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「一日一言」は毎日投稿した方が良いのですが、相変わらず春出版予定の初稿ゲラ校正〆切に追われ、数日分を纏めてUPします。 易経一日一言は1月30日~2月3日の5日分です。 ※一般参加可能な易経講座のお知らせの後にあります。 ※易経一日一言を一年間通して読まれれば、 易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。 ☆ ★ ☆ 1/27は「大阪東ロータリークラブ 創立65周年 記念フォーラム」易経を2回に分けて講演しました。まん延防止初日のこの日、リアルな参加予定の方々がオンライン参加になりました。結果、会場で聴かれた方は凄く減ったのですが、オンライン参加者数は一気に上昇したそうです。担当者の方々は本当にいろいろご苦労されたと思います。でも、会はとても良い雰囲気で円滑に進行しました。一部は 例会卓話「経営に生かす易経」二部は「円満の秘訣 プラス 易経アラカルト」〜自分らしく生きるヒント〜 ☆ 1/28 京都易経鼎談、今回のゲストは小椋さん。テーマは「易経とファシリテーションで見る陰徳公 徳川慶勝」 1/28京都易経鼎談の後は美味しい時間❤【割烹 てっ平】 「エリザベス女王90歳のお祝いのスパークリングワイン」だって!😍😄26日のNHK易経講座のあと夜遅くの大阪入りから始まり、27日の大阪東ロータリー65周年での2回講演、28日の京都易経鼎談まで。これにて2泊3日の出張は終了❢ ☆ ★ ☆ 26日夜はNHK文化センター名古屋。終了後は大阪に移動した。名古屋NHK文化センター「易経」講座2021秋から25年目に突入❣ 四半世紀継続の長寿講座 感謝❣またお2人の新しい受講生さんが増えた。といっても、お一人は数年前から銀座、岐阜へ。また、青山や名古屋も受講されている福井県からの方。もうお一人も新規講座受講生さんです。感謝❢※現在、2周目の繋辞伝を読んでいます。☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座です。☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)※占いの講座ではありません。※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。※途中受講できます。※通信受講もあります。リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。 ※NHK文化センターは他に新規易経講座を青山と名古屋で開催しています。 その講座は二つとも募集中です。 ☆ ☆2022年度 各地の 一般参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。 ※全国各地、どなたでもご参加いただけます(ZOOMあり) ☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。 それぞれ主催者がいらっしゃいます。 予約が不要のものもあります。 ※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため 一般の方はお聴きいただけません。 こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ コロナにより中止の可能性があります。 「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」と紹介されました。 ↓ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000071793.html ☆ ★ ☆ ☆募集中です! 名古屋NHK文化センター「易経」新規講座 〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ ☆途中受講OKです。 毎月1回 第3水曜 15:30~17:00(全6回) 【教室】 2022年 02/16、03/16、4/20、5/18、6/15、7/20、8/17 https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html 半年ごとに毎回テーマにそった話を64卦から数卦選んで読み進めます。 【教室】 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html 【オンデマンド】 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html 名古屋はリアル&オンラインではなく、リアル&オンデマンド(2週間の配信)です。 名古屋は経営者や士業、ビジネスマンの方も多く受講されるのですが、 講座の時間帯が昼間の15時半~17時なので、オンデマンドにしました。 ☆ ☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。1/21 ⑦地水師~戦い、軍隊。戦争は忌むべきだが負けてはならない地水師は現代に生きる私達に摺り合わせた場合、経済人であれば経済戦争とか、業界での熾烈な戦いとか、政治家であれば政争などなど、想像力を働かせ、イメージを広げて考えるのが、易経を実践する上で力になります。☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。 ☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。 第3金曜 16:00~17:30(教室は残席わずか) ※4月から 16:15~17:45 になります。「易経超入門~64卦を読み解く」https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。2022年02/18 ⑧水地比~親しむ。人の和。交際のルール03/18 ⑨風天小畜~柔よく剛を制す。【教室】↓「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄【オンライン】「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。※見逃し配信(1週間ほど)があります。なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。しかし月1回としても64卦を12ヵ月で割ると、5~6年かかる計算です。それまで私が元気でいられれば良いのですが・・・(笑) ☆ ☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。☆名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ下記、1月19日「習坎(坎為水)」一難去ってまた一難~落とし穴オンライン受講者Aさんの驚くべきメモ力❣☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ【教室】第3水曜 15:30~17:00(全6回)2022年 02/16、03/16、4/20、5/18、6/15、7/20、8/17半年ごとに毎回テーマにそった話を64卦から数卦選んで読み進めます。【教室】~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ~申込ページ https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html【オンデマンド】~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ~申込ページ https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html名古屋はリアル&オンラインではなく、リアル&オンデマンド(2週間の配信)です。 ☆ 「NHK文化センター名古屋の新講座と青山の講座は同じですか? 青山は、名古屋教室の講座の後追いになりますか?」というお問い合わせを頂きました。内容は違います。青山と名古屋の新規講座がバッティングしないように工夫しました。 ☆ ★ ☆ 青山がプレスリリースを書いて配信してくれました。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000071793.html ☆ ★ ☆ 『こどものための易経』がYouTubeに朗読配信⁉朗読家たんぽぽ(白川祐里)さんの温かく柔らかく素敵な声❤テンポがよく聞きやすい 2分50秒。ぜひお聴きください。シリーズで数回に分けて配信します。https://www.youtube.com/watch?v=NDc79MmFo1I※致知出版社&竹村亞希子&都築佳つ良はYouTube配信許可済みです。 ☆ ★ ☆ ★CD第3弾『陰の時代のリーダー像』篇 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8138.html ※致知出版社主催の平成28年(2016年)7月~11月のセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 ☆ ★ ☆ ユーキャンの易経CD全13巻(64卦、超!超入門)発売中。http://www.u-canshop.jp/ekikyou/2020年9月10日全部門1位、CDジャンル1位、講話・法話ジャンル1位を頂きました。感謝です!❤ 最近は回数を数えていないのですが、2021年7月9日の日本経済新聞東京にも全面広告掲載されました。2020年7月10日の日本経済新聞東京に全面広告掲載。※全面広告は1回目 3/3 南日本。4/2 日経西部、5/17 日経大阪、 6/26 日経新聞東京、北海道、7/10 日経新聞東京 です。 ユーキャンの易経CD全13巻(64卦、超!超入門)発売中。 ところで実は、どれだけこのCDが売れても、私に印税は入って来ません。既に講演料の形で頂いているから(笑)でも、多くの方に聴いて頂けたら、本当に嬉しいです。http://www.u-canshop.jp/ekikyou/ ユーキャンが「易経」インタビューページを開設しました❣【『易経』に学ぶ生き方】https://www.u-canshop.jp/ekikyou/episode/ ☆ ★ ☆ NHK文化センター「易経」講座が青山教室と名古屋教室で増えました。教室でのリアル講座やオンライン講座、オンデマンド講座もあります。告知が追い付かないので、ご興味のある方はネット検索をおススメします。先ずNHKのホームページ https://www.nhk-cul.co.jp/ へ入り、「全国で検索」と、キーワードに「竹村亞希子」を入力してから検索をクリックしてください。15講座 が表示されました! ↓ ☆ ★ ☆ ☆2022年度 各地の一般参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。※全国各地、どなたでもご参加いただけます(ZOOMあり)☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。 それぞれ主催者がいらっしゃいます。 予約が不要のものもあります。※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため 一般の方はお聴きいただけません。 こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ コロナにより中止の可能性があります。「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」と紹介されました。 ↓https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000071793.html ☆ ★ ☆ ☆募集中です!名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ ☆途中受講OKです。毎月1回 第3水曜 15:30~17:00(全6回)【教室】 2022年 02/16、03/16、4/20、5/18、6/15、7/20、8/17https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html半年ごとに毎回テーマにそった話を64卦から数卦選んで読み進めます。【教室】 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html【オンデマンド】http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html名古屋はリアル&オンラインではなく、リアル&オンデマンド(2週間の配信)です。名古屋は経営者や士業、ビジネスマンの方も多く受講されるのですが、講座の時間帯が昼間の15時半~17時なので、オンデマンドにしました。 ☆ ご注意! 占いではありません。 募集中❣ 途中受講OKです。☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。 第3金曜 16:00~17:30 ※4月から 16:15~17:45 になります。「易経超入門~64卦を読み解く」★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。2022年02/18 ⑧水地比~親しむ。人の和。交際のルール03/18 ⑨風天小畜~柔よく剛を制す04/22 ⑩天沢履~虎の尾を踏む05/20 ⑪地天泰06/17 ⑫天地否【教室】↓ 申込ページ (教室は残席わずか)https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄【オンライン】「易経超入門~64卦を読み解く」https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。 しかし月1回としても64卦を12ヵ月で割ると、5~6年かかる計算です。それまで私が元気でいられれば良いのですが・・・(笑) ☆ ★ ☆ 【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】人生に生かす易経 ※占いではありません。次回は、2022年3月12日(土)14~16時(2021年度)タイトル:【沢地萃(すい)~砂漠のオアシス】会 場 : 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)会 費 : 1,000円(予約不要) 主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 ※年4回(原則第2土曜日14~16時)☆2022年度(第2土曜日14~16時) 6/11、9/10、12/10 2023年3/12(2022年度) 11/13の岐阜長良川大学「易経」講座、終了。【天風姤(こう)~女王蜂のような女】、小人のたとえでもある。☆O さんが2年前のご自身の冬至占から、見事な摺り合わせを10分間で発表。 ☆ ★ ☆ 北大阪経営塾 第36回易経講座は2022年5月26日(木)です。☆2022年度(第4木曜日)5/26、7/28、11/242023年3/23 (2022年度) ☆ ★ ☆ ☆東洋文化振興会(名古屋)(年1回) 2022年10月8日(土)14時~16時(2時間)予約不要 タイトル:『風天小畜』 儒家の基本書「五経」の一つ「易経」は、東洋最古の書物で、 時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。 その時その状況にぴったりの事を行えば物事が亨(とお)る、 これを時中といいます。「風天小畜」卦は「柔よく剛を制す」。物事が滞って思うように進まない時は無理に進めてはならない。一呼吸おいて柔軟な発想としなやかさで対応する。 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」 名古屋市中区栄1-26-11 (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分) 会 費 :1,000円(予約不要) 主催・事務局・問い合わせ先:東洋文化振興会 会長 三島徹 toyobunka2006@yahoo.co.jp FAX 0568-76-7985 携帯 090-4859-4736 令和3年10月9日、東洋文化振興会10月例会、3年ぶりの『易経』講座。一昨年は台風で、昨年はコロナで休止、今年やっと実現。前前会長の故 鬼頭有一先生の「中国古典の旅」にご一緒した懐かしいお姉様❤が最前列に!予想以上に多くの方が参加された。とても嬉しかった❣ 次回の易経講座は令和4年10月です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ NHK文化センター名古屋「易経」講座http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.htmlリアル講座の教室は6階(大会議室)です。 ★コロナが終息するまでのしばらくの間は 受講生さん同士の摺り合わせは控えさせて頂きます。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.htmlキャンセル待ちの方が 常時50~80名おられるそうです。 大変申し訳ありません。 どうか気長にお待ちくださるよう、お願い申し上げます。 ☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座が2021年秋に25年目に入りました。 継続の受講生さんや初めて易経を学ばれる方、 リアルに受講される方(コロナ収束までは、机に1名、34名に限定)と通信受講の方(限定12名)の計46名の受講生さんと、読み方・学び方も日々革新していきたいと想います。 ★受講生の皆さまへのお知らせ今期の募集もほとんどの方が継続で、感謝しております。2020年から広い教室(6階大会議室)になりました。※新しい受講生さんのために、 易経の基礎的な話を入れながらの講座です。 ★キャンセル待ちの皆さまへ長らくお待ち頂きまして、ありがとうございます。永らく名古屋は一つの教室のみでしたが、新規の講座を令和3年4月から開催しております。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)※占いの講座ではありません。※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。※途中受講できます。※通信受講もあります。リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。 ★2022年9月までは下記の日程となります 2/9、3/23、3/304/3、4/27、5/11、5/25、6/8、6/227/13、7/27、8/24、9/14、9/28 NHK文化センター名古屋「易経」講座は令和3年10月に25年目に入りました。易経全編と繋辞伝を10年で読むと銘打って始め、10年で一周を終えたが、その途中でかなり急いだ。2周目は理解しやすいよう、時間をかけて読んでいて64卦を読み終え、「序卦伝」も読み終え、令和3年7月から「繋辞伝」に。なんと「繋辞伝」は18年振りです。調べたら2003年秋から「繋辞上伝」を読み始め、2004年秋までの1年間で読み、引き続き「繋辞下伝」を2007年夏まで3年間かけて読んでいた。ということは、上下を読み終えるのに4年もかかったということ。驚いた! 今回はどんな読み方になりますやら~~(^^; ☆ 『「易経」一日一言』が増刷! 4刷目 累計22,500部です!感謝!ベストセラーでなく、ロングセラーを目指しています❤https://www.amazon.co.jp/dp/4884748409 ☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、原稿や資料&レジメの〆切に追われ、数日分を纏めてUPしています。 易経一日一言は1月30日~2月3日の5日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、 易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。~帝王学の書~1月30日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆順天応人☆ 天地革まって四時成り、湯武命を革めて、天に順い人に応ず。 革の時大いなるかな。(沢火革) 天地の気が変革して四季がなる。 夏王朝を滅ぼして殷王朝を開いた湯王、殷王朝を滅ぼして 周王朝を開いた武王の革命も天意に違わない道であり、 民衆の苦しみに応えたものであった。 革命には大義名分が必要である。 それが、「順天応人」。 私欲や私怨ではなく、天に従い、 民の願いに応えるような革命・改革は偉大なものである。 ~帝王学の書~1月31日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆易の三義☆ 「易」は一字で変易・不易・易簡の三つの意味を持つ。 これを「易の三義」という。 「変易」――森羅万象、すべて一時たりとも変化しないものはない。 「不易」――変化には必ず一定の不変の法則性がある。 「易簡」――その変化の法則性を我々人間が理解さえすれば、 天下の事象も知りやすく、分かりやすく、 人生に応用するのが簡単である。 宇宙は刻々と変化してやまない。 時は巡りめぐって一時たりとも止まず、すべての物事は変化し続ける。 ゆえに「変易」である。 また、森羅万象は刻々と変化するが、そこには必ず一定不変の法則がある。 一日は朝・昼・晩、一年は春・夏・秋・冬と順序を違えずに巡る。 ゆえに「不易」である。 「易簡」は「簡易」ともいわれる。 易しくてシンプルで簡単という意味である。 すべてのものは変わる、そしてその変わり方には 一定不変の法則があって、その法則は変わらない。 その法則を素直に見て、素直にわかろうとしたら、 とても易しく、私たちの人生にも容易に応用できるのである。 ~帝王学の書~2月1日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆幾(き)を研(みが)く☆ それ易は聖人の深きを極めて幾を研くゆえんなり。 ただ深きなり、故によく天下の志に通ず。 ただ幾なり、故によく天下の務(つとめ)を成す。 ただ神なり、故に疾(と)からずして速やかに、行かずして至る。 (繋辞上伝) 易経は、聖人が物事を明らかにするために、 時の変化を微細な粉末にすり砕くほどに深く研究して極め、 「幾」兆しを察する能力を養うための書物である。 物事の深きを極め、洞察力を養うことで、 人々が向かうところ、社会が望んでいることは何かを知る。 そして自らが志すべきは何かを知り得るのである。 「幾」を知ることは、物事の機微、兆しを見ただけで、 声なき声を聞き、見えないものを読み取ることである。 それゆえ社会に役立つ務めをなすことができるのである。 さらに、易経の神妙なる働きを学び深めることで、 物事の前兆をいちはやく察し、 些細な問題が発展して大事故や組織の崩壊などを招く前に、 焦らず速やかに、行動を促されずとも 対処する能力を体得するのである。 こういうわけで、易経には、 古来、リーダーが身につけるべき能力が記されている。 ~帝王学の書~2月2日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆時に任せる☆ 日(ひ)往けばすなわち月来たり、 月(つき)往けば、即ち日来たり、 日月(じつげつ)相(あい)推(お)して明(めい)生ず。 (繋辞下伝) 太陽が没すれば月が昇り、月が往けば日が昇るように、 日月は入れ替わり立ち替わりして推移する。 日月は共に感応し、共に推進して地上に明をもたらす。 ともすれば人間は思慮を巡らせて物事を進めようとするが、 頭で考えることよりも、自然の時に任せて推進するほうが 大きく運行していくものである。 ~帝王学の書~2月3日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆原因を探る☆ 往(おう)を彰(あきら)かにして来(らい)を察し、 顕(けん)を微(び)にして幽(ゆう)を闡(ひら)く。 (繋辞下伝) 「往」は過ぎ去った時。 「顕」は顕著に現れている現在の状況。 「微」は現在の状況を作った微細な要因。 「幽」は眼に見えない物事の根本。 過去を明らかにし、現在を把握し、それをもとに未来を察知する。 今、眼にしている現象も、微小な原因から育ったものである。 原因を知れば、現象の裏側にある根本が見え、 そして、将来の有り様を察することもできるようになる。 『易経一日一言』(致知出版社)https://www.amazon.co.jp/dp/4884748409 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ twitter & facebook 竹村亞希子 オフィシャルサイト ☆ 【直観は超能力にあらず】 (直感ではなく、直観の話です) 兆しを察するとは 推理や分析によらず、あるきっかけによって 瞬間的に物事の本質を知ることです。 つまり直観(ちょっかん)、直知(ちょくち)するのが兆しです。 直観するとは、いいかえれば 阿吽(あうん)の呼吸、以心伝心(いしんでんしん)です。 「阿(あ)」は万物の始まり、「吽(うん)」は終わりの象徴です。 何かのきっかけで始まりを知り、 同時にその終わりを知ること。 一瞬にして腑に落ちることです。 以心伝心は禅宗の逸話である拈華微笑(ねんげみしょう)です。 釈迦の説法の場で、ある弟子が 「悟りとは何でしょうか」 と訪ねたところ、 釈迦(しゃか)は黙って花を拈(つま)みました。 その時、弟子入りしたばかりの迦葉(かしょう)だけが フッと微笑んだのを見て 釈迦は「あの者だけに伝わった」といいました。 しかし、まわりの人は何のことかわかりません。 端から見れば 不可解な出来事のように感じることもありますが 直観は超能力ではありません。 ☆ 新版『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本)自分でも(拙著の中では)一番好きな本です❤amazonで まえがき が無料で読めます!amazonで第1章が試し読み出来るようになりました! https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X☆みんなの易経として多くの読者に愛されてきた『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)の増補改訂版です。6章、7章(100ページ)を新たに書き起こしました。1章から5章までは角川『超訳易経』の原稿に加筆修正しています。易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。※「致知出版社発行の『「経営に生かす」易経』は、2013年の講演録ですが、内容の足りない部分は角川SSC新書の2冊『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』から多くを引用したからです。そのため増補改訂版の新泉社『超訳 易経 陽 ―乾為天―』『超訳易経 陰 ―坤為地ほか―』と内容が重複する部分が多くありますが、角川SSC新書・新泉社の4冊が初出の本、オリジナルとなります。」 ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします ☆ 【亢龍の時は必ずくる】 飛龍は必ず亢龍になる。 そういう時の勢いがあるのですから、仕方がありません。 だから、飛龍になった時から 「亢龍の研究」を始めなければなりません。 急激に失墜して落ちていく亢龍になるか、 あるいは勇退してゆるやかにソフトランディングする亢龍になるかは、 飛龍の時にいかに自分に陰を生じさせられるかどうかにかかっています。 驕り高ぶるということは、いいかえれば感受性の喪失です。 鈍感になって、自分もまわりも客観視できなくなり、 最後は善悪の区別さえわからなくなって失墜していきます。 「亢龍悔いあり。」 「亢龍悔いありとは、何の謂いぞや。 子曰く、貴くして位なく、高くして民なく、 賢人下位にあるも輔くるなし。 ここをもって動きて悔あるなり」 竹村 意訳: 驕り高ぶり、昇りつめた龍は必ず後悔する。 亢龍に悔いがあるとは、どのような意味か。 高貴に見えるが、位は持たず、 高いように見えても治める民を持たず、 賢人が臣下にいても、もはや助ける術がない。 このような状況で、何かを為そうと行動しても、 必ず悔いることになる。 亢龍はもっと進もう、もっと偉くなろうとして、 ついに雲が到達できない高みに昇っていきます。 こうなると、もう雲は付いていけません。 いくら賢い部下がいて、助け船を出そうとしても、 最後はあきらめて、さじを投げてしまいます。 それでもまだ止まらず、上へと動こうとすれば、 失墜すると教えています。 ☆ 新版『超訳 易経 陽〜乾為天』(『リーダーの易経』増補改訂版)amazonで、まえがきが12頁分、無料で読めます!❤https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/☆出版社(新泉社)からのコメント:長らく絶版状態になっていた『リーダーの易経』(角川SSC新書)がよみがえりました。今回の増補改訂版は、『リーダーの易経』(PHPエディターズ・グループ)、『リーダーのための易経の読み方(通称 赤本)』(長崎出版)からも一部取り入れて再編集しました。易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。 ※「致知出版社発行の『「経営に生かす」易経』は、2013年の講演録ですが、内容の足りない部分は角川SSC新書の2冊『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』から多くを引用したからです。そのため増補改訂版の新泉社『超訳 易経 陽 ―乾為天―』『超訳易経 陰 ―坤為地ほか―』と内容が重複する部分が多くありますが、角川SSC新書・新泉社の4冊が初出の本、オリジナルとなります。」 ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆ ★ ☆ ※注!鈴木さんの「ぬか床理論」と易経「陰の力」を摺合せて読んでください。 ↓ ↓◎日経ビジネス最新号の鈴木三朗氏(最上インクス相談役)の記事の抜粋。☆「今週の名言」ものづくりも、人や技術、そのつながりといった「土壌」が大切です。【有訓無訓】~多品種少量、極めて「試作ビジネス」へ~ものづくり伝える”ぬか床”、京都に残したい~鈴木三朗氏:私は自分で考案した「ぬか床理論」を唱えています。ぬか床に野菜を入れると発酵して、おいしい漬物に変化します。これを繰り返すとぬか床には新たな成分が溶け込み、漬物はさらに味わい深くなります。ものづくりも、人や技術、そのつながりといった「土壌」が大切です。そこに新しい人や技術を投入すると、新たな革新が起こって地域の力が強まる。そこでしか出せない個性があり、常にかき回して新陳代謝を促さないと傷んでしまうのも、ぬか床と同じだと思うのです・・・※鈴木三朗さん考案の「ぬか床理論」は、易経にも、福岡正信さんの「粘土団子」にも繋がります。 鈴木さんは、京都易経対談の主催者さんです。 ☆ ★ ☆ 『人を大切にする経営』創刊号(2021年春号)発刊、おめでとうございます! 創刊にあたり【「龍」たる経営者、「雲」たる写真】のタイトルで◎巻末のことば◎ を書かせて頂きました。大変、光栄です。感謝申し上げます。☆人を大切にする経営学会機関誌発刊☆ 発行人 坂本 光司 発行所 人を大切にする経営学会 https://www.htk-gakkai.org/ ☆ 日経新聞4/17「リーダーの本棚」で『超訳 易経 陰』『超訳 易経 陽』2冊が紹介されました。日本農業法人協会会長 山田 敏之氏山田 敏之 会長に感謝申し上げます! お陰様で、4/17~18日と経書人気ランキングで再び、1位と2位を頂きました。感謝!! 4/19日は陰(青本)陽(赤本)が入れ替わりましたが、3日連続で1位、2位を頂きました。感謝! 新版『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本)自分でも(拙著の中では)一番好きな本です❤amazonで まえがき が無料で読めます!amazonで第1章が試し読み出来るようになりました!『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本) amazonで第1章が試し読み出来るようになりました! https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X☆みんなの易経として多くの読者に愛されてきた『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)の増補改訂版です。6章、7章(100ページ)を新たに書き起こしました。1章から5章までは角川『超訳易経』の原稿に加筆修正しています。 ☆易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X※電子書籍化しました。 ☆ 雑誌「れいろう」2月号~「陰」の時代をどのように生きるか~読書感想を頂きました。感謝。---------------------おかげさまで、竹村先生の記事には反響が多く、編集スタッフも驚いております。読者の皆さまの心に響くお話をありがとうございました。---------------------<読者からの感想 一部>・思い出したくないような嫌な出来事があります。 「易経」の本を読んで、勉強したいです。 私と同じ年生まれなのに若々しい方でびっくりです。(女性) ・今まで学ぶことのなかった易経、興味をそそられました。 自分の人生の大きな変化の意味を考えたいです。(50代女性) ・易経の概念をもっと知りたいです。 竹村さんの本を買います。(60代男性)---------――――――----雑誌「れいろう」2月号~ぼくらの未来スケッチ~4ページ特集/モラロジー研究所「陰」の時代をどのように生きるか~古典『易経』で未来を読みとく~ ☆ ★ ☆ ☆ TKC中部会新年互礼会3年越しで、ようやく実現しました。依頼された日程は遠方のセミナーと毎回重なっていたのでした。飽きずにリクエストをしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。 ☆ 7月2日の名城大学キャンパスで「ESD21の会」の講演、終了報告記事をUP!https://www.esd21.jp/news/2019/07/esd2110.html 7/2「ESD21の会~設立10周年記念特別講演会」で講演&懇親会(一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会の略称)講師の蛇川忠暉さん、磯谷智生さんのお二人とも偶然、囲碁仲間です(笑)最初の私の講演の直後に、いつものように講師席から写真を撮影(笑) ☆蛇川さんは、トヨタ自動車株式会社 取締役副社長、相談役、顧問及び 日野自動車株式会社 代表取締役社長、代表取締役会長を歴任。 現、日野自動車株式会社 特任顧問。☆磯谷さんは、豊田自動織機 社長・会長を歴任。経団連常任理事、中京大学大学院ビジネス・イノベーション研究科客員教授。左から蛇川忠暉さん、亞、磯谷智生さん。お二人とも偶然、囲碁仲間です(笑) ☆今回の講演は、鈴木明夫ESD顧問(理事)からのご依頼でした。 25年前、オーストラリアへ乗馬旅行に行った時、デンソーの某氏からの紹介で、当時 豊田通商メルボルン支社長だった鈴木さんに素晴らしい料理とお酒をご馳走して頂いたのがご縁です。 ☆ 中学1年生のメモに感動!!水上さんの息子さんが昨年2月に親子で岐阜長良川大学易経講座を受講した時のもの。U君も今は中学3年生です。 ☆ 新版『超訳 易経 陽〜乾為天』(『リーダーの易経』増補改訂版)https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/芳村思風先生からのお便り。感謝!!先生、きちんと読んでくださって、ありがとうございます。 ☆ 41歳のある方から突然のメールを頂いた。「易を立てる」事と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのか? この質問(後半)と回答は、「占いではない易経」をこれから学ぶほとんどの方にとって必要なことと思い、許可を得て紹介させて頂きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ お伺いさせて頂きたいことというのは、昨年より月刊誌の『致知』を拝読しているのですが、その中で、先日、竹村先生と安岡先生との対談の記事を拝読させて頂きました。 大変興味深いお話で、食い入るように拝読させて頂きました。 私は以前から、安岡正篤先生の書籍を拝読しておりまして、その中で『易経』に大変興味を持ったのですが、自分にはまだまだ理解するには勉強不足だと日々痛感していて、自分のような者にも、もう少し分かり易いに書物などはないかと探していました。 そんな時に『致知』出版から雑誌やCDなどの商品紹介のチラシを頂き、その中に竹村先生のCDセット【よくわかる易経シリーズ】が4つ掲載されていました。 是非、購入して勉強したいと考えているのですが、私は今現在、お恥ずかしながら、金銭面に乏しく、ひとつ購入するのがやっとなもので、自分のような素人が『易経』を学ぶのに、竹村先生のCDを購入するとしたら、どの順番で、今後、CDを購入していけばよいか、お教え頂けないでしょうか。 大変ご多忙とは存じますが、空いた時間で構いませんので、何卒ご指導頂けないでしょうか。 何卒宜しくお願い申し上げます。 あと、もう一点お伺いしたいことがございます。 それは、今現在、まだまだ趣味にも程遠いのですが、縁あって、皇居の勤労奉仕に参加した際、四柱推命・命理道を仕事にしている方にお会いし、四柱推命や命理道を若干ではありますが、学んでおります。 そこでお伺いしたいことが、「易を立てる」事と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのかなど、その違いをご教授頂けたら幸いです。 色々と朝からお伺いたてまして本当に申し訳ございません。何卒お許し下さいませ。 ご迷惑おかけして誠に申し訳ございませんが、何卒、ご教授宜しくお願い申し上げます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以下は私からの回答です。 ↓ ありがとうございます。 CDの中で最初ということでしたら、 シリーズ1が分かりやすいと思います。 経済面から本が最初でも良ければ、 『人生に生かす易経』をおススメします。 この本は、10年以上前に致知出版社主催で開催した最初の入門者向けの「易経」講座(6ヶ月間、全6回)をテープ起しして本に纏めたものです。 話し言葉をそのまま文章にしたので、読みやすいです。 またこの本を読んだあとで安岡先生の本を読むとすらすらと読めたと言われる方が多いです。 この講座の数年後から致知主催で毎年開催した易経講座(全5回)を、そのままCDにしたものが易経CDシリーズになっています。 『人生に生かす易経』は入門者のために、易経の冒頭の龍の話の解説に7割の時間を割いた内容で、これを読まれるとその後の易経の学びが楽になります。 その後でCDを聴かれると、はじめてCDから学ばれるよりももっと早く楽に易経の理解が深まると思います。 CDシリーズ3の「陰の時代のリーダー像」は、龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 >「易を立てる」事(易占)と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのか これは簡単に説明しても理解しづらい深い内容です。 このメッセージで簡単にお応え出来る内容ではありません。 逆に、それこそが占いでない易経を学ぶ意味だからです。 一応、ネットで発信している違いとしては、いくつかの文章があります。 たとえば ↓ 【易経を読むことと易占との違い】 易占とは、筮を立てて得た卦を使って、どんな時かを知り、 いま起きている問題への対処法を知るための術です。 その都度占わないと答えは出ません。 一方、私がこれからお話ししていく易経とは、 人生で起こるあらゆる問題の解決法 (これを易経では「中する」といいます)が、 あの手この手を使って書いてある書物のことで、 占って得た卦だけを読むというものではありません。 誤解を恐れずに言うならば、 易経は「陰」と「陽」で「中する」ということを 伝えるために書かれた書物で、 この重要な三点について、64種類の卦と384の小話を使って、 手を変え品を変え私たちに伝えようとしているものなのです。 ※「中する」は、ものごとに手を入れること、解決策です。 そして、易経はその根拠を自然においています。 自然に習え、自然をよく観なさい、と。 『超訳・易経』 第一章より 易占(易を立てる)と四柱推命は同じ占いでもジャンルが違います。 易占は知りたいことを占的(命題)として占います。 四柱推命は東洋占星術の一種で生年月日から観ます。 一生の流れ(春夏秋冬)と各年月を対応して運命運勢をみるものです。 しかしいずれにせよ、 占いは己から出られません。 「占いではない易経」を学ぶということは、 「いかに己を客観視して、自然体になるか」 このことに尽きるかもしれません。 これでお返事とさせて頂きます。 ☆ 中村雄一さんの「新年のあいさつ」は易経の陰の力、陰徳を分かりやすく具体的に表現されています。陰の力が解れば易経の理解が真に深まります。感動したと同時に、改めて私の学びにもなりました。 中村さんは、易経を学んで7年目。 盛和塾北大阪「易経」講座の主催特別幹事でもあります。 ↓ ↓ 新年のあいさつ(平成31年)から抜粋。 2.『易経』にある「陰の徳」という話をさせて頂きます。 易経では、この世の中を便宜上、陰と陽で表しています。男が陽であれば女は陰、強いが陽であれば弱いが陰、主役が陽であれば脇役が陰、天が陽であれば地が陰といったふうに、すべての事象を陰と陽で区別しています。 現代の学校教育や企業の社員教育では、能力の向上という陽の部分のみに焦点を当てて人を評価するために、陰の部分が持つ重要性が忘れられているように思います。 それでは、陰の持つ意味とは何でしょうか。陰の徳は「大地の徳」と言われています。大地は、天から降る雨も風も雷も太陽も、全ての物を無条件に受け容れて微動だにしません。 この全ての物を無条件に受け容れる力と言うのは、仮に自分の思い通りにならない状況であったり、意図せず逆境に陥ったり、あるいは天変地異に襲われたとしても、その状況を無条件に受け入れて、耐え忍ぶ力であり、そのような環境に身を置いた場合でも、目先の利益に囚われず、決して悪事にも手を染めず、自然の摂理に従って正しきを貫く力であり、究極の人間力と言うことができます。 また、人材教育の観点からは、人の話を素直に聞く力、それは自分に都合の良い話ばかりではなく、例え自分にとって都合の悪い話や耳に痛い話であっても、人の話を最後まで聞き切る力、すなわち人間の器、人間の度量の大きさを表しています。 それでは何のために、そのような辛い厳しい思いで耐えてまで、人間の器、人間の度量を広げる必要があるのでしょうか。 天から何が降ってこようと、何が起ころうと、全てを受け容れて微動だにしない大地の徳には、地上にあるあらゆる生きとし活けるものを生育し育てるという働きがあります。全てを受け容れ、耐え忍び、人の話を聞き、人間の器、度量を広げていくと、すなわち大地の徳を身に着けると、そこからは多くの人材が育ち、立場は異なってもその個性に応じて様々な人材が輩出し、たくさんの人材が集まるようになります。 今、企業の中に母性が必要と言われています。ただ厳しく指示・命令する父性だけの組織では決して長続きせず、父なる天の厳しさに耐えかねて、母なる大地の優しさに救いを求める人が世の中にあふれています。 人が集まり、育ち、成長する素晴らしい組織を作るためには、会社の中に大地の陰徳を身に着けた優れた上司や同僚、そのようなことを理解できる優れた人材が必要です。フィロソフィを学ぶ場合に、単に父なる天の厳しさという一面でのみ捉えずに、その中にある母なる大地の愛という観点からも、十分に読みとって頂ければと思います。(利他の心、大家族主義、愛と誠と調和、素直な心、日々の反省、魂、座禅等は、陰の徳です。) (後略) 大阪エンジニアリング株式会社 代表取締役 中 村 雄 一 ☆ 致知【竹村亞希子の著書&CD】 https://online.chichi.co.jp/item_list.html?siborikomi_clear=1&keyword=%E7%AB%B9%E6%9D%91%E4%BA%9E%E5%B8%8C%E5%AD%90&x=16&y=9 既刊の「よくわかる易経講座」シリーズ★【CDシリーズ第5弾】『陰の力で度量を磨く』※このCDは、平成30年(2018年)8月~12月に開催していたセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。https://online.chichi.co.jp/item/8157.html ★CDシリーズ第4弾 「伝統と革新・進化~変わるものと変わらないもの ~伝えるもの・受け継ぐもの・創り出すもの」 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8146.htm ※このCD第4弾は、平成29年(2017年)7月~11月に開催していた 致知主催易経セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の 講義を収録したものです。 ★CD第3弾『陰の時代のリーダー像』篇 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8138.html ※このCDは、平成28年(2016年)7月~11月に開催していたセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 ★CD第2弾『逆境をいかに生きるか』篇 ※平成27年(2015年)7月~12月に致知出版社主催で開催された セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録。 ★CD第1弾『天地の法則を学び、自ら人生を拓く』篇 ※平成25年(2013年)7月~12月に致知出版社主催で開催された講義を収録。 ☆ FUJITSUユニバーシティ「オープンセミナー~人間を考える~」2017.10.18 下記は受講者さんの感想。公表の許可を頂きました。感謝!!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・今回のセミナーを受講しなければ、易経を理解することは一生できなかったと思われるくらい有益だった。もう少しお話を聴きたかった。・少し難しかったが、参考になった。具体的な龍の話がわかりやすかった。・大変有益なお話だった。本日教えていただいた摂理を(六十四卦を知らずとも)自分の出来事に当てはめて考えれば、ムダに焦ったり絶望したりしなくてもいいのだと思えた。・大変有意義なセミナーでありがとうございました。是非、次回「陰」のお話を聴きたい。・自然になぞらえて自分の現状を捉えられて良かった。・最初はついていくのが難しかったが、何回も繰り返し説明していただいたおかげで、内容が理解できた。・非常にわかりやすい内容だった。六十四卦は知っていたが、どういうことなのか一端が見え、学ぶことがたくさんあった。・陽と陰の大事さを理解することができた。春夏秋冬の意味も理解できた。・潜龍については自分自身に覚えがあった。不遇な時、ジタバタせず力を蓄えるということを、今後はその状況に立たされた時に思い出し、行動したいと思う。・易経について勉強する機会が得られて有意義だった。・易経について全く知識がなかったが、その成り立ちからお話しいただいたことで、とてもすんなり理解する事ができ、興味がわいた。・物事の根本の考え方として非常に参考になった。・易経に興味があったので、入門編として楽しめた。・易経について全く基礎知識がなかったが、とてもわかりやすかった。六十四卦にとても興味があるが、読むのはハードルが高そうだ。ブログを読む。・言葉が難しく、理解できるのか不安だったが、例がわかりやすかった。社長は社員と競い合ってはいけないとの言葉が印象に残った。・人生辛い時もあるけれど、冬だと考えて乗り切ろうと思えるようになった。・わかりやすく易経について説明してくださったと思うが、それでもやはり難しかった。器量と度量の違いは大変興味深かった。・企業経営に携わる人に信頼を得られていることがわかった。冬、陰の過ごし方、対応法が理解できた。六十四の例え話をわかりやすく教えて欲しかった。・とても奥深い内容だった。易経を初めて知った。人生の何かのとっかかりになる予感がする。・易経とは何かが、おぼろげながらわかった気がする。・とても興味深い話だった。もっと深く易経を知りたいと思った。・あっという間に時間が過ぎてしまった。途中、話がわからなくなりそうになりながらも、とても良い話が聴けたと思う。・自然の理を基にしているというところが、とても腑に落ちた。これまで知らなかった内容で、とても興味深かった。・自分の振り返りになった。・思考方法が面白い。占いとの違いが楽しかった。・引き込まれた。残りの六三卦のたとえ話を深く理解できる自信はないが、努力してみようと思った。まずはブログを読み込みたい。・易経というなじみのない講義だったが、難しい内容をわかりやすく、入り口の部分を説明いただけて良かった。・易経の奥深さに触れて、興味を持った。今日の機会がなければ、易経を知らないままだったと思う。度量をもって人に譲り、人を育てるというところが心に残った。・易経がどんなものなのか、まだまだわからなかったが、知ってみたいと思う良い機会になった。・龍の話、本でも読んでいるが、こうやって直接お話しいただけると気付きがたくさんあった。・中国の古典にもともと興味があったが、易経を読む機会がなかった。今日このセミナーで出会って良かった。・世の中の原理、原則が体系化されていることに驚いた。大変興味を持った。・初めて易経というものに触れたが、古典の中の古典でありながら現代でも気付かされる事の多い知見に驚かされた。・易経を読んでみようと思った。多分、読むタイミングがあって、今なら読める気がする。・春夏秋冬が一生にたとえられて、難しいけれども面白かった。・易経について初めて説明を受けたのだが、学ぶ点が多かった。・陽だけがいいのではなく、陰の大切さがわかったのが大きかった。・新しい考え方を知ることができて良かった。・龍の見方が変わった。雲と一緒ということが、興味深かった。・古典の授業のようだったが、内容が腹に落ちて易経に興味が沸いた。・潜龍から飛龍になるまでのプロセス、心構えのお話が大変興味深く、また今後の参考となった。欲を交えず、一つ一つの物事に真剣に向き合っていく。・予想、期待以上の内容だった。生きる上での不変の真理、法則だと思った。もっと学んでいきたい。ありがとうございました。・とてもわかりやすい説明で、スーッと理解できた。・易経が大きく完成されたフレームワークだということはわかったが、自分がどの「時」にいるのかをどう知るのかわからない。・50歳を過ぎてから、自分の「時」を知っても遅かった。もっと早く聴くべきだった。「経営者」、「子供を持つ親」自分はいずれでもないが、易経への興味は捨てた。・丁寧に説明していただき、楽しかった。・聴きやすく、いろいろな解釈ができた。・質疑の場でのお話が非常にわかりやすく、腑に落ちた。・説明の声が心地よかった。自分の今を判断するきっかけになった。・さすが易経の専門家としての講演だった。現代文の六十四の話を楽しみにしている。・わかったような、わからなかったような、興味をそそる内容だった。・易経にはまったきっかけ、深まる魅力を知りたかった。・何度も話を聴きたくなった。少し難しい話なので、一度聴いただけではとても理解できないことを、わかりやすく話していただいて、とても良かった。・難解な概念を、平易に説明される能力と情熱は素晴らしいと感じた。・わかりやすく聴きやすく、とても素敵だった。・見識の深さがあふれていて、とても魅力的だった。・丁寧な言葉でわかりやすく、とてもためになった。・マイペースに自然でゆるやかな講演で、易経の存在を知る良い機会になった。・平易な解説で腑に落ちる。是非またご登壇いただきたい。・とてもわかりやすく、占いではなく、本質的なものであることがわかった。・不思議な魅力のある先生だった。・具体的なイメージができるようなお話で、色々な刺激があった。ありがとうございました。・とても素晴らしい方だった。本も買って読みたい。・親しみやすく気さくな雰囲気だった。難しい話が身近に感じられ、深く知りたくなるきっかけをいただいき、感謝している。・声が綺麗でわかり易く、新しい発見に溢れた講演だった。龍の話が特に興味深く、本を読みたい。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以上、受講者からの感想をそのまま挙げさせていただきました。易経に触れたことのない初心者にもわかるように丁寧に解説してくださったお陰で、易経を知らなかった社員たちが、易経の深さに気付き、興味を持つことが出来たようです。早速竹村様の著書を買ったという声も寄せられており、竹村様のご講演をきっかけに変化が起きています。 (担当者様より) ☆ 9月30日、北大阪易経塾の講座を荒川仁美さんが久し振りに受講された。荒川さんは5年前に名古屋まで取材に来られた。その時の記事をBlogに書いてくださった。「出会いはこの日の取材からでした!」https://ameblo.jp/htm1959/entry-12702062911.html荒川さんは下記の記事のインタビュアーでした。