天声獣語
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本屋でついつーい、なんだか惹かれて買ってしまったコミックスです。帯に「猫カフェにいらっしゃいませ~」と書かれていたので、最近流行り(?)のネコカフェの実話ネタかと勝手に思っていましたが、猫カフェではなくて、カフェに猫がいた、の方が正しい。本当にこーいうカフェが近所にあったら絶対毎日通う!!とは思うのですが、完全に実話ネタというわけではなく、登場人物(ネコ含む)とか、カフェはあるらしいけど、実際にはお店の方にはネコはいないらしいT^Tやはり、食べ物を扱う系だといろいろ難しいのでしょうねぇ・・・残念。しかし、美味しいコーヒーの入れ方、とかなるほど~という感じです。コーヒー豆がうんたらとか、焙煎がうんたら、とか水がどうとかっていうのもあるにはあるけど、それは「美味しい」コーヒーを入れるために絶対!!ではないんですね~。そこそこの豆で、水道水で(地域によるかも)入れても、「美味しいコーヒー」は出来る、入れ方さえ真面目にやれば!!という事ですが、その入れ方のコツは、なーんといっても「時間をかけて手は抜かず・・・」という事なんですよね。カップや入れる器具を前もって温める、最初の抽出液はまずいの捨てるとか、なんだか「あー勿体無い!」と叫んでしまいそうですが(笑)やはり、何事も、何かを得るためには何かを捨てるとか犠牲にするとか、というのがあるんだな~と思いました。それが時間だったり、お金だったり、人手だったり、とまぁ時と場合によりいろいろ別はあるでしょうが。自分で飲むなら、もうコーヒーメイカーに粉と水ぶち込んでスイッチ入れてその間、別の用事を済ませて・・・なので、それでその味でよしとするんですが、やーはりプロとして、お金を払ってくれるお客様に対しては、それなりのコトがあるんですよね~。外でコーヒー飲むと、チェーン店のカフェはともかく「高いなぁ~」と思う事が多いけど、それはそれなりにそれだけの価値がある・・・のかもしれないけど、どーも私は外でコーヒー飲むというと、食事のついでであって、コーヒーを飲むというだけの目的ではないし、そういう対象のお店でもないせいか、それほど「あー美味いコーヒーだ」と思った事はないのですが(大体器械で入れたのをサーバーに入れたままの奴をカップに出してくるレベルのせいかとも思うが)こういう本を読むと、「よし、ぜひ1度、コーヒーを目的としてそういった面に力を入れているお店で飲んでみるぞぉ~!!」と思いますね(笑←自分で手間隙かけて入れようという根性がない)でもって、マンガの方に話を戻すと、このカフェの招き猫は「べっぴん」と「水玉」という姉妹ネコちゃんたち。このべっぴんちゃんがサビ柄でして、おまけで実物写真も出てましたが、こーれがサビ母そっくりでさっ!!びっくりっ!!顔半分色違いのとこなんてまったくそっくりっ!!(注:サビ母とは、私がお手伝いでボランティアしている地域ネコ活動場所にいる古株ネコ)サビ母は、べっぴん・・・というよりも正直、「味がある顔」タイプネコだと思っていましたが(笑)あーネコカフェ行きたい・・・(といいつつ、実は十分自宅がネコカフェであるが)
2008.08.08
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