに合わせただけみたいですが。PS Vitaの値下げタイミングは絶妙だと思う
2013.02.19
コメント(0)
ハウステンボスに行ってきました。ハウステンボスは創立以来ずっと赤字だったのですが、HISの会長さんが社長になって、1年で黒字になったそうです。今回、ハウステンボスに行ったのは初めてなので、どう変わったかのかは実感できなかったのですが、あえて何も情報を得ずに感想を書いてみたいと思います。まず、大きな勘違いをしていました。私はハウステンボスはオランダの町並みに花が敷き詰められた庭がついているような所で、お土産売り場やレストランがあるだけの施設と思っていました。しかし、実際は、テーマ毎に6-7個のブロックに分かれており、それぞれにユニバーサルスタジオのようなエンタメ施設が用意されていました。ディズニーランド的といってもよいでしょう。それぞれの施設の入館料は300-600円前後で、2800円くらいのチケットを買えば、無料で入れるモノも多数ありますが、中には100円だけ値引きとか、一切値引きがない施設もあります。例えば、ワンピースのサンザンドサニー号に乗船するのは、一切値引きがありませんでした。基本的に人気があるモノはそのチケットが使えないようです。さて、何を変えたのかはわかりませんが、そういう前知識なしで感じたことを挙げていきます。1)従業員の数がぎりぎりまで減らされている。だいたい中小の施設だと一つの施設に店番的な人が1人しかいません。2)従業員のホスピタリティーは各人に委ねられているようにみえる。それらの施設の運用は割と各人に任されている感じ。たとえば、うさぎをみつけられなかったミラー迷路では、他の客がいなかったこともあり、逆からうさぎのところまで案内してくれました。また、人気で席が埋まってしまったエンタメ施設があったのですが、翌日だと割引を受けられません。すると、明日その旨を言って貰えれば、「たぶん」値引きしてくれますよ。とか。彼は「たぶん」といったので、そういうことがルールとして決まっているわけではないようでした。2回も大きく、経営母体が変わっているので、当初の見積もりに反して全然受けがよくなかった施設の建築費はサンクコストとして無視できます。すると、一番響くのは、季節毎に入れ替える花だったり、従業員の給与になります。それは1)のようにカットしましたが、スマホを始め、無料で遊べる娯楽があふれかえっている上にメインの顧客が老人の現代において、昔のように新しい娯楽施設が出来たというだけでは客は引っ張って来られません。一番大事なのは、人と人のつながりです。人とのコミュニケーションがあって、はじめてまた来ようと思えるのです。だから、ディズニーランドはホスピタリティーに力を入れて、それだけの従業員を揃えています。しかし、ハウステンボスは花を入れ替えるという大きな経済的負担がかかるため、それができません。そのため、二つのことをしているようでした。3)選択と集中で、企画モノのイベントには人が割かれている。その時は仮面舞踏会というイベントがあり、仮面を来た何もしていないスタッフが多数一日中広場をうろついていました。仮面舞踏会の雰囲気を作るためです。4)街角で、多くの大道芸人が芸をしていました。彼らは最後チップを要求してくるので、恐らくハウステンボスからは経済的な支援はないのでしょう。しかし、施設の利用料が最低300円くらいなので、チップもそれに合わせて高止まりする傾向があり、彼らも普通の街角でやるよりは実入りが良さそうでした。実際、私が最後に体験した大道芸人にはあまりに面白かったので1000円払ったほどですから。面白かったといっても、芸の内容が面白かったのではありません。大道芸人って、圧倒的な芸を見せて、人々がその技術の高さに感動してお金を払うという仕組みのようにみえますが、実際は違います。一番の違いは、払う金額は客が決めるということです。しかも、比べる相手があまりいないので、どれくらい凄いモノなのかを客に実感してもらう必要があります。そこで、彼らが使う演出テクニックは以下のようなモノでした。i) 拍手の大きさを指定する。客には難易度がわからないため、難易度に合わない反応に対して注文をつけます。ii) 「うわっ、できるかな~」など、不安な様子を客に見せます。(これは決まったお金を取るプロとの大きな違いです。)iii) 失敗してもやり直す。iv) 後ろの方で小馬鹿にする客もいるわけですが、「やれるもんならやってみろ」的なあおりを冗談っぽく入れて、前の方にいる客との精神的な分断化をはかり、前の方の客のロイヤリティーを上げる。v) よく見えないだろうからと理由を付けて、前の方に来るように客に指定したり、最前の人を座らせる。そうすることで、客を増やし、前の客は立ち去れなくする。vi) 必要なアイテムを持ってくるのを忘れたとうそぶき、かわりのものでやりますと一見難易度が上がったように思わせる。その時は、ジャグリングの棒の代わりにナイフを使っていました。vii) 客にどこに入れるか指定させ、その答えに対して、それは出来ませんとうそぶき、でも、頑張りますといって成功させる。viii) 難しい技に関しては、ちゃんとこれはさっきまでのと違って、かなり難しいんですと説明する。これらに共通する目的は、応援してあげようという気持ちを客に持たせることです。人を好きになるというのは、人と人のつながりでもっとも強力かつ次の動きに効果的な心の動きです。一対多、その場その場の客の反応で勝負している大道芸人を沢山使うことで人と人のつながりを演出する、実は、ハウステンボスの一番の肝となるサービスだったりします。一方、アメリカのユニバーサルスタジオはこれを、出し物の小屋の中でやっていました。赤の他人とのコミュニケーションが気軽に出来るアメリカだからこそ成功したモデルでしょうが、残念ながら、傍観者となって、初めて観るパフォーマーと積極的に絡もうとしない日本人には向かない方法です。だから、ハウステンボスの小屋の見世物ではほとんど人が演出に絡まず、3Dや大画面、水しぶきなど人ではないものに頼ったモノが多かったです。大道芸人は昔からいたみたいなので、赤字解消のキーポイントではないでしょうが、積極的に海外からも大道芸人を呼んでいたりして、その点の方向性はぶれていないようでした。ちなみに私が最後に見たパフォーマーはまだ高校生みたいでした。その初々しさもよかったんですよね。http://ameblo.jp/performer-satoya/
2013.02.18
コメント(0)
久々にアゴラに投稿した記事です。アベノミクスの3本の矢が話題になっています。実際は参院選までのばらまきなのですが、予定調和的に本当「いいかげんに」お金が使われています。自分の周りでも、高専には一校あたり数億の予算が付き、一部の省庁関連の研究費には1ヶ月で使いきってくれという数百万のお金がばらまかれたりしています。iPS細胞関連では採択率50%近いという異常な事態になっているそうです(通常は10%前後の採択率、高くても20%程度)。自分もiPS関連で適当に予算案を書いておけば良かったとちょっと後悔。まぁ、ちゃんと研究はするんですが……。さて、アベノミクスの3本目の矢、民間投資を喚起する成長戦略です。池田氏も指摘するように、本質的に必要なのは、生産性の向上、都市部への人の移動、生産性の高い部門への労働者の移動で、ターゲット政策で特定の産業や部門にお金をばらまいても、いびつな労働分配になり、予算がつきたところで、その産業はまとめて足手まといになります。そして、日本企業の問題は、本来、株主のものであるはずの会社が社員のための会社になっていることです。企業の株の持ち合いなどにより、株主に物言わせぬようにそれはさらに強くガードされています。付け加えるなら、減点方式でのし上がった決断できないサラリーマン社長、時には強くなり過ぎた組合の圧力なども生産性を上げられない理由になります。さらに法人税をできるだけ払わないで良いように、業績を赤字、もしくは、見かけ上の収益を圧迫するようなスキームにしている企業もたくさんあります。本来なら、次のステップへの投資をしているなら、将来的に支払う税金も増えるだろうから法人税は免除するわというのがコンセプトだったとは思いますが、形骸化したり、上手く税逃れに使われています。しかも、デフレ圧力で、給与も下がっているため、法人税も払わなければ、社員の所得税も下がっている、それでいて、企業の内部保留だけは貯まっていくという状態です。内部保留といっても、辞める社員の将来の年金資金とか理由はあるでしょうが、結果的に税収が落ちているのは間違いありません。また、元々法人税と所得税の二重取りが問題になっていたことが、業績の赤字調整を生み出していた側面もあるわけです。それに給与を上げるのは簡単ですが、下げるのはかなり抵抗があるため、手当の廃止やボーナスの削減などで何とか対応するしかないのが実情です。そんな状況の中で、安倍総理が実現したいのは次の2点みたいです。・企業の業績を上げたい。・社員の給与を上げたい。スタグフレーション云々の話は無視して、この2点だけに注目した対処法を考えてみます。私は全くの素人ですから、本来なら気付くべき障害ポイントもあるのでしょうが、素人なりに素朴に提案を挙げておきます。よって、玄人の方には、この案を実現するためのさらなる提案を期待しておきます。案の骨子は次の2点です。1)法人税を多く払った企業の社員は、それに合わせて所得税の免除、もしくは、特別控除の拡大をする。2)一定規模の企業からスピンアウトした企業の社員は業績に関係なく、5年間同様の措置をする。1)は社員の方ばかり見ている企業の姿勢を逆手に取るわけです。給与は上げられない。ボーナスも下がる一方。配偶者控除廃止なども検討されています。でも、法人税を払ってくれれば、所得税の負担が減るとなったら、会社に対して法人税払えよという圧力が全社員から来ます。会社の業績が上がることが、個々の社員1人1人の問題になるわけです。で、政府としても、不要施設の買い取りとかするくらいなら、業績を上げている会社だけ優遇する良い口実になります。すると、業績の良い企業がそれだけ給与を下げるかもしれないという批判があるでしょうが、そもそも業績が良いわけだから、社員の理解は得られないでしょう。めちゃくちゃシンプル。所得税の免除、もしくは、特別控除の拡大が、税の公平性を損なうというのなら、別の名前を付けて還付すれば良いでしょう。税務署の業務が増えるし、なりすまし対策をどうするのかに関しては、・まず、情報公開される上場企業だけを対象とすること。・株式公開していない企業については同様の情報公開を必要とする。テクニカルに可能かどうかは専門家にお任せ。・次に事前の登録制にして、対象となる社員、基本的には全従業員の名簿の提出。・比較的業務が暇になる時期に税務署にきてもらうことにする。その際、行くべき税務署や時期まで指定すれば、通常業務への支障は少なくなるはず。まっ、実務は別途考えてもらいます。ただ今の日本の企業だと、法人税を払いたくてもリアルに赤字だらけで無理。でも、仲間や同期を切るわけにもいかないという悩みもあるでしょう。その対策が2)です。スピンアウトの促進です。つまり、連結から外れた立ち上げたばかりの会社に関しては、業績に関係なく社員の所得税の優遇制度の一番良いものを5年間適用できるようにします。すると、二つの動きが出てくるでしょう。一つは不採算部門の切り離しです。5年程度は何とかやっていける設備や資材、情報などをあげて独立させるのです。その会社が生き残れるかどうかはその5年間で決まります。ビンチはチャンス。その5年間で、頑張って旧本社を見返すような業績を出す会社もあれば、そのままつぶれるところもあるでしょう。でも、チャンスは与えられるわけです。一方、本社は身軽になります。大きすぎてつぶせない銀行もそんな感じで負債を一部の部門に背負わせて、分割させるのもありかもしれません。一方、業績の悪い大きな会社から、5年以内に収益性があげられそうな部門が独立することも考えられます(この場合、その技術なり、システムが元々誰のものであったかで裁判にもなりかねませんけど)。ただ普通に副業としてやるよりは税制上も有利にすることで、雇用を生む効果は今よりも強くなります。5年後に再度スピンアウトのふりをする会社もあるかもしれませんが、業績があるなら、同様の措置は受けられるし、駄目な会社はそのうち潰れます。
