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まだ、ネットのニュースとかではあまり出てこないけど(というか、出す気がないのかもね)EU地域で、化粧品関係における動物実験全廃、さらには動物実験を行っている商品の輸入禁止の法律が制定されたとかで、日本でもそれを受けて、化粧品の動物実験廃止の動きだそうでして。EU諸国が、自分達の作る分には禁止だけでなく、輸入禁止まで含めてくれたところで日本も動いた、という事かな?という気もします。「動物実験禁止」っていうと、すぐ「じゃ、薬とかすぐ人間に使って毒性があったらどうするんだ!!動物のために人間の命を危険に晒していいのか!!」と反応する人がいると思いますが、今回は「化粧品」ですからね~。化粧品の毒性の検査のために動物実験が果たして必要か?という基本を考えて欲しいです。病気を治すための新薬の開発のためにはどうしても動物実験を行う、っていうなら、まだ少しは「人間の命と動物の命をはかりにかけて・・・」の説得力がそれなりにありますが、それが化粧品、別にそれがないと命にかかわるもんじゃない商品のために動物の命を消費しているとすれば??そーいう実験までしないと、ヤバくて使えないような新成分を配合した商品が果たして必要ですか??そこまでして、美しくなりたい?アンチエイジングしたい??私は、化粧品関係は以前からBODY SHOP製品とかを使ってしますが、その理由は「動物実験を行っていない」と名言しているからで、そーいう会社の中でも比較的入手しやすい、というところからです。何故、動物実験をしないか?の理由は、こちらに書かれています。テレビなどでシャンプーや化粧水の宣伝などで「新成分○○が、お肌の潤いを守ります」等々と言ってるたびに、イヤーな気分になりましたが(そーいうのはメーカーが自ら明記しない限り、動物実験を行っていることは間違いない)これからは、少しはマシになりそうです。重ねて書きますが、動物実験がどうしても必要というケースはあるとは思います。でも、だからといって、無軌道にすべての実験を行う事を野放しにしたままにしておく免罪符にはならないと思います。そのためには、今後は化粧品以外でも、動物の命を使った他の研究実験に対する妥協性、実用性とかをもっと透明化して第三者がその是非、必要性の有無を判断する規定とかが出来ていけばいいな~と思います。
2009.07.05
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不況のさなか、好調さを維持しているペット業界。5/13(水)の「愛犬の日」に向け パナソニックがペットを飼う300人を対象に実施した「ペットに関する意識調査」で、 驚きの結果が判明した。 それによると、ペットにかかる毎月の費用として、約半数以上の女性が5000~2万円以 内と回答。さらに、約5.7人に1人の女性が、「ペットの悩み解決のためなら10万円以上 支払える」と回答する結果になった。 10万円以上とは結構大きい額だが、ペットと泊まる高級ホテルのサービスが増えるなど ペットが家族の一員となっている現代では案外普通のことなのかもしれない。ちなみに 悩み解決の詳細は、健康維持や長生きのケアなどの医療系から、性格や吠え癖、トイレ などのしつけ関係、留守中のペット管理や様子を見守れるサービスなどのサービス系な どさまざまだった。 ペットの存在とは?との質問には、7割以上が「家族の一員、兄弟・子供のような存在 」と回答。そのほか「癒し・安らぎ」や、「恋人のような存在」、中には「運命共同体 」、「自分の命に代わるもの」という答えも。ペットに家族以上の愛を抱いている人も 多くいるようだ。 実はこの調査、外出先で携帯電話から家の様子が分かるパナソニック「おうちでどこで も見守るカメラ」が、“ペットを見守る”用途で使われていることが多いことから行わ れたもの。「留守中にペットの様子が気になる」と回答した女性が約8割など、今後、 留守中のペットを気遣うグッズの需要も増しそうだ。 ますます高まる、飼い主の“ペット愛”。家族の一員として考えるなら、10万円も決し て高くないのかも? http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2xxx-xxx-xxxxx006-tkwalk-ent とのことです。 まぁ、確かに医療費とかはかかるから、何か手術とか長期入院とかになれば月10万円以 上かかる事もありえるし、そーなら私も払うと思いますが(金に糸目はつけないぜっ!! という感じ・・・/笑) でも、日常的に普通に、維持費というか生活費として月10万円以上、という事らしいけ ど、うーんそんなに何に使うのかなぁ? アンケートの対象者が携帯電話でペットの様子を見るためのサービスで使うような人だ から、それだけに「ご飯代」とか「医療費」みたいは必要不可欠というよりも、「無く てもそれなりに何とかなるけど、あればあったでよいかも」というモノにお金をかける (かけられる)タイプの人なんでしょうね~。 ちなみに、今日、犬一頭のフィラリア検査とワクチン接種、猫一頭のワクチン、血液検 査と健康診断で合計約2万5千円くらいでした。 あー、案外安かったなぁ~と感じてしまう私も、結構ペットに対する金銭感覚マヒして るかも(笑)
2009.05.09
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今日は、フィラリア治療のためプーチン君を病院へ連れて行きました。でも、肝機能が悪かったので治療開始前にもう一度採血して、値を調べる事に・・・すると、前よりもより悪くなってます!!他の肝機能を調べる検査値も悪くなっている。こーなると、一時的に「ヘンな物とかを食べた」という原因ではないでしょう、という事で、もっとくわしく検査をする事となり、レントゲンとエコーをやりました。レントゲンでは、心臓も肝臓もそれほど肥大しているわけでもなく、とりあえず異常ななさそう。エコー検査では、肝臓内に腫瘍みたいな塊はないのですが、肝臓から出る静脈が非常に太くなっている・・・という事は、肝臓内の血流が悪くうっ血しているらしい。原因は、多分心臓のせいで、フィラリアのせいで右心系(静脈が戻っていく部分)が弱っているのかも、との事です。それから、胆嚢に石までいかないけど泥状のたまりがあるらしいです。が、ビリルビンとかの値は問題ないので、こちらは手術で胆嚢摘出まではしなくてもいいでしょう、との事です。整腸剤ずーっと飲んでも軟便がおさまらないし、皮膚を痒がるのは肝機能が悪い事とも関連があるのかなぁ?とも思うけど、とりあえず二週間肝機能改善のための内服と食事療法をする事になりました。で、二週間後にまた血液検査をして、改善があったら改めてフィラリア治療にとりかかる、という感じで。っていうことで、入院治療は取りやめで、自宅へ帰ってきました。疲れたのか、気持ち食欲もいつもより無くて、大人しいです(笑)エコー検査のためにおなかの毛をそられて、ゼリーとかも塗られたので、また皮膚が赤くなってしまって痒さが悪化したみたいで可哀想~T^T明日、よもぎ茶を買ってきて、おなか拭きに使おう・・・(よもぎにはかゆみを抑える効果があるそーな)
2009.05.01
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先日保護したゴールデンレトリバーですが、週も明けてお役所系が動き出したので、届出をしたら、すでに飼い主さんが先に迷子登録をしてくれていて、すぐお家が判明しました!!保護した場所のすぐ近くのお宅だそうでして、お子様がついうっかり門扉を開けたままにしてしまったところ、逃げ出したというよりもフラフラつい外へ歩き出してしまった、という感じらしいです。体重を聞いてみたら、最近量ってないけど45Kgくらい?とか。うーん、千波の9倍、プーさんの4.5倍っていうとこか~・・・それにしても、飼い主さんと待ち合わせする間、ちゃんと「お座り、待て」がずーっと出来てるんですよ、お利口な犬だ~。というわけで、無事帰りました。ご心配、応援してくださった皆様、どうもありがとうございましたm(_)mしかし、よい事ばかりじゃなくて、ムカつく事もありまして・・・市の動物指導センターに連絡をしたので、そのついでにプーチン君の事も報告したら、センターの職員は「他の人に譲渡するなら、一度センターへ犬を連れてきて下さい。」と言うのです。え???何で???わざわざ(くそ遠い)センターまで連れて行く必要があるの??と質問したのですが、どーもすっかりした返事が来ない。おそらく、普通拾得物って、拾ってから半年経過すれば元の持ち主の権利が失効するんだけど、犬ネコとかの動物の場合も同じ。半年経ってないのに、犬を譲渡するというのが、お役所としてはあまり本当はよろしくないらしい・・・って、でもねぇ・・・プーチン君保護して約半月経過してます。もし、センターに連れていっていたとしたら、飼い主の名乗りではないので、もう殺されている、いなくて当然の犬ですよ???なのに、なんで今更???だし、そんな話、今まで聞いた事も言われた事もないのですが???大体さ~、センターって保護犬とか迷子犬の届出しても、センター内で照会するだけ、しかも申し出てきた人、尋ねて来た人・ケースに対してだけでしょ??誰でも見やすいように、ホームページで紹介するとか、そういった広報活動はほとんど行っておらず、知る人のみ知る、なのでもし犬がいなくなってもセンターに届け出るという方法を知らない気づかない人はそのまんまで終わる、だけというのに。何もしていない、とは言わないけど、どれだけの事してるの?と聞きたい気もしますね(笑)私は迷子犬探しの広告代で4000円近くかけたし、病院へ検診へつれていってすでに15,000円、さらに今後フィラリアの治療費・入院費でいくらかかるかわからないんですよ、いや、別にお金の問題じゃないし、すべてはプーチン君が幸せになって欲しいからなんですけど。でもまぁ、「それならば・・・」と私が納得できるだけのちゃんとした理屈をセンター側が説明してくれるなら協力しますがね~、でも、正直「そんなの何の意味があるの?ムダじゃない?形式だけじゃない??」と思うのですがね~。そして、おまけで警察。日曜の8時30分ころ、中央署に電話をして、拾得物係の方に連絡しようとしましたが、時間外なので9時過ぎにしてくれ、と言われました。で、9時半頃かけなおしたところ、拾得物の届出は、直接交番とか警察署に出向いて書類とかを書かないとダメとの事。そーんな時間はないので、とりあえず「書類上の届出はあとでするので、万が一警察の方に犬がいなくなった、という人からの電話等があったら教えて欲しい。」と頼んだのですが・・・今日、飼い主さんに聞いたら、飼い主さんも同じく中央署の方に同日の朝に電話して頼んでいたそうです。が、私にも飼い主さんにも警察からは全く連絡ナシ。つまり、情報の伝達が全くされていない、という事でした。いや~、ホント、いつものことながら警察ってあてになりませんね~。今後、もし犬とかネコを探していて警察にも届け出た、という方いらっしゃいましたが、ホントしつこく問い合わせる、電話だけではなく、直接自分が出向いて目の前で調べてもらう必要がありますよ~。動物の拾得物に対する扱いって、ホーント冷たいなぁ~と思います。(所詮)犬、ネコでしょ?っていう感じかな??