長文で、ここまで意図を汲み取って書いてくださった記事は少ないです。☆2016年のインタビュー記事 ↓ 優秀な書き手に驚かされました。 1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html 2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html 3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html 4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html ☆ 京都は祇園「おかだ」にて、易経鼎談。ミシュランに入っただけあって美味しかった!※京都易経対談は年に3回、後でレポートになります。 ☆ 『こどものための易経』の推薦のおことばを戴きました。感謝! ↓『こどものための易経』 子供たちに語りかけるように優しい表現で書かれていますが、私のようなものでも日々悩み、壁に突きあたってきたことばかり。年齢を超えて、誰もが必要とする知恵がわかりやすく書かれているので心に浸み込んできました。添えられている「易経」の言葉と合わせ、自分を振り返りながら読ませていただきました。 その後、学校生活の中で特に気にかかる点を二つほど取り上げ本を読みながら、学生の現況に照らし合わせて説明しましたところいつも以上に、皆、真剣に耳を傾けてくれました。学生の、自分では乗り越えられない部分に触れられたかなと、そんな感触がありました。今後も、状況に合わせ、項目を選びながら話をする機会を作ろうと思います。 安藤貴久子(アン ファッションカレッジ校長) 『こどものための易経』(致知出版社)☆『こどものための易経』(致知出版社)竹村亞希子/都築佳つ良・共著世界最古の書物『易経』を、こども訳?!おとなにも大好評❤です!https://www.amazon.co.jp/dp/4800911818/ 致知『こどものための易経』特設ページ!❤https://www.chichi.co.jp/specials/kodomo-eki/☆敬愛する芳村思風先生(哲学者)から推薦のおことばを戴きました。感謝! 「本当に僕が読んでもすごく勉強になるし、 もう、すごくためになる内容です。 こどものため どころじゃなくて、おとなが読んで、 自分の人生の成長に自然になる内容で、 本当に、すごく、素晴らしい本です。」 芳村思風(哲学者) ※芳村思風先生とは35年ほど前に出逢いがありました。以来いつも応援してくださり、数年に一度お会いして学ばせて頂いております。 ☆ 加地伸行先生が雑誌『WILL』3月号(1/24発売)に紹介してくださった。感謝!『易経 青龍の巻ー 自分の足で歩いていくってどういうこと? (こどもと読む東洋哲学)』 こどもと読む東洋哲学三部作すべて Kindle版 電子書籍 になりました。『易経 陽の巻―夢をもつってどういうこと? 』https://www.amazon.co.jp/dp/B08XQLN1JG/『易経 陰の巻―結果が出ないときはどうしたらいい?』https://www.amazon.co.jp/dp/B092H74VQV/『易経 青龍の巻―自分の足で歩いていくってどういうこと?』https://www.amazon.co.jp/dp/B092HJN5Q5 新潟の小学2年生の山本悠太くん。『青龍の巻』ありがとう!❤悠太くんは『陽の巻』『陰の巻』も読んでくれています。※悠太くんと父上の許可を得て公開。 ☆ 『易経 陰の巻』https://www.amazon.co.jp/dp/4787717138/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1510661441&sr=1-1 ☆ 「すごい!読書感想文教室」で小学校5年生の青木嶺亜くんが『易経 陽の巻』を読んで、感想文と動画のメッセージをくれました。嶺亜くん、ありがとう!! 次は『陰の巻』の感想文を待っています。 青木嶺亜くんとお父さん嶺亜くんの動画メッセージ ↓ クリック! ↓https://www.facebook.com/tomoe.uchida.92/videos/1368549653279279/ 『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR ☆ 【仁川=共同】ワールドツアー上位選手で争うグランドファイナル最終日は16日、当地で各種目の決勝が行われ、男子シングルスで世界ランキング5位の張本智和(エリートアカデミー)が同4位の林高遠(中国)を4-1で破り、初の頂点に輝いた。15歳172日での優勝は、男女シングルスで大会史上最年少。(2018年12月) ☆2018年2月3日全日本選手権優勝祝賀会で張本智和選手にタマスの山田会長が拙著『易経 陰の巻』&『易経 陽の巻』をプレゼントしてくださったのでした。 ※山田会長は10年以上前から超ブレイク塾「易経」講座の受講生さんです。 ☆ ☆『二宮金次郎の一生』(映画化)の著者の三戸岡道夫さんから 『こどもと読む東洋哲学 易経~陰の巻・陽の巻』両方に感想文を頂きました。 三戸岡さんは元・協和銀行副頭取で、古くからのSAM仲間です。感謝! (下記は陽の巻の感想文) ☆12月16日に『易経 陰の巻』『易経 陽の巻』が2冊揃って amazon東洋思想ランキングで1位と2位を頂きました。 すべて皆さまのお蔭です。本当にありがとうございます!※絵本やマンガではありません。『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』☆イラストレーターは黒崎玄さん☆今回も都築佳つ良さんと共著です。私は彼女を【書き手としての私の後継者】と思っています。1,999年に出会い、本の編集協力を依頼した当初は、「私にできるでしょうか?」と、とまどっていましたが、龍の話の講演テープを繰り返し聴いて、「ああ、龍の話の通りにやっていけばいいんですね」と、学び始めたのです。都築さんはこれまで、乾太のように龍の成長段階にしたがって易経を勉強してきました。龍の話を実践したからこそ、たった十八年で易経の理解を深め、成長したのです。 ☆ 談論風発、異常に盛り上がった「吉い」の会。 ☆ 『リーダーの十訓~将たる器量・男の度量』をご恵贈頂きました。著者は2018年7月に逝去された塙昭彦氏(中国イトーヨーカ堂創業者)2018年末に編集者の方からお手紙を頂いた。 サブタイトルに器量と度量の意訳を活用してくださったとのこと。光栄!感謝です。著者の塙様のご冥福をお祈り申し上げます。 ↓ 「私は、(株)徳育経営研究所代表、(一財)徳育経営研究所常務理事の狐墳英毅(こづかひでき)です。 竹村先生の易経講座の受講生で、竹村先生とは2回名刺交換させて戴きました。 竹村先生には、3つお礼を申し上げます。 一つは、難解な易経を、いつも分かりやすく教えていただいております。 二つは、当財団理事長塙昭彦(中国イトーヨーカ堂創業者)著の編集の気づきを得ることが出来ました。 三つは、「易経一日一言」から、器量と度量の意訳を活用させて戴きました。 お陰様で、11月24日、「リーダーの十訓」を関係者の皆様に謹呈することができました。 事前にご相談すべきところ、誠に興趣ですが、諸般の事情で遅れましたことお詫び申し上げます。」 ☆ 元・花王会長の常盤文克氏から新刊『楕円思考で考える経営の哲学』をご恵贈頂きました。「本書の執筆にあたって貴著『人生に生かす易経』を引用・参考にさせていただきました。 ここに御礼申し上げます。常盤」(2017年春) 感謝感激、光栄至極!! ☆ 「私は何度も何度も『易経』の読破に挑戦した。 しかし、全く理解できなかった。『易経』は、帝王の統治の書であり、古代の叡智の書であると教わった。 10年以上前に、ブログを書いていた時に知り合いになった、『易経』研究家の方に教えを乞うた。その方の出版した本が、『リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる』だ。 良書だ。是非、お読みいただきたい。 経営書を読むより何倍も示唆をくれる。 私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。」 山本真司さんの『実力派たちの成長戦略』より ☆ ★日経オーディオブック 「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」 ☆ 2022年★2月3日ードラッカー読書会⑥9日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室13日 }野沢温泉スキー15日16日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座17日ー会食18日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座★3月3日ードラッカー読書会⑦5日ーNHK文化センター「法元×田尾」~会食9日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室12日ー岐阜長良川「易経」講座16日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座18日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座23日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室30日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室★4月2日ー「ようこ」45周年7日ードラッカー読書会⑧13日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室15日ー尾張ビジネスクリエイトで講演20日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座22日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座27日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室 ☆ 建仁寺の「重要文化財 雲龍図襖」が雲龍図の中では一番好きです。重要文化財 雲龍図 海北友松筆 安土桃山時代・慶長4年(1599) 京都・建仁寺蔵撮影は亞 京都建仁寺にて ☆ 大好きな平野遼の水彩画『歩く人』我が家の玄関にいてくれる~❤
2022.01.29

「一日一言」は毎日投稿した方が良いのですが、相変わらず原稿執筆や資料&レジメの〆切に追われ、数日分を纏めてUPします。 易経一日一言は1月25日~29日の5日分です。 ※一般参加可能な易経講座のお知らせの後にあります。 ※易経一日一言を一年間通して読まれれば、 易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。 ☆2022年度 各地の 一般参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。 ※全国各地、どなたでもご参加いただけます(ZOOMあり) ☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。 それぞれ主催者がいらっしゃいます。 予約が不要のものもあります。 ※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため 一般の方はお聴きいただけません。 こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ コロナにより中止の可能性があります。 「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」と紹介されました。 ↓ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000071793.html ☆ ★ ☆ ☆募集中です! 名古屋NHK文化センター「易経」新規講座 〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ ☆途中受講OKです。 毎月1回 第3水曜 15:30~17:00(全6回) 【教室】 2022年 02/16、03/16、4/20、5/18、6/15、7/20、8/17 https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html 半年ごとに毎回テーマにそった話を64卦から数卦選んで読み進めます。 【教室】 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html 【オンデマンド】 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html 名古屋はリアル&オンラインではなく、リアル&オンデマンド(2週間の配信)です。 名古屋は経営者や士業、ビジネスマンの方も多く受講されるのですが、 講座の時間帯が昼間の15時半~17時なので、オンデマンドにしました。 ☆ 1/21は青山の易経講座でした。終了後に4名で(まん延防止中なので)「否否三杯」へ。そこに、あらっ⁉ 受講生さんのA先生と湯上り♨さんが登場❤しばらくすると・・・えっ⁉︎ 行徳哲男先生が「亞っ子さん、間に合った!逢えた!」と吃驚の登場❢⁉️ そして皆さんに書をプレゼント❤ 偶然が重なった❣️😄 ☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。1/21 ⑦地水師~戦い、軍隊。戦争は忌むべきだが負けてはならない地水師は現代に生きる私達に摺り合わせた場合、経済人であれば経済戦争とか、業界での熾烈な戦いとか、政治家であれば政争などなど、想像力を働かせ、イメージを広げて考えるのが、易経を実践する上で力になります。☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。 ☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。 第3金曜 16:00~17:30(教室は残席わずか)「易経超入門~64卦を読み解く」https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。2022年02/18 ⑧水地比~親しむ。人の和。交際のルール03/18 ⑨風天小畜~柔よく剛を制す。【教室】↓「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄【オンライン】「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。※見逃し配信(1週間ほど)があります。なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。しかし月1回としても64卦を12ヵ月で割ると、5~6年かかる計算です。それまで私が元気でいられれば良いのですが・・・(笑) ☆ ☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。☆名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ下記、1月19日「習坎(坎為水)」一難去ってまた一難~落とし穴オンライン受講者Aさんの驚くべきメモ力❣☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ【教室】第3水曜 15:30~17:00(全6回)2022年 02/16、03/16、4/20、5/18、6/15、7/20、8/17半年ごとに毎回テーマにそった話を64卦から数卦選んで読み進めます。【教室】~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ~申込ページ https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html【オンデマンド】~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ~申込ページ https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html名古屋はリアル&オンラインではなく、リアル&オンデマンド(2週間の配信)です。 ☆ 「NHK文化センター名古屋の新講座と青山の講座は同じですか? 青山は、名古屋教室の講座の後追いになりますか?」というお問い合わせを頂きました。内容は違います。青山と名古屋の新規講座がバッティングしないように工夫しました。 ☆ ★ ☆ 青山がプレスリリースを書いて配信してくれました。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000071793.html ☆ 名古屋NHK文化センター「易経」講座 2022年初の易経講座は1/12名古屋NHK文化センター「易経」講座2021秋から25年目に突入❣ 四半世紀継続の長寿講座 感謝❣お2人の新しい受講生さんは3年もキャンセル待ちされたらしい。大歓迎!❣※現在、2周目の繋辞伝を読んでいます。☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座です。☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)※占いの講座ではありません。※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。※途中受講できます。※通信受講もあります。リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。 ※NHK文化センターは他に新規易経講座を青山と名古屋で開催しています。 その講座は二つとも募集中です。 ☆ ★ ☆ 『こどものための易経』がYouTubeに朗読配信⁉朗読家たんぽぽ(白川祐里)さんの温かく柔らかく素敵な声❤テンポがよく聞きやすい 2分50秒。ぜひお聴きください。シリーズで数回に分けて配信します。https://www.youtube.com/watch?v=NDc79MmFo1I※致知出版社&竹村亞希子&都築佳つ良はYouTube配信許可済みです。 ☆ ★ ☆ ★CD第3弾『陰の時代のリーダー像』篇 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8138.html ※致知出版社主催の平成28年(2016年)7月~11月のセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 ☆ ★ ☆ ユーキャンの易経CD全13巻(64卦、超!超入門)発売中。http://www.u-canshop.jp/ekikyou/2020年9月10日全部門1位、CDジャンル1位、講話・法話ジャンル1位を頂きました。感謝です!❤ 最近は回数を数えていないのですが、2021年7月9日の日本経済新聞東京にも全面広告掲載されました。2020年7月10日の日本経済新聞東京に全面広告掲載。※全面広告は1回目 3/3 南日本。4/2 日経西部、5/17 日経大阪、 6/26 日経新聞東京、北海道、7/10 日経新聞東京 です。 ユーキャンの易経CD全13巻(64卦、超!超入門)発売中。 ところで実は、どれだけこのCDが売れても、私に印税は入って来ません。既に講演料の形で頂いているから(笑)でも、多くの方に聴いて頂けたら、本当に嬉しいです。http://www.u-canshop.jp/ekikyou/ ユーキャンが「易経」インタビューページを開設しました❣【『易経』に学ぶ生き方】https://www.u-canshop.jp/ekikyou/episode/ ☆ ★ ☆ NHK文化センター「易経」講座が青山教室と名古屋教室で増えました。教室でのリアル講座やオンライン講座、オンデマンド講座もあります。告知が追い付かないので、ご興味のある方はネット検索をおススメします。先ずNHKのホームページ https://www.nhk-cul.co.jp/ へ入り、「全国で検索」と、キーワードに「竹村亞希子」を入力してから検索をクリックしてください。15講座 が表示されました! ↓ ☆ ★ ☆ ☆2022年度 各地の一般参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。※全国各地、どなたでもご参加いただけます(ZOOMあり)☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。 それぞれ主催者がいらっしゃいます。 予約が不要のものもあります。※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため 一般の方はお聴きいただけません。 こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ コロナにより中止の可能性があります。「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」と紹介されました。 ↓https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000071793.html ☆ ★ ☆ ☆募集中です!名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ ☆途中受講OKです。毎月1回 第3水曜 15:30~17:00(全6回)【教室】 2022年 02/16、03/16、4/20、5/18、6/15、7/20、8/17https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html半年ごとに毎回テーマにそった話を64卦から数卦選んで読み進めます。【教室】 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html【オンデマンド】http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html名古屋はリアル&オンラインではなく、リアル&オンデマンド(2週間の配信)です。名古屋は経営者や士業、ビジネスマンの方も多く受講されるのですが、講座の時間帯が昼間の15時半~17時なので、オンデマンドにしました。 ☆ ご注意! 占いではありません。 募集中❣ 途中受講OKです。☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。 第3金曜 16:00~17:30「易経超入門~64卦を読み解く」★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。2022年01/21 ⑦地水師~戦い、軍隊。戦争は忌むべきだが負けてはならない02/18 ⑧水地比~親しむ。人の和。交際のルール03/18 ⑨風天小畜~柔よく剛を制す。【教室】↓ 申込ページ (教室は残席わずか)https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄【オンライン】「易経超入門~64卦を読み解く」https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。 しかし月1回としても64卦を12ヵ月で割ると、5~6年かかる計算です。それまで私が元気でいられれば良いのですが・・・(笑) ☆ ★ ☆ 【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】人生に生かす易経 ※占いではありません。次回は、2022年3月12日(土)14~16時(2021年度)タイトル:【沢地萃(すい)~砂漠のオアシス】会 場 : 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)会 費 : 1,000円(予約不要) 主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 ※年4回(原則第2土曜日14~16時)☆2022年度(第2土曜日14~16時) 6/11、9/10、12/10 2023年3/12(2022年度) 11/13の岐阜長良川大学「易経」講座、終了。【天風姤(こう)~女王蜂のような女】、小人のたとえでもある。☆O さんが2年前のご自身の冬至占から、見事な摺り合わせを10分間で発表。 ☆ ★ ☆ 北大阪経営塾 第36回易経講座は2022年5月26日(木)です。☆2022年度(第4木曜日)5/26、7/28、11/242023年3/23 (2022年度) ☆ ★ ☆ ☆東洋文化振興会(名古屋)(年1回) 2022年10月8日(土)14時~16時(2時間)予約不要 タイトル:『風天小畜』 儒家の基本書「五経」の一つ「易経」は、東洋最古の書物で、 時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。 その時その状況にぴったりの事を行えば物事が亨(とお)る、 これを時中といいます。「風天小畜」卦は「柔よく剛を制す」。物事が滞って思うように進まない時は無理に進めてはならない。一呼吸おいて柔軟な発想としなやかさで対応する。 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」 名古屋市中区栄1-26-11 (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分) 会 費 :1,000円(予約不要) 主催・事務局・問い合わせ先:東洋文化振興会 会長 三島徹 toyobunka2006@yahoo.co.jp FAX 0568-76-7985 携帯 090-4859-4736 令和3年10月9日、東洋文化振興会10月例会、3年ぶりの『易経』講座。一昨年は台風で、昨年はコロナで休止、今年やっと実現。前前会長の故 鬼頭有一先生の「中国古典の旅」にご一緒した懐かしいお姉様❤が最前列に!予想以上に多くの方が参加された。とても嬉しかった❣ 次回の易経講座は令和4年10月です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ NHK文化センター名古屋「易経」講座http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.htmlリアル講座の教室は6階(大会議室)です。 ★コロナが終息するまでのしばらくの間は 受講生さん同士の摺り合わせは控えさせて頂きます。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.htmlキャンセル待ちの方が 常時50~80名おられるそうです。 大変申し訳ありません。 どうか気長にお待ちくださるよう、お願い申し上げます。 ☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座が2021年秋に25年目に入りました。 継続の受講生さんや初めて易経を学ばれる方、 リアルに受講される方(コロナ収束までは、机に1名、34名に限定)と通信受講の方(限定12名)の計46名の受講生さんと、読み方・学び方も日々革新していきたいと想います。 ★受講生の皆さまへのお知らせ今期の募集もほとんどの方が継続で、感謝しております。2020年から広い教室(6階大会議室)になりました。※新しい受講生さんのために、 易経の基礎的な話を入れながらの講座です。 ★キャンセル待ちの皆さまへ長らくお待ち頂きまして、ありがとうございます。永らく名古屋は一つの教室のみでしたが、新規の講座を令和3年4月から開催しております。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)※占いの講座ではありません。※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。※途中受講できます。※通信受講もあります。リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。 ★2022年3月までは下記の日程となります 1/26、2/9、3/23、3/30 NHK文化センター名古屋「易経」講座は令和3年10月に25年目に入りました。易経全編と繋辞伝を10年で読むと銘打って始め、10年で一周を終えたが、その途中でかなり急いだ。2周目は理解しやすいよう、時間をかけて読んでいて64卦を読み終え、「序卦伝」も読み終え、令和3年7月から「繋辞伝」に。なんと「繋辞伝」は18年振りです。調べたら2003年秋から「繋辞上伝」を読み始め、2004年秋までの1年間で読み、引き続き「繋辞下伝」を2007年夏まで3年間かけて読んでいた。ということは、上下を読み終えるのに4年もかかったということ。驚いた! 今回はどんな読み方になりますやら~~(^^; ☆ 『「易経」一日一言』が増刷! 4刷目 累計22,500部です!感謝!ベストセラーでなく、ロングセラーを目指しています❤https://www.amazon.co.jp/dp/4884748409 ☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、原稿や資料&レジメの〆切に追われ、数日分を纏めてUPしています。 易経一日一言は1月25日~29日の5日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、 易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。~帝王学の書~1月25日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆信じる力☆ 水は流れて盈(み)たず、 険(けん)を行きてその信を失わざるなり (坎為水) 水の性質は流れるところがあれば流れ、 常に動いて止まることがない。 岩にぶつかろうが、険(けわ)しくとも流れ、 状況がどうであれ、その本質を失うことがない。 坎為水(かんいすい)の卦(か)は険難が度重なる時、 その険難から脱する術を説く。 どんな困難の中にあろうとも、 必ず脱することができると信じる力、状況を、 真に受け入れて前に進もうとする力が 「水」の本質、「信」である。 ~帝王学の書~1月26日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆中 孚(ちゅうふ)☆ 中孚(ちゅうふ)は、豚魚(とんぎょ)にして吉なり。 (風沢中孚) 「中孚(ちゅうふ)」とは、 心の中心、真心に誠実さが満ちあふれていること。 「孚(ふ)」は爪と子からなり、 親鳥が卵を抱きかかえているという字。 親鳥は卵を爪で傷つけないよう、静かに動かしながら温める。 その誠心誠意の気持ちが孚(まこと)である。 このような誠心誠意の真心は、人々だけでなく、 豚や魚にまで通じるほど大きなものであるという。 また卵は期日を違えず孵化(ふか)することから、 「信ずる」という意味もある。 ~帝王学の書~1月27日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆牝牛(ひんぎゅう)を畜(やしな)う☆ 牝牛を畜えば吉なり。 (離為火) 離為火(りいか)の「離(り)」は「離れる」の意だが、 「付く」という意味もある。 火は何かに付いて燃え上がり、光を発して輝く。 人も何かに付き随うことで能力を発揮する。 「離」には仕事に「就(つ)く」という意味もあり、 人間関係全般に関わる。 「牝牛」は柔順の徳の象徴。 角が己の側に湾曲していることから、 自分を客観的に省みることに喩えられる。 尖って攻撃的な人は付き合いにくいから、 内省し「牝牛を畜う」ことは 処世の基本ともいえる。 ~帝王学の書~1月28日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆武人(ぶじん)大君(たいくん)となる☆ 眇(すがめ)にして能(よ)く視(み)るとし、 跛(あしなえ)にして能(よ)く履(ふ)むとす。 虎の尾を履(ふ)めば人を咥(くら)う。 凶なり。武人大君となる。 (天沢履) 洞察力も推進力も未熟なのに、自分には力があると思い込み、 危険な道を恐いものなしで無謀に進む。 その結果、虎の尾を力任せに踏み、ガブリと食われてしまう。 凶である。 武人が大君になるのと同様、無理がある。 「虎」は先人の喩え。 「武人」は野心と力があり、一旦は地位と名誉を勝ち得るが、 謙虚な気持ちがなく、礼節を弁えないために虎に食われ、 やがて身を破滅させる。 ~帝王学の書~1月29日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆悦(よろこ)んで艱難を進む☆ 説(よろこ)びてもって民に先立つときは、民その労を忘れ、 説びをもって難を犯すときは、民その死を忘る。 (兌為沢) 兌為沢(だいたく)の卦(か)は悦ぶ、悦ばせる時を説く。 ここで教える悦びは、表面的な悦びでなく、本来的な悦びである。 上に立つ者が自ら喜んで骨折り仕事をして民を率いれば、民は労苦を忘れる。 同様にして艱難にあたれば、民は困難のために命を投げ出すことも顧みない。 甲斐のある労苦や死は、雄々しく臨むという悦びに転化するものである。 『易経一日一言』(致知出版社)https://www.amazon.co.jp/dp/4884748409 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ twitter & facebook 竹村亞希子 オフィシャルサイト ☆ 【剣道師範の見事な陰の力】 剣道家である私の知人は、以前、 乾為天の龍の話はまさに武道論だといって、とても感激してくれたのですが、 積極的に攻めていく剣道家がほとんどのなかで、 たぐいまれな陰の力を発揮する剣道家がいることを話してくれました。 数少ない剣道の最高段位、八段を取得したその師範の戦いぶりは 「力に頼らず、勝とうとしないで負けない」もので、とくに見事だといいます。 七十代になるというその師範も、若い頃には前へ前へと 積極的に攻め入る戦い方をしていたそうですが、 あるときから試合中、ぴたっと動かなくなったそうです。 静かに空気が流れるなかで、相手が攻めてくると一瞬で勝負を決めてしまう。 その優雅でしなやかな動きは、ほれぼれするほど美しいというのです。 師範はいつも弟子に 「先に打つな、下がるな。相手がしかけてきた時に打て」 と指導しているそうです。 剣道をやったことのない私でも、 それがどんなに難しいことかは想像ができます。 「まさに陰の力ですね」と私も感服しました。 ☆ 新版『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本)自分でも(拙著の中では)一番好きな本です❤amazonで まえがき が無料で読めます!amazonで第1章が試し読み出来るようになりました! https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X☆みんなの易経として多くの読者に愛されてきた『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)の増補改訂版です。6章、7章(100ページ)を新たに書き起こしました。1章から5章までは角川『超訳易経』の原稿に加筆修正しています。易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。※「致知出版社発行の『「経営に生かす」易経』は、2013年の講演録ですが、内容の足りない部分は角川SSC新書の2冊『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』から多くを引用したからです。そのため増補改訂版の新泉社『超訳 易経 陽 ―乾為天―』『超訳易経 陰 ―坤為地ほか―』と内容が重複する部分が多くありますが、角川SSC新書・新泉社の4冊が初出の本、オリジナルとなります。」 ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします ☆ 【正しい経営とは何か】 では、正しい経営とは何か。 それは、「事業とは何か」ということでもあります。 じつは「事業」という言葉も 易経が出典になっています。紹介しましょう。 「化してこれを裁する、これを変と謂い、 推してこれを行なう、これを通と謂い、 挙げてこれを天下の民に錯く、これを事業と謂う」 竹村 意訳: 時の変化に応じて切り盛りすることで新たに変わり、 そして物事を推進して通じさせて、社会に貢献する、 これを事業という。 事業の本来の意味は、 変化の原理原則に従って社会の役に立つことです。 リーダーは飛躍、発展の一方で、 その奥底に流れる道理を決して見失ってはならないのです。 「変化」を陰陽に分けると、 「変」が陽、「化」が陰です。 陽は変を発して、陰がそれを受けて化すのです。 化すは、新たなかたちに化ける、 化成するという意味です。 まず、自然の変化の法則に応じて化すことで 社会を変える新しい推進の力が生まれるのです。 もう一つ、事業に関する言葉を紹介します。 「美その中(うち)にありて、四支に暢び、事業に発す。 美の至りなり」 竹村 意訳: 柔和に受容する精神が 体の隅々まで行き渡るようであったら、 それは陽光がにじみ出るように、 その人の行う事業に現れる。 「美」とは最高の陰徳とされる美徳のことです。 事業を発展させ、長く保つには、 うちなる美徳を養うことが大切だと 易経は教えています。 ☆ 新版『超訳 易経 陽〜乾為天』(『リーダーの易経』増補改訂版)amazonで、まえがきが12頁分、無料で読めます!❤https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/☆出版社(新泉社)からのコメント:長らく絶版状態になっていた『リーダーの易経』(角川SSC新書)がよみがえりました。今回の増補改訂版は、『リーダーの易経』(PHPエディターズ・グループ)、『リーダーのための易経の読み方(通称 赤本)』(長崎出版)からも一部取り入れて再編集しました。易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。 ※「致知出版社発行の『「経営に生かす」易経』は、2013年の講演録ですが、内容の足りない部分は角川SSC新書の2冊『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』から多くを引用したからです。そのため増補改訂版の新泉社『超訳 易経 陽 ―乾為天―』『超訳易経 陰 ―坤為地ほか―』と内容が重複する部分が多くありますが、角川SSC新書・新泉社の4冊が初出の本、オリジナルとなります。」 ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆ ★ ☆ ※注!鈴木さんの「ぬか床理論」と易経「陰の力」を摺合せて読んでください。 ↓ ↓◎日経ビジネス最新号の鈴木三朗氏(最上インクス相談役)の記事の抜粋。☆「今週の名言」ものづくりも、人や技術、そのつながりといった「土壌」が大切です。【有訓無訓】~多品種少量、極めて「試作ビジネス」へ~ものづくり伝える”ぬか床”、京都に残したい~鈴木三朗氏:私は自分で考案した「ぬか床理論」を唱えています。ぬか床に野菜を入れると発酵して、おいしい漬物に変化します。これを繰り返すとぬか床には新たな成分が溶け込み、漬物はさらに味わい深くなります。ものづくりも、人や技術、そのつながりといった「土壌」が大切です。そこに新しい人や技術を投入すると、新たな革新が起こって地域の力が強まる。そこでしか出せない個性があり、常にかき回して新陳代謝を促さないと傷んでしまうのも、ぬか床と同じだと思うのです・・・※鈴木三朗さん考案の「ぬか床理論」は、易経にも、福岡正信さんの「粘土団子」にも繋がります。 鈴木さんは、京都易経対談の主催者さんです。 ☆ ★ ☆ 『人を大切にする経営』創刊号(2021年春号)発刊、おめでとうございます! 創刊にあたり【「龍」たる経営者、「雲」たる写真】のタイトルで◎巻末のことば◎ を書かせて頂きました。大変、光栄です。感謝申し上げます。☆人を大切にする経営学会機関誌発刊☆ 発行人 坂本 光司 発行所 人を大切にする経営学会 https://www.htk-gakkai.org/ ☆ 日経新聞4/17「リーダーの本棚」で『超訳 易経 陰』『超訳 易経 陽』2冊が紹介されました。日本農業法人協会会長 山田 敏之氏山田 敏之 会長に感謝申し上げます! お陰様で、4/17~18日と経書人気ランキングで再び、1位と2位を頂きました。感謝!! 4/19日は陰(青本)陽(赤本)が入れ替わりましたが、3日連続で1位、2位を頂きました。感謝! 新版『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本)自分でも(拙著の中では)一番好きな本です❤amazonで まえがき が無料で読めます!amazonで第1章が試し読み出来るようになりました!『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本) amazonで第1章が試し読み出来るようになりました! https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X☆みんなの易経として多くの読者に愛されてきた『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)の増補改訂版です。6章、7章(100ページ)を新たに書き起こしました。1章から5章までは角川『超訳易経』の原稿に加筆修正しています。 ☆易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X※電子書籍化しました。 ☆ 雑誌「れいろう」2月号~「陰」の時代をどのように生きるか~読書感想を頂きました。感謝。---------------------おかげさまで、竹村先生の記事には反響が多く、編集スタッフも驚いております。読者の皆さまの心に響くお話をありがとうございました。---------------------<読者からの感想 一部>・思い出したくないような嫌な出来事があります。 「易経」の本を読んで、勉強したいです。 私と同じ年生まれなのに若々しい方でびっくりです。(女性) ・今まで学ぶことのなかった易経、興味をそそられました。 自分の人生の大きな変化の意味を考えたいです。(50代女性) ・易経の概念をもっと知りたいです。 竹村さんの本を買います。(60代男性)---------――――――----雑誌「れいろう」2月号~ぼくらの未来スケッチ~4ページ特集/モラロジー研究所「陰」の時代をどのように生きるか~古典『易経』で未来を読みとく~ ☆ ★ ☆ ☆ TKC中部会新年互礼会3年越しで、ようやく実現しました。依頼された日程は遠方のセミナーと毎回重なっていたのでした。飽きずにリクエストをしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。 ☆ 7月2日の名城大学キャンパスで「ESD21の会」の講演、終了報告記事をUP!https://www.esd21.jp/news/2019/07/esd2110.html 7/2「ESD21の会~設立10周年記念特別講演会」で講演&懇親会(一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会の略称)講師の蛇川忠暉さん、磯谷智生さんのお二人とも偶然、囲碁仲間です(笑)最初の私の講演の直後に、いつものように講師席から写真を撮影(笑) ☆蛇川さんは、トヨタ自動車株式会社 取締役副社長、相談役、顧問及び 日野自動車株式会社 代表取締役社長、代表取締役会長を歴任。 現、日野自動車株式会社 特任顧問。☆磯谷さんは、豊田自動織機 社長・会長を歴任。経団連常任理事、中京大学大学院ビジネス・イノベーション研究科客員教授。左から蛇川忠暉さん、亞、磯谷智生さん。お二人とも偶然、囲碁仲間です(笑) ☆今回の講演は、鈴木明夫ESD顧問(理事)からのご依頼でした。 25年前、オーストラリアへ乗馬旅行に行った時、デンソーの某氏からの紹介で、当時 豊田通商メルボルン支社長だった鈴木さんに素晴らしい料理とお酒をご馳走して頂いたのがご縁です。 ☆ 中学1年生のメモに感動!!水上さんの息子さんが昨年2月に親子で岐阜長良川大学易経講座を受講した時のもの。U君も今は中学3年生です。 ☆ 新版『超訳 易経 陽〜乾為天』(『リーダーの易経』増補改訂版)https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/芳村思風先生からのお便り。感謝!!先生、きちんと読んでくださって、ありがとうございます。 ☆ 41歳のある方から突然のメールを頂いた。「易を立てる」事と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのか? この質問(後半)と回答は、「占いではない易経」をこれから学ぶほとんどの方にとって必要なことと思い、許可を得て紹介させて頂きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ お伺いさせて頂きたいことというのは、昨年より月刊誌の『致知』を拝読しているのですが、その中で、先日、竹村先生と安岡先生との対談の記事を拝読させて頂きました。 大変興味深いお話で、食い入るように拝読させて頂きました。 私は以前から、安岡正篤先生の書籍を拝読しておりまして、その中で『易経』に大変興味を持ったのですが、自分にはまだまだ理解するには勉強不足だと日々痛感していて、自分のような者にも、もう少し分かり易いに書物などはないかと探していました。 そんな時に『致知』出版から雑誌やCDなどの商品紹介のチラシを頂き、その中に竹村先生のCDセット【よくわかる易経シリーズ】が4つ掲載されていました。 是非、購入して勉強したいと考えているのですが、私は今現在、お恥ずかしながら、金銭面に乏しく、ひとつ購入するのがやっとなもので、自分のような素人が『易経』を学ぶのに、竹村先生のCDを購入するとしたら、どの順番で、今後、CDを購入していけばよいか、お教え頂けないでしょうか。 大変ご多忙とは存じますが、空いた時間で構いませんので、何卒ご指導頂けないでしょうか。 何卒宜しくお願い申し上げます。 あと、もう一点お伺いしたいことがございます。 それは、今現在、まだまだ趣味にも程遠いのですが、縁あって、皇居の勤労奉仕に参加した際、四柱推命・命理道を仕事にしている方にお会いし、四柱推命や命理道を若干ではありますが、学んでおります。 そこでお伺いしたいことが、「易を立てる」事と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのかなど、その違いをご教授頂けたら幸いです。 色々と朝からお伺いたてまして本当に申し訳ございません。何卒お許し下さいませ。 ご迷惑おかけして誠に申し訳ございませんが、何卒、ご教授宜しくお願い申し上げます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以下は私からの回答です。 ↓ ありがとうございます。 CDの中で最初ということでしたら、 シリーズ1が分かりやすいと思います。 経済面から本が最初でも良ければ、 『人生に生かす易経』をおススメします。 この本は、10年以上前に致知出版社主催で開催した最初の入門者向けの「易経」講座(6ヶ月間、全6回)をテープ起しして本に纏めたものです。 話し言葉をそのまま文章にしたので、読みやすいです。 またこの本を読んだあとで安岡先生の本を読むとすらすらと読めたと言われる方が多いです。 この講座の数年後から致知主催で毎年開催した易経講座(全5回)を、そのままCDにしたものが易経CDシリーズになっています。 『人生に生かす易経』は入門者のために、易経の冒頭の龍の話の解説に7割の時間を割いた内容で、これを読まれるとその後の易経の学びが楽になります。 その後でCDを聴かれると、はじめてCDから学ばれるよりももっと早く楽に易経の理解が深まると思います。 CDシリーズ3の「陰の時代のリーダー像」は、龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 >「易を立てる」事(易占)と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのか これは簡単に説明しても理解しづらい深い内容です。 このメッセージで簡単にお応え出来る内容ではありません。 逆に、それこそが占いでない易経を学ぶ意味だからです。 一応、ネットで発信している違いとしては、いくつかの文章があります。 たとえば ↓ 【易経を読むことと易占との違い】 易占とは、筮を立てて得た卦を使って、どんな時かを知り、 いま起きている問題への対処法を知るための術です。 その都度占わないと答えは出ません。 一方、私がこれからお話ししていく易経とは、 人生で起こるあらゆる問題の解決法 (これを易経では「中する」といいます)が、 あの手この手を使って書いてある書物のことで、 占って得た卦だけを読むというものではありません。 誤解を恐れずに言うならば、 易経は「陰」と「陽」で「中する」ということを 伝えるために書かれた書物で、 この重要な三点について、64種類の卦と384の小話を使って、 手を変え品を変え私たちに伝えようとしているものなのです。 ※「中する」は、ものごとに手を入れること、解決策です。 そして、易経はその根拠を自然においています。 自然に習え、自然をよく観なさい、と。 『超訳・易経』 第一章より 易占(易を立てる)と四柱推命は同じ占いでもジャンルが違います。 易占は知りたいことを占的(命題)として占います。 四柱推命は東洋占星術の一種で生年月日から観ます。 一生の流れ(春夏秋冬)と各年月を対応して運命運勢をみるものです。 しかしいずれにせよ、 占いは己から出られません。 「占いではない易経」を学ぶということは、 「いかに己を客観視して、自然体になるか」 このことに尽きるかもしれません。 これでお返事とさせて頂きます。 ☆ 中村雄一さんの「新年のあいさつ」は易経の陰の力、陰徳を分かりやすく具体的に表現されています。陰の力が解れば易経の理解が真に深まります。感動したと同時に、改めて私の学びにもなりました。 中村さんは、易経を学んで7年目。 盛和塾北大阪「易経」講座の主催特別幹事でもあります。 ↓ ↓ 新年のあいさつ(平成31年)から抜粋。 2.『易経』にある「陰の徳」という話をさせて頂きます。 易経では、この世の中を便宜上、陰と陽で表しています。男が陽であれば女は陰、強いが陽であれば弱いが陰、主役が陽であれば脇役が陰、天が陽であれば地が陰といったふうに、すべての事象を陰と陽で区別しています。 現代の学校教育や企業の社員教育では、能力の向上という陽の部分のみに焦点を当てて人を評価するために、陰の部分が持つ重要性が忘れられているように思います。 それでは、陰の持つ意味とは何でしょうか。陰の徳は「大地の徳」と言われています。大地は、天から降る雨も風も雷も太陽も、全ての物を無条件に受け容れて微動だにしません。 この全ての物を無条件に受け容れる力と言うのは、仮に自分の思い通りにならない状況であったり、意図せず逆境に陥ったり、あるいは天変地異に襲われたとしても、その状況を無条件に受け入れて、耐え忍ぶ力であり、そのような環境に身を置いた場合でも、目先の利益に囚われず、決して悪事にも手を染めず、自然の摂理に従って正しきを貫く力であり、究極の人間力と言うことができます。 また、人材教育の観点からは、人の話を素直に聞く力、それは自分に都合の良い話ばかりではなく、例え自分にとって都合の悪い話や耳に痛い話であっても、人の話を最後まで聞き切る力、すなわち人間の器、人間の度量の大きさを表しています。 それでは何のために、そのような辛い厳しい思いで耐えてまで、人間の器、人間の度量を広げる必要があるのでしょうか。 天から何が降ってこようと、何が起ころうと、全てを受け容れて微動だにしない大地の徳には、地上にあるあらゆる生きとし活けるものを生育し育てるという働きがあります。全てを受け容れ、耐え忍び、人の話を聞き、人間の器、度量を広げていくと、すなわち大地の徳を身に着けると、そこからは多くの人材が育ち、立場は異なってもその個性に応じて様々な人材が輩出し、たくさんの人材が集まるようになります。 今、企業の中に母性が必要と言われています。ただ厳しく指示・命令する父性だけの組織では決して長続きせず、父なる天の厳しさに耐えかねて、母なる大地の優しさに救いを求める人が世の中にあふれています。 人が集まり、育ち、成長する素晴らしい組織を作るためには、会社の中に大地の陰徳を身に着けた優れた上司や同僚、そのようなことを理解できる優れた人材が必要です。フィロソフィを学ぶ場合に、単に父なる天の厳しさという一面でのみ捉えずに、その中にある母なる大地の愛という観点からも、十分に読みとって頂ければと思います。(利他の心、大家族主義、愛と誠と調和、素直な心、日々の反省、魂、座禅等は、陰の徳です。) (後略) 大阪エンジニアリング株式会社 代表取締役 中 村 雄 一 ☆ 致知【竹村亞希子の著書&CD】 https://online.chichi.co.jp/item_list.html?siborikomi_clear=1&keyword=%E7%AB%B9%E6%9D%91%E4%BA%9E%E5%B8%8C%E5%AD%90&x=16&y=9 既刊の「よくわかる易経講座」シリーズ★【CDシリーズ第5弾】『陰の力で度量を磨く』※このCDは、平成30年(2018年)8月~12月に開催していたセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。