2013.02.13
コメント(0)
念願のAAAでしたが、席がサンパレスの一番後ろ。それでいて、モニター大画面がないので、メンバーの顔が全く見えず。6500円というチケットの値段を考えるとアメリカではあり得ない。最低一つはメンバーをとらえるカメラを写すモニターがあるべき。客層は、あれですよ。男も女もいますし、女が多いですが、どうみてもティーンエイジャーばっかりw公演は生歌の全力投球で満足できましたし、MCも時事ネタで面白かったです。次回はちゃんと前の方で見ようと思います。Perfumeやワンオクはファンクラブに入ったのですが、AAAに関しては1人分ならmixiにチケがあぶれているのが分かったので、次回はそれで行くつもり。
2013.02.13
コメント(0)
ようやく行ってきました。朝の4時ごろから客が並んでいる築地の寿司屋です。自分は近くのホテルを4時20分に出て、4人目でした。一人目は3時50分から並んでいたとのこと。店の開店は5時ごろでした。席は12-13席くらい。40分くらいのサイクルで次の客に変わります。店を出た時は、外国人を含む客が30人くらい並んでいました。博多と比べると、全国から仕入れているだけあって、種類は豊富です。しかし、やはり鮮度はない。まだ生きていますという貝も食べましたが、活きの良さがありません。疲れてグタァッとした感じです。他のブログで写真が見られます。http://emunoranchi.blog65.fc2.com/blog-entry-1830.html感想の違いに愕然とします。一度、博多に行きなさいって感じ。築地の魚は鮮度ではなく、熟成させた美味しさだと言いますが、築地場外にある千秋の目利きで選ばれたものに比べると、消費量が多いこともあってイマイチでした。でも、博多で食べるまずい寿司よりは遥かに美味しかったです。店の人が適度にフレンドリーなのはとても良かったので、話の種として行くのは悪くないと思いますが、純粋に寿司の美味しさを求めるのなら、博多駅の阪急の上にあるやま中の方が感動できる美味しさを体験できます。寿司大のお任せが3900円で、やま中の特上ランチで3000円です。福岡の天神にあるひょうたん寿司2階では1000円でそこそこの寿司を食べられるのですが、3階に行くと少し高級モードの寿司を提供しています。そこのお任せ寿司2000円と比べた場合、仮にどちらも選べるとしたら、ひょうたん寿司でお任せにオマケをいくつかつける方が満足度は高いでしょうね。
2013.01.21
コメント(2)
あけましておめでとうございます。やっぱり、長続きしませんでしたね。ビジネス上のHP作製とかもあるので、どうしてもこちらに気が回りません。とはいえ、今年は週1回位を目安に更新出来たら良いなぁと考えてはいます。外部へのリーチがなくなるのも寂しいですから。さて、正月は映画を20本ほど借りて観てみたので、その感想を挙げておきます。結局、観られたのは半分くらいです。面白かった順に並べます。●(500)日のサマー 「これはlove storyではない」とナレーションが入って、始まるこの映画。どこに向かうんだろう、何を描きたいんだろうと思いながら観ていましたが、最後までみて感心しました。こういう映画を撮ろうと考えたプロデューサーか監督に。内容的には日本でも撮れないことはない映画ですが、たぶん無理でしょうね。どこにでもありそうな話なのですが、組み立てが見事でした。最後のシークエンスは実践するようにしていますが、ある程度話す時間がないと無理ですね。ちょっとだけ関連する最近の小ネタ30代女性の相談「頼りにならない現代の男性を信じられない」への回答が素晴らしすぎると話題に!!● 最後の恋のはじめ方 wikiから------------------------2005年に製作されたアメリカ映画である。ウィル・スミス主演のロマンティック・コメディ。デートドクターと称される「ヒッチ」はモテない男性をモテるよう指南している。ある日彼のもとへアルバートが仕事の依頼を申し込む。なんと彼の憧れの女性は大金持ちの有名人だった。------------------------黒人の英語は聞き取りにくいので、断念して字幕を見ながら観ました。トータルのストーリーというより、デートに誘うときなどのちょっとしたシークエンスが格好良いですね。舞台もNYで、知っているところが多く感情移入しやすかったです。途中で、水上バイクに乗るシーンがあるのですが、実際、ハドソン川とかではあんなのが一杯走っています。●ガール・ネクスト・ドア 隣に引っ越してきた可愛い女の子がアダルティーな女優だったという話。これは脚本がしっかりしていました。悪風の男が出てくるのですが、良い感じでかき回してくれるので話が動く感じ。そのおかげで割と予測のしづらい展開に。女の子も非常に魅力的でした。●ラスベガスをぶっつぶせ ハーバードの医学部を目指す秀才がギャンブルで学費を稼ごうとする話。これは普通に面白かったです。難点としては別のホテル行けば?というのがあるんだけど、集中して一カ所で管理している設定にすれば問題なし。比較的分かりやすい英語でした。途中から英語字幕にしたけど。ギャンブルモノは手に汗握ります。マッド・デイモンのこの映画もドキドキしました。●崖の上のポニョ 怖い映画でした。トトロと違って、現実とつながっている表現があるため、そんなに怖い世界ではないのでしょうが、それでも薄ら寒い感じがします。大人でも楽しめるようにあえて説明しなかったのでしょう。個人的には山口智子無双でした。正直、山口智子が映画を喰っていたというか。格好良いです。あんまり好きな女優さんじゃないんだけど、その魅力は認めざるを得ないという。で、その山口智子。前シーズンのドラマであるゴーイングマイホームに出ていたのですが、このドラマ、めちゃくちゃ面白かった。(同意してくれる人皆無だけどw)映画的なシークエンスがひたすら流れるんですが、あるある的な何かがとても面白かった。● カイジ2 人生奪回ゲーム 漫画で読んでいました。藤原君は割と好きな俳優さんで、自分が一番好きなドラマである「愛なんていらねぇよ、夏」にも出ています。渡部篤郎が好きならこれはおすすめです。下記以外の何の予備知識も持たずに見ることをおすすめします。放送時は視聴率が悪かったのですが、その後の評判の長続き度はかなり高かったです。レンタルできます。wikiから--------------------------渡部篤郎(白鳥レイジ)広末涼子(鷹園亜子)藤原竜也(芥川奈留)歌舞伎町でホストをやっていたレイジは、客の女性が犯した横領に関わっているとして警察に逮捕される。数ヵ月後出所したレイジに待っていたものは、七億三千万という多額の借金と仲間の裏切り。借金を返すことが出来なければ、レイジは死ぬことになる。途方にくれるレイジの前に真壁恭一と名乗る弁護士が現れる。鎌倉に豪邸を構える令嬢・鷹園亜子の、生き別れた兄を探してやって来たのであった。レイジは彼女の財産で借金を返済しようと企み、亜子の兄として鷹園家に乗り込む。女性をだますことを仕事にしてきたようなレイジにとって、小娘一人を丸め込むなどたやすいことに思えたが、そこにいたのは心をかたくなに閉ざした盲目の少女だった。----------------------------この渡部篤郎をみて、松嶋菜々子との100年の物語の第三章をみると渡部篤郎がめちゃ好きになりますw●スウィングガールズ ---------------------東北地方の山河高校の、落ちこぼれ学生だった友子ら13人の女子生徒は、夏休みの補習授業をサボるために、食中毒で入院した吹奏楽部のピンチヒッターに応募する。唯一、食中毒を免れた気の弱い吹奏楽部員・拓雄の指導で、ビッグバンドジャズをはじめた友子らは、次第に演奏の楽しさに目覚め、ジャズにのめりこんでいく。しかし、吹奏楽部員が退院して復帰したため、あえなくお払い箱になってしまう。2学期になった友子らは、演奏の楽しさが忘れられず、バンドを結成し、楽器を買うためにアルバイトに精を出して、失敗したり四苦八苦しながら、ビッグバンドジャズにのめりこんでいく。---------------------いかにも日本映画~って感じの映画です。無理のある展開が2,3カ所あるんですが、きっとこういうことを描きたかったんだろうと納得してみていました。演奏シーンがもっとあるとよかったかな。映画でJAZZだからよく試聴盤に使われていますね。-----------------------大きな壁------------------------------------●40歳の童貞男 最初の5分しかみていません。映像がシャギーになっていたので、止めました。●ジャックとジルアダム・サンドラーの映画。クリックは面白かったんですけどねぇ。面白いシークエンスはいくつかあるのですが、トータルのストーリーがいまいち。●ドッジボール 伏線がはりきれていないというか、結構、無理のある展開が散見され、日本映画みたいでした。●cherry pie 北川景子主演の映画。最近のTVドラマにありがちな記号の貼り付け延々続きそうな映画。最初の5分で耐えられずストップ。以下は結局観られず。● 旅するジーンズと19歳の旅立ち 続編でだったので、観るのを断念● フライトプラン ● 第9地区 ● モナリザ・スマイル ● ALWAYS 三丁目の夕日 ● 借りぐらしのアリエッティ ● ノルウェイの森 ● ベガスの恋に勝つルール <完全版> ● パラダイス・キス 北川景子なのでたぶんつまらない
2013.01.06
コメント(0)
初エアロ。エアロスミスって、80年代のMTVによるメタルメインストリームに乗るまで、結構、低飛行状態だったのですが、その理由がよくわかるライブでした。ファンのヒトには申し訳ないが、ぶっちゃけ、あんまり楽しくない。これがBON JOVIやNICKEL BACKくらいになると、全然曲を知らなくても楽しめたりするわけです。昔の渋いエアロと、80年代のポップなエアロ。路線変更したおかげで、どこを楽しむかのポイントがずれちゃっているんですよね。どちらも良いんですよ、でも、混ぜるな危険な訳です。というわけで、二度と行かないと思う。
2012.10.23
コメント(0)
子供のために行きました。一日三公演とかしているモノだから、三分の一以上は席が空いていました。特に前の方と後ろの方、一階席と二階席と言ってもよいのですが、前の方は後ろ半分以上がガラガラ。その後ろでまた席が埋まり始めるという妙な光景。序盤はリアルな子供の演舞。前座として、各地方のスケートを習っている子供達を使っているようでした。途中から、ディズニーの着ぐるみや化粧をした人たちがそれぞれのストーリーをザッピングするような感じで踊っていきます。最初、見所は何なのか、よく分からなかったのですが、見ていてわかったのは、男女のペアフィギュアが情感を煽ってくれて楽しめました。場合によっては片手一つで女性を支えたりするわけですよ。踊っているのは、たぶん、アマチュアのペアフィギュアを辞めて、プロになった人たち。そういう人たちを7,8組集めていて、それぞれのストーリーに合わせた衣装を着て踊るというのが、一番の見所です。もう一回行きたいかというと、結構微妙ですけど、子供が行きたいというのなら、まぁ、良いかなという感じ。
2012.10.22
コメント(0)