2009.04.27
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4月25日午後9時頃、静岡市葵区新伝馬町付近でゴールデンレトリバーを保護しました。性別はメスでかなり大柄です。布製で白地に赤のステッチの入ったHandlerの首輪をつけています。大人しくて、人懐こい犬です。お心当たりの方は、管理人まで連絡をお願いします。・・・うう、なんか最近呪われてるよーな気がしてなりません・・・
2009.04.26
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おなかから胸のあたりにかけての脱毛と皮膚の発赤がみられていたプーチン君を連れて、動物病院へ行ってきました。日曜もやっている病院ということで、いつも行った事はないけど評判は結構よろしい病院へ行きました。で、とりあえず問診表を書き、その後は写真撮影、といってもレントゲンじゃなくてデジカメで犬の顔写真撮影(笑)プーッと音の出るおもちゃで犬の気を引いて写真撮影終了です。(プーチン君はカメラに近づきすぎちゃって写真が撮りにくいタイプです)で、脱毛の方は、ノミとかによるものではなく多分アレルギー体質で皮膚が痒いので掻く事により結果的に毛が抜けてしまう、という事らしいです。かゆみ止めとアレルギー軽減の薬をとりあえず一週間、あとはシャンプーとかをマメにして清潔を保つという事でした。便がちょいとゆるめな件に関しては、ごはんの量を減らして整腸剤を併用というところで。で、同時に健康診断的な血液検査とフィラリアの検査をやっていただきました。血液検査では、肝機能が高い事が判明しました。何故か?は不明です。ヘンな物を食べた可能性が高いのでは?という事ですが、まー本犬じゃないと分からんしね。他は大体OKで、心音とかも問題ナシ。年齢は、顔はふけてみえるけど(笑)歯がわりときれいなので3歳くらいでは?という事でした。で、問題はフィラリア。これが強に近い陽性と出てしまいました!!採取した血液を顕微鏡で見ると、わー子虫がわらわらと泳いでます、泳いでます!!写真では見たことあるけど、リアルに見たのは初めてだ!!多分、今までフィラリア対策を全く行っていない飼いかたをされていたようです。そうなると、フィラリア駆除の治療を行うのですが、私も過去、別の保護犬で経験したけど結構強い薬を使うので危険度が高く時間もかかるんですよね~・・・でも、まぁほっとくわけにもいかんし、治療をお願いする事にしましたが、まず治療薬を注文しないとならなくて(現在、動物病院に来院するような犬はほとんどフィラリア予防のために来るので、現実に今虫がいて治療をするケースはほとんどナシ、なので病院に常備して薬がないのだ)で、治療するにも強い薬なので、現在の肝機能状態だと心配だな~という事で、とりあえず薬を取り寄せてもらって、来た後にもう一度肝機能を調べてOKなら治療開始、まだ無理ならもうちょい遅らせて肝機能が改善してから治療、という事になりました。里親さんがそれでも承知ならば、フィラリア+のままお渡しという事も考えたけど、やはり自分が納得するためにもちゃんと治療してから、という事でもうしばらく我が家で預かる事にしました。という事で、プーチン君保護してもうそろそろ一週間、元の飼い主からは連絡ないし、すでに届出してある公的諸機関にも該当するような申し出はナシ。もし、私が自宅で保護できなかったら動物指導センターに渡すわけだけど、そうしたら一週間で飼い主が出てこないと殺処分されている可能性が高いです。まープーチン君は家庭犬適応は十分あるので、上手くいけば成犬譲渡のコースに回してもらえるかもしれないけど、それも「もしかして」のレベルの話です。そして、今まで以前の飼い主はフィラリアの対策をしていない、となると・・・あまり真面目に本気でプーチン君を家族として飼っていた、探している、というのはかなり考えにくい状況です・・・でも、そーいう飼い方されていたわりには、フレンドリーでいいやつなんだけどね、プーチン君。で、病院では病院のマスコット犬のボルゾイ君がこれまたフレンドリーな子でプーチン君と仲良くしてくれました。ボルゾイって身近でまじまじなかなか見る機会がなかったのですが・・・顔がなんだかオオアリクイ(爆)でも、かわゆい。で、お薬と試供品ドックフードを沢山(食事制限だけど・・・/笑)そして、顔写真入りの新しい診察券をいただいて帰宅しました。あー一休みしたら早速シャンプーしようっと。
2009.04.19
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保護犬の仮名プーチン君です。まだ、届け出した各種諸機関にも問い合わせ等は入っていないようです。新聞に写真入りで広告を出したのですが、まだ飼い主らしき人からの問い合わせは正式にはありません。不在着信に、非通知表示で留守電メッセージなしというような電話はあるのですが、いたずらの可能性もあるし、なんとも言えませんな~。しかし、「もし捨て犬だったら、以前飼っていた犬に似ているし、引き取りたい」というありがたいお申し出も数件いただきました。雑種で成犬でも、「お店で飼うような犬ではなく、かわいそうな境遇の犬を引き取って家族として暮らしたい」という方はいらっしゃるんですよね、ありがたいことです。そこで、思ったのですが・・・私の地元・静岡市の動物指導センターでは、成犬譲渡制度というのがあります。詳しくはこちら↓http://www.city.shizuoka.jp/deps/doubutu/desaki_doubutsu_oshirase_seikennjouto.htmとても、いい事で素晴らしい制度で大拍手!!なんですが、効果ってどうなのかな??と思ってもいるのです。果たして、普通に知ってる人がどれくらいいるのかな~?と思うのです。で、この制度では「欲しい人が登録して待つ」という、積極的な貰い手主導型の感じなのですが、そこまで積極的に「欲しい」という人でなくても、今回のように「機会があったら欲しいなぁ、そういう犬が。」と機会を待ってる人も多いと思うのです。そういう人たちの層(?)を掘り起こすためには、もっと積極的に行政側の方から手を打つ方が効果的だと思います。例えば、市の広報誌で宣伝回数を多くする、出来たら犬の写真を載せて「こういう犬が今、新しい飼い主を探しています」という常設欄を設ける、とか。もちろん、写真を見てすぐ欲しい!!で、すぐ譲渡!!ではなく、事前審査とか、登録等の義務が必要とされるのは当然ですが。広報誌のスペースが取れないというなら、センター独自でコピーのペラちらしでも作って、市役所とか公民館、図書館等の公的施設での情報掲示板なりフライヤーのところに置くようにするとか。センター内に同様な掲示板はありますが、いかんせんセンターって普通の人がフラッと立ち寄るような所ではないし、場所もかなり不便なので、積極的に欲しい!!と探しに来るような人以外にはアピールがほとんど出来ないと思うのだ。ネットでやるのも一案で、現実に行っている市町村もあるそうで、それもぜひ検討して欲しいですが、ネットにあまり近くない環境状況の人にもアピールするためには、前述のような方法も考えて欲しいものです。資金や人出がない、というなら、旭川市の旭山動物園の行っているような「目的指定寄付」という方法もあるのだし(動物愛護目的で使うという指定での寄付金集めとか)人手はボランティアを活用するとか、何かあるはずだと思うのですがね~・・・一方、静岡県の動物行政担当では、小山町の多頭飼育崩壊の件についてのみですが、実際にネットを使って里親さん、一時預かり募集をしています。↓http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-510/seiei/oyamainu4.htmlこういうのを、もっと恒常的・日常的に行っていけば、成犬譲渡の可能性はまだまだ広がるし、不幸な犬を救う道は広げられると思うのですが。(そしてネコにも広げられれば)で、プーチン君に話を戻すと、プーチン君、頻繁におなかのあたりをカジカジしているのでよく見たら、胸のあたりがハゲていて、赤くなってました。痒いので掻くので、なおさら赤く、痒くなるのかもしれませんがね・・・明日、休日でも診療している動物病院で診てもらおうかと思ってます。
2009.04.18
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13日、静岡市安倍川河川敷にて、迷子犬を保護しました。中型・雑種・オス毛色は茶色の短毛、背中部分は黒、四肢末端と胸部一部に白い部分あり。垂れ耳の差し尾。性格は大人しく、人懐こい。青い、エナメル風の首輪をつけていました。お座り、お手、おあずけのコマンドが出来ます。お心辺りのある方は、管理人までご連絡お願いします。
2009.04.15
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「ハダカデバネズミ」・・・・・・という言葉を聞いて・・・「ハダカ=裸、デバ=出歯、ネズミ=鼠」と脳内で変換した後「まーさかね、ははははは!!」と思いきや、本当にそのまんま!!という知る人ぞ知る?ハダカデバネズミの本です。生物の行動とかを勉強すると、まず必ず(?)出てくる、哺乳類なのにハチやアリのように女王、兵隊、働き役、布団役(?)と、役割を各個体で分担している真社会性を営む非常に珍しい哺乳類、です。で、見た目はまるで生まれたてのネズミの赤ちゃん、ピンクマウスをそのまんま大きくしたような感じで、ちょっと異様な外見・・・ですが、これを見たら最後、どうしても目が離せない~っ!!!という魔力を持った生き物です(笑)私が一番最初に見たのは、埼玉のこども自然動物園だったか、世界のハムスター展という特別イベント(?)の中で展示されていたように思います。そして、やはり、一目みたらもう目が離せない!!状態でした(笑)そして、その「ハダカデバネズミ」を研究されている方による、一般向けの「ハダカデバネズミ」本ですから、これは面白い!!そのユニークな外見、生態に、大自然の神秘、生命の生物の神秘をつくづく感じずにはいられません。で、この本のシリーズ、以前にこれまた、「目が離せない!!」系のクマムシ本も出してくれていたりしまして、次はどんな動物を本にしてくれるのか、とーても楽しみです。
2009.03.10
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で、マイクロチップが入った状態で野良状態になっていたネコ、まこちかちゃんの件です。「電話が通じないから連絡とれない、調べられません、仕方なし」で終わっている静岡市の動物指導センターをFAXで再度つついて、ようやくなんとかそれなりの結果が得られました。指導センターからの電話番号を着信拒否扱いにしているため、ようやく他の電話番号からかけなおして、マイクロチップの登録主の家族からもう少し詳しい事情が聞けたそうです。半ば想像も含みますが、大体こういう経緯だと思います。『Y町でAさん(マイクロチップの登録主)が、通いネコあるいは外ネコとして面倒を自分で見るつもりで、助成金を使って避妊手術、マイクロチップ挿入をまこちかちゃんに行った。が、その後Aさんは病気で心身ともに不安定な状態になってしまい、外ネコの面倒をみるどころではなくなってしまった。家族とかご近所とか友人にもまこちかちゃんの面倒を頼める状況ではなく、いろいろ自分では状況や問題を解決出来る状態ではなくなってしまい、まこちかちゃんはそのまま放置状態になってしまった。その後、ごはんをもらえなくなったまこちかちゃんが自力で移動したか(あるいはAさんがこの辺なら野良猫にご飯をあげてる人がいるらしいので、そこで面倒を見てもらえると思ってつれてきて放置した可能性もあるが、Aさんはまともにこの件について対応できる状態ではないので不明)で、その後保護された。」という事らしいです。で、現在Aさんはそういった感じで普通の常識的な社会的対応は不可能、遺棄したとしても責任能力は問える状況ではないし、Aさんの家族もAさんに不安やストレスを与えると病状が悪化するので止めてください、との事だそうで。電話を着信拒否にしたのはご家族なんだそうです。まー大体予想通りなので、それなら納得できる、というか、もし私がそれなりの権限のある公的なそういう立場で仕事をしている人間だったとしたら、当然常識的にそこまでは調べると普通思います。それ以上は、今回のケースでは難しいというのは判るし納得です。「電話が通じないから判りません~、本人が『私は知らない』と言ってるからそうなのでしょう。うちは性善説ですから、本人の言葉通りでしょう。」という最初からのマヌケな対応からしたら、進歩は進歩でしょう。性善説に乗っ取り、広い心で受け止めてあげましょう、私も!!(爆)まぁ今回はそのAさんがどうのこうのよりも、法律で決まってて国・県・市でも推進するべき動物愛護業務の一つである「遺棄防止・抑制」業務にしてはあまりにも市の対応がずさんでお粗末ではないか?という問題提議であるので、しつこい私のクレームにようやく対応してくれたというところでOKです。今後は、遺棄ネコ捨て猫があった場合「現行犯じゃないのでどうしようもありません。保護したあなたが面倒みれないならセンターで引き取ります(で、こちらで殺します)」だけじゃなくて、犯人探しは現実的には不可能で難しくても、社会一般ではまだまだ「犯罪である」という意識がない実情を改善していって欲しいもんです。
2009.01.18
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姉から先日メールがあって「アダチンって知ってる?まだ知らなかったらネットで検索してね♪」とな。で、調べてみたら・・・東京・足立区の芸術振興のマスコットキャラ、いわゆる「ゆるキャラ」なんだそうでして。足立区→あだちく→あだちん・・・というわけですね~。テーマソングとかアニメーションもあるんだそうでして。←視聴はこちらより♪目つきがちょっとイヂワル系?子供向き系の歌、と思いつつ、しばらく聞いてると「あーだちん♪」が抜けなくなる事請負です(爆)我が家の犬も狆なのですが、まー目がもうちょっと大きいかな??しかし、♪お散歩大好き、でも帰りは疲れて自転車大好き♪っていうのは当りです(爆)足立区は、行く機会がないわけでもないので、ぬいぐるみでも見にいくか~。
2009.01.18
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<尾曲がり猫>本当に長崎に多いの? 市民の「学会」発足 「尾曲がり猫は本当に長崎に多いのか」を調べる市民レベルの“学会”が長崎市に発足した。市街地を歩いて頻度を調べる一方、ブログを開設して各地の尾曲がり猫の情報を集めている。江戸時代、唯一海外に開かれ、多くの「渡来地」となっている長崎。分布度合いが分かれば「長崎の新たな特徴として売り出したい」と意気込んでいる。長崎県内の猫は、尾が途中で曲がったり、切断されたように短い猫が8割を占めたという、野沢謙・元京大霊長類研究所長らの調査結果がある。鹿児島、宮崎、熊本、福岡各県も6~7割だった。理由は定かでないが、尾曲がり猫は東南アジアに多く、江戸時代にオランダの貿易船がネズミ捕りのため船に猫を積み、出島を通じて長崎に、さらに全国の港町に広がった--との説もある。これを「長崎の文化として調べてみよう」と立ち上がったのが、同市のIT関連会社経営、西島茂行さん(61)ら、街づくりグループの約10人。「日本『長崎ねこ』学会」として昨年10月から活動を始めた。「猫さるく」(さるく=ぶらぶら歩く)と称して街なかを歩いて猫のしっぽを調べ、ブログで全国の人たちに尾曲がり猫の目撃情報などの提供を呼び掛けている。12月9日夜の「猫さるく」では、猫の写真を撮影して回った。 会長の西島さんは「長崎猫の誕生には地理的、歴史的な経緯があり、各地につながっていくのが面白い。今後も全国から情報を集めたい」と協力を呼び掛けている。ブログはhttp://plaza.rakuten.co.jp/nagasakineko/へ~、8割はスゴイですね~!!我が家の11匹のネコのうち、尾曲がりは2匹だけです。カギしっぽの黒猫・こしあんと、ブタしっぽの茶トラ・おめが君の2匹です。地域ネコ活動やってる場所でも、曲がりシッポとか短いしっぽネコは、多く見積もっても2割くらいかなぁ??東南アジアからの貿易船で日本にやってきたネコたち、というその理由もなんとなく説得力があるというか。元々日本は島国という事もあり、独自の野生動植物が豊富な事で有名ですが、家畜というか愛玩・使役動物に関しても、そーいう事がありえるんでしょうね。そういえば、ネコのシッポといえば、マンクス!!を思い出しましたが、調べてみたらこちらも島国で隔離の環境下というのが共通点といえば共通点?「ノアの箱舟に最後に乗ろうとしたところ、扉が閉まってしっぽが挟まれて切れてしまった」という伝説があるとの事で・・・イタそう~。←くわしくはこちらでも、この尾曲がり調査、段々列島北上につれて本当に尾曲がり率が減ってきたりしたら面白いですね~♪ところで、この尾曲がりってやっぱり劣勢遺伝になるのかなぁ??
