◎ 心体ノート

◎ 心体ノート

2009.08.24
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カテゴリ: 簡化太極拳

またもや私の雲手が

先生にとって気になるようです。

以前のクラブの癖がなかなか抜けれない呪縛が有ります。

あまり考えすぎて行うと

手の動きと脚の動きがうまくいかなくなるのです。

何度も同じことを書いてるかもしれませんが

備忘録のため。

単鞭から転体[手口]脚  ジュアンティコウジャオ

身体の重心を後ろに移す

この時後引きをすると左脚は緩んでいない。

自分が後引きかどうかの判断はこれでわかる。

左脚が緩まなければ尾ロ中正はできない。

左爪先を内側に入れる。

爪先に合わせて左手は腹前を通って右手鉤手を緩める。

この時の視線は右手を見る。

私が思うに鉤手の時には視線を鉤手に向ける事が多いと思う。

右手鉤手を緩める掌が外側に向く。

その時少しだけ外に押す力を発する。

この時の右方向へのクワの緩みが私の場合少ない。

もう少し身体が右方向へ向かないといけない。

右手を按と下へ押す力と共に左手と入れ替える。

この時の視線はツァイと言って

上から下へ

左手を右側へ視線とともに動かし中定を作る。

この時脚は右脚から左脚送り込むように行う。

中定の時一瞬馬歩になる。

そして左手は外旋させて

左斜め前方向に。この時、左クワをきっちり緩める。

左手を前に少し押すと右脚は自然と寄ってくる。

これが雲手並歩。

そして再び先ほどのように繰り返して手を入れ替えてとするのだけれども

雲手の時の脚の動きを 側行歩(ツァイシンブー)

と呼ぶのを学ぶ。

この側行歩の時の

雲手開歩から雲手並歩へ脚を持って行く時に

膝を内に入れない事に注意する。

しかし、この指摘でこれを意識しすぎると

変に開にし過ぎて不自然になっていたみたい>私。

そしてもう一つの私の癖。

足首に無駄な力が有る。

つまりは足首が緩んでいない。

移動で脚を上げる時には

膝ですっと上にあげるように動かすと

足首は折れない。

先生かなり細かいところまで

見てくれています。

太極拳とは究極の緩みです。

雲手は私にとってまだまだ難しいです

以上の記録は主観的なもので決して正しい答えとは限りません






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Last updated  2009.09.21 11:15:24
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