https://online.chichi.co.jp/item/8157.html ★CDシリーズ第4弾 「伝統と革新・進化~変わるものと変わらないもの ~伝えるもの・受け継ぐもの・創り出すもの」 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8146.htm ※このCD第4弾は、平成29年(2017年)7月~11月に開催していた 致知主催易経セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の 講義を収録したものです。 ★CD第3弾『陰の時代のリーダー像』篇 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8138.html ※このCDは、平成28年(2016年)7月~11月に開催していたセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 ★CD第2弾『逆境をいかに生きるか』篇 ※平成27年(2015年)7月~12月に致知出版社主催で開催された セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録。 ★CD第1弾『天地の法則を学び、自ら人生を拓く』篇 ※平成25年(2013年)7月~12月に致知出版社主催で開催された講義を収録。 ☆ FUJITSUユニバーシティ「オープンセミナー~人間を考える~」2017.10.18 下記は受講者さんの感想。公表の許可を頂きました。感謝!!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・今回のセミナーを受講しなければ、易経を理解することは一生できなかったと思われるくらい有益だった。もう少しお話を聴きたかった。・少し難しかったが、参考になった。具体的な龍の話がわかりやすかった。・大変有益なお話だった。本日教えていただいた摂理を(六十四卦を知らずとも)自分の出来事に当てはめて考えれば、ムダに焦ったり絶望したりしなくてもいいのだと思えた。・大変有意義なセミナーでありがとうございました。是非、次回「陰」のお話を聴きたい。・自然になぞらえて自分の現状を捉えられて良かった。・最初はついていくのが難しかったが、何回も繰り返し説明していただいたおかげで、内容が理解できた。・非常にわかりやすい内容だった。六十四卦は知っていたが、どういうことなのか一端が見え、学ぶことがたくさんあった。・陽と陰の大事さを理解することができた。春夏秋冬の意味も理解できた。・潜龍については自分自身に覚えがあった。不遇な時、ジタバタせず力を蓄えるということを、今後はその状況に立たされた時に思い出し、行動したいと思う。・易経について勉強する機会が得られて有意義だった。・易経について全く知識がなかったが、その成り立ちからお話しいただいたことで、とてもすんなり理解する事ができ、興味がわいた。・物事の根本の考え方として非常に参考になった。・易経に興味があったので、入門編として楽しめた。・易経について全く基礎知識がなかったが、とてもわかりやすかった。六十四卦にとても興味があるが、読むのはハードルが高そうだ。ブログを読む。・言葉が難しく、理解できるのか不安だったが、例がわかりやすかった。社長は社員と競い合ってはいけないとの言葉が印象に残った。・人生辛い時もあるけれど、冬だと考えて乗り切ろうと思えるようになった。・わかりやすく易経について説明してくださったと思うが、それでもやはり難しかった。器量と度量の違いは大変興味深かった。・企業経営に携わる人に信頼を得られていることがわかった。冬、陰の過ごし方、対応法が理解できた。六十四の例え話をわかりやすく教えて欲しかった。・とても奥深い内容だった。易経を初めて知った。人生の何かのとっかかりになる予感がする。・易経とは何かが、おぼろげながらわかった気がする。・とても興味深い話だった。もっと深く易経を知りたいと思った。・あっという間に時間が過ぎてしまった。途中、話がわからなくなりそうになりながらも、とても良い話が聴けたと思う。・自然の理を基にしているというところが、とても腑に落ちた。これまで知らなかった内容で、とても興味深かった。・自分の振り返りになった。・思考方法が面白い。占いとの違いが楽しかった。・引き込まれた。残りの六三卦のたとえ話を深く理解できる自信はないが、努力してみようと思った。まずはブログを読み込みたい。・易経というなじみのない講義だったが、難しい内容をわかりやすく、入り口の部分を説明いただけて良かった。・易経の奥深さに触れて、興味を持った。今日の機会がなければ、易経を知らないままだったと思う。度量をもって人に譲り、人を育てるというところが心に残った。・易経がどんなものなのか、まだまだわからなかったが、知ってみたいと思う良い機会になった。・龍の話、本でも読んでいるが、こうやって直接お話しいただけると気付きがたくさんあった。・中国の古典にもともと興味があったが、易経を読む機会がなかった。今日このセミナーで出会って良かった。・世の中の原理、原則が体系化されていることに驚いた。大変興味を持った。・初めて易経というものに触れたが、古典の中の古典でありながら現代でも気付かされる事の多い知見に驚かされた。・易経を読んでみようと思った。多分、読むタイミングがあって、今なら読める気がする。・春夏秋冬が一生にたとえられて、難しいけれども面白かった。・易経について初めて説明を受けたのだが、学ぶ点が多かった。・陽だけがいいのではなく、陰の大切さがわかったのが大きかった。・新しい考え方を知ることができて良かった。・龍の見方が変わった。雲と一緒ということが、興味深かった。・古典の授業のようだったが、内容が腹に落ちて易経に興味が沸いた。・潜龍から飛龍になるまでのプロセス、心構えのお話が大変興味深く、また今後の参考となった。欲を交えず、一つ一つの物事に真剣に向き合っていく。・予想、期待以上の内容だった。生きる上での不変の真理、法則だと思った。もっと学んでいきたい。ありがとうございました。・とてもわかりやすい説明で、スーッと理解できた。・易経が大きく完成されたフレームワークだということはわかったが、自分がどの「時」にいるのかをどう知るのかわからない。・50歳を過ぎてから、自分の「時」を知っても遅かった。もっと早く聴くべきだった。「経営者」、「子供を持つ親」自分はいずれでもないが、易経への興味は捨てた。・丁寧に説明していただき、楽しかった。・聴きやすく、いろいろな解釈ができた。・質疑の場でのお話が非常にわかりやすく、腑に落ちた。・説明の声が心地よかった。自分の今を判断するきっかけになった。・さすが易経の専門家としての講演だった。現代文の六十四の話を楽しみにしている。・わかったような、わからなかったような、興味をそそる内容だった。・易経にはまったきっかけ、深まる魅力を知りたかった。・何度も話を聴きたくなった。少し難しい話なので、一度聴いただけではとても理解できないことを、わかりやすく話していただいて、とても良かった。・難解な概念を、平易に説明される能力と情熱は素晴らしいと感じた。・わかりやすく聴きやすく、とても素敵だった。・見識の深さがあふれていて、とても魅力的だった。・丁寧な言葉でわかりやすく、とてもためになった。・マイペースに自然でゆるやかな講演で、易経の存在を知る良い機会になった。・平易な解説で腑に落ちる。是非またご登壇いただきたい。・とてもわかりやすく、占いではなく、本質的なものであることがわかった。・不思議な魅力のある先生だった。・具体的なイメージができるようなお話で、色々な刺激があった。ありがとうございました。・とても素晴らしい方だった。本も買って読みたい。・親しみやすく気さくな雰囲気だった。難しい話が身近に感じられ、深く知りたくなるきっかけをいただいき、感謝している。・声が綺麗でわかり易く、新しい発見に溢れた講演だった。龍の話が特に興味深く、本を読みたい。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以上、受講者からの感想をそのまま挙げさせていただきました。易経に触れたことのない初心者にもわかるように丁寧に解説してくださったお陰で、易経を知らなかった社員たちが、易経の深さに気付き、興味を持つことが出来たようです。早速竹村様の著書を買ったという声も寄せられており、竹村様のご講演をきっかけに変化が起きています。 (担当者様より) ☆ 9月30日、北大阪易経塾の講座を荒川仁美さんが久し振りに受講された。荒川さんは5年前に名古屋まで取材に来られた。その時の記事をBlogに書いてくださった。「出会いはこの日の取材からでした!」https://ameblo.jp/htm1959/entry-12702062911.html荒川さんは下記の記事のインタビュアーでした。長文で、ここまで意図を汲み取って書いてくださった記事は少ないです。☆2016年のインタビュー記事 ↓ 優秀な書き手に驚かされました。 1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html 2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html 3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html 4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html ☆ 京都は祇園「おかだ」にて、易経鼎談。ミシュランに入っただけあって美味しかった!※京都易経対談は年に3回、後でレポートになります。 ☆ 『こどものための易経』の推薦のおことばを戴きました。感謝! ↓『こどものための易経』 子供たちに語りかけるように優しい表現で書かれていますが、私のようなものでも日々悩み、壁に突きあたってきたことばかり。年齢を超えて、誰もが必要とする知恵がわかりやすく書かれているので心に浸み込んできました。添えられている「易経」の言葉と合わせ、自分を振り返りながら読ませていただきました。 その後、学校生活の中で特に気にかかる点を二つほど取り上げ本を読みながら、学生の現況に照らし合わせて説明しましたところいつも以上に、皆、真剣に耳を傾けてくれました。学生の、自分では乗り越えられない部分に触れられたかなと、そんな感触がありました。今後も、状況に合わせ、項目を選びながら話をする機会を作ろうと思います。 安藤貴久子(アン ファッションカレッジ校長) 『こどものための易経』(致知出版社)☆『こどものための易経』(致知出版社)竹村亞希子/都築佳つ良・共著世界最古の書物『易経』を、こども訳?!おとなにも大好評❤です!https://www.amazon.co.jp/dp/4800911818/ 致知『こどものための易経』特設ページ!❤https://www.chichi.co.jp/specials/kodomo-eki/☆敬愛する芳村思風先生(哲学者)から推薦のおことばを戴きました。感謝! 「本当に僕が読んでもすごく勉強になるし、 もう、すごくためになる内容です。 こどものため どころじゃなくて、おとなが読んで、 自分の人生の成長に自然になる内容で、 本当に、すごく、素晴らしい本です。」 芳村思風(哲学者) ※芳村思風先生とは35年ほど前に出逢いがありました。以来いつも応援してくださり、数年に一度お会いして学ばせて頂いております。 ☆ 加地伸行先生が雑誌『WILL』3月号(1/24発売)に紹介してくださった。感謝!『易経 青龍の巻ー 自分の足で歩いていくってどういうこと? (こどもと読む東洋哲学)』 こどもと読む東洋哲学三部作すべて Kindle版 電子書籍 になりました。『易経 陽の巻―夢をもつってどういうこと? 』https://www.amazon.co.jp/dp/B08XQLN1JG/『易経 陰の巻―結果が出ないときはどうしたらいい?』https://www.amazon.co.jp/dp/B092H74VQV/『易経 青龍の巻―自分の足で歩いていくってどういうこと?』https://www.amazon.co.jp/dp/B092HJN5Q5 新潟の小学2年生の山本悠太くん。『青龍の巻』ありがとう!❤悠太くんは『陽の巻』『陰の巻』も読んでくれています。※悠太くんと父上の許可を得て公開。 ☆ 『易経 陰の巻』https://www.amazon.co.jp/dp/4787717138/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1510661441&sr=1-1 ☆ 「すごい!読書感想文教室」で小学校5年生の青木嶺亜くんが『易経 陽の巻』を読んで、感想文と動画のメッセージをくれました。嶺亜くん、ありがとう!! 次は『陰の巻』の感想文を待っています。 青木嶺亜くんとお父さん嶺亜くんの動画メッセージ ↓ クリック! ↓https://www.facebook.com/tomoe.uchida.92/videos/1368549653279279/ 『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR ☆ 【仁川=共同】ワールドツアー上位選手で争うグランドファイナル最終日は16日、当地で各種目の決勝が行われ、男子シングルスで世界ランキング5位の張本智和(エリートアカデミー)が同4位の林高遠(中国)を4-1で破り、初の頂点に輝いた。15歳172日での優勝は、男女シングルスで大会史上最年少。(2018年12月) ☆2018年2月3日全日本選手権優勝祝賀会で張本智和選手にタマスの山田会長が拙著『易経 陰の巻』&『易経 陽の巻』をプレゼントしてくださったのでした。 ※山田会長は10年以上前から超ブレイク塾「易経」講座の受講生さんです。 ☆ ☆『二宮金次郎の一生』(映画化)の著者の三戸岡道夫さんから 『こどもと読む東洋哲学 易経~陰の巻・陽の巻』両方に感想文を頂きました。 三戸岡さんは元・協和銀行副頭取で、古くからのSAM仲間です。感謝! (下記は陽の巻の感想文) ☆12月16日に『易経 陰の巻』『易経 陽の巻』が2冊揃って amazon東洋思想ランキングで1位と2位を頂きました。 すべて皆さまのお蔭です。本当にありがとうございます!※絵本やマンガではありません。『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』☆イラストレーターは黒崎玄さん☆今回も都築佳つ良さんと共著です。私は彼女を【書き手としての私の後継者】と思っています。1,999年に出会い、本の編集協力を依頼した当初は、「私にできるでしょうか?」と、とまどっていましたが、龍の話の講演テープを繰り返し聴いて、「ああ、龍の話の通りにやっていけばいいんですね」と、学び始めたのです。都築さんはこれまで、乾太のように龍の成長段階にしたがって易経を勉強してきました。龍の話を実践したからこそ、たった十八年で易経の理解を深め、成長したのです。 ☆ 談論風発、異常に盛り上がった「吉い」の会。 ☆ 『リーダーの十訓~将たる器量・男の度量』をご恵贈頂きました。著者は2018年7月に逝去された塙昭彦氏(中国イトーヨーカ堂創業者)2018年末に編集者の方からお手紙を頂いた。 サブタイトルに器量と度量の意訳を活用してくださったとのこと。光栄!感謝です。著者の塙様のご冥福をお祈り申し上げます。 ↓ 「私は、(株)徳育経営研究所代表、(一財)徳育経営研究所常務理事の狐墳英毅(こづかひでき)です。 竹村先生の易経講座の受講生で、竹村先生とは2回名刺交換させて戴きました。 竹村先生には、3つお礼を申し上げます。 一つは、難解な易経を、いつも分かりやすく教えていただいております。 二つは、当財団理事長塙昭彦(中国イトーヨーカ堂創業者)著の編集の気づきを得ることが出来ました。 三つは、「易経一日一言」から、器量と度量の意訳を活用させて戴きました。 お陰様で、11月24日、「リーダーの十訓」を関係者の皆様に謹呈することができました。 事前にご相談すべきところ、誠に興趣ですが、諸般の事情で遅れましたことお詫び申し上げます。」 ☆ 元・花王会長の常盤文克氏から新刊『楕円思考で考える経営の哲学』をご恵贈頂きました。「本書の執筆にあたって貴著『人生に生かす易経』を引用・参考にさせていただきました。 ここに御礼申し上げます。常盤」(2017年春) 感謝感激、光栄至極!! ☆ 「私は何度も何度も『易経』の読破に挑戦した。 しかし、全く理解できなかった。『易経』は、帝王の統治の書であり、古代の叡智の書であると教わった。 10年以上前に、ブログを書いていた時に知り合いになった、『易経』研究家の方に教えを乞うた。その方の出版した本が、『リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる』だ。 良書だ。是非、お読みいただきたい。 経営書を読むより何倍も示唆をくれる。 私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。」 山本真司さんの『実力派たちの成長戦略』より ☆ ★日経オーディオブック 「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」 ☆ 2022年★1月15日ー湯上り♨さんのオンライン「山岡鉄舟」セミナー16日ー神戸「日専同近畿決起大会」講演19日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座 21階21日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座24日ードラッカーzoom見学26日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室27日ー大阪ロータリー65周年記念講演。 終了後、あいちゃんと会食、大阪泊28日ー京都易経対談 ★2月3日ードラッカー読書会⑥4日 }日間賀島5日9日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室13日 }野沢温泉スキー15日16日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座17日ー会食18日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座★3月3日ードラッカー読書会⑦5日ーNHK文化センター「法元×田尾」~会食9日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室12日ー岐阜長良川「易経」講座16日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座18日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座23日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室30日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室★4月2日ー「ようこ」45周年7日ードラッカー読書会⑧13日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室15日ー尾張ビジネスクリエイトで講演20日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座22日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座27日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室 ☆ 建仁寺の「重要文化財 雲龍図襖」が雲龍図の中では一番好きです。重要文化財 雲龍図 海北友松筆 安土桃山時代・慶長4年(1599) 京都・建仁寺蔵撮影は亞 京都建仁寺にて ☆ 大好きな平野遼の水彩画『歩く人』我が家の玄関にいてくれる~❤
2022.01.24

「一日一言」は毎日投稿した方が良いのですが、相変わらず原稿執筆や資料&レジメの〆切に追われ、数日分を纏めてUPします。 易経一日一言は1月19日~24日の6日分です。 ※一般参加可能な易経講座のお知らせの後にあります。 ※易経一日一言を一年間通して読まれれば、 易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。 ☆ ☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。☆名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ下記、1月19日「習坎(坎為水)」一難去ってまた一難~落とし穴オンライン受講者Aさんの驚くべきメモ力❣☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ【教室】第3水曜 15:30~17:00(全6回)2022年 02/16、03/16、4/20、5/18、6/15、7/20、8/17半年ごとに毎回テーマにそった話を64卦から数卦選んで読み進めます。【教室】~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ~申込ページ https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html【オンデマンド】~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ~申込ページ https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html名古屋はリアル&オンラインではなく、リアル&オンデマンド(2週間の配信)です。 ☆ 1/21は青山の易経講座でした。終了後に4名で(まん延防止中なので)「否否三杯」へ。そこに、あらっ⁉ 受講生さんのA先生と湯上り♨さんが登場❤しばらくすると・・・えっ⁉︎ 行徳哲男先生が「亞っ子さん、間に合った!逢えた!」と吃驚の登場❢⁉️ そして皆さんに書をプレゼント❤ 偶然が重なった❣️😄 ☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。1/21 ⑦地水師~戦い、軍隊。戦争は忌むべきだが負けてはならない地水師は現代に生きる私達に摺り合わせた場合、経済人であれば経済戦争とか、業界での熾烈な戦いとか、政治家であれば政争などなど、想像力を働かせ、イメージを広げて考えるのが、易経を実践する上で力になります。☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。 ☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。 第3金曜 16:00~17:30(教室は残席わずか)「易経超入門~64卦を読み解く」https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。2022年02/18 ⑧水地比~親しむ。人の和。交際のルール03/18 ⑨風天小畜~柔よく剛を制す。【教室】↓「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄【オンライン】「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。※見逃し配信(1週間ほど)があります。なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。しかし月1回としても64卦を12ヵ月で割ると、5~6年かかる計算です。それまで私が元気でいられれば良いのですが・・・(笑) ☆ 「NHK文化センター名古屋の新講座と青山の講座は同じですか? 青山は、名古屋教室の講座の後追いになりますか?」というお問い合わせを頂きました。内容は違います。青山と名古屋の新規講座がバッティングしないように工夫しました。 ☆ ★ ☆ 青山がプレスリリースを書いて配信してくれました。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000071793.html ☆ 名古屋NHK文化センター「易経」講座 2022年初の易経講座は1/12名古屋NHK文化センター「易経」講座2021秋から25年目に突入❣ 四半世紀継続の長寿講座 感謝❣お2人の新しい受講生さんは3年もキャンセル待ちされたらしい。大歓迎!❣※現在、2周目の繋辞伝を読んでいます。☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座です。☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)※占いの講座ではありません。※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。※途中受講できます。※通信受講もあります。リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。 ※NHK文化センターは他に新規易経講座を青山と名古屋で開催しています。 その講座は二つとも募集中です。 ☆ ★ ☆ 『こどものための易経』がYouTubeに朗読配信⁉朗読家たんぽぽ(白川祐里)さんの温かく柔らかく素敵な声❤テンポがよく聞きやすい 2分50秒。ぜひお聴きください。シリーズで数回に分けて配信します。https://www.youtube.com/watch?v=NDc79MmFo1I※致知出版社&竹村亞希子&都築佳つ良はYouTube配信許可済みです。 ☆ ★ ☆ ★CD第3弾『陰の時代のリーダー像』篇 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8138.html ※致知出版社主催の平成28年(2016年)7月~11月のセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 ☆ ★ ☆ ユーキャンの易経CD全13巻(64卦、超!超入門)発売中。http://www.u-canshop.jp/ekikyou/2020年9月10日全部門1位、CDジャンル1位、講話・法話ジャンル1位を頂きました。感謝です!❤ 最近は回数を数えていないのですが、2021年7月9日の日本経済新聞東京にも全面広告掲載されました。2020年7月10日の日本経済新聞東京に全面広告掲載。※全面広告は1回目 3/3 南日本。4/2 日経西部、5/17 日経大阪、 6/26 日経新聞東京、北海道、7/10 日経新聞東京 です。 ユーキャンの易経CD全13巻(64卦、超!超入門)発売中。 ところで実は、どれだけこのCDが売れても、私に印税は入って来ません。既に講演料の形で頂いているから(笑)でも、多くの方に聴いて頂けたら、本当に嬉しいです。http://www.u-canshop.jp/ekikyou/ ユーキャンが「易経」インタビューページを開設しました❣【『易経』に学ぶ生き方】https://www.u-canshop.jp/ekikyou/episode/ ☆ ★ ☆ NHK文化センター「易経」講座が青山教室と名古屋教室で増えました。教室でのリアル講座やオンライン講座、オンデマンド講座もあります。告知が追い付かないので、ご興味のある方はネット検索をおススメします。先ずNHKのホームページ https://www.nhk-cul.co.jp/ へ入り、「全国で検索」と、キーワードに「竹村亞希子」を入力してから検索をクリックしてください。15講座 が表示されました! ↓ ☆ ★ ☆ ☆2022年度 各地の一般参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。※全国各地、どなたでもご参加いただけます(ZOOMあり)☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。 それぞれ主催者がいらっしゃいます。 予約が不要のものもあります。※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため 一般の方はお聴きいただけません。 こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ コロナにより中止の可能性があります。「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」と紹介されました。 ↓https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000071793.html ☆ ★ ☆ ☆募集中です!名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ ☆途中受講OKです。毎月1回 第3水曜 15:30~17:00(全6回)【教室】 2022年 02/16、03/16、4/20、5/18、6/15、7/20、8/17https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html半年ごとに毎回テーマにそった話を64卦から数卦選んで読み進めます。【教室】 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html【オンデマンド】http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html名古屋はリアル&オンラインではなく、リアル&オンデマンド(2週間の配信)です。名古屋は経営者や士業、ビジネスマンの方も多く受講されるのですが、講座の時間帯が昼間の15時半~17時なので、オンデマンドにしました。 ☆ ご注意! 占いではありません。 募集中❣ 途中受講OKです。☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。 第3金曜 16:00~17:30「易経超入門~64卦を読み解く」★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。2022年01/21 ⑦地水師~戦い、軍隊。戦争は忌むべきだが負けてはならない02/18 ⑧水地比~親しむ。人の和。交際のルール03/18 ⑨風天小畜~柔よく剛を制す。【教室】↓ 申込ページ (教室は残席わずか)https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄【オンライン】「易経超入門~64卦を読み解く」https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。 しかし月1回としても64卦を12ヵ月で割ると、5~6年かかる計算です。それまで私が元気でいられれば良いのですが・・・(笑) ☆ ★ ☆ 【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】人生に生かす易経 ※占いではありません。次回は、2022年3月12日(土)14~16時(2021年度)タイトル:【沢地萃(すい)~砂漠のオアシス】会 場 : 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)会 費 : 1,000円(予約不要) 主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 ※年4回(原則第2土曜日14~16時)☆2022年度(第2土曜日14~16時) 6/11、9/10、12/10 2023年3/12(2022年度) 11/13の岐阜長良川大学「易経」講座、終了。【天風姤(こう)~女王蜂のような女】、小人のたとえでもある。☆O さんが2年前のご自身の冬至占から、見事な摺り合わせを10分間で発表。 ☆ ★ ☆ 北大阪経営塾 第36回易経講座は2022年5月26日(木)です。☆2022年度(第4木曜日)5/26、7/28、11/242023年3/23 (2022年度) ☆ ★ ☆ ☆東洋文化振興会(名古屋)(年1回) 2022年10月8日(土)14時~16時(2時間)予約不要 タイトル:『風天小畜』 儒家の基本書「五経」の一つ「易経」は、東洋最古の書物で、 時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。 その時その状況にぴったりの事を行えば物事が亨(とお)る、 これを時中といいます。「風天小畜」卦は「柔よく剛を制す」。物事が滞って思うように進まない時は無理に進めてはならない。一呼吸おいて柔軟な発想としなやかさで対応する。 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」 名古屋市中区栄1-26-11 (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分) 会 費 :1,000円(予約不要) 主催・事務局・問い合わせ先:東洋文化振興会 会長 三島徹 toyobunka2006@yahoo.co.jp FAX 0568-76-7985 携帯 090-4859-4736 令和3年10月9日、東洋文化振興会10月例会、3年ぶりの『易経』講座。一昨年は台風で、昨年はコロナで休止、今年やっと実現。前前会長の故 鬼頭有一先生の「中国古典の旅」にご一緒した懐かしいお姉様❤が最前列に!予想以上に多くの方が参加された。とても嬉しかった❣ 次回の易経講座は令和4年10月です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ NHK文化センター名古屋「易経」講座http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.htmlリアル講座の教室は6階(大会議室)です。 ★コロナが終息するまでのしばらくの間は 受講生さん同士の摺り合わせは控えさせて頂きます。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.htmlキャンセル待ちの方が 常時50~80名おられるそうです。 大変申し訳ありません。 どうか気長にお待ちくださるよう、お願い申し上げます。 ☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座が2021年秋に25年目に入りました。 継続の受講生さんや初めて易経を学ばれる方、 リアルに受講される方(コロナ収束までは、机に1名、34名に限定)と通信受講の方(限定12名)の計46名の受講生さんと、読み方・学び方も日々革新していきたいと想います。 ★受講生の皆さまへのお知らせ今期の募集もほとんどの方が継続で、感謝しております。2020年から広い教室(6階大会議室)になりました。※新しい受講生さんのために、 易経の基礎的な話を入れながらの講座です。 ★キャンセル待ちの皆さまへ長らくお待ち頂きまして、ありがとうございます。永らく名古屋は一つの教室のみでしたが、新規の講座を令和3年4月から開催しております。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)※占いの講座ではありません。※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。※途中受講できます。※通信受講もあります。リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。 ★2022年3月までは下記の日程となります 1/26、2/9、3/23、3/30 NHK文化センター名古屋「易経」講座は令和3年10月に25年目に入りました。易経全編と繋辞伝を10年で読むと銘打って始め、10年で一周を終えたが、その途中でかなり急いだ。2周目は理解しやすいよう、時間をかけて読んでいて64卦を読み終え、「序卦伝」も読み終え、令和3年7月から「繋辞伝」に。なんと「繋辞伝」は18年振りです。調べたら2003年秋から「繋辞上伝」を読み始め、2004年秋までの1年間で読み、引き続き「繋辞下伝」を2007年夏まで3年間かけて読んでいた。ということは、上下を読み終えるのに4年もかかったということ。驚いた! 今回はどんな読み方になりますやら~~(^^; ☆ 『「易経」一日一言』が増刷! 4刷目 累計22,500部です!感謝!ベストセラーでなく、ロングセラーを目指しています❤https://www.amazon.co.jp/dp/4884748409 ☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、原稿や資料&レジメの〆切に追われ、数日分を纏めてUPしています。 易経一日一言は1月19日~24日の6日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、 易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。~帝王学の書~1月19日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆公に立って行なう 1.☆ 同人(どうじん)野(や)においてす。 (天火同人) 「同人」は同人誌の「同人」の語源で、 人と心を一つにし、多数が協力すること。 それにより、ひとつの大きな志を達成できる。 「野(や)」には多くの意味がある。 「朝野(ちょうや)」といえば朝廷・政府と民間。 他にも、野原、隠し立てのない公の場、 日常から遠く離れた場所、世界の果て、などの意味がある。 志を成し遂げるため、人と協同して行おうとする時は、 自分の日常領域から出て、 公平の場である「野(や)」に立たなければならないと教えている言葉である。 ~帝王学の書~1月20日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆公に立って行なう 2.☆ 同人宗(そう)においてす。 吝(りん)なり。 (天火同人) 人と志を同じくして協力し合い、一つの物事を為すためには、 公の場に立って行わなくてはいけない。 公でオープンな場ではなく、 身びいきや、同族以外を顧みない偏狭な姿勢で行なえば、 決して物事を成し遂げることはできない。 「宗(そう)」は親戚、身内、同族であり、 私的で親密な関係の集まりをいう。 同族会社が失敗する要因は、まさにこの「同人宗においてす」で、 身内ばかりを遇する偏狭さにあるといえるだろう。 ~帝王学の書~1月21日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆質素倹約の努力☆ 二きをもって享(まつ)るべし。 (山沢損) 損する時は、収入が少なく支出が多いために困窮する。 そういう時にどうするべきなのかを教えている言葉。 「二き」とは祭祀の器。 通常、八つ用いるがこれを二つに減らして供物を捧げる。 つまり、最も大切な供物を減らすほどの 質素倹約に努めて時を待て、というわけである。 「損して得を取れ」というが、損をしたり削減をするのは、 後に自らの利益になると山沢損(さんたくそん)の卦(か)は教えている。 ~帝王学の書~1月22日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆分限を守る☆ 拠(よ)るべきところにあらずして拠(よ)るときは、身必ず危うし。 (繋辞下伝) 「拠(よ)るべきところ」とは、 自分の分限にあった地位・立場・行動などをいう。 そういう分限を守らず、分不相応な地位や名誉を手にしたとしても、 重責に耐えられず、恥辱を受けて苦しむことになる。 自分の分限を大きく外せば、必ず身が危うくなる。 地位や名誉を失うだけでなく、 時に生命にも関わると強く戒めている言葉である。 ~帝王学の書~1月23日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆豊かな時代にこそ☆ 萃(すい)は亨(とお)る。 王(おう)有廟(ゆうびょう)に仮(いた)る。 (沢地萃) 「萃(すい)」は「集まる」。 人が集まるところには物が集まるから、富んで盛んな時を表す。 「王(おう)有廟(ゆうびょう)に仮(いた)る」とは、 王が先祖の霊を祀る祭祀(さいし)を行う。 人心を集め、一心に願い、気を中心に集めるために行うものである。 人や物が集まると、欲心も集まり、奪い合いなどの争いが起こる。 また、豊かで富んだ時代は感謝の心を忘れ、人々は志を見失う。 豊かな時代こそ、気を集めて正し、引き締めて、志を立てることが大切である。 ~帝王学の書~1月24日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆市 井(しせい)☆ 往来(おうらい)井(せい)を井(せい)とす。 (水風井) 井戸のまわりには、貧富や地位階級の別に関係なく、 あらゆる人々が往来する。 旅人も、動物も、等しく冷たく新鮮な水の恩沢を受けにやって来る。 庶民の社会を表す「市井(しせい)」という言葉がある。 これは古来、清く澄んだ井戸水のあるところに人が往来し、 集まり、市が立ち、村ができたことから生まれた言葉である。 水風井(すいふうせい)の卦(か)が表す井(せい)の徳は、 移り動かず、常に一定の清い水を湛える日用の徳。 人を選ばず、万人に用いる徳を表している。 『易経一日一言』(致知出版社)https://www.amazon.co.jp/dp/4884748409 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ twitter & facebook 竹村亞希子 オフィシャルサイト ☆ 【トップセールスマンは陰の力を発揮する】 陰の力と陽の力の違いで、私がおもしろいと思った話があります。 以前、読んだ本のなかに書いてあったトップセールスマンについての話です。 ほとんどのトップセールスマンは、陽のやり方をします。 明るく、快活でバンバン売り込み、能弁で、 聞かれたことにきちんと答えて切り返します。 ところが、自動車や百科事典、ピアノなど高額商品を売るトップセールスマンは、 一見、ぼうっとしていてやり手には見えず、 もともと口べたで積極的には切り込めない。 どうしてこの人がセールスなんてしているのだろうと思うような人が 桁違いに売り上げるというのです。 やり手のセールスマンは、断られても 「これもいいですよ、あれもいいですよ」といってきます。 するとこちらは売りつけられそうで、「早く帰って」という気持ちになります。 ところが消極的で内気なセールスマンの場合、 断られたら「そうですか……」とそれ以上なにもいえないのです。 すると、なんとなく不憫に思ったお客のほうから、ひと言話しかける。 それがふんわりと吸収されて・・・ ☆ 新版『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本)自分でも(拙著の中では)一番好きな本です❤amazonで まえがき が無料で読めます!amazonで第1章が試し読み出来るようになりました! https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X☆みんなの易経として多くの読者に愛されてきた『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)の増補改訂版です。6章、7章(100ページ)を新たに書き起こしました。1章から5章までは角川『超訳易経』の原稿に加筆修正しています。易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。※「致知出版社発行の『「経営に生かす」易経』は、2013年の講演録ですが、内容の足りない部分は角川SSC新書の2冊『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』から多くを引用したからです。そのため増補改訂版の新泉社『超訳 易経 陽 ―乾為天―』『超訳易経 陰 ―坤為地ほか―』と内容が重複する部分が多くありますが、角川SSC新書・新泉社の4冊が初出の本、オリジナルとなります。」 ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします ☆ 【利と義は対立しない】 利益の追求は企業の義務ですが、 利益優先に走れば道理を見失います。 易経は、「利は義の和なり」と教えています。 「利」は利益、「義」は原理原則に従った正しい経営です。 「利」を得るには私情・私欲を厳しく断ち切って 良い実りを得る「義」が必ず必要です。 つまり利と義は相反するという発想はしていません。 原理原則に則って春に種をまき、 秋に収穫する正しい経営は、 中長期的に見たら必ず利益を生みます。 ところが、目先の利益を追求するという視点でみれば、相反する。 だから、義には目をつぶって利をとろう、という会社が多いのです。 利益を優先するとはつまり、「時流」に乗ることです。 一方、利と義が和するということはその時にぴったりの、 的に中る行動である「時中」を行うことです。 また易経は、 「何をもってか位を守る、曰く仁。 何をもってか人を聚むる、曰く財。 財を理め辞を正しくし、民の非をなすを禁ずるを、義という」 と、教えています。 竹村 意訳: 企業は仁愛、つまり社会貢献によって信用を守り、 財をもって、働く人々を集める。財を有効に使い、 企業の意志と透明性を言葉であきらかにすることで、 非合法な過ちを犯そうとするのを禁じることができる。 これが正しい経営である。 「財を理め」は、「理財」の出典です。 易経は、財の運用、経済の回し方にも 「義」が必要だと教えています。 片手で民から搾取し、もう片方の手で慈善事業といって 寄付をすることではないのです。 ☆ 新版『超訳 易経 陽〜乾為天』(『リーダーの易経』増補改訂版)amazonで、まえがきが12頁分、無料で読めます!❤https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/☆出版社(新泉社)からのコメント:長らく絶版状態になっていた『リーダーの易経』(角川SSC新書)がよみがえりました。今回の増補改訂版は、『リーダーの易経』(PHPエディターズ・グループ)、『リーダーのための易経の読み方(通称 赤本)』(長崎出版)からも一部取り入れて再編集しました。易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。 ※「致知出版社発行の『「経営に生かす」易経』は、2013年の講演録ですが、内容の足りない部分は角川SSC新書の2冊『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』から多くを引用したからです。そのため増補改訂版の新泉社『超訳 易経 陽 ―乾為天―』『超訳易経 陰 ―坤為地ほか―』と内容が重複する部分が多くありますが、角川SSC新書・新泉社の4冊が初出の本、オリジナルとなります。」 ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆ ★ ☆ ※注!鈴木さんの「ぬか床理論」と易経「陰の力」を摺合せて読んでください。 ↓ ↓◎日経ビジネス最新号の鈴木三朗氏(最上インクス相談役)の記事の抜粋。☆「今週の名言」ものづくりも、人や技術、そのつながりといった「土壌」が大切です。【有訓無訓】~多品種少量、極めて「試作ビジネス」へ~ものづくり伝える”ぬか床”、京都に残したい~鈴木三朗氏:私は自分で考案した「ぬか床理論」を唱えています。ぬか床に野菜を入れると発酵して、おいしい漬物に変化します。これを繰り返すとぬか床には新たな成分が溶け込み、漬物はさらに味わい深くなります。ものづくりも、人や技術、そのつながりといった「土壌」が大切です。そこに新しい人や技術を投入すると、新たな革新が起こって地域の力が強まる。そこでしか出せない個性があり、常にかき回して新陳代謝を促さないと傷んでしまうのも、ぬか床と同じだと思うのです・・・※鈴木三朗さん考案の「ぬか床理論」は、易経にも、福岡正信さんの「粘土団子」にも繋がります。 鈴木さんは、京都易経対談の主催者さんです。 ☆ ★ ☆ 『人を大切にする経営』創刊号(2021年春号)発刊、おめでとうございます! 創刊にあたり【「龍」たる経営者、「雲」たる写真】のタイトルで◎巻末のことば◎ を書かせて頂きました。大変、光栄です。感謝申し上げます。☆人を大切にする経営学会機関誌発刊☆ 発行人 坂本 光司 発行所 人を大切にする経営学会 https://www.htk-gakkai.org/ ☆ 日経新聞4/17「リーダーの本棚」で『超訳 易経 陰』『超訳 易経 陽』2冊が紹介されました。日本農業法人協会会長 山田 敏之氏山田 敏之 会長に感謝申し上げます! お陰様で、4/17~18日と経書人気ランキングで再び、1位と2位を頂きました。感謝!! 4/19日は陰(青本)陽(赤本)が入れ替わりましたが、3日連続で1位、2位を頂きました。感謝! 新版『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本)自分でも(拙著の中では)一番好きな本です❤amazonで まえがき が無料で読めます!amazonで第1章が試し読み出来るようになりました!『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本) amazonで第1章が試し読み出来るようになりました! https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X☆みんなの易経として多くの読者に愛されてきた『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)の増補改訂版です。6章、7章(100ページ)を新たに書き起こしました。1章から5章までは角川『超訳易経』の原稿に加筆修正しています。 ☆易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X※電子書籍化しました。 ☆ 雑誌「れいろう」2月号~「陰」の時代をどのように生きるか~読書感想を頂きました。感謝。---------------------おかげさまで、竹村先生の記事には反響が多く、編集スタッフも驚いております。読者の皆さまの心に響くお話をありがとうございました。---------------------<読者からの感想 一部>・思い出したくないような嫌な出来事があります。 「易経」の本を読んで、勉強したいです。 私と同じ年生まれなのに若々しい方でびっくりです。(女性) ・今まで学ぶことのなかった易経、興味をそそられました。 自分の人生の大きな変化の意味を考えたいです。(50代女性) ・易経の概念をもっと知りたいです。 竹村さんの本を買います。(60代男性)---------――――――----雑誌「れいろう」2月号~ぼくらの未来スケッチ~4ページ特集/モラロジー研究所「陰」の時代をどのように生きるか~古典『易経』で未来を読みとく~ ☆ ★ ☆ ☆ TKC中部会新年互礼会3年越しで、ようやく実現しました。依頼された日程は遠方のセミナーと毎回重なっていたのでした。飽きずにリクエストをしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。 ☆ 7月2日の名城大学キャンパスで「ESD21の会」の講演、終了報告記事をUP!https://www.esd21.jp/news/2019/07/esd2110.html 7/2「ESD21の会~設立10周年記念特別講演会」で講演&懇親会(一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会の略称)講師の蛇川忠暉さん、磯谷智生さんのお二人とも偶然、囲碁仲間です(笑)最初の私の講演の直後に、いつものように講師席から写真を撮影(笑) ☆蛇川さんは、トヨタ自動車株式会社 取締役副社長、相談役、顧問及び 日野自動車株式会社 代表取締役社長、代表取締役会長を歴任。 現、日野自動車株式会社 特任顧問。☆磯谷さんは、豊田自動織機 社長・会長を歴任。経団連常任理事、中京大学大学院ビジネス・イノベーション研究科客員教授。左から蛇川忠暉さん、亞、磯谷智生さん。お二人とも偶然、囲碁仲間です(笑) ☆今回の講演は、鈴木明夫ESD顧問(理事)からのご依頼でした。 25年前、オーストラリアへ乗馬旅行に行った時、デンソーの某氏からの紹介で、当時 豊田通商メルボルン支社長だった鈴木さんに素晴らしい料理とお酒をご馳走して頂いたのがご縁です。 ☆ 中学1年生のメモに感動!!水上さんの息子さんが昨年2月に親子で岐阜長良川大学易経講座を受講した時のもの。U君も今は中学3年生です。 ☆ 新版『超訳 易経 陽〜乾為天』(『リーダーの易経』増補改訂版)https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/芳村思風先生からのお便り。感謝!!先生、きちんと読んでくださって、ありがとうございます。 ☆ 41歳のある方から突然のメールを頂いた。「易を立てる」事と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのか? この質問(後半)と回答は、「占いではない易経」をこれから学ぶほとんどの方にとって必要なことと思い、許可を得て紹介させて頂きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ お伺いさせて頂きたいことというのは、昨年より月刊誌の『致知』を拝読しているのですが、その中で、先日、竹村先生と安岡先生との対談の記事を拝読させて頂きました。 大変興味深いお話で、食い入るように拝読させて頂きました。 私は以前から、安岡正篤先生の書籍を拝読しておりまして、その中で『易経』に大変興味を持ったのですが、自分にはまだまだ理解するには勉強不足だと日々痛感していて、自分のような者にも、もう少し分かり易いに書物などはないかと探していました。 