一度くらいは本物を見ておきたい。成熟したエンターテイメントはどんなものだろうかということで参戦。客層はやっぱり40-50代女性が多いです。30代がちょろちょろという感じ。歌に関しては、圧倒的にすり込まれているあの松田聖子声。何を歌っても違和感なく、楽しめる安心のブランド。被災地のヒトに気遣う(ふりをした)慣れきったMC(毒)。中盤でテクノ風のどうでもよいパフォーマンスもありましたが、後はどれもこれも聞いたことのある曲ばかり。特に終盤の畳掛けは圧巻です。40歳以上のヒトは絶対楽しめるでしょう。しかし、嫁には赤いスイトピーしかわからなかったと不評。娘には何が何だからさっぱり楽しめずと不満を言われる始末。なかなか上手くいかないモノです。
2012.10.22
コメント(0)
今日からどこまで頑張れるかどうかわからないけど、ブログ再開。実は東京に来ています。とりあえず、今日はO崎さんと遊びます。築地も行きたいんだけど、週末はLOUDPARKで千葉に行かないといけないので、微妙。
2012.10.22
コメント(0)
前回の記事は結局、11位が最高でしたね。結構、書きかけの記事はたくさんあるのですが、更新頻度が落ちている分、仕上げる力も落ちてしまっています。------------------------福岡に来たので、試合を見に行きました。岐阜で行なわれたカンガルーカップで準々決勝まで進んだ実績を買われて、急遽ワイルドカードをもらえても本戦1回戦からです。相手は、身長が5-10cm高いやや太めで筋肉質の中国人。10球に1球くらですが、きっちり打点に入ったときのフォアハンドが絶対に触れないようなスピードで飛んできます。同様のサービスがやはり同じくらいの頻度で出てきますが、なぜか安定して打てないようです。このとんでもフォアにびっくりしてか、最初、警戒しすぎて少しバランスを崩しましたが、サービスは基本的にバックに入れる、チャンスボールにならないように深くいれることに集中することで徐々に相手を追い込み、ミスを誘い出すことでevenの展開に持って行きます。本来なら前にも出たいのでしょうが、フォアを警戒してか、それはあまりせずにドロップショットでアクセントをつけていました。ジュニア時代と違い、相手も試合巧者となっていますから、いつものように左右にきっちり打ち分けるわけにもいかず、相手の球を読んで打点に入ることに集中することで、振り遅れることなく、振り抜けていました。力強い球を打つためか、以前よりは大きいストロークです。試合前に会った印象では確かにそれを支えるだけの筋肉がついていました。今大会、どんな球が飛んできても力負けで押されるということはほとんどありませんでした。それよりも凄いのは、食い込まれたときにガシャりながらも、相手がエースを決められない程度のふんわりとした深いボールとして返していたことです。この食い込まれた球の切り返し成功率はかなり高くて、9割くらいだったでしょうか。ちょっと何かおかしいんじゃないのかと思えるくらいの成功率です。以前のレビューで、食い込まれたときにムーンボールなどで逃げられたらと書きはしたのですが、ちょっと身体能力的に無理かなとも感じていたんです。しかし、それをフォアを強力にして、相手の打つコースを絞り込ませることで早めに打点にはいれるようにして、かつ、食い込まれてもしっかり振り抜くことで対応できるようになりました。たった半年でここまで成長できたことに感動しました。試合の方は、6ー4の後、ちょっとしたミスが響いて4ー6と追いつかれます。しかも、疲れが出てきたのか、ややミスが増えて、かつ相手が打点にはいれ出したこともあって、ちょっと嫌な雰囲気でファイナル1-4まで追い込まれました。この時点で仕事があるため、会場を離れないといけませんでした。正直なところ、諦めていました。崩し切ったわけではないし、相手は上り調子、こっちは下り気味。悔しくてちょっと泣きそうになりながら、会場をあとにしたのです。そしたら、その後、勝っていたんです。7-6(7)で。もう、びっくりです。最後まで粘り強く戦えるのは彼女の持ち味ではあるんですが、あの状況で挽回できたことに、もう一つの成長の証を見たのと、信じきらないとだめだなと実感しました。さて、次の試合は、第2シードが相手です。世界ランキングは100くらい。伊達公子が80位くらいですから、トップではないにしろ、四大オープン本戦1回戦くらいの強さは十分ある相手です。10-15cmは高いであろう身長。長い手足を活かして遠目の球でもからめ取るように強力なストロークをフォアとバックに深く打ってきます。しかも、サウスポーであるため、右利きの人と練習して徹底的に鍛え抜かれた逆クロスのフォアが強力で、ほとんどの大事なポイントはそれで持ってかれていました。あのフォアを取れというのは無理。少なくともbody shotも含めて、届く範囲の球はほぼミスることなく拾えているわけだから、ああいう形で決められないように組み立てるしかありません。最初のセットは、ベースのストロークの差で押されて、そのまま3-6と落とします。しかし、ここからが彼女の真骨頂です。もうかつてのように序盤弱気になって、無駄にするということはありません。ちゃんと相手のプレイにアジャストして攻め方を組み直していきます。深く強いストロークに集中して、徹底した先読み。打つべきときに打つドロップショット。球が浅くなりそうだと前に出て行ってボレーで決めようとします。できることは全部する。しかも、無駄なくする。それに食い込まれても手が届く範囲ならチャンボにならないように返す。これを実践することでセカンドは6-3で取ります。残念ながら、ファイナルは0-6で落とすのですが、私自身も今回は最後のマッチポイントでも全く諦めていませんでした。実際、スコアほどの差があったわけではありません。試合の流れ自身はセカンドとそう変わりませんでした。どうすれば、良かったのでしょうか。逆クロスのフォア。あれは取れません。しいていえば、前に出るとき、安全のために球を落としてしまう場面があったり、スマッシュが打てそうで打てない、かといって、ドライブボレーもできない微妙な浮いた球の処理で切り返されて落とすポイントがいくつかありました。あれをドロップ気味に前に落とすなり、スマッシュを打ち切ってポイントに持って行く。おそらくそれだけで、どうなるかわからないくらいまでは持っていけたはずです。体力も使うし、きついのですが、背が低いからこそ、中途半端な浮いた球はこう決めるという固いイメージが必要でした。ただこれはこの半年で成長したポイントに比べたら比較的身体能力的に厳しいことではありません。技術でカバーできる問題です。半年後の成長が楽しみです。
2012.05.17
コメント(0)
以前、研究者は副業をはじめるべきだと書きました。http://d.hatena.ne.jp/AMOKN/20111219で、自分自身も昔から副業(といっても、若い医師ならみんなしている当直などのバイトです)はしていたのですが、帰国後は一から探す必要がありました。アメリカに行く前はどちらかというと、お金のためにバイトを探すという感じでしたが、年齢も年齢ですから好きでもないことはしないという方針にして、当直は基本的にしていません。いくつか話のあった中から、それなりにペイが良くて、かつ快適に働けるところだけを選んで行っています。結果、4県にまたがり、現在、5箇所の病院や大学で働いています。しかも、全ての職場で求められる知識とスキルは異なります。特に今まで全くしてこなかったことは教育です。生まれて初めて、教師として教壇に立ってみて、教育の面白さがわかりましたが、それは別の機会に書きます。こういう働き方をしてみて、わかったこと。例え年収が2000万を越えるとしても、ひとつの病院で働くのは地獄。(私自身にはそれだけの知識もスキルもないのでありえない話ですが)毎日毎日同じような患者さんを延々見続けるのは本当に地獄です。しかも、休みはどんなに多くても飛び飛びで週休2日。連続した休みが取れることはほとんどありません。よく開業医の先生が使う言葉があります。「息抜き」です。週末にゴルフをしたり、友だちと麻雀をしたり、子供と遊んだり、趣味のオーディオやホームシアターをしたりといろいろですが、息抜きが必要だというわけです。一方、私の場合。気楽に楽しく働ける職場ばかり選んでいるため、休日はほとんどありませんが、毎日が息抜き状態です。それぞれの職場で対応するべき相手から求められているものが異なるし、そもそも相手の種類が全然違います。寝たきり老人、若い綺麗な女の子、精神病の人、主婦、医学生、医師、看護師や看護学生、経営者、一般的な患者さんなどです。当然、研究する時間も減りますが、どうせ一度はやめようと思ったことだし、時間がないし、どうせやるならNature, Scienceを狙えるようなことだけをしようと割り切れます。そこにマテリアルがあるからだとか、それがラボの設備で出来るからだとかの理由ではしません。それがセクシーな研究であるからという理由でのみやることにしています。ということで、副業のない生活は考えられないというのが今の気持ちです。
2012.04.25
コメント(0)
お久しぶりです。大学で働いていると授業の準備とかで結構時間が取られたり、バイト先のHP作りを手伝ったりでブログを書く時間と気力がわかない状態でした。さて、先日、Jane Monheitを見るために東京へ。昼から出発して、開場1時間前に到着。そこから、一部を一人で見て、二部を某氏とともに観賞。予約開始と共に席をキープしたためか、一番高い席のど真ん中を両公演とも取れました。嬉しいやら悲しいやら。主な席はほぼ満員。Jane目当てというより、単にBlue Note好きという人の方が多そうでした。比較的簡単でしたが、MCを聞き取れている日本人はあまりおらず、笑っているのはほとんど外国人でした。今回は、 IVAN LINSというリオデジャネイロ出身のmusicianとのジョイントコンサートで、ドラム、ベース、ピアノはいつものメンバーをNYから連れて来ていましたが、やる曲のほとんどは持ち歌よりも、 IVAN LINS の曲やボサノバ的な曲のスタンダードが多かったようです。最後にOver the rainbowを演らないJaneは初めて。そのおっさんに合わせてか、持てるテクニックの1/3くらいしか使っていませんでした。収穫は某氏との他では話せない話かなwオーディオにかけた金額とかを話していると、隣の客のみみがダンボになっていましたwこのデフレ時代に趣味に1000万以上かける人なんてそうそういませんからね。
2012.04.24
コメント(0)
昨日の記事は、以前なら1位になっていたアクセス数でも全くランキングに現れず。BLOGOSのアクセス数、数倍増えているようです。その後、10位くらい現れて徐々に上がって行くも、橋下さんのツイート集には勝てず、2位止まり。明け方になると、Livedoor newsに載った追い風でなんとか1位になり、運営にランキングから消去されました。古い記事をランキングから消す日数も以前より早くなっているようです。はてなの方は、アゴラで紹介されたので、ぼちぼちアクセス数は上がりましたが、基本的にリンクはクリックされないので、1000いかない程度。http://agora-web.jp/archives/1434430.htmlBLOGOSの方は、昨日が30000で、今日が20000越えと合わせて50000アクセスで歴代トップ。ワタミ祭りに乗り遅れまいと適当に書いただけなのに、渾身の力を込めた年金ネタがあっさり抜き去れて複雑な気持ち。コメントは一切見ていないのですが、たぶんたくさん釣れているのでしょう。それ以外にいくつか見た中でちゃんと読み取れていたのはアゴラの編集部くらいでしょうか。まぁ、種はまいたので、もっと面白い見方をした意見が挙がるのを期待しておきます。しかし、昨日の記事は読む人によって、全く解釈が異なる仕掛けがしてあって、面白かった。起承転結の起承転で止めるというちきりんさんのアプローチとは少し違うけど、同じ記事なのに読み手によって意味が変わる記事というのは今後も挑戦できたらと思います。最後に藤沢さんの最近のツイートを紹介。平凡な教師は言って聞かせる。よい教師は説明する。優秀な教師はやってみせる。しかし最高の教師は子どもの心に火をつける。by ウィリアム・ウォード平凡なブログは言って聞かせる。よいブログは説明する。優秀なブログはやってみせる。しかし最高のブログはコメント欄に火をつける。by 金融日記管理人ちなみに樂天は200越えなかった。二つも記事あげたのにwww