2009.01.09
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081227-00000061-yom-pol 無責任な飼い主減らせ、自民議連が「ペット税」導入論12月28日3時14分配信 読売新聞自民党の動物愛護管理推進議員連盟(会長=鳩山総務相)は、犬や猫などの飼い主に課税する「ペット税」の導入に向けた議論を近く開始する。動物を飼ってもすぐに捨ててしまう飼い主を減らし、ペットを取り巻く環境改善につなげる狙いがある。議連では、ペットを購入する際に一定額の税金を全国一律で課すことを想定している。近年、ペットの飼い主が「飼うのに飽きた」などといった安易な理由で、ペットを捨てるケースが増えている。2006年度末時点で全国の自治体に引き取られた約37万4000匹の91%が殺処分され、社会問題化している。環境省はペットの引き取り数を17年度末までに約21万匹に抑える方針を打ち出しているが、財政難にあえぐ自治体は十分な対策を講じる余裕がないのが現状だ。この自治体の対策費の不足分を補う財源として、ペット税が浮上した。ペット税の税収は、〈1〉ペットと飼い主の特定につながる鑑札や体内埋蔵型マイクロチップの普及〈2〉自治体が運営する動物収容施設の収容期間を延長するための運営費〈3〉マナー向上の啓発運動費用--などに充てる方向だ。議連では、「ペット税導入には、動物愛護団体からも前向きな声が寄せられている。飼い主ばかりではなく、ペット業者にも『大きく育ち過ぎたから処分してほしい』といったモラルの低下が見られるという。新税導入で殺処分減少に効果があるかどうか、検討したい」としている。 との事で。ペットを購入する際に支払う、という事で、確かに衝動買いを抑制する効果は多少はあるとは思います。税金というよりも、マイクロチップや登録などを込みとして手数料のような形で支払うというのもありかとは思います。しかし、私の体験からして果たして、これが動物の遺棄防止となるかははなはだ疑問です。現在、特に強制という事でもないのに、わざわざマイクロチップを入れる飼い主は意識が高い=遺棄の可能性は少ない、っていうも確かに正しい一般論であると思います。飼い主側にはプラスに働くかもしれないのですが、問題は行政側です。マイクロチップが入っていて捨てられていた、としてもそれを「遺棄」であると認めたがらないっていうのが現実ですから・・・(苦笑)マイクロチップが入っていて、その動物が放浪していて保護された後、チップの登録主に連絡しても「知らないです。」って言えば、「はい、そうですか。」で終わらせちゃうのが、現在の私の地元の静岡市の動物指導センターです。くわしくは、この前のブログの記事を見てください。その後、県の指導センターの方からは返事のメールが来まして、県としても静岡市の指導センターに今までの経過の報告を要請し、さらに私側にももう一度きちんと報告するように提言して下さったそうです。ただ、実際の調査としては、静岡市は政令指定都市であるため、県の動物指導センターの業務は完全に市の動物指導センターの業務と同等の位置にあるため、県が市の担当の仕事に対する直接的な監査や調査を行うことは出来ないそうなのです。普通、市→県→国、とかと行くかと思いますが、この場合は市→国、となるのだそうで。で、その後もずーっと市の指導センターから音沙汰はありませんでした。が、別件で、市の動物指導センターと静岡市内の動物ボランティアの方々との意見交換会の催しがありまして、私は参加できなかったのですが(お役所ですから平日の昼間だもんな~)参加した方が、ありがたくもこの件に関して質問、問題定義して下さったそうです。そしたら、ようやく、というか(笑)その後すぐ手紙が来ました。が、その手紙も・・・「不可解な点はありますが、相手と連絡取れませんので、仕方ありません。」でしたよ!!!ほーんと、その後何もやってないのですねぇ~(呆)センターからの電話を相手が受信拒否にしてしまい、連絡が取れない→仕方ない、で済ませているのですが・・・あの~、センターの電話番号以外の電話番号使ったらいかがですか?こんな誰にでもすぐ思いつくこと、言う事も失礼かと思っていたのですが・・・市役所行った時に、他の回線使うとか~、って思わないのでしょうかねぇ???でも、多分指導センターは私に「仕方ない」と言っている以上の情報を掴んでいるのかとも思います。裏の事情というか、何故「連絡が取れないから仕方ない」で済ませる以上の理由があるのかも、と思います。それならそれでいいですが、でしたら個人名やプライバシーに配慮した範囲で、こっちが納得できる理由を説明して欲しい!!と思うのですが。「電話が通じませんで連絡取れません、仕方ありません。」で済ませるなよ~っ!!というのを、今度はFAXで指導センターへ送りました(市の動物指導センターってメルアドを明記していないところも前時代的で困る)その返事もいまだないまま、年末年始お休みに突入です。年明けしたら、今度は今回の経過を国、環境庁へ報告する予定です。まー要するに、マイクロチップ入れるのを奨励するのもペット税導入もいいし「遺棄は犯罪である」っていうのももちろん賛成だけど、犯罪なら犯罪扱いをきちんとしてください。犯罪疑いがあるならちゃんと調査して下さい。法律があるにも関わらず、現状は「たかが捨て猫でしょ?」っていう対応されちゃうんだよね~、全く・・・
2008.12.29
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その後の遺棄疑いのまこちかちゃんの続きです。警察の生活環境科(?)に相談してみました。と言っても、警察は正直捨て猫の事や地域猫の事、はたまたマイクロチップの事、もっと言うと動愛法の事、愛護動物の遺棄は犯罪である、等々、よく知らない様子です、ムリもないけど・・・私も、そういうのは本来、動物指導センターが先頭に立って行うべき事であると思うしね。でも、その指導センターの対応がとても満足・納得できるものじゃないから、警察まで依頼する事になったわけで。で、今日お返事の電話が来まして、残念ながらこちらもほぼ対応は市の指導センターと同じく。まず、元登録主の住居付近の交番に連絡し、相手の情報を得たらしい(けどもちろん細かくは教えてくれない)そして、指導センターにも連絡を取った結果、相手の言う通り、元登録主は第三者の知人に依頼されて名前を貸しただけである、という事だそうです。チップを入れた病院にも連絡して、本人じゃないと確認したのか?と尋ねたら「そうです。」と言ってましたが、その後私自身が直接病院の先生に訪ねたら「警察からの電話は(私が知ってる範囲では)なかった。」と言っていました???じゃ、違う病院なのかな?でも、指導センターも警察も教えてくれないので不明です。では、別の人が名前を借りて登録したのなら、その借りた相手を特定して、遺棄したのか、どうなのか?を調べて欲しいと依頼しましたが、警察もその相手を調べることまではしないという事です。このネコは地域猫で、市の獣医師会と市の助成金(=税金)、そして本人が1/3づつ料金を出し合って避妊去勢手術及びマイクロチップの挿入を行っています。地域猫の場合、遺棄したのかそれともネコが自身で移動してたまたま私に保護されたのか?は不明で、遺棄だったら動愛法違反になるわけなので、そのあたりを調べて欲しいと強く思うのですが、センターも警察も「疑いだけでは調べらない」でお終いでした。でも、もし遺棄じゃない場合、ネコが移動した場合でも、元のその場所で世話をそれなりにしていた人が今後どうするのか?元に戻すか?それとも私に里親に出す形にするか?等々それなりに相談したいと思うのですが、その理屈も通じません。保護したのはそっちの自由、という感じですな~。そのまま飼うならマイクロチップの登録変更は可能だからご自由に、という対応ですね。警察の方も、自分がよく判らない事情の上に私がしつこく食いさがるので終いには担当者がプチ切れ状態でした(笑)まぁ、気持ちは判るがね~、本来は警察の仕事、っていう感じじゃないし。で、次の手は・・・獣医師会に要望(地域ネコ助成金が出る場合は特にマイクロチップの登録者の身元先をしっかり確認。ある程度責任を持てる人に限る。代理人で済ませるというのは補助金の不正請求にもつながりかねない)市に動物センターの対応が不満であるとメール。県の指導センターにもメールは済みですが、返事はまだありません。マイクロチップのメリットは、確かにそこそこあるのですが、実際、捨て猫・捨て犬防止の抑止力には残念ながらならないようです。ハードがOKでも、それを活用できるソフトにあたる体勢が全く整っていませんので・・・
2008.11.18
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我が家で保護している仮名マコちゃんの件・・・マイクロチップの登録書類が必要!!という事を盾(?)にしつこく、市の動物指導センター(以下:センター)に元のチップ登録主(以下:元登録主)への対応を迫っていましたが、その後電話でセンターと話したところ・・・なんと、その元登録主、センターからの電話を『着信拒否』扱いにしたと!!なので、センター側から連絡が取れなくなってしまったそうです・・・・・・なおさら怪しい・・・^_^;;、と、思いませんか?フツー。しかし、センターとしては、連絡が取れない、そしてマイクロチップの登録変更は書類がなくても事情を説明すれば可能、という事を登録センターに問い合わせて知ってしまったらしい(内心、チッ/笑)なので、私が書類を元登録主に強く「よこせ!!」と迫る必要もないから、それで終わらせて欲しい、という意図らしいです。センターは、元登録主が「私は頼まれて善意で名前を貸しただけなので、知らない」という主張を最重要としているらしく「本人がそう言うからそうでしょう、『性善説』で動くしかないですから。」という事でして~。オイオイオイ^_^;;;、とつっこみたい気持ちを抑えて、とりあえず、チップを挿入する市の獣医師会の方に、代理人でチップ挿入をするという不自然な行為を許さないで欲しい、過去、獣医さんと面識もない初回の飼い主の患畜がマイクロチップを入れる場合は、口頭だけではなく、きちんと免許証等で本人確認をして欲しい、でないと、チップの意味がない、特に地域ネコの避妊去勢の場合は市から補助金が出ている、それは税金でもあるので、もっとしっかり管理しないと、他の人々からも理解が得られないのでは?と申し入れしてもらう事にしました。市のセンターなどの業務にはしっかり『虐待の禁止、捨て犬・捨て猫の禁止、繁殖制限等取締り及び相談業務を行っています』とありますが、相談は受理しても実行力にはかなり難があるようでして。しかし、せっかく(?)証拠がかなりある遺棄疑い事例なのに、このまま放置しとくのも勿体ないなぁ~(爆←大体遺棄ってその遺棄した犯人を特定する証拠がなくて、というケースがほとんどだから)じゃ、センターが「法令違反を取りしまるのは警察の仕事で・・・」って言ってたので、そのアドバイス(爆)に従って警察にも言ってみましょ~♪ってわけで、県警の相談窓口に電話、すると市の警察署の生活相談窓口へ、と言われそちらへ紹介してもらい早速電話。しかし、まー予想はしていたけど、過去にそういう事例とかがないらしく、「マイクロチップ」のシステム等の説明、「動愛法」の説明、とかからまず始まりまして~(笑)まぁ、ムリもない、っていうよりも本当はこーいうのはセンターの仕事だと今でも思うけどね、センターが頼りにならんから仕方なし。で、まぁとりあえず、警察の方からセンターへも問い合わせてもらうようになりました。その後のお返事等はまだ、の状態であります。「捨て猫は犯罪である」という事を実証し、前例を作れれば嬉しい限りでございますが。元登録主も、ヘンな場所にマコちゃん(仮名)を捨ててしまった!!と後悔してるんじゃないかな?今頃(笑)あとは、「地域ネコとしてマイクロチップを入れただけで、そのネコがたまたま私の地元から離れてそちらへ行ってしまったらしいけど、申し訳ないけど私には飼い主・占有主としての責任は負えない」という言い訳が出来るには出来ますが(それなら判らんでもないが)なにせ最初に「私はそんなネコ知らない」とセンターに自分から言ってますのでねぇ~せっかく、沢山の人々の努力と訴えで出来た「動物の愛護及び管理に関する法律」をザル法にしないためにも、お役所や警察などが、「たかが野良猫の事」という安易な態度を今後も取り続けさせないためにも、ぜひやれるところまではやってみたいと思います。(正直、元登録主がどうこうよりも、こっちの方が比重は高いのだ)
2008.11.14
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化け猫のつくり方「化け猫のつくり方」という本を図書館で借りました~。題名からすると、「化け猫」になれるくらい長生きできるようなネコ飼育のハウ・トゥー本か、あるいは著者の家のネコに関するエッセイかと思いましたが、違いました~(笑)いろいろなお宅のネコたちの「子猫時代の写真」と「現在の写真」を並べて載せてあり、同時に簡単なプロフィール紹介を兼ねたアンケート結果みたいなものを載せた風で、一種の写真集です。使用前→使用後みたいな(爆)しかし・・・皆、子猫時代の写真は激カワっ!!!!(爆)もう、たまらーん、可憐でちんまくてかわいいい~っ!!!と、問答無用で思います。で、成長後の写真・・・これが、確かに可愛いは可愛いんだけど、なんつうか子猫とは違ったカワイさ、というか、味があるというか。表紙のアメショなんかも、子猫時代はひたすら可愛いんだけど大きくなると目つき悪い~!!(でも可愛い/爆)子猫の時はただひたすらどのネコも「可愛い!!」としか形容できないんだけど、成長した後は「この足がソックスみたいなところが可愛いよね~、この醒めたよーな目つきがなんとも言えず可愛いよね~、この意識してるみたいな手の組み方が可愛いよね~」と、同じ可愛いでもいろいろ個性が出てくるというのか、表現にバリエーションが増える・・・というのか(爆)と思っていたら、著者の方も「ただ可愛いの子猫時代から大人になるとふてぶてしくも可愛いように化ける」っていうみたいなセリフがあって納得、納得。あーうちのネコも小さい頃にもっとバシバシ写真を撮っておけばよかった~、と思ったけど、意外とうちのネコって中ネコくらいの時代から来たネコが多くて子猫子猫ってしてたのって・・・本格的に(?)子猫していたのはうごうご、ぎぃちゃんにおめがにこしあん・つぶあんくらいかな~・・・しかし、よくよく考えたら、ネコはともかくうちの犬って子犬時代から飼った、という犬が一頭もいない事に気づいた・・・^_^;;
2008.11.08