そんな時に『致知』出版から雑誌やCDなどの商品紹介のチラシを頂き、その中に竹村先生のCDセット【よくわかる易経シリーズ】が4つ掲載されていました。 是非、購入して勉強したいと考えているのですが、私は今現在、お恥ずかしながら、金銭面に乏しく、ひとつ購入するのがやっとなもので、自分のような素人が『易経』を学ぶのに、竹村先生のCDを購入するとしたら、どの順番で、今後、CDを購入していけばよいか、お教え頂けないでしょうか。 大変ご多忙とは存じますが、空いた時間で構いませんので、何卒ご指導頂けないでしょうか。 何卒宜しくお願い申し上げます。 あと、もう一点お伺いしたいことがございます。 それは、今現在、まだまだ趣味にも程遠いのですが、縁あって、皇居の勤労奉仕に参加した際、四柱推命・命理道を仕事にしている方にお会いし、四柱推命や命理道を若干ではありますが、学んでおります。 そこでお伺いしたいことが、「易を立てる」事と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのかなど、その違いをご教授頂けたら幸いです。 色々と朝からお伺いたてまして本当に申し訳ございません。何卒お許し下さいませ。 ご迷惑おかけして誠に申し訳ございませんが、何卒、ご教授宜しくお願い申し上げます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以下は私からの回答です。 ↓ ありがとうございます。 CDの中で最初ということでしたら、 シリーズ1が分かりやすいと思います。 経済面から本が最初でも良ければ、 『人生に生かす易経』をおススメします。 この本は、10年以上前に致知出版社主催で開催した最初の入門者向けの「易経」講座(6ヶ月間、全6回)をテープ起しして本に纏めたものです。 話し言葉をそのまま文章にしたので、読みやすいです。 またこの本を読んだあとで安岡先生の本を読むとすらすらと読めたと言われる方が多いです。 この講座の数年後から致知主催で毎年開催した易経講座(全5回)を、そのままCDにしたものが易経CDシリーズになっています。 『人生に生かす易経』は入門者のために、易経の冒頭の龍の話の解説に7割の時間を割いた内容で、これを読まれるとその後の易経の学びが楽になります。 その後でCDを聴かれると、はじめてCDから学ばれるよりももっと早く楽に易経の理解が深まると思います。 CDシリーズ3の「陰の時代のリーダー像」は、龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 >「易を立てる」事(易占)と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのか これは簡単に説明しても理解しづらい深い内容です。 このメッセージで簡単にお応え出来る内容ではありません。 逆に、それこそが占いでない易経を学ぶ意味だからです。 一応、ネットで発信している違いとしては、いくつかの文章があります。 たとえば ↓ 【易経を読むことと易占との違い】 易占とは、筮を立てて得た卦を使って、どんな時かを知り、 いま起きている問題への対処法を知るための術です。 その都度占わないと答えは出ません。 一方、私がこれからお話ししていく易経とは、 人生で起こるあらゆる問題の解決法 (これを易経では「中する」といいます)が、 あの手この手を使って書いてある書物のことで、 占って得た卦だけを読むというものではありません。 誤解を恐れずに言うならば、 易経は「陰」と「陽」で「中する」ということを 伝えるために書かれた書物で、 この重要な三点について、64種類の卦と384の小話を使って、 手を変え品を変え私たちに伝えようとしているものなのです。 ※「中する」は、ものごとに手を入れること、解決策です。 そして、易経はその根拠を自然においています。 自然に習え、自然をよく観なさい、と。 『超訳・易経』 第一章より 易占(易を立てる)と四柱推命は同じ占いでもジャンルが違います。 易占は知りたいことを占的(命題)として占います。 四柱推命は東洋占星術の一種で生年月日から観ます。 一生の流れ(春夏秋冬)と各年月を対応して運命運勢をみるものです。 しかしいずれにせよ、 占いは己から出られません。 「占いではない易経」を学ぶということは、 「いかに己を客観視して、自然体になるか」 このことに尽きるかもしれません。 これでお返事とさせて頂きます。 ☆ 中村雄一さんの「新年のあいさつ」は易経の陰の力、陰徳を分かりやすく具体的に表現されています。陰の力が解れば易経の理解が真に深まります。感動したと同時に、改めて私の学びにもなりました。 中村さんは、易経を学んで7年目。 盛和塾北大阪「易経」講座の主催特別幹事でもあります。 ↓ ↓ 新年のあいさつ(平成31年)から抜粋。 2.『易経』にある「陰の徳」という話をさせて頂きます。 易経では、この世の中を便宜上、陰と陽で表しています。男が陽であれば女は陰、強いが陽であれば弱いが陰、主役が陽であれば脇役が陰、天が陽であれば地が陰といったふうに、すべての事象を陰と陽で区別しています。 現代の学校教育や企業の社員教育では、能力の向上という陽の部分のみに焦点を当てて人を評価するために、陰の部分が持つ重要性が忘れられているように思います。 それでは、陰の持つ意味とは何でしょうか。陰の徳は「大地の徳」と言われています。大地は、天から降る雨も風も雷も太陽も、全ての物を無条件に受け容れて微動だにしません。 この全ての物を無条件に受け容れる力と言うのは、仮に自分の思い通りにならない状況であったり、意図せず逆境に陥ったり、あるいは天変地異に襲われたとしても、その状況を無条件に受け入れて、耐え忍ぶ力であり、そのような環境に身を置いた場合でも、目先の利益に囚われず、決して悪事にも手を染めず、自然の摂理に従って正しきを貫く力であり、究極の人間力と言うことができます。 また、人材教育の観点からは、人の話を素直に聞く力、それは自分に都合の良い話ばかりではなく、例え自分にとって都合の悪い話や耳に痛い話であっても、人の話を最後まで聞き切る力、すなわち人間の器、人間の度量の大きさを表しています。 それでは何のために、そのような辛い厳しい思いで耐えてまで、人間の器、人間の度量を広げる必要があるのでしょうか。 天から何が降ってこようと、何が起ころうと、全てを受け容れて微動だにしない大地の徳には、地上にあるあらゆる生きとし活けるものを生育し育てるという働きがあります。全てを受け容れ、耐え忍び、人の話を聞き、人間の器、度量を広げていくと、すなわち大地の徳を身に着けると、そこからは多くの人材が育ち、立場は異なってもその個性に応じて様々な人材が輩出し、たくさんの人材が集まるようになります。 今、企業の中に母性が必要と言われています。ただ厳しく指示・命令する父性だけの組織では決して長続きせず、父なる天の厳しさに耐えかねて、母なる大地の優しさに救いを求める人が世の中にあふれています。 人が集まり、育ち、成長する素晴らしい組織を作るためには、会社の中に大地の陰徳を身に着けた優れた上司や同僚、そのようなことを理解できる優れた人材が必要です。フィロソフィを学ぶ場合に、単に父なる天の厳しさという一面でのみ捉えずに、その中にある母なる大地の愛という観点からも、十分に読みとって頂ければと思います。(利他の心、大家族主義、愛と誠と調和、素直な心、日々の反省、魂、座禅等は、陰の徳です。) (後略) 大阪エンジニアリング株式会社 代表取締役 中 村 雄 一 ☆ 致知【竹村亞希子の著書&CD】 https://online.chichi.co.jp/item_list.html?siborikomi_clear=1&keyword=%E7%AB%B9%E6%9D%91%E4%BA%9E%E5%B8%8C%E5%AD%90&x=16&y=9 既刊の「よくわかる易経講座」シリーズ★【CDシリーズ第5弾】『陰の力で度量を磨く』※このCDは、平成30年(2018年)8月~12月に開催していたセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。https://online.chichi.co.jp/item/8157.html ★CDシリーズ第4弾 「伝統と革新・進化~変わるものと変わらないもの ~伝えるもの・受け継ぐもの・創り出すもの」 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8146.htm ※このCD第4弾は、平成29年(2017年)7月~11月に開催していた 致知主催易経セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の 講義を収録したものです。 ★CD第3弾『陰の時代のリーダー像』篇 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8138.html ※このCDは、平成28年(2016年)7月~11月に開催していたセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 ★CD第2弾『逆境をいかに生きるか』篇 ※平成27年(2015年)7月~12月に致知出版社主催で開催された セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録。 ★CD第1弾『天地の法則を学び、自ら人生を拓く』篇 ※平成25年(2013年)7月~12月に致知出版社主催で開催された講義を収録。 ☆ FUJITSUユニバーシティ「オープンセミナー~人間を考える~」2017.10.18 下記は受講者さんの感想。公表の許可を頂きました。感謝!!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・今回のセミナーを受講しなければ、易経を理解することは一生できなかったと思われるくらい有益だった。もう少しお話を聴きたかった。・少し難しかったが、参考になった。具体的な龍の話がわかりやすかった。・大変有益なお話だった。本日教えていただいた摂理を(六十四卦を知らずとも)自分の出来事に当てはめて考えれば、ムダに焦ったり絶望したりしなくてもいいのだと思えた。・大変有意義なセミナーでありがとうございました。是非、次回「陰」のお話を聴きたい。・自然になぞらえて自分の現状を捉えられて良かった。・最初はついていくのが難しかったが、何回も繰り返し説明していただいたおかげで、内容が理解できた。・非常にわかりやすい内容だった。六十四卦は知っていたが、どういうことなのか一端が見え、学ぶことがたくさんあった。・陽と陰の大事さを理解することができた。春夏秋冬の意味も理解できた。・潜龍については自分自身に覚えがあった。不遇な時、ジタバタせず力を蓄えるということを、今後はその状況に立たされた時に思い出し、行動したいと思う。・易経について勉強する機会が得られて有意義だった。・易経について全く知識がなかったが、その成り立ちからお話しいただいたことで、とてもすんなり理解する事ができ、興味がわいた。・物事の根本の考え方として非常に参考になった。・易経に興味があったので、入門編として楽しめた。・易経について全く基礎知識がなかったが、とてもわかりやすかった。六十四卦にとても興味があるが、読むのはハードルが高そうだ。ブログを読む。・言葉が難しく、理解できるのか不安だったが、例がわかりやすかった。社長は社員と競い合ってはいけないとの言葉が印象に残った。・人生辛い時もあるけれど、冬だと考えて乗り切ろうと思えるようになった。・わかりやすく易経について説明してくださったと思うが、それでもやはり難しかった。器量と度量の違いは大変興味深かった。・企業経営に携わる人に信頼を得られていることがわかった。冬、陰の過ごし方、対応法が理解できた。六十四の例え話をわかりやすく教えて欲しかった。・とても奥深い内容だった。易経を初めて知った。人生の何かのとっかかりになる予感がする。・易経とは何かが、おぼろげながらわかった気がする。・とても興味深い話だった。もっと深く易経を知りたいと思った。・あっという間に時間が過ぎてしまった。途中、話がわからなくなりそうになりながらも、とても良い話が聴けたと思う。・自然の理を基にしているというところが、とても腑に落ちた。これまで知らなかった内容で、とても興味深かった。・自分の振り返りになった。・思考方法が面白い。占いとの違いが楽しかった。・引き込まれた。残りの六三卦のたとえ話を深く理解できる自信はないが、努力してみようと思った。まずはブログを読み込みたい。・易経というなじみのない講義だったが、難しい内容をわかりやすく、入り口の部分を説明いただけて良かった。・易経の奥深さに触れて、興味を持った。今日の機会がなければ、易経を知らないままだったと思う。度量をもって人に譲り、人を育てるというところが心に残った。・易経がどんなものなのか、まだまだわからなかったが、知ってみたいと思う良い機会になった。・龍の話、本でも読んでいるが、こうやって直接お話しいただけると気付きがたくさんあった。・中国の古典にもともと興味があったが、易経を読む機会がなかった。今日このセミナーで出会って良かった。・世の中の原理、原則が体系化されていることに驚いた。大変興味を持った。・初めて易経というものに触れたが、古典の中の古典でありながら現代でも気付かされる事の多い知見に驚かされた。・易経を読んでみようと思った。多分、読むタイミングがあって、今なら読める気がする。・春夏秋冬が一生にたとえられて、難しいけれども面白かった。・易経について初めて説明を受けたのだが、学ぶ点が多かった。・陽だけがいいのではなく、陰の大切さがわかったのが大きかった。・新しい考え方を知ることができて良かった。・龍の見方が変わった。雲と一緒ということが、興味深かった。・古典の授業のようだったが、内容が腹に落ちて易経に興味が沸いた。・潜龍から飛龍になるまでのプロセス、心構えのお話が大変興味深く、また今後の参考となった。欲を交えず、一つ一つの物事に真剣に向き合っていく。・予想、期待以上の内容だった。生きる上での不変の真理、法則だと思った。もっと学んでいきたい。ありがとうございました。・とてもわかりやすい説明で、スーッと理解できた。・易経が大きく完成されたフレームワークだということはわかったが、自分がどの「時」にいるのかをどう知るのかわからない。・50歳を過ぎてから、自分の「時」を知っても遅かった。もっと早く聴くべきだった。「経営者」、「子供を持つ親」自分はいずれでもないが、易経への興味は捨てた。・丁寧に説明していただき、楽しかった。・聴きやすく、いろいろな解釈ができた。・質疑の場でのお話が非常にわかりやすく、腑に落ちた。・説明の声が心地よかった。自分の今を判断するきっかけになった。・さすが易経の専門家としての講演だった。現代文の六十四の話を楽しみにしている。・わかったような、わからなかったような、興味をそそる内容だった。・易経にはまったきっかけ、深まる魅力を知りたかった。・何度も話を聴きたくなった。少し難しい話なので、一度聴いただけではとても理解できないことを、わかりやすく話していただいて、とても良かった。・難解な概念を、平易に説明される能力と情熱は素晴らしいと感じた。・わかりやすく聴きやすく、とても素敵だった。・見識の深さがあふれていて、とても魅力的だった。・丁寧な言葉でわかりやすく、とてもためになった。・マイペースに自然でゆるやかな講演で、易経の存在を知る良い機会になった。・平易な解説で腑に落ちる。是非またご登壇いただきたい。・とてもわかりやすく、占いではなく、本質的なものであることがわかった。・不思議な魅力のある先生だった。・具体的なイメージができるようなお話で、色々な刺激があった。ありがとうございました。・とても素晴らしい方だった。本も買って読みたい。・親しみやすく気さくな雰囲気だった。難しい話が身近に感じられ、深く知りたくなるきっかけをいただいき、感謝している。・声が綺麗でわかり易く、新しい発見に溢れた講演だった。龍の話が特に興味深く、本を読みたい。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以上、受講者からの感想をそのまま挙げさせていただきました。易経に触れたことのない初心者にもわかるように丁寧に解説してくださったお陰で、易経を知らなかった社員たちが、易経の深さに気付き、興味を持つことが出来たようです。早速竹村様の著書を買ったという声も寄せられており、竹村様のご講演をきっかけに変化が起きています。 (担当者様より) ☆ 9月30日、北大阪易経塾の講座を荒川仁美さんが久し振りに受講された。荒川さんは5年前に名古屋まで取材に来られた。その時の記事をBlogに書いてくださった。「出会いはこの日の取材からでした!」https://ameblo.jp/htm1959/entry-12702062911.html荒川さんは下記の記事のインタビュアーでした。長文で、ここまで意図を汲み取って書いてくださった記事は少ないです。☆2016年のインタビュー記事 ↓ 優秀な書き手に驚かされました。 1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html 2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html 3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html 4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html ☆ 京都は祇園「おかだ」にて、易経鼎談。ミシュランに入っただけあって美味しかった!※京都易経対談は年に3回、後でレポートになります。 ☆ 『こどものための易経』の推薦のおことばを戴きました。感謝! ↓『こどものための易経』 子供たちに語りかけるように優しい表現で書かれていますが、私のようなものでも日々悩み、壁に突きあたってきたことばかり。年齢を超えて、誰もが必要とする知恵がわかりやすく書かれているので心に浸み込んできました。添えられている「易経」の言葉と合わせ、自分を振り返りながら読ませていただきました。 その後、学校生活の中で特に気にかかる点を二つほど取り上げ本を読みながら、学生の現況に照らし合わせて説明しましたところいつも以上に、皆、真剣に耳を傾けてくれました。学生の、自分では乗り越えられない部分に触れられたかなと、そんな感触がありました。今後も、状況に合わせ、項目を選びながら話をする機会を作ろうと思います。 安藤貴久子(アン ファッションカレッジ校長) 『こどものための易経』(致知出版社)☆『こどものための易経』(致知出版社)竹村亞希子/都築佳つ良・共著世界最古の書物『易経』を、こども訳?!おとなにも大好評❤です!https://www.amazon.co.jp/dp/4800911818/ 致知『こどものための易経』特設ページ!❤https://www.chichi.co.jp/specials/kodomo-eki/☆敬愛する芳村思風先生(哲学者)から推薦のおことばを戴きました。感謝! 「本当に僕が読んでもすごく勉強になるし、 もう、すごくためになる内容です。 こどものため どころじゃなくて、おとなが読んで、 自分の人生の成長に自然になる内容で、 本当に、すごく、素晴らしい本です。」 芳村思風(哲学者) ※芳村思風先生とは35年ほど前に出逢いがありました。以来いつも応援してくださり、数年に一度お会いして学ばせて頂いております。 ☆ 加地伸行先生が雑誌『WILL』3月号(1/24発売)に紹介してくださった。感謝!『易経 青龍の巻ー 自分の足で歩いていくってどういうこと? (こどもと読む東洋哲学)』 こどもと読む東洋哲学三部作すべて Kindle版 電子書籍 になりました。『易経 陽の巻―夢をもつってどういうこと? 』https://www.amazon.co.jp/dp/B08XQLN1JG/『易経 陰の巻―結果が出ないときはどうしたらいい?』https://www.amazon.co.jp/dp/B092H74VQV/『易経 青龍の巻―自分の足で歩いていくってどういうこと?』https://www.amazon.co.jp/dp/B092HJN5Q5 新潟の小学2年生の山本悠太くん。『青龍の巻』ありがとう!❤悠太くんは『陽の巻』『陰の巻』も読んでくれています。※悠太くんと父上の許可を得て公開。 ☆ 『易経 陰の巻』https://www.amazon.co.jp/dp/4787717138/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1510661441&sr=1-1 ☆ 「すごい!読書感想文教室」で小学校5年生の青木嶺亜くんが『易経 陽の巻』を読んで、感想文と動画のメッセージをくれました。嶺亜くん、ありがとう!! 次は『陰の巻』の感想文を待っています。 青木嶺亜くんとお父さん嶺亜くんの動画メッセージ ↓ クリック! ↓https://www.facebook.com/tomoe.uchida.92/videos/1368549653279279/ 『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR ☆ 【仁川=共同】ワールドツアー上位選手で争うグランドファイナル最終日は16日、当地で各種目の決勝が行われ、男子シングルスで世界ランキング5位の張本智和(エリートアカデミー)が同4位の林高遠(中国)を4-1で破り、初の頂点に輝いた。15歳172日での優勝は、男女シングルスで大会史上最年少。(2018年12月) ☆2018年2月3日全日本選手権優勝祝賀会で張本智和選手にタマスの山田会長が拙著『易経 陰の巻』&『易経 陽の巻』をプレゼントしてくださったのでした。 ※山田会長は10年以上前から超ブレイク塾「易経」講座の受講生さんです。 ☆ ☆『二宮金次郎の一生』(映画化)の著者の三戸岡道夫さんから 『こどもと読む東洋哲学 易経~陰の巻・陽の巻』両方に感想文を頂きました。 三戸岡さんは元・協和銀行副頭取で、古くからのSAM仲間です。感謝! (下記は陽の巻の感想文) ☆12月16日に『易経 陰の巻』『易経 陽の巻』が2冊揃って amazon東洋思想ランキングで1位と2位を頂きました。 すべて皆さまのお蔭です。本当にありがとうございます!※絵本やマンガではありません。『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』☆イラストレーターは黒崎玄さん☆今回も都築佳つ良さんと共著です。私は彼女を【書き手としての私の後継者】と思っています。1,999年に出会い、本の編集協力を依頼した当初は、「私にできるでしょうか?」と、とまどっていましたが、龍の話の講演テープを繰り返し聴いて、「ああ、龍の話の通りにやっていけばいいんですね」と、学び始めたのです。都築さんはこれまで、乾太のように龍の成長段階にしたがって易経を勉強してきました。龍の話を実践したからこそ、たった十八年で易経の理解を深め、成長したのです。 ☆ 談論風発、異常に盛り上がった「吉い」の会。 ☆ 『リーダーの十訓~将たる器量・男の度量』をご恵贈頂きました。著者は2018年7月に逝去された塙昭彦氏(中国イトーヨーカ堂創業者)2018年末に編集者の方からお手紙を頂いた。 サブタイトルに器量と度量の意訳を活用してくださったとのこと。光栄!感謝です。著者の塙様のご冥福をお祈り申し上げます。 ↓ 「私は、(株)徳育経営研究所代表、(一財)徳育経営研究所常務理事の狐墳英毅(こづかひでき)です。 竹村先生の易経講座の受講生で、竹村先生とは2回名刺交換させて戴きました。 竹村先生には、3つお礼を申し上げます。 一つは、難解な易経を、いつも分かりやすく教えていただいております。 二つは、当財団理事長塙昭彦(中国イトーヨーカ堂創業者)著の編集の気づきを得ることが出来ました。 三つは、「易経一日一言」から、器量と度量の意訳を活用させて戴きました。 お陰様で、11月24日、「リーダーの十訓」を関係者の皆様に謹呈することができました。 事前にご相談すべきところ、誠に興趣ですが、諸般の事情で遅れましたことお詫び申し上げます。」 ☆ 元・花王会長の常盤文克氏から新刊『楕円思考で考える経営の哲学』をご恵贈頂きました。「本書の執筆にあたって貴著『人生に生かす易経』を引用・参考にさせていただきました。 ここに御礼申し上げます。常盤」(2017年春) 感謝感激、光栄至極!! ☆ 「私は何度も何度も『易経』の読破に挑戦した。 しかし、全く理解できなかった。『易経』は、帝王の統治の書であり、古代の叡智の書であると教わった。 10年以上前に、ブログを書いていた時に知り合いになった、『易経』研究家の方に教えを乞うた。その方の出版した本が、『リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる』だ。 良書だ。是非、お読みいただきたい。 経営書を読むより何倍も示唆をくれる。 私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。」 山本真司さんの『実力派たちの成長戦略』より ☆ ★日経オーディオブック 「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」 ☆ 2022年★1月15日ー湯上り♨さんのオンライン「山岡鉄舟」セミナー16日ー神戸「日専同近畿決起大会」講演19日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座 21階21日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座24日ードラッカーzoom見学26日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室27日ー大阪ロータリー65周年記念講演。 終了後、あいちゃんと会食、大阪泊28日ー京都易経対談 ★2月3日ードラッカー読書会⑥4日 }日間賀島5日9日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室13日 }野沢温泉スキー15日16日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座17日ー会食18日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座★3月3日ードラッカー読書会⑦5日ーNHK文化センター「法元×田尾」~会食9日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室12日ー岐阜長良川「易経」講座16日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座18日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座23日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室30日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室★4月2日ー「ようこ」45周年7日ードラッカー読書会⑧13日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室15日ー尾張ビジネスクリエイトで講演20日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座22日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座27日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室 ☆ 建仁寺の「重要文化財 雲龍図襖」が雲龍図の中では一番好きです。重要文化財 雲龍図 海北友松筆 安土桃山時代・慶長4年(1599) 京都・建仁寺蔵撮影は亞 京都建仁寺にて ☆ 大好きな平野遼の水彩画『歩く人』我が家の玄関にいてくれる~❤
2022.01.18

「一日一言」は毎日投稿した方が良いのですが、相変わらず原稿や資料&レジメの〆切に追われ、数日分を纏めてUPします。 易経一日一言は1月14日~18日の5日分です。 ※一般参加可能な易経講座のお知らせの後にあります。 ※易経一日一言を一年間通して読まれれば、 易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。 ☆ 名古屋NHK文化センター「易経」講座2022年初の易経講座は1/12、受講生さんの冬至占の解釈。最初にアシスタントの南部さんが解説、足りないところを私が補足説明しました。名古屋NHK文化センター「易経」講座2021秋から25年目に突入❣ 四半世紀継続の長寿講座 感謝❣お2人の新しい受講生さんは3年もキャンセル待ちされたらしい。大歓迎!❣※現在、2周目の繋辞伝を読んでいます。☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座です。☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)※占いの講座ではありません。※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。※途中受講できます。※通信受講もあります。リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。 ※NHK文化センターは他に新規易経講座を青山と名古屋で開催しています。 その講座は二つとも募集中です。 ☆ ★ ☆ 月刊「致知」2022年1月号ドラッカー学会理事であり、ドラッカー読書会 塾長の佐藤等 先生が、易経の「乾為天~龍の成長論」と摺り合わせて書いてくださった秀逸なリーダー論。佐藤先生は10年以上前に札幌「易経」講座を3年間に亘り受講された。毎回「ドラッカーが同じことを言っている⁉」と驚かれていた。昨年から佐藤先生のドラッカー読書会で学ばせて頂いている。毎回「易経に同じことが書かれている⁉」と今は私が驚いています。※ドラッカー教授は渋沢栄一全集を日本から持帰り、東洋思想を学んだ。納得です。 ☆ 『こどものための易経』がYouTubeに朗読配信⁉朗読家たんぽぽ(白川祐里)さんの温かく柔らかく素敵な声❤テンポがよく聞きやすい 2分50秒。ぜひお聴きください。シリーズで数回に分けて配信します。https://www.youtube.com/watch?v=NDc79MmFo1I※致知出版社&竹村亞希子&都築佳つ良はYouTube配信許可済みです。 ☆ ★ ☆ ☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。 青山は、全部終わるのに、5~6年かかります。☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。 第3金曜 16:00~17:30 (教室の残席わずか)「易経超入門~64卦を読み解く」https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。2022年01/21 ⑦地水師~戦い、軍隊。戦争は忌むべきだが負けてはならない02/18 ⑧水地比~親しむ。人の和。交際のルール03/18 ⑨風天小畜~柔よく剛を制す。【教室】↓「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄【オンライン】「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。※見逃し配信(1週間ほど)があります。なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。しかし月1回としても64卦を12ヵ月で割ると、5~6年かかる計算です。それまで私が元気でいられれば良いのですが・・・(笑) ☆ ☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。☆名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ・「水雷屯」主役の初爻のサンプルモデルは、 リクルート創業者の江副さん(『起業の天才』おススメです❣)がピッタリでした。下記、12/15 2021年最終講座オンライン受講者Aさんの驚くべきメモ力❣☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ【教室】第3水曜 15:30~17:00(全6回)半年ごとに毎回テーマにそった話を64卦から数卦選んで読み進めます。 【教室】~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ~申込ページ https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html【オンデマンド】~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ~申込ページ https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html名古屋はリアル&オンラインではなく、リアル&オンデマンド(2週間の配信)です。 ☆ 「NHK文化センター名古屋の新講座と青山の講座は同じですか? 青山は、名古屋教室の講座の後追いになりますか?」というお問い合わせを頂きました。内容は違います。青山と名古屋の新規講座がバッティングしないように工夫しました。 ☆ ★ ☆ 青山がプレスリリースを書いて配信してくれました。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000071793.htmlお申込みは【教室】↓ 11月からの申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄 ☆ NHK文化センター「易経」講座が青山教室と名古屋教室で増えました。教室でのリアル講座やオンライン講座、オンデマンド講座もあります。告知が追い付かないので、ご興味のある方はネット検索をおススメします。先ずNHKのホームページ https://www.nhk-cul.co.jp/ へ入り、「全国で検索」と、キーワードに「竹村亞希子」を入力してから検索をクリックしてください。15講座 が表示されました! ↓ ☆ ★ ☆ ☆2022年度 各地の一般参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。※全国各地、どなたでもご参加いただけます(ZOOMあり)☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。 それぞれ主催者がいらっしゃいます。 予約が不要のものもあります。※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため 一般の方はお聴きいただけません。 こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ コロナにより中止の可能性があります。「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」と紹介されました。 ↓https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000071793.html ☆ ★ ☆ ☆募集中です!名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ ☆途中受講OKです。毎月1回 第3水曜 15:30~17:00(全6回)【教室】 2022年 01/19、02/16、03/16https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html半年ごとに毎回テーマにそった話を64卦から数卦選んで読み進めます。【教室】 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html【オンデマンド】http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html名古屋はリアル&オンラインではなく、リアル&オンデマンド(2週間の配信)です。名古屋は経営者や士業、ビジネスマンの方も多く受講されるのですが、講座の時間帯が昼間の15時半~17時なので、オンデマンドにしました。 ☆ ご注意! 青山は、全部終わるのに、5~6年かかります。 途中受講OKです。☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。 第3金曜 16:00~17:30「易経超入門~64卦を読み解く」★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。2022年01/21 ⑦地水師~戦い、軍隊。戦争は忌むべきだが負けてはならない02/18 ⑧水地比~親しむ。人の和。交際のルール03/18 ⑨風天小畜~柔よく剛を制す。【教室】↓ 申込ページhttps://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄【オンライン】「易経超入門~64卦を読み解く」https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。 しかし月1回としても64卦を12ヵ月で割ると、5~6年かかる計算です。それまで私が元気でいられれば良いのですが・・・(笑) ☆ ★ ☆ 【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】人生に生かす易経 ※占いではありません。次回は、2022年3月12日(土)14~16時(2021年度)タイトル:【沢地萃(すい)~砂漠のオアシス】会 場 : 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)会 費 : 1,000円(予約不要) 主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 ※年4回(原則第2土曜日14~16時)☆2022年度(第2土曜日14~16時) 6/11、9/10、12/10 2023年3/12(2022年度) 11/13の岐阜長良川大学「易経」講座、終了。【天風姤(こう)~女王蜂のような女】、小人のたとえでもある。☆O さんが2年前のご自身の冬至占から、見事な摺り合わせを10分間で発表。 ☆ ★ ☆ 北大阪経営塾 第36回易経講座は2022年5月26日(木)です。☆2022年度(第4木曜日)5/26、7/28、11/242023年3/23 (2022年度) ☆ ★ ☆ ☆東洋文化振興会(名古屋)(年1回) 2022年10月8日(土)14時~16時(2時間)予約不要 タイトル:『風天小畜』 儒家の基本書「五経」の一つ「易経」は、東洋最古の書物で、 時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。 その時その状況にぴったりの事を行えば物事が亨(とお)る、 これを時中といいます。「風天小畜」卦は「柔よく剛を制す」。物事が滞って思うように進まない時は無理に進めてはならない。一呼吸おいて柔軟な発想としなやかさで対応する。 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」 名古屋市中区栄1-26-11 (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分) 会 費 :1,000円(予約不要) 主催・事務局・問い合わせ先:東洋文化振興会 会長 三島徹 toyobunka2006@yahoo.co.jp FAX 0568-76-7985 携帯 090-4859-4736 令和3年10月9日、東洋文化振興会10月例会、3年ぶりの『易経』講座。一昨年は台風で、昨年はコロナで休止、今年やっと実現。前前会長の故 鬼頭有一先生の「中国古典の旅」にご一緒した懐かしいお姉様❤が最前列に!予想以上に多くの方が参加された。とても嬉しかった❣ 次回の易経講座は令和4年10月です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ NHK文化センター名古屋「易経」講座http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.htmlリアル講座の教室は6階(大会議室)です。 ★コロナが終息するまでのしばらくの間は 受講生さん同士の摺り合わせは控えさせて頂きます。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.htmlキャンセル待ちの方が 常時50~80名おられるそうです。 大変申し訳ありません。 どうか気長にお待ちくださるよう、お願い申し上げます。 ☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座が2021年秋に25年目に入りました。 継続の受講生さんや初めて易経を学ばれる方、 リアルに受講される方(コロナ収束までは、机に1名、34名に限定)と通信受講の方(限定12名)の計46名の受講生さんと、読み方・学び方も日々革新していきたいと想います。 ★受講生の皆さまへのお知らせ今期の募集もほとんどの方が継続で、感謝しております。2020年から広い教室(6階大会議室)になりました。※新しい受講生さんのために、 易経の基礎的な話を入れながらの講座です。 ★キャンセル待ちの皆さまへ長らくお待ち頂きまして、ありがとうございます。永らく名古屋は一つの教室のみでしたが、新規の講座を令和3年4月から開催しております。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)※占いの講座ではありません。※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。※途中受講できます。※通信受講もあります。リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。 ★2022年3月までは下記の日程となります 1/12、1/26、2/9、3/23、3/30 NHK文化センター名古屋「易経」講座は令和3年10月に25年目に入りました。易経全編と繋辞伝を10年で読むと銘打って始め、10年で一周を終えたが、その途中でかなり急いだ。2周目は理解しやすいよう、時間をかけて読んでいて64卦を読み終え、「序卦伝」も読み終え、令和3年7月から「繋辞伝」に。なんと「繋辞伝」は18年振りです。調べたら2003年秋から「繋辞上伝」を読み始め、2004年秋までの1年間で読み、引き続き「繋辞下伝」を2007年夏まで3年間かけて読んでいた。ということは、上下を読み終えるのに4年もかかったということ。驚いた! 今回はどんな読み方になりますやら~~(^^; ☆ 『「易経」一日一言』が増刷! 4刷目 累計22,500部です!感謝!ベストセラーでなく、ロングセラーを目指しています❤https://www.amazon.co.jp/dp/4884748409 ☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、原稿や資料&レジメの〆切に追われ、数日分を纏めてUPしています。 易経一日一言は1月14日~18日の5日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、 易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。~帝王学の書~1月14日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆天地の交わり☆ 天地交わりて万物通ずるなり。 上下交わりてその志同じきなり。(地天泰) 天の気と地の気が交わって地上の万物が生まれ、 上下が交わって意思が通じる。 天地が交わる、上下が交わるとは、陰陽が交わることをいう。 陰陽が交わらなければ、この世の何ものも生育することはない。 男と女が交わって子供が生まれる。 会社組織であれば、 経営者と部下の志が一つになって大事業が成り立っていく。 地天泰は天下泰平の時を表すめでたい卦(か)。 ~帝王学の書~1月15日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆父は父たり、子は子たり☆ 父は父たり、子は子たり、兄は兄たり、弟は弟たり、 夫は夫たり、婦は婦たり、しかして家道正し。 (風火家人) 家庭が円満であるためには、親子、兄弟、夫婦が 各々の持ち場を守ることである。 父は父らしく、子は子らしく、兄は兄らしく、弟は弟らしく、 夫は夫らしく、妻は妻らしくあるのがよい。 すべての存在には区別役割がある。 「父の役割とは」「子の役割とは」と自らに問いかけて、 家族一人ひとりがその役割を果たすことで、家が定まり調和する。 地天泰は天下泰平の時を表すめでたい卦(か)。 ~帝王学の書~1月16日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆家を斉(ととの)える☆ 家を正しくして天下定まる。 (風火家人) すべての物事は、内から外に及ぶ。 家庭を正しく治めたならば、それが社会全体に波及していく。 家庭生活のあり方が社会に、天下国家に反映するのである。 家を安らかにするには、 自分の心を安らかにして身を修めることが第一。 家を安らかにして、一家が和やかに睦み合い、譲り合えば、 その気風や美風が天下に満ち満ちていく。 これは四書五経の『大学』八条目にも反映されている考え方である。 ~帝王学の書~1月17日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆修 業(しゅうぎょう)☆ 君子は徳に進み業を修む。 (文言伝) 「徳」とは、善き人格や善き行いのための要件となるもの。 自分がどうあるべきなのか、 どういう振る舞いをしなければならないのかを指し示し、 自分の質を向上させるものである。 また、この質にも、人間的な質、技術的な質、 企業としての質などいろいろあるが、 日々、志した「質」の向上を目指して 自分の一日の仕事を修めることが大切である。 それを「修業」という。 ~帝王学の書~1月18日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆修 辞(しゅうじ)☆ 辞(じ)を修めその誠を立つるは、業(ぎょう)に居るゆえんなり。 (文言伝) 誠実に思いを伝えられるのは、 自分の業にしっかり身を置いているからである。 「修辞」は饒舌に飾り表現された言葉という意味ではなく、 本来、「簡潔明瞭で力強い言葉」、効果的で分かりやすく、 適切で説得力のある、生きて伝わる言葉をいう。 特に、上に立つ者は この「修辞」=「伝える技術」を身につけなければならない。 「黙っていてもわかってくれる」と考えるのは怠慢である。 『易経一日一言』(致知出版社)https://www.amazon.co.jp/dp/4884748409 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ twitter & facebook 竹村亞希子 オフィシャルサイト ☆ 【惜福の工夫と玄米食】 父が玄米食運動家だった関係で 私の幼少時代に、わが家では 毎日のご飯が白米から玄米に変わりました。 体が弱く、すぐに風邪をひく体質だった私が、 半年で風邪をひかなくなりました。 結核で幾度か血を吐き、医者から匙を投げられていた父が完治しました。 高血圧だった母は、血圧が安定して元気になりました。 玄米食になってからのわが家は、病院と無縁になりました。 私も二木謙三先生や千島喜久男先生をはじめ、 多くの食養指導者の方とお会いし、知識も多少増えたおかげで、 その後も玄米食を続けています。 四十年以上前、ちょうど易経と出合った頃に、断食と出合いました。 それ以来、毎年恒例として一週間の断食を続けています。 しばらくは各地の断食道場でお世話になりましたが、 二十五年ほど前からは自宅で断食をしています。 私にとっての断食は修行でなく、 ふだんの暴飲暴食に対する罪滅ぼしであり、 陰を生じさせること、そして「惜福の工夫」なのです。 「惜福の工夫」とは、 易経を座右の書としていた幸田露伴が 『努力論』のなかで薦めているもので、 幸いをあとに残しておいたり、人に分け与えたりして、 わざと不足の部分を作り出すことです。 易経的な考えでは、いつもいつも得するほうを選択しないこと、 時に損をしてあえて満ち足りないようにすることです。 損とは譲るということでもありますが、これは見返りなく譲るということです。 これぞまさしく陰の力、陰徳なのです。 玄米食や自然食ももちろん、惜福の工夫になりますが、 断食は陰をより強く生じさせる方法でした。 それを気づかせてくれた本が、『断食療法の科学』(甲田光雄・春秋社)です。 断食は、健康管理としてだけでなく、 易経の理解を深めるのにも大変役に立ったと思っています。 ☆ 新版『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本)自分でも(拙著の中では)一番好きな本です❤amazonで まえがき が無料で読めます!amazonで第1章が試し読み出来るようになりました! https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X☆みんなの易経として多くの読者に愛されてきた『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)の増補改訂版です。6章、7章(100ページ)を新たに書き起こしました。1章から5章までは角川『超訳易経』の原稿に加筆修正しています。易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。※「致知出版社発行の『「経営に生かす」易経』は、2013年の講演録ですが、内容の足りない部分は角川SSC新書の2冊『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』から多くを引用したからです。そのため増補改訂版の新泉社『超訳 易経 陽 ―乾為天―』『超訳易経 陰 ―坤為地ほか―』と内容が重複する部分が多くありますが、角川SSC新書・新泉社の4冊が初出の本、オリジナルとなります。」 ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします ☆ 【部下は観ている】 部下はなかなか本音で意見をしてくれません。 リーダーが本気で諫言をありがたいと思わないかぎり、 絶対に口を開かないのです。 部下はリーダーをよく見ています。 マイナス情報を教えてくれと口ではいっても、 この人にマイナス情報を上げたら、 本当に喜ぶのか、怒り出すのか、ということはわかります。 ということは、もし聞く耳を持つことができたなら、 こんなに心強い味方はいないのです。 聞く耳を持たなくなると、 客観的に観るという力をどんどん失っていきます。 すると、はじめの頃は観えていたはずの 物事の道理が観えなくなってきます。 嫌なことをいう苦手な部下もいなくて、 ものすごく幸せな気分だったらすでに亢龍です。 忌憚ない意見をいってくれる部下は宝物なのです。 ☆ 新版『超訳 易経 陽〜乾為天』(『リーダーの易経』増補改訂版)amazonで、まえがきが12頁分、無料で読めます!❤https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/☆出版社(新泉社)からのコメント:長らく絶版状態になっていた『リーダーの易経』(角川SSC新書)がよみがえりました。今回の増補改訂版は、『リーダーの易経』(PHPエディターズ・グループ)、『リーダーのための易経の読み方(通称 赤本)』(長崎出版)からも一部取り入れて再編集しました。易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。 ※「致知出版社発行の『「経営に生かす」易経』は、2013年の講演録ですが、内容の足りない部分は角川SSC新書の2冊『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』から多くを引用したからです。そのため増補改訂版の新泉社『超訳 易経 陽 ―乾為天―』『超訳易経 陰 ―坤為地ほか―』と内容が重複する部分が多くありますが、角川SSC新書・新泉社の4冊が初出の本、オリジナルとなります。」 ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆ ★ ☆ ユーキャンの易経CD全13巻(64卦、超!超入門)発売中。http://www.u-canshop.jp/ekikyou/2020年9月10日全部門1位、CDジャンル1位、講話・法話ジャンル1位を頂きました。感謝です!❤ 最近は回数を数えていないのですが、2021年7月9日の日本経済新聞東京にも全面広告掲載されました。2020年7月10日の日本経済新聞東京に全面広告掲載。※全面広告は1回目 3/3 南日本。4/2 日経西部、5/17 日経大阪、 6/26 日経新聞東京、北海道、7/10 日経新聞東京 です。 ユーキャンの易経CD全13巻(64卦、超!超入門)発売中。 ところで実は、どれだけこのCDが売れても、私に印税は入って来ません。既に講演料の形で頂いているから(笑)でも、多くの方に聴いて頂けたら、本当に嬉しいです。http://www.u-canshop.jp/ekikyou/ ユーキャンが「易経」インタビューページを開設しました❣【『易経』に学ぶ生き方】https://www.u-canshop.jp/ekikyou/episode/ ☆ ★ ☆ ※注!鈴木さんの「ぬか床理論」と易経「陰の力」を摺合せて読んでください。 ↓ ↓◎日経ビジネス最新号の鈴木三朗氏(最上インクス相談役)の記事の抜粋。☆「今週の名言」ものづくりも、人や技術、そのつながりといった「土壌」が大切です。