2012.02.25
コメント(0)
そういえば、昨日の記事はBLOGOSで最高5位でした。なんかアクセス数が全体的に増えているのと、ワタミ祭りで上がかなり伸びていたのでしょう。その前の記事は、セレクト記事に選ばれなかったために全く駄目で、その前が18位が最高でした。最近ははてブも死亡したようで、はてなの方もほとんどアクセスが伸びなくなりました。その代わり何も挙げなくても常に同じくらいのアクセスがあります。しかし、そのほとんどの検索語ははトリプルエーネタ、里紗ちゃんがらみ、USBが認識されない、あとは放射能がらみです。というわけで、BLOGOSが今のところ、一番アクセスが稼げています。昨日の記事で8000くらいかな。それにアゴラの分が加わります。10000は越えているでしょう。ちなみに楽天では全くアクセスが上がりませんでした。最近の記事を挙げていないときと同じくらいwwww
2012.02.24
コメント(0)
和民で働いていた女性が就労2ヶ月で自殺し、労災が認められました。ネットでは、月に100-140時間の超過勤務なんて軽いという意見もありますが、労働時間の限界は、その仕事が好きか嫌いか、労働に対する対価や将来の展望はどうか、何より個人のストレス耐性によって変わってきます。どんな人でも、うつ病にならない程度の労働条件にするべきという考え方が理想ですが、うつ病になりやすい人もいるわけで、このグローバル化が著しい社会で綺麗事だけ言っているわけにはいかないという問題もあるでしょう。それを補うものとして、離職しやすい環境、次の仕事が見つかりやすい社会環境が必要なのでしょう。しかし、そういうわけにいかないのが今の日本です。次の仕事はすぐには見つかりません。とはいえ、自分に合わない仕事で先の展望が見えないのなら、何故、早めにやめなかったのかという意見が次に出てくるでしょう。今回の事件で、一番の問題はその点にあります。命に関わるくらいならやめれば良かったのにといっても、仕事がきつくなってくると辞めるという思考ができなくなるとか、人間関係から辞められなくなるとかの意見もありましたが、本当にそれだけでしょうか?辞められない理由が家族の生活を支えるためとかなら、行政のセーフティーネットの話になり、やめさせないように監禁したり、暴力をふるっていたならまさに犯罪そのものになります。みんなが疑っているのは、辞めたくても辞められないような価値観を埋め込まれていたのではないかということです。それは村社会的なものではありません。都会で働いていれば、いくらでもすぐ隣に別の村社会があるからです。住む場所も変えずに隣の村社会に移住することは不可能ではありません。では、何故、彼女は辞めなかったのか?辞められなかったのか?洗脳する方法として、眠れなくさせて、徹底した自己否定をさせた後に、救いの手をさしのべるというものがあります。オウム真理教がやっていた方法です。和民がそうしていたかはわかりませんし、あれだけの規模の会社になると、そんなことは無理なんじゃないのかと考えるのが自然です。しかし、睡眠時間を削れるだけ削らせて、その人の今までの価値観を全否定した後、自分は価値ある仕事をしているんだと刷り込ませて、辞められなくさせるという方法論が本当に有効であるとしたら、これは恐ろしいことです。しかも、この方法は、社長の、会社の理念が正しいものであればあるほど、はまってしまいます。和民の社長はこんなこと意図していなかったでしょう。しかし、結果がついてくる裏にはこういう事情があったのかもしれません。なにせ正しいことを考えて、実行すればするほど、会社の利益も効率もアップするのですから、それにどんな弊害があるかなんて気付きようもありません。でも、実際、どうであったかは外部からではよくわかりません。和民のHPをみても、社内環境や社内教育がどうであったかはさっぱりわかりません。しかし、あれだけ従業員がいるはずなのに、肯定するにしろ、否定するにしろ、内部告発がほとんどないことも少し薄気味悪いです。普通はドロップアウトした人が内情をリークしたりするものなのに。リークするほどのことがないのかもしれないし、それだけ辞めていないのかもしれないし、どちらかわかりません。(昨日辺りからぼちぼち出ているようです。)和民がするべきなのは、どういう社内環境であったかの説明でしょうし、これからどこをどう変えていくか、変えているかの説明でしょう。
2012.02.24
コメント(0)
アゴラに投稿した記事です。年金クレカ決済は可能か --- 廣戸 典影実は以前書いた記事の焼き直しなのですが、見直していないのでどこまで一緒かは不明w年金は、働かなくなっても、日々の生活に困らないようにというのが本来の目的です。その意味で、衣食住や病気になっても困らない制度設計が理想です。そこで、年金上限15万円の案を提案しましたが、これは、最低どれくらいの年金が必要かをイメージするためというのが本来の目的でした。また、日本の財政が破綻して、ハイパーインフレやデフォルトの危機に陥ったとき、自分の財産の価値がほとんどなくなるか、年金がなくなるかの二択を迫られた場合、選ばれる選択肢としてありとは思いますが、制度を変えるのに選挙を経る必要があり、時間的に無理です。ここでは、もう少し現実味のある案を提案しておきます。将来的に年金が破綻したり、減額されたりすることを心配している人もいるかと思いますが、この方法だと今の老人たちが貰っているのと同じ額を貰える確率は大幅に上がります。概要はこうです。●年金の管理は全て一元化し、年金は月々のクレジットカードの支払いとして給付する●本来その人が貰えたはずの年金をクレジットカードの月々の上限に設定して貰う●そのため、使わなかった年金は年末に国庫もしくは年金機構に返還される●クレジットカードの現金化は禁止する(要議論)>原案では現金化をしたら年金停止メリットは●将来も今と同じだけ年金が貰えます。40万円の年金を貰っている人や同じ職業の人でもやはり40万円貰えます。●消費が圧倒的に増えます。しかも、個々の人が欲しいと思える商品やサービスにお金が回ります。公共事業として、無駄なモノや利権にお金が回ることなく、景気を刺激し続けます。つまり、破綻しない究極のバブルともいえます。●普通の生活では40万円を毎月使うのは無理なので、子供や孫のものを買うことで若い世代への所得移転になります。実質的に相続税100%、贈与税0%と同じことを簡単にできるわけです。●使い切れないお金がそのうち、ボランティアの寄付として使われるようになり、寄付の文化が根付き始めるかも。●使ってくれれば、景気対策+内需拡大、使ってくれなくても、年金財政負担の軽減とどっちに転んで日本経済のためになります。医療費に関しては、それこそ保険屋がクレジット決済の保険を作れば良いだけです。クレジットに対応していない小売業者がいるという人もいるでしょうが、1年前くらいから周知していれば、本当に老人を顧客としている店は自ずとクレジット決済を取り入れるだろうし、できないところのためにクレジット決済導入サービスも生まれるでしょう。将来的には、使われない年金や、景気の上昇を利用して最低保障年金額を上げるところまで持っていきたいところです。問題はキャッシングの扱いです。貯金されては元も子もないので、キャッシングは不可にするしかないでしょう。問題はその罰則規定です。この点は次回考察します。
2012.02.22
コメント(0)
ネタバレあります。2日目は、フロア中央に張り出した特設ステージ向かって左側の正面一列目。初日は、Perfumeの振り付けに合わせて同じように踊る回りのおっさん達にドン引きして全く踊らなかったのですが、この場所で踊らないと超目立つのは明らか。それにのっちとかしゆかが客と近くて恥ずかしい~、踊ってくれないときついみたいなMCをするわけです。かといって、振り付けをマネする踊りはこっちもきつい。そもそも自分は手を上げてノったり、案山子になって手拍子するのは嫌いなのです。ということで、回りのノり方はガン無視して、ジャンプしたり、ヘドバンしたり、自分の好きなようにノることにしました。結果的にはそんな感じでみんなが好き好きに乗ってくれるのは、彼女達にも好評だったようです。上から見るレーザーも綺麗だったのですが、見上げるレーザーもまた格別でした。さらにGlitterでは、目の前3mでかしゆかの踊りが見られました。位置的にはスカートの中も丸見え。まぁ、短パンはいているんですけどね。これだけ近くで見て、わかったのは意外とテレビで見た通りのサイズだということ。かしゆかは40kgない細身の女の子みたいにほっそーい腕ではないこと。あ~ちゃんも別に太いわけではなくて、腕はどちらかというと細目。肩幅と胸厚がやや広いから他の二人に比べて太く見えるだけなのでしょう。足も三人とも普通に細すぎず、でもやや細目。リアルでみると、やっぱりかしゆかが一番可愛い。のっちも意外と良かった。あ~ちゃんは普通。ダンスの切れはのっちが静から動へのつなぎがスムーズで、ストップの切れもやや格上。声援に関してはのっちが多い印象でした。今回、アルバム曲の心のスポーツが一番の目当てだったのですが、いつまで経ってもやらないわけです。そうこうしているうちに最後の曲のコールとともに本編終了。で、その時点でやってないのは、心のスポーツとDream of Fighterなわけです。おおっ、アンコールに使うのかと感心していたら、アンコールで始まったのはDream of Fighter。で、その後に心のスポーツでした。クールダウンの意味とJPNツアーということでオーラスにしたのでしょうが、中途半端な曲では消化不良になります。運営側もそれだけ神曲認定しているのでしょう。ジェニーのように定番化してくれるとよいのですが。
2012.02.17
コメント(0)
ネタバレあります。念願のPerfume live行ってきました。おっさん6割。若者3割。女性1割。子供10人程度といったところでしょうか。キモオタはおっさんの3割くらいか。線引きにも寄りますが…席は2階席東中央からやや後ろ。初日なので、とりあえず、ライブの進行とかをチェック。福岡国際センターは今回のツアーの中でも、かなり客席と近いらしく、しきりにそのことを強調していました。客席に張り出した特設ステージは、センターから真っ直ぐ中央に張り出した花道がフロア中央で左右に分かれてフロアを縦に半割した長方形の中央に踊るための円形ステージがあります。似たような形のステージが、正面舞台の左右にもありますが、そこは最後の方でちょっと使われるだけでした。特設ステージで半分、奥の本来のステージで半分。奥ではセンターポジションが8割。特設ステージでは2/3くらいが左右に大きく展開して歌っていました。実際にオンマイクで歌っているのは5曲くらいなのですが。しかも、半分はかぶせですし。レーザーを使った演出が印象的。レーザーって一度買うと、ずっと使えるみたいなので代々木あたりからずっと演出に使っているのでしょう。それもあって、サイリウムの使用は禁止でした。一番印象的だったのはGlitterで、下から上に伸びるレーザーの中央で踊るのですが、動きに合わせて、正確にいうと、レーザーの動きに合わせてぐるぐる回りながら踊るのが格好良かったです。昔から映し出すものとのシンクロダンスはよくしていましたからね。今回はJPNツアーなため、新しいアルバム曲をフルコーラスで半分以上歌い、これまでのシングル曲は3、4曲以外メドレーで処理していました。なんとも贅沢に曲のラインナップが揃ったものです。最初のMCでは、とにかく目に付いた客をいじりまくる。全部で10組くらいと絡んでいました。2回目のMCでは、マーチャンダイズのジャンパーをあ~ちゃんが着て宣伝していましたが、2日目には、そのジャンパーを着た人がかなりいたので宣伝効果抜群でしたね。私もテニス用に買ったのですが。5000円でした。