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月曜から新しく居候がやってきました~。仮名はマコちゃんです。何故マコちゃんか?というと、この写真集のネコのマコちゃんになんとなーく似てるから(笑)ここ1,2月前から近所に現れて、首輪はしているし、どこかの飼い猫が出歩いてるのかな~?と思っていたけど、いつも空腹そうだし、夜も帰らずに寒い中外で寝ているみたい・・・で、もしかしたら迷子かも~と思って、隙を見てダメモトでマイクロチップの読み取り機で調べたら、入ってますよマイクロチップ!!(米粒大の小さなチップが埋め込まれていて、その中に番号が入っていまして、その番号で飼い主の住所・氏名等がわかるのだ。外からは見えないけど、体内に埋め込まれた迷子札という感じかな?動物病院等で埋め込めます。我が家の犬・猫には全匹入ってます)しかし、番号は判っても、一般人には飼い主のデーターはわからないので、行政側(市の動物指導センター)に依頼して、飼い主に連絡を取ってもらったのですね~。そしたら、その返事は・・・「登録者は、そんなネコは知りません、覚えがありませんと言ってます。」という事でした・・・-_-;;じゃ、何故その人の名前が登録されてるのか?と、当然思うのですが、センターは「と、向こうは言ってますから。」で終わりなんですよね~・・・さすが、お役所・・・-_-;そんなんで納得できるかーっ!!もっとつっこめっ!!と、再度調べてもらったら、「そういえば1年くらい前に近所の人に頼まれて、名前を貸したそうです。でも、今は自分もその人も引越ししてしまって、相手の連絡先はわからないし、名前も忘れた、と言ってます。好意で自分は名前を貸しただけ、だそうです。」だとさ~。で、センターは「はぁ、そうですか。」で終わり・・・-_-;何のためのマイクロチップ制度なんだーっ!!!!迷子の動物が飼い主のところに戻れる可能性が高くなる、というのと同時に、その動物に対する飼い主の責任所在も明らかになる、というのがチップの目的でもあるのに。現在、愛玩動物を遺棄した人は罰金刑50万円という規定があります、実は。で、チップを入れた本人が、入れた動物に対して責任もたない、という状況はかなーりその遺棄に近いと素人としては思うのですが、行政は「本人がそう言ってますから、それ以上は追求できません。現行犯じゃないとなんとも出来ません、そういうのは警察の仕事ですから。」だとさ~。ほーんとお役所だねぇ・・・-_-;;で、ホント偶然にも(爆)、マコちゃんにチップを挿入した病院が、なんと私がいつもお世話になってる病院だという事がひょんな事から判りました(センター側からは「個人情報に関連するから」と病院名は教えてくれないのだ)病院に迷惑がかかるので、直接私から、相手の事を聞くわけにはいかないけど(病院が個人情報を勝手に漏らした、って事になってしまうからね~)大体、思い当たりはある様子です。まぁ、もちろんマコちゃんをその元の登録主に渡す気はさらさらないけど、とことんチクチクとその相手とセンターをつついてやりますよ、ハイ(爆)
2008.11.05
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静岡市郊外にある麻機遊水地へ行って来ました。詳しい紹介はこちらから↓http://doboku.pref.shizuoka.jp/desaki2/shizuoka/tomoegawa/3shizen/yacho/houko.html以前から行きたいな~と漠然と思っていましたが、ふと思い立って急遽行って来ました。我が家からだと自転車で片道約30分くらいかな?で、初めて行ったのですが、ますその広さに驚いた~っ!!!周囲ずーっと湿地帯!!水草や葦とかの水を好む系の植物が繁茂してます。上の写真は、駐車場近くから撮った遠景ですが、背後に見えている橋桁は第二東名・・・かな?池というか、沼というか、その上に木製の大きな橋というよりも通路が作られていたりしますが、結構壊れていて通行禁止のところもあり。遊歩道もありますが、わりと草に覆われていて、ほんと公園的というよりは野山の道という感じです。そーいうのも好きですが、草の実がすごくて、いっしょに行った犬の千波の毛は散々な事に^_^;;ここは野鳥の宝庫でもあり、大きなカメラや双眼鏡を完備した人々や釣り人もいました。でも、注意書きで「健康のために池の水は飲まないでください、ここで採った水生動物や魚は食べないように」とありました・・・食べれないのに(食べる気ないのに)釣りをする(殺生あるいは苦痛を与える)というのが個人的には今ひとつわからんが・・・今回会った野鳥はカルガモ・マガモ・バン・アオサギ・コサギ・モズ、という感じですが、多分冬になったらカモがすごいんだろうな~と、また行く気バリバリです(笑)で、やはり公園みたいに整備された親しみやすい自然というよりも、どちらかというと身近だけど自分でなんとかしろ~みたいな田舎道な雰囲気なところで、途中の道に休むところとかベンチみたいなのがあってゆっくり風景とか見えたらいいなぁ~とかと思ったりもしますが、まぁそこも自分でシートもってこいという感じでしょうか?(笑)と言っても、徘徊したのはまだまだ一部だし(多分)他のポイントもあるかもしれませんし、まだ現在整備工事中でもありますし。元々は治水のための場所なので、そうそう勝手は出来ないのかもしれません。が、まー行ってみてよかったです。また、行きたいです。その他の写真はここに載せてあります~http://photos.yahoo.co.jp/nezumilove
2008.10.26
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前々からやらねば、やりたい~、と思っていた旭山動物園の「もっと夢基金」の申し込み書をようやく入手しました。旭山動物園夢基金、くわしくは旭山動物園の公式サイトをご覧下さい。今後の旭山動物園の施設やそのほかに対する寄付金、みたいな感じかな?欧米の動物園では、個人的な寄付っていう話はよく聞くけど(経営難から閉鎖の危機に陥ったロンドン動物園がアラブの富豪の寄付金で持ち直したとか←噂だけど)日本の動物園の場合は公立の場合が多いので、寄付っていうのはあまり一般的じゃなかったですよね~。旭山動物園はそういった面でも一歩進んでるというか。でも、旭山動物園も旭川市の公共施設の一つなので、そこへの寄付となるとまずは旭川市への寄付という事になって、振込み用紙は旭川の市役所から届きます。で、旭川市への寄付となるんだけど、その寄付でも選択権があって「私のこのお金は動物園に使ってね♪」と指定が出来るんですね~。指定の選択欄に、1:一般 2:育英 3:動物、とあったのがちょっと笑えた~。でも、日本のほかの公共動物園も出来たらこの方法取り入れられたらよいと思います。ただ、寄付金が入るというだけじゃなくて、その寄付金の収支決算をしっかり公開して、ただもらうだけでなく、それをどう生かしたか?という目に見える改善なりなんなりの結果が示せればいいし、寄付する側もそうなるともっとその動物園に対して興味や意識が高まるし、ただお金を寄付っていうだけじゃなくて、投資的っていうのか、自分のお金でどう動物園が変わるのか、変えていけるのか?っていうのが判れば、ずーっと見方も変わるし、その結果が結構気にいったりしたら継続して少しづつでも寄付を続けていきたくなるし、周囲の人に伝えたくなるし、と、正の連鎖っていうのか、輪が広まるというのか。もちろん、公共動物園は税金の投入があるし、入場料も取ってるところも多いけど、大体赤字というところが多いと思うので、この方式を取り入れるのは経営上でも悪くないと思うし、もっといろんな形で取り入れてみたらどうかな?と思います。ただ、それには「じゃぁちょっと少しだけど寄付してみようかな?」と思わせるような、動物園側の「こうありたい、こうしたい」という意欲なり熱意が必須でありますが。
2008.10.11
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本屋でついつーい、なんだか惹かれて買ってしまったコミックスです。帯に「猫カフェにいらっしゃいませ~」と書かれていたので、最近流行り(?)のネコカフェの実話ネタかと勝手に思っていましたが、猫カフェではなくて、カフェに猫がいた、の方が正しい。本当にこーいうカフェが近所にあったら絶対毎日通う!!とは思うのですが、完全に実話ネタというわけではなく、登場人物(ネコ含む)とか、カフェはあるらしいけど、実際にはお店の方にはネコはいないらしいT^Tやはり、食べ物を扱う系だといろいろ難しいのでしょうねぇ・・・残念。しかし、美味しいコーヒーの入れ方、とかなるほど~という感じです。コーヒー豆がうんたらとか、焙煎がうんたら、とか水がどうとかっていうのもあるにはあるけど、それは「美味しい」コーヒーを入れるために絶対!!ではないんですね~。そこそこの豆で、水道水で(地域によるかも)入れても、「美味しいコーヒー」は出来る、入れ方さえ真面目にやれば!!という事ですが、その入れ方のコツは、なーんといっても「時間をかけて手は抜かず・・・」という事なんですよね。カップや入れる器具を前もって温める、最初の抽出液はまずいの捨てるとか、なんだか「あー勿体無い!」と叫んでしまいそうですが(笑)やはり、何事も、何かを得るためには何かを捨てるとか犠牲にするとか、というのがあるんだな~と思いました。それが時間だったり、お金だったり、人手だったり、とまぁ時と場合によりいろいろ別はあるでしょうが。自分で飲むなら、もうコーヒーメイカーに粉と水ぶち込んでスイッチ入れてその間、別の用事を済ませて・・・なので、それでその味でよしとするんですが、やーはりプロとして、お金を払ってくれるお客様に対しては、それなりのコトがあるんですよね~。外でコーヒー飲むと、チェーン店のカフェはともかく「高いなぁ~」と思う事が多いけど、それはそれなりにそれだけの価値がある・・・のかもしれないけど、どーも私は外でコーヒー飲むというと、食事のついでであって、コーヒーを飲むというだけの目的ではないし、そういう対象のお店でもないせいか、それほど「あー美味いコーヒーだ」と思った事はないのですが(大体器械で入れたのをサーバーに入れたままの奴をカップに出してくるレベルのせいかとも思うが)こういう本を読むと、「よし、ぜひ1度、コーヒーを目的としてそういった面に力を入れているお店で飲んでみるぞぉ~!!」と思いますね(笑←自分で手間隙かけて入れようという根性がない)でもって、マンガの方に話を戻すと、このカフェの招き猫は「べっぴん」と「水玉」という姉妹ネコちゃんたち。このべっぴんちゃんがサビ柄でして、おまけで実物写真も出てましたが、こーれがサビ母そっくりでさっ!!びっくりっ!!顔半分色違いのとこなんてまったくそっくりっ!!(注:サビ母とは、私がお手伝いでボランティアしている地域ネコ活動場所にいる古株ネコ)サビ母は、べっぴん・・・というよりも正直、「味がある顔」タイプネコだと思っていましたが(笑)あーネコカフェ行きたい・・・(といいつつ、実は十分自宅がネコカフェであるが)
2008.08.08
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000020-yom-soci 4か月のチワワ「怖い」とけり殺す、44歳男を逮捕7月15日10時55分配信 読売新聞散歩中の他人の愛犬をけり殺したとして、愛知県警は15日、名古屋市千種区清住町、会社員田中善行容疑者(44)を器物損壊の疑いで現行犯逮捕し、名古屋地検に送検したと発表した。発表によると、田中容疑者は今月13日午後4時45分ごろ、同区覚王山通の歩道で、男性会社員(40)が連れていた飼い犬を右足でけり、死亡させた疑い。犬は生後4か月の雄のチワワで、動物病院に運ばれたが、内臓破裂のため間もなく死亡が確認された。田中容疑者は右足で思い切りけった後、歩いて立ち去ろうとしたが、目撃していた男性会社員(47)に取り押さえられた。調べに対し、「犬が怖かった」などと話しているという。 と、なんともヒドイ事件が起きました!!もう言葉も出ません・・・秋葉原の通り魔で、歩行者天国が自粛傾向になったりしますが、ホントどこにどういったサイコ野郎がいるかわからない世の中になってしまいました。いまのところ、容疑は器物損壊ですが、これは動物愛護法の方でもぜひやって欲しいと思います。そして、気の毒な飼い主さん・・・ツライでしょうが、ぜひとも多額の慰謝料を請求してください!!!で、「犬が怖い」って、4ヶ月のしかもチワワのような超小型犬、ちゃんとリードをつけ、飼い主がすぐ傍にいて、別に加害者に吠えたわけでも追いかけたわけでもなく・・・ホント単なる言いがかりで、言い訳にすぎません。ですが、何でもこの男、以前に自宅近所でちょっと大きめな黒い犬を連れた女性が散歩していたら、こちらにもいちゃもんつけて女性を蹴った!!という事です。・・・要するに、大きい犬は危害を加えると反撃を受けホントに噛み付かれる危険があって怖いので、弱い女性を蹴ったという事ですね!!! 小型犬でしかも子犬なら自分は大丈夫!!と思ったうえでの行為でしょう。許せませんね!!ホント。いや、犬が嫌いな人がいるっていうのも承知だし、別に犬が好きじゃなきゃ性格が悪いとか人間として問題がある、とかっていうまでは(笑)言いません。でも、この現場の状況下で犬が怖いって暴力を振るうのは、「子供が嫌いだからナイフで刺した」「人間が嫌いだから歩行者天国に車でつっこんでみた」っていうのと同じレベルだと思うし、多分一歩間違えるとそうなると思います。しかし、このニュースで一番ショックだったこと・・・仕事の昼休みでこの話が出て、ほとんどの人は「許せん!!」「怖いなんてうそに決まってる!!」と言っていたのに、とある人が・・・「でも、私は犬キライだから加害者の気持ちが判る、もし私がもうちょっと精神的にヘンになったらやるかも。」と断言したことです。犬キライ=犬殺すのも判る、っていう人がホントにいる、しかも身近で!!で、もちろん私は、この場合は云々と上記のような意見を述べたのですが、「Kさん(←私の事)とは、意見が合わないからこれ以上この件では話したくない」と拒絶されてしまったことです!!ががーんっ!!!そりゃ~、こーいう事なので凄く感情的になりますよ!!でも、なんだか私の方が「たかが犬の事でキャンキャン喚くヘンな人」扱いされてシャットアウトされちゃったようでかなり堪えました・・・しかも、この人、係長なんだよね・・・(すぐ上の上司)普段、普通に会話している分には普通に対応できるのですが、かなり趣味とか思考とか、価値判断基準とか私とは違うな~とは思っていましたが・・・今後、この人と仕事上でも雑談でも、話したり接する時は用心しよう・・・と思った次第です・・・
2008.07.16
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パンダに一億かなりニュースでも出ていますが、中国から年間1億円でパンダをレンタルする話。今、和歌山の私立動物園にいる(いた?)パンダもレンタルで、結構高額なお値段でレンタルしているそうですが、まぁこちらは私立だし、よいですが、今度は上野動物園に入れるとなると、そのレンタル料は税金となるわけで、そりゃ反対するでしょう、一般の人たちとしては。でも、首相は「反対は一部の人たちだけで、大体は皆可愛いパンダを見たいと思っている」とかとなんとも間の抜けた談話をしているそうだが・・・大丈夫ですか??私も、反対か賛成か?と二択で来るなら反対の方ですね。そりゃパンダは可愛いけど、一億出すならもっと上野動物園の園内施設改善とかのために使ってください。先日、新しくなったクマ展示場を見にいきましたが、スペース的にはそれほど広くなってはないけど、あちこち高さを生かした面白い作りになっていました。こういう風に、もっと今いる動物達の飼育場、展示場を工夫したりするお金を増やしてくれた方が、結果として都民国民のため、あるいは動物達のためになると思うのですがね~。今は、昔のように客寄せパンダとして動物を利用する見せ方の時代ではないと思います。旭山動物園はパンダもラッコもコアラもいないけど、あれだけ人気が出たのは何故か?何故皆、見に行きたいなぁ~と思うのか?何度も見に行きたいと思うのか?っていうところをわかってほしいと思うけど、まあ動物とか動物園のことは二の次の輩が決めることなんですよね、パンダをレンタルするか、しないか?っていうのも。それにしても、ホント首相って・・・世間の流れというか世論を知っててないんだなぁ~とつくづく。それでもニホンは動いている・・・-_-;;
