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USM1さん
takagiiiさん ストレッチの後、曲をかけて簡化24式を1回通しました。
以前の先生は、「自分の気持ちのいいペースで行ってください。」と
言われて練習していたので曲に合わせて行うのは苦手です。
ゆっくりになりがちの私はついつい遅れがち。
次に部分練習に入ります。
前回までのところを誰も覚えていなかったので、
先生が気になるところを練習することになりました。
搬欄捶(バンランチュイ)です。
以前の先生の時にどういうわけかいつも搬欄捶の時
は休んでいたので苦手意識のあるところです。
先輩格の人にちらりと教えてもらった程度です。
多分、おかしいのが先生の目についたのでしょう。
まずは打つ時の拳の向きが違っていました。
私は捻っていたのです。
拳を腰のところから打つ時に出す腕も肩から力を入れて動かしていましたが、
肘の後ろを何かに真っ直ぐ押されるように打てばいいとわかりました。
そうすると、無駄な動き・余計な力が抜ける事がわかります。
打った時の拳を緩めて開くと正中線上にあると正解のようです。
順番が逆になりますが、1回目パーンと上から打った後に、
拳の親指側を内に向けて右足爪先方向を45度に回して行く時
拳は身体の正中線と共に回していきます。
つまり足の爪先・身体(腰)・拳を一緒に回していくことになります。
この時、拳が正中線上にないと頸力は発せれないために
相手を振り避ける事ができません。
また順番が逆になりますが、上からパーンと打った時の定式にも
頸力が発せられていないといけません。
が、私の場合、どうもおかしい様です。
まず、押さえる側の左手が進行方向に向いていないのです。
これも先生のアドバイスにより、
閃通臂(シャントンペイ)から転身する時に問題があるようです。
身体を180度回転させる時、
左足の入りが少ないため、身体が真っ直ぐ向き切っていないため
押さえる手が左斜めを向いていたようです。
目から鱗が出るようにうまくできるようになりました。
最後に、拳の握りは、強く握りしめるものでないと言うことでした。
「ドジョウを持っているつもりで、 殺さない程度の緩みが必要
だけれども
ドジョウが手からするりと逃げてもいけない!
」とのことでした。
この表現でよくわかりました。
1回目の練習はとても充実したものとなりました。
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