2012.02.17
コメント(0)
ビデオはここ。立ち上がりはミスもあり、0-2ダウン。しかし、今まで見てきた負け試合と違って、自分のテニスをしようという意思がはっきり読み取れるし、実際形になりかけている。ビデオはそこからだいぶカットされて、2-5ダウンから再開。しかし、その後の2ゲームは完全に横綱相撲。瀬間選手は何もできずにただ返すだけ。左右に振って、たまに同じコースに打つから反応するのが精一杯になっているわけ。4-5に追いついたところで、ムーンボールの2回目の切り返しでサイドアウト、ストレートがネットと不運なミスが続いてセットダウン。いつになく声も出ているし、ミスはミスとして受け入れ、淡々と自分のテニスが出来ています。セットを落とした原因は最後のミスというよりも2-5ダウンになる前に何とかするべきだったのでしょう。とはいえ、以前よりもギアアップが前倒しになっており、良い感じです。瀬間選手も相当なプレッシャーを感じていたはずです。何があっても腐った態度を取らないというのは、心理戦においてとても重要なファクターなのです。しかし、さすが第1シードでした。このままずるずると同じペースで試合をしていると負ける。幸い1セットアップしている。この状況で瀬間選手が取った戦術がえぐかった。彼女は三つのことをしました。まず、ポイント毎にさりげなく時間稼ぎをします。サービスのトスを失敗してみたり、リターンの時に一度構えた後、ガットを直す振りをして構えを解いたり、後ろの方に行って、自分に気合いを入れている振りをしたり。とにかく、ゲームに入るときのタイミングを掌握します。里紗ちゃんがさぁ、やるぞというときにそれを遮るわけですから、波に乗れません。次にとにかくポイントで気合いの声を上げる。一見、自分自身に気合いを入れているように見えますが、違います。相手を威嚇するためです。押している雰囲気を作るために自分のポイント毎に大騒ぎます。これもわざとです。何故なら、最後の方のゲームではほとんどしていないからです。そして、最後が凄かった。実は彼女は1セット捨てる覚悟をしています。第2セットに入った時点でその判断をするのがさすが試合巧者です。このままでは挽回されて負ける。それを防ぐために、どうチェンジオブペースをするか。強打です。入らなくても良いから、センターに入った球は全部強打します。実は半分ミスしています。バカ撃ちですからミスするわけです。でも、半分は入るのです。さらにアウトした球が返ってきたら、これまたバカ撃ちしてエースの練習をします。ポイントにはなりませんが、押しているような雰囲気に少し貢献します。すると、里紗ちゃん側はその強打が入ったときに返す準備をしておかないといけません。それでややディフェンシブになってしまいます。さらに雰囲気に飲まれて、リズムが狂います。余裕がなくなって、自然とセンターに返す球が増えます。それで相手の強打がさらに増えます。頭を切り換えて、つなぎに徹して我慢していれば、勝手に自滅してくれたのですが、相手もプロですから、生半可なつなぎスタイルでは駄目なわけです。しかも、瀬間選手は里紗ちゃんが崩れたと見切ったときから、入れに行く強打を織り交ぜて、ミスの少ない元のテニスに戻しています。プレイしていないところでの心理戦。プロはここまでしてくるわけです。去年のUS OPEN。ジョコビッチは決勝でインジャリータイムを取って流れを変えます。テニスの試合は準備が出来て30秒以内にサーブを打たないとペナルティーでポイントを失うことになっています。逆に言えば、30秒間は使えるわけです。里紗ちゃんの性格上、自分から瀬間選手のような戦術は取れないでしょう。しかし、相手がやって来たときはそれなりに対処する必要があるのでしょう。例えば、リターンの構えを解かれても、知らぬ振りして打つというのも手です。実は瀬間選手も不安でいっぱいだったはずです。より大きな声で威嚇するというのもありでしょう。つなぎの球もスライスで良いから、左右に振っていれば、自滅してくれた可能性もあります。里紗ちゃんの場合、調子の良かったときは、こんなヒトと試合したくねぇと思えるほど、完成度の高いテニスをしていたわけです。これは本当相手によって恐怖です。崩され方の一つのパターンがわかったわけだから、それにどう対処するか。これは練習できることですから、克服することはできます。今年はプロが出る一般の試合にも出るらしいので、今年の年末、同じ舞台に立ったときの成長を期待したいと思います。
2012.01.14
コメント(0)
■家政婦のミタがメガヒットした理由昨年は家政婦のミタの最終回の視聴率が関東で40%になったことが話題になりました。我が家も「利家とまつ」や「100年の物語」などのDVD BOXを買うほどの松嶋菜々子ファンであるため序盤からフォローしておりました。常に主演ドラマが20%近い視聴率を取っているので、そういう視聴者も多かったとは思いますが、それだけで40%まで伸びることはないでしょう。やはり、市川悦子の「家政婦が見た!」とどう違うのかと思ってチャンネルを合わせた人もいたはずです。それが、口コミをどんどん呼び込み、視聴率伸び率トップのドラマになりました。初回と最終回の視聴率の差が大きいドラマランキング差 初回→最終20.5 19.5→40.0|家政婦のミタ16.7 *7.2→23.9|星の金貨12.3 11.6→23.9|マルモのおきて ★11.6 20.7→32.3|東京ラブストーリー11.5 *7.9→19.4|イグアナの娘10.9 14.4→25.3|女王の教室*9.5 31.8→41.3|Beautiful Life*9.5 23.1→32.6|愛という名のもとに*9.5 21.3→30.8|眠れる森*9.3 24.9→34.2|やまとなでしこ後半は視聴率が上がってきていると言うこと自体がニュースになっていましたからそれが主なドライブ源となっていたでしょうが、序盤はやはり、どれだけ興味本位で見る人を呼び込めるかが肝だったはずです。つまり、視聴率が上がった理由として、タイトルをもっとセンセーショナルなものにも出来ただろうし、ドラマのテーマ的なものを示唆するものにも出来たし、もっと謎めいたものにも出来たのに、あえて偽物感の漂う既存のドラマのタイトルを採用したことと、家政婦は見た!とは全く異なる内容にしたことが挙げられます。そのため、誰も二つのドラマを比較したりはしませんでした。■宇多田ヒカルがメガヒットした理由一方、宇多田ヒカルの場合、バイリンガルのR&B歌手というだけではここまで売れなかったでしょう。他のもっと美人だったり、もっと歌が上手い同様の歌手をみれば明らかです。宇多田ヒカルが掴みとして藤圭子の娘だからという部分が世代を越えた注目を集めたことは間違いないでしょう。それでいて、歌のジャンルは全く異なりました。声は似ているという人はいても、二人の歌を比較する人はあまりいません。■幅広い世代へのアピールと意外性のある内容が重要以上二つの事例からメガヒットする秘訣がわかります。これは当然マーケティングにもそのまま応用できます。何か商品なり、情報商材を売る時には自己満足的な聞いたこともないような名前でなく、既存の有名なものを連想させる名前にするべきということです。そうしないと、その新しい名前を売り込むためだけに多額の宣伝費を投入する必要が出てきます。宇多田ヒカルは名前にそれが入っているわけではないですが、デビュー当時からしばらくの間、情報番組で取り上げられる時は必ず藤圭子の名前が挙げられていました。もう一つは、既存の名前から連想されるものとは少し異なるサービス内容にするべきということです。但し、全くジャンルが異なってはいけません。ミタは家政婦だったし、宇多田ヒカルは歌手でした。例えば、New YorkのJAZZ clubにJAZZ Standardという新しいクラブがあります。その姉妹店の名前はBlue Smokeでした。老舗のJAZZ Clubには、Irridium, village Vangard, Blue Note, Birdland, Smokeなどがあるため、全く新しい名前でなく、 有名店から連想できる名前や簡単な単語を組み合わせただけの名前にしています。さらにJAZZ Standardでは毎週月曜日JAZZ musician協会の凄腕だけで組んだMINGUS ORCHESTRAというバンドの演奏を提供しています。そうすることで、客入りを計算できるようにすると同時にブランド強化をはかっているわけです。また、Smokeに次ぐ料理の質でありながら、値段的にはJAZZ clubでは最安値レベル、それでいて隣の席との空間的な余裕も一番あるように配置され、比較的ゴージャスな店内の内装も合間って、居心地の良い空間を作っています。店自体のブランド力を上げることで有名なミュージシャンに頼らない安定した経営が出来るわけです。■家政婦のミタに似たドラマ!?ところで、家政婦のミタ同様、善人が全く出てこずにとんでも展開するドラマをご存知でしょうか?その一つに渡部篤郎、広末涼子主演の「愛なんていらねえよ、夏」があります。簡単なあらすじをwikiから引用しておくと、歌舞伎町でホストをやっていたレイジは、客の女性が犯した横領に関わっているとして警察に逮捕される。数ヵ月後出所したレイジに待っていたものは、七億三千万という多額の借金と仲間の裏切り。借金を返すことが出来なければ、レイジは死ぬことになる。途方にくれるレイジの前に真壁恭一と名乗る弁護士が現れる。鎌倉に豪邸を構える令嬢・鷹園亜子の、生き別れた兄を探してやって来たのであった。レイジは彼女の財産で借金を返済しようと企み、亜子の兄として鷹園家に乗り込む。女性をだますことを仕事にしてきたようなレイジにとって、小娘一人を丸め込むなどたやすいことに思えたが、そこにいたのは心をかたくなに閉ざした盲目の少女だった。 レンタルも出来るはずなので、もし、観るならネタバレのあるレビューなど読まずに見ることをおすすめします。ミタ同様、ずっと高いテンションを保ったままストーリーが進むので、第一話で面白いと感じなければ、見続ける必要はありません。このドラマは視聴率7.8%しかいかなかったわけですが、タイトルをミタ同様に半分パクリにしておけば、もっと伸びたのかもしれません。内容は全くのオリジナルですから。
2012.01.07
コメント(0)
明けましておめでとうございます。皆さんは初詣に行かれたでしょうか。私は五社ほど回りました。初詣に行ったヒトでも年に一回しか神社に行かないヒトもいることでしょう。お賽銭を投げて、願い事をしたヒトもたくさんいることでしょう。今日は、その願い事を叶えてくれようと神様が優先的に手伝ってくれる方法を書いておきます。大事なポイントは二つあります。一つ目は、神様にあなたの言葉で労をねぎらい、神様の健康をお祈りしましょう。二つ目は、あなたの願い事は絶対にアタマに思い描いてはいけません。つまり、あなたの願い事は一切言ってはいけないのです。どういうことか。仮に本当に神様がいたとします。その神様は同時に1000の言葉を聞き分ける能力があったとします。すると、毎年毎年、正月になると、年に一回しか見かけない人たちが受験に合格したいとか、好きな人とつきあいたいとか結婚したいとか、事業が成功してほしいとか、病気が治ってほしいとか言ってくるわけです。一番多いのは家族が健康でいられますようにでしょうか。実はどれもこれも本人たちの心がけ次第で何とでもなる願い事ばかりです。そんな中に、感謝の言葉も願い事も言わずに自分の健康を願ってくれるヒトがいるわけです。あなたが神様ならどうしますか?私なら、おぃおぃ、勘弁してくれ、わしを誰と思っとんじゃいと、その人の後を追いかけるでしょう。そして、ついつい余計なお節介をしたくなります。そんなことも露知りませんから、その人は神様に感謝はしないでしょう。しかし、それでも良いのです。恐らく神様にとって、満足度の高いのはこちらの方だからです。ところで、話は変わりますが、古事記に書かれている倭の国の物語の舞台が徳島県であるという話をご存じでしょうか?http://earth.dip.jp/~kyk/awa.html(リンク先の後半はとんでもですが、前半の考察はしっかりしています)アマゾンの本だとここYoutubeだとこれとか。徳島県には古事記に書かれている様々な地名が多数残っていること。神社は様々な神様をまつっていますが、日本全国で一社しか祭っていない神様が徳島県に集中していることなどがあります。天の岩戸は島根県の出雲市が一番有名ですが、あんなヒトが隠れられそうもない小さい岩でなく、確かにヒトが隠れられそうだと思える大きさの岩がちゃんと徳島県には存在しています。