2008.05.10
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●ネットバンキング決済・コンビニ後払いも可能!越前屋俵太作品集7 ベスト・オブ・俵太の先日、レンタル屋さんへ行った時に、見つけてしまった「俵太の生き物バンザイ!!」の総集編(?)元々は関西系のローカル番組だったようでして、私のとこは東海地方なので直接の放送じゃなくてとんでもない時間に細々と何気に放映されていて、なーかなか見られませんでしたが、DVDでまたお目にかかれるとは・・・いい時代になったもんだ(?)わー、懐かしいというか、なんつうか。内容は、越前屋俵太さんが動物相手にいろいろ実験したりするんですが、普通の動物番組と違って、出てくる動物が皆プロじゃない(?)というのかタレント動物じゃないんです。その辺りのハトとか、身近な動物園の動物とか、ご近所のネコとか、そういったテレビ番組慣れしていないシロウト動物(?)それだけに、予期せぬ、というかその動物らしいそのものの動き行動をしているわけで、それを相手にコントしている感じかな?でも、単純な、例えば名前や外見をもじって単純に笑わせたりとかいうような、いかにも軽薄であほくさい感じがなくて好きですね~これ。いや、人によっては十分にアホ臭く感じるんでしょうけど。カピバラ相手に「だるまさんが転んだ」とかね~。ついつい、笑ってしまうのでありました。こーいうお笑いは好きですね、私も。
2008.04.25
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ホントは落としやすい“ペット好きオンナ” (ゲンダイネット)http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_pet__20080215_3/story/15gendainet05018283/ひとり暮らしでペットを飼う女性が増えている。かつてはホステスぐらいだったが、今ではOLが犬や猫を飼う時代。ペットブームは衰え知らずだが、独身男性には気になるデータがある。ペットがいるとオトコがいらなくなるというのだ。不動産開発会社「リブラン」の調査によると、「ひとり暮らしで彼氏ナシ」の20~40歳女性のうち、「ペットなし」の7割が「恋人が欲しい」と答えたのに対し、「あり」だと5割ちょっとまで落ちた。結婚願望についても、「非常にしたい」は「ペットあり」の方が低かった。立正大学教授の斎藤勇氏(心理学)が言う。「ペットを飼う女性はひとりでいるのが不安なのです。かといって人間と一緒は煩わしい。動物ならケンカになることもないし、好きなときに抱きしめることができて話も聞いてくれる。寂しがり屋には格好の“相棒”です」そんなコは、どう口説くといいのか。「自分も同類とアピールするのが効果的です。目当ての女性が犬を飼っていたら、自分も犬好きだと伝え、飼い犬を褒めちぎり、犬の好物をプレゼントする。女性の心を読み解くのは難しいものですが、相手がペットなら分かりやすい。犬と共存する方法を考えればいいのです」(前出の斎藤氏) ペットがいても、落胆することはない。むしろ簡単かも。このニュース単体としては他でも見ましたが、分析(?)入れて書いているこのゲンダイネット。ここの会社(とは言わないか~)私的には短絡的な分析が多いので、あまり好きではありません、すみませんね~(笑)例えば、近頃だと「長澤まさみの出るTVや映画は視聴率や観客動員数が悪い→長澤は嫌われている」というだけの分析。映画やTVをその内容ではなく、主演している俳優、女優の人気だけで全てを判断するような、安直な記事をネットに流すところだと思っております。あ、そーいや、松山ケンイチ主演のドラマの視聴率が悪い時も、全く同じ論調でしたな(爆)でも、まぁこのニュース自体は納得できるというか(笑)孤独が苦手だから彼氏が欲しいがペットにすり替わる、というだけなら全くその通りでしょう。でもねぇ・・・ホントの犬・ネコ好きをバカにしてはいかんぞ!!彼女を落としたいだけの理由での、エセ犬、ネコ好きはすぐバレます。いや、別に現在今、本当に犬、ネコがあまり好き・・・ではなくてもいいんですよ、実は。「そこまで彼女が夢中になってる、犬またはネコって、そんなにいいのかなぁ?でも、彼女が好きっていうなら、自分も興味があるなぁ・・・」と真面目に考えるなら、あからさまに自分も犬、ネコ大好き!!っていうよりも、素直に「教えを請う」みたいな感じにする方が、彼女も絶対好感触を持つと思うよ~。つまり、彼女を落とすためじゃなくて、彼女を知るため、の方が正しいと思うのです。でも、もちろん趣味とか話や価値感があうことって大切だと思うし、こういった人間よりも弱い、保護の必要のある存在と接する態度を見ていれば、とりつくろってない本来の生の人間像が見えてしまうもんですよ、ホント。と、今日上野動物園へちょっと行ったので、その時に通りすがった沢山の観客の様子を見ていると、実にそーいう事がよくわかりますね(爆)
2008.02.15
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食事の作法のタブーの一つとして『犬食い』というのがありますね~。ごはん茶碗とかを顔にくっつけるようにして、ご飯を掻き込んで食べる・・・ような感じかな?で、犬食いだけあって、犬は犬食いが当然・・・と私は思っておりました。ごはんを犬にあげると、お皿に口というか鼻ヅラとつっこんで、ガボガボガボと掻き込むというか。しかし、犬食いしない犬っているんですね~(笑)現在の我が家の犬、狆の千波君の場合・・・まずお皿に口を近づけて、ごはんを一口分口に入れる、次にお皿から顔を離して、わざわざ横に向き直ってまっすぐか少々上方を向いた状態で、モゴモゴモゴとゆっくり内容物をかみ締めてからゴクンと飲み下します。そして、おもむろに次の一口へと向かうのです・・・わー、じれったいっ!!!(爆)なので、ご飯を食べる時間がすごくかかります・・・なので、よく途中でネコにかつあげされております。前飼っていた犬は、全員、鼻と口つっこんでガツガツガツ派だったので、まぁ新鮮といえば新鮮だな~。と思っていたら、職場の同僚の方の実家で飼っている犬も、モゴモゴ一口づつ派らしい。その犬はシーズーとマルチーズのMIX犬で、鼻ペチャタイプ。うちの千波も鼻ペシャタイプ。とすると、もーしかして鼻ペチャタイプ犬、例えばシーズー、パグとかペギニーズは一口モゴモゴと口と鼻の形態的にそーいう食べ方がフツーなのかな?と思ったりして。
2008.02.03
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ちょっとネコぼけooks&qid=1199079073&sr=1-1今年も残すところ10時間を切りました。ほんと、年取ると1年経過するのが早いこと、早いこと!!子供の頃だって、1年は同じ1年の長さであるはずなのに、ほんとすごく早いぞ!!ホントなんだなぁ~と毎年その度に感心してしまいます(笑)で、今年の最後の本の紹介。ネコ写真集は数多くありますが、今までパラ見したり借りることはあっても買うのは控えておりました。何故なら、際限なくなるから(爆)しかし、その掟をついに破り買ってしまったのがこの写真集。動物写真家といえばこのお方!!の岩合光昭さんのネコ写真集。この方は、海外とかのいかにも野生~!!大自然~っ!!といった写真だけじゃなくて、こういった身近なほのぼのな動物達を撮った写真もとてもよいです。秘境の地で撮った写真、っていうよりも一見誰でも撮れそうな身近な写真・・・のように身近に見えつつも実はそうそうは撮れない写真、という感じかな?まず表紙の鼻提燈ついてるネコからしてよいです~。中のネコはほとんどが野良猫ですが、どこか皆風格というか人生(猫生)を本猫なりに精一杯謳歌している、というところがよいです。どの写真もいいけど、お気に入りはペリカンにくわえらえて固まってるギリシャ・ミノコフ島のネコとか、ベネチアのお隣のオスネコが通ってきて拒否されて寂しく帰っていくとことか~(笑)もちろん、日本場面でもいい写真がわんさかです。個人的に、ですがやはり写真集とかカレンダーって犬モノよりも猫モノに惹かれますね~。動物としてのカワイさは甲乙つけがたいし、私も両刀使いなのですが(爆)こーいったのになるとやはりネコの方が表情の豊かさ、ポーズの面白さとかには勝ると思います。犬はやはり純血種の犬って同じに見えるんだよね~。もちろん自分の飼い犬であったら違うと思うけど、そうでない犬をパっと写真で見た場合って。でも、MIX犬の場合はそうでもないですが。岩合さんも本中で書かれていますが「ネコは人の言葉が判る」っていうのは事実だと思います。もちろん犬も判るけど、ネコの方がもっと情緒的な面で人間の気持ちが判るというか、っていう感じかな?でも、犬も大好きなんですよ、私は~(笑)あとは「オスネコは遠くを見つめ、メスネコは近くを見る」っていうのもホントだ、そうだね~と納得、納得。岩合さんは他にもネコ写真集を沢山出されていますが、どれも欲しくなってしまうよ~ううう、とやはり歯止めが利かなくなりそうな昨今でございました(笑)
2007.12.31
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小学5年の男児(10)に犬をけしかけ、かみつかせたとして、神奈川県警大和署は12日、傷害の疑いで、同県大和市中央の無職、真下修一容疑者(58)を逮捕した。「ふざけてやった」と容疑を認めているという。調べでは、真下容疑者は10日午後3時ごろ、自宅近くの遊歩道で飼い犬(北海道犬、体長約80センチ)の散歩中、友人らと遊んでいた男児に「かめ」と言って犬をけしかけ、尻や腕をかませて軽傷を負わせた疑い。との事ですが、・・・実はこういう人結構いますよ~、しかも大体年代はこの容疑者と同じくらい60歳前後からそれ以上位の年代の男性。自分の経験だと、自分の犬を連れて散歩していると、犬を連れたこの年代の男性二人が立ち話をしていました。飼い主とその知人が立ち話という感じ。それはまぁいいのだが、その横(といっても結構距離はある)を通りかかったら、飼い主でない方の男が、飼い主と犬に「ほら、行け、行け!!」と私(&犬)の方にけしかけてくるのです。これがまぁ「ほーら、お友達だよ~」のノリで言ってることも少なくはないですが、でもこの男は明らかに違う。そうだな~、闘牛とか闘犬とか、ああいうところにいる男の目つきでした。幸運にも本当の飼い主の男性の方は常識的な方だったので「やめろよ」とやんわり制していたし、自分の犬のリードを手放す事はなく、なんともなかったのですが。また、こちらは結構ありますが、地域ネコの活動をしていると、結構犬の散歩中しかも放している人がいますが、その中でやはりこの年代の男は、自分の犬にネコを襲わせるようにけしかけてきます。犬が進んで寄ってくるんじゃなくて、けしかけてきます。多分、こーいう人は「男らしさ」を誤解して理解してるんだと思うなぁ~。こういう暴力的、粗野、野蛮さ=男らしさ、で自分自身の価値が高いと思って満足するのでしょう、要するにそれって「弱い者いじめ」なんですがね~同じ年代の男性でも、本当に常識的で理解あっていい方も沢山いますが、残念ながらこーいう奴もいる・・・っていうか、こういう奴はガキの頃から「そーいう奴」でそうのまま大きくなったという事なんだろうね。そーいう奴の割合が全人類から少しでも減るように祈ってなりません。
2007.10.13
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お久しぶりでございます。更新滞らせております-_-;;で、今回は動物ネタではなく、音楽&科学ネタ。大人の科学・・・という雑誌がありまして、今号の特集は「テルミン」テルミンとはロシアの科学者でありチェロの名手でもあったテルミン博士が1920年に発明した世界初の電子楽器です。電気と音楽を結びつけるこの発想がなければ、現在のシンセサイザーやエレキやらキーボードその他もろもろは存在しなかったかもしれません。っていうわけで、この雑誌にはなんと付録として「テルミンmini」という超ミニサイズテルミンがついています。うーん、個人的に例えるなら「お座敷テルミン」(爆)これがすごい人気で、ベストセラー(?)すでに売り切れで増版待ちなのだそうです。で、付録のテルミンは20分くらいでドライバー1本で簡単に組み立ては可です。気軽にテルミン気分が味わえますよ~、話のネタにどうぞ♪音の方はねぇ・・・正直、まぁイーサウェブとかマトリョミンとは比べ物にはなりませんが、まぁ較べようとする方が間違いなのでそれはそれでいいです。アンテナがそのまんまでもプルプル震えるので、自動ビブラートがかかって(爆)その点は楽です~。とりあえず私が弾いてみたやつはこちら ←コレ
2007.10.09
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「死の天使」?=患者の死を予知する猫、オスカー君-米 【ニューヨーク26日AFP=時事】米ロードアイランド州プロビデンスの養護・リハビリセンターで飼われている2歳の一見、無邪気そうな猫のオスカー君は、医師や職員から「死の使い」と呼ばれている。オスカー君に「予知」されると、その患者は近いうちに必ず死亡するからだ。 オスカー君は同センターの認知症看護のスタッフによって飼われているが、次に死亡する患者を予知するという。同センターの老人病専門医デービッド・ドーザ氏が「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メデシン」誌で明らかにしたところによると、オスカー君は定期的に患者を「回診」する。その際、患者をのぞき込んで少し鼻をひくひくさせてにおいをかぎ、そのまま通り過ぎるか、またはその患者のそばで体を丸めて横になる。 オスカー君が体を丸めて横になった患者は必ず亡くなるため、職員は直ちに家族の呼び寄せや牧師の手配を開始するという。ドーザ氏は、3階でオスカー君がとどまらなかった患者で死んだ者はいないと書いている。そのために医師や職員がオスカー君に付けた別名は「死の天使」。ドーザ氏はこのようにして、これまでに25人以上の患者を見送った。 ドーザ氏は、オスカー君にどうしてこのような予知能力があるのかは説明していないが、患者にはまだこのことは知られていないとしている。このニュースですが、私は「ありえる」と思います。ネコは皆、天使だから~♪とかという能天気な話じゃなくてさ(笑)多分、嗅覚で「死に近い」という臭いがわかるのだと思います。いや、人間でも大体なーんとなく判りますよ、家族の手配をするほど正確ではないけど。何故、その「死が近い」人の横で丸くなるのか?は不明ですが、多分その人の大変さ、つらさっていうのが判るのだと思う。認知症の患者さんという事で、ご本人はあまりそういった感覚は訴えられないのかもしれないけど、やはり通常よりはどこかつらい感じが強くて、ネコはそれを感じ取って、慰める意味で傍で丸くなるのだと思います。ネコってクールな面もあるけど、結構思いやりがあったりもします。まぁ、気が向いたらだけどさ(爆)オスカー君はきっと、人間が好きなんだろうね~、同じ病院で暮らす仲間だと思っているのでしょう。病院側も「死神」ではなく「死の天使」という呼び名にしている、っていうとこからも、死をもたらすからではなく、死を先に悟って寄り添ってくれているという風にとっているのでしょう。以前「癌探知犬」のニュースがありましたが、嗅覚が優れている分、なにかしら人間には差の判別できない特別な臭いを感じ取れるのでしょうな~と思いつつ。まぁ、医療関係者側の「思い込み」っていうのもあって、過剰に評価しているのかもしれませんがね。それにしても、このオスカー君、さすが洋ネコ系だけあってどっしり型ですな♪で、このニュースをネタにしたブログ、いくつか読ませていただいたけど、そうも「オカルト系」話として捉える人が多いみたい・・・ネコ飼ってる人、知っている人とそうでない人との差が出るのかな?という気もしました。