【有訓無訓】~多品種少量、極めて「試作ビジネス」へ~ものづくり伝える”ぬか床”、京都に残したい~鈴木三朗氏:私は自分で考案した「ぬか床理論」を唱えています。ぬか床に野菜を入れると発酵して、おいしい漬物に変化します。これを繰り返すとぬか床には新たな成分が溶け込み、漬物はさらに味わい深くなります。ものづくりも、人や技術、そのつながりといった「土壌」が大切です。そこに新しい人や技術を投入すると、新たな革新が起こって地域の力が強まる。そこでしか出せない個性があり、常にかき回して新陳代謝を促さないと傷んでしまうのも、ぬか床と同じだと思うのです・・・※鈴木三朗さん考案の「ぬか床理論」は、易経にも、福岡正信さんの「粘土団子」にも繋がります。 鈴木さんは、京都易経対談の主催者さんです。 ☆ ★ ☆ 『人を大切にする経営』創刊号(2021年春号)発刊、おめでとうございます! 創刊にあたり【「龍」たる経営者、「雲」たる写真】のタイトルで◎巻末のことば◎ を書かせて頂きました。大変、光栄です。感謝申し上げます。☆人を大切にする経営学会機関誌発刊☆ 発行人 坂本 光司 発行所 人を大切にする経営学会 https://www.htk-gakkai.org/ ☆ 日経新聞4/17「リーダーの本棚」で『超訳 易経 陰』『超訳 易経 陽』2冊が紹介されました。日本農業法人協会会長 山田 敏之氏山田 敏之 会長に感謝申し上げます! お陰様で、4/17~18日と経書人気ランキングで再び、1位と2位を頂きました。感謝!! 4/19日は陰(青本)陽(赤本)が入れ替わりましたが、3日連続で1位、2位を頂きました。感謝! 新版『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本)自分でも(拙著の中では)一番好きな本です❤amazonで まえがき が無料で読めます!amazonで第1章が試し読み出来るようになりました!『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本) amazonで第1章が試し読み出来るようになりました! https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X☆みんなの易経として多くの読者に愛されてきた『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)の増補改訂版です。6章、7章(100ページ)を新たに書き起こしました。1章から5章までは角川『超訳易経』の原稿に加筆修正しています。 ☆易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X※電子書籍化しました。 ☆ 雑誌「れいろう」2月号~「陰」の時代をどのように生きるか~読書感想を頂きました。感謝。---------------------おかげさまで、竹村先生の記事には反響が多く、編集スタッフも驚いております。読者の皆さまの心に響くお話をありがとうございました。---------------------<読者からの感想 一部>・思い出したくないような嫌な出来事があります。 「易経」の本を読んで、勉強したいです。 私と同じ年生まれなのに若々しい方でびっくりです。(女性) ・今まで学ぶことのなかった易経、興味をそそられました。 自分の人生の大きな変化の意味を考えたいです。(50代女性) ・易経の概念をもっと知りたいです。 竹村さんの本を買います。(60代男性)---------――――――----雑誌「れいろう」2月号~ぼくらの未来スケッチ~4ページ特集/モラロジー研究所「陰」の時代をどのように生きるか~古典『易経』で未来を読みとく~ ☆ ★ ☆ ☆ TKC中部会新年互礼会3年越しで、ようやく実現しました。依頼された日程は遠方のセミナーと毎回重なっていたのでした。飽きずにリクエストをしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。 ☆ 7月2日の名城大学キャンパスで「ESD21の会」の講演、終了報告記事をUP!https://www.esd21.jp/news/2019/07/esd2110.html 7/2「ESD21の会~設立10周年記念特別講演会」で講演&懇親会(一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会の略称)講師の蛇川忠暉さん、磯谷智生さんのお二人とも偶然、囲碁仲間です(笑)最初の私の講演の直後に、いつものように講師席から写真を撮影(笑) ☆蛇川さんは、トヨタ自動車株式会社 取締役副社長、相談役、顧問及び 日野自動車株式会社 代表取締役社長、代表取締役会長を歴任。 現、日野自動車株式会社 特任顧問。☆磯谷さんは、豊田自動織機 社長・会長を歴任。経団連常任理事、中京大学大学院ビジネス・イノベーション研究科客員教授。左から蛇川忠暉さん、亞、磯谷智生さん。お二人とも偶然、囲碁仲間です(笑) ☆今回の講演は、鈴木明夫ESD顧問(理事)からのご依頼でした。 25年前、オーストラリアへ乗馬旅行に行った時、デンソーの某氏からの紹介で、当時 豊田通商メルボルン支社長だった鈴木さんに素晴らしい料理とお酒をご馳走して頂いたのがご縁です。 ☆ 中学1年生のメモに感動!!水上さんの息子さんが昨年2月に親子で岐阜長良川大学易経講座を受講した時のもの。U君も今は中学3年生です。 ☆ 新版『超訳 易経 陽〜乾為天』(『リーダーの易経』増補改訂版)https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/芳村思風先生からのお便り。感謝!!先生、きちんと読んでくださって、ありがとうございます。 ☆ 41歳のある方から突然のメールを頂いた。「易を立てる」事と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのか? この質問(後半)と回答は、「占いではない易経」をこれから学ぶほとんどの方にとって必要なことと思い、許可を得て紹介させて頂きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ お伺いさせて頂きたいことというのは、昨年より月刊誌の『致知』を拝読しているのですが、その中で、先日、竹村先生と安岡先生との対談の記事を拝読させて頂きました。 大変興味深いお話で、食い入るように拝読させて頂きました。 私は以前から、安岡正篤先生の書籍を拝読しておりまして、その中で『易経』に大変興味を持ったのですが、自分にはまだまだ理解するには勉強不足だと日々痛感していて、自分のような者にも、もう少し分かり易いに書物などはないかと探していました。 そんな時に『致知』出版から雑誌やCDなどの商品紹介のチラシを頂き、その中に竹村先生のCDセット【よくわかる易経シリーズ】が4つ掲載されていました。 是非、購入して勉強したいと考えているのですが、私は今現在、お恥ずかしながら、金銭面に乏しく、ひとつ購入するのがやっとなもので、自分のような素人が『易経』を学ぶのに、竹村先生のCDを購入するとしたら、どの順番で、今後、CDを購入していけばよいか、お教え頂けないでしょうか。 大変ご多忙とは存じますが、空いた時間で構いませんので、何卒ご指導頂けないでしょうか。 何卒宜しくお願い申し上げます。 あと、もう一点お伺いしたいことがございます。 それは、今現在、まだまだ趣味にも程遠いのですが、縁あって、皇居の勤労奉仕に参加した際、四柱推命・命理道を仕事にしている方にお会いし、四柱推命や命理道を若干ではありますが、学んでおります。 そこでお伺いしたいことが、「易を立てる」事と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのかなど、その違いをご教授頂けたら幸いです。 色々と朝からお伺いたてまして本当に申し訳ございません。何卒お許し下さいませ。 ご迷惑おかけして誠に申し訳ございませんが、何卒、ご教授宜しくお願い申し上げます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以下は私からの回答です。 ↓ ありがとうございます。 CDの中で最初ということでしたら、 シリーズ1が分かりやすいと思います。 経済面から本が最初でも良ければ、 『人生に生かす易経』をおススメします。 この本は、10年以上前に致知出版社主催で開催した最初の入門者向けの「易経」講座(6ヶ月間、全6回)をテープ起しして本に纏めたものです。 話し言葉をそのまま文章にしたので、読みやすいです。 またこの本を読んだあとで安岡先生の本を読むとすらすらと読めたと言われる方が多いです。 この講座の数年後から致知主催で毎年開催した易経講座(全5回)を、そのままCDにしたものが易経CDシリーズになっています。 『人生に生かす易経』は入門者のために、易経の冒頭の龍の話の解説に7割の時間を割いた内容で、これを読まれるとその後の易経の学びが楽になります。 その後でCDを聴かれると、はじめてCDから学ばれるよりももっと早く楽に易経の理解が深まると思います。 CDシリーズ3の「陰の時代のリーダー像」は、龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 >「易を立てる」事(易占)と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのか これは簡単に説明しても理解しづらい深い内容です。 このメッセージで簡単にお応え出来る内容ではありません。 逆に、それこそが占いでない易経を学ぶ意味だからです。 一応、ネットで発信している違いとしては、いくつかの文章があります。 たとえば ↓ 【易経を読むことと易占との違い】 易占とは、筮を立てて得た卦を使って、どんな時かを知り、 いま起きている問題への対処法を知るための術です。 その都度占わないと答えは出ません。 一方、私がこれからお話ししていく易経とは、 人生で起こるあらゆる問題の解決法 (これを易経では「中する」といいます)が、 あの手この手を使って書いてある書物のことで、 占って得た卦だけを読むというものではありません。 誤解を恐れずに言うならば、 易経は「陰」と「陽」で「中する」ということを 伝えるために書かれた書物で、 この重要な三点について、64種類の卦と384の小話を使って、 手を変え品を変え私たちに伝えようとしているものなのです。 ※「中する」は、ものごとに手を入れること、解決策です。 そして、易経はその根拠を自然においています。 自然に習え、自然をよく観なさい、と。 『超訳・易経』 第一章より 易占(易を立てる)と四柱推命は同じ占いでもジャンルが違います。 易占は知りたいことを占的(命題)として占います。 四柱推命は東洋占星術の一種で生年月日から観ます。 一生の流れ(春夏秋冬)と各年月を対応して運命運勢をみるものです。 しかしいずれにせよ、 占いは己から出られません。 「占いではない易経」を学ぶということは、 「いかに己を客観視して、自然体になるか」 このことに尽きるかもしれません。 これでお返事とさせて頂きます。 ☆ 中村雄一さんの「新年のあいさつ」は易経の陰の力、陰徳を分かりやすく具体的に表現されています。陰の力が解れば易経の理解が真に深まります。感動したと同時に、改めて私の学びにもなりました。 中村さんは、易経を学んで7年目。 盛和塾北大阪「易経」講座の主催特別幹事でもあります。 ↓ ↓ 新年のあいさつ(平成31年)から抜粋。 2.『易経』にある「陰の徳」という話をさせて頂きます。 易経では、この世の中を便宜上、陰と陽で表しています。男が陽であれば女は陰、強いが陽であれば弱いが陰、主役が陽であれば脇役が陰、天が陽であれば地が陰といったふうに、すべての事象を陰と陽で区別しています。 現代の学校教育や企業の社員教育では、能力の向上という陽の部分のみに焦点を当てて人を評価するために、陰の部分が持つ重要性が忘れられているように思います。 それでは、陰の持つ意味とは何でしょうか。陰の徳は「大地の徳」と言われています。大地は、天から降る雨も風も雷も太陽も、全ての物を無条件に受け容れて微動だにしません。 この全ての物を無条件に受け容れる力と言うのは、仮に自分の思い通りにならない状況であったり、意図せず逆境に陥ったり、あるいは天変地異に襲われたとしても、その状況を無条件に受け入れて、耐え忍ぶ力であり、そのような環境に身を置いた場合でも、目先の利益に囚われず、決して悪事にも手を染めず、自然の摂理に従って正しきを貫く力であり、究極の人間力と言うことができます。 また、人材教育の観点からは、人の話を素直に聞く力、それは自分に都合の良い話ばかりではなく、例え自分にとって都合の悪い話や耳に痛い話であっても、人の話を最後まで聞き切る力、すなわち人間の器、人間の度量の大きさを表しています。 それでは何のために、そのような辛い厳しい思いで耐えてまで、人間の器、人間の度量を広げる必要があるのでしょうか。 天から何が降ってこようと、何が起ころうと、全てを受け容れて微動だにしない大地の徳には、地上にあるあらゆる生きとし活けるものを生育し育てるという働きがあります。全てを受け容れ、耐え忍び、人の話を聞き、人間の器、度量を広げていくと、すなわち大地の徳を身に着けると、そこからは多くの人材が育ち、立場は異なってもその個性に応じて様々な人材が輩出し、たくさんの人材が集まるようになります。 今、企業の中に母性が必要と言われています。ただ厳しく指示・命令する父性だけの組織では決して長続きせず、父なる天の厳しさに耐えかねて、母なる大地の優しさに救いを求める人が世の中にあふれています。 人が集まり、育ち、成長する素晴らしい組織を作るためには、会社の中に大地の陰徳を身に着けた優れた上司や同僚、そのようなことを理解できる優れた人材が必要です。フィロソフィを学ぶ場合に、単に父なる天の厳しさという一面でのみ捉えずに、その中にある母なる大地の愛という観点からも、十分に読みとって頂ければと思います。(利他の心、大家族主義、愛と誠と調和、素直な心、日々の反省、魂、座禅等は、陰の徳です。) (後略) 大阪エンジニアリング株式会社 代表取締役 中 村 雄 一 ☆ 致知【竹村亞希子の著書&CD】 https://online.chichi.co.jp/item_list.html?siborikomi_clear=1&keyword=%E7%AB%B9%E6%9D%91%E4%BA%9E%E5%B8%8C%E5%AD%90&x=16&y=9 既刊の「よくわかる易経講座」シリーズ★【CDシリーズ第5弾】『陰の力で度量を磨く』※このCDは、平成30年(2018年)8月~12月に開催していたセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。https://online.chichi.co.jp/item/8157.html ★CDシリーズ第4弾 「伝統と革新・進化~変わるものと変わらないもの ~伝えるもの・受け継ぐもの・創り出すもの」 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8146.htm ※このCD第4弾は、平成29年(2017年)7月~11月に開催していた 致知主催易経セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の 講義を収録したものです。 ★CD第3弾『陰の時代のリーダー像』篇 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8138.html ※このCDは、平成28年(2016年)7月~11月に開催していたセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 ★CD第2弾『逆境をいかに生きるか』篇 ※平成27年(2015年)7月~12月に致知出版社主催で開催された セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録。 ★CD第1弾『天地の法則を学び、自ら人生を拓く』篇 ※平成25年(2013年)7月~12月に致知出版社主催で開催された講義を収録。 ☆ FUJITSUユニバーシティ「オープンセミナー~人間を考える~」2017.10.18 下記は受講者さんの感想。公表の許可を頂きました。感謝!!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・今回のセミナーを受講しなければ、易経を理解することは一生できなかったと思われるくらい有益だった。もう少しお話を聴きたかった。・少し難しかったが、参考になった。具体的な龍の話がわかりやすかった。・大変有益なお話だった。本日教えていただいた摂理を(六十四卦を知らずとも)自分の出来事に当てはめて考えれば、ムダに焦ったり絶望したりしなくてもいいのだと思えた。・大変有意義なセミナーでありがとうございました。是非、次回「陰」のお話を聴きたい。・自然になぞらえて自分の現状を捉えられて良かった。・最初はついていくのが難しかったが、何回も繰り返し説明していただいたおかげで、内容が理解できた。・非常にわかりやすい内容だった。六十四卦は知っていたが、どういうことなのか一端が見え、学ぶことがたくさんあった。・陽と陰の大事さを理解することができた。春夏秋冬の意味も理解できた。・潜龍については自分自身に覚えがあった。不遇な時、ジタバタせず力を蓄えるということを、今後はその状況に立たされた時に思い出し、行動したいと思う。・易経について勉強する機会が得られて有意義だった。・易経について全く知識がなかったが、その成り立ちからお話しいただいたことで、とてもすんなり理解する事ができ、興味がわいた。・物事の根本の考え方として非常に参考になった。・易経に興味があったので、入門編として楽しめた。・易経について全く基礎知識がなかったが、とてもわかりやすかった。六十四卦にとても興味があるが、読むのはハードルが高そうだ。ブログを読む。・言葉が難しく、理解できるのか不安だったが、例がわかりやすかった。社長は社員と競い合ってはいけないとの言葉が印象に残った。・人生辛い時もあるけれど、冬だと考えて乗り切ろうと思えるようになった。・わかりやすく易経について説明してくださったと思うが、それでもやはり難しかった。器量と度量の違いは大変興味深かった。・企業経営に携わる人に信頼を得られていることがわかった。冬、陰の過ごし方、対応法が理解できた。六十四の例え話をわかりやすく教えて欲しかった。・とても奥深い内容だった。易経を初めて知った。人生の何かのとっかかりになる予感がする。・易経とは何かが、おぼろげながらわかった気がする。・とても興味深い話だった。もっと深く易経を知りたいと思った。・あっという間に時間が過ぎてしまった。途中、話がわからなくなりそうになりながらも、とても良い話が聴けたと思う。・自然の理を基にしているというところが、とても腑に落ちた。これまで知らなかった内容で、とても興味深かった。・自分の振り返りになった。・思考方法が面白い。占いとの違いが楽しかった。・引き込まれた。残りの六三卦のたとえ話を深く理解できる自信はないが、努力してみようと思った。まずはブログを読み込みたい。・易経というなじみのない講義だったが、難しい内容をわかりやすく、入り口の部分を説明いただけて良かった。・易経の奥深さに触れて、興味を持った。今日の機会がなければ、易経を知らないままだったと思う。度量をもって人に譲り、人を育てるというところが心に残った。・易経がどんなものなのか、まだまだわからなかったが、知ってみたいと思う良い機会になった。・龍の話、本でも読んでいるが、こうやって直接お話しいただけると気付きがたくさんあった。・中国の古典にもともと興味があったが、易経を読む機会がなかった。今日このセミナーで出会って良かった。・世の中の原理、原則が体系化されていることに驚いた。大変興味を持った。・初めて易経というものに触れたが、古典の中の古典でありながら現代でも気付かされる事の多い知見に驚かされた。・易経を読んでみようと思った。多分、読むタイミングがあって、今なら読める気がする。・春夏秋冬が一生にたとえられて、難しいけれども面白かった。・易経について初めて説明を受けたのだが、学ぶ点が多かった。・陽だけがいいのではなく、陰の大切さがわかったのが大きかった。・新しい考え方を知ることができて良かった。・龍の見方が変わった。雲と一緒ということが、興味深かった。・古典の授業のようだったが、内容が腹に落ちて易経に興味が沸いた。・潜龍から飛龍になるまでのプロセス、心構えのお話が大変興味深く、また今後の参考となった。欲を交えず、一つ一つの物事に真剣に向き合っていく。・予想、期待以上の内容だった。生きる上での不変の真理、法則だと思った。もっと学んでいきたい。ありがとうございました。・とてもわかりやすい説明で、スーッと理解できた。・易経が大きく完成されたフレームワークだということはわかったが、自分がどの「時」にいるのかをどう知るのかわからない。・50歳を過ぎてから、自分の「時」を知っても遅かった。もっと早く聴くべきだった。「経営者」、「子供を持つ親」自分はいずれでもないが、易経への興味は捨てた。・丁寧に説明していただき、楽しかった。・聴きやすく、いろいろな解釈ができた。・質疑の場でのお話が非常にわかりやすく、腑に落ちた。・説明の声が心地よかった。自分の今を判断するきっかけになった。・さすが易経の専門家としての講演だった。現代文の六十四の話を楽しみにしている。・わかったような、わからなかったような、興味をそそる内容だった。・易経にはまったきっかけ、深まる魅力を知りたかった。・何度も話を聴きたくなった。少し難しい話なので、一度聴いただけではとても理解できないことを、わかりやすく話していただいて、とても良かった。・難解な概念を、平易に説明される能力と情熱は素晴らしいと感じた。・わかりやすく聴きやすく、とても素敵だった。・見識の深さがあふれていて、とても魅力的だった。・丁寧な言葉でわかりやすく、とてもためになった。・マイペースに自然でゆるやかな講演で、易経の存在を知る良い機会になった。・平易な解説で腑に落ちる。是非またご登壇いただきたい。・とてもわかりやすく、占いではなく、本質的なものであることがわかった。・不思議な魅力のある先生だった。・具体的なイメージができるようなお話で、色々な刺激があった。ありがとうございました。・とても素晴らしい方だった。本も買って読みたい。・親しみやすく気さくな雰囲気だった。難しい話が身近に感じられ、深く知りたくなるきっかけをいただいき、感謝している。・声が綺麗でわかり易く、新しい発見に溢れた講演だった。龍の話が特に興味深く、本を読みたい。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以上、受講者からの感想をそのまま挙げさせていただきました。易経に触れたことのない初心者にもわかるように丁寧に解説してくださったお陰で、易経を知らなかった社員たちが、易経の深さに気付き、興味を持つことが出来たようです。早速竹村様の著書を買ったという声も寄せられており、竹村様のご講演をきっかけに変化が起きています。 (担当者様より) ☆ 9月30日、北大阪易経塾の講座を荒川仁美さんが久し振りに受講された。荒川さんは5年前に名古屋まで取材に来られた。その時の記事をBlogに書いてくださった。「出会いはこの日の取材からでした!」https://ameblo.jp/htm1959/entry-12702062911.html荒川さんは下記の記事のインタビュアーでした。長文で、ここまで意図を汲み取って書いてくださった記事は少ないです。☆2016年のインタビュー記事 ↓ 優秀な書き手に驚かされました。 1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html 2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html 3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html 4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html ☆ 京都は祇園「おかだ」にて、易経鼎談。ミシュランに入っただけあって美味しかった!※京都易経対談は年に3回、後でレポートになります。 ☆ 『こどものための易経』の推薦のおことばを戴きました。感謝! ↓『こどものための易経』 子供たちに語りかけるように優しい表現で書かれていますが、私のようなものでも日々悩み、壁に突きあたってきたことばかり。年齢を超えて、誰もが必要とする知恵がわかりやすく書かれているので心に浸み込んできました。添えられている「易経」の言葉と合わせ、自分を振り返りながら読ませていただきました。 その後、学校生活の中で特に気にかかる点を二つほど取り上げ本を読みながら、学生の現況に照らし合わせて説明しましたところいつも以上に、皆、真剣に耳を傾けてくれました。学生の、自分では乗り越えられない部分に触れられたかなと、そんな感触がありました。今後も、状況に合わせ、項目を選びながら話をする機会を作ろうと思います。 安藤貴久子(アン ファッションカレッジ校長) 『こどものための易経』(致知出版社)☆『こどものための易経』(致知出版社)竹村亞希子/都築佳つ良・共著世界最古の書物『易経』を、こども訳?!おとなにも大好評❤です!https://www.amazon.co.jp/dp/4800911818/ 致知『こどものための易経』特設ページ!❤https://www.chichi.co.jp/specials/kodomo-eki/☆敬愛する芳村思風先生(哲学者)から推薦のおことばを戴きました。感謝! 「本当に僕が読んでもすごく勉強になるし、 もう、すごくためになる内容です。 こどものため どころじゃなくて、おとなが読んで、 自分の人生の成長に自然になる内容で、 本当に、すごく、素晴らしい本です。」 芳村思風(哲学者) ※芳村思風先生とは35年ほど前に出逢いがありました。以来いつも応援してくださり、数年に一度お会いして学ばせて頂いております。 ☆ 加地伸行先生が雑誌『WILL』3月号(1/24発売)に紹介してくださった。感謝!『易経 青龍の巻ー 自分の足で歩いていくってどういうこと? (こどもと読む東洋哲学)』 こどもと読む東洋哲学三部作すべて Kindle版 電子書籍 になりました。『易経 陽の巻―夢をもつってどういうこと? 』https://www.amazon.co.jp/dp/B08XQLN1JG/『易経 陰の巻―結果が出ないときはどうしたらいい?』https://www.amazon.co.jp/dp/B092H74VQV/『易経 青龍の巻―自分の足で歩いていくってどういうこと?』https://www.amazon.co.jp/dp/B092HJN5Q5 新潟の小学2年生の山本悠太くん。『青龍の巻』ありがとう!❤悠太くんは『陽の巻』『陰の巻』も読んでくれています。※悠太くんと父上の許可を得て公開。 ☆ 『易経 陰の巻』https://www.amazon.co.jp/dp/4787717138/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1510661441&sr=1-1 ☆ 「すごい!読書感想文教室」で小学校5年生の青木嶺亜くんが『易経 陽の巻』を読んで、感想文と動画のメッセージをくれました。嶺亜くん、ありがとう!! 次は『陰の巻』の感想文を待っています。 青木嶺亜くんとお父さん嶺亜くんの動画メッセージ ↓ クリック! ↓https://www.facebook.com/tomoe.uchida.92/videos/1368549653279279/ 『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR ☆ 【仁川=共同】ワールドツアー上位選手で争うグランドファイナル最終日は16日、当地で各種目の決勝が行われ、男子シングルスで世界ランキング5位の張本智和(エリートアカデミー)が同4位の林高遠(中国)を4-1で破り、初の頂点に輝いた。15歳172日での優勝は、男女シングルスで大会史上最年少。(2018年12月) ☆2018年2月3日全日本選手権優勝祝賀会で張本智和選手にタマスの山田会長が拙著『易経 陰の巻』&『易経 陽の巻』をプレゼントしてくださったのでした。 ※山田会長は10年以上前から超ブレイク塾「易経」講座の受講生さんです。 ☆ ☆『二宮金次郎の一生』(映画化)の著者の三戸岡道夫さんから 『こどもと読む東洋哲学 易経~陰の巻・陽の巻』両方に感想文を頂きました。 三戸岡さんは元・協和銀行副頭取で、古くからのSAM仲間です。感謝! (下記は陽の巻の感想文) ☆12月16日に『易経 陰の巻』『易経 陽の巻』が2冊揃って amazon東洋思想ランキングで1位と2位を頂きました。 すべて皆さまのお蔭です。本当にありがとうございます!※絵本やマンガではありません。『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』☆イラストレーターは黒崎玄さん☆今回も都築佳つ良さんと共著です。私は彼女を【書き手としての私の後継者】と思っています。1,999年に出会い、本の編集協力を依頼した当初は、「私にできるでしょうか?」と、とまどっていましたが、龍の話の講演テープを繰り返し聴いて、「ああ、龍の話の通りにやっていけばいいんですね」と、学び始めたのです。都築さんはこれまで、乾太のように龍の成長段階にしたがって易経を勉強してきました。龍の話を実践したからこそ、たった十八年で易経の理解を深め、成長したのです。 ☆ 談論風発、異常に盛り上がった「吉い」の会。 ☆ 『リーダーの十訓~将たる器量・男の度量』をご恵贈頂きました。著者は2018年7月に逝去された塙昭彦氏(中国イトーヨーカ堂創業者)2018年末に編集者の方からお手紙を頂いた。 サブタイトルに器量と度量の意訳を活用してくださったとのこと。光栄!感謝です。著者の塙様のご冥福をお祈り申し上げます。 ↓ 「私は、(株)徳育経営研究所代表、(一財)徳育経営研究所常務理事の狐墳英毅(こづかひでき)です。 竹村先生の易経講座の受講生で、竹村先生とは2回名刺交換させて戴きました。 竹村先生には、3つお礼を申し上げます。 一つは、難解な易経を、いつも分かりやすく教えていただいております。 二つは、当財団理事長塙昭彦(中国イトーヨーカ堂創業者)著の編集の気づきを得ることが出来ました。 三つは、「易経一日一言」から、器量と度量の意訳を活用させて戴きました。 お陰様で、11月24日、「リーダーの十訓」を関係者の皆様に謹呈することができました。 事前にご相談すべきところ、誠に興趣ですが、諸般の事情で遅れましたことお詫び申し上げます。」 ☆ 元・花王会長の常盤文克氏から新刊『楕円思考で考える経営の哲学』をご恵贈頂きました。「本書の執筆にあたって貴著『人生に生かす易経』を引用・参考にさせていただきました。 ここに御礼申し上げます。常盤」(2017年春) 感謝感激、光栄至極!! ☆ 「私は何度も何度も『易経』の読破に挑戦した。 しかし、全く理解できなかった。『易経』は、帝王の統治の書であり、古代の叡智の書であると教わった。 10年以上前に、ブログを書いていた時に知り合いになった、『易経』研究家の方に教えを乞うた。その方の出版した本が、『リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる』だ。 良書だ。是非、お読みいただきたい。 経営書を読むより何倍も示唆をくれる。 私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。」 山本真司さんの『実力派たちの成長戦略』より ☆ ★日経オーディオブック 「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」 ☆ 2022年★1月15日ー湯上り♨さんのオンライン「山岡鉄舟」セミナー16日ー神戸「日専同近畿決起大会」講演19日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座 21階21日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座24日ードラッカーzoom見学26日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室27日ー大阪ロータリー65周年記念講演。 終了後、あいちゃんと会食、大阪泊28日ー京都易経対談 ★2月3日ードラッカー読書会⑥4日 }日間賀島5日9日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室13日 }野沢温泉スキー15日16日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座17日ー会食18日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座★3月3日ードラッカー読書会⑦5日ーNHK文化センター「法元×田尾」~会食9日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室12日ー岐阜長良川「易経」講座16日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座18日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座23日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室30日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室★4月2日ー「ようこ」45周年7日ードラッカー読書会⑧13日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室15日ー尾張ビジネスクリエイトで講演20日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座22日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座27日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室 ☆ 建仁寺の「重要文化財 雲龍図襖」が雲龍図の中では一番好きです。重要文化財 雲龍図 海北友松筆 安土桃山時代・慶長4年(1599) 京都・建仁寺蔵撮影は亞 京都建仁寺にて ☆ 大好きな平野遼の水彩画『歩く人』我が家の玄関にいてくれる~❤
2022.01.13

「一日一言」は毎日投稿した方が良いのですが、相変わらず原稿や資料&レジメの〆切に追われ、数日分を纏めてUPします。 易経一日一言は1月9日~13日の5日分です。 ※一般参加可能な易経講座のお知らせの後にあります。 ※易経一日一言を一年間通して読まれれば、 易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。 ☆ 2022年初の易経講座は1/12です。名古屋NHK文化センター「易経」講座下記、年末最後の易経講座12/22冬至の夜ある受講生さんから「冬至占で凶の卦が出ると、時中を実現すればどんのような問題がある時でも亨る。頭では分かっていても、ついつい狼狽えてしまいます。『凶』が出たときにどのように捉えていくのか。お話を伺えたら幸いです。」ということで、数名の方に「自分の場合は・・・」と具体的に話して頂きました。いずれも、とてもためになるお話でした。名古屋NHK文化センター「易経」講座2021秋から25年目に突入❣ 四半世紀継続の長寿講座 感謝❣お2人の新しい受講生さんは3年もキャンセル待ちされたらしい。大歓迎!❣※現在、2周目の繋辞伝を読んでいます。☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座です。☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)※占いの講座ではありません。※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。※途中受講できます。※通信受講もあります。リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。 ※NHK文化センターは他に新規易経講座を青山と名古屋で開催しています。 その講座は二つとも募集中です。 ☆ ★ ☆ 2022年元日、中日新聞えと占い。1985年から寄稿してるので掲載は連続38年(38回目)大昔は運命の悪戯で占いもやったけど、20年ほど前に辞めた。占いはこの原稿だけ。今は占いではなく古代の叡智として「易経」を発信しています。昨年は写真撮影無し。プロフィール写真は4年前の物凄い詐欺写真‼ ☆ 月刊「致知」2022年1月号ドラッカー学会理事であり、ドラッカー読書会 塾長の佐藤等 先生が、易経の「乾為天~龍の成長論」と摺り合わせて書いてくださった秀逸なリーダー論。佐藤先生は10年以上前に札幌「易経」講座を3年間に亘り受講された。毎回「ドラッカーが同じことを言っている⁉」と驚かれていた。昨年から佐藤先生のドラッカー読書会で学ばせて頂いている。毎回「易経に同じことが書かれている⁉」と今は私が驚いています。※ドラッカー教授は渋沢栄一全集を日本から持帰り、東洋思想を学んだ。納得です。 ☆ 『こどものための易経』がYouTubeに朗読配信⁉朗読家たんぽぽ(白川祐里)さんの温かく柔らかく素敵な声❤テンポがよく聞きやすい 2分50秒。ぜひお聴きください。シリーズで数回に分けて配信します。https://www.youtube.com/watch?v=NDc79MmFo1I※致知出版社&竹村亞希子&都築佳つ良はYouTube配信許可済みです。 ☆ ★ ☆ ☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。 青山は、全部終わるのに、5~6年かかります。☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。 第3金曜 16:00~17:30 (教室の残席わずか)「易経超入門~64卦を読み解く」https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。2022年01/21 ⑦地水師~戦い、軍隊。戦争は忌むべきだが負けてはならない02/18 ⑧水地比~親しむ。人の和。交際のルール03/18 ⑨風天小畜~柔よく剛を制す。【教室】↓「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄【オンライン】「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。※見逃し配信(1週間ほど)があります。なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。しかし月1回としても64卦を12ヵ月で割ると、5~6年かかる計算です。それまで私が元気でいられれば良いのですが・・・(笑) ☆ ☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。☆名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ・「水雷屯」主役の初爻のサンプルモデルは、 リクルート創業者の江副さん(『起業の天才』おススメです❣)がピッタリでした。下記、12/15 2021年最終講座オンライン受講者Aさんの驚くべきメモ力❣☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ【教室】第3水曜 15:30~17:00(全6回)半年ごとに毎回テーマにそった話を64卦から数卦選んで読み進めます。 【教室】~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ~申込ページ https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html【オンデマンド】~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ~申込ページ https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html名古屋はリアル&オンラインではなく、リアル&オンデマンド(2週間の配信)です。 ☆ 「NHK文化センター名古屋の新講座と青山の講座は同じですか? 青山は、名古屋教室の講座の後追いになりますか?」というお問い合わせを頂きました。内容は違います。青山と名古屋の新規講座がバッティングしないように工夫しました。 ☆ ★ ☆ 青山がプレスリリースを書いて配信してくれました。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000071793.htmlお申込みは【教室】↓ 11月からの申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄 ☆ NHK文化センター「易経」講座が青山教室と名古屋教室で増えました。教室でのリアル講座やオンライン講座、オンデマンド講座もあります。告知が追い付かないので、ご興味のある方はネット検索をおススメします。先ずNHKのホームページ https://www.nhk-cul.co.jp/ へ入り、「全国で検索」と、キーワードに「竹村亞希子」を入力してから検索をクリックしてください。15講座 が表示されました! ↓ ☆ ★ ☆ ☆2022年度 各地の一般参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。※全国各地、どなたでもご参加いただけます(ZOOMあり)☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。 それぞれ主催者がいらっしゃいます。 予約が不要のものもあります。※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため 一般の方はお聴きいただけません。 こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ コロナにより中止の可能性があります。「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」と紹介されました。 ↓https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000071793.html ☆ ★ ☆ ☆募集中です!名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ ☆途中受講OKです。毎月1回 第3水曜 15:30~17:00(全6回)【教室】 2022年 01/19、02/16、03/16https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html半年ごとに毎回テーマにそった話を64卦から数卦選んで読み進めます。【教室】 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html【オンデマンド】http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html名古屋はリアル&オンラインではなく、リアル&オンデマンド(2週間の配信)です。名古屋は経営者や士業、ビジネスマンの方も多く受講されるのですが、講座の時間帯が昼間の15時半~17時なので、オンデマンドにしました。 ☆ ご注意! 青山は、全部終わるのに、5~6年かかります。 途中受講OKです。☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。 第3金曜 16:00~17:30「易経超入門~64卦を読み解く」★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。2022年01/21 ⑦地水師~戦い、軍隊。戦争は忌むべきだが負けてはならない02/18 ⑧水地比~親しむ。人の和。交際のルール03/18 ⑨風天小畜~柔よく剛を制す。【教室】↓ 申込ページhttps://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄【オンライン】「易経超入門~64卦を読み解く」https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。 しかし月1回としても64卦を12ヵ月で割ると、5~6年かかる計算です。それまで私が元気でいられれば良いのですが・・・(笑) ☆ ★ ☆ 【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】人生に生かす易経 ※占いではありません。次回は、2022年3月12日(土)14~16時(2021年度)タイトル:【沢地萃(すい)~砂漠のオアシス】会 場 : 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)会 費 : 1,000円(予約不要) 主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 ※年4回(原則第2土曜日14~16時)☆2022年度(第2土曜日14~16時) 6/11、9/10、12/10 2023年3/12(2022年度) 11/13の岐阜長良川大学「易経」講座、終了。【天風姤(こう)~女王蜂のような女】、小人のたとえでもある。☆O さんが2年前のご自身の冬至占から、見事な摺り合わせを10分間で発表。 ☆ ★ ☆ 北大阪経営塾 第36回易経講座は2022年5月26日(木)です。☆2022年度(第4木曜日)5/26、7/28、11/242023年3/23 (2022年度) ☆ ★ ☆ ☆東洋文化振興会(名古屋)(年1回) 2022年10月8日(土)14時~16時(2時間)予約不要 タイトル:『風天小畜』 儒家の基本書「五経」の一つ「易経」は、東洋最古の書物で、 時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。 その時その状況にぴったりの事を行えば物事が亨(とお)る、 これを時中といいます。「風天小畜」卦は「柔よく剛を制す」。物事が滞って思うように進まない時は無理に進めてはならない。一呼吸おいて柔軟な発想としなやかさで対応する。 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」 名古屋市中区栄1-26-11 (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分) 会 費 :1,000円(予約不要) 主催・事務局・問い合わせ先:東洋文化振興会 会長 三島徹 toyobunka2006@yahoo.co.jp FAX 0568-76-7985 携帯 090-4859-4736 令和3年10月9日、東洋文化振興会10月例会、3年ぶりの『易経』講座。一昨年は台風で、昨年はコロナで休止、今年やっと実現。前前会長の故 鬼頭有一先生の「中国古典の旅」にご一緒した懐かしいお姉様❤が最前列に!予想以上に多くの方が参加された。とても嬉しかった❣ 次回の易経講座は令和4年10月です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ NHK文化センター名古屋「易経」講座http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.htmlリアル講座の教室は6階(大会議室)です。 ★コロナが終息するまでのしばらくの間は 受講生さん同士の摺り合わせは控えさせて頂きます。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.htmlキャンセル待ちの方が 常時50~80名おられるそうです。 大変申し訳ありません。 どうか気長にお待ちくださるよう、お願い申し上げます。 ☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座が2021年秋に25年目に入りました。 継続の受講生さんや初めて易経を学ばれる方、 リアルに受講される方(コロナ収束までは、机に1名、34名に限定)と通信受講の方(限定12名)の計46名の受講生さんと、読み方・学び方も日々革新していきたいと想います。 ★受講生の皆さまへのお知らせ今期の募集もほとんどの方が継続で、感謝しております。2020年から広い教室(6階大会議室)になりました。※新しい受講生さんのために、 易経の基礎的な話を入れながらの講座です。 ★キャンセル待ちの皆さまへ長らくお待ち頂きまして、ありがとうございます。永らく名古屋は一つの教室のみでしたが、新規の講座を令和3年4月から開催しております。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)※占いの講座ではありません。※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。※途中受講できます。※通信受講もあります。リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。 ★2022年3月までは下記の日程となります 1/12、1/26、2/9、3/23、3/30 NHK文化センター名古屋「易経」講座は令和3年10月に25年目に入りました。易経全編と繋辞伝を10年で読むと銘打って始め、10年で一周を終えたが、その途中でかなり急いだ。2周目は理解しやすいよう、時間をかけて読んでいて64卦を読み終え、「序卦伝」も読み終え、令和3年7月から「繋辞伝」に。なんと「繋辞伝」は18年振りです。調べたら2003年秋から「繋辞上伝」を読み始め、2004年秋までの1年間で読み、引き続き「繋辞下伝」を2007年夏まで3年間かけて読んでいた。ということは、上下を読み終えるのに4年もかかったということ。驚いた! 今回はどんな読み方になりますやら~~(^^; ☆ 『「易経」一日一言』が増刷! 4刷目 累計22,500部です!感謝!ベストセラーでなく、ロングセラーを目指しています❤https://www.amazon.co.jp/dp/4884748409 ☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、原稿や資料&レジメの〆切に追われ、数日分を纏めてUPしています。 易経一日一言は1月9日~13日の5日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、 易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。~帝王学の書~1月9日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆一陰一陽☆ 一陰一陽これを道と謂(い)う。(繋辞上伝) 陰陽は互いに相反し対立しながら、助け合う。 そして混ざり合おうとして交わりながら、 螺旋状に大きく循環して発展成長する道を造る。 陰陽は天と地、男と女、進と退というように、 対立する二つの性質に分かれ、 たがいに反発しながらも交じり合おうとする。 易経の思想では、この陰陽作用による弁証法的働きを道といい、 膨大なるエネルギーを発し、万象を生み出す源としている。 夏と冬は対立しながら、その力を消長、転化させ、四季は巡る。 冬が極まれば、春が訪れ、夏へと向かい、 夏が極まれば秋が来てまた冬へと向かう。 春夏秋冬が巡ることで生み出されるものは数限りない。 身近な例に喩えれば、学びの時代は陰。 その学んだものを社会に発揮することは陽である。 夜に休んで英気を養うのは陰。 そして翌朝、力強く爽やかに目覚めることは陽に当たる。 私たちの人生も、一陰一陽の作用の中で営まれている。 ~帝王学の書~1月10日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆思い半ばに過ぐ☆ 知者その彖辞(たんじ)を観れば、 思い半(なか)ばに過ぎん (繋辞下伝) 「彖辞(たんじ)」とは易経六十四卦(か)の最初に記される言葉。 吉凶存亡の道理を知った者ならば、 物事の始まりを観ただけで、その大半を把握するだろう、といっている。 何かのきっかけ、誰かに言われた一言で、 「そういうことか」と腑(ふ)に落ちることがある。 易経には、そうした一言で感応を呼び起こすような辞が記されている。 ~帝王学の書~1月11日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆易経の用い方☆ 易の書たるや遠ざくべからず。 (繋辞下伝) 変化の法則性を説く易経は日常に用いる書である。 時は常に変化し、物事は日々変わっていく。 その日常の中で、毎日少しずつ読むことが大切である。 すると、自分に関係ないことは一つも書かれていないことに気づく。 自分自身や世間の出来事とすり合わせて易経を読むことで、 変化の原理を洞察する力が鍛えられる。 そして何よりも、教えを実践してみることで効力を実感できる。 ~帝王学の書~1月12日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆奥義を知る☆ その言(ことば)曲(つぶさ)にして中(あた)り、 その事(こと)肆(つらな)りて隠る。 (繋辞下伝) 易経の言葉は、原理原則の幹から多様に伸びる枝のようである。 そこに書かれていることは 状況の変化に応じるために紆余曲折するが、内容は的を射ている。 また、あれこれと物事を言い表しているが、その裏には奥義が隠れている。 現象の裏側に潜む真理に気づき、正しい選択をし、 よりよき人生を生きるための羅針盤とすることに易経を読む意味がある。 ~帝王学の書~1月13日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆恒 久☆ 天地の道は、恒久にして已(や)まざるなり。 (雷風恒) 天地の道は永遠に続いてやまない。 「恒久」とは、いく久しく永遠に変わらないという意味。 しかし止まって動かないわけではなく、一日が朝昼晩と変化し、 一年が春夏秋冬と巡るように、常に変化発展していく。 ただし、その順序が変わらないように、 変化の中にも久しく継続して変わらないものがある。 人間の生き方も同様で、時代を経ても決して変わらない根本がある。 『易経一日一言』(致知出版社)https://www.amazon.co.jp/dp/4884748409 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ twitter & facebook 竹村亞希子 オフィシャルサイト ☆ 【人を見る目】 人を見る目が養われるのは、 社会の最下層にいる不遇の時代です。 世の中に認められ、それなりの立場になると、 人は本心を見せなくなります。 世間の風当たりの強い時こそ、 嘘偽りのない人の心根に触れ、 人情の機微を知ることができます。 不遇な自分に対する人々の接し方から、 思いやりの大切さや人への応対の根本を学びます。 ☆ 新版『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本)自分でも(拙著の中では)一番好きな本です❤amazonで まえがき が無料で読めます!amazonで第1章が試し読み出来るようになりました! https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X☆みんなの易経として多くの読者に愛されてきた『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)の増補改訂版です。6章、7章(100ページ)を新たに書き起こしました。1章から5章までは角川『超訳易経』の原稿に加筆修正しています。易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。※「致知出版社発行の『「経営に生かす」易経』は、2013年の講演録ですが、内容の足りない部分は角川SSC新書の2冊『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』から多くを引用したからです。そのため増補改訂版の新泉社『超訳 易経 陽 ―乾為天―』『超訳易経 陰 ―坤為地ほか―』と内容が重複する部分が多くありますが、角川SSC新書・新泉社の4冊が初出の本、オリジナルとなります。」 ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします ☆ 【諫めてくれる人はいるか】 リーダーが組織を保つために最も大切なことは、 「聞く耳を持つ」ことです。 耳に痛い話を聞くことも惜福の工夫です。 もし飛龍が聞く耳を持たず、諫めてくれる人が誰もいず、 ちやほやされる一方であったなら、 ほぼ間違いなく亢龍になって失墜していきます。 明治時代の評論家、斉藤緑雨は こんな警告を述べています。 「拍手喝采は人を愚にするの道なり。 つとめて拍手せよ。 つとめて喝采せよ。 彼おのずから倒れん」 (拍手喝采は人を愚かにする道である。 つとめて拍手しなさい。 つとめて喝采しなさい。 その人は自滅するだろう) 飛龍の時は「大人を見るに利ろし」とあるように、 古代から、部下の諫言に耳を傾けることは リーダーの重要な条件とされてきました。 ☆ 新版『超訳 易経 陽〜乾為天』(『リーダーの易経』増補改訂版)amazonで、まえがきが12頁分、無料で読めます!❤https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/☆出版社(新泉社)からのコメント:長らく絶版状態になっていた『リーダーの易経』(角川SSC新書)がよみがえりました。今回の増補改訂版は、『リーダーの易経』(PHPエディターズ・グループ)、『リーダーのための易経の読み方(通称 赤本)』(長崎出版)からも一部取り入れて再編集しました。易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。 ※「致知出版社発行の『「経営に生かす」易経』は、2013年の講演録ですが、内容の足りない部分は角川SSC新書の2冊『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』から多くを引用したからです。そのため増補改訂版の新泉社『超訳 易経 陽 ―乾為天―』『超訳易経 陰 ―坤為地ほか―』と内容が重複する部分が多くありますが、角川SSC新書・新泉社の4冊が初出の本、オリジナルとなります。」 ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆ ★ ☆ ユーキャンの易経CD全13巻(64卦、超!超入門)発売中。http://www.u-canshop.jp/ekikyou/2020年9月10日全部門1位、CDジャンル1位、講話・法話ジャンル1位を頂きました。感謝です!❤ 最近は回数を数えていないのですが、2021年7月9日の日本経済新聞東京にも全面広告掲載されました。2020年7月10日の日本経済新聞東京に全面広告掲載。※全面広告は1回目 3/3 南日本。4/2 日経西部、5/17 日経大阪、 6/26 日経新聞東京、北海道、7/10 日経新聞東京 です。 ユーキャンの易経CD全13巻(64卦、超!超入門)発売中。 ところで実は、どれだけこのCDが売れても、私に印税は入って来ません。既に講演料の形で頂いているから(笑)でも、多くの方に聴いて頂けたら、本当に嬉しいです。http://www.u-canshop.jp/ekikyou/ ユーキャンが「易経」インタビューページを開設しました❣【『易経』に学ぶ生き方】https://www.u-canshop.jp/ekikyou/episode/ ☆ ★ ☆ ※注!鈴木さんの「ぬか床理論」と易経「陰の力」を摺合せて読んでください。 ↓ ↓◎日経ビジネス最新号の鈴木三朗氏(最上インクス相談役)の記事の抜粋。☆「今週の名言」ものづくりも、人や技術、そのつながりといった「土壌」が大切です。【有訓無訓】~多品種少量、極めて「試作ビジネス」へ~ものづくり伝える”ぬか床”、京都に残したい~鈴木三朗氏:私は自分で考案した「ぬか床理論」を唱えています。ぬか床に野菜を入れると発酵して、おいしい漬物に変化します。これを繰り返すとぬか床には新たな成分が溶け込み、漬物はさらに味わい深くなります。ものづくりも、人や技術、そのつながりといった「土壌」が大切です。そこに新しい人や技術を投入すると、新たな革新が起こって地域の力が強まる。そこでしか出せない個性があり、常にかき回して新陳代謝を促さないと傷んでしまうのも、ぬか床と同じだと思うのです・・・※鈴木三朗さん考案の「ぬか床理論」は、易経にも、福岡正信さんの「粘土団子」にも繋がります。 鈴木さんは、京都易経対談の主催者さんです。 ☆ ★ ☆ 『人を大切にする経営』創刊号(2021年春号)発刊、おめでとうございます! 創刊にあたり【「龍」たる経営者、「雲」たる写真】のタイトルで◎巻末のことば◎ を書かせて頂きました。大変、光栄です。感謝申し上げます。☆人を大切にする経営学会機関誌発刊☆ 発行人 坂本 光司 発行所 人を大切にする経営学会 https://www.htk-gakkai.org/ ☆ 日経新聞4/17「リーダーの本棚」で『超訳 易経 陰』『超訳 易経 陽』2冊が紹介されました。日本農業法人協会会長 山田 敏之氏山田 敏之 会長に感謝申し上げます! お陰様で、4/17~18日と経書人気ランキングで再び、1位と2位を頂きました。感謝!! 4/19日は陰(青本)陽(赤本)が入れ替わりましたが、3日連続で1位、2位を頂きました。感謝! 新版『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本)自分でも(拙著の中では)一番好きな本です❤amazonで まえがき が無料で読めます!amazonで第1章が試し読み出来るようになりました!『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本) amazonで第1章が試し読み出来るようになりました! https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X☆みんなの易経として多くの読者に愛されてきた『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)の増補改訂版です。6章、7章(100ページ)を新たに書き起こしました。1章から5章までは角川『超訳易経』の原稿に加筆修正しています。 ☆易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X※電子書籍化しました。 ☆ 雑誌「れいろう」2月号~「陰」の時代をどのように生きるか~読書感想を頂きました。感謝。---------------------おかげさまで、竹村先生の記事には反響が多く、編集スタッフも驚いております。読者の皆さまの心に響くお話をありがとうございました。---------------------<読者からの感想 一部>・思い出したくないような嫌な出来事があります。 「易経」の本を読んで、勉強したいです。 私と同じ年生まれなのに若々しい方でびっくりです。(女性) ・今まで学ぶことのなかった易経、興味をそそられました。 自分の人生の大きな変化の意味を考えたいです。(50代女性) ・易経の概念をもっと知りたいです。 竹村さんの本を買います。(60代男性)---------――――――----雑誌「れいろう」2月号~ぼくらの未来スケッチ~4ページ特集/モラロジー研究所「陰」の時代をどのように生きるか~古典『易経』で未来を読みとく~ ☆ ★ ☆ ☆ TKC中部会新年互礼会3年越しで、ようやく実現しました。依頼された日程は遠方のセミナーと毎回重なっていたのでした。飽きずにリクエストをしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。 ☆ 7月2日の名城大学キャンパスで「ESD21の会」の講演、終了報告記事をUP!https://www.esd21.jp/news/2019/07/esd2110.html 7/2「ESD21の会~設立10周年記念特別講演会」で講演&懇親会(一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会の略称)講師の蛇川忠暉さん、磯谷智生さんのお二人とも偶然、囲碁仲間です(笑)最初の私の講演の直後に、いつものように講師席から写真を撮影(笑) ☆蛇川さんは、トヨタ自動車株式会社 取締役副社長、相談役、顧問及び 日野自動車株式会社 代表取締役社長、代表取締役会長を歴任。 現、日野自動車株式会社 特任顧問。☆磯谷さんは、豊田自動織機 社長・会長を歴任。経団連常任理事、中京大学大学院ビジネス・イノベーション研究科客員教授。左から蛇川忠暉さん、亞、磯谷智生さん。お二人とも偶然、囲碁仲間です(笑) ☆今回の講演は、鈴木明夫ESD顧問(理事)からのご依頼でした。 25年前、オーストラリアへ乗馬旅行に行った時、デンソーの某氏からの紹介で、当時 豊田通商メルボルン支社長だった鈴木さんに素晴らしい料理とお酒をご馳走して頂いたのがご縁です。 ☆ 中学1年生のメモに感動!!水上さんの息子さんが昨年2月に親子で岐阜長良川大学易経講座を受講した時のもの。U君も今は中学3年生です。 ☆ 新版『超訳 易経 陽〜乾為天』(『リーダーの易経』増補改訂版)https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/芳村思風先生からのお便り。感謝!!先生、きちんと読んでくださって、ありがとうございます。 ☆ 41歳のある方から突然のメールを頂いた。「易を立てる」事と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのか? この質問(後半)と回答は、「占いではない易経」をこれから学ぶほとんどの方にとって必要なことと思い、許可を得て紹介させて頂きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ お伺いさせて頂きたいことというのは、昨年より月刊誌の『致知』を拝読しているのですが、その中で、先日、竹村先生と安岡先生との対談の記事を拝読させて頂きました。 大変興味深いお話で、食い入るように拝読させて頂きました。 私は以前から、安岡正篤先生の書籍を拝読しておりまして、その中で『易経』に大変興味を持ったのですが、自分にはまだまだ理解するには勉強不足だと日々痛感していて、自分のような者にも、もう少し分かり易いに書物などはないかと探していました。 そんな時に『致知』出版から雑誌やCDなどの商品紹介のチラシを頂き、その中に竹村先生のCDセット【よくわかる易経シリーズ】が4つ掲載されていました。 是非、購入して勉強したいと考えているのですが、私は今現在、お恥ずかしながら、金銭面に乏しく、ひとつ購入するのがやっとなもので、自分のような素人が『易経』を学ぶのに、竹村先生のCDを購入するとしたら、どの順番で、今後、CDを購入していけばよいか、お教え頂けないでしょうか。 大変ご多忙とは存じますが、空いた時間で構いませんので、何卒ご指導頂けないでしょうか。 何卒宜しくお願い申し上げます。 あと、もう一点お伺いしたいことがございます。 それは、今現在、まだまだ趣味にも程遠いのですが、縁あって、皇居の勤労奉仕に参加した際、四柱推命・命理道を仕事にしている方にお会いし、四柱推命や命理道を若干ではありますが、学んでおります。 そこでお伺いしたいことが、「易を立てる」事と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのかなど、その違いをご教授頂けたら幸いです。 色々と朝からお伺いたてまして本当に申し訳ございません。何卒お許し下さいませ。 ご迷惑おかけして誠に申し訳ございませんが、何卒、ご教授宜しくお願い申し上げます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以下は私からの回答です。 ↓ ありがとうございます。 CDの中で最初ということでしたら、 シリーズ1が分かりやすいと思います。 経済面から本が最初でも良ければ、 『人生に生かす易経』をおススメします。 この本は、10年以上前に致知出版社主催で開催した最初の入門者向けの「易経」講座(6ヶ月間、全6回)をテープ起しして本に纏めたものです。 話し言葉をそのまま文章にしたので、読みやすいです。 またこの本を読んだあとで安岡先生の本を読むとすらすらと読めたと言われる方が多いです。 この講座の数年後から致知主催で毎年開催した易経講座(全5回)を、そのままCDにしたものが易経CDシリーズになっています。 『人生に生かす易経』は入門者のために、易経の冒頭の龍の話の解説に7割の時間を割いた内容で、これを読まれるとその後の易経の学びが楽になります。 その後でCDを聴かれると、はじめてCDから学ばれるよりももっと早く楽に易経の理解が深まると思います。 CDシリーズ3の「陰の時代のリーダー像」は、龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 >「易を立てる」事(易占)と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのか これは簡単に説明しても理解しづらい深い内容です。 このメッセージで簡単にお応え出来る内容ではありません。 逆に、それこそが占いでない易経を学ぶ意味だからです。 一応、ネットで発信している違いとしては、いくつかの文章があります。 たとえば ↓ 【易経を読むことと易占との違い】 易占とは、筮を立てて得た卦を使って、どんな時かを知り、 いま起きている問題への対処法を知るための術です。 その都度占わないと答えは出ません。 一方、私がこれからお話ししていく易経とは、 人生で起こるあらゆる問題の解決法 (これを易経では「中する」といいます)が、 あの手この手を使って書いてある書物のことで、 占って得た卦だけを読むというものではありません。 誤解を恐れずに言うならば、 易経は「陰」と「陽」で「中する」ということを 伝えるために書かれた書物で、 この重要な三点について、64種類の卦と384の小話を使って、 手を変え品を変え私たちに伝えようとしているものなのです。 ※「中する」は、ものごとに手を入れること、解決策です。 そして、易経はその根拠を自然においています。 自然に習え、自然をよく観なさい、と。 『超訳・易経』 第一章より 易占(易を立てる)と四柱推命は同じ占いでもジャンルが違います。 易占は知りたいことを占的(命題)として占います。 四柱推命は東洋占星術の一種で生年月日から観ます。 一生の流れ(春夏秋冬)と各年月を対応して運命運勢をみるものです。 しかしいずれにせよ、 占いは己から出られません。 「占いではない易経」を学ぶということは、 「いかに己を客観視して、自然体になるか」 このことに尽きるかもしれません。 これでお返事とさせて頂きます。 ☆ 中村雄一さんの「新年のあいさつ」は易経の陰の力、陰徳を分かりやすく具体的に表現されています。陰の力が解れば易経の理解が真に深まります。感動したと同時に、改めて私の学びにもなりました。 中村さんは、易経を学んで7年目。 盛和塾北大阪「易経」講座の主催特別幹事でもあります。 ↓ ↓ 新年のあいさつ(平成31年)から抜粋。 2.『易経』にある「陰の徳」という話をさせて頂きます。 易経では、この世の中を便宜上、陰と陽で表しています。男が陽であれば女は陰、強いが陽であれば弱いが陰、主役が陽であれば脇役が陰、天が陽であれば地が陰といったふうに、すべての事象を陰と陽で区別しています。 現代の学校教育や企業の社員教育では、能力の向上という陽の部分のみに焦点を当てて人を評価するために、陰の部分が持つ重要性が忘れられているように思います。 それでは、陰の持つ意味とは何でしょうか。陰の徳は「大地の徳」と言われています。大地は、天から降る雨も風も雷も太陽も、全ての物を無条件に受け容れて微動だにしません。 この全ての物を無条件に受け容れる力と言うのは、仮に自分の思い通りにならない状況であったり、意図せず逆境に陥ったり、あるいは天変地異に襲われたとしても、その状況を無条件に受け入れて、耐え忍ぶ力であり、そのような環境に身を置いた場合でも、目先の利益に囚われず、決して悪事にも手を染めず、自然の摂理に従って正しきを貫く力であり、究極の人間力と言うことができます。 また、人材教育の観点からは、人の話を素直に聞く力、それは自分に都合の良い話ばかりではなく、例え自分にとって都合の悪い話や耳に痛い話であっても、人の話を最後まで聞き切る力、すなわち人間の器、人間の度量の大きさを表しています。 それでは何のために、そのような辛い厳しい思いで耐えてまで、人間の器、人間の度量を広げる必要があるのでしょうか。 天から何が降ってこようと、何が起ころうと、全てを受け容れて微動だにしない大地の徳には、地上にあるあらゆる生きとし活けるものを生育し育てるという働きがあります。全てを受け容れ、耐え忍び、人の話を聞き、人間の器、度量を広げていくと、すなわち大地の徳を身に着けると、そこからは多くの人材が育ち、立場は異なってもその個性に応じて様々な人材が輩出し、たくさんの人材が集まるようになります。 今、企業の中に母性が必要と言われています。ただ厳しく指示・命令する父性だけの組織では決して長続きせず、父なる天の厳しさに耐えかねて、母なる大地の優しさに救いを求める人が世の中にあふれています。 人が集まり、育ち、成長する素晴らしい組織を作るためには、会社の中に大地の陰徳を身に着けた優れた上司や同僚、そのようなことを理解できる優れた人材が必要です。フィロソフィを学ぶ場合に、単に父なる天の厳しさという一面でのみ捉えずに、その中にある母なる大地の愛という観点からも、十分に読みとって頂ければと思います。(利他の心、大家族主義、愛と誠と調和、素直な心、日々の反省、魂、座禅等は、陰の徳です。) (後略) 大阪エンジニアリング株式会社 代表取締役 中 村 雄 一 ☆ 致知【竹村亞希子の著書&CD】 https://online.chichi.co.jp/item_list.html?siborikomi_clear=1&keyword=%E7%AB%B9%E6%9D%91%E4%BA%9E%E5%B8%8C%E5%AD%90&x=16&y=9 既刊の「よくわかる易経講座」シリーズ★【CDシリーズ第5弾】『陰の力で度量を磨く』※このCDは、平成30年(2018年)8月~12月に開催していたセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。https://online.chichi.co.jp/item/8157.html ★CDシリーズ第4弾 「伝統と革新・進化~変わるものと変わらないもの ~伝えるもの・受け継ぐもの・創り出すもの」 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8146.htm ※このCD第4弾は、平成29年(2017年)7月~11月に開催していた 致知主催易経セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の 講義を収録したものです。 ★CD第3弾『陰の時代のリーダー像』篇 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8138.html ※このCDは、平成28年(2016年)7月~11月に開催していたセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 ★CD第2弾『逆境をいかに生きるか』篇 ※平成27年(2015年)7月~12月に致知出版社主催で開催された セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録。 ★CD第1弾『天地の法則を学び、自ら人生を拓く』篇 ※平成25年(2013年)7月~12月に致知出版社主催で開催された講義を収録。 ☆ FUJITSUユニバーシティ「オープンセミナー~人間を考える~」2017.10.18 下記は受講者さんの感想。公表の許可を頂きました。感謝!!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・今回のセミナーを受講しなければ、易経を理解することは一生できなかったと思われるくらい有益だった。もう少しお話を聴きたかった。・少し難しかったが、参考になった。具体的な龍の話がわかりやすかった。・大変有益なお話だった。本日教えていただいた摂理を(六十四卦を知らずとも)自分の出来事に当てはめて考えれば、ムダに焦ったり絶望したりしなくてもいいのだと思えた。・大変有意義なセミナーでありがとうございました。是非、次回「陰」のお話を聴きたい。・自然になぞらえて自分の現状を捉えられて良かった。・最初はついていくのが難しかったが、何回も繰り返し説明していただいたおかげで、内容が理解できた。・非常にわかりやすい内容だった。六十四卦は知っていたが、どういうことなのか一端が見え、学ぶことがたくさんあった。・陽と陰の大事さを理解することができた。春夏秋冬の意味も理解できた。・潜龍については自分自身に覚えがあった。不遇な時、ジタバタせず力を蓄えるということを、今後はその状況に立たされた時に思い出し、行動したいと思う。・易経について勉強する機会が得られて有意義だった。・易経について全く知識がなかったが、その成り立ちからお話しいただいたことで、とてもすんなり理解する事ができ、興味がわいた。・物事の根本の考え方として非常に参考になった。・易経に興味があったので、入門編として楽しめた。・易経について全く基礎知識がなかったが、とてもわかりやすかった。六十四卦にとても興味があるが、読むのはハードルが高そうだ。ブログを読む。・言葉が難しく、理解できるのか不安だったが、例がわかりやすかった。社長は社員と競い合ってはいけないとの言葉が印象に残った。・人生辛い時もあるけれど、冬だと考えて乗り切ろうと思えるようになった。・わかりやすく易経について説明してくださったと思うが、それでもやはり難しかった。器量と度量の違いは大変興味深かった。・企業経営に携わる人に信頼を得られていることがわかった。冬、陰の過ごし方、対応法が理解できた。六十四の例え話をわかりやすく教えて欲しかった。・とても奥深い内容だった。易経を初めて知った。人生の何かのとっかかりになる予感がする。・易経とは何かが、おぼろげながらわかった気がする。・とても興味深い話だった。もっと深く易経を知りたいと思った。・あっという間に時間が過ぎてしまった。途中、話がわからなくなりそうになりながらも、とても良い話が聴けたと思う。・自然の理を基にしているというところが、とても腑に落ちた。これまで知らなかった内容で、とても興味深かった。・自分の振り返りになった。・思考方法が面白い。占いとの違いが楽しかった。・引き込まれた。残りの六三卦のたとえ話を深く理解できる自信はないが、努力してみようと思った。まずはブログを読み込みたい。・易経というなじみのない講義だったが、難しい内容をわかりやすく、入り口の部分を説明いただけて良かった。・易経の奥深さに触れて、興味を持った。今日の機会がなければ、易経を知らないままだったと思う。度量をもって人に譲り、人を育てるというところが心に残った。・易経がどんなものなのか、まだまだわからなかったが、知ってみたいと思う良い機会になった。・龍の話、本でも読んでいるが、こうやって直接お話しいただけると気付きがたくさんあった。・中国の古典にもともと興味があったが、易経を読む機会がなかった。今日このセミナーで出会って良かった。・世の中の原理、原則が体系化されていることに驚いた。大変興味を持った。・初めて易経というものに触れたが、古典の中の古典でありながら現代でも気付かされる事の多い知見に驚かされた。・易経を読んでみようと思った。多分、読むタイミングがあって、今なら読める気がする。・春夏秋冬が一生にたとえられて、難しいけれども面白かった。・易経について初めて説明を受けたのだが、学ぶ点が多かった。・陽だけがいいのではなく、陰の大切さがわかったのが大きかった。・新しい考え方を知ることができて良かった。・龍の見方が変わった。雲と一緒ということが、興味深かった。・古典の授業のようだったが、内容が腹に落ちて易経に興味が沸いた。・潜龍から飛龍になるまでのプロセス、心構えのお話が大変興味深く、また今後の参考となった。欲を交えず、一つ一つの物事に真剣に向き合っていく。・予想、期待以上の内容だった。生きる上での不変の真理、法則だと思った。もっと学んでいきたい。ありがとうございました。・とてもわかりやすい説明で、スーッと理解できた。・易経が大きく完成されたフレームワークだということはわかったが、自分がどの「時」にいるのかをどう知るのかわからない。・50歳を過ぎてから、自分の「時」を知っても遅かった。もっと早く聴くべきだった。「経営者」、「子供を持つ親」自分はいずれでもないが、易経への興味は捨てた。・丁寧に説明していただき、楽しかった。・聴きやすく、いろいろな解釈ができた。・質疑の場でのお話が非常にわかりやすく、腑に落ちた。・説明の声が心地よかった。自分の今を判断するきっかけになった。・さすが易経の専門家としての講演だった。現代文の六十四の話を楽しみにしている。・わかったような、わからなかったような、興味をそそる内容だった。・易経にはまったきっかけ、深まる魅力を知りたかった。・何度も話を聴きたくなった。少し難しい話なので、一度聴いただけではとても理解できないことを、わかりやすく話していただいて、とても良かった。・難解な概念を、平易に説明される能力と情熱は素晴らしいと感じた。・わかりやすく聴きやすく、とても素敵だった。・見識の深さがあふれていて、とても魅力的だった。・丁寧な言葉でわかりやすく、とてもためになった。・マイペースに自然でゆるやかな講演で、易経の存在を知る良い機会になった。・平易な解説で腑に落ちる。是非またご登壇いただきたい。・とてもわかりやすく、占いではなく、本質的なものであることがわかった。・不思議な魅力のある先生だった。・具体的なイメージができるようなお話で、色々な刺激があった。ありがとうございました。・とても素晴らしい方だった。本も買って読みたい。・親しみやすく気さくな雰囲気だった。難しい話が身近に感じられ、深く知りたくなるきっかけをいただいき、感謝している。・声が綺麗でわかり易く、新しい発見に溢れた講演だった。龍の話が特に興味深く、本を読みたい。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以上、受講者からの感想をそのまま挙げさせていただきました。易経に触れたことのない初心者にもわかるように丁寧に解説してくださったお陰で、易経を知らなかった社員たちが、易経の深さに気付き、興味を持つことが出来たようです。早速竹村様の著書を買ったという声も寄せられており、竹村様のご講演をきっかけに変化が起きています。 (担当者様より) ☆ 9月30日、北大阪易経塾の講座を荒川仁美さんが久し振りに受講された。荒川さんは5年前に名古屋まで取材に来られた。その時の記事をBlogに書いてくださった。「出会いはこの日の取材からでした!」https://ameblo.jp/htm1959/entry-12702062911.html荒川さんは下記の記事のインタビュアーでした。長文で、ここまで意図を汲み取って書いてくださった記事は少ないです。☆2016年のインタビュー記事 ↓ 優秀な書き手に驚かされました。 1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html 2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html 3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html 4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html ☆ 京都は祇園「おかだ」にて、易経鼎談。ミシュランに入っただけあって美味しかった!※京都易経対談は年に3回、後でレポートになります。 ☆ 『こどものための易経』の推薦のおことばを戴きました。感謝! ↓『こどものための易経』 子供たちに語りかけるように優しい表現で書かれていますが、私のようなものでも日々悩み、壁に突きあたってきたことばかり。年齢を超えて、誰もが必要とする知恵がわかりやすく書かれているので心に浸み込んできました。添えられている「易経」の言葉と合わせ、自分を振り返りながら読ませていただきました。 その後、学校生活の中で特に気にかかる点を二つほど取り上げ本を読みながら、学生の現況に照らし合わせて説明しましたところいつも以上に、皆、真剣に耳を傾けてくれました。学生の、自分では乗り越えられない部分に触れられたかなと、そんな感触がありました。今後も、状況に合わせ、項目を選びながら話をする機会を作ろうと思います。 安藤貴久子(アン ファッションカレッジ校長) 『こどものための易経』(致知出版社)☆『こどものための易経』(致知出版社)竹村亞希子/都築佳つ良・共著世界最古の書物『易経』を、こども訳?!おとなにも大好評❤です!https://www.amazon.co.jp/dp/4800911818/ 致知『こどものための易経』特設ページ!❤https://www.chichi.co.jp/specials/kodomo-eki/☆敬愛する芳村思風先生(哲学者)から推薦のおことばを戴きました。感謝! 「本当に僕が読んでもすごく勉強になるし、 もう、すごくためになる内容です。 こどものため どころじゃなくて、おとなが読んで、 自分の人生の成長に自然になる内容で、 本当に、すごく、素晴らしい本です。」 芳村思風(哲学者) ※芳村思風先生とは35年ほど前に出逢いがありました。以来いつも応援してくださり、数年に一度お会いして学ばせて頂いております。 ☆ 加地伸行先生が雑誌『WILL』3月号(1/24発売)に紹介してくださった。感謝!『易経 青龍の巻ー 自分の足で歩いていくってどういうこと? (こどもと読む東洋哲学)』 こどもと読む東洋哲学三部作すべて Kindle版 電子書籍 になりました。『易経 陽の巻―夢をもつってどういうこと? 』https://www.amazon.co.jp/dp/B08XQLN1JG/『易経 陰の巻―結果が出ないときはどうしたらいい?』https://www.amazon.co.jp/dp/B092H74VQV/『易経 青龍の巻―自分の足で歩いていくってどういうこと?』https://www.amazon.co.jp/dp/B092HJN5Q5 新潟の小学2年生の山本悠太くん。『青龍の巻』ありがとう!❤悠太くんは『陽の巻』『陰の巻』も読んでくれています。※悠太くんと父上の許可を得て公開。 ☆ 『易経 陰の巻』https://www.amazon.co.jp/dp/4787717138/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1510661441&sr=1-1 ☆ 「すごい!読書感想文教室」で小学校5年生の青木嶺亜くんが『易経 陽の巻』を読んで、感想文と動画のメッセージをくれました。嶺亜くん、ありがとう!! 次は『陰の巻』の感想文を待っています。 青木嶺亜くんとお父さん嶺亜くんの動画メッセージ ↓ クリック! ↓https://www.facebook.com/tomoe.uchida.92/videos/1368549653279279/ 『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR ☆ 【仁川=共同】ワールドツアー上位選手で争うグランドファイナル最終日は16日、当地で各種目の決勝が行われ、男子シングルスで世界ランキング5位の張本智和(エリートアカデミー)が同4位の林高遠(中国)を4-1で破り、初の頂点に輝いた。15歳172日での優勝は、男女シングルスで大会史上最年少。(2018年12月) ☆2018年2月3日全日本選手権優勝祝賀会で張本智和選手にタマスの山田会長が拙著『易経 陰の巻』&『易経 陽の巻』をプレゼントしてくださったのでした。 ※山田会長は10年以上前から超ブレイク塾「易経」講座の受講生さんです。 ☆ ☆『二宮金次郎の一生』(映画化)の著者の三戸岡道夫さんから 『こどもと読む東洋哲学 易経~陰の巻・陽の巻』両方に感想文を頂きました。 三戸岡さんは元・協和銀行副頭取で、古くからのSAM仲間です。感謝! (下記は陽の巻の感想文) ☆12月16日に『易経 陰の巻』『易経 陽の巻』が2冊揃って amazon東洋思想ランキングで1位と2位を頂きました。 すべて皆さまのお蔭です。本当にありがとうございます!※絵本やマンガではありません。『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』☆イラストレーターは黒崎玄さん☆今回も都築佳つ良さんと共著です。私は彼女を【書き手としての私の後継者】と思っています。1,999年に出会い、本の編集協力を依頼した当初は、「私にできるでしょうか?」と、とまどっていましたが、龍の話の講演テープを繰り返し聴いて、「ああ、龍の話の通りにやっていけばいいんですね」と、学び始めたのです。都築さんはこれまで、乾太のように龍の成長段階にしたがって易経を勉強してきました。龍の話を実践したからこそ、たった十八年で易経の理解を深め、成長したのです。 ☆ 談論風発、異常に盛り上がった「吉い」の会。 ☆ 『リーダーの十訓~将たる器量・男の度量』をご恵贈頂きました。著者は2018年7月に逝去された塙昭彦氏(中国イトーヨーカ堂創業者)2018年末に編集者の方からお手紙を頂いた。 サブタイトルに器量と度量の意訳を活用してくださったとのこと。光栄!感謝です。著者の塙様のご冥福をお祈り申し上げます。 ↓ 「私は、(株)徳育経営研究所代表、(一財)徳育経営研究所常務理事の狐墳英毅(こづかひでき)です。 竹村先生の易経講座の受講生で、竹村先生とは2回名刺交換させて戴きました。 竹村先生には、3つお礼を申し上げます。 一つは、難解な易経を、いつも分かりやすく教えていただいております。 二つは、当財団理事長塙昭彦(中国イトーヨーカ堂創業者)著の編集の気づきを得ることが出来ました。 三つは、「易経一日一言」から、器量と度量の意訳を活用させて戴きました。 お陰様で、11月24日、「リーダーの十訓」を関係者の皆様に謹呈することができました。 事前にご相談すべきところ、誠に興趣ですが、諸般の事情で遅れましたことお詫び申し上げます。」 ☆ 元・花王会長の常盤文克氏から新刊『楕円思考で考える経営の哲学』をご恵贈頂きました。「本書の執筆にあたって貴著『人生に生かす易経』を引用・参考にさせていただきました。 ここに御礼申し上げます。常盤」(2017年春) 感謝感激、光栄至極!! ☆ 「私は何度も何度も『易経』の読破に挑戦した。 しかし、全く理解できなかった。『易経』は、帝王の統治の書であり、古代の叡智の書であると教わった。 10年以上前に、ブログを書いていた時に知り合いになった、『易経』研究家の方に教えを乞うた。その方の出版した本が、『リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる』だ。 良書だ。是非、お読みいただきたい。 経営書を読むより何倍も示唆をくれる。 私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。」 山本真司さんの『実力派たちの成長戦略』より ☆ ★日経オーディオブック 「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」 ☆ 2022年★1月11日ースキー仲間の新年会12日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室15日ー湯上り♨さんのオンライン「山岡鉄舟」セミナー16日ー神戸「日専同近畿決起大会」講演19日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座 21階21日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座24日ードラッカーzoom見学26日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室27日ー大阪ロータリー65周年記念講演。 終了後、あいちゃんと会食、大阪泊28日ー京都易経対談 ★2月3日ードラッカー読書会⑥4日 }日間賀島5日9日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室13日 }野沢温泉スキー15日16日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座17日ー会食18日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座★3月3日ードラッカー読書会⑦5日ーNHK文化センター「法元×田尾」~会食9日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室12日ー岐阜長良川「易経」講座16日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座18日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座23日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室30日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室★4月2日ー「ようこ」45周年7日ードラッカー読書会⑧13日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室15日ー尾張ビジネスクリエイトで講演20日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座22日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座27日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室 ☆ 建仁寺の「重要文化財 雲龍図襖」が雲龍図の中では一番好きです。重要文化財 雲龍図 海北友松筆 安土桃山時代・慶長4年(1599) 京都・建仁寺蔵撮影は亞 京都建仁寺にて ☆ 大好きな平野遼の水彩画『歩く人』我が家の玄関にいてくれる~❤
2022.01.08

明けましておめでとうございます❤ 合言葉は易経から 順天応人 ~この変化は世のためになるか 人々の願いに応えられるか 自然に反していないか 還暦を過ぎてから年賀はがきを減らしてきました。 リアルな年賀状は、今年からは0枚にしました。 昨年の年賀状に書きましたが、年賀状は昨年限りで最後とさせて頂きました。 非礼を深くお詫び申し上げます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 ☆ ☆本当は「一日一言」は毎日投稿した方が良いのですが、原稿や資料&レジメの〆切に追われ、数日分を纏めてUPしています。 易経一日一言は1月4日~8日の5日分です。 ※一般参加可能な易経講座のお知らせの後にあります。 ※易経一日一言を一年間通して読まれれば、 易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。 ☆ 2022年元日、中日新聞えと占い。1985年から寄稿してるので掲載は連続38年(38回目)大昔は運命の悪戯で占いもやったけど、20年ほど前に辞めた。占いはこの原稿だけ。今は占いではなく古代の叡智として「易経」を発信しています。昨年は写真撮影無し。プロフィール写真は4年前の物凄い詐欺写真‼ ☆ 月刊「致知」今月号(2022年1月号)。ドラッカー学会理事であり、ドラッカー読書会 塾長の佐藤等 先生が、易経の「乾為天~龍の成長論」と摺り合わせて書いてくださった秀逸なリーダー論。佐藤先生は10年以上前に札幌「易経」講座を3年間に亘り受講された。毎回「ドラッカーが同じことを言っている⁉」と驚かれていた。昨年から佐藤先生のドラッカー読書会で学ばせて頂いている。毎回「易経に同じことが書かれている⁉」と今は私が驚いています。※ドラッカー教授は渋沢栄一全集を日本から持帰り、東洋思想を学んだ。納得です。 ☆ 『こどものための易経』がYouTubeに朗読配信⁉朗読家たんぽぽ(白川祐里)さんの温かく柔らかく素敵な声❤テンポがよく聞きやすい 2分50秒。ぜひお聴きください。シリーズで数回に分けて配信します。https://www.youtube.com/watch?v=NDc79MmFo1I※致知出版社&竹村亞希子&都築佳つ良はYouTube配信許可済みです。 ☆ 年内最後の易経講座は12/22冬至の夜でした。名古屋NHK文化センター「易経」講座ある受講生さんから「冬至占で凶の卦が出ると、時中を実現すればどんのような問題がある時でも亨る。頭では分かっていても、ついつい狼狽えてしまいます。『凶』が出たときにどのように捉えていくのか。お話を伺えたら幸いです。」ということで、数名の方に「自分の場合は・・・」と具体的に話して頂きました。いずれも、とてもためになるお話でした。名古屋NHK文化センター「易経」講座今秋から25年目に突入❣ 四半世紀継続の長寿講座 感謝❣お2人の新しい受講生さんは3年もキャンセル待ちされたらしい。大歓迎!❣※現在、2周目の繋辞伝を読んでいます。☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座です。☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)※占いの講座ではありません。※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。※途中受講できます。※通信受講もあります。リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。 ※NHK文化センターは他に新規易経講座を青山と名古屋で開催しています。 その講座は二つともまだ募集中です。 ☆ ★ ☆ NHK文化センター青山「易経」ハイブリッド講座。 ご注意! 青山は、全部終わるのに、5~6年かかります。 募集中です❣ 途中受講OKです。☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。 第3金曜 16:00~17:30「易経超入門~64卦を読み解く」https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。2022年01/21 ⑦地水師~戦い、軍隊。戦争は忌むべきだが負けてはならない02/18 ⑧水地比~親しむ。人の和。交際のルール03/18 ⑨風天小畜~柔よく剛を制す。【教室】↓「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄【オンライン】「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。※見逃し配信(1週間ほど)があります。なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。 しかし月1回としても64卦を12ヵ月で割ると、5~6年かかる計算です。それまで私が元気でいられれば良いのですが・・・(笑) ☆ 下記、12月15日が年内最終講座でした。☆名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ・「水雷屯」主役の初爻のサンプルモデルは、 リクルート創業者の江副さん(『起業の天才』おススメです❣)がピッタリでした。オンライン受講者Aさんの驚くべきメモ力❣☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ【教室】第3水曜 15:30~17:00(全6回)半年ごとに毎回テーマにそった話を64卦から数卦選んで読み進めます。 【教室】~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ~申込ページ https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html【オンデマンド】~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ~申込ページ https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html名古屋はリアル&オンラインではなく、リアル&オンデマンド(2週間の配信)です。 ☆ 「NHK文化センター名古屋の新講座と青山の講座は同じですか? 青山は、名古屋教室の講座の後追いになりますか?」というお問い合わせを頂きました。内容は違います。青山と名古屋の新規講座がバッティングしないように工夫しました。 ☆ ★ ☆ ユーキャンが「易経」インタビューページを開設しました❣【『易経』に学ぶ生き方】https://www.u-canshop.jp/ekikyou/episode/ ☆ ★ ☆ 青山がプレスリリースを書いて配信してくれました。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000071793.htmlお申込みは【教室】↓ 11月からの申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄 ☆ NHK文化センター「易経」講座が青山教室と名古屋教室で増えました。教室でのリアル講座やオンライン講座、オンデマンド講座もあります。告知が追い付かないので、ご興味のある方はネット検索をおススメします。先ずNHKのホームページ https://www.nhk-cul.co.jp/ へ入り、「全国で検索」と、キーワードに「竹村亞希子」を入力してから検索をクリックしてください。13講座 が表示されました! ↓ ☆ ★ ☆ ☆2022年度 各地の一般参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。※全国各地、どなたでもご参加いただけます(ZOOMあり)☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。 それぞれ主催者がいらっしゃいます。 予約が不要のものもあります。※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため 一般の方はお聴きいただけません。 こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ コロナにより中止の可能性があります。「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」と紹介されました。 ↓https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000071793.html ☆ ★ ☆ ☆募集中です!名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ ☆途中受講OKです。毎月1回 第3水曜 15:30~17:00(全6回)【教室】 2022年 01/19、02/16、03/16https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html半年ごとに毎回テーマにそった話を64卦から数卦選んで読み進めます。【教室】 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html【オンデマンド】http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html名古屋はリアル&オンラインではなく、リアル&オンデマンド(2週間の配信)です。名古屋は経営者や士業、ビジネスマンの方も多く受講されるのですが、講座の時間帯が昼間の15時半~17時なので、オンデマンドにしました。 ☆ ご注意! 青山は、全部終わるのに、5~6年かかります。 途中受講OKです。☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。 第3金曜 16:00~17:30「易経超入門~64卦を読み解く」★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。2022年01/21 ⑦地水師~戦い、軍隊。戦争は忌むべきだが負けてはならない02/18 ⑧水地比~親しむ。人の和。交際のルール03/18 ⑨風天小畜~柔よく剛を制す。【教室】↓ 申込ページhttps://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄【オンライン】「易経超入門~64卦を読み解く」https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。 しかし月1回としても64卦を12ヵ月で割ると、5~6年かかる計算です。それまで私が元気でいられれば良いのですが・・・(笑) ☆ ★ ☆ 【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】人生に生かす易経 ※占いではありません。次回は、2022年3月12日(土)14~16時(2021年度)タイトル:【沢地萃(すい)~砂漠のオアシス】会 場 : 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)会 費 : 1,000円(予約不要) 主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 ※年4回(原則第2土曜日14~16時)☆2022年度(第2土曜日14~16時) 6/11、9/10、12/10 2023年3/12(2022年度) 11/13の岐阜長良川大学「易経」講座、終了。【天風姤(こう)~女王蜂のような女】、小人のたとえでもある。☆O さんが2年前のご自身の冬至占から、見事な摺り合わせを10分間で発表。 ☆ ★ ☆ 北大阪経営塾 第36回易経講座は2022年5月26日(木)です。☆2022年度(第4木曜日)5/26、7/28、11/242023年3/23 (2022年度) ☆ ★ ☆ ☆東洋文化振興会(名古屋)(年1回) 2022年10月8日(土)14時~16時(2時間)予約不要 タイトル:『風天小畜』 儒家の基本書「五経」の一つ「易経」は、東洋最古の書物で、 時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。 その時その状況にぴったりの事を行えば物事が亨(とお)る、 これを時中といいます。「風天小畜」卦は「柔よく剛を制す」。物事が滞って思うように進まない時は無理に進めてはならない。一呼吸おいて柔軟な発想としなやかさで対応する。 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」 名古屋市中区栄1-26-11 (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分) 会 費 :1,000円(予約不要) 主催・事務局・問い合わせ先:東洋文化振興会 会長 三島徹 toyobunka2006@yahoo.co.jp FAX 0568-76-7985 携帯 090-4859-4736 令和3年10月9日、東洋文化振興会10月例会、3年ぶりの『易経』講座。