2012.01.04
コメント(0)

今回の提案で次のようなことが実現できます。一般の人の科学に対する理解が深まります。雇用の問題が一部解決します。一般の人と科学者の認識のギャップを埋めることが出来ます。主婦の収入を増やし、日本の生産性を底上げすることが出来ます。科学理解という意味で、今年一番問題になったのはやはり放射能問題です。結局、原発の問題も放射線医学に一番詳しい人達から、普通の科学者や医師への情報伝達、そこからの一般の人への啓蒙が足りないことが過剰な反応の原因となっています。こういった問題を解決する意味でも今回の提案は有効だと思われます。具体的には寄付の仕組みを活かすということですが、現行制度のままでは寄付を得られる期待値やメリットが少なすぎてほとんど機能していない状態です。そこで、寄付を受ける方にもする方にもインセンティブが働く方法を提案してみます。最初はすでに予算を獲得している人だけが寄付を受けられる仕組みの方が効率が良くなると考えていましたが、デメリットとして、予算を獲得していない、獲得できない残り80%の科学者がお茶を引くことになってしまうこと。予算配分を決定する側の既得権を余計に釣り上げることになってしまうので、誰でも参加できた方が良いと考え直して案をビルドアップしてみました。研究者サイドまず、一回で受け付ける寄付の額によってエントリーできる枠が異なるようにします。例えば、10万円以下、100万円以下、1000万円以下、それ以上といった具合です。さらに前年度の獲得予算額によってエントリーできる枠に制限を加えます。具体的には図を見て貰った方が楽ですが、基本的に自分が得た研究費の総額と同じものと一つ上か一つ下にしかエントリーできないことにします。エントリーシートは毎年一人A4で1枚分のみ。但し、詳細を説明するためのWebのリンクによる誘導はあり。それとは別に各年度で得た予算額と寄付の総額とMインデックス(PIの場合)も線グラフのチャートで併記します。これは官庁の持つデータベースで自動的に表示されるようにすれば良いです。Mインデックスに関してはこちら。http://d.hatena.ne.jp/AMOKN/20110119こうすることで、科学者側は一般の人に説明するアウトリーチの活動に必死になります。寄付する側寄付する側は、1回で寄付する金額によって四つの枠組みから興味のある分野のエントリーシートをみて寄付する先を決めます。受付を文科省にしておけば、省益にもなるので喜んでやるでしょう。但し、これだけでは誰も寄付しません。そこで寄付をしたいと思わせる仕組みを二つ作ります。1)寄付した人の名前が一生残る論文の謝辞に寄付してくれた人トップ3以上の名前を入れるようにします。今でも研究費をどこから貰ったかは書く必要があるので、それと同じことです。しかも、自分が寄付した相手の寄付ランキングで何位にあるのかを寄付すると分かるようにしておきます。すると、追加の寄付をしてランキングを上げたいというインセンティブも働くでしょう。名前を残したいと考える人はマイナーな研究だけど、論文が確実に出そうなところに寄付をするという気持ちにもなるし、そういった研究をしているところを紹介するサイトといった研究者の副業サイトも現れるかもしれません。尚、PIの場合はreviewの謝辞に載せることで1st authorとのバッティングが避けられます。普通の論文の場合は1st authorの寄付を優先ということです。2)税金が控除される最も大事な仕組みが次になります。寄付をするとそれと同額だけ所得控除になるという仕組みです。つまり、100万円寄付すると、所得から100万円減ると同時に残った所得のうち100万円が所得控除になるというわけです。すると、この仕組みを利用したい人たちが主に3つ出てきます。a) 企業見かけ上収益が無いようにしたり、独占する必要は無いけど進んでほしい研究分野がある企業です。利益相反の問題もありますが、研究者側で辞退したり、もしくはちゃんと宣言すれば問題ないでしょう。b) 税金を減らしたい人各種控除後の所得に税金がかかるため、税率が変わった人はできれば、下の税率のグループに戻りたいはずです。そういう人たちが下のグループに入るための分だけ寄付してくれるでしょう。その際、どの研究が良いかじっくり見てくれれば科学に対する理解も深まりますし、研究者側も理解できるモノを書く必要が出てきます。c) 扶養家族で居続けたい主婦現行制度では103万円を越える収入を得てしまうと、扶養家族ではいられません。そのため、あえて仕事をセーブして働いている有能な主婦がたくさんいます。この制度を廃止すべきという考え方もありますが、150万円分働いて25万寄付することで最終的に所得を100万円に抑えつつ、実質的に得られた賃金を125万にすることが出来ます。300万なら100万円寄付して、残るのは200万、申告は100万の扱いです。こうすることで、本人が望む金額で扶養家族から離れて独立できるようになります。この制度の一番のメリットは潜在的に眠っている有能な主婦の力を利用できることです。その他のメリット寄付の金額にもよりますが、直接投資が増えるので科学研究費に対する財政支出を削ることが出来ます。寄付の文化が育ちます。実質的な研究費は増えるので雇用が増えます。新たに雇われた人たちを中心に科学に対する理解が深まります。所得税の歳入は減りますが、生産性が増えたり、研究費は貯蓄されること無く必ず使われるのでその分消費税による歳入が増え、全体的には成長率を上げる効果があるでしょう。尚、寄付したお金がマネーロンダリングや研究者の懐にはいるだけの心配をする方もいるかと思いますが、最近の研究費の扱いは非常に厳しくなっていて、3万円の試薬を買っただけでも事務の人がそれを確認しにくるといった大学もあるようです。懲罰のリスクを考えるとそういったことになるのは稀でしょう。日本の技術力を国民の目で判断して発展させていきつつも、生産性や雇用の問題も解決できる案だと思いますが、いかがでしょうか。
2011.12.22
コメント(0)
日本の科学研究費は右肩上がりなのに、研究成果はむしろ下がっているという報告があります。これは、研究費そのものは上がっているが、独立法人化や財政難の影響で大学の交付金が減っているので実質的な研究費はそこまで増えていないというのもあるのでしょうが、本質的にはそれが理由ではありません。理由は二つあって、一つは新しい事実を発見するには、よりミクロなモノを捕らえられる機器が必要なことが結構あり、そういった機器が1億円とかの金額になり、普通の研究費では買えないというのがあります。そこまでいかなくても新しい技術のランニングコストはとにかくお金がかかるのです。ただし、評価の高くなる研究の中でそういった高額機器を使った研究は1割もなくて、ほとんどのインパクトの高い研究で求められるのは学際的な仕事です。学際的とは、あれやこれや色んなアプローチのデータが入っているモノです。そうすることで、主張したい仮説の裏を色んな角度から証明できて、信用されるわけです。ところが、それらの色んなアプローチの一つ一つは新しい技術として昔はもの凄く高かった機器や試薬が普及品として値段が下がってきたモノたちです。とはいえ、機器になると数百万円するモノが多いです。日本の研究者の一般的な研究費がいくらぐらいかご存じでしょうか?文科省が配っているモノはここで調べることが出来ます。http://kaken.nii.ac.jp/採択数の多い基盤研究C、挑戦的萌芽研究、若手研究Bという枠は平均すると、年間100-150万円です。それらの採択率は平均すると20%前後です。つまり、ざっくりいって研究者のうち研究費を取れているのは20%前後で、しかも、金額は多くて150万円ぽっちなのです。これでは高額機器を多数利用した研究が出来ないのがわかると思います。アメリカではどうなっているかというと、まず、研究費の金額がもう少し増えます。さらに試薬の値段が日本の半額以下。そして、一番重要なのは高額機器をいくつかのラボで共有する仕組みが発達していることです。よって、今すぐ日本で出来る仕組みの改善方法は、1) アメリカから直接試薬を輸入できるように予算の使い方の弾力性を上げること2) 機器の共同利用を義務づけること例えば、抗体だとアメリカで260ドルのモノが日本だと6万円とかするわけです。直輸入しても送料は1万円程度でしょう。まとめて買えばさらに安くなります。そして、もう一つが今回のテーマである副業です。問題は二つあります。一つは日本の研究者は副業や、研究を発展させた起業をとても嫌う文化があることです。池谷祐二さんという脳神経科学者がいます。奥さんが元編集者ということもあって、本を何冊か出しているので知っている人もいるでしょう。当然、印税などでそれなりの収入があります。ところが、こんな風に説明しないといけないほど、風当たりが強いわけです。http://gaya.jp/media/what_is_science.htm彼のラボは今年Scienceというトップジャーナルに2報出していますが、日本の研究者でScienceに年間2報も出している人は5人もいないではないでしょうか。これだけ業績を出しても、研究に専念すべきだというわけです。はっきりいうと、妬みと嫉妬が9割以上でしょう。それでも、譲らない人がいます。それだけ生産性の高い人は研究に専念すべきだというわけです。でも、これって、生産性の高くない人は、研究に専念すべきでないということの裏返しですよね。しかも、日本の研究者のほとんどは予算の制約があるとはいえ、生産性が高くないわけです。もう一つの問題は副業しても別に研究費が増えるわけではないことです。そこで、そこに手を入れてはどうでしょうかというのが、今回の提案です。研究者の副業を解禁・推奨して、その収入のうち10%を自分の研究費として使わなければいけないとするわけです。アイデアや技術のない人は共同研究として他の研究者にお金だけ提供するのでも良いでしょう。昔は、研究者は起業するべきだと考えていましたが、起業なんて成功率は10%以下です。ただでさえ社会適応できないから大学に残ったという変人が多い研究者ですから、これでは路頭に迷う人の方が増えてしまいます。しかし、副業ならリスクも最小化できます。今ならサーバー一つ借りるのに月に1000円もあれば十分ですから、IT系の副業なら簡単にできるでしょう。何も数百万稼ぐ必要は無いのです。そんな人は全体の5%もいれば十分です。研究の社会への還元がよく歌われますが、ほとんどの研究はダイレクトにお金につながりません。しかし、最終的な小売りまで経験できれば、サブテーマとしてマネタイズにつながる研究は自ずと発展していくでしょう。さらに起業してそれが大成功した人が、研究職を離れてくれると、ポスドクの就職問題も少し改善します。そういう成功例が増えていけば、日本の企業の博士を雇わないという文化も少しずつ変わっていくはずです。こいつらは金になるということをアピール出来るからです。
2011.12.19
コメント(0)