2007.07.27
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というアンケートを取った結果が地元ローカル新聞に載っていましたが、第一位は男女ともに「犬」二位は男性が「熱帯魚」女性は「ネコ」なんだそうです。で、実際に飼っている動物は?というアンケートには第一位は「犬」第二位は「キンギョ」だそうだ~(笑)でも、飼ってみたい動物、犬が一位でネコがちょいと下になるっていうのはわかる気がします。っていうのは、ネコ飼いの楽しさってなかなか知らない人には伝わりにくいというのか、楽しさを知っていても、あーんまり布教しないっていうのか(笑)犬はまぁ、お散歩している人とかよく目にするし、楽しそうっていうのはすぐ判る、けどネコは基本的に家の中だし、外のネコはそうそう懐こいっていう感じでもなくよそよそしいので、あーんまり「飼ってみたい♪」とは普通思わないかも。しかし、飼ってみると実に楽しいもんですよ、ネコって。私も、実は積極的に「ネコ飼いたい~っ!!!」と思っていたわけじゃなくて、たまたま拾ってしまったから飼い始めたっていうタイプですが、その後はあっと言う間にはまったからなぁ~。ってわけで、ネコもいいですよっ!!もちろん犬もいいけどね~(笑)
2007.06.17
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玄関前にオオサンショウウオ 松江のマンションで保護松江市西茶町のマンションで玄関前の地面に国の特別天然記念物「オオサンショウウオ」がいるのが見つかり、松江署が11日までに保護した。おとなしくて体に傷がなく、違法に飼育されていたのが逃げ出したか捨てられたとみられる。生態場所が不明のため、島根県は水族館に預けることなどを検討している。体長66センチ、体重1・7キロのやせ形で、10-13歳程度。雌雄は不明。ふーん、ヤセ型ですか~相場はどの位なのだろうか?オオサンショウオのBMIって?(笑)とか言う前に、とりあえず無事に保護されて何よりです。特別天然記念物のオオサンショウウオですが、意外と意外、ゴミばかりの身近な川にいたりする事もあるので、誰かがたまたま見つけてつかまえてもてあまして捨てたのかな?餌付けとか大変そうだしなぁ~。最初に見つけた人は何だと思ったのでしょうか?私は結構可愛いと思うのだ、オオサンショウウオ。なーんとなくナマコっぽくて、ツンツンしたくなりませんか?(←いけません)早く標準体型になってね♪
2007.06.11
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英ラジオ番組、王室への抗議で男性が犬肉を食べる[ロンドン 30日 ロイター] 英国で放送されたラジオの生番組で、出演した男性が英王室の動物の扱いに抗議するとし、犬の肉を食べていたことが分かった。口にしたのは、エリザベス女王のお気に入りの犬種コーギーの肉だった。 犬を食べたのは同国出身アーティストのマーク・マクゴーワン氏(37)。リンゴと玉ネギ、調味料などで味付けされた犬の肉を3口ほど食べたという。エリザベス女王の夫であるフィリップ殿下が1月に行った猟で、キツネを虐待したことへの抗議が目的だとしている。 同番組が放送されたのは29日。マクゴーワン氏はロイターに対し「かなり気持ち悪かった」とコメント。「あんな味のものは今まで口にしたことがない。灰色で、すごく変なにおいだった。最悪だった」と感想を語った。 また、この番組に出演していたオノ・ヨーコさんも、犬の肉を食べようと試みたという。・・・との事です。イギリス王室のキツネ狩りとかに対する批判は前からあったそうですし、フィリップ殿下は猟が好きのようです。映画「クイーン」でも、母親ダイアナ妃の事故死の後、孫達を気分転換の名目で猟に連れ出して鹿撃ちしてましたからな~(ちなみに演じていたのは「ベイブ」のおじいちゃんでした)まぁ、イギリス人というかアングロサクソン系(?)は元々狩猟民族だろうし、闘争本能とか狩猟本能はあるだろうし、上流階級のたしなみといった歴史もあるだろうから、彼らにとっては「狩り」は別にそれほど問題じゃないのかもしれません。私自身としては、食べるために止むなく、というならともかく「娯楽」「楽しみ」のために殺生をするなんてとーても考えられませんが。でもまぁ、日本人だって釣りが趣味っていうのは特殊じゃないし、別にそれに罪の意識を感じる人はそれほどいないしね。まぁ、釣った魚は食べる場合が多いしな~しかし、殺すのならぜひ苦痛を与えない方法で、即死状態でお願いします(←って誰にお願いだ?)で、女王陛下の愛犬がコーギーというのも有名で、この「コーギー犬を食べた」っていうのは、彼らが狩るキツネとコーギー、その間にどのくらい差があるのか?犬を愛する→動物を愛する心はないの?っていうのを言いたかったのだとは思うが、今回のこの抗議行動はちょーっとやりすぎというか、反感を買うほうが強いと思うのだ。確かにキツネ殺しもかわいそうだけど、それよりももっと身近にイヤだと嫌悪感を感じるのは犬殺しの方でしょうからな~。場合によっては、こっちの方が「動物虐待」ですからな~。しかし、どっからこの食用コーギー入手したのだろうか??で、犬肉はマズイとの事ですが、犬肉を実際に食用としている韓国とかではいったいどーいう調理法をしているのでしょうかねぇ?確かに草食動物の肉よりもマズそうな気はするけどね。
2007.06.02
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数日前の、地元ローカル新聞の夕刊なのですが、夕刊の一面の下面の片隅に、いつも地元関係でそこそこ著名人の皆様のコラムみたいな物が日替わりで掲載されます。1人、半年くらいの連載という感じなのですが。で、今現在連載されている1人は作家さん。元々私はあんまり小説とか読まないので知らない方なのですが(すみません~)静岡出身か現在S市在住だかどちらかだそうでして。で、その方が最近書いたコラムによると・・・最近、犬を飼い始めた。トイプードルが欲しかったので、インターネットで長崎のブリーダーさんから購入。何度も連絡を取って、写真とかも見て、気に入って名古屋空港経由でやってきた。現在は執筆中の私の膝の上で寝ている、とても可愛い~というような感じで、まー普通に読むと「あーよかったね、うんうん。」という事なのでしょうが、動物保護・愛護系に興味がある身としては・・・「まーそれが普通の一般人レベルなんだろうけど、ネットで生物売買しないで欲しいな~。ちょっと探せば、地元で困っている犬達が沢山いるのだから、わざわざ遠くからお取り寄せしなくても・・・で、(ネットで購入とかと)新聞とかのメディアおおっぴらにあーんまり言わないで欲しいなぁ~」と思いました。いや、ご本人は別に悪気があるわけじゃないし、現在その犬を本当に可愛がってくれているのは十分わかるからいいんだけど・・・ちょっと苦笑い、という感じかな?と思っていた数日後、今度は同じくローカル新聞の朝刊、読者の投稿欄に30代の女性の投稿で、このことが取り上げられていまして、私が思っていたのと大体同じ意見でした(笑)犬を飼いたい→ペットショップ、というのがまだまだ普通~の一般の感覚である日本としては(欧米の場合は、犬を飼いたい→保護施設に行くというのがセオリー)判ってもらいにくいかもしれないけど。でも、自分達が依頼して掲載させていただいている「作家」の文章に対する(どちらかと言うと批判)意見の投稿を、ちゃんと取り上げて掲載してくれたこのローカル新聞をちょっと見直しました(笑)
2007.05.23
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ディズニー模倣を超えた!大胆すぎる新たなニセモノが登場―吉林省長春市2007年5月7日午前、レコードチャイナのカメラマンは吉林省長春市の動物園で行われているシマウマの騎乗イベントを取材。普通のシマウマとは少し違う、問題の「シマウマ」を発見した。たてがみ部分の差異が特に明らかだ。 最近、ディズニーを模倣したと言われる、北京市の石景山遊楽園が注目を浴びているが、そもそも中国といえばDVDの違法コピーや偽ブランド品をはじめとする「海賊版大国」として知られている。服・鞄・時計・DVDといったありがちなものから、食品・卒業証明書・資格試験の合格証など、ありとあらゆるものにニセモノがあると言われるほど。しかし、このゴールデンウィークに今までになかった、全く新しいニセモノが登場した。この革新的なニセモノが登場したのは、吉林省長春市の動物園で行われているシマウマの騎乗イベント。2007年5月7日午前、レコードチャイナのカメラマンは市民からの通報を受け、現地を取材した。騎乗イベント会場に到着すると、すぐに問題の「シマウマ」を発見。体にはシマウマの特徴である縞が刻まれているが、しかしどことなくシマウマとは違う。写真を見ればわかるが、特にたてがみの差異が明らかだ。普通のシマウマは黒一色なのに対し、この「シマウマ」は白と黒が入り交じっている。早速、騎乗イベントの係員に「このシマウマは本物なのか」と聞いたところ、係員は「このシマウマはアフリカから来た。アフリカから来たのがシマウマじゃなければ、なんだっていうんだ」とぶっきらぼうに答えた。ふと脇を見ると、「シマウマ」の隣には、普通の馬も騎乗できるように準備されていた。2頭の馬を比べるとうり二つ。単に縞がついているかどうかの違いでしかない。恐らく白馬に縞を塗っただけではないのだろうか。この偽シマウマの騎乗イベントは大変な人気で、カメラマンが訪れてから5分ほどの間に3組もの旅行客が騎乗していた。うち一組の母子に「偽シマウマではないか」とインタビューしたところ、「一目で本物じゃないとわかるけど、子供が楽しんだから別にいいわ」との意外な答えが帰ってきた。市民の反応に拍子抜けしたカメラマンだったが、どうにも納得がいかず、今度は動物園の管理部に連絡、偽シマウマについて通報した。管理部は、騎乗イベントの「シマウマ」が本物かどうかについては関知していないが、と前置きした上で、「本物か偽物かはたいした問題ではないと考える。重要なのは旅行客が楽しんだかどうか」とコメントした。詐欺事件を発見したと勢い込んだカメラマンだったが、市民と動物園管理部のそっけない態度に勢いをくじかれてしまった。もっとも彼らの対応こそ中国の知的所有権保護に関する根本的な問題を象徴するものと言えるかもしれない。ニュースで、かなりディズニーもどきとかどらえもんもどきとか、ピカチューもどきで話題になっておりました、中国のテーマパーク界、今度はこーんなのが・・・ねぇ^_^;写真を見れば、もう一目で白馬に縞つけているのがモロわかりですが、まぁアフリカから来た馬は全てシマウマ、という理屈なら、シマのある馬ならシマウマっていうところでしょう。別にシマを後からつけようがつけまいが。種としてのシマウマじゃなくて、シマのある馬、という事にすれば問題ナシ?かもしれません。子供が楽しんでいればそれでいい、と別に親の方もこだわりもないようだしね~。さーすが中国・・・と思いつつも、一方、以前の昔の動物園の事をちょいと思い起こしたりもしました。レオポン(ライオンとトラの雑種)とかライガー(ライオンとトラの雑種)とかをわざと作って、観客を集めていた時代・・・が、あったんですもんね~。今から考えると、動物園の役割の一つ、「教育」的観点からはあってはならない、安易に自然界では起こりえない状況を作って、さらにそれを売り物にして皆、こぞって模倣した、というのはかなり問題だったと思います。これも、当時は動物園はあくまで娯楽であって、それ以上を求められなかった、そういう背景があったからこそ許された事だったのかも・・・と思いました。動物園で楽しむのはもちろん賛成ですが、だから何でも許される、とはちょっと違いますよね、当然ながら。ここ数年で、日本人の動物園に対する視点はかなり変化したと思います。旭山動物園始め、各動物園の、動物園=娯楽ONLYから、もっと大きな主張が見えてくるそういった施設へと変化している大きな変化の時代が現在かなぁ?とも思います。中国も、そのうちに時代が流れて、楽しけりゃなんでもいい、みたいな一時的な快楽だけを求められる堕落傾向の娯楽ではない場所に動物園もなっていくとは思いますが。まぁ、こーいう事をやるのも一部の動物園だけであって、真面目に保護や繁殖や教育にとりくんでいらっしゃる動物園も沢山ある事と思います。個人的に不真面目的には、まーちょっとこういう怪しい傾向のもそそられますがね~(『探偵!ナイト・スクープ』の「パラダイス・シリーズ」みたいでさ~/爆)
2007.05.13
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静岡市立日本平動物園在住の、ホッキョクグマ・ピンキーが亡くなりました。公式サイト・ニュースへ1974年来園、という事で、私も身近な動物園として何度もこの動物園には行っていますが、思い起こす限り、いつでもピンキーとオスのジャックがいました。昔ながらの「北極→氷→白」というイメージのプール付放育場の中で、開き状態になって寝ているか、寝室入り口である鉄のドアに向かって首を振ってました。(「メシ食わせろ~!!」と言いたかったのだと思う)暑い時期以外は、なかなかプールに入らないのですが、一端入るとやはりその巨体ゆえの豪快な水しぶきに歓声が上がったものです。プールの中には、漁業用(?)のオレンジの丸いボール状のブイがあって、それを両手でラッコのように抱え込んでいる姿は、やはり「白熊」という感じで愛らしかったですね~。晩年は、尚の事、動きが少なくなって、白い毛皮の表面がなーんとなく緑のコケが移ったような感じになっていましたが。ホッキョクグマというと忘れられないエピドードがあって、ここの動物園には熱帯鳥類館というトロピカル系の小鳥を集めた飼育展示があります。放し飼いにされた小鳥達のところに人間が入っていけるという小さなバードケージみたいな感じのところでして。で、直接エサをあげたりとかいう触れあいはないのですが、ここで飼育していたミドリヒロハシを不謹慎なヤツが捕まえて(どうやったのかは不明・・・)外へ持ち出し、すぐ近くにあるホッキョクグマの飼育プールに投げ込んだのです!!で、あっという間にミドリヒロハシはホッキョクグマの餌食に・・・T^Tやはり肉食獣、猛獣だからな~・・・2002年に、いっしょに来園したオスのジャックが既に他界しています。新たにホッキョクグマを飼育するにはかなり困難なので、もう地元でホッキョクグマを見る事は出来なくなるだろうな~と思うと、仕方ないけど寂しいですね・・・ピンキー、どうも今までありがとう!!