一昨年は台風で、昨年はコロナで休止、今年やっと実現。前前会長の故 鬼頭有一先生の「中国古典の旅」にご一緒した懐かしいお姉様❤が最前列に!予想以上に多くの方が参加された。とても嬉しかった❣ 次回の易経講座は令和4年10月です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ NHK文化センター名古屋「易経」講座http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.htmlリアル講座の教室は6階(大会議室)です。 ★コロナが終息するまでのしばらくの間は 受講生さん同士の摺り合わせは控えさせて頂きます。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.htmlキャンセル待ちの方が 常時50~80名おられるそうです。 大変申し訳ありません。 どうか気長にお待ちくださるよう、お願い申し上げます。 ☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座が令和3年10月に25年目に入ります。 継続の受講生さんや初めて易経を学ばれる方、 リアルに受講される方(コロナ収束までは、机に1名、34名に限定)と通信受講の方(限定12名)の計46名の受講生さんと、読み方・学び方も日々革新していきたいと想います。 ★受講生の皆さまへのお知らせ今期の募集もほとんどの方が継続で、感謝しております。2020年から広い教室(6階大会議室)になりました。※新しい受講生さんのために、 易経の基礎的な話を入れながらの講座です。 ★キャンセル待ちの皆さまへ長らくお待ち頂きまして、ありがとうございます。永らく名古屋は一つの教室のみでしたが、新規の講座を令和3年4月から開催しております。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)※占いの講座ではありません。※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。※途中受講できます。※通信受講もあります。リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。 ★2022年3月までは下記の日程となります 1/12、1/26、2/9、3/23、3/30 NHK文化センター名古屋「易経」講座は令和3年10月に25年目に入りました。易経全編と繋辞伝を10年で読むと銘打って始め、10年で一周を終えたが、その途中でかなり急いだ。2周目は理解しやすいよう、時間をかけて読んでいて64卦を読み終え、「序卦伝」も読み終え、令和3年7月から「繋辞伝」に。なんと「繋辞伝」は18年振りです。調べたら2003年秋から「繋辞上伝」を読み始め、2004年秋までの1年間で読み、引き続き「繋辞下伝」を2007年夏まで3年間かけて読んでいた。ということは、上下を読み終えるのに4年もかかったということ。驚いた! 今回はどんな読み方になりますやら~~(^^; ☆ 『「易経」一日一言』が増刷! 4刷目 累計22,500部です!感謝!ベストセラーでなく、ロングセラーを目指しています❤https://www.amazon.co.jp/dp/4884748409 ☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、原稿や資料&レジメの〆切に追われ、数日分を纏めてUPしています。 易経一日一言は1月4日~8日の5日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、 易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。~帝王学の書~1月4日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆「義」が「利」を生む☆ 利は義の和なり。 物を利すればもって義を和するに足り (文言伝) 「利」は実りの時。 春夏秋冬では「秋」。 「利」には刀で刈る、利益などの意味もあるように、 秋の刈り入れは実だけを収穫し、あとのものは切り捨ててしまう。 これは私情・私欲を厳しく断ち切って宜しき実りを得ることを指す。 人間の道徳にあてはめれば「義」である。 易経の教える「利」とは、 「義」が人間社会の和を保って行われることをいっている。 ~帝王学の書~1月5日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆物事の根幹にある「知」☆ 貞(てい)は事(こと)の幹(かん)なり。 貞固(ていこ)なればもって事に幹たるに足る。 (文言伝) 「貞(てい)」は堅固、成就などの意味がある。 季節では「冬」。 土壌の滋養する時で、内面が充実していく時期。 人の道徳でいうと「知」。 知恵、知識は物事の根幹になる。 始まり(元)、成長(亨)、実り(利)、成就(貞)の循環が 万物に通じる易経の「四徳」で、これが「常態」。 この道を踏み外し、一足飛びに進もうとすると 必ず中途で挫折することになる。 ~帝王学の書~1月6日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆天は尊(たか)く、地は卑(ひく)く☆ 天は尊く、地は卑くして乾坤(けんこん)定まる (繋辞上伝) 易経は宇宙の情態を象(かたど)って作られている。 天は地の上にあって高く、地は天の下に低くあって天の気を受け、万物を養う。 この天地のあり方から乾坤(けんこん)の根本が定まる。 「乾」は「天」、陰陽の「陽」であり、能動的な性質を持つ。 「坤」は「地」、陰陽の「陰」にあたり、受動的な性質を持つ。 この根本に従い、高くあるもの、低くあるものが それぞれの働きを全うすれば、宇宙のみならず、人間社会も安定してくる。 ~帝王学の書~1月7日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆大地の力☆ 坤(こん)は厚くして物を載せ、徳は无疆(むきょう)に合し、 含光弘大にして、品物ことごとく亨(とお)る。 (文言伝) 「坤」は「地」を表し、陰陽の「陰」を表す。 「无疆」の「无(む)」は無、 「疆(きょう)」は境の古字で境界のないこと。 陰の象徴である大地はありとあらゆるものを 「无疆」に載せて、受容し、育成し、蓄える。 生命も物も一つひとつ豊かに形成して伸びていく。 陰の力は限りなく広大であり、 どんなものでも受け入れて生かし、育てていくパワーを持っている。 ~帝王学の書~1月8日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆一陰一陽☆ 一陰一陽これを道と謂(い)う。(繋辞上伝) 陰陽は互いに相反し対立しながら、助け合う。 そして混ざり合おうとして交わりながら、 螺旋状に大きく循環して発展成長する道を造る。 陰陽は天と地、男と女、進と退というように、 対立する二つの性質に分かれ、 たがいに反発しながらも交じり合おうとする。 易経の思想では、この陰陽作用による弁証法的働きを道といい、 膨大なるエネルギーを発し、万象を生み出す源としている。 夏と冬は対立しながら、その力を消長、転化させ、四季は巡る。 冬が極まれば、春が訪れ、夏へと向かい、 夏が極まれば秋が来てまた冬へと向かう。 春夏秋冬が巡ることで生み出されるものは数限りない。 身近な例に喩えれば、学びの時代は陰。 その学んだものを社会に発揮することは陽である。 夜に休んで英気を養うのは陰。 そして翌朝、力強く爽やかに目覚めることは陽に当たる。 私たちの人生も、一陰一陽の作用の中で営まれている。 『易経一日一言』(致知出版社)https://www.amazon.co.jp/dp/4884748409 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ twitter & facebook 竹村亞希子 オフィシャルサイト ☆ 【中するとは手を入れること、解決策】 易経には「中する」ということばがあります。 その時にぴったりの、という「時中」と意味は同じですが、 「中する」ということは動きがともないます。 人がその時に自ら趣(おもむ)いて、「手を入れる」という行動をいいます。 陰の時は、従い、受け入れるという陰の力を発揮することで、 自然に新たな陽の力を引き込むのです。 それが「中する」ということ、ものごとの解決策です。 ☆ 新版『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本)自分でも(拙著の中では)一番好きな本です❤amazonで まえがき が無料で読めます!amazonで第1章が試し読み出来るようになりました! https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X☆みんなの易経として多くの読者に愛されてきた『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)の増補改訂版です。6章、7章(100ページ)を新たに書き起こしました。1章から5章までは角川『超訳易経』の原稿に加筆修正しています。易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。※「致知出版社発行の『「経営に生かす」易経』は、2013年の講演録ですが、内容の足りない部分は角川SSC新書の2冊『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』から多くを引用したからです。そのため増補改訂版の新泉社『超訳 易経 陽 ―乾為天―』『超訳易経 陰 ―坤為地ほか―』と内容が重複する部分が多くありますが、角川SSC新書・新泉社の4冊が初出の本、オリジナルとなります。」 ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします ☆ 【腹八分目よりも腹六分目に~中する】 私は道楽と称して、年に一回、お盆に一週間の断食をしています。 今年で四十六回目(※2021年で51回目)になりますが、 日頃の暴飲暴食、悪食の罪ほろぼしに、 内臓を一度、空っぽにして休ませるのです。 断食をすると、普段はいかに 食べ過ぎているかということがわかります。 腹八分目といいますが、 「今日は腹八分目にしておこう」という八分目は、 じつは満腹なのです。 断食を終えたあと、しばらくの間は、 八分目のところでもうお腹いっぱいです。 ということは、 満腹というと十二分目くらい食べているわけです。 断食後の八分目は、 普段の感覚でいうと六分目ということになります。 一から十までの数では八が満杯なのです。 極めて数が多いことを、八百万(やおよろず)といい、 また末広がりでひらけていくといいます。 ですから、九は行き過ぎです。 経営においても、自分の身の処し方も、 腹八分目を心がけることが、 飛龍の時を保つための工夫になります。 ☆ 新版『超訳 易経 陽〜乾為天』(『リーダーの易経』増補改訂版)amazonで、まえがきが12頁分、無料で読めます!❤https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/☆出版社(新泉社)からのコメント:長らく絶版状態になっていた『リーダーの易経』(角川SSC新書)がよみがえりました。今回の増補改訂版は、『リーダーの易経』(PHPエディターズ・グループ)、『リーダーのための易経の読み方(通称 赤本)』(長崎出版)からも一部取り入れて再編集しました。易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。 ※「致知出版社発行の『「経営に生かす」易経』は、2013年の講演録ですが、内容の足りない部分は角川SSC新書の2冊『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』から多くを引用したからです。そのため増補改訂版の新泉社『超訳 易経 陽 ―乾為天―』『超訳易経 陰 ―坤為地ほか―』と内容が重複する部分が多くありますが、角川SSC新書・新泉社の4冊が初出の本、オリジナルとなります。」 ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆ ★ ☆ ユーキャンの易経CD全13巻(64卦、超!超入門)発売中。http://www.u-canshop.jp/ekikyou/2020年9月10日全部門1位、CDジャンル1位、講話・法話ジャンル1位を頂きました。感謝です!❤ 最近は回数を数えていないのですが、2021年7月9日の日本経済新聞東京にも全面広告掲載されました。2020年7月10日の日本経済新聞東京に全面広告掲載。※全面広告は1回目 3/3 南日本。4/2 日経西部、5/17 日経大阪、 6/26 日経新聞東京、北海道、7/10 日経新聞東京 です。 ユーキャンの易経CD全13巻(64卦、超!超入門)発売中。 ところで実は、どれだけこのCDが売れても、私に印税は入って来ません。既に講演料の形で頂いているから(笑)でも、多くの方に聴いて頂けたら、本当に嬉しいです。http://www.u-canshop.jp/ekikyou/ ☆ ★ ☆ ※注!鈴木さんの「ぬか床理論」と易経「陰の力」を摺合せて読んでください。 ↓ ↓◎日経ビジネス最新号の鈴木三朗氏(最上インクス相談役)の記事の抜粋。☆「今週の名言」ものづくりも、人や技術、そのつながりといった「土壌」が大切です。【有訓無訓】~多品種少量、極めて「試作ビジネス」へ~ものづくり伝える”ぬか床”、京都に残したい~鈴木三朗氏:私は自分で考案した「ぬか床理論」を唱えています。ぬか床に野菜を入れると発酵して、おいしい漬物に変化します。これを繰り返すとぬか床には新たな成分が溶け込み、漬物はさらに味わい深くなります。ものづくりも、人や技術、そのつながりといった「土壌」が大切です。そこに新しい人や技術を投入すると、新たな革新が起こって地域の力が強まる。そこでしか出せない個性があり、常にかき回して新陳代謝を促さないと傷んでしまうのも、ぬか床と同じだと思うのです・・・※鈴木三朗さん考案の「ぬか床理論」は、易経にも、福岡正信さんの「粘土団子」にも繋がります。 鈴木さんは、京都易経対談の主催者さんです。 ☆ ★ ☆ 『人を大切にする経営』創刊号(2021年春号)発刊、おめでとうございます! 創刊にあたり【「龍」たる経営者、「雲」たる写真】のタイトルで◎巻末のことば◎ を書かせて頂きました。大変、光栄です。感謝申し上げます。☆人を大切にする経営学会機関誌発刊☆ 発行人 坂本 光司 発行所 人を大切にする経営学会 https://www.htk-gakkai.org/ ☆ 日経新聞4/17「リーダーの本棚」で『超訳 易経 陰』『超訳 易経 陽』2冊が紹介されました。日本農業法人協会会長 山田 敏之氏山田 敏之 会長に感謝申し上げます! お陰様で、4/17~18日と経書人気ランキングで再び、1位と2位を頂きました。感謝!! 4/19日は陰(青本)陽(赤本)が入れ替わりましたが、3日連続で1位、2位を頂きました。感謝! 新版『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本)自分でも(拙著の中では)一番好きな本です❤amazonで まえがき が無料で読めます!amazonで第1章が試し読み出来るようになりました!『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本) amazonで第1章が試し読み出来るようになりました! https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X☆みんなの易経として多くの読者に愛されてきた『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)の増補改訂版です。6章、7章(100ページ)を新たに書き起こしました。1章から5章までは角川『超訳易経』の原稿に加筆修正しています。 ☆易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X※電子書籍化しました。 ☆ 雑誌「れいろう」2月号~「陰」の時代をどのように生きるか~読書感想を頂きました。感謝。---------------------おかげさまで、竹村先生の記事には反響が多く、編集スタッフも驚いております。読者の皆さまの心に響くお話をありがとうございました。---------------------<読者からの感想 一部>・思い出したくないような嫌な出来事があります。 「易経」の本を読んで、勉強したいです。 私と同じ年生まれなのに若々しい方でびっくりです。(女性) ・今まで学ぶことのなかった易経、興味をそそられました。 自分の人生の大きな変化の意味を考えたいです。(50代女性) ・易経の概念をもっと知りたいです。 竹村さんの本を買います。(60代男性)---------――――――----雑誌「れいろう」2月号~ぼくらの未来スケッチ~4ページ特集/モラロジー研究所「陰」の時代をどのように生きるか~古典『易経』で未来を読みとく~ ☆ ★ ☆ ☆ TKC中部会新年互礼会3年越しで、ようやく実現しました。依頼された日程は遠方のセミナーと毎回重なっていたのでした。飽きずにリクエストをしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。 ☆ 7月2日の名城大学キャンパスで「ESD21の会」の講演、終了報告記事をUP!https://www.esd21.jp/news/2019/07/esd2110.html 7/2「ESD21の会~設立10周年記念特別講演会」で講演&懇親会(一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会の略称)講師の蛇川忠暉さん、磯谷智生さんのお二人とも偶然、囲碁仲間です(笑)最初の私の講演の直後に、いつものように講師席から写真を撮影(笑) ☆蛇川さんは、トヨタ自動車株式会社 取締役副社長、相談役、顧問及び 日野自動車株式会社 代表取締役社長、代表取締役会長を歴任。 現、日野自動車株式会社 特任顧問。☆磯谷さんは、豊田自動織機 社長・会長を歴任。経団連常任理事、中京大学大学院ビジネス・イノベーション研究科客員教授。左から蛇川忠暉さん、亞、磯谷智生さん。お二人とも偶然、囲碁仲間です(笑) ☆今回の講演は、鈴木明夫ESD顧問(理事)からのご依頼でした。 25年前、オーストラリアへ乗馬旅行に行った時、デンソーの某氏からの紹介で、当時 豊田通商メルボルン支社長だった鈴木さんに素晴らしい料理とお酒をご馳走して頂いたのがご縁です。 ☆ 中学1年生のメモに感動!!水上さんの息子さんが昨年2月に親子で岐阜長良川大学易経講座を受講した時のもの。U君も今は中学3年生です。 ☆ 新版『超訳 易経 陽〜乾為天』(『リーダーの易経』増補改訂版)https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/芳村思風先生からのお便り。感謝!!先生、きちんと読んでくださって、ありがとうございます。 ☆ 41歳のある方から突然のメールを頂いた。「易を立てる」事と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのか? この質問(後半)と回答は、「占いではない易経」をこれから学ぶほとんどの方にとって必要なことと思い、許可を得て紹介させて頂きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ お伺いさせて頂きたいことというのは、昨年より月刊誌の『致知』を拝読しているのですが、その中で、先日、竹村先生と安岡先生との対談の記事を拝読させて頂きました。 大変興味深いお話で、食い入るように拝読させて頂きました。 私は以前から、安岡正篤先生の書籍を拝読しておりまして、その中で『易経』に大変興味を持ったのですが、自分にはまだまだ理解するには勉強不足だと日々痛感していて、自分のような者にも、もう少し分かり易いに書物などはないかと探していました。 そんな時に『致知』出版から雑誌やCDなどの商品紹介のチラシを頂き、その中に竹村先生のCDセット【よくわかる易経シリーズ】が4つ掲載されていました。 是非、購入して勉強したいと考えているのですが、私は今現在、お恥ずかしながら、金銭面に乏しく、ひとつ購入するのがやっとなもので、自分のような素人が『易経』を学ぶのに、竹村先生のCDを購入するとしたら、どの順番で、今後、CDを購入していけばよいか、お教え頂けないでしょうか。 大変ご多忙とは存じますが、空いた時間で構いませんので、何卒ご指導頂けないでしょうか。 何卒宜しくお願い申し上げます。 あと、もう一点お伺いしたいことがございます。 それは、今現在、まだまだ趣味にも程遠いのですが、縁あって、皇居の勤労奉仕に参加した際、四柱推命・命理道を仕事にしている方にお会いし、四柱推命や命理道を若干ではありますが、学んでおります。 そこでお伺いしたいことが、「易を立てる」事と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのかなど、その違いをご教授頂けたら幸いです。 色々と朝からお伺いたてまして本当に申し訳ございません。何卒お許し下さいませ。 ご迷惑おかけして誠に申し訳ございませんが、何卒、ご教授宜しくお願い申し上げます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以下は私からの回答です。 ↓ ありがとうございます。 CDの中で最初ということでしたら、 シリーズ1が分かりやすいと思います。 経済面から本が最初でも良ければ、 『人生に生かす易経』をおススメします。 この本は、10年以上前に致知出版社主催で開催した最初の入門者向けの「易経」講座(6ヶ月間、全6回)をテープ起しして本に纏めたものです。 話し言葉をそのまま文章にしたので、読みやすいです。 またこの本を読んだあとで安岡先生の本を読むとすらすらと読めたと言われる方が多いです。 この講座の数年後から致知主催で毎年開催した易経講座(全5回)を、そのままCDにしたものが易経CDシリーズになっています。 『人生に生かす易経』は入門者のために、易経の冒頭の龍の話の解説に7割の時間を割いた内容で、これを読まれるとその後の易経の学びが楽になります。 その後でCDを聴かれると、はじめてCDから学ばれるよりももっと早く楽に易経の理解が深まると思います。 CDシリーズ3の「陰の時代のリーダー像」は、龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 >「易を立てる」事(易占)と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのか これは簡単に説明しても理解しづらい深い内容です。 このメッセージで簡単にお応え出来る内容ではありません。 逆に、それこそが占いでない易経を学ぶ意味だからです。 一応、ネットで発信している違いとしては、いくつかの文章があります。 たとえば ↓ 【易経を読むことと易占との違い】 易占とは、筮を立てて得た卦を使って、どんな時かを知り、 いま起きている問題への対処法を知るための術です。 その都度占わないと答えは出ません。 一方、私がこれからお話ししていく易経とは、 人生で起こるあらゆる問題の解決法 (これを易経では「中する」といいます)が、 あの手この手を使って書いてある書物のことで、 占って得た卦だけを読むというものではありません。 誤解を恐れずに言うならば、 易経は「陰」と「陽」で「中する」ということを 伝えるために書かれた書物で、 この重要な三点について、64種類の卦と384の小話を使って、 手を変え品を変え私たちに伝えようとしているものなのです。 ※「中する」は、ものごとに手を入れること、解決策です。 そして、易経はその根拠を自然においています。 自然に習え、自然をよく観なさい、と。 『超訳・易経』 第一章より 易占(易を立てる)と四柱推命は同じ占いでもジャンルが違います。 易占は知りたいことを占的(命題)として占います。 四柱推命は東洋占星術の一種で生年月日から観ます。 一生の流れ(春夏秋冬)と各年月を対応して運命運勢をみるものです。 しかしいずれにせよ、 占いは己から出られません。 「占いではない易経」を学ぶということは、 「いかに己を客観視して、自然体になるか」 このことに尽きるかもしれません。 これでお返事とさせて頂きます。 ☆ 中村雄一さんの「新年のあいさつ」は易経の陰の力、陰徳を分かりやすく具体的に表現されています。陰の力が解れば易経の理解が真に深まります。感動したと同時に、改めて私の学びにもなりました。 中村さんは、易経を学んで7年目。 盛和塾北大阪「易経」講座の主催特別幹事でもあります。 ↓ ↓ 新年のあいさつ(平成31年)から抜粋。 2.『易経』にある「陰の徳」という話をさせて頂きます。 易経では、この世の中を便宜上、陰と陽で表しています。男が陽であれば女は陰、強いが陽であれば弱いが陰、主役が陽であれば脇役が陰、天が陽であれば地が陰といったふうに、すべての事象を陰と陽で区別しています。 現代の学校教育や企業の社員教育では、能力の向上という陽の部分のみに焦点を当てて人を評価するために、陰の部分が持つ重要性が忘れられているように思います。 それでは、陰の持つ意味とは何でしょうか。陰の徳は「大地の徳」と言われています。大地は、天から降る雨も風も雷も太陽も、全ての物を無条件に受け容れて微動だにしません。 この全ての物を無条件に受け容れる力と言うのは、仮に自分の思い通りにならない状況であったり、意図せず逆境に陥ったり、あるいは天変地異に襲われたとしても、その状況を無条件に受け入れて、耐え忍ぶ力であり、そのような環境に身を置いた場合でも、目先の利益に囚われず、決して悪事にも手を染めず、自然の摂理に従って正しきを貫く力であり、究極の人間力と言うことができます。 また、人材教育の観点からは、人の話を素直に聞く力、それは自分に都合の良い話ばかりではなく、例え自分にとって都合の悪い話や耳に痛い話であっても、人の話を最後まで聞き切る力、すなわち人間の器、人間の度量の大きさを表しています。 それでは何のために、そのような辛い厳しい思いで耐えてまで、人間の器、人間の度量を広げる必要があるのでしょうか。 天から何が降ってこようと、何が起ころうと、全てを受け容れて微動だにしない大地の徳には、地上にあるあらゆる生きとし活けるものを生育し育てるという働きがあります。全てを受け容れ、耐え忍び、人の話を聞き、人間の器、度量を広げていくと、すなわち大地の徳を身に着けると、そこからは多くの人材が育ち、立場は異なってもその個性に応じて様々な人材が輩出し、たくさんの人材が集まるようになります。 今、企業の中に母性が必要と言われています。ただ厳しく指示・命令する父性だけの組織では決して長続きせず、父なる天の厳しさに耐えかねて、母なる大地の優しさに救いを求める人が世の中にあふれています。 人が集まり、育ち、成長する素晴らしい組織を作るためには、会社の中に大地の陰徳を身に着けた優れた上司や同僚、そのようなことを理解できる優れた人材が必要です。フィロソフィを学ぶ場合に、単に父なる天の厳しさという一面でのみ捉えずに、その中にある母なる大地の愛という観点からも、十分に読みとって頂ければと思います。(利他の心、大家族主義、愛と誠と調和、素直な心、日々の反省、魂、座禅等は、陰の徳です。) (後略) 大阪エンジニアリング株式会社 代表取締役 中 村 雄 一 ☆ 致知【竹村亞希子の著書&CD】 https://online.chichi.co.jp/item_list.html?siborikomi_clear=1&keyword=%E7%AB%B9%E6%9D%91%E4%BA%9E%E5%B8%8C%E5%AD%90&x=16&y=9 既刊の「よくわかる易経講座」シリーズ★【CDシリーズ第5弾】『陰の力で度量を磨く』※このCDは、平成30年(2018年)8月~12月に開催していたセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。https://online.chichi.co.jp/item/8157.html ★CDシリーズ第4弾 「伝統と革新・進化~変わるものと変わらないもの ~伝えるもの・受け継ぐもの・創り出すもの」 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8146.htm ※このCD第4弾は、平成29年(2017年)7月~11月に開催していた 致知主催易経セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の 講義を収録したものです。 ★CD第3弾『陰の時代のリーダー像』篇 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8138.html ※このCDは、平成28年(2016年)7月~11月に開催していたセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 ★CD第2弾『逆境をいかに生きるか』篇 ※平成27年(2015年)7月~12月に致知出版社主催で開催された セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録。 ★CD第1弾『天地の法則を学び、自ら人生を拓く』篇 ※平成25年(2013年)7月~12月に致知出版社主催で開催された講義を収録。 ☆ FUJITSUユニバーシティ「オープンセミナー~人間を考える~」2017.10.18 下記は受講者さんの感想。公表の許可を頂きました。感謝!!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・今回のセミナーを受講しなければ、易経を理解することは一生できなかったと思われるくらい有益だった。もう少しお話を聴きたかった。・少し難しかったが、参考になった。具体的な龍の話がわかりやすかった。・大変有益なお話だった。本日教えていただいた摂理を(六十四卦を知らずとも)自分の出来事に当てはめて考えれば、ムダに焦ったり絶望したりしなくてもいいのだと思えた。・大変有意義なセミナーでありがとうございました。是非、次回「陰」のお話を聴きたい。・自然になぞらえて自分の現状を捉えられて良かった。・最初はついていくのが難しかったが、何回も繰り返し説明していただいたおかげで、内容が理解できた。・非常にわかりやすい内容だった。六十四卦は知っていたが、どういうことなのか一端が見え、学ぶことがたくさんあった。・陽と陰の大事さを理解することができた。春夏秋冬の意味も理解できた。・潜龍については自分自身に覚えがあった。不遇な時、ジタバタせず力を蓄えるということを、今後はその状況に立たされた時に思い出し、行動したいと思う。・易経について勉強する機会が得られて有意義だった。・易経について全く知識がなかったが、その成り立ちからお話しいただいたことで、とてもすんなり理解する事ができ、興味がわいた。・物事の根本の考え方として非常に参考になった。・易経に興味があったので、入門編として楽しめた。・易経について全く基礎知識がなかったが、とてもわかりやすかった。六十四卦にとても興味があるが、読むのはハードルが高そうだ。ブログを読む。・言葉が難しく、理解できるのか不安だったが、例がわかりやすかった。社長は社員と競い合ってはいけないとの言葉が印象に残った。・人生辛い時もあるけれど、冬だと考えて乗り切ろうと思えるようになった。・わかりやすく易経について説明してくださったと思うが、それでもやはり難しかった。器量と度量の違いは大変興味深かった。・企業経営に携わる人に信頼を得られていることがわかった。冬、陰の過ごし方、対応法が理解できた。六十四の例え話をわかりやすく教えて欲しかった。・とても奥深い内容だった。易経を初めて知った。人生の何かのとっかかりになる予感がする。・易経とは何かが、おぼろげながらわかった気がする。・とても興味深い話だった。もっと深く易経を知りたいと思った。・あっという間に時間が過ぎてしまった。途中、話がわからなくなりそうになりながらも、とても良い話が聴けたと思う。・自然の理を基にしているというところが、とても腑に落ちた。これまで知らなかった内容で、とても興味深かった。・自分の振り返りになった。・思考方法が面白い。占いとの違いが楽しかった。・引き込まれた。残りの六三卦のたとえ話を深く理解できる自信はないが、努力してみようと思った。まずはブログを読み込みたい。・易経というなじみのない講義だったが、難しい内容をわかりやすく、入り口の部分を説明いただけて良かった。・易経の奥深さに触れて、興味を持った。今日の機会がなければ、易経を知らないままだったと思う。度量をもって人に譲り、人を育てるというところが心に残った。・易経がどんなものなのか、まだまだわからなかったが、知ってみたいと思う良い機会になった。・龍の話、本でも読んでいるが、こうやって直接お話しいただけると気付きがたくさんあった。・中国の古典にもともと興味があったが、易経を読む機会がなかった。今日このセミナーで出会って良かった。・世の中の原理、原則が体系化されていることに驚いた。大変興味を持った。・初めて易経というものに触れたが、古典の中の古典でありながら現代でも気付かされる事の多い知見に驚かされた。・易経を読んでみようと思った。多分、読むタイミングがあって、今なら読める気がする。・春夏秋冬が一生にたとえられて、難しいけれども面白かった。・易経について初めて説明を受けたのだが、学ぶ点が多かった。・陽だけがいいのではなく、陰の大切さがわかったのが大きかった。・新しい考え方を知ることができて良かった。・龍の見方が変わった。雲と一緒ということが、興味深かった。・古典の授業のようだったが、内容が腹に落ちて易経に興味が沸いた。・潜龍から飛龍になるまでのプロセス、心構えのお話が大変興味深く、また今後の参考となった。欲を交えず、一つ一つの物事に真剣に向き合っていく。・予想、期待以上の内容だった。生きる上での不変の真理、法則だと思った。もっと学んでいきたい。ありがとうございました。・とてもわかりやすい説明で、スーッと理解できた。・易経が大きく完成されたフレームワークだということはわかったが、自分がどの「時」にいるのかをどう知るのかわからない。・50歳を過ぎてから、自分の「時」を知っても遅かった。もっと早く聴くべきだった。「経営者」、「子供を持つ親」自分はいずれでもないが、易経への興味は捨てた。・丁寧に説明していただき、楽しかった。・聴きやすく、いろいろな解釈ができた。・質疑の場でのお話が非常にわかりやすく、腑に落ちた。・説明の声が心地よかった。自分の今を判断するきっかけになった。・さすが易経の専門家としての講演だった。現代文の六十四の話を楽しみにしている。・わかったような、わからなかったような、興味をそそる内容だった。・易経にはまったきっかけ、深まる魅力を知りたかった。・何度も話を聴きたくなった。少し難しい話なので、一度聴いただけではとても理解できないことを、わかりやすく話していただいて、とても良かった。・難解な概念を、平易に説明される能力と情熱は素晴らしいと感じた。・わかりやすく聴きやすく、とても素敵だった。・見識の深さがあふれていて、とても魅力的だった。・丁寧な言葉でわかりやすく、とてもためになった。・マイペースに自然でゆるやかな講演で、易経の存在を知る良い機会になった。・平易な解説で腑に落ちる。是非またご登壇いただきたい。・とてもわかりやすく、占いではなく、本質的なものであることがわかった。・不思議な魅力のある先生だった。・具体的なイメージができるようなお話で、色々な刺激があった。ありがとうございました。・とても素晴らしい方だった。本も買って読みたい。・親しみやすく気さくな雰囲気だった。難しい話が身近に感じられ、深く知りたくなるきっかけをいただいき、感謝している。・声が綺麗でわかり易く、新しい発見に溢れた講演だった。龍の話が特に興味深く、本を読みたい。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以上、受講者からの感想をそのまま挙げさせていただきました。易経に触れたことのない初心者にもわかるように丁寧に解説してくださったお陰で、易経を知らなかった社員たちが、易経の深さに気付き、興味を持つことが出来たようです。早速竹村様の著書を買ったという声も寄せられており、竹村様のご講演をきっかけに変化が起きています。 (担当者様より) ☆ 9月30日、北大阪易経塾の講座を荒川仁美さんが久し振りに受講された。荒川さんは5年前に名古屋まで取材に来られた。その時の記事をBlogに書いてくださった。「出会いはこの日の取材からでした!」https://ameblo.jp/htm1959/entry-12702062911.html荒川さんは下記の記事のインタビュアーでした。長文で、ここまで意図を汲み取って書いてくださった記事は少ないです。☆2016年のインタビュー記事 ↓ 優秀な書き手に驚かされました。 1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html 2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html 3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html 4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html ☆ 京都は祇園「おかだ」にて、易経鼎談。ミシュランに入っただけあって美味しかった!※京都易経対談は年に3回、後でレポートになります。 ☆ 『こどものための易経』の推薦のおことばを戴きました。感謝! ↓『こどものための易経』 子供たちに語りかけるように優しい表現で書かれていますが、私のようなものでも日々悩み、壁に突きあたってきたことばかり。年齢を超えて、誰もが必要とする知恵がわかりやすく書かれているので心に浸み込んできました。添えられている「易経」の言葉と合わせ、自分を振り返りながら読ませていただきました。 その後、学校生活の中で特に気にかかる点を二つほど取り上げ本を読みながら、学生の現況に照らし合わせて説明しましたところいつも以上に、皆、真剣に耳を傾けてくれました。学生の、自分では乗り越えられない部分に触れられたかなと、そんな感触がありました。今後も、状況に合わせ、項目を選びながら話をする機会を作ろうと思います。 安藤貴久子(アン ファッションカレッジ校長) 『こどものための易経』(致知出版社)☆『こどものための易経』(致知出版社)竹村亞希子/都築佳つ良・共著世界最古の書物『易経』を、こども訳?!おとなにも大好評❤です!https://www.amazon.co.jp/dp/4800911818/ 致知『こどものための易経』特設ページ!❤https://www.chichi.co.jp/specials/kodomo-eki/☆敬愛する芳村思風先生(哲学者)から推薦のおことばを戴きました。感謝! 「本当に僕が読んでもすごく勉強になるし、 もう、すごくためになる内容です。 こどものため どころじゃなくて、おとなが読んで、 自分の人生の成長に自然になる内容で、 本当に、すごく、素晴らしい本です。」 芳村思風(哲学者) ※芳村思風先生とは35年ほど前に出逢いがありました。以来いつも応援してくださり、数年に一度お会いして学ばせて頂いております。 ☆ 加地伸行先生が雑誌『WILL』3月号(1/24発売)に紹介してくださった。感謝!『易経 青龍の巻ー 自分の足で歩いていくってどういうこと? (こどもと読む東洋哲学)』 こどもと読む東洋哲学三部作すべて Kindle版 電子書籍 になりました。『易経 陽の巻―夢をもつってどういうこと? 』https://www.amazon.co.jp/dp/B08XQLN1JG/『易経 陰の巻―結果が出ないときはどうしたらいい?』https://www.amazon.co.jp/dp/B092H74VQV/『易経 青龍の巻―自分の足で歩いていくってどういうこと?』https://www.amazon.co.jp/dp/B092HJN5Q5 新潟の小学2年生の山本悠太くん。『青龍の巻』ありがとう!❤悠太くんは『陽の巻』『陰の巻』も読んでくれています。※悠太くんと父上の許可を得て公開。 ☆ 『易経 陰の巻』https://www.amazon.co.jp/dp/4787717138/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1510661441&sr=1-1 ☆ 「すごい!読書感想文教室」で小学校5年生の青木嶺亜くんが『易経 陽の巻』を読んで、感想文と動画のメッセージをくれました。嶺亜くん、ありがとう!! 次は『陰の巻』の感想文を待っています。 青木嶺亜くんとお父さん嶺亜くんの動画メッセージ ↓ クリック! ↓https://www.facebook.com/tomoe.uchida.92/videos/1368549653279279/ 『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR ☆ 【仁川=共同】ワールドツアー上位選手で争うグランドファイナル最終日は16日、当地で各種目の決勝が行われ、男子シングルスで世界ランキング5位の張本智和(エリートアカデミー)が同4位の林高遠(中国)を4-1で破り、初の頂点に輝いた。15歳172日での優勝は、男女シングルスで大会史上最年少。(2018年12月) ☆2018年2月3日全日本選手権優勝祝賀会で張本智和選手にタマスの山田会長が拙著『易経 陰の巻』&『易経 陽の巻』をプレゼントしてくださったのでした。 ※山田会長は10年以上前から超ブレイク塾「易経」講座の受講生さんです。 ☆ ☆『二宮金次郎の一生』(映画化)の著者の三戸岡道夫さんから 『こどもと読む東洋哲学 易経~陰の巻・陽の巻』両方に感想文を頂きました。 三戸岡さんは元・協和銀行副頭取で、古くからのSAM仲間です。感謝! (下記は陽の巻の感想文) ☆12月16日に『易経 陰の巻』『易経 陽の巻』が2冊揃って amazon東洋思想ランキングで1位と2位を頂きました。 すべて皆さまのお蔭です。本当にありがとうございます!※絵本やマンガではありません。『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』☆イラストレーターは黒崎玄さん☆今回も都築佳つ良さんと共著です。私は彼女を【書き手としての私の後継者】と思っています。1,999年に出会い、本の編集協力を依頼した当初は、「私にできるでしょうか?」と、とまどっていましたが、龍の話の講演テープを繰り返し聴いて、「ああ、龍の話の通りにやっていけばいいんですね」と、学び始めたのです。都築さんはこれまで、乾太のように龍の成長段階にしたがって易経を勉強してきました。龍の話を実践したからこそ、たった十八年で易経の理解を深め、成長したのです。 ☆ 談論風発、異常に盛り上がった「吉い」の会。 ☆ 『リーダーの十訓~将たる器量・男の度量』をご恵贈頂きました。著者は2018年7月に逝去された塙昭彦氏(中国イトーヨーカ堂創業者)2018年末に編集者の方からお手紙を頂いた。 サブタイトルに器量と度量の意訳を活用してくださったとのこと。光栄!感謝です。著者の塙様のご冥福をお祈り申し上げます。 ↓ 「私は、(株)徳育経営研究所代表、(一財)徳育経営研究所常務理事の狐墳英毅(こづかひでき)です。 竹村先生の易経講座の受講生で、竹村先生とは2回名刺交換させて戴きました。 竹村先生には、3つお礼を申し上げます。 一つは、難解な易経を、いつも分かりやすく教えていただいております。 二つは、当財団理事長塙昭彦(中国イトーヨーカ堂創業者)著の編集の気づきを得ることが出来ました。 三つは、「易経一日一言」から、器量と度量の意訳を活用させて戴きました。 お陰様で、11月24日、「リーダーの十訓」を関係者の皆様に謹呈することができました。 事前にご相談すべきところ、誠に興趣ですが、諸般の事情で遅れましたことお詫び申し上げます。」 ☆ 元・花王会長の常盤文克氏から新刊『楕円思考で考える経営の哲学』をご恵贈頂きました。「本書の執筆にあたって貴著『人生に生かす易経』を引用・参考にさせていただきました。 ここに御礼申し上げます。常盤」(2017年春) 感謝感激、光栄至極!! ☆ 「私は何度も何度も『易経』の読破に挑戦した。 しかし、全く理解できなかった。『易経』は、帝王の統治の書であり、古代の叡智の書であると教わった。 10年以上前に、ブログを書いていた時に知り合いになった、『易経』研究家の方に教えを乞うた。その方の出版した本が、『リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる』だ。 良書だ。是非、お読みいただきたい。 経営書を読むより何倍も示唆をくれる。 私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。」 山本真司さんの『実力派たちの成長戦略』より ☆ ★日経オーディオブック 「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」 ☆ 2022年★1月11日ー会食12日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室15日ー湯上り♨さんのオンライン「山岡鉄舟」セミナー16日ー神戸「日専同近畿決起大会」講演19日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座 21階21日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座24日ードラッカーzoom見学26日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室27日ー大阪ロータリー65周年記念講演。 終了後、あいちゃんと会食、大阪泊28日ー京都易経対談 ★2月3日ードラッカー読書会⑥4日 }日間賀島5日9日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室13日 }野沢温泉スキー15日16日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座17日ーzoom読書会「吉田松陰」18日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座★3月3日ードラッカー読書会⑦5日ーNHK文化センター「法元×田尾」~会食9日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室12日ー岐阜長良川「易経」講座16日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座18日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座23日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室30日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室★4月2日ー「ようこ」45周年7日ードラッカー読書会⑧13日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室15日ー尾張ビジネスクリエイトで講演20日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座22日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座27日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室 ☆ 建仁寺の「重要文化財 雲龍図襖」が雲龍図の中では一番好きです。重要文化財 雲龍図 海北友松筆 安土桃山時代・慶長4年(1599) 京都・建仁寺蔵撮影は亞 京都建仁寺にて ☆ 大好きな平野遼の水彩画『歩く人』我が家の玄関にいてくれる~❤
2022.01.03