ちょっと前になりますが、テレビで持ち家の除染作業に18万円払ったという家が紹介されていました。何をするかというと、高圧ポンプを利用した噴霧器で家の壁や屋根を洗い流していました。液体に界面活性剤が入っているのかどうかわかりませんが、1年間雨で洗い流される効果のことを考えると、ほとんど意味がない作業ですし、そもそも原発近くのよほど高い値でもない限り外部被曝は健康によいので、やっていることは全く逆効果なのです。では、そんなことは無駄だし、止めるべきでしょうか。そうではありません。除染活動にはちゃんと別の意味があります。資本主義の本質とは何でしょうか?資本主義とは本来価値のないものに価値を与えることの積み重ねです。人によっては無駄と思えたり、別に苦でも何でも無いものをありがたがって価値を付けていく行為です。そもそもお金なんて、ただの紙切れだったり、金属の塊に過ぎません。例えば、原発事故も何もない、沖縄の家で同じ作業をして貰って、18万払う人はいるでしょうか?いませんよね。一方、福島から少し離れたところに住んでいる人はどうでしょうか?お金を持っている人の中には正確な情報判断が出来なくて出してしまう人もいるのでしょう。テレビに出ていた業者もこれが意味のある事かどうかわからないと正直に話していましたが、正しい知識を持っていない客なら満足して貰えます。本当に危険であれば、18万は安いと思うけれど、全く危険でないと考えるとちょっと割高です。しかし、こういう商売を成り立たせたという意味で危険厨のデマゴギーには意味があります。結果、普段ほとんどお金を使わない高齢者世帯がそれだけのお金を払います。但し、放射能に対する関心は徐々に失われていきますから、せいぜい2~3年しか保たないビジネスです。将来的にパイもどんどん小さくなっていきます。つまり、このビジネスは短期の景気回復剤であり、そこで得られた収入も所詮あぶく銭というところがみそです。普段では手に入らないような収入を業者は得られるでしょう。それらはハイテク家電機器、高級車、高級レストランなどで散財されます。これは福島を中心にお金がまわるということです。さらに屋根の上にのぼったりしないといけないので、年寄りには出来ない作業です。ということは、除染活動の本質は、お金に余裕のある高齢者から、若者への所得移転という側面があります。そして、こういった方法で所得を得た人々は放射能に対する関心が一段落した後、どうするでしょうか。2、3年前は良かったとすんなり諦めるでしょうか。恐らく、ちょっとした自然発症の子供のガンなどを取り上げて、恐怖をあおる側にまわるでしょう。さらに同じようにあぶく銭を得られる仕事を探すでしょう。でも、それはそれで構わないと思います。真のユートピアとはどんな世界でしょうか?私は男も女もあらゆる人が、あらゆる年齢から、あらゆることに挑戦出来る社会だと考えます。実際に現場で除染活動をする人の大儀は色々でしょう。本当に子供のことを思うなら、車の走る狭い十字路に反射鏡を付けることとか、ガードレールを増やす運動とか、子供の通学路に監視カメラを付けることとかの方がよっぽど効果的です。中には金儲けだけの人達もいるわけです。それを批判する人もいますが、私はそれで構わないと思います。むしろ、どんどんいろんな怪しい人達が参入すればよいとすら考えています。人が参入すればするほど、ぼったくり業者は駆逐されていきます。除染活動は洗ったり、取り除いたりするだけですから、ほとんどごまかしようがありません。金額が高くても払った人が妥当な金額だと感じるなら問題ないわけです。国や地方自治体がこんな無駄なことをするべきではないと思いますが、それすらもよしと考えます。その結果、お金があぶく銭として業者に入るからです。そして、その分、国の財政はますます圧迫されるでしょう。財政がはじける時期が早まるかもしれません。しかし、それは産業構造や収益構造ががらりと変わっていく時代の変化について行こうというバイタリティー溢れる人たちの予行演習みたいなものになりえるでしょう。使うにしろ、稼ぐにしろ、資本主義社会において豊かさとはお金が動くことです。大事なのは今までとは違うお金の使い方をどんどんしていくことです。それが悪手でも何でも良いのです。崩壊と再生という過程の中でダメージを下げるには、硬直性からの急速な崩壊よりも、ちょっとした軽い崩壊を直前に挟んだ方が役立つからです。除染活動に数兆円!いいじゃないですか。それくらいブレがないと崩壊時のショックとダメージは計り知れないものになってしまいます。まとめると、除染活動は1.高齢者から若年層への富の再分配2.学歴や過去の業績に依存しない誰でも始められる新規産業3.財政崩壊後における再生の予行演習といった意味があります。
2011.12.13
コメント(0)
マイルが余っていたので、仕事を休んでBLOGOS AWARD 2011に行ってきた。ついでにそれにあわせて前回の記事を挙げてみたけど、結局12位くらいで沈んでいった。アクセス数自体は前回1位だったときよりも多かったんだけどね。リニューアルで徐々にアクセス数もさらに増えているのかもしれない。さて、会場だが、現在、500人くらい登録しているらしいが、用意されている椅子の数は100人分とのことだった。ふたを開けてみると、埋まっていたのは2/3くらいだったろうか。ノミネートされている人以外選ばれないとなるとさすがに平日から来る人はいないということか。とはいえ、おかげでちきりんさんや池田信夫氏と名刺交換程度だが少しだけ話すことも出来た。一番意外だったのは、有名な人のウェブに載っている写真と実物が全然違うことだったw あれでは自己紹介されないと誰かわからない。Ustreamを見ればわかるが、表彰後の座談会では激しいバトルが繰り広げられて面白かった。その後、懇親会があって、軽い食事も出ていた。原発の話をするとみんなどん引きするので、まだまだ説明が足りないんだなと実感した次第。ホテルに帰って、翌朝は5時から築地へ。寿司大に1時間並ぶも、飛行機に遅れそうだったので入る直前に離脱。豊ちゃんでオムライスを食べて、前と同じ店でまぐろとうにと油揚げを買って福岡に帰った。写真はこちら。http://www.smugmug.com/gallery/20311410_gxFRhz#1619241318_j63T4QH
2011.12.08
コメント(2)
「もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら」を読了した。素人なりにまとめると、国債破綻のリスクを織り込めなくなった公務員、金融業界、政府が互いに責任をなすりつける形で国の借金をどんどん増やしてしまったと。結果、近い将来、国債の引き受け手がいなくなって円安、株安、インフレに陥る可能性が高いと。問題は国の歳出をいかに減らすかであり、実体経済に何らかの構造的問題があるわけではないと。さて、本の中で気になったのは最低年収81万を保証する負の所得税制度である。これは年金、生活保護、失業保険、医療保険(?)などの社会保障をまとめたものであり、別にべーシックインカムで何でも良いんだけど、問題は81万円という金額である。この数字がどこから出てきたのかよくわからなかったが、果たして81万円で全ての国民が老後の心配をしなくて済むだろうかちょっと考えてみた。健康な人(医療費0円)はカプセルホテルのような寝床に広いリビングを足したシェアハウスみたいな賃貸で生活できるとしてみよう。仮に家賃を月1.5万まで下げられるとして、家賃に年間18万円。食費をみんなで共有することで月に4万円として、48万円。一生医療費も含めてこの81万円で保証されるなら貯金をする必要はなくて、残り15万円が一年間で自由に使えるお金となる。ということで、全く生活できない金額ではなさそうである。問題は老後、健康に障害を来したときに生活できるかである。今、田舎の病院では4人部屋の病室なら9万円ほどで、どのような病状であっても医療病棟、介護病棟、老健施設などを活用して一括して診てくれるところがある。特殊な医療施術には健康保険を適用するために転院などの処置が必要になるが、ベットサイドでできる程度の治療なら薬代も含めて「まるめ」という制度で9万円の中で処置してくれる。ということは、例え身寄りが全くなくても月に9万円さえ払えば、一生生きていく上で困ることはないということである。但し、このままだと年間108万円で足が出てしまう。そこである程度働ける人に病棟業務を部分的に手伝って貰うということで入室して貰うなどの処理をすることでコストカットすれば、何とかなるかもしれない。その場合、一人6.75万円だからかなりきつくなるが、実務を手伝うことで看護師・介護士・行動療法士などの資格を比較的簡単に取れるようにするなどの優遇処置を設ける必要があるだろう。そんなわけで81万円は少しきつい印象を受けるが、ボトムラインはこの辺であることはわかった。仮に1億2千万人の4割の人がこれを必要とすると、だいたい39兆円必要になる。日本の税収が40兆円くらいであることを考えると、毎年の歳入だけで賄える感じはしない。ところで、最近知り合いから聞いた話。その家では、90歳くらいのお婆ちゃんと息子夫婦が暮らしている。お婆ちゃんは亡くなったお爺ちゃんの遺族年金が加算されて月に20数万円年金を貰っている。60歳を過ぎた息子も一応誰もが知っている一部上場企業に勤めていたおかげで通常の年金に厚生年金、企業年金が加わって月に40万を越える年金を貰っているそうだ(その人は役員でもなければ、部長でもなかった)。3人合わせると月に70万以上の年金収入があるとのこと。もちろん、家はすでに持っています。本人たちもこんなに貰っていたらいつか日本が潰れるわとわかっているのもあって、企業年金を返上して働いているそうだ(働いて収入を得ると一部の年金は貰えなくなる)。そこでの収入は企業年金よりも遙かに少ないが、日本のためと思って誰もやりたがらない下請け仕事をしているとのこと。それにしても、老人3人が暮らしていくのに月70万円が多すぎるのは誰もが納得できるところ。しかし、そんな事実はほとんど表に出てこない。何故なら、テレビ局を含めたマスコミの人間もその恩恵を受ける第一人者だからだ。また、日本のほとんどの大手企業はこの年金積み立て不足で潜在的な赤字を抱えているといいます。そこで提案なのですが、将来的に円安、株安、インフレ傾向が出てきたとき、小泉進次郎、橋下徹どちらでも良いですが、どちらかをトップに据えて、年金支給額一人上限月15万円制度を掲げて国政選挙をしてはどうでしょうか?(15万の根拠ですが、最初に挙げた病院では13万円で個室に入れます。都会だと少し高くなることを考えて決めています。)もちろん、漫画の中のような展開でこれを打ち出しても良いでしょう。現行の法律では不可能なので、その関連の法律を変えることを争点にするわけです。但し、いくつか条件があります。基本的に今の年金で支給される金額の算定方法はそのまま維持します。上限が15万円なので、6.75万円しか支給されない人はやはりそのままです。減るのは月に15万円以上貰っている人たちだけです。恐らく住宅のローンが残っているという人もいるでしょう。そのため、15万円を越える金額は住居している住宅のローン返済についてのみ支給可能とするわけです。(医療費を含めるのもありでしょう。)こうすることで、恐らく年金を貰う前に家を新築する人が増えるでしょう。しかし、それだけ建築業界に仕事が増えるので、内需の掘り起こしという意味では役に立ちます。もちろん、この制度はある種の不動産バブルを引き起こすでしょう。しかし、アメリカのサブプライムローンが返せもしない借金で家を建てていたのに対してこちらは本来得るはずだった収入を当てているので本来のバブルとは少し違います。また、本人が死んだときに支払いをしなくて済む生命保険付きの住宅ローン制度を少し厳しくすることで死ぬ直前に家を建てるといったことは防げます。家を建てるのは、女の大きな夢であり、家を一度建てた人はもう一回建てたいと必ず思うそうです。そういった夢をもう一回経験できることで、老人に活力を再度与える効果もあります。この制度を最低年収81万円と組み合わせて施行することで歳出の大幅削減が可能ではないでしょうか?