2007.05.06
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桜も終わり、ツツジが綺麗な近頃です。最近、目にするのがブラジルの国花だという「イッペ」という花。見事なカナリアイエローの花を咲かせています。ブラジル国旗の色みたい。または、ブラジル・カナリア軍団ユニフォームの色とも~なんだか、日本の花の色とはちょっと違う感じですね~。でもって、そういう目立つ花ではないですが、地面近くではシロツメグサなどもよく咲いています。私が犬の散歩に毎朝出かけている河川敷付近の公園にもシロツメグサが群生していて、今丁度白い花を一面に咲かせております。で、シロツメグサといえば、クローバー、クローバーといえばよく子供の頃「四葉のクローバー」を探したものでした。で、見つけると辞書とかの間に挟んで押し花(押し葉?)にしたりして。四葉のクローバーは幸運の印だけど、5葉は不幸になる、とかいうわけのわからん言い伝え(?)もあったりしました。で、そういう風に、子供時代は地面にはいつくばって一生懸命四葉を探しましたが、最近は、散歩の途中歩きながらで別に熱心に探しているっていうわけじゃないのに、何故か「四葉」がすぐ見つかってしまうのです。「アレ?」と思って立ち止まると、それは四葉、という感じであまり希少価値がないくらいの遭遇度。まー実際に真面目に統計とって調べたわけでもないし、たまたま私が通りかかっている場所だけかもしれませんが、なんだか四葉っていうのは一種の奇形の葉だから、それがあまり多いと不気味というか不自然さを感じますね~。そこの場所は別に除草剤使っているとか、消毒薬してるっていうのはナイと思うけど、葉が発生する時に何らかの異常が生じているっていう事だもんな~。あ、でも多分、こういうのって遺伝的面からも出やすい株には出やすいのだろうから、たまたまなんだろう~、と思いたい・・・
2007.05.01
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うれしい時は大きく右に?=犬が尻尾で感情表現-イタリア研究チーム 【ジュネーブ27日時事】「犬はうれしい時、右へしっぽを大きく振る」-。イタリアの研究者はこのほど発表した論文で、こんな実験結果を明らかにした。飼い犬とのコミュニケーションに悩む愛犬家には朗報となるかもしれない。 インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙によると、論文をまとめたのは、伊トリエステ大学のジョルジョ・バッロールティガラ氏ら3人の研究チーム。内部にカメラを設置したかごに犬を入れ、飼い主、他人、猫、見知らぬ犬と対面させてその反応を調べた。 実験では、飼い主を見た時、犬は元気いっぱいにしっぽを右に振り、攻撃的な見知らぬ犬の場合には、しっぽを左に振るとの結果が出た。他人や猫の場合も右にしっぽを振ったが、振り方が飼い主の時よりも小さかったという との事ですが、まず基本的なことで、右に振るというのは犬にとっての「右」なのか?それとも対面している飼い主とかに対して「右」なのかなぁ?と。まぁ、自分の犬で試してみればいい・・・と思いきや、うちの犬ってあんまりしっぽ振らないんだもんな~、つまらん(笑)我が家に三頭犬がいますが、一頭の天子さんは年寄りでもう寝たきり状態なので、しっぽ振るところじゃないし、もう一頭のセントさんはめんどくさがり屋でお互いに知ってる相手に対しては自分の訴えたい事だけを伝える(例:散歩つれてけ、とか)なので、しっぽをあまりつかわなくていつもダレっと垂らしているし、ラストのティム君もあまり尻尾を振らない・・・つまらん・・・(笑)でも、尻尾具合で感情だけじゃなくて体調とかも判るっていうのは事実。ティム君は巻き尻尾なんだけど、朝起きがけで散歩へでかけた直後はちゃんとしっぽも力強く巻いて体の上にあるのだけど、段々疲れてくると尻尾の巻きが解けてきて、ダランと下にたれてしまうのだ(笑)ちょい前に犬の鳴き声を人間語に変換する「バウリンガル」が話題になりましたが、鳴かない犬用に、今度はしっぽの動きを人間的感情に変換する新しい機械が出来るかもね~(笑)
2007.05.01
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<小動物虐待>動画をネット公開した男を逮捕 神奈川県警 イタチ科の小動物「フェレット」を虐待したとして、神奈川県警生活経済課と相模原署は11日、同県厚木市東町、会社員、森山慎一容疑者(30)を動物愛護法違反(動物虐待)の疑いで逮捕した。森山容疑者は虐待の様子を撮影して、インターネットで動画を公開。それを見た全国の動物愛好者から、県警に捜査を求める嘆願書が約1100通寄せられていた。調べでは、森山容疑者は2月12日、自宅でフェレットの首を左手で強く絞め、頭を右手で何回も殴るなど虐待した疑い。森山容疑者は「仕事のストレスのはけ口としてやった。小動物に自我があると思わない」と供述。フェレットは間もなく死んだという。他に05年11月以降フェレットやハムスター、ミニウサギなど30以上の小動物を虐待し死なせたことを認めている。死んだ小動物は一般ごみと一緒に捨てたという。森山容疑者は動画を登録したアドレスを3月3日、掲示板サイト「2ちゃんねる」に掲載していた。【伊藤直孝】どーしてこういう低レベルな人間が存在するのだろうか?動物に自我があるかないか?っていうのはまぁ別として(私はもちろん『ある』派ですが)自我がなければなにしてもいいのか?要するに「自分以外には何してもいい」っていう考え方のこーいう低俗な男は、こーいう好意を繰り返し、いずれは人間に対して向かうのは必然です。「赤ん坊には自我がまだない、子供には自我がない、老人はもう自我は必要ないから」とかって弱者に必ず危害を与えます。社会的な制裁がぜひとも必要です。しかし、こーいうタイプの虐待犯は結構自意識過剰というか自己顕示欲が強いヤツが多くてそうなると捜査、逮捕しやすいのでその点はいいかも(よくないけどね)適切な飼育をせずに、飼い殺し状態の虐待はなかなか表に出にくいからしかし、仕事のストレスって何仕事してるんだろうねぇ~、こういうヤツって職場では大人しくて、あんまり印象のないようなタイプなのかも。で、同僚とかは「あまり話した事はないけど、別におかしなところはなかった、まさかそんな事をしているなんて・・・」とコメントしそうな感じですね。
2007.04.12
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今、私の地元地方紙での朝刊に掲載されている連載小説、これがなかなか面白いです。「シューカツ!」という題名で、就職活動の小説。某有名私大の3年生で就職活動を始めつつある、わりと平凡系な1人の女の子の話。最初は、題名から見てもなーんとなく軽いノリの話かな?と思ったのです。いかにして、有名・人気企業に入るか?で、勝ち組を目指すためには?みたいな感じかと思ったら、主人公がわりと真面目な庶民感覚の女性のせいか、そーんな事はなかったです。マスコミ希望なので、今バイトでTV局でワイドショー作製の手伝いをしていますが、ワイドショーとかをあまり見ていない、「あれは専業主婦が昼間の空いた時間にのんびり見る物でしょ?」レベルの認識しかなかったのに、その製作の裏側を知る事で、メディアの読み解き方、視聴者が求める物を作る→高視聴率→それで製作側が評価される、という現在のメディアの捏造問題に通じる問題点とかも描き出されていてよいです。そのちょい前はファミレスのバイトで、30代フリーターの問題点とか、一見やる気なし、自分勝手、不適応だからフリーター、と描きつつその反対側、その人のそれまでの職歴とか彼の本来のシューカツの時代の悪さ、とかも描いていて、日本の就労、労働関係の流れとか現状が書かれていていいなぁ~と思ってます。で、毎回結構楽しみにしてるのです。で、先日の展開なんですが・・・ワイドショーの本番が近づき、カメラテストで主人公の友達がアナウンサーの代役でカメラの前に立ち、いろいろ照明やアングル、マイクの調子等の最終確認をして本番に臨むというシーンですが、その友達がマイクテストとして原稿を読み上げます。そのニュース原稿が・・・「『北海道の水族館でシロクマの赤ちゃんが生まれた』というなんの変哲もないニュースだった」・・・と書かれていましたが、全然何の変哲もないニュースじゃないでしょ!!大ニュースじゃないですかっ!!国内でホッキョクグマの繁殖に成功したっていうのはほんとわずか数例しかないし、無事成長出来るのはもっと少ない。そして、ホッキョクグマは地球温暖化の影響を現在最も受け、危機的状況にある代表の動物なのだ!!それが日本国内で繁殖に成功した、っていうのは大ニュースでしょ!!ちなみに、シロクマではなく「ホッキョクグマ」と言って欲しいけどね、公式でもあるマスコミレベルとしては。という、つい関係ないつっこみを入れたくなってしまうのでありました(笑)まー、一般レベルの認識はその程度か~、と小説が面白いだけにちょいと悲しかったです。でも、楽しみしてに読み続けますが。
2007.04.08
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<オオワシ>初の人工ふ化成功 北海道・旭山動物園 国の天然記念物で絶滅が心配されているオオワシの卵をふ化器を使い、人工ふ化させることに旭川市の旭山動物園(小菅正夫園長)が国内で初めて成功した。同園では同じ親鳥から産まれた卵2個が先月29日と今月5日に立て続けにふ化した。専門家は「増殖につながる画期的な成功」と評価している。 同園ではオオワシ8羽を飼育。このうちのつがい(雄は91年、雌は93年に道内で保護)から2月19日に産まれた受精卵を園内の37度に保ったふ化器に置いた結果、3月29日にふ化した。ふ化直後のひなの体重は109グラム。鶏肉や馬肉をついばみ、現在は217グラムまで成長した。 同じ親鳥が続けて産んだ3個の卵のうち2個を同様にふ化器に置いたところ、1個が5日にふ化した。 国内では15動物園で計46羽のオオワシを飼育し、札幌の円山動物園など4園で自然繁殖に成功している。旭山動物園も05年に初の自然繁殖に成功。06年に人工ふ化を初めて試みたが、この時は失敗した。 鳥類は卵を取られると「補充卵」を次々に産む習性があり、自然繁殖では1シーズンに1羽程度だったひなの誕生を人工ふ化により、数羽に増やせる可能性がある。 坂東元(げん)・副園長は「失敗した前回とは異なる場所にふ化器を置くなど、今回は条件を変えてみた。しかし、なぜ昨年は失敗し、今年は成功したのか、詳しい原因はまだ分からない。野生回帰の可能性を視野に入れながら、ひなをしっかり育てる技術を確立するのが当面の課題になる」と話している。 という事で、旭山動物園の公式サイトで画像&動画を見てきました♪か、かわゆい・・・いや、旭山動物園の事だけに簡単に「可愛い」と形容してはいけないかもしれませんが、とにかくかわゆいのです。白い綿毛に包まれた澄んだ大きな瞳のヒナが「飯くれ~っ!!」とか細い声で「ぴぃ~ぴぃ~」と鳴くのですからもうたまりません(笑)でも、見た目はたしかに「ひよこ」というか鳥のヒナなんですが、嘴だけはしっかり猛禽類してるんですね~、きっと足の爪とかも立派なんだろうなぁ~。オオワシは日本、北海道に飛来してくるだけなく、最近はロシアの油田開発やパイプラインの計画とかで生息地の環境の保全が難しく、他の野生動物達と同じく、危ない位置にたっています。このパイプラインの計画には、日本もかなり関与しているらしいですが・・・
2007.04.06
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http://wwws.warnerbros.co.jp/happyfeet/ ←公式サイトへ本年度アカデミー賞・長編アニメーション部門を見事受賞したこの映画、先行上映で見てきました。なにせ、PIXERの「カーズ」を押さえての受賞ですからな~。予告で、かなり映像的にはすごいなぁとは思っていましたが、やはり本編もすごかった!!音声を消して「ほら、これがアカデミー賞ドキュメンタリー映画部門賞を受賞した『皇帝ペンギン』だよ~」と知らない人に見せたら、騙せるかもしれません(笑←ムリか)というくらい、ほんと実写並みのすごさです。そして、ペンギンが主役で他の動物も出てきますが、このデザインがお見事!!実写的ながら、可愛くて愛嬌がある、感情を表しても違和感を感じない、という。PIXERのデザイン(例:「ファインティング・ニモ」)よりマンガチックじゃなくて、ディズニー作品(例:「ライアンを探せ」)みたいにリアルすぎて不気味じゃない(笑)という、微妙~な線を見事にクリアーしたデザインです。例えると、そうだな~、東京都の動物園協会が販売している動物ぬいぐるみシリーズという感じなのですが(笑←マニアすぎ?)で、内容は、ペンギンが歌って踊る、楽しい架空の異世界の話・・・じゃなくて、実は私達の実生活とリンクしているディープな面もあって、それをこういったアニメで表現したところに驚き!!実は環境問題もあるし、実に「ありえる」話に思えましたが・・・多分、普通の人は後半、「ご都合主義」と言うと思いますが、私はこれは現実にありえる状況だと思いました。一応、隠しておきます。人間に保護されて水族館に入れられたマンブルが、『踊り』で人間に自分の意思(魚を根こそぎ獲らないで!!)を伝えて、南極の故郷に帰ってきた、っていうのを「あるわけない。やっぱりお子様向けマンガだ」っていう方もいると思いますが、これはありだと思います。っていうのは、最近、千葉の鴨川シーワールドで保護されていたオットセイのしんちゃんが体力が回復したので海に帰されましたが、あれと同じと思えばいいのだ。エンペラーペンギンは貴重な種ですので、おそらく保護した側としては自分達でそのまま飼育するつもりではなく、彼の体力の回復をまって元の生息地へ帰するもりであるという事は十分ありうると思います。で、彼はダンスで意思が通じたと思っているけど、それは実は、日本だとマレーグマのつよし君の「困った~」と頭を抱える行動と同レベルと思われていたのかもしれません。で、彼に発信機をつけてエンペラーの生息地を探し調査・研究目的で人間も追いかけてきた、と思えばあの展開は十分にありと思うのですが。まぁ、ペンギンが踊るか?っていうのはこの映画の根本的設定レベルの話なので、それは置いときますが(笑)こういった、親子向け、ファミリー向けの作品で私が重視する点、大人・子供、それぞれがレベルに応じて真剣にそれぞれに楽しめる作品、全年代が退屈しない、というのを見事にクリアーした良品だと思います。アカデミー賞にちょいと戻ると、今年のアカデミー賞ドキュメンタリー部門と主題歌賞受賞が「不都合な真実」こちらも地球環境問題をテーマとしているそうでして(まだ見ていませんが)今年の、これからのハリウッド、映画製作の傾向を探る一つのキーワードになるかもしれませんね~。
2007.03.11
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崖っぷち犬:幸ちゃん、幸せにね “姉妹”引き取り手決まる--藍住の女性に /徳島徳島市の眉山(びざん)の急斜面で救出された崖っぷち犬「リンリン」の姉妹と見られる犬の飼い主を探す会が11日、神山町阿野の県動物愛護管理センターであり、抽選で藍住町奥野、リサイクルショップ経営、大北勢子さん(47)に引き取られた。大北さんは「幸せになってほしい」と願いを込め、「幸(ゆき)」と名付けた。 生後約9カ月と見られる犬は、リンリンが救助される6日前に同じ斜面で救出された。顔つきや体形などがそっくりで、姉妹と見られている。同センターに保護された当初は人におびえる様子を見せていたが、1月に入ってからはリンリンとセンターの庭で走り回るなど、元気を取り戻していた。保護当時7キロだった体重は10キロに増えた。世話をした城万里獣医によると「とてもやんちゃで、甘えん坊」。 リンリンの飼い主が見つかった先月28日の探す会では希望者はなかったが、この日は5人が引き取りを希望した。 大北さんは以前にも犬を引き取った経験があり、「話題を集めた子だけ飼い主が見つかり、他の子は見つからなかったのを知り、かわいそうに思った。環境に慣れさせ、元気に育てたい」と犬を優しく抱きしめた。長男の圭輔君(5)も「早く散歩したい」と、新しい家族に喜びを隠せない様子だった。【向畑泰司】って、ど~いう事なんですかっ!?っていうのがまず一声。リンリンには県内外から里親希望が殺到したのに、同じように同じ場所で里親を募集している犬達には彼らは眼中ナシっていう事ですかっ!?リンリン、県外の遠隔地からの人じゃなくて地元の人に決まってよかったな~と内心思っていたのですが(県外の人はそれぞれ、自分の地元の同じような境遇の犬を救って欲しかった)100名以上の問い合わせがあった、とかっていうから、これで少しは、保護施設から犬を引き取るという手段があるっていう事が知られたかと思いきや、それでも引き取られる可能性があるのは、一部の有名犬に限るっていうのですか?他のリンリンの里親希望者達は何思ってるの??「可哀相な犬だから幸せにしてあげたかったけど、抽選ハズレたからしょうがない、じゃペットショップで可愛いダックスの子犬でも買おうか。」ってなったのでしょうか!?でも、とりあえず幸ちゃん、よかったです。
2007.02.12
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私が地域ネコボランティア活動でお世話になっているH先輩からのSOSです!!静岡市内で、犬ブリーダーが、このたび廃業するのだそうで、そのために今まで繁殖用として飼育してきた犬達を手放すことになりました。繁殖用の犬なので、お世辞にも「愛情をこめて大切に家族の一員として育てる」といった飼い方はされていません。運動や衛生の面からも万全のケアを受けて飼育されている・・・とは思えない犬達ですが、皆とても美しく澄んだ瞳をしています。ボランティアの獣医さんが、各々の犬について必要な治療、避妊去勢手術、ワクチン接種等を行ってくださっております。詳しくは上記のリンクよりご覧くださいませ。よろしくお願いしますm(_)m
2007.02.02
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先日、美容院に行きました。で、美容院って結構ロスタイムがあるんですよね、ずーっと通してチャキチャキやって欲しいけど、担当美容師さんも掛け持ちで、時々別の方の処置をしたりとか。で、そーいう時の暇つぶしのためだか、大体目の前に数冊、女性週刊誌とかが置いてあったります。私は、新聞で週刊誌系の見出しをチェックするのは好きなのですが(笑)本文はまーず読まないですね。見出しで十分。でもまぁ、読むとしたら本当にこういう美容院でヒマな時くらいしかないのですな。で、その日もそーんなわけでヒマだったので、パラパラ某女性週刊誌(女性○身だったかな~?)をめくっていました。すると、その中に『世界中から集めたびっくり仰天!!ニュース!!』というよーな小特集ページがあったのです。で、その中の一つ。どこか、欧州の国だったと思うけど、動物園の中だか隣だかに巨大観覧車が作られる事になり、それを知った動物愛護団体が大反対!「観覧車のライトで動物園のサイの繁殖に悪影響が生じる危険がある。希少動物であるサイの繁殖を進めるためにも観覧車反対!」という事らしい。で、これが「仰天ニュース!」なんですが・・・どこが仰天なの?と私の方が仰天(笑)おそらく、この観覧車がある事で夜間帯もかなり明るくなり、そのため生物時計が狂いやすくなり、そのため発情期等も狂う危険性がある、っていう事でしょ?ノウサギの毛色が変わったりするのは、日照時間の変化が大きな誘因であるっていうのは実験で証明されているし、動物達は自分の体、感覚を使って、時間や四季を感じているのでしょう~。まぁ、サイの発情周期がどのくらいで、どういった誘因で誘発されるのかは知らないのですが、ライトによって阻害される危険性があるっていうのは十分納得できる話だと思うのだが・・・どこが仰天ニュースなのだ???人間と違って、人間以外の生物の繁殖行動はあくまでも自身のDNAを次世代につなげるための大いなる目標であり過酷な戦いである、っていう事を知らないのだろうか???