明けましておめでとうございます❤ 還暦を過ぎてから年賀はがきを減らしてきました。 リアルな年賀状は、今年からは0枚にしました。ネットで交流のある方には、以前から年賀はがきを欠礼してきました。 昨年の年賀状に書きましたが、 年賀状は昨年限りで最後とさせて頂きました。 非礼を深くお詫び申し上げます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 ☆ ☆本当は「一日一言」は毎日投稿した方が良いのですが、原稿や資料&レジメ作りに追われ、数日分を纏めてUPしています。 易経一日一言は1月1日~3日の3日分です。 ※一般参加可能な易経講座のお知らせの後にあります。 ※易経一日一言を一年間通して読まれれば、 易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。 ☆ 2022年元日、中日新聞えと占い。1985年から寄稿してるので掲載は連続38年(38回目)大昔は運命の悪戯で占いもやったけど、20年ほど前に辞めた。占いはこの原稿だけ。今は占いではなく古代の叡智として「易経」を発信しています。昨年は写真撮影無し。プロフィール写真は4年前の物凄い詐欺写真‼ ☆ 月刊「致知」今月号(2022年1月号)。ドラッカー学会理事であり、ドラッカー読書会 塾長の佐藤等 先生が、易経の「乾為天~龍の成長論」と摺り合わせて書いてくださった秀逸なリーダー論。佐藤先生は10年以上前に札幌「易経」講座を3年間に亘り受講された。毎回「ドラッカーが同じことを言っている⁉」と驚かれていた。昨年から佐藤先生のドラッカー読書会で学ばせて頂いている。毎回「易経に同じことが書かれている⁉」と今は私が驚いています。※ドラッカー教授は渋沢栄一全集を日本から持帰り、東洋思想を学んだ。納得です。 ☆ 『こどものための易経』がYouTubeに朗読配信⁉朗読家たんぽぽ(白川祐里)さんの温かく柔らかく素敵な声❤テンポがよく聞きやすい 2分50秒。ぜひお聴きください。シリーズで数回に分けて配信します。https://www.youtube.com/watch?v=NDc79MmFo1I※致知出版社&竹村亞希子&都築佳つ良はYouTube配信許可済みです。 ☆ 年内最後の易経講座は12/22冬至の夜でした。名古屋NHK文化センター「易経」講座ある受講生さんから「冬至占で凶の卦が出ると、時中を実現すればどんのような問題がある時でも亨る。頭では分かっていても、ついつい狼狽えてしまいます。『凶』が出たときにどのように捉えていくのか。お話を伺えたら幸いです。」ということで、数名の方に「自分の場合は・・・」と具体的に話して頂きました。いずれも、とてもためになるお話でした。名古屋NHK文化センター「易経」講座今秋から25年目に突入❣ 四半世紀継続の長寿講座 感謝❣お2人の新しい受講生さんは3年もキャンセル待ちされたらしい。大歓迎!❣※現在、2周目の繋辞伝を読んでいます。☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座です。☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)※占いの講座ではありません。※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。※途中受講できます。※通信受講もあります。リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。 ※NHK文化センターは他に新規易経講座を青山と名古屋で開催しています。 その講座は二つともまだ募集中です。 ☆ ★ ☆ NHK文化センター青山「易経」ハイブリッド講座。 ご注意! 青山は、全部終わるのに、5~6年かかります。 募集中です❣ 途中受講OKです。☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。 第3金曜 16:00~17:30「易経超入門~64卦を読み解く」https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。2022年01/21 ⑦地水師~戦い、軍隊。戦争は忌むべきだが負けてはならない02/18 ⑧水地比~親しむ。人の和。交際のルール03/18 ⑨風天小畜~柔よく剛を制す。【教室】↓「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄【オンライン】「易経超入門~64卦を読み解く」申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。※見逃し配信(1週間ほど)があります。なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。 しかし月1回としても64卦を12ヵ月で割ると、5~6年かかる計算です。それまで私が元気でいられれば良いのですが・・・(笑) ☆ 下記、12月15日が年内最終講座でした。☆名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ・「水雷屯」主役の初爻のサンプルモデルは、 リクルート創業者の江副さん(『起業の天才』おススメです❣)がピッタリでした。オンライン受講者Aさんの驚くべきメモ力❣☆ご注意! 占いではありません。☆途中受講OKです。名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ【教室】第3水曜 15:30~17:00(全6回)半年ごとに毎回テーマにそった話を64卦から数卦選んで読み進めます。 【教室】~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ~申込ページ https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html【オンデマンド】~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ~申込ページ https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html名古屋はリアル&オンラインではなく、リアル&オンデマンド(2週間の配信)です。 ☆ 「NHK文化センター名古屋の新講座と青山の講座は同じですか? 青山は、名古屋教室の講座の後追いになりますか?」というお問い合わせを頂きました。内容は違います。青山と名古屋の新規講座がバッティングしないように工夫しました。 ☆ ★ ☆ ユーキャンが「易経」インタビューページを開設しました❣【『易経』に学ぶ生き方】https://www.u-canshop.jp/ekikyou/episode/ ☆ ★ ☆ 青山がプレスリリースを書いて配信してくれました。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000071793.htmlお申込みは【教室】↓ 11月からの申込ページ。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄 ☆ NHK文化センター「易経」講座が青山教室と名古屋教室で増えました。教室でのリアル講座やオンライン講座、オンデマンド講座もあります。告知が追い付かないので、ご興味のある方はネット検索をおススメします。先ずNHKのホームページ https://www.nhk-cul.co.jp/ へ入り、「全国で検索」と、キーワードに「竹村亞希子」を入力してから検索をクリックしてください。13講座 が表示されました! ↓ ☆ ★ ☆ ☆2022年度 各地の一般参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。※全国各地、どなたでもご参加いただけます(ZOOMあり)☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。 それぞれ主催者がいらっしゃいます。 予約が不要のものもあります。※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため 一般の方はお聴きいただけません。 こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ コロナにより中止の可能性があります。「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」と紹介されました。 ↓https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000071793.html ☆ ★ ☆ ☆募集中です!名古屋NHK文化センター「易経」新規講座〈易経超入門 時の変化の法則を読む〉 ~逆境をいかに生きるか~四難卦から学ぶ ☆途中受講OKです。毎月1回 第3水曜 15:30~17:00(全6回)【教室】 2022年 01/19、02/16、03/16https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html半年ごとに毎回テーマにそった話を64卦から数卦選んで読み進めます。【教室】 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html【オンデマンド】http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html名古屋はリアル&オンラインではなく、リアル&オンデマンド(2週間の配信)です。名古屋は経営者や士業、ビジネスマンの方も多く受講されるのですが、講座の時間帯が昼間の15時半~17時なので、オンデマンドにしました。 ☆ ご注意! 青山は、全部終わるのに、5~6年かかります。 途中受講OKです。☆NHK文化センター青山 易経ハイブリッド講座。 第3金曜 16:00~17:30「易経超入門~64卦を読み解く」★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。2022年01/21 ⑦地水師~戦い、軍隊。戦争は忌むべきだが負けてはならない02/18 ⑧水地比~親しむ。人の和。交際のルール03/18 ⑨風天小畜~柔よく剛を制す。【教室】↓ 申込ページhttps://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238191.html時節柄?オンライン受講者さんが増えてきました😄【オンライン】「易経超入門~64卦を読み解く」https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。 しかし月1回としても64卦を12ヵ月で割ると、5~6年かかる計算です。それまで私が元気でいられれば良いのですが・・・(笑) ☆ ★ ☆ 【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】人生に生かす易経 ※占いではありません。次回は、2022年3月12日(土)14~16時(2021年度)タイトル:【沢地萃(すい)~砂漠のオアシス】会 場 : 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)会 費 : 1,000円(予約不要) 主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 ※年4回(原則第2土曜日14~16時)☆2022年度(第2土曜日14~16時) 6/11、9/10、12/10 2023年3/12(2022年度) 11/13の岐阜長良川大学「易経」講座、終了。【天風姤(こう)~女王蜂のような女】、小人のたとえでもある。☆O さんが2年前のご自身の冬至占から、見事な摺り合わせを10分間で発表。 ☆ ★ ☆ 北大阪経営塾 第36回易経講座は2022年5月26日(木)です。☆2022年度(第4木曜日)5/26、7/28、11/242023年3/23 (2022年度) ☆ ★ ☆ ☆東洋文化振興会(名古屋)(年1回) 2022年10月8日(土)14時~16時(2時間)予約不要 タイトル:『風天小畜』 儒家の基本書「五経」の一つ「易経」は、東洋最古の書物で、 時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。 その時その状況にぴったりの事を行えば物事が亨(とお)る、 これを時中といいます。「風天小畜」卦は「柔よく剛を制す」。物事が滞って思うように進まない時は無理に進めてはならない。一呼吸おいて柔軟な発想としなやかさで対応する。 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」 名古屋市中区栄1-26-11 (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分) 会 費 :1,000円(予約不要) 主催・事務局・問い合わせ先:東洋文化振興会 会長 三島徹 toyobunka2006@yahoo.co.jp FAX 0568-76-7985 携帯 090-4859-4736 令和3年10月9日、東洋文化振興会10月例会、3年ぶりの『易経』講座。一昨年は台風で、昨年はコロナで休止、今年やっと実現。前前会長の故 鬼頭有一先生の「中国古典の旅」にご一緒した懐かしいお姉様❤が最前列に!予想以上に多くの方が参加された。とても嬉しかった❣ 次回の易経講座は令和4年10月です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ NHK文化センター名古屋「易経」講座http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.htmlリアル講座の教室は6階(大会議室)です。 ★コロナが終息するまでのしばらくの間は 受講生さん同士の摺り合わせは控えさせて頂きます。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座 http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.htmlキャンセル待ちの方が 常時50~80名おられるそうです。 大変申し訳ありません。 どうか気長にお待ちくださるよう、お願い申し上げます。 ☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座が令和3年10月に25年目に入ります。 継続の受講生さんや初めて易経を学ばれる方、 リアルに受講される方(コロナ収束までは、机に1名、34名に限定)と通信受講の方(限定12名)の計46名の受講生さんと、読み方・学び方も日々革新していきたいと想います。 ★受講生の皆さまへのお知らせ今期の募集もほとんどの方が継続で、感謝しております。2020年から広い教室(6階大会議室)になりました。※新しい受講生さんのために、 易経の基礎的な話を入れながらの講座です。 ★キャンセル待ちの皆さまへ長らくお待ち頂きまして、ありがとうございます。永らく名古屋は一つの教室のみでしたが、新規の講座を令和3年4月から開催しております。 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)※占いの講座ではありません。※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。※途中受講できます。※通信受講もあります。リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。 ★2022年3月までは下記の日程となります 1/12、1/26、2/9、3/23、3/30 NHK文化センター名古屋「易経」講座は令和3年10月に25年目に入りました。易経全編と繋辞伝を10年で読むと銘打って始め、10年で一周を終えたが、その途中でかなり急いだ。2周目は理解しやすいよう、時間をかけて読んでいて64卦を読み終え、「序卦伝」も読み終え、令和3年7月から「繋辞伝」に。なんと「繋辞伝」は18年振りです。調べたら2003年秋から「繋辞上伝」を読み始め、2004年秋までの1年間で読み、引き続き「繋辞下伝」を2007年夏まで3年間かけて読んでいた。ということは、上下を読み終えるのに4年もかかったということ。驚いた! 今回はどんな読み方になりますやら~~(^^; ☆ 『「易経」一日一言』が増刷! 4刷目 累計22,500部です!感謝!ベストセラーでなく、ロングセラーを目指しています❤https://www.amazon.co.jp/dp/4884748409 ☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、原稿や資料作りに追われていて、数日分を纏めてUPしています。 易経一日一言は1月1日~3日の3日分です。※易経一日一言を一年間通して読まれれば、 易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。~帝王学の書~1月1日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆元亨利貞☆ 乾(けん)は元(おお)いに亨(とお)りて 貞(ただ)しきに利(よ)ろし。 (乾為天) 「乾(けん)」は偉大なる天の働きであり、 天道を司る根元をいう。 「元(げん)」は物事の始まり、元旦の元である。 ここを初めとして万物が生じる。 「亨(こう)」は通る、通じる。 生じた万物が育っていくということ。 「利(り)」は収穫、実り。 万物が育っていけば、必ず実りがある。 「貞(てい)」は正しい。 実りが正しいものであれば、それは堅く守られていく。 「元亨利貞(げんこうりてい)」は、 乾の働きに従って正しく行なうならば万事順調に進むことを教えている。 これは易経の教えの根幹である。 また、これはそれぞれ春夏秋冬にあてられる。 春に生じたものが、夏に大きく育つ。 秋に豊作となり、実る。実ったものが固くなって、 やがて落ちて大地に還元される。 この無窮に繰り返す変化の原理原則が「元亨利貞(げんこうりてい)」。 これを「常態」といい、物事の成就の道を示している。 一方、原理原則に外れるものは「変態」であり、中途挫折の道となる。 「元亨利貞(げんこうりてい)」は、 原理原則に従う大切さを教えているのである。 ~帝王学の書~1月2日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆すべては「仁」に始まる☆ 元(げん)は善の長なり。 君子は仁を体(たい)すればもって人に長たるに足り (文言伝) 「元(げん)」は万物の始まり。 春夏秋冬にあてはめると「春」。 すべてが始まり、芽吹いていく時期である。 人間の道徳にあてはめると「仁」。 慈しむ心こそが善の長たるものである。 思いやり、慈しみをもって育てる。 そこには私心がなく、何も見返りを求めようとしない。 これを仁愛の精神という。 ~帝王学の書~1月3日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆調和の要となる「礼」☆ 亨(こう)は嘉(か)の会なり。 会を嘉(か)すればもって礼に合するに足り (文言伝) 「亨」は大いに伸びること。 季節でいえば百花草木が勢いよく生長する「夏」。 また、「嘉」は悦び、「会」は集まる。 人や物事が集まり、豊かに伸び栄えて行く。 皆が悦ぶように物事を進めれば、 個と全体がうまく調和し、社会が治まっていく。 「礼」というと礼儀作法が頭に浮ぶが、それは小さな解釈。 大きくは社会をまとめる情理・筋道、 具体的には法律・秩序・制度などを表す言葉である。 『易経一日一言』(致知出版社)https://www.amazon.co.jp/dp/4884748409 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ twitter & facebook 竹村亞希子 オフィシャルサイト ☆ 【時流を追いかけるな】 時流に乗ってはならない 時流を追いかけるな。 時流に乗る者は時流によって滅びると 易経は教えています。 時流に乗ると、時の中心に 我が身をおいている錯覚を生じ、 流れに巻き込まれて 物事の本質を次第に見失っていく。 おいしい話がくると 「渡りに船だ」と飛びつく。 冬に種を蒔く行為です。 オイシイ話のサーフィンを求めだす。 そしていずれ、 大失敗すると書かれています。 ☆ 新版『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本)自分でも(拙著の中では)一番好きな本です❤amazonで まえがき が無料で読めます!amazonで第1章が試し読み出来るようになりました! https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X☆みんなの易経として多くの読者に愛されてきた『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)の増補改訂版です。6章、7章(100ページ)を新たに書き起こしました。1章から5章までは角川『超訳易経』の原稿に加筆修正しています。易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。※「致知出版社発行の『「経営に生かす」易経』は、2013年の講演録ですが、内容の足りない部分は角川SSC新書の2冊『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』から多くを引用したからです。そのため増補改訂版の新泉社『超訳 易経 陽 ―乾為天―』『超訳易経 陰 ―坤為地ほか―』と内容が重複する部分が多くありますが、角川SSC新書・新泉社の4冊が初出の本、オリジナルとなります。」 ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします ☆ 【ゆらぎ~不安定の安定~観る目】 ここでいう観る目とは 物事の本質に気付くということでもあります。 「達人は大観す」 (広く道理に通じた人は、物事の全体を観て判断を誤らない) という言葉がありますね。 「或いは躍りて淵にあり」の「或いは」とは、 もしかしたら、ひょっとしたらという 疑いの意味もあります。 躍龍は、時を得るか失うか、 伸るか反るかという“ゆらぎ”の中で、 何も持っていなかった潜龍の時に 謙虚に立ち返ることができます。 “謙虚な自信”が持てた時、 冷静に物事を観る「不安定の安定」が保たれ、 目に見えるもの、目に見えないものを 詳細に映し出す目が養われていきます。 ☆ 新版『超訳 易経 陽〜乾為天』(『リーダーの易経』増補改訂版)amazonで、まえがきが12頁分、無料で読めます!❤https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/☆出版社(新泉社)からのコメント:長らく絶版状態になっていた『リーダーの易経』(角川SSC新書)がよみがえりました。今回の増補改訂版は、『リーダーの易経』(PHPエディターズ・グループ)、『リーダーのための易経の読み方(通称 赤本)』(長崎出版)からも一部取り入れて再編集しました。易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。 ※「致知出版社発行の『「経営に生かす」易経』は、2013年の講演録ですが、内容の足りない部分は角川SSC新書の2冊『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』から多くを引用したからです。そのため増補改訂版の新泉社『超訳 易経 陽 ―乾為天―』『超訳易経 陰 ―坤為地ほか―』と内容が重複する部分が多くありますが、角川SSC新書・新泉社の4冊が初出の本、オリジナルとなります。」 ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆ ★ ☆ ユーキャンの易経CD全13巻(64卦、超!超入門)発売中。http://www.u-canshop.jp/ekikyou/2020年9月10日全部門1位、CDジャンル1位、講話・法話ジャンル1位を頂きました。感謝です!❤ 最近は回数を数えていないのですが、2021年7月9日の日本経済新聞東京にも全面広告掲載されました。2020年7月10日の日本経済新聞東京に全面広告掲載。※全面広告は1回目 3/3 南日本。4/2 日経西部、5/17 日経大阪、 6/26 日経新聞東京、北海道、7/10 日経新聞東京 です。 ユーキャンの易経CD全13巻(64卦、超!超入門)発売中。 ところで実は、どれだけこのCDが売れても、私に印税は入って来ません。既に講演料の形で頂いているから(笑)でも、多くの方に聴いて頂けたら、本当に嬉しいです。http://www.u-canshop.jp/ekikyou/ ☆ ★ ☆ ※注!鈴木さんの「ぬか床理論」と易経「陰の力」を摺合せて読んでください。 ↓ ↓◎日経ビジネス最新号の鈴木三朗氏(最上インクス相談役)の記事の抜粋。☆「今週の名言」ものづくりも、人や技術、そのつながりといった「土壌」が大切です。【有訓無訓】~多品種少量、極めて「試作ビジネス」へ~ものづくり伝える”ぬか床”、京都に残したい~鈴木三朗氏:私は自分で考案した「ぬか床理論」を唱えています。ぬか床に野菜を入れると発酵して、おいしい漬物に変化します。これを繰り返すとぬか床には新たな成分が溶け込み、漬物はさらに味わい深くなります。ものづくりも、人や技術、そのつながりといった「土壌」が大切です。そこに新しい人や技術を投入すると、新たな革新が起こって地域の力が強まる。そこでしか出せない個性があり、常にかき回して新陳代謝を促さないと傷んでしまうのも、ぬか床と同じだと思うのです・・・※鈴木三朗さん考案の「ぬか床理論」は、易経にも、福岡正信さんの「粘土団子」にも繋がります。 鈴木さんは、京都易経対談の主催者さんです。 ☆ ★ ☆ 『人を大切にする経営』創刊号(2021年春号)発刊、おめでとうございます! 創刊にあたり【「龍」たる経営者、「雲」たる写真】のタイトルで◎巻末のことば◎ を書かせて頂きました。大変、光栄です。感謝申し上げます。☆人を大切にする経営学会機関誌発刊☆ 発行人 坂本 光司 発行所 人を大切にする経営学会 https://www.htk-gakkai.org/ ☆ 日経新聞4/17「リーダーの本棚」で『超訳 易経 陰』『超訳 易経 陽』2冊が紹介されました。日本農業法人協会会長 山田 敏之氏山田 敏之 会長に感謝申し上げます! お陰様で、4/17~18日と経書人気ランキングで再び、1位と2位を頂きました。感謝!! 4/19日は陰(青本)陽(赤本)が入れ替わりましたが、3日連続で1位、2位を頂きました。感謝! 新版『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本)自分でも(拙著の中では)一番好きな本です❤amazonで まえがき が無料で読めます!amazonで第1章が試し読み出来るようになりました!『超訳易経 陰 坤為地ほか』(青本) amazonで第1章が試し読み出来るようになりました! https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X☆みんなの易経として多くの読者に愛されてきた『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』(角川SSC新書)の増補改訂版です。6章、7章(100ページ)を新たに書き起こしました。1章から5章までは角川『超訳易経』の原稿に加筆修正しています。 ☆易経の入門書としては、『超訳易経ー陽(赤本)、超訳易経ー陰(青本)』の2冊がおススメです。https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/https://www.amazon.co.jp/dp/478772018X※電子書籍化しました。 ☆ 雑誌「れいろう」2月号~「陰」の時代をどのように生きるか~読書感想を頂きました。感謝。---------------------おかげさまで、竹村先生の記事には反響が多く、編集スタッフも驚いております。読者の皆さまの心に響くお話をありがとうございました。---------------------<読者からの感想 一部>・思い出したくないような嫌な出来事があります。 「易経」の本を読んで、勉強したいです。 私と同じ年生まれなのに若々しい方でびっくりです。(女性) ・今まで学ぶことのなかった易経、興味をそそられました。 自分の人生の大きな変化の意味を考えたいです。(50代女性) ・易経の概念をもっと知りたいです。 竹村さんの本を買います。(60代男性)---------――――――----雑誌「れいろう」2月号~ぼくらの未来スケッチ~4ページ特集/モラロジー研究所「陰」の時代をどのように生きるか~古典『易経』で未来を読みとく~ ☆ ★ ☆ ☆ TKC中部会新年互礼会3年越しで、ようやく実現しました。依頼された日程は遠方のセミナーと毎回重なっていたのでした。飽きずにリクエストをしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。 ☆ 7月2日の名城大学キャンパスで「ESD21の会」の講演、終了報告記事をUP!https://www.esd21.jp/news/2019/07/esd2110.html 7/2「ESD21の会~設立10周年記念特別講演会」で講演&懇親会(一般社団法人持続可能なモノづくり・人づくり支援協会の略称)講師の蛇川忠暉さん、磯谷智生さんのお二人とも偶然、囲碁仲間です(笑)最初の私の講演の直後に、いつものように講師席から写真を撮影(笑) ☆蛇川さんは、トヨタ自動車株式会社 取締役副社長、相談役、顧問及び 日野自動車株式会社 代表取締役社長、代表取締役会長を歴任。 現、日野自動車株式会社 特任顧問。☆磯谷さんは、豊田自動織機 社長・会長を歴任。経団連常任理事、中京大学大学院ビジネス・イノベーション研究科客員教授。左から蛇川忠暉さん、亞、磯谷智生さん。お二人とも偶然、囲碁仲間です(笑) ☆今回の講演は、鈴木明夫ESD顧問(理事)からのご依頼でした。 25年前、オーストラリアへ乗馬旅行に行った時、デンソーの某氏からの紹介で、当時 豊田通商メルボルン支社長だった鈴木さんに素晴らしい料理とお酒をご馳走して頂いたのがご縁です。 ☆ 中学1年生のメモに感動!!水上さんの息子さんが昨年2月に親子で岐阜長良川大学易経講座を受講した時のもの。U君も今は中学3年生です。 ☆ 新版『超訳 易経 陽〜乾為天』(『リーダーの易経』増補改訂版)https://www.amazon.co.jp/dp/478772004X/芳村思風先生からのお便り。感謝!!先生、きちんと読んでくださって、ありがとうございます。 ☆ 41歳のある方から突然のメールを頂いた。「易を立てる」事と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのか? この質問(後半)と回答は、「占いではない易経」をこれから学ぶほとんどの方にとって必要なことと思い、許可を得て紹介させて頂きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ お伺いさせて頂きたいことというのは、昨年より月刊誌の『致知』を拝読しているのですが、その中で、先日、竹村先生と安岡先生との対談の記事を拝読させて頂きました。 大変興味深いお話で、食い入るように拝読させて頂きました。 私は以前から、安岡正篤先生の書籍を拝読しておりまして、その中で『易経』に大変興味を持ったのですが、自分にはまだまだ理解するには勉強不足だと日々痛感していて、自分のような者にも、もう少し分かり易いに書物などはないかと探していました。 そんな時に『致知』出版から雑誌やCDなどの商品紹介のチラシを頂き、その中に竹村先生のCDセット【よくわかる易経シリーズ】が4つ掲載されていました。 是非、購入して勉強したいと考えているのですが、私は今現在、お恥ずかしながら、金銭面に乏しく、ひとつ購入するのがやっとなもので、自分のような素人が『易経』を学ぶのに、竹村先生のCDを購入するとしたら、どの順番で、今後、CDを購入していけばよいか、お教え頂けないでしょうか。 大変ご多忙とは存じますが、空いた時間で構いませんので、何卒ご指導頂けないでしょうか。 何卒宜しくお願い申し上げます。 あと、もう一点お伺いしたいことがございます。 それは、今現在、まだまだ趣味にも程遠いのですが、縁あって、皇居の勤労奉仕に参加した際、四柱推命・命理道を仕事にしている方にお会いし、四柱推命や命理道を若干ではありますが、学んでおります。 そこでお伺いしたいことが、「易を立てる」事と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのかなど、その違いをご教授頂けたら幸いです。 色々と朝からお伺いたてまして本当に申し訳ございません。何卒お許し下さいませ。 ご迷惑おかけして誠に申し訳ございませんが、何卒、ご教授宜しくお願い申し上げます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以下は私からの回答です。 ↓ ありがとうございます。 CDの中で最初ということでしたら、 シリーズ1が分かりやすいと思います。 経済面から本が最初でも良ければ、 『人生に生かす易経』をおススメします。 この本は、10年以上前に致知出版社主催で開催した最初の入門者向けの「易経」講座(6ヶ月間、全6回)をテープ起しして本に纏めたものです。 話し言葉をそのまま文章にしたので、読みやすいです。 またこの本を読んだあとで安岡先生の本を読むとすらすらと読めたと言われる方が多いです。 この講座の数年後から致知主催で毎年開催した易経講座(全5回)を、そのままCDにしたものが易経CDシリーズになっています。 『人生に生かす易経』は入門者のために、易経の冒頭の龍の話の解説に7割の時間を割いた内容で、これを読まれるとその後の易経の学びが楽になります。 その後でCDを聴かれると、はじめてCDから学ばれるよりももっと早く楽に易経の理解が深まると思います。 CDシリーズ3の「陰の時代のリーダー像」は、龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 >「易を立てる」事(易占)と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのか これは簡単に説明しても理解しづらい深い内容です。 このメッセージで簡単にお応え出来る内容ではありません。 逆に、それこそが占いでない易経を学ぶ意味だからです。 一応、ネットで発信している違いとしては、いくつかの文章があります。 たとえば ↓ 【易経を読むことと易占との違い】 易占とは、筮を立てて得た卦を使って、どんな時かを知り、 いま起きている問題への対処法を知るための術です。 その都度占わないと答えは出ません。 一方、私がこれからお話ししていく易経とは、 人生で起こるあらゆる問題の解決法 (これを易経では「中する」といいます)が、 あの手この手を使って書いてある書物のことで、 占って得た卦だけを読むというものではありません。 誤解を恐れずに言うならば、 易経は「陰」と「陽」で「中する」ということを 伝えるために書かれた書物で、 この重要な三点について、64種類の卦と384の小話を使って、 手を変え品を変え私たちに伝えようとしているものなのです。 ※「中する」は、ものごとに手を入れること、解決策です。 そして、易経はその根拠を自然においています。 自然に習え、自然をよく観なさい、と。 『超訳・易経』 第一章より 易占(易を立てる)と四柱推命は同じ占いでもジャンルが違います。 易占は知りたいことを占的(命題)として占います。 四柱推命は東洋占星術の一種で生年月日から観ます。 一生の流れ(春夏秋冬)と各年月を対応して運命運勢をみるものです。 しかしいずれにせよ、 占いは己から出られません。 「占いではない易経」を学ぶということは、 「いかに己を客観視して、自然体になるか」 このことに尽きるかもしれません。 これでお返事とさせて頂きます。 ☆ 中村雄一さんの「新年のあいさつ」は易経の陰の力、陰徳を分かりやすく具体的に表現されています。陰の力が解れば易経の理解が真に深まります。感動したと同時に、改めて私の学びにもなりました。 中村さんは、易経を学んで7年目。 盛和塾北大阪「易経」講座の主催特別幹事でもあります。 ↓ ↓ 新年のあいさつ(平成31年)から抜粋。 2.『易経』にある「陰の徳」という話をさせて頂きます。 易経では、この世の中を便宜上、陰と陽で表しています。男が陽であれば女は陰、強いが陽であれば弱いが陰、主役が陽であれば脇役が陰、天が陽であれば地が陰といったふうに、すべての事象を陰と陽で区別しています。 現代の学校教育や企業の社員教育では、能力の向上という陽の部分のみに焦点を当てて人を評価するために、陰の部分が持つ重要性が忘れられているように思います。 それでは、陰の持つ意味とは何でしょうか。陰の徳は「大地の徳」と言われています。大地は、天から降る雨も風も雷も太陽も、全ての物を無条件に受け容れて微動だにしません。 この全ての物を無条件に受け容れる力と言うのは、仮に自分の思い通りにならない状況であったり、意図せず逆境に陥ったり、あるいは天変地異に襲われたとしても、その状況を無条件に受け入れて、耐え忍ぶ力であり、そのような環境に身を置いた場合でも、目先の利益に囚われず、決して悪事にも手を染めず、自然の摂理に従って正しきを貫く力であり、究極の人間力と言うことができます。 また、人材教育の観点からは、人の話を素直に聞く力、それは自分に都合の良い話ばかりではなく、例え自分にとって都合の悪い話や耳に痛い話であっても、人の話を最後まで聞き切る力、すなわち人間の器、人間の度量の大きさを表しています。 それでは何のために、そのような辛い厳しい思いで耐えてまで、人間の器、人間の度量を広げる必要があるのでしょうか。 天から何が降ってこようと、何が起ころうと、全てを受け容れて微動だにしない大地の徳には、地上にあるあらゆる生きとし活けるものを生育し育てるという働きがあります。全てを受け容れ、耐え忍び、人の話を聞き、人間の器、度量を広げていくと、すなわち大地の徳を身に着けると、そこからは多くの人材が育ち、立場は異なってもその個性に応じて様々な人材が輩出し、たくさんの人材が集まるようになります。 今、企業の中に母性が必要と言われています。ただ厳しく指示・命令する父性だけの組織では決して長続きせず、父なる天の厳しさに耐えかねて、母なる大地の優しさに救いを求める人が世の中にあふれています。 人が集まり、育ち、成長する素晴らしい組織を作るためには、会社の中に大地の陰徳を身に着けた優れた上司や同僚、そのようなことを理解できる優れた人材が必要です。フィロソフィを学ぶ場合に、単に父なる天の厳しさという一面でのみ捉えずに、その中にある母なる大地の愛という観点からも、十分に読みとって頂ければと思います。(利他の心、大家族主義、愛と誠と調和、素直な心、日々の反省、魂、座禅等は、陰の徳です。) (後略) 大阪エンジニアリング株式会社 代表取締役 中 村 雄 一 ☆ 致知【竹村亞希子の著書&CD】 https://online.chichi.co.jp/item_list.html?siborikomi_clear=1&keyword=%E7%AB%B9%E6%9D%91%E4%BA%9E%E5%B8%8C%E5%AD%90&x=16&y=9 既刊の「よくわかる易経講座」シリーズ★【CDシリーズ第5弾】『陰の力で度量を磨く』※このCDは、平成30年(2018年)8月~12月に開催していたセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。https://online.chichi.co.jp/item/8157.html ★CDシリーズ第4弾 「伝統と革新・進化~変わるものと変わらないもの ~伝えるもの・受け継ぐもの・創り出すもの」 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8146.htm ※このCD第4弾は、平成29年(2017年)7月~11月に開催していた 致知主催易経セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の 講義を収録したものです。 ★CD第3弾『陰の時代のリーダー像』篇 https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8138.html ※このCDは、平成28年(2016年)7月~11月に開催していたセミナー 「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。 ★CD第2弾『逆境をいかに生きるか』篇 ※平成27年(2015年)7月~12月に致知出版社主催で開催された セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録。 ★CD第1弾『天地の法則を学び、自ら人生を拓く』篇 ※平成25年(2013年)7月~12月に致知出版社主催で開催された講義を収録。 ☆ FUJITSUユニバーシティ「オープンセミナー~人間を考える~」2017.10.18 下記は受講者さんの感想。公表の許可を頂きました。感謝!!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・今回のセミナーを受講しなければ、易経を理解することは一生できなかったと思われるくらい有益だった。もう少しお話を聴きたかった。・少し難しかったが、参考になった。具体的な龍の話がわかりやすかった。・大変有益なお話だった。本日教えていただいた摂理を(六十四卦を知らずとも)自分の出来事に当てはめて考えれば、ムダに焦ったり絶望したりしなくてもいいのだと思えた。・大変有意義なセミナーでありがとうございました。是非、次回「陰」のお話を聴きたい。・自然になぞらえて自分の現状を捉えられて良かった。・最初はついていくのが難しかったが、何回も繰り返し説明していただいたおかげで、内容が理解できた。・非常にわかりやすい内容だった。六十四卦は知っていたが、どういうことなのか一端が見え、学ぶことがたくさんあった。・陽と陰の大事さを理解することができた。春夏秋冬の意味も理解できた。・潜龍については自分自身に覚えがあった。不遇な時、ジタバタせず力を蓄えるということを、今後はその状況に立たされた時に思い出し、行動したいと思う。・易経について勉強する機会が得られて有意義だった。・易経について全く知識がなかったが、その成り立ちからお話しいただいたことで、とてもすんなり理解する事ができ、興味がわいた。・物事の根本の考え方として非常に参考になった。・易経に興味があったので、入門編として楽しめた。・易経について全く基礎知識がなかったが、とてもわかりやすかった。六十四卦にとても興味があるが、読むのはハードルが高そうだ。ブログを読む。・言葉が難しく、理解できるのか不安だったが、例がわかりやすかった。社長は社員と競い合ってはいけないとの言葉が印象に残った。・人生辛い時もあるけれど、冬だと考えて乗り切ろうと思えるようになった。・わかりやすく易経について説明してくださったと思うが、それでもやはり難しかった。器量と度量の違いは大変興味深かった。・企業経営に携わる人に信頼を得られていることがわかった。冬、陰の過ごし方、対応法が理解できた。六十四の例え話をわかりやすく教えて欲しかった。・とても奥深い内容だった。易経を初めて知った。人生の何かのとっかかりになる予感がする。・易経とは何かが、おぼろげながらわかった気がする。・とても興味深い話だった。もっと深く易経を知りたいと思った。・あっという間に時間が過ぎてしまった。途中、話がわからなくなりそうになりながらも、とても良い話が聴けたと思う。・自然の理を基にしているというところが、とても腑に落ちた。これまで知らなかった内容で、とても興味深かった。・自分の振り返りになった。・思考方法が面白い。占いとの違いが楽しかった。・引き込まれた。残りの六三卦のたとえ話を深く理解できる自信はないが、努力してみようと思った。まずはブログを読み込みたい。・易経というなじみのない講義だったが、難しい内容をわかりやすく、入り口の部分を説明いただけて良かった。・易経の奥深さに触れて、興味を持った。今日の機会がなければ、易経を知らないままだったと思う。度量をもって人に譲り、人を育てるというところが心に残った。・易経がどんなものなのか、まだまだわからなかったが、知ってみたいと思う良い機会になった。・龍の話、本でも読んでいるが、こうやって直接お話しいただけると気付きがたくさんあった。・中国の古典にもともと興味があったが、易経を読む機会がなかった。今日このセミナーで出会って良かった。・世の中の原理、原則が体系化されていることに驚いた。大変興味を持った。・初めて易経というものに触れたが、古典の中の古典でありながら現代でも気付かされる事の多い知見に驚かされた。・易経を読んでみようと思った。多分、読むタイミングがあって、今なら読める気がする。・春夏秋冬が一生にたとえられて、難しいけれども面白かった。・易経について初めて説明を受けたのだが、学ぶ点が多かった。・陽だけがいいのではなく、陰の大切さがわかったのが大きかった。・新しい考え方を知ることができて良かった。・龍の見方が変わった。雲と一緒ということが、興味深かった。・古典の授業のようだったが、内容が腹に落ちて易経に興味が沸いた。・潜龍から飛龍になるまでのプロセス、心構えのお話が大変興味深く、また今後の参考となった。欲を交えず、一つ一つの物事に真剣に向き合っていく。・予想、期待以上の内容だった。生きる上での不変の真理、法則だと思った。もっと学んでいきたい。ありがとうございました。・とてもわかりやすい説明で、スーッと理解できた。・易経が大きく完成されたフレームワークだということはわかったが、自分がどの「時」にいるのかをどう知るのかわからない。・50歳を過ぎてから、自分の「時」を知っても遅かった。もっと早く聴くべきだった。「経営者」、「子供を持つ親」自分はいずれでもないが、易経への興味は捨てた。・丁寧に説明していただき、楽しかった。・聴きやすく、いろいろな解釈ができた。・質疑の場でのお話が非常にわかりやすく、腑に落ちた。・説明の声が心地よかった。自分の今を判断するきっかけになった。・さすが易経の専門家としての講演だった。現代文の六十四の話を楽しみにしている。・わかったような、わからなかったような、興味をそそる内容だった。・易経にはまったきっかけ、深まる魅力を知りたかった。・何度も話を聴きたくなった。少し難しい話なので、一度聴いただけではとても理解できないことを、わかりやすく話していただいて、とても良かった。・難解な概念を、平易に説明される能力と情熱は素晴らしいと感じた。・わかりやすく聴きやすく、とても素敵だった。・見識の深さがあふれていて、とても魅力的だった。・丁寧な言葉でわかりやすく、とてもためになった。・マイペースに自然でゆるやかな講演で、易経の存在を知る良い機会になった。・平易な解説で腑に落ちる。是非またご登壇いただきたい。・とてもわかりやすく、占いではなく、本質的なものであることがわかった。・不思議な魅力のある先生だった。・具体的なイメージができるようなお話で、色々な刺激があった。ありがとうございました。・とても素晴らしい方だった。本も買って読みたい。・親しみやすく気さくな雰囲気だった。難しい話が身近に感じられ、深く知りたくなるきっかけをいただいき、感謝している。・声が綺麗でわかり易く、新しい発見に溢れた講演だった。龍の話が特に興味深く、本を読みたい。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 以上、受講者からの感想をそのまま挙げさせていただきました。易経に触れたことのない初心者にもわかるように丁寧に解説してくださったお陰で、易経を知らなかった社員たちが、易経の深さに気付き、興味を持つことが出来たようです。早速竹村様の著書を買ったという声も寄せられており、竹村様のご講演をきっかけに変化が起きています。 (担当者様より) ☆ 9月30日、北大阪易経塾の講座を荒川仁美さんが久し振りに受講された。荒川さんは5年前に名古屋まで取材に来られた。その時の記事をBlogに書いてくださった。「出会いはこの日の取材からでした!」https://ameblo.jp/htm1959/entry-12702062911.html荒川さんは下記の記事のインタビュアーでした。長文で、ここまで意図を汲み取って書いてくださった記事は少ないです。☆2016年のインタビュー記事 ↓ 優秀な書き手に驚かされました。 1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html 2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html 3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html 4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html ☆ 京都は祇園「おかだ」にて、易経鼎談。ミシュランに入っただけあって美味しかった!※京都易経対談は年に3回、後でレポートになります。 ☆ 『こどものための易経』の推薦のおことばを戴きました。感謝! ↓『こどものための易経』 子供たちに語りかけるように優しい表現で書かれていますが、私のようなものでも日々悩み、壁に突きあたってきたことばかり。年齢を超えて、誰もが必要とする知恵がわかりやすく書かれているので心に浸み込んできました。添えられている「易経」の言葉と合わせ、自分を振り返りながら読ませていただきました。 その後、学校生活の中で特に気にかかる点を二つほど取り上げ本を読みながら、学生の現況に照らし合わせて説明しましたところいつも以上に、皆、真剣に耳を傾けてくれました。学生の、自分では乗り越えられない部分に触れられたかなと、そんな感触がありました。今後も、状況に合わせ、項目を選びながら話をする機会を作ろうと思います。 安藤貴久子(アン ファッションカレッジ校長) 『こどものための易経』(致知出版社)☆『こどものための易経』(致知出版社)竹村亞希子/都築佳つ良・共著世界最古の書物『易経』を、こども訳?!おとなにも大好評❤です!https://www.amazon.co.jp/dp/4800911818/ 致知『こどものための易経』特設ページ!❤https://www.chichi.co.jp/specials/kodomo-eki/☆敬愛する芳村思風先生(哲学者)から推薦のおことばを戴きました。感謝! 「本当に僕が読んでもすごく勉強になるし、 もう、すごくためになる内容です。 こどものため どころじゃなくて、おとなが読んで、 自分の人生の成長に自然になる内容で、 本当に、すごく、素晴らしい本です。」 芳村思風(哲学者) ※芳村思風先生とは35年ほど前に出逢いがありました。以来いつも応援してくださり、数年に一度お会いして学ばせて頂いております。 ☆ 加地伸行先生が雑誌『WILL』3月号(1/24発売)に紹介してくださった。感謝!『易経 青龍の巻ー 自分の足で歩いていくってどういうこと? (こどもと読む東洋哲学)』 こどもと読む東洋哲学三部作すべて Kindle版 電子書籍 になりました。『易経 陽の巻―夢をもつってどういうこと? 』https://www.amazon.co.jp/dp/B08XQLN1JG/『易経 陰の巻―結果が出ないときはどうしたらいい?』https://www.amazon.co.jp/dp/B092H74VQV/『易経 青龍の巻―自分の足で歩いていくってどういうこと?』https://www.amazon.co.jp/dp/B092HJN5Q5 新潟の小学2年生の山本悠太くん。『青龍の巻』ありがとう!❤悠太くんは『陽の巻』『陰の巻』も読んでくれています。※悠太くんと父上の許可を得て公開。 ☆ 『易経 陰の巻』https://www.amazon.co.jp/dp/4787717138/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1510661441&sr=1-1 ☆ 「すごい!読書感想文教室」で小学校5年生の青木嶺亜くんが『易経 陽の巻』を読んで、感想文と動画のメッセージをくれました。嶺亜くん、ありがとう!! 次は『陰の巻』の感想文を待っています。 青木嶺亜くんとお父さん嶺亜くんの動画メッセージ ↓ クリック! ↓https://www.facebook.com/tomoe.uchida.92/videos/1368549653279279/ 『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR ☆ 【仁川=共同】ワールドツアー上位選手で争うグランドファイナル最終日は16日、当地で各種目の決勝が行われ、男子シングルスで世界ランキング5位の張本智和(エリートアカデミー)が同4位の林高遠(中国)を4-1で破り、初の頂点に輝いた。15歳172日での優勝は、男女シングルスで大会史上最年少。(2018年12月) ☆2018年2月3日全日本選手権優勝祝賀会で張本智和選手にタマスの山田会長が拙著『易経 陰の巻』&『易経 陽の巻』をプレゼントしてくださったのでした。 ※山田会長は10年以上前から超ブレイク塾「易経」講座の受講生さんです。 ☆ ☆『二宮金次郎の一生』(映画化)の著者の三戸岡道夫さんから 『こどもと読む東洋哲学 易経~陰の巻・陽の巻』両方に感想文を頂きました。 三戸岡さんは元・協和銀行副頭取で、古くからのSAM仲間です。感謝! (下記は陽の巻の感想文) ☆12月16日に『易経 陰の巻』『易経 陽の巻』が2冊揃って amazon東洋思想ランキングで1位と2位を頂きました。 すべて皆さまのお蔭です。本当にありがとうございます!※絵本やマンガではありません。『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』☆イラストレーターは黒崎玄さん☆今回も都築佳つ良さんと共著です。私は彼女を【書き手としての私の後継者】と思っています。1,999年に出会い、本の編集協力を依頼した当初は、「私にできるでしょうか?」と、とまどっていましたが、龍の話の講演テープを繰り返し聴いて、「ああ、龍の話の通りにやっていけばいいんですね」と、学び始めたのです。都築さんはこれまで、乾太のように龍の成長段階にしたがって易経を勉強してきました。龍の話を実践したからこそ、たった十八年で易経の理解を深め、成長したのです。 ☆ 談論風発、異常に盛り上がった「吉い」の会。 ☆ 『リーダーの十訓~将たる器量・男の度量』をご恵贈頂きました。著者は2018年7月に逝去された塙昭彦氏(中国イトーヨーカ堂創業者)2018年末に編集者の方からお手紙を頂いた。 サブタイトルに器量と度量の意訳を活用してくださったとのこと。光栄!感謝です。著者の塙様のご冥福をお祈り申し上げます。 ↓ 「私は、(株)徳育経営研究所代表、(一財)徳育経営研究所常務理事の狐墳英毅(こづかひでき)です。 竹村先生の易経講座の受講生で、竹村先生とは2回名刺交換させて戴きました。 竹村先生には、3つお礼を申し上げます。 一つは、難解な易経を、いつも分かりやすく教えていただいております。 二つは、当財団理事長塙昭彦(中国イトーヨーカ堂創業者)著の編集の気づきを得ることが出来ました。 三つは、「易経一日一言」から、器量と度量の意訳を活用させて戴きました。 お陰様で、11月24日、「リーダーの十訓」を関係者の皆様に謹呈することができました。 事前にご相談すべきところ、誠に興趣ですが、諸般の事情で遅れましたことお詫び申し上げます。」 ☆ 元・花王会長の常盤文克氏から新刊『楕円思考で考える経営の哲学』をご恵贈頂きました。「本書の執筆にあたって貴著『人生に生かす易経』を引用・参考にさせていただきました。 ここに御礼申し上げます。常盤」(2017年春) 感謝感激、光栄至極!! ☆ 「私は何度も何度も『易経』の読破に挑戦した。 しかし、全く理解できなかった。『易経』は、帝王の統治の書であり、古代の叡智の書であると教わった。 10年以上前に、ブログを書いていた時に知り合いになった、『易経』研究家の方に教えを乞うた。その方の出版した本が、『リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる』だ。 良書だ。是非、お読みいただきたい。 経営書を読むより何倍も示唆をくれる。 私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。」 山本真司さんの『実力派たちの成長戦略』より ☆ ★日経オーディオブック 「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」 ☆ 2022年★1月11日ー会食12日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室15日ー湯上り♨さんのオンライン「山岡鉄舟」セミナー16日ー神戸「日専同近畿決起大会」講演19日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座 21階21日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座24日ードラッカーzoom見学26日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室27日ー大阪ロータリー65周年記念講演。 終了後、あいちゃんと会食、大阪泊28日ー京都易経対談 ★2月3日ードラッカー読書会⑥4日 }日間賀島5日9日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室13日 }野沢温泉スキー15日16日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座17日ーzoom読書会「吉田松陰」18日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座★3月3日ードラッカー読書会⑦5日ーNHK文化センター「法元×田尾」~会食9日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室12日ー岐阜長良川「易経」講座16日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座18日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座23日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室30日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室★4月2日ー「ようこ」45周年7日ードラッカー読書会⑧13日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室15日ー尾張ビジネスクリエイトで講演20日ー名古屋NHK文化センター「易経」新規講座22日ー青山NHK文化センター「易経」新規講座27日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座 6階大会議室 ☆ 建仁寺の「重要文化財 雲龍図襖」が雲龍図の中では一番好きです。重要文化財 雲龍図 海北友松筆 安土桃山時代・慶長4年(1599) 京都・建仁寺蔵撮影は亞 京都建仁寺にて ☆ 大好きな平野遼の水彩画『歩く人』我が家の玄関にいてくれる~❤
2022.01.01
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