2011.12.04
コメント(1)
ちきりんさんの「自分のアタマで考えよう」を読了した。私のそれまでのちきりんさんの印象は、よくそこまで階段を下りていちいち全部説明できるよなぁ、というのと、平易な文章で書かれているにもかかわらず、全く無駄がない文章という二つのものでした。しかし、この本を読んで、そのからくりに納得できました。ひとつは最初からまとめるつもりで組み上げているということと、パズルのパーツをあらかじめ集めているという点です。よって、足りないパーツが揃った時点で記事が出来上がるのでしょう。それでも、説明できない点は、無駄がないところで、それは彼女自身の才能と鍛錬のたまものなのでしょう。ただこの本を読んで、これからはこういう風にまとめていこうとか、心の棚を作っていこうとは全く思いませんでした。実はすでに結構似たようなアプローチを取っているということもあります。グラフを描いて説明するというのは、似ているアプローチなのですが、自分の場合はグラフを描いた時点がゴールとなるように思考しています。また、事前に何かを思考して準備するのは出来るだけ避けるようにしています。というのは、まとめに入るときに、活きの良いウナギのようなものの見方を閃くことがあるからです。それが浮かんだ時点で文字にしていく作業が一番面白いのです。後から読み直すと行間の情報が多すぎて読みにくくなったりしていますが、それでも、活きた文章を読みたいと思って、普段から導入部以外は考えないように努力していますw同じ理由で心の棚も出来るだけ曖昧な状態に保つようにしています。ブログの草案としてメモすることはありますが、それ以外は出来るだけそういった情報は持たないようにしています。理由は忘れてしまうからです。折角面白い話が展開できそうだったのにそのネタを忘れてしまったときのショックはかなり大きいのです。そんなわけで、人によってアプローチは違うわけです。その意味で、ちきりんさんの本の宣伝RTや広告の文句を見て衝撃を受けるのは、あたかもこの本に書かれていることがHOW TO本として凄く役に立つという紹介文です。この本はちきりんの日記をもっと楽しむためのモノであって、決して新しい思考法を身につけるための本とかではないわけです。あとがきに書いてあった数学の問題の話ですが、自分の場合、ほとんど模範解答を読んだことがありませんでした。わからない問題にぶつかることはあります。そういうときはうんうんうなって、気分転換の後、ずるずると遊んでしまって、その日は全く勉強が進まなくなることがよくありました。それでも、答えは見ませんでした。理由は1週間後くらい、ふとしたきっかけで答えを思いつくことがあるからです。その瞬間が一番楽しいのです。まさに今のブログのスタイルと同じです。人によって思考の方法は違います。ちきりんさんも表紙に書いています。「知識にだまされない思考の技術」と。この本に書かれているのはちきりんさんの思考法という「知識」であり、ちきりんの日記ファンとしてそれを楽しむのが本来の目的です。ちきりんさんはここでアウトプットの重要性や、方法論についてあえて触れていません。ある意味、この本に感心している人はちきりんさんに試されているとも言えますね。
2011.11.29
コメント(0)
話には聞いていましたが、BLOGOSがリニューアルされて、過去のコメントなどが全部消去されております(^^;;私の記事も一つ却下されているような感じ。まぁ、ブロガーの数も増えすぎたのと、良質のコメントを集めるための変更なのでしょう。改悪点は記事タイトルを並べただけの記事一覧がなくなったこと。アップされている記事が多い人も最新の一部しか読めない仕様になってしまっています。また、より一層編集部の恣意的な記事選択が出来るようになっており、有名じゃない人の記事は前以上に取り上げられにくい状態になっていますね。デザインを良くした分、記事の入れ替えが難しくなっているのでしょうかね。さて、ALTOの姉妹店ということで、グルメツアーの最後に行きました。セントラルパーク南端、コロンブスサークルから50mほど歩いたところにあります。味の方はALTOほどびっくりするものではありませんでした。やや高級なイタリアンという感じ。レストランとして1st choiceには選べないかな。写真はこちら。ニューヨークの高級レストランのほとんどはトイレの手ふきがばらのタオルとしておかれていることが多いです。http://www.smugmug.com/gallery/20311410_gxFRhz#1465291150_MmLQVpS
2011.11.28
コメント(0)
昨日は久しぶりに古内東子のライブに行ってきた。たぶん11回目くらいかな。場所は下関。行きはバスで行って1500円、帰りは新幹線で3600円くらい。どうせ行くのならということで、入れ替え制のニ公演両方とも行くことに。前から書いていますが、彼女のMCはとにかく面白い。喫茶店で友達に話しかけているような雰囲気でみんなを東子ワールドに連れて行ってしまいます。で、そのMCの内容を2連ちゃんの公演でどれだけ変えてくるのかも注目点でした。食事は1500円。あんまり期待していませんでしたが、レストランも一緒に経営しているらしく、同じ値段の弁当として考えるとかなり健闘している方。寿司はちょっとあれでしたが、漁港があるわりに下関の魚はそこまで良いわけでもないとのこと。下関は平野が少ない上、やや古びた感じのビルも多く、狭い分韓国人街のせいで治安もあんまりよくないらしいのですが、こういうところから日本を動かした人達が出てきたことに不思議な感じを受けたりします。東子さんが山口に公演でくるのは初めてらしいのですが、実はライブツアーをする動きをキャッチしたオーナーが知り合いを通して連絡し、頼み込んだら運良く受けてくれたそう。子供の頃、福岡に1.5年ほど住んでいたのか、山口には3回くらい来たことがあるしい。萩とくろい海水浴場とどこかと言っていました。オーナーは福岡まで出るのが、大変という理由でホールを二つ作ってしまったんだそうな。携帯のアンテナが圏外になるくらい結構しっかりした造りでだいたい満員で120人くらい入ります。基本的に利益をぎりぎりに減らして、オーナーが気に入った人しか連れてこないとのこと。この日も昼間の結婚式の披露宴をした夫婦にプレゼントという意味合いもあって頼んだらしい。客は古内東子ファンというより、BILLIEファンという感じ。1st公演は典型的な客層で20代後半前後の若い女性が7割くらいか。2nd公演は年齢層がおじさんおばさんに上がっていました。歌声は1stより2ndの方が伸びやかで声も出ていました。たぶん、移動で疲れていたのと2ndを考えて少しセーブしていた分、2ndの方が出来が良かったのでしょう。MCの方も全く異なった内容で、2ndの話は1stの続きといった話でした。演奏は河野伸さんのキーボード、もしくはピアノのサポート受けた弾き語り。河野さんは次回作のアレンジをすべて手がけるそうです。3月頃発売を考えているとか。今回も新曲がふたつ披露されました。アレンジ次第でまた化けるとは思いますが、今の声質やレンジに合った曲で歌いやすそうに歌っていました。セットリストは下記。意外と曲数が少なく曲の偏りも新しめで、ニューヨーク公演がかなり気合いを入れて選曲していたのがよくわかりました。そういう公演を二つとも見られたのは幸運でした。1stと2ndで4と5は入れ替えていました。下は2ndのもの。1. 太陽2. 星空3. 銀座4. Peach Melba(客の手拍子)5. 映画を観よう(客の手拍子)6. ここまで来るために(新曲)7. 帰る場所はあなた8. コンパス(新曲、応援ソングと意識して作った初めての曲)アンコール9. 誰より好きなのに10. Beautiful Days (客の手拍子)
2011.11.27
コメント(0)
前回の記事は、意外にも反応が早くてアップ後2時間後にはBLOGOSで5位につけて、ちきりんさん1位、自分2位の状態がしばらく続いた後、向こうの方が早くアップされていたこともあって、そのうち1位になっていた。実を言うと、オリジナルの構想ではもっと釣り要素が強くて、あおりの強いものだったんだけど、書きおわってみたらえらいマイルドなものになってしまい、いかがなものかと思っていたんだけど、まぁ、それなりの結果になったようだ。で、改めてみてみると、今までBLOGOSに取り上げられた記事って13個しかないのね。でもって、それらに付いたコメントの数が結構あって、ほかの有名な方々を見てもほとんど付いていない。まぁ、何か書きたいと思わせた時点で書いた甲斐があったわけだけど、実はそういったコメントの内容もtwitterのメンションも全く見ていないw 意見があるなら自分のブログに書いてくれというのが本音です。聞くに値する意見なら必ずはてブなり、twitterなりでRTされるからです。たとえば、最近ちきりんさんの記事に対して反論している人の記事がそれなりにはてブを集めていました。内容は確かに頷ける部分もあるのですが、じゃあ、代案は?というと全く書かれていないわけです。少しインスパイヤされるところはあったので、読んだ価値はありましたが…さて、本題。実はJTAオンラインというサイトで日本の選手の試合が低料金で見られるようになっています。http://www.tennisonline.jp/top.jspそこで今年の試合がアップされていたので視聴。見慣れたウェアということもあって、臨場感は十分脳内補正できました。相手の澤柳璃子選手は割とパワープレイで球も速くて、アグレッシブに仕掛けていくタイプ。一方、こちらは基本守りをがっちりしながら、無駄なく攻めていくタイプ。立ち上がり気持ちで押されたのか、決勝のプレッシャーなのか、はたまた作戦なのか、いつもよりディフェンシブに対応しています。以前、対戦したときにそれで羽目殺したのかなとも考えましたが、差し込まれているのでそういうわけでもなさそうです。らしいポイントが二つくらいありましたが、強くは攻めていないので相手にポイントが流れていきます。そんな状態でも自分のテニスの型は守ろうとしているのが印象的でした。また、澤柳璃子選手は結構ミスがあったので、どうにかなるのかなと思ってみていたら、0-2ダウンからいきなり、1-4ダウンに場面が飛んで、その後は調子が戻ってきて1stは落とすものの一気に押し切っていました。予想外の展開に唖然としましたが、これでは尾崎里紗の弱点が知りたい人も、長所を知りたい人も全くわかりません。私は編集内容からてっきり負ける試合だと思ってみていましたよ。しかし、後半は見事な横綱相撲で、ほぼ全部ストレートで攻めて、最後は逆クロスがばしばし決まっていました。そんな相手にミスが増え始めた澤柳璃子選手は「あぁ~」「も~う」と自分に対して愚痴を飛ばします。自分はもっと上手く出来るはずだという気持ちが出ているのでしょうが、ミスさせられていることに気づいていれば、そんな言葉は出てこないはずです。里紗ちゃんが凄いのはどんなに強い相手に当たってもそういう言葉が出てこないところです。ついでにいうと、気合いの入った声もUS OPENの時は全く聞けませんでしたが、ここでは終盤2回ほど出ているようですから、それだけ気持ちの入った試合だったのでしょう。
2011.11.23
コメント(0)
全2614件 (2614件中 1-50件目)