2007.01.30
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ウズラの卵が真っ白?!山口県平生町平生村、会社員原秀海さん(51)の家で飼っているウズラが、まだら模様のない真っ白い卵を産んだ。家族は「年明けから縁起がいい」と喜んでいる。妻の幸子さん(46)が、飼育かごの中に産み落とされているのを見つけた。徳山動物園(周南市)鳥類飼育係の半田智子(のりこ)さん(30)は「産卵前、殻に模様をつける色素が、何らかの原因で出なかったのではないか。たまにある現象です」と話しているとの事ですが、実は以前、我が家で飼育していたウズラも白い卵を生んだことがあります。が、私的感覚だとこれはちょいとヤバい警告だと受け止めていました。っていうのは、白い卵は殻も柔らかめ、軟卵の場合が多かったのです。という事は、ウズラ本鳥のカルシウム不足かビダミンD系の不足で卵の殻が十分に作れなかったということですから。そのまま軟卵だと、最悪卵つまりを起こして死亡してしまう可能性もあります。このお宅では大丈夫・・・だと思うけど・・・それにしても、日本人って、白=縁起がいい、っていうのが未だに伝統なのかな~?(苦笑)
2007.01.15
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本日は06年最後の日でございます。年越しソバも食べたし、別に紅白も見ないので、後は寝るだけ~という気楽な我が家です。今年一年、皆様大変お世話になりました。あんまり更新のないブログで申し訳ございませんでした。今年一年をなんとなく振り返ってみると、段々ですが、世間一般、特に「動物大好き!」っていうわけでもない世間的な流れが、なーんとなく「動物愛護」の方向に向かっていたような気がします。「たかが犬、たかが猫」ではなく、「動物であるから何しても許されるっていうわけじゃないぞ」というのが世間の主流になってきたといいますか。動物虐待の事例もなーんとなく少し減ったような気もするし(ニュースにならないだけかもしれませんが)虐待が生じると、警察とかお役所も「動物だからいいじゃないか」から、真剣に捜査調査をしてくれるようになってきたようで。繁殖業者の崩壊も大ニュースになって、そういう方面にも目が行き興味を持つ人が増えたんじゃないかな~?動物園的には何と言っても今年も「旭山動物園」の大躍進!でしたね。今では、動物園にたどり着くまでが平日でも大変だとか。受け狙いではなく、自分達の仕事に誇りと使命を持って日々地道に尽力された皆様の努力の賜物ですね。旭山効果で、各地の動物園、水族館の動きもなかなか活発になってきたような気もしますし。と、いろいろありましたが、当ブログにお立ち寄りくださった皆様、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。後わずかですが、皆様、よいお年を♪
2006.12.31
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『旭山動物園くらぶ』さん製作のオリジナル旭山動物園DVDの第二作目が、発売されました~!!今回は、ととりの村、さる山、こども牧場、オランの空中散歩がテーマです。ああ、旭山~・・・と、思わず和んでしまったのでありました。まぁ、実際はすごい人出だそうだから、とてもこの映像のようにゆっくりゆったりは見られないのでしょうなぁ~。こども牧場の、チャンツィー目線の映像もいいです。なんだか「きょうのわんこ」みたい。高所でのヤギの給餌なども旭山ならではですね!そして、第二こども牧場も!うう、行きたい・・・で、今回特に面白かったのは、ゴマフアザラシのお引越し映像!!懐かし~の瓢箪プール、旧ホッキョクグマの飼育場も見られますよ!私が初めて旭山に行った時は、まだアザラシ館とかホッキョクグマ館が出来ていなかったので、その状態の時でした。懐かしい~!!ナレーションは動物園くらぶ代表の多田様自らですが、これがなかなか情感があってナイスですよ!!あざらし館の水中トンネルを優雅に通り抜ける姿ももちろん大好きですが、水を抜かれたプールの底で、うごうごしているゴマちゃん達もこれまた好みでございます。我が家のネコたちもとても気に入ったようで、じーっと眺めてました。よく鳥とかが出てくる「ネコ用ビデオ」が市販されていますが、うちのは鳥以外の動物でも大反応を示してよく見てました。不思議な事に、同じ画面の車とか人間には無関心なのに、動物が動くとピクっと反応するんだよね~、動きの違いなのでしょうか?あー、早くクモカピ館の映像も見たいでございます。詳しいお問い合わせ等は、旭山動物園くらぶ様のサイトからどうぞ~♪第一弾もお勧めですよ!第一弾DVDの購入者からの感想に、私の書いたのも何気に混ざってますが、何か1人浮いている気もしてなりませんが^_^;
2006.12.10
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11/30に(明日!)閉園になってしまう「御在所カモシカセンター」に行って来ました。以前結構苦労して行ったのですが(強風やら悪天候でロープウェイが止まってしまって眼前で諦めた事2回・・・)今回は無事でした。でも、寒い~!標高約1200mの山の上ですからね~なんと、入園料は無料!!平日昼間にも関わらず、年配のご夫婦連れ、女性のお友達同士、家族連れなどそこそこ来園していました。施設的には、前回訪問した時(ってどのくらい前かな~?10年くらい経ってるかも・・・)と変わらず、フェンスの網もどちらかというと実用本位という感じで、写真撮るのはちょっと難しいですね。動物は、段々各地の動物園へ移動している途中という事もあり、展示していたのはニホンカモシカとゴーラルとシャモアとヒマラヤタールのみで、ちょいと寂しい感じでしたが、新天地へ移動した後という事なので、それはそれでよいかもしれません。カモシカの仲間って単独活動が多いせいか、一頭一頭にスペースがそれなりに必要だし、運動量は多そうだし、暑さや湿気に弱そうだし、ってわりと飼育しにくいのかもしれません、一般の動物園では。それに、見た目はちょいと地味だし、「人気者~っ!!」っていう路線じゃないしな。シブめな路線でそれはそれで好みなのですが。資料館というか、主に鈴鹿山系や三重県の動植物などの標本や写真が沢山そろっている博物館も併設されていて、こちらはそのまま残すのでしょうか。貴重な資料が沢山あるので、ぜひともお願いしたいものです。実際にカモシカなどの剥製に触れる事も出来ます。貴重なサイガの剥製標本。多分、ロシアン君だと思います。で、資料といえば、思わぬものを併設の自然図書館で見つけてしまった!!それは、これ!!1980年あたりに出版された、(当時)旭山動物園の飼育係さん、現在は絵本作家のあべ弘士さんの絵本、というか絵日記というか。ちょっと現在と画風が違いますよね~、ちょっと青年劇画調といいましょうか。本文の日記は今と同じ印象ですが。で、旭山といえば、今日このカモシカセンターへ行くためにバスに乗り込んで発車と待っていたら、同じバスに乗り合わせた熟年齢層の女性二人連れの方が、「冬、雪祭りと合わせて旭川動物園・・・旭山だったかしら~、あそこにツアーで行きたいと思って・・・」とかという会話をしていました。おぉぉ~、ほんとすごいなぁ、旭山動物園!!もう、全国誰でも「あぁ、あそこね、テレビで見た事あるよ~」と日常でホントに通用する場になりましたねぇ~と感心感心。あ、で「カモシカセンター」の細かい(?)レポはそのうちに本サイトで書きたいと思っております。
2006.11.29
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助かったワン! 徳島市の眉山斜面、孤立の犬を救出徳島市加茂名町庄山の眉山北側斜面で動けなくなっていた犬の救出活動が二十二日、再開され、市西消防署の救助隊員が正午前、無事に助けだした。犬が、迷い込んだコンクリート枠(高さ約四十メートル)近くに張られたネットに収まると、心配そうに見守っていた住民らから大きな歓声がわき上がった。救出活動は、午前九時から始まり、市西消防署の救助隊員十七人が出動。犬が迷い込んだコンクリート枠の近くに、転落を防止するネット(縦二メートル、横七メートル)を張り、慎重に作業を進めた。犬の上から救助隊員が網を差し出すと、犬は驚いたように飛び降りたがネットの中に入り、ゆっくりと地上に下ろされた。犬は十七日、がけ崩れを防ぐコンクリート枠の中に迷い込んでいるところを近くの住民が気付き、市西消防署などに連絡。二十日から救出活動を開始したが難航。二十一日には、救助隊員がそばまで近づいたが、驚いた犬が飛び降りそうになったため中止した。このため、二十二日は犬の下側にネットを張り、転落を防止するように作戦を変更した。助けられた犬は、徳島保健所職員が鎮静剤と麻酔の入った注射を打った後、同保健所に運ばれた。保健所食品衛生課の久米明徳係長は「今後は犬の体力回復を待って、動物愛護センターでの飼育を考えている」と話していた。一方、斜面の下では、騒動を聞きつけた住民や報道関係者計八十人が犬の救出活動を見守った。ネットの中に犬が入ると「よくやった」と大歓声。犬が地面に下ろされると、住民らは「大丈夫か」と声を掛けていたこのニュース、実は全然知りませんで、今日職場で昼休み中、お昼から仕事の方が出勤してきてそこで初めて教えてもらいました。で、テレビをたまたまつけたら、ワイドショーでまさしくその救出された直後でございまして、クレートの中でグターっとしているわんこの映像が出てました。で、かなり脱水とか衰弱がひどいのかな~と心配してましたが、鎮静剤投与されたせいっていうのもありそうで、とりあえずよかった、よかった。すでに、救出されたら引き取りたいという申し出が数件あるとかで。こういった感じで、テレビとかで虐待されたとか捨てられた犬、ネコが取り上げられると、そのテレビに出た個体については、「引き取りたい」という希望が殺到するのですが、実際にはその裏では数百倍の犬やネコが不要として処分されているという事実があるので、まぁのんきなもんだな~と一方では思いますが、でも「一匹の犬の命が救われて助かった」という厳然たる事実は事実で、これは喜ぶべき事だと思うので、とりあえずはよかった、よかったです。野犬だと聞いたので、もし引き取られたとしてもそれになりに理解ある人じゃないと難しいかな~?とかと思いましたが、まだ生後6ヶ月くらいだというから余程の事がないかぎり家庭犬として暮らしていけるんじゃないかな~?と思います。で、徳島県動物愛護センターに一旦収容され、いずれは譲渡されるそうです。このニュースで、犬が助かった以外によかった点としては、こうして「たかが犬、ネコ」の救助のためにレスキューや人々が助力をする事が認められた、っていうとこがまず良かったと。大きく報道されたおかげで、知名度っていうのかそういうのが増すので、今後同じような危機的な状況で警察や消防等の力が必要とされる場合、「徳島県の消防はやったのに○○県は・・・」っていう目で見られますし(笑)「犬、ネコのためにわざわざ・・・」と拒否もしにくくなりますよね(苦笑)税金を使うのがうんたらかんたら、って文句が出る事もあるかと思いますが、場合によってはボランティアで募金を集めて後払いで支払うっていう方法もありますから、とりあえず動いてくれるという前例をしっかり作ってくれたのはありがたいです。それからもう一つ、徳島県動物愛護センターでは、定期的に保護した犬ネコの譲渡会を行ってくださっているようなので、新しく家族の一員として犬やネコを迎え入れてたいなぁ~と思った際に、ペットショップ等で購入する、という以外の選択肢もありうるっていう事を、この犬のニュース関連からもっと知ってくれる人が増えてくれるんじゃないかな~?という点です。と、最近どうも「よかった探し」が上手くなったな~と自画自賛する自分でありました(爆)で、おまけで「徳島動物愛護管理センター」のサイトへ寄ったら、そこのTOPページに書かれていた一文・・・「動物の心を裏切らず、生涯正しく飼いましょう」素晴らしいですね♪
2006.11.22
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今日は、この「アホウドリに夢中」の著者、アホウドリの保護、研究活動の第一人者でもある長谷川博先生の講演会を聞きに行って参りました。偶然にも先生の出身地が私の生息地と同じ市なので(笑)わりと、ローカルで写真展があったり展示会があったりしまして、私も数年前に公共施設の一角でやってました展示会みたいな物を見に行って、その時にアホウドリの状況について、初めて目の当たりにしたという感じかな~?数万羽は生息していたアホウドリが明らかに人為的要因により絶滅、丁度ドードーのように。しかも、アホウドリの場合は同じ日本人がその人的要因なのだから余計に見に迫ってくるのですが、その後絶滅と思われていたところ数羽の生存が確認され、沢山の人の沢山の努力により約2000羽まで数が増えたという事で、野生生物の保護活動としては数少ない(?)成功例ではないか、と思います。その保護活動の第一人者である長谷川先生のこれまでの歩みが、わかりやすくまとめられている読みやすい本です。きっと、日記とかマメにつけてるんだろなぁ~と思わせるリアルさです。ところどころのアホウドリコラムもとてもためになるし、面白いです。で、保護を始めた30年前に比べ、現在はだいぶ世間的にも意識が変わってきたようだ、という嬉しい言葉もあり。その昔は「アホウドリが絶滅したからって何か損害になるのか?」とよく聞かれたし、私財を使って活動する事に対して、変人だ~としか言われなかったのが、最近はわりと理解されるようになってきたようだ、という感覚がとても私としても嬉しく思いました。それだけ、自然を動物とかを愛して大切に共存しようという人々が少しづつでも増えてきているっていう事だもんね~。保護活動の新たなステップ、聟島へのコロニー分散計画、こちらもこれからも応援していきたいでございます。
